JPS58121491A - 紙幣鑑別装置 - Google Patents
紙幣鑑別装置Info
- Publication number
- JPS58121491A JPS58121491A JP57003630A JP363082A JPS58121491A JP S58121491 A JPS58121491 A JP S58121491A JP 57003630 A JP57003630 A JP 57003630A JP 363082 A JP363082 A JP 363082A JP S58121491 A JPS58121491 A JP S58121491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- reading
- head
- bill
- banknotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はえとえば銀行業務における自動預金機または
自動販売機等に内蔵されるような紙幣鑑別装置に関して
−る。
自動販売機等に内蔵されるような紙幣鑑別装置に関して
−る。
従来の紙幣鑑別装置は、周知のごとく紙幣投入口の搬送
面上に設けられた紙幣の搬送幅移動量を検知する検知器
と、搬送幅方向に配設された数個の固定ヘッドと會有し
、検知器からの信号に対応してその投入された紙幣の輻
移動量に合った固定ヘッドにて五−百円札、千円札、五
千円札、−万円札の金籐判別および真券か偽券かの真偽
判別を行なって１九。
面上に設けられた紙幣の搬送幅移動量を検知する検知器
と、搬送幅方向に配設された数個の固定ヘッドと會有し
、検知器からの信号に対応してその投入された紙幣の輻
移動量に合った固定ヘッドにて五−百円札、千円札、五
千円札、−万円札の金籐判別および真券か偽券かの真偽
判別を行なって１九。
しかし、このような判ｆｊｕ手段では固定ヘッドで読取
るために紙幣の読取シ位置にズレが生じ、正確な読取シ
ができなかった。しかしながら読取〉精度を向上させる
ために固定ヘッドを多数設置すればよ−が、その場合社
設置スペースの増大やコスト高を余儀なくされるとｉう
問題があシ、現状では未だ十分な信頼性管得ることがで
きなかった。
るために紙幣の読取シ位置にズレが生じ、正確な読取シ
ができなかった。しかしながら読取〉精度を向上させる
ために固定ヘッドを多数設置すればよ−が、その場合社
設置スペースの増大やコスト高を余儀なくされるとｉう
問題があシ、現状では未だ十分な信頼性管得ることがで
きなかった。
そこでこの発明は多数のヘッドを要することなく精度よ
く読取ることができる紙幣鑑別装置の提供を目的とする
。
く読取ることができる紙幣鑑別装置の提供を目的とする
。
そしてこの発明によれば、紙幣投入口に投入された紙幣
は金種ごとに大きさが異な）、またそＯ紙幣がどのよう
な幅方向に変位した状態であっても紙幣Ｏ幅位置検知手
段によってその投入状態の幅位置ｔｆｆｉａｆに検知し
、その検知手段に基づ−て紙幣の読取シ位置に続取シヘ
ッドｔヘッド駆動機構によって移動修正する丸め、投入
され九紙幣に対して常にある設定された一定の読取）位
置で正確に読取ることができる。
は金種ごとに大きさが異な）、またそＯ紙幣がどのよう
な幅方向に変位した状態であっても紙幣Ｏ幅位置検知手
段によってその投入状態の幅位置ｔｆｆｉａｆに検知し
、その検知手段に基づ−て紙幣の読取シ位置に続取シヘ
ッドｔヘッド駆動機構によって移動修正する丸め、投入
され九紙幣に対して常にある設定された一定の読取）位
置で正確に読取ることができる。
さらに、このような各種紙幣に対する高精度の読取）を
読取）ヘッド１個で対処できるため、低コスシで高信頼
性かつ高能力を備え先紙幣鑑別装置となる。
読取）ヘッド１個で対処できるため、低コスシで高信頼
性かつ高能力を備え先紙幣鑑別装置となる。
このような特徴を有するζ０発ｖｉ４ｏ−実施例を以下
図面に基づ−て詳述する。
図面に基づ−て詳述する。
図面は自動預金機に適用した紙幣鑑別装置を示し、第１
図および第ｚＷＡに訃−て、１は紙幣投入口で、紙幣！
！Ｏ投入幅を隔てて左右に対設された一対のフレーム８
，８と上下部材（図外）とで囲まれるｌ開口端に設けら
れ、これよ）水平方向内部に紙幣の搬送向４が形成され
る。
図および第ｚＷＡに訃−て、１は紙幣投入口で、紙幣！
！Ｏ投入幅を隔てて左右に対設された一対のフレーム８
，８と上下部材（図外）とで囲まれるｌ開口端に設けら
れ、これよ）水平方向内部に紙幣の搬送向４が形成され
る。
すなわち、その紙幣投入口１の内切には紙幣両端縁０佼
置を検知する幅位置検知センサ５と、紙、 幣２が
投入されたことｔ検知する紙幣検知センサ６と、紙幣鵞
を取込むための搬送べμドアと、投入された紙幣２０金
種および真偽を読取る読取シヘッド８と、これに対応す
る押えローフ９と、上述の読取りヘッド８を投入窟れた
紙幣２０読取シ位置に移動修正するためのヘッド駆動機
構１０とが設置されている。
置を検知する幅位置検知センサ５と、紙、 幣２が
投入されたことｔ検知する紙幣検知センサ６と、紙幣鵞
を取込むための搬送べμドアと、投入された紙幣２０金
種および真偽を読取る読取シヘッド８と、これに対応す
る押えローフ９と、上述の読取りヘッド８を投入窟れた
紙幣２０読取シ位置に移動修正するためのヘッド駆動機
構１０とが設置されている。
上述の幅位置検知センサ５は、投光器と受光器からなる
一対の光電センナの多数のセンナ群を、各楓紙幣の両ｔ
＆通過域となる搬送面４の始端部両側にそれぞれ搬送面
４ｔ−介した上下に対向して配設する。これらセンサ群
は一定間隔に併列配設され、これによって投入された紙
幣が幅方向にズしてｉても各光電センサＯ遮光度合に応
じて紙幣２の通過状態を正確にとらえることができる。
一対の光電センナの多数のセンナ群を、各楓紙幣の両ｔ
＆通過域となる搬送面４の始端部両側にそれぞれ搬送面
４ｔ−介した上下に対向して配設する。これらセンサ群
は一定間隔に併列配設され、これによって投入された紙
幣が幅方向にズしてｉても各光電センサＯ遮光度合に応
じて紙幣２の通過状態を正確にとらえることができる。
を九紙幣検知センサ６は、同様に光電セン？にで形成さ
れ、上述の各センナ群の後方位置に配設され、投入紙幣
があった場合にその光電センナが遮光されて通過確ｍｔ
行なう。
れ、上述の各センナ群の後方位置に配設され、投入紙幣
があった場合にその光電センナが遮光されて通過確ｍｔ
行なう。
上述の読取シヘッド８は、搬送面４に対し上側に設けら
れ、後述するヘッド駆動機構によって紙 “幣搬送
方向と直角方向に進退移動し、搬送面４を介した下側に
はその進退移動長さ対向する押えし一ツ９が対設されて
ｉる。
れ、後述するヘッド駆動機構によって紙 “幣搬送
方向と直角方向に進退移動し、搬送面４を介した下側に
はその進退移動長さ対向する押えし一ツ９が対設されて
ｉる。
上述のヘッド駆動機構１Ｇは、読取シヘッド８を移動自
在に支持する送シねじ１２を備えた回を軸１８と、その
一対のＩイド軸１４．１４と回転軸！８￥Ｃ駆動するた
め６バｐス嫌−タ１５とから構成される。
在に支持する送シねじ１２を備えた回を軸１８と、その
一対のＩイド軸１４．１４と回転軸！８￥Ｃ駆動するた
め６バｐス嫌−タ１５とから構成される。
回転軸１８は、中央ＩＩＫ送）ねじ１２が形成され、こ
れに読取ルヘッド８の中央部が横貫されて螺合支持され
、搬送方向と直角にして両フレーム８．８間に軸支され
てｉる。を丸その１端はフレーム８の外側に突設された
外端部に従動歯単１εが軸着されて−る。バμス毫−タ
１６は、との毫−夕の主軸Ｋｊ！結し九駆動歯車１′７
に上述の従１歯車１６を噛合させて回転軸１８を正逆回
転自在に股妙ている。
れに読取ルヘッド８の中央部が横貫されて螺合支持され
、搬送方向と直角にして両フレーム８．８間に軸支され
てｉる。を丸その１端はフレーム８の外側に突設された
外端部に従動歯単１εが軸着されて−る。バμス毫−タ
１６は、との毫−夕の主軸Ｋｊ！結し九駆動歯車１′７
に上述の従１歯車１６を噛合させて回転軸１８を正逆回
転自在に股妙ている。
上述ｄガイド軸１４ｄ、回転軸１８に平行してその両＠
に併設され、読取シヘッド８を摺動自在に横貫してこれ
ら両１ｍｓがそれぞれフレーム８゜３に支持されてｉる
。
に併設され、読取シヘッド８を摺動自在に横貫してこれ
ら両１ｍｓがそれぞれフレーム８゜３に支持されてｉる
。
なお上述の搬送べ１４／）７は、紙幣の搬送方向に読取
シヘッド８および押えｐ−フ１１を介した前後位置に上
下に対設して併列配設され、投入された紙幣をこれら搬
送べμドアで搬送面４の内方に取込む。
シヘッド８および押えｐ−フ１１を介した前後位置に上
下に対設して併列配設され、投入された紙幣をこれら搬
送べμドアで搬送面４の内方に取込む。
第８図は紙幣鑑別装ａｉｏａ御回路ブロック図を示し、
加算器ｉｓ、ｉｇは投入され喪紙幣両端部によって両セ
ンナ群の各々の幅位置検知センナ５が遮光されてｉｌに
１数８加算する。演算回路１９は真如算器１８．１８か
らの数値を比較し、これによって投入され九紙幣の幅方
向が左右−ずれかの幅方向に変位した状態で搬送されて
ｉるかを求めることができる。
加算器ｉｓ、ｉｇは投入され喪紙幣両端部によって両セ
ンナ群の各々の幅位置検知センナ５が遮光されてｉｌに
１数８加算する。演算回路１９は真如算器１８．１８か
らの数値を比較し、これによって投入され九紙幣の幅方
向が左右−ずれかの幅方向に変位した状態で搬送されて
ｉるかを求めることができる。
制御囲路２０は、演算回路１９で求めた数値を入力する
とともに、その入力値に応じたパルス量ｔパルス叱−タ
１５に出力する。すなわち、紙幣投入後の搬送されつつ
ある紙幣に対し、七Ｏ嵐定Ｏ読取プ位置（紙幣幅方向の
中心位１１）Ｋ読歌シヘッド８を位置させるべくバμス
モータ１５を正または逆回転方向に駆動する。
とともに、その入力値に応じたパルス量ｔパルス叱−タ
１５に出力する。すなわち、紙幣投入後の搬送されつつ
ある紙幣に対し、七Ｏ嵐定Ｏ読取プ位置（紙幣幅方向の
中心位１１）Ｋ読歌シヘッド８を位置させるべくバμス
モータ１５を正または逆回転方向に駆動する。
このように構成された紙幣鑑別置拡、紙幣投入口１よシ
紙幣２が投入されると、紙幣検知センサ６が紙幣２によ
って遮光された時点で各々の幅位置検知セン量５．５が
遮光されていない数に基づｖｈ九紙幣の幅方向読取）中
心位置が求められ、ヘッド駆動機構１Ｏ１−介して読取
シヘッド８はその読取〉中心位置に移動する。すなわち
、バｆｉ／スセータ１５が規定量駆動され、これに基づ
いて回転軸１８４１転し、その回転軸１８に形成された
送シねじ１２と螺合する読取）ヘッド８は送シねじ１２
によってまた両ガイド軸１４．１４に案内されつつ規定
の読取多位置に移動する。そして紙幣２はここで読取ら
れ、真券であればそｏｔま内方に取込まれ、偽券であれ
ば搬送べｐドアの逆転駆動によって紙幣投入口蓋に返却
される。上述の読取シヘッド８は通常搬送幅方向の中心
位置に待機されてお）、読取）後は直ちに元の隼心位置
に戻１ され１次回０紙幣読取！′に備見られる・な
か、上述の実施例では紙幣の読取多位置を紙幣の中心に
設定したが、任意位置く設定してもよＩ／′Ｏ また読取シヘッドは、読取）中心位置に戻さなくても読
取多位置記憶回路を１び前回と今回との読取）位置を比
較演算する演算回路を備えれば、読取多位置を待機位置
として駆動することも可能である。
紙幣２が投入されると、紙幣検知センサ６が紙幣２によ
って遮光された時点で各々の幅位置検知セン量５．５が
遮光されていない数に基づｖｈ九紙幣の幅方向読取）中
心位置が求められ、ヘッド駆動機構１Ｏ１−介して読取
シヘッド８はその読取〉中心位置に移動する。すなわち
、バｆｉ／スセータ１５が規定量駆動され、これに基づ
いて回転軸１８４１転し、その回転軸１８に形成された
送シねじ１２と螺合する読取）ヘッド８は送シねじ１２
によってまた両ガイド軸１４．１４に案内されつつ規定
の読取多位置に移動する。そして紙幣２はここで読取ら
れ、真券であればそｏｔま内方に取込まれ、偽券であれ
ば搬送べｐドアの逆転駆動によって紙幣投入口蓋に返却
される。上述の読取シヘッド８は通常搬送幅方向の中心
位置に待機されてお）、読取）後は直ちに元の隼心位置
に戻１ され１次回０紙幣読取！′に備見られる・な
か、上述の実施例では紙幣の読取多位置を紙幣の中心に
設定したが、任意位置く設定してもよＩ／′Ｏ また読取シヘッドは、読取）中心位置に戻さなくても読
取多位置記憶回路を１び前回と今回との読取）位置を比
較演算する演算回路を備えれば、読取多位置を待機位置
として駆動することも可能である。
表 図面の簡単なｉｌ用
図面はこＯ発明の一実施例を示し、
第１図社自動預金機に適用した紙幣−別装置を示す概略
平面図。
平面図。
第２図はその概略側面図。
第８図はそＯ制御回路プ冒ツク図である。
１・・・紙幣投入口 ４・・・搬送面５・・・輻
位置検知七ン↑ ８・・・読取〕ヘッド１０・・・ヘッ
ド駆動機構
位置検知七ン↑ ８・・・読取〕ヘッド１０・・・ヘッ
ド駆動機構
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、紙幣投入口ａｍｍ両面ｉｉ９ＩＪに紙幣両端縁の位
置上検知する紙幣Ｏ幅位置検知手段を設け、これに対応
して紙幣を読取る紙幣鑑別装置であって、 前記−知手段に基づ−てその紙幣に対する読取〕位置に
読取）ヘッドを移動修正して読取るヘッド駆動機構を備
え九ことを特徴とする紙幣鑑別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57003630A JPS58121491A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 紙幣鑑別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57003630A JPS58121491A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 紙幣鑑別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121491A true JPS58121491A (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=11562809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57003630A Pending JPS58121491A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 紙幣鑑別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58121491A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005338990A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙幣識別装置 |
| JP2008134679A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙幣識別装置 |
| JP2009211207A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法 |
| JP2011034172A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Glory Ltd | 証券類識別装置および証券類識別方法 |
| JP2014056568A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Outerwall Inc | コインカウンティングデバイスのための自動位置決めセンサ |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP57003630A patent/JPS58121491A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005338990A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙幣識別装置 |
| JP2008134679A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙幣識別装置 |
| JP2009211207A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法 |
| JP4620135B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2011-01-26 | 富士通フロンテック株式会社 | 紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法 |
| JP2011034172A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Glory Ltd | 証券類識別装置および証券類識別方法 |
| JP2014056568A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Outerwall Inc | コインカウンティングデバイスのための自動位置決めセンサ |
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