JPS58120471A - 不織布弾性砥石 - Google Patents
不織布弾性砥石Info
- Publication number
- JPS58120471A JPS58120471A JP284982A JP284982A JPS58120471A JP S58120471 A JPS58120471 A JP S58120471A JP 284982 A JP284982 A JP 284982A JP 284982 A JP284982 A JP 284982A JP S58120471 A JPS58120471 A JP S58120471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- grinding wheel
- grinding
- nonwoven fabric
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/02—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery
- B24D13/08—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery comprising annular or circular sheets packed side by side
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成繊維等の不織布に研粒を樹脂類で固着し、
これを重合してロール状に構成した所謂不織布弾性砥石
に関する。
これを重合してロール状に構成した所謂不織布弾性砥石
に関する。
不織布弾性砥石（以下単に弾性砥石という）が鉄板、そ
の他金属板等のデスケーリングに用いられていることは
公知である。
の他金属板等のデスケーリングに用いられていることは
公知である。
一般の弾性砥石１は第１図に示すように薄いドーナツツ
状の不織布に砥粒を樹脂類で固着したもの２（以下これ
を基布という）を重ね合せ、シャフト３を挿通し、両端
より７ランジ４で締付は固定されたものである。
状の不織布に砥粒を樹脂類で固着したもの２（以下これ
を基布という）を重ね合せ、シャフト３を挿通し、両端
より７ランジ４で締付は固定されたものである。
弾性砥石による研削において、近年は特殊鋼等の研削し
にくい材料を高い研削力のもとで研削することが要求さ
れている。研削力が小さいと一つのラインに多数の弾性
砥石を設置しなければならず、設備費、弾性砥石にかか
る費用が嵩む。
にくい材料を高い研削力のもとで研削することが要求さ
れている。研削力が小さいと一つのラインに多数の弾性
砥石を設置しなければならず、設備費、弾性砥石にかか
る費用が嵩む。
弾性砥石は不織布で構成されているので、弾性があり、
そして研削時には加圧されるので多少の歪が′伴なう。
そして研削時には加圧されるので多少の歪が′伴なう。
従って被削材と弾性砥石の接触面は線状ではないが、砥
石の弾性率を小さくすると加圧力が弱まり、砥粒の被削
材への食い込みがなくなるので、弾性率はある程度高く
せざるを得す、そうすると前記した接触面は線状よりわ
ずかに拡がった面接触種度にとどまる。
石の弾性率を小さくすると加圧力が弱まり、砥粒の被削
材への食い込みがなくなるので、弾性率はある程度高く
せざるを得す、そうすると前記した接触面は線状よりわ
ずかに拡がった面接触種度にとどまる。
弾性砥石による研削が去れ程研削力が上らず、特に特殊
鋼等の研削では未だ満足すべき状態から遠いのは一つは
このように弾性砥石の接触面が小さいことによると思わ
れる。
鋼等の研削では未だ満足すべき状態から遠いのは一つは
このように弾性砥石の接触面が小さいことによると思わ
れる。
さらに別の理由は弾性砥石はロール状で表面に凹凸がな
く、いわゆる引っかかりの部分がない為と考えられる。
く、いわゆる引っかかりの部分がない為と考えられる。
この点例えばベルト研削ではベルトが懸架すれるロール
にはロールの長さ方向に多数の凹溝が設けられており、
その上のベルトは溝の縁のところに角が生じ、この部分
が特に研削に寄与すると云われている。
にはロールの長さ方向に多数の凹溝が設けられており、
その上のベルトは溝の縁のところに角が生じ、この部分
が特に研削に寄与すると云われている。
本発明はこのような情況を充分検討した上でなしたもの
であり、その目的は研削力の向上にある。
であり、その目的は研削力の向上にある。
そのため本発明では基布に弾性率の低いクッション部を
いくつか設けた構造としたものである。
いくつか設けた構造としたものである。
以下図面を参照して説明する。
第２図に本発明の砥石に使用する基布を示す。
２′は砥粒を固着した通常の弾性砥石と同じ構成の部分
である。５が本発明の特徴をなす部分で２′の部分より
弾性率の小さいクッション部である。
である。５が本発明の特徴をなす部分で２′の部分より
弾性率の小さいクッション部である。
クッション部の一つの構成方法としては２′と同じ不織
布とし、但し砥粒及び樹脂を用いず、不織布そのままの
状態にしておくことである。こうすれば一枚の基布で２
′の部分のみに砥粒を固着することによりつくることが
できる。または２′の部分はその形、即ち扇形の基布で
砥粒を固着したものを第２図の場合であれば４枚用意し
、その間に別に用意した砥粒を固着しない不織布の部材
を４個介在させ、その接合面を接着剤等で接合する。ク
ッション材は砥石の部分より弾性率が小さいものであれ
ばよく、前記のような砥粒を用いない不織布に限定され
ない。
布とし、但し砥粒及び樹脂を用いず、不織布そのままの
状態にしておくことである。こうすれば一枚の基布で２
′の部分のみに砥粒を固着することによりつくることが
できる。または２′の部分はその形、即ち扇形の基布で
砥粒を固着したものを第２図の場合であれば４枚用意し
、その間に別に用意した砥粒を固着しない不織布の部材
を４個介在させ、その接合面を接着剤等で接合する。ク
ッション材は砥石の部分より弾性率が小さいものであれ
ばよく、前記のような砥粒を用いない不織布に限定され
ない。
クッション部は砥石部分に比べ弾性率が２０〜５０係程
度であることが好ましい。弾性率があまり低過ぎる場合
、或いは極端にクッション部分を空間にしてしまうと弾
性砥石の円滑な回転研削ができなくなる。クッション部
の数及び巾は研削圧力等の条件に応じて適宜定めるが、
数は３〜８個で、それを等間隔で配置することが望まし
い。
度であることが好ましい。弾性率があまり低過ぎる場合
、或いは極端にクッション部分を空間にしてしまうと弾
性砥石の円滑な回転研削ができなくなる。クッション部
の数及び巾は研削圧力等の条件に応じて適宜定めるが、
数は３〜８個で、それを等間隔で配置することが望まし
い。
またクッション部の巾は合計で弾性砥石の全体の周面に
対して１０〜３０チの範囲が好ましい。
対して１０〜３０チの範囲が好ましい。
これらの基布の重ね合せはランダムでも差支えないが、
第３−図に示すようにクッション部を揃えることが好ま
しい。
第３−図に示すようにクッション部を揃えることが好ま
しい。
本発明りように弾性砥石を構成することによりω［削能
力が向上する理由は定かでないが、前述の説明から理解
されるように砥石の周面における砥粒を同着した部分と
クッション部との継ぎ目の所に研削中に角が生ずること
、及び砥石の歪が大きくなり、接触面積が増すためと推
定される。
力が向上する理由は定かでないが、前述の説明から理解
されるように砥石の周面における砥粒を同着した部分と
クッション部との継ぎ目の所に研削中に角が生ずること
、及び砥石の歪が大きくなり、接触面積が増すためと推
定される。
実際に使用した結果ではＳＵＳ ４３０のステンレス
板を研削するのに従来は粗研削にＪＩＳ ＃１００砥
粒を用いた弾性砥石、中仕上げ研削にＪＩ Ｓ ４ｒ
１８０砥粒を用いた弾性砥石、仕上げ研削にＪＩＳ２４
０砥粒を用いた弾性砥石と一つのラインに３個の弾性砥
石を設置していたが、第２図、第３図に示す本発明の弾
性砥石では第１番目の粗研削弾性砥石を省略しても従来
と同様の研削が可能であった。なお、この砥石の第２図
に示す基布は一体のもので、但し５の部分には砥粒を固
着させず不織布のままとしたものである。そしてクッシ
ョン部５は全体に対し約１／６である。
板を研削するのに従来は粗研削にＪＩＳ ＃１００砥
粒を用いた弾性砥石、中仕上げ研削にＪＩ Ｓ ４ｒ
１８０砥粒を用いた弾性砥石、仕上げ研削にＪＩＳ２４
０砥粒を用いた弾性砥石と一つのラインに３個の弾性砥
石を設置していたが、第２図、第３図に示す本発明の弾
性砥石では第１番目の粗研削弾性砥石を省略しても従来
と同様の研削が可能であった。なお、この砥石の第２図
に示す基布は一体のもので、但し５の部分には砥粒を固
着させず不織布のままとしたものである。そしてクッシ
ョン部５は全体に対し約１／６である。
第１図は従来の不織布弾性砥石の斜視図、第２図は本発
明における基布の平面図、第３図は第２図の基布を重ね
合せた状態の１部の斜睨図である１、２．２′・・・・
・・・・・基 布 ３ ・・・・・・・・・シャフト ５ ・・・・・・・・・クッション部 代理人 弁理士菊地精−
明における基布の平面図、第３図は第２図の基布を重ね
合せた状態の１部の斜睨図である１、２．２′・・・・
・・・・・基 布 ３ ・・・・・・・・・シャフト ５ ・・・・・・・・・クッション部 代理人 弁理士菊地精−
Claims (1)
- 砥石を固着したドーナツツ状の不織布２を重合し、これ
にシャフト３を挿通して両端より締付は固定した不織布
弾性砥石において、前記ドーナツツ状不織布２にその中
心部より外周部に向けて弾性率の低いクッション部５を
設けたことを特徴とする不織布弾性砥石
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284982A JPS58120471A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 不織布弾性砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP284982A JPS58120471A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 不織布弾性砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120471A true JPS58120471A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11540842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP284982A Pending JPS58120471A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 不織布弾性砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173175A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | 回転弾性研磨砥石 |
| WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5085986A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP284982A patent/JPS58120471A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5085986A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173175A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | 回転弾性研磨砥石 |
| JPH044106B2 (ja) * | 1986-01-23 | 1992-01-27 | ||
| WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
| US7695353B2 (en) | 2004-11-19 | 2010-04-13 | Toyoda Van Moppes Ltd. | Grinding wheel |
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