JPS58120144A - 振動台の制御方法およびその装置 - Google Patents
振動台の制御方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS58120144A JPS58120144A JP57003682A JP368282A JPS58120144A JP S58120144 A JPS58120144 A JP S58120144A JP 57003682 A JP57003682 A JP 57003682A JP 368282 A JP368282 A JP 368282A JP S58120144 A JPS58120144 A JP S58120144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- response
- input
- shaking table
- response spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M7/00—Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures
- G01M7/02—Vibration-testing by means of a shake table
- G01M7/022—Vibration control arrangements, e.g. for generating random vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動台の制御力法およびその装備に関する。
例えは、地震振動台を用いた耐震試験では、従来、振動
台土に供試体を設良し、地震動を換装した動きで振動台
全駆動させ、供試体の地震時挙動につき試験を行なうの
であるか、この場合、振動台の加振波形としては、過去
に記録された代表的な地震波形々ど全使用し、不規則な
地震波形を′電気信号の形で振動台に入力し、振動台全
入力波形と同一の動きで駆動するよう制御する。
台土に供試体を設良し、地震動を換装した動きで振動台
全駆動させ、供試体の地震時挙動につき試験を行なうの
であるか、この場合、振動台の加振波形としては、過去
に記録された代表的な地震波形々ど全使用し、不規則な
地震波形を′電気信号の形で振動台に入力し、振動台全
入力波形と同一の動きで駆動するよう制御する。
しかしながら、一般には振動台に入力波形と全く同一の
動き會させることは困難であり、振動台の駆動機構に使
用されるジヨイント部のガタや油圧系の追従性能の不完
全さ等に基因して振動台の電気的あるいは機械的な制約
のため、入力波形XCt)に対し、実際の振動台の出力
波形y(t)は異なったものになる。
動き會させることは困難であり、振動台の駆動機構に使
用されるジヨイント部のガタや油圧系の追従性能の不完
全さ等に基因して振動台の電気的あるいは機械的な制約
のため、入力波形XCt)に対し、実際の振動台の出力
波形y(t)は異なったものになる。
このような不具合に対し振動台を入力波形にできるだけ
忠実に追従させる方法として最近ディジタル計算機を利
用した制御システムが開発されておplこのディジタル
計算機による地震振動台の波形制御システムでは、第1
図ブロック線図に示すように、振動台の系をブラックが
ックスとして予じめ試加振することによシ系の周波数応
答関数を求め、これによシ入力信号を修正し、目標波形
と振動台の出力波形が一致するよう制御する。
忠実に追従させる方法として最近ディジタル計算機を利
用した制御システムが開発されておplこのディジタル
計算機による地震振動台の波形制御システムでは、第1
図ブロック線図に示すように、振動台の系をブラックが
ックスとして予じめ試加振することによシ系の周波数応
答関数を求め、これによシ入力信号を修正し、目標波形
と振動台の出力波形が一致するよう制御する。
しかしながら、このような方法には下記のような欠点か
ある。すなわち (1) 目標波形と、振動台出力波形は完全には一致
せず、どうしてもある程度の相違が残るか、この波形の
相違か供試体の地震応答値にどのような影響を与えるか
が不明である。
ある。すなわち (1) 目標波形と、振動台出力波形は完全には一致
せず、どうしてもある程度の相違が残るか、この波形の
相違か供試体の地震応答値にどのような影響を与えるか
が不明である。
(2)変化の激しい地震波形全忠央に再現しようとする
と、修正に要する計算時間が長くなる。
と、修正に要する計算時間が長くなる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、振
動台のディジタル計算機による波形制御に除し、供試体
の振動応答が目標波形に対する応答とできるだけ一致す
るような波形制御力法でかつ従来の方法に比較して手法
的にも容易な振動台の制御方法およびその装置全提供す
ることを目的とする。
動台のディジタル計算機による波形制御に除し、供試体
の振動応答が目標波形に対する応答とできるだけ一致す
るような波形制御力法でかつ従来の方法に比較して手法
的にも容易な振動台の制御方法およびその装置全提供す
ることを目的とする。
そのために本発明方法は、入力波形全振動台制御器を介
して振動台に入力し、これを加振するに当り、入力波形
の応答ス被りトルを求めると\もに振動台出力波形の応
答スペクトルを求め、両応答スペクトルか互いに一致す
るように入力波形全修正すること全特徴とする。
して振動台に入力し、これを加振するに当り、入力波形
の応答ス被りトルを求めると\もに振動台出力波形の応
答スペクトルを求め、両応答スペクトルか互いに一致す
るように入力波形全修正すること全特徴とする。
また、そのために本発明装動は、入力波形x(t)の応
答スにクトルS(ω)請求める演算回路と、振動台出力
波形y(t)の応答スペクトルP(ω)を求める演算回
路と、上記両応答スペクトルの比率γ(ω)すなわちP
(ω)/S(ω)を求める比率演算回路と、入力波形X
(ω)のフーリエ変換R(ω)に上記両応答スペクトル
比率γ(ω)全米して入力波形のイじ正計舅Q(ω)全
行なう入力波形修正回路と、上記Q(ω)の逆フーリエ
変換によシ修正・ 入力波形X(t)k求める逆フーリ
エ変換回路とを具えたことを特徴とする。
答スにクトルS(ω)請求める演算回路と、振動台出力
波形y(t)の応答スペクトルP(ω)を求める演算回
路と、上記両応答スペクトルの比率γ(ω)すなわちP
(ω)/S(ω)を求める比率演算回路と、入力波形X
(ω)のフーリエ変換R(ω)に上記両応答スペクトル
比率γ(ω)全米して入力波形のイじ正計舅Q(ω)全
行なう入力波形修正回路と、上記Q(ω)の逆フーリエ
変換によシ修正・ 入力波形X(t)k求める逆フーリ
エ変換回路とを具えたことを特徴とする。
本発明を図面について説明すると、第2図は1自由度系
の振動モデル図、第3図は第2図の応答スペクトル図、
第4図は本発明の一笑施例を示すブロック線図である。
の振動モデル図、第3図は第2図の応答スペクトル図、
第4図は本発明の一笑施例を示すブロック線図である。
本発明では、入力(目標)波形に対して奈動台出、力波
形を@接一致させる方法を採らす、それぞれ入力波形と
据動台員力波形の応答スペクトルを一致するように制御
するもので、ます、応答スペクトルについて述べる。
形を@接一致させる方法を採らす、それぞれ入力波形と
据動台員力波形の応答スペクトルを一致するように制御
するもので、ます、応答スペクトルについて述べる。
地震加速度波形x(t)の応答スペクトルは次のように
x(t)に対する11由度系の地震応答として定義され
る。
x(t)に対する11由度系の地震応答として定義され
る。
第2図に示す1自由度系、すなわち、質量M。
バネ常数にのバネ、減衰係数Cのダッシュポットで構成
される振動系に地震加速度波形x(t)が作用した場合
、l自由度系の応答全ηとすると、系全体の運動方程式
は(1)式で表わされる。
される振動系に地震加速度波形x(t)が作用した場合
、l自由度系の応答全ηとすると、系全体の運動方程式
は(1)式で表わされる。
M”7!@+ C17+ Kη=−Mx(t)
’ (1)5− 但し、・は時間に関する微分を表わす。
’ (1)5− 但し、・は時間に関する微分を表わす。
ここで−−=ω2+−=2hω□(2)M
M とおけは(1)式は(3)式のように変形される。
M とおけは(1)式は(3)式のように変形される。
η+2hωう+ω2貯−x(t)
(3)与えられた地震加速度波形X(t)に対し
、hおよびωヲ・母うメータとして変化させて(3)式
全計算し、系の応答であるη(変位応答)、シ(速度応
答)、育(加速度応答)の最大値を求め第3図のような
スペクトル形式にプロットしたものを地震波x(t)の
「応答スペクトル」と称している。
(3)与えられた地震加速度波形X(t)に対し
、hおよびωヲ・母うメータとして変化させて(3)式
全計算し、系の応答であるη(変位応答)、シ(速度応
答)、育(加速度応答)の最大値を求め第3図のような
スペクトル形式にプロットしたものを地震波x(t)の
「応答スペクトル」と称している。
第3図の横軸は系の固有周期T=−で表現ω
されることが多く、また縦軸は、系の最大応答値全プロ
ットしたものであるが、最大変位応答ηmaxでプロッ
トしたものヲ1変位応答スペクトル」SD、最大速度応
答みmaxでプロットしたものを[速度応答スペクトル
J Sv 、最大加速度応答Vmax又は(”4+x(
を月maxでプロットしたものを[加速度応答スペクト
ルJ SAと呼び、8DISVISムの間には近似的に
次の関係が成6− り立つことが知られている。
ットしたものであるが、最大変位応答ηmaxでプロッ
トしたものヲ1変位応答スペクトル」SD、最大速度応
答みmaxでプロットしたものを[速度応答スペクトル
J Sv 、最大加速度応答Vmax又は(”4+x(
を月maxでプロットしたものを[加速度応答スペクト
ルJ SAと呼び、8DISVISムの間には近似的に
次の関係が成6− り立つことが知られている。
Sv=ω5D(4)
SA=ωSv−□ (5)
また、(3)式をディジタル計算機で計算する場合の実
際の計算式は次のようになる。
際の計算式は次のようになる。
例えば、最大速度応答17m□の計算はωa=、7丁1
丁ω 09以上「応答スペクト
ル」について述べたが、これは本発明が従来の方法と形
式的には似通っていても、「応答スペクトル」を用いて
いる点が本質的に異なっており、従来の方法との差違を
明確にするためである。
丁ω 09以上「応答スペクト
ル」について述べたが、これは本発明が従来の方法と形
式的には似通っていても、「応答スペクトル」を用いて
いる点が本質的に異なっており、従来の方法との差違を
明確にするためである。
すなわち、従来の方法が波形の見かけ上の一致を目的と
して計算機制御するのに対し、本発明では「応答スペク
トル」の一致を目的とした引算機制御することによp、
地震波形か供試体の地″S応答に及はす影響の度合い全
一致させようとするものである。
して計算機制御するのに対し、本発明では「応答スペク
トル」の一致を目的とした引算機制御することによp、
地震波形か供試体の地″S応答に及はす影響の度合い全
一致させようとするものである。
なお、この場合、波形か完全に一致すれは、応答スペク
トルも一致するか、応答スペクトルが一致しても波形か
一致するとは限らない6次に、第4図において、先ず、
与えられた入力(目標)波形x(t)1”f振動台制御
器2に与えて、振動台加振器3を作動させ、振動台4を
動かし、供試体6を加振してこのときの振動台出力波形
y(t)7に加速度計5などで検出する。
トルも一致するか、応答スペクトルが一致しても波形か
一致するとは限らない6次に、第4図において、先ず、
与えられた入力(目標)波形x(t)1”f振動台制御
器2に与えて、振動台加振器3を作動させ、振動台4を
動かし、供試体6を加振してこのときの振動台出力波形
y(t)7に加速度計5などで検出する。
次に、入力波形x(t)Jと振動台出力波形y(t)7
’jzディジタル計算機へ入力するために、AD変換器
8および8′でそれぞれアナログ信号からディジタル信
号に変換し、ディジタル計算機9へ入力する。
’jzディジタル計算機へ入力するために、AD変換器
8および8′でそれぞれアナログ信号からディジタル信
号に変換し、ディジタル計算機9へ入力する。
ディジタル削其機9の計算手順としては、元すX(t)
Jの応答スペクトルS(ω)の計算およびy(t)7の
応答スペクトルP(ω)の計算11をそれぞれ10およ
び11で行ない、次に両者の応答スペクトルの比率γ(
ω)を12で求める。
Jの応答スペクトルS(ω)の計算およびy(t)7の
応答スペクトルP(ω)の計算11をそれぞれ10およ
び11で行ない、次に両者の応答スペクトルの比率γ(
ω)を12で求める。
ここでT(ω)が全てのωについて1.0であれば、両
者の応答スペクトルが一致しておシ、修正を必要としな
いが、一般には両者は異なっているので、次の方法で修
正する。
者の応答スペクトルが一致しておシ、修正を必要としな
いが、一般には両者は異なっているので、次の方法で修
正する。
すなわち、入力波形x(t)J’iJ3でフーリエ変換
し、フーリエ係数R(ω)を求める。ここで、x (t
) ’rフーリエ変換すると、フーリエ係数は一般に振
幅と位相の2種類の情報となるが、ここでは振幅情報の
みtR(ω)と定義する・このフーリエ係数R(ω)に
上記12で求めた入出力の応答スペクトルの比率γ(ω
)を乗することにより、14で修正したフーリエ係数Q
(ω)を計算する。これは、入力波形を周波数領域で修
正することを意味し、この修正したフーリエ係数Q(ω
)を15で逆フーリエ変換することによシ、時間領域で
の修正後入力波形X(t)を得る。
し、フーリエ係数R(ω)を求める。ここで、x (t
) ’rフーリエ変換すると、フーリエ係数は一般に振
幅と位相の2種類の情報となるが、ここでは振幅情報の
みtR(ω)と定義する・このフーリエ係数R(ω)に
上記12で求めた入出力の応答スペクトルの比率γ(ω
)を乗することにより、14で修正したフーリエ係数Q
(ω)を計算する。これは、入力波形を周波数領域で修
正することを意味し、この修正したフーリエ係数Q(ω
)を15で逆フーリエ変換することによシ、時間領域で
の修正後入力波形X(t)を得る。
このX (t)はディジタル計算機で得られたディジタ
ル信号であるためこれをDA変換器16に9− 入れ、アナログ信号に変換し修正後入力波形x(t)z
yとする。
ル信号であるためこれをDA変換器16に9− 入れ、アナログ信号に変換し修正後入力波形x(t)z
yとする。
修正後入力波形x(Bが与えられると、前と全く同様に
X(t)を撫動台制御器2に入れ、振動台加振器3を作
動さぜ、振即1台4會動かし、供試体6を加振した場合
の修正後振動台出力波形Y(t)76′(l−加速度計
5などで求める。
X(t)を撫動台制御器2に入れ、振動台加振器3を作
動さぜ、振即1台4會動かし、供試体6を加振した場合
の修正後振動台出力波形Y(t)76′(l−加速度計
5などで求める。
こうしてこのY(t)は入力波形x(t)と応答スペク
トルが一致するよう修正されたものか得られる。
トルが一致するよう修正されたものか得られる。
なお、このy(t)は最初の無修正時のy(t)と比較
すれは、応答スペクトルかよ、?x(t)の応答スペク
トルに近すいたものになるが、ある程度の相違は残るこ
とがある。その相違をさらに小さくしてよシ桔度良く両
者の応答スペクトルを一致させようとすれは、修正後振
動台出力波形18をもう一度アナログディジタル変換器
8′でディジタル組算機に入力し、以下先程の修正手順
を再度行なってもう一度波形修正全繰シ返すことにより
、さらに一致の度合音高める10− ことができる。
すれは、応答スペクトルかよ、?x(t)の応答スペク
トルに近すいたものになるが、ある程度の相違は残るこ
とがある。その相違をさらに小さくしてよシ桔度良く両
者の応答スペクトルを一致させようとすれは、修正後振
動台出力波形18をもう一度アナログディジタル変換器
8′でディジタル組算機に入力し、以下先程の修正手順
を再度行なってもう一度波形修正全繰シ返すことにより
、さらに一致の度合音高める10− ことができる。
また、第4図で示した入力波形X(t)は地震波の加速
度波形であるが、振動台制御器2は一般に地震波の変位
波形を入力する変位制御方式のものが多く、変位制御方
式の&動台制御器では加速度波形を予じめ2目積分して
変位波形に変換して入力する。従って同図における振動
台詞@1器2は変位制御方式のものについては地震波形
の2目積分回路を含むものと定義しておけは、同図のブ
ロックダイヤグラムは同じものとなる。
度波形であるが、振動台制御器2は一般に地震波の変位
波形を入力する変位制御方式のものが多く、変位制御方
式の&動台制御器では加速度波形を予じめ2目積分して
変位波形に変換して入力する。従って同図における振動
台詞@1器2は変位制御方式のものについては地震波形
の2目積分回路を含むものと定義しておけは、同図のブ
ロックダイヤグラムは同じものとなる。
このような方法および装置によれは、下記の効果が奏せ
られる。
られる。
(1) 目標波形と振動台出力波形が児全に一致して
いなくても、両省の応答スペクトルか一致しているので
、供試体の地震応答現象はほぼ忠実に再現することかで
きる。
いなくても、両省の応答スペクトルか一致しているので
、供試体の地震応答現象はほぼ忠実に再現することかで
きる。
(2) 目標波形と振動台出力波形の違いかめる場合
、波形の相違か供試体の地簀応答値にどのような影響を
与えるかということを旧懐把握することかできる。
、波形の相違か供試体の地簀応答値にどのような影響を
与えるかということを旧懐把握することかできる。
(3ン 応答スペクトル金一致させることは、波形全
直接一致させるよりも計算機での81纜が容易で計算時
間を短縮することができる。要するに本発明によれは(
1)入カ波形全振動台制側j器金介して振動台に入力し
、これを加振するに尚り入力波形の応答スペクトルを求
めると\もに振動台出力波形の応答スペクトルを求め、
両応答スペクトルが互いに一致するように入力波形を修
正すること、および(2)入力波形x(t)の応答スペ
クトルS(ω)を求める演算回路と、振動台出力波形y
(t)の応答スペクトルP(ω)奮求める演算回路と、
上記両応答スペクトルの比率r(ω)すなわちP(ω)
/S(ω)金求める比率演算回路と、入力波形x(t)
のフーリエ変換R(ω。
直接一致させるよりも計算機での81纜が容易で計算時
間を短縮することができる。要するに本発明によれは(
1)入カ波形全振動台制側j器金介して振動台に入力し
、これを加振するに尚り入力波形の応答スペクトルを求
めると\もに振動台出力波形の応答スペクトルを求め、
両応答スペクトルが互いに一致するように入力波形を修
正すること、および(2)入力波形x(t)の応答スペ
クトルS(ω)を求める演算回路と、振動台出力波形y
(t)の応答スペクトルP(ω)奮求める演算回路と、
上記両応答スペクトルの比率r(ω)すなわちP(ω)
/S(ω)金求める比率演算回路と、入力波形x(t)
のフーリエ変換R(ω。
に上記両応答スペクトル比率γ(ω)を乗じて入力波形
の11正計算Q(ω)を行なう入力波形修正回路と、上
記Q(ω)の逆フーリエ変換にょ)修正入力波形X(t
)i求める逆フーリエ変換回路と金具えたことによシ、
それぞれ高性)1シの振動台の制t1141方法および
その装置を得るから、本発明は産業上憔めて有益なもの
である。
の11正計算Q(ω)を行なう入力波形修正回路と、上
記Q(ω)の逆フーリエ変換にょ)修正入力波形X(t
)i求める逆フーリエ変換回路と金具えたことによシ、
それぞれ高性)1シの振動台の制t1141方法および
その装置を得るから、本発明は産業上憔めて有益なもの
である。
第1図は公知の振動台制御装置を示すブロック線図、第
2図は1自由度系の振動モデル図、第3図は第2図の応
答スペクトル図、第4図は本発明の一実施例を示すブロ
ック#凶である。 1・・・入力波形、2・・・振動台−J @1器、3・
・・振動台別・振器、4・・・振動台、5・・・加速度
計、6・・・供試体、7・・・振動台出力波形、8,8
′・・・AD変換器、9・・・ディジタル計算機、10
・・・入力波形応答スペクトルNf算機、11・・・振
動台出力波形応答スペクトル計算機、ノ2・・・応答ス
ペクトル比率計算機、13・・・入力波形フーリエ変換
器、14・・・人力波形修正計算機、15・・・逆フー
リエ変換器、16・・・DA変換器、17・・・修正後
入力波形、18・・・修正後振動台出力波形、x(t)
・・・入力波形、y(を片・・振動台出力波)12、X
(t)・・・修正後入力波形、 y(t)・・・修正後
&初1台出力波形。 13−
2図は1自由度系の振動モデル図、第3図は第2図の応
答スペクトル図、第4図は本発明の一実施例を示すブロ
ック#凶である。 1・・・入力波形、2・・・振動台−J @1器、3・
・・振動台別・振器、4・・・振動台、5・・・加速度
計、6・・・供試体、7・・・振動台出力波形、8,8
′・・・AD変換器、9・・・ディジタル計算機、10
・・・入力波形応答スペクトルNf算機、11・・・振
動台出力波形応答スペクトル計算機、ノ2・・・応答ス
ペクトル比率計算機、13・・・入力波形フーリエ変換
器、14・・・人力波形修正計算機、15・・・逆フー
リエ変換器、16・・・DA変換器、17・・・修正後
入力波形、18・・・修正後振動台出力波形、x(t)
・・・入力波形、y(を片・・振動台出力波)12、X
(t)・・・修正後入力波形、 y(t)・・・修正後
&初1台出力波形。 13−
Claims (2)
- (1)入力波形を振動台制御器を介して振動台に入力し
、これを加振するに当シ、入力波形の応答スペクトルを
求めると\もに振動台出力波形の応答スペクトルを求め
、両応答ス被りトルが互いに一致するように入力波形全
修正することを特徴とする振動台の制御方法。 - (2)入力波形x(t)の応答スペクトルS(ω)請求
める演算回路と、振動台出力波形y(t)の応答スペク
トルP(ω)を求める演算回路と、上記両応答スペクト
ルの比率γ(ω)すなわちP(ω)/S(ω)請求める
比率演算回路と、入力波形x(t)のフーリエ変換R(
ω)に上記両応答スペクトル比率γ(ω)を乗じて入力
波形の修正計算Q(ω)を行なう入力波形修正回路と、
上記Q(ω)の逆フーリエ変換によシ修正入力波形X(
t)k求める逆フーリエ変換回路と金具えたこと全特徴
とする振動台の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57003682A JPS58120144A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 振動台の制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57003682A JPS58120144A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 振動台の制御方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120144A true JPS58120144A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11564167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57003682A Pending JPS58120144A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 振動台の制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014370A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Imv Corp | 複数のループ制御を行う振動試験装置 |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP57003682A patent/JPS58120144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014370A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Imv Corp | 複数のループ制御を行う振動試験装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0550696B2 (ja) | ||
JPS58120144A (ja) | 振動台の制御方法およびその装置 | |
JP3281875B2 (ja) | 振動台の波形制御装置及びその方法 | |
JPH03295437A (ja) | 車両振動試験方法 | |
US4182190A (en) | Method for simulating dynamic loads and apparatus for carrying out the method | |
JP2002156308A (ja) | 振動台及びその制御装置、並びに制御方法 | |
US5517426A (en) | Apparatus and method for adaptive closed loop control of shock testing system | |
JPS61164133A (ja) | 振動試験方法 | |
JP3626858B2 (ja) | 振動台波形歪制御装置 | |
JP2731160B2 (ja) | 加振レベル制御装置 | |
JPS592113A (ja) | 振動台のデイジタル加振制御方法 | |
JP3809880B2 (ja) | 振動制御系における伝達関数の短時間内取得方法および装置 | |
JP3469136B2 (ja) | 波形制御装置 | |
JPH0259638A (ja) | 振動試験機の入力補償方法 | |
JPH0514879U (ja) | 振動台制御装置 | |
GB1397334A (en) | System for digitally controlling a vibration testing environment or apparatus | |
JP3011418B2 (ja) | 波形制御装置および方法 | |
JPH0743243A (ja) | 加振装置 | |
JPH067367B2 (ja) | 振動試験機における波形補正装置 | |
JPS61164135A (ja) | 振動試験方法 | |
JPS633322B2 (ja) | ||
JPS6217765B2 (ja) | ||
JP2002228541A (ja) | 振動台及びその制御装置並びに制御方法 | |
JPH08137490A (ja) | 波形生成装置 | |
JPH0426414B2 (ja) |