JPS58119883A - 印刷ハンマの打撃タイミング制御装置 - Google Patents
印刷ハンマの打撃タイミング制御装置Info
- Publication number
- JPS58119883A JPS58119883A JP57200517A JP20051782A JPS58119883A JP S58119883 A JPS58119883 A JP S58119883A JP 57200517 A JP57200517 A JP 57200517A JP 20051782 A JP20051782 A JP 20051782A JP S58119883 A JPS58119883 A JP S58119883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- circuit
- time
- delay
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/44—Control for hammer-impression mechanisms
- B41J9/46—Control for hammer-impression mechanisms for deciding or adjusting hammer-firing time
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高速プリンタに係り、特に電気機械的印刷装
置によって印刷される文字の位置合せを改良する制御装
置に関する。
置によって印刷される文字の位置合せを改良する制御装
置に関する。
高速オンザフライ・ライン・プリンタにおいては、通常
−行に配列された複数の印刷′ハンマが一定速度で移動
する活字キャリア上の活字面を打撃するように選択的に
作動される。活字キャリアは、回転する可撓性バンド、
ベルト、チェーン又は歯車列るるいは回転ドラムでめる
1、印刷ハンマは、例えば電磁石が付勢されるときに打
撃要素すなわちハンマを静止位置から打撃点へ駆動する
アーフチュアを含む電磁アクチュエータを使用して電気
機械的に作動される。一般に、ハンマ要素が打撃点へ向
けて飛行を続けている間に了−マチュ了は打撃する前に
停止すなわち動きが封じられる。ハンマは打撃するやい
なやはね返って静止位置に戻り、短い安定化周期の後に
静止し次の付勢の準備が整う。
−行に配列された複数の印刷′ハンマが一定速度で移動
する活字キャリア上の活字面を打撃するように選択的に
作動される。活字キャリアは、回転する可撓性バンド、
ベルト、チェーン又は歯車列るるいは回転ドラムでめる
1、印刷ハンマは、例えば電磁石が付勢されるときに打
撃要素すなわちハンマを静止位置から打撃点へ駆動する
アーフチュアを含む電磁アクチュエータを使用して電気
機械的に作動される。一般に、ハンマ要素が打撃点へ向
けて飛行を続けている間に了−マチュ了は打撃する前に
停止すなわち動きが封じられる。ハンマは打撃するやい
なやはね返って静止位置に戻り、短い安定化周期の後に
静止し次の付勢の準備が整う。
印刷文字の位置合せを良好にするには、所要の文字が選
択された印刷ハンマ/印刷位驚に整列するまさにその時
に打撃が生じるようにハンマが制御される必要がめる。
択された印刷ハンマ/印刷位驚に整列するまさにその時
に打撃が生じるようにハンマが制御される必要がめる。
また、エネルギを節約するために了−叩チエアの動きが
封じられたとき又はそのわずか後に電磁石の付勢を終了
できることが好ましく、また、ハンマが繰返し付勢の準
備の為に安定化される期間を調整できることが好ましい
。
封じられたとき又はそのわずか後に電磁石の付勢を終了
できることが好ましく、また、ハンマが繰返し付勢の準
備の為に安定化される期間を調整できることが好ましい
。
さらに、比較的長い使用期間の間におけるハンマ動作特
性の変動に適応するように飛行時間を容易に変化できる
ことが好ましく、またかかる変化を別の制御回路を必要
とすることなく行うことができることが好ましい。
性の変動に適応するように飛行時間を容易に変化できる
ことが好ましく、またかかる変化を別の制御回路を必要
とすることなく行うことができることが好ましい。
従来、プリンタ動作特性の変化に帰因する印刷ハンマの
実際の飛行時間の変動を補償すなわち調整するように印
刷ハンマを作動する種々の制御装置が存在する。これら
の制御装置は、基本的に、ハンマ付勢回路中に可変遅延
回路を導入するものでるる。これらの装置のめるものは
、ハンマ飛行時間を手動で調整するという困難で時間の
かかる仕事を無くすことができるが、例えばタイプ・キ
ャリア速度が762cm/秒(300インチ/秒)をは
るかに越える非常に高速な印刷に必要とされる信頼でき
る精度のハンマ飛行制御に基本的に不向きでるる。また
、上記制御装置は、電磁石の付勢を終了させる時間を制
御すること及び/又はハンマが再び付勢される前にハン
マの安定化時間を調整することに容易に適応し得る能力
を欠いている。従来技術による制御装置の大部分は、複
雑なタイミング制御を必要とし及び/又は動作特性の変
化を補償するための調整を行う回路構成要素の変更を必
要とする。
実際の飛行時間の変動を補償すなわち調整するように印
刷ハンマを作動する種々の制御装置が存在する。これら
の制御装置は、基本的に、ハンマ付勢回路中に可変遅延
回路を導入するものでるる。これらの装置のめるものは
、ハンマ飛行時間を手動で調整するという困難で時間の
かかる仕事を無くすことができるが、例えばタイプ・キ
ャリア速度が762cm/秒(300インチ/秒)をは
るかに越える非常に高速な印刷に必要とされる信頼でき
る精度のハンマ飛行制御に基本的に不向きでるる。また
、上記制御装置は、電磁石の付勢を終了させる時間を制
御すること及び/又はハンマが再び付勢される前にハン
マの安定化時間を調整することに容易に適応し得る能力
を欠いている。従来技術による制御装置の大部分は、複
雑なタイミング制御を必要とし及び/又は動作特性の変
化を補償するための調整を行う回路構成要素の変更を必
要とする。
米国特許第3183830号は、各ノーンで作動ソレノ
イドに印加される個々の信号を遅延させることによって
印刷文字の位置合せエラーが補正される印刷位置合せ制
御を開示している。この特許の場合、固定時間間隔の間
ソレノイド巻線の付勢を制御する固定遅延ワンショット
回路の動作を遅延させるために可変ワンショット回路が
設けられ、コンデンサの放電時間を決定する可変抵抗器
は、1つの印刷行のすべての印刷文字が位置合せされる
ように可変ワンショット回路の遅延期間を変更するため
に調整される。
イドに印加される個々の信号を遅延させることによって
印刷文字の位置合せエラーが補正される印刷位置合せ制
御を開示している。この特許の場合、固定時間間隔の間
ソレノイド巻線の付勢を制御する固定遅延ワンショット
回路の動作を遅延させるために可変ワンショット回路が
設けられ、コンデンサの放電時間を決定する可変抵抗器
は、1つの印刷行のすべての印刷文字が位置合せされる
ように可変ワンショット回路の遅延期間を変更するため
に調整される。
米国特許第3872788号は、ノ〜ンマの指令入力回
路に可変遅延回路が導入される閉ループ装置を開示して
いる。この可変遅延回路は、記憶カウンタ中に記憶され
た所定の遅延計数値にプリセット可能なカウンタでるる
。遅延回路カウンタは、記憶カウンタから遅延カウンタ
へ記憶計数値を転送するハンマ付勢回路中からの帰還パ
ルスによって、フルカウント値に達した後に所要の初期
遅延計数値にリセットされる。そうでなければ、遅延カ
ウンタは、ハンマ付勢を開始した後再び初期プリセット
計数値に到達するまで、クロック制御パルス発生器から
のパルスを計数し続ける。遅延カウンタが初期プリセッ
ト計数値に到達するまで、遅延ハンマのフルカウントに
等しい持続時間のハンマ初期付勢パルスがパルス発生器
をオン状態に維持する。単安定回路によって出力される
ハンマ・パルスは一定の持続時間を有する。
路に可変遅延回路が導入される閉ループ装置を開示して
いる。この可変遅延回路は、記憶カウンタ中に記憶され
た所定の遅延計数値にプリセット可能なカウンタでるる
。遅延回路カウンタは、記憶カウンタから遅延カウンタ
へ記憶計数値を転送するハンマ付勢回路中からの帰還パ
ルスによって、フルカウント値に達した後に所要の初期
遅延計数値にリセットされる。そうでなければ、遅延カ
ウンタは、ハンマ付勢を開始した後再び初期プリセット
計数値に到達するまで、クロック制御パルス発生器から
のパルスを計数し続ける。遅延カウンタが初期プリセッ
ト計数値に到達するまで、遅延ハンマのフルカウントに
等しい持続時間のハンマ初期付勢パルスがパルス発生器
をオン状態に維持する。単安定回路によって出力される
ハンマ・パルスは一定の持続時間を有する。
米国特許第4286516号は、インパクト・プリンタ
においてハンマを駆動するパルスのタイミングを変化さ
せるディジタル論理回路を使用するハンマの動作タイミ
ングの電子的制御装置を開示している。この制御装置は
、印刷列の間のスペースの相違を補償するために各ハン
マの付勢パルスを予め設定されている公称遅延時間より
も遅らせるか又は進ませることにより上記付勢パルスの
タイミングを制御する。スペースを調整するための変化
は電気回路中で行われる。電子的制御装置は、複数のセ
ット可能スイッチを介して信号供給するために接続可能
な駆動/復号回路から成るフイールド変更可能プログラ
ムド読取専用記憶装置を含む。セット可能スイッチは、
カウンタ制御マルチプレクサと組合わされてマルチプレ
クサから選択された印刷ハンマへ送られる付勢パルスの
タイミングを制御する重み付けられたオン信号を発生す
る。スペースの調整は、スイッチのセット及び従って信
号の重み付けを変化させることによって行われる。印刷
ハンマのための駆動回路は、一定幅駆動パルスを発生す
るためにダーリントン回路を駆動するワンショット・マ
ルチバイブレータから成る。
においてハンマを駆動するパルスのタイミングを変化さ
せるディジタル論理回路を使用するハンマの動作タイミ
ングの電子的制御装置を開示している。この制御装置は
、印刷列の間のスペースの相違を補償するために各ハン
マの付勢パルスを予め設定されている公称遅延時間より
も遅らせるか又は進ませることにより上記付勢パルスの
タイミングを制御する。スペースを調整するための変化
は電気回路中で行われる。電子的制御装置は、複数のセ
ット可能スイッチを介して信号供給するために接続可能
な駆動/復号回路から成るフイールド変更可能プログラ
ムド読取専用記憶装置を含む。セット可能スイッチは、
カウンタ制御マルチプレクサと組合わされてマルチプレ
クサから選択された印刷ハンマへ送られる付勢パルスの
タイミングを制御する重み付けられたオン信号を発生す
る。スペースの調整は、スイッチのセット及び従って信
号の重み付けを変化させることによって行われる。印刷
ハンマのための駆動回路は、一定幅駆動パルスを発生す
るためにダーリントン回路を駆動するワンショット・マ
ルチバイブレータから成る。
本発明による電子的制御装置は、印刷ハンマの動作特性
の変化のために必要となった調整を行うために回路を変
更する必要なく、且つ複雑なタイミング回路構成を必要
とせずに、自動飛行時間補償及び他の印刷ハンマ制御を
行う。
の変化のために必要となった調整を行うために回路を変
更する必要なく、且つ複雑なタイミング回路構成を必要
とせずに、自動飛行時間補償及び他の印刷ハンマ制御を
行う。
本発明によるハンマ・タイミング制御装置は、被制御ハ
ンマの実際の飛行時間を示すゲイジタル付勢遅延量を連
続的に記憶するレジスタと、タイミング・パルスの連続
ストリームを発生するクロック回路と、このクロック回
路によって発生されるタイミング・パルスを計数するた
めに付勢開始信号に応働する遅延付勢カウンタと、上記
レジスタの付勢遅延量と一致する上記カウンタの計数値
に応働してハンマ付勢信号を発生するハンマ付勢回路と
を具備する。上記タイミング制御装置は、上記カウンタ
の所定の第2計数値においてハンマ付勢信号を終了させ
るようにハンマ付勢回路を制御するために上記カウンタ
の第2計数値に応働する別の回路をさらに具備すること
ができる。るる実施例においては、ハンマ・タイミング
制御装置は、第2計数値を検出して付勢終了信号を発生
するために上記カウンタの出力に接続されるデコーダを
含む。別の実施例においてに、ハンマ・タイミング制御
装置は、付勢開始信号発生後打撃前の一定時間を示す付
勢終了量を記憶する第2レジスタを具備する。付勢制御
装置は、・・ンマ付勢信号を終了させるために第2レジ
スタ中の付勢終了量に一致したカウンタの第2計数値に
応働する回路をさらに具備する。好ましい実施例におい
ては、制御装置は、上記カウンタの計数値を、第2レジ
スタ中の付勢遅延量又は第2レジスタ中の付勢終了量と
比較する単一の比較回路を使用する。別個の制御信号に
よって動作可能なゲート回路がレジスタを比較回路に接
続する。
ンマの実際の飛行時間を示すゲイジタル付勢遅延量を連
続的に記憶するレジスタと、タイミング・パルスの連続
ストリームを発生するクロック回路と、このクロック回
路によって発生されるタイミング・パルスを計数するた
めに付勢開始信号に応働する遅延付勢カウンタと、上記
レジスタの付勢遅延量と一致する上記カウンタの計数値
に応働してハンマ付勢信号を発生するハンマ付勢回路と
を具備する。上記タイミング制御装置は、上記カウンタ
の所定の第2計数値においてハンマ付勢信号を終了させ
るようにハンマ付勢回路を制御するために上記カウンタ
の第2計数値に応働する別の回路をさらに具備すること
ができる。るる実施例においては、ハンマ・タイミング
制御装置は、第2計数値を検出して付勢終了信号を発生
するために上記カウンタの出力に接続されるデコーダを
含む。別の実施例においてに、ハンマ・タイミング制御
装置は、付勢開始信号発生後打撃前の一定時間を示す付
勢終了量を記憶する第2レジスタを具備する。付勢制御
装置は、・・ンマ付勢信号を終了させるために第2レジ
スタ中の付勢終了量に一致したカウンタの第2計数値に
応働する回路をさらに具備する。好ましい実施例におい
ては、制御装置は、上記カウンタの計数値を、第2レジ
スタ中の付勢遅延量又は第2レジスタ中の付勢終了量と
比較する単一の比較回路を使用する。別個の制御信号に
よって動作可能なゲート回路がレジスタを比較回路に接
続する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
する。
第1図に示されているように、本発明を適用することが
好ましい高速オンザフライ・プリンタの単一印刷位置用
印刷ハンマ機構は、静止磁気コア13の極12及びコイ
ル11を含んで成るアクチュエータ10を具備している
。コイル11はハンマ駆動回路14からの電流パルスI
HDによって付勢されるとき了−マチュア15を点16
に関して枢動させる。アーマチュア15中に誘導される
機械的エネルギは、ブロック部材20の案内路19中に
支持される押し棒18によってハンマ要素17に結合さ
れる。コイル11が非付勢状態にるるときには、ハンマ
17及び押し棒1Bはバイアスばね21及び22によっ
てコア13のバックストップに寄り掛らされる。コイル
11が付勢されると、了−マチュア16は停止させられ
て椿12に対して保持されるまでバネ21及び22のパ
イアスカに打ち勝ってハンマ17を駆動する。アーマチ
ュア15が停止させられると、ノ為ンマ17はすべての
利用可能エネルギを受取って、静止プラテン27が後方
に配設される移動印刷バンドのタイプ面25に対して紙
及びリボン24を打撃するまでそれ自身の運動量の下で
動き続ける。タイプ面25を打撃後、ハンマ17は紙2
3及びタイプ面25からはね返シ、アーマチュア15を
その停止位置(5ealed position )
から休止すなわちバンクストップ位置へ動かす。アーマ
チュア15及びハンマ17は、最終的に安定するまで休
止位置のまわυではね返シ動作を繰返す。ノ・ンマ駆動
回路14が付勢される時点からハンマ17が安定状態で
休止位置におかれる時点までの期間を、ハンマ使用中期
間(hammer busy period)TH
Bと指称される。これは、しばしばノ・ンマ安定化期間
とも指称され、最大付勢繰返し速度を決定する上での制
限ファクタである。安定化される前にハンマ17を付勢
すると、飛行時間及び打撃力に不規則な変動が生じる。
好ましい高速オンザフライ・プリンタの単一印刷位置用
印刷ハンマ機構は、静止磁気コア13の極12及びコイ
ル11を含んで成るアクチュエータ10を具備している
。コイル11はハンマ駆動回路14からの電流パルスI
HDによって付勢されるとき了−マチュア15を点16
に関して枢動させる。アーマチュア15中に誘導される
機械的エネルギは、ブロック部材20の案内路19中に
支持される押し棒18によってハンマ要素17に結合さ
れる。コイル11が非付勢状態にるるときには、ハンマ
17及び押し棒1Bはバイアスばね21及び22によっ
てコア13のバックストップに寄り掛らされる。コイル
11が付勢されると、了−マチュア16は停止させられ
て椿12に対して保持されるまでバネ21及び22のパ
イアスカに打ち勝ってハンマ17を駆動する。アーマチ
ュア15が停止させられると、ノ為ンマ17はすべての
利用可能エネルギを受取って、静止プラテン27が後方
に配設される移動印刷バンドのタイプ面25に対して紙
及びリボン24を打撃するまでそれ自身の運動量の下で
動き続ける。タイプ面25を打撃後、ハンマ17は紙2
3及びタイプ面25からはね返シ、アーマチュア15を
その停止位置(5ealed position )
から休止すなわちバンクストップ位置へ動かす。アーマ
チュア15及びハンマ17は、最終的に安定するまで休
止位置のまわυではね返シ動作を繰返す。ノ・ンマ駆動
回路14が付勢される時点からハンマ17が安定状態で
休止位置におかれる時点までの期間を、ハンマ使用中期
間(hammer busy period)TH
Bと指称される。これは、しばしばノ・ンマ安定化期間
とも指称され、最大付勢繰返し速度を決定する上での制
限ファクタである。安定化される前にハンマ17を付勢
すると、飛行時間及び打撃力に不規則な変動が生じる。
第1図には1つの印刷ハンマ機構のみが示されているが
、本発明が適用されるラインプリンタは、例えば印刷行
に沿って配置される複数の印刷位置のそれぞれにつき1
つずつというように複数の印刷機構を使用できるもので
るる。本発明を適用し得るラインプリンタのための多数
印刷ハンマ・了センブリの一例が米国特許第52414
80号に示されている。
、本発明が適用されるラインプリンタは、例えば印刷行
に沿って配置される複数の印刷位置のそれぞれにつき1
つずつというように複数の印刷機構を使用できるもので
るる。本発明を適用し得るラインプリンタのための多数
印刷ハンマ・了センブリの一例が米国特許第52414
80号に示されている。
第1図の印刷機構の動作のタイミングは、第2図を参照
することによってさらによく理解し得る。
することによってさらによく理解し得る。
第2図に示されているように、実際のハンマ飛行時間T
Fは、ハンマ駆動回路14が付勢制御パルスIHDによ
って付勢される時点から打撃が行われる時点までの経過
時間と定義される。停止時間(5eal time
) T S Lは、駆動回路14が付勢制御パルスI
HDによって付勢される時点とアーマチュア15がコア
16の極12に対して停止させられる時点との間の間隔
でるる。間隔(TF”−TSL)の間、ハンマ17は自
由飛行する。一旦、アーマチュア15が極12に対して
停止させられるとハンマ17にはさらにエネルギが転送
されないので、駆動回路14Fi、コイル11を付勢し
続ける必要がなくなり、パルスIは終了させられる。換
言すれば、ハンマ駆動回路14は、好ましい実施例にお
いてはハンマ17の動作レンジのうちの期間TSLに等
しいか又はこれよシ長い期間ToNのみ付勢状態が維持
されればよい。期間T。Nは次式で表現される。
Fは、ハンマ駆動回路14が付勢制御パルスIHDによ
って付勢される時点から打撃が行われる時点までの経過
時間と定義される。停止時間(5eal time
) T S Lは、駆動回路14が付勢制御パルスI
HDによって付勢される時点とアーマチュア15がコア
16の極12に対して停止させられる時点との間の間隔
でるる。間隔(TF”−TSL)の間、ハンマ17は自
由飛行する。一旦、アーマチュア15が極12に対して
停止させられるとハンマ17にはさらにエネルギが転送
されないので、駆動回路14Fi、コイル11を付勢し
続ける必要がなくなり、パルスIは終了させられる。換
言すれば、ハンマ駆動回路14は、好ましい実施例にお
いてはハンマ17の動作レンジのうちの期間TSLに等
しいか又はこれよシ長い期間ToNのみ付勢状態が維持
されればよい。期間T。Nは次式で表現される。
ToN=TF−TΔ
ここで、TΔは最小自由飛行時間でるる。駆動回路14
は通常の動作条件下にあっては了−マチュア停止時間が
終了するとすぐに(ただし打撃時間前に)オフに切換え
られる。さらに、第2図に示されているよ、うに、不発
明のこの実施例によれば、Toにおける付勢開始時間か
らめる可変遅延時間TDF後の時点T1においてハンマ
駆動回路14がオンに切換えられる。
は通常の動作条件下にあっては了−マチュア停止時間が
終了するとすぐに(ただし打撃時間前に)オフに切換え
られる。さらに、第2図に示されているよ、うに、不発
明のこの実施例によれば、Toにおける付勢開始時間か
らめる可変遅延時間TDF後の時点T1においてハンマ
駆動回路14がオンに切換えられる。
本発明の好ましい実施例においては、第2図に示されて
いるように、有効ハンマ飛行時間T。Fはすべての印刷
ハンマに対して一定である。ハンマ駆動回路のオン時間
Tt/′i、各ハン1の実際の飛行時間特性に応じて変
化する遅延間隔TDFの後に生じる。各ハンマについて
その動作特性に応じて変化し得る付勢終了時間’r
iJ、常にT2におけるハンマ停止の時又はその後(た
だしT における打撃の前)に生じる。
いるように、有効ハンマ飛行時間T。Fはすべての印刷
ハンマに対して一定である。ハンマ駆動回路のオン時間
Tt/′i、各ハン1の実際の飛行時間特性に応じて変
化する遅延間隔TDFの後に生じる。各ハンマについて
その動作特性に応じて変化し得る付勢終了時間’r
iJ、常にT2におけるハンマ停止の時又はその後(た
だしT における打撃の前)に生じる。
第3図に示されているように、一群の印刷ハンマのため
のプリンタ制御装置においては、コイル11はハンマ駆
動回路14によって付勢されるように接続される。各ハ
ンマ駆動回路14は、個々の付勢制御回路30に接続さ
れている。付勢制御回路30Fi駆動回路14のターン
オン及びターンオフ時間を制御し、これにより駆動回路
14は駆動電流を制御する。駆動電流は個々の印刷ハン
マを作動するためにコイル11に供給される。制御装置
の一部とすることができる自走クロックのような適蟲な
タイミング源によって発生されるタイミンク・パルスは
、入力接続部32を有するクロック母線31を介して飛
行制御回路30に供給される。ハンマの選択は、相互接
続されたアドレス・デコーダ36とワンオプシックス・
デコーダ(1of 6 decoder)35を介し
て行なわれる。
のプリンタ制御装置においては、コイル11はハンマ駆
動回路14によって付勢されるように接続される。各ハ
ンマ駆動回路14は、個々の付勢制御回路30に接続さ
れている。付勢制御回路30Fi駆動回路14のターン
オン及びターンオフ時間を制御し、これにより駆動回路
14は駆動電流を制御する。駆動電流は個々の印刷ハン
マを作動するためにコイル11に供給される。制御装置
の一部とすることができる自走クロックのような適蟲な
タイミング源によって発生されるタイミンク・パルスは
、入力接続部32を有するクロック母線31を介して飛
行制御回路30に供給される。ハンマの選択は、相互接
続されたアドレス・デコーダ36とワンオプシックス・
デコーダ(1of 6 decoder)35を介し
て行なわれる。
デコーダ35の出力は飛行制御回路30への第2人力を
有するハンマ選択母線36に接続されている。ターンオ
ン時間を決定する飛行制御データ及び個々のハンマ駆動
回路のターンオフ時間を制御する付勢終了データが、飛
行制御回路30への入力39を有するデータ母線38に
よって与えられる。神々の制御信号が、入力41を有す
る母線40を介して飛行時間制御回路30に供給される
。。
有するハンマ選択母線36に接続されている。ターンオ
ン時間を決定する飛行制御データ及び個々のハンマ駆動
回路のターンオフ時間を制御する付勢終了データが、飛
行制御回路30への入力39を有するデータ母線38に
よって与えられる。神々の制御信号が、入力41を有す
る母線40を介して飛行時間制御回路30に供給される
。。
DACレジスタ42は、データ母線38に接続された入
力46と、制御母線40に接続された制御人力44とを
有する。DACレジスタ42の出力45はハンマ駆動回
路14に接続されてい冬。DACレジスタ42は、電流
レベルすなわちハンマ駆動回路によってコイル11に供
給されるエネルギを変化させるようにハンマ駆動回路1
4を調整するためにディジタル・データをアナログ信号
に変換する。ビジネス及び/又は科学データの多数のコ
ピー(−刷物)を記録するのに使用される種類の1−1
2層フオームのような異なった厚さを有する印刷媒体に
印刷が行なわれるべき場合には、上述のようにエネルギ
・レベルを変化させることが好ましい。エネルギ・レベ
ル選択は紙がプリンタに装填されるときに作動されるプ
リンタに配置された多位置フオーム・スイッチ等を介し
て行なワレル。フオーム・スイッチをモニタースルIP
IJ 、tばマイクロプロセッサを含むプリンタ制御装
置は、制御母線40の接続部;44に印加されるロード
信号LD DACRの発生と同時にデータ母線38の
接続部43からOACレジスタ42はロードする。
力46と、制御母線40に接続された制御人力44とを
有する。DACレジスタ42の出力45はハンマ駆動回
路14に接続されてい冬。DACレジスタ42は、電流
レベルすなわちハンマ駆動回路によってコイル11に供
給されるエネルギを変化させるようにハンマ駆動回路1
4を調整するためにディジタル・データをアナログ信号
に変換する。ビジネス及び/又は科学データの多数のコ
ピー(−刷物)を記録するのに使用される種類の1−1
2層フオームのような異なった厚さを有する印刷媒体に
印刷が行なわれるべき場合には、上述のようにエネルギ
・レベルを変化させることが好ましい。エネルギ・レベ
ル選択は紙がプリンタに装填されるときに作動されるプ
リンタに配置された多位置フオーム・スイッチ等を介し
て行なワレル。フオーム・スイッチをモニタースルIP
IJ 、tばマイクロプロセッサを含むプリンタ制御装
置は、制御母線40の接続部;44に印加されるロード
信号LD DACRの発生と同時にデータ母線38の
接続部43からOACレジスタ42はロードする。
制御装置は、ハンマ駆動回路14の状態を検査するため
にハンマ駆動回路14及びアドレス母線36に接続され
た状況フルチプレクサ46を含む。
にハンマ駆動回路14及びアドレス母線36に接続され
た状況フルチプレクサ46を含む。
例えばマイクロプロセッサ等を含む外部制御装置から制
御母線40に印加される他の制御信号としては次のもの
をめげることができる1゜(1) −L OAD
D F R−この信号はデータ母線38の飛行制御デー
タをデコーダ35によってアドレスされる飛行制御回路
6oにロードするために使用される。
御母線40に印加される他の制御信号としては次のもの
をめげることができる1゜(1) −L OAD
D F R−この信号はデータ母線38の飛行制御デー
タをデコーダ35によってアドレスされる飛行制御回路
6oにロードするために使用される。
(2) −L OA D T F R−この信号は
母線38の付勢終了データをデコーダ35によってアド
レスされる飛行制御回路6oにロードするのに使用され
る。
母線38の付勢終了データをデコーダ35によってアド
レスされる飛行制御回路6oにロードするのに使用され
る。
(3) −I N I T、 F I RE−この
信号は飛行制御データによって決定されるように印刷ハ
ンマの異なった飛行時間を補償しハンマ駆動回路14に
対する最終的なハンフ付勢制御を行う飛行制御回路動作
を開始するのに使用さ−れる。INIT、 FIRE
信号は、活字キャリアの動きと同期して印刷行データ記
憶装置の内容と活字キャリア像記憶装置の内容とを比較
して、一致が生じたときに信号を発生する外部制御装置
によって発生されることが好ましい。この信号は、印刷
ハンマの打撃が行なわれる前の一定時間TEFにおいて
常に生じるように飛行時間制御回路60に接続された制
御母線40に発生するようにタイミング制御される。
信号は飛行制御データによって決定されるように印刷ハ
ンマの異なった飛行時間を補償しハンマ駆動回路14に
対する最終的なハンフ付勢制御を行う飛行制御回路動作
を開始するのに使用さ−れる。INIT、 FIRE
信号は、活字キャリアの動きと同期して印刷行データ記
憶装置の内容と活字キャリア像記憶装置の内容とを比較
して、一致が生じたときに信号を発生する外部制御装置
によって発生されることが好ましい。この信号は、印刷
ハンマの打撃が行なわれる前の一定時間TEFにおいて
常に生じるように飛行時間制御回路60に接続された制
御母線40に発生するようにタイミング制御される。
外部制御装置によって制御母線40に印加される他の制
御信号については後に述べる。
御信号については後に述べる。
本発明の好ましい実施例においては、各飛行制御回路5
0は、例えば第4図に詳細に示されているように、各印
刷ハンマ毎に付勢遅延レジスタ50、付勢遅延カウンタ
51及び比較器52を含む。
0は、例えば第4図に詳細に示されているように、各印
刷ハンマ毎に付勢遅延レジスタ50、付勢遅延カウンタ
51及び比較器52を含む。
一群の印刷ハンマを制御するために他の飛行制御回路と
共用されることが好ましい付勢終了レジスタ53も設け
られる。付勢遅延レジスタ50は、印刷ハンマが付勢さ
れるべきときすなわちハンマ駆動回路がコイル11を付
勢するためにオンに切換えられる時を遅延させる遅延値
を記憶する。付勢終了レジスタ53はハンマ付勢が終了
されるときすなわち駆動回路14がオフが切換えられて
コイル11への電流供給を終了させるときを制御する時
間値を記憶する。カウンタ51はこれら双方の事象を刻
時するように作用する、1 遅延レジスタ50中に記憶される時間遅延値は、アドレ
ス母線66、アドレス・デコーダ34及び35並びに母
線36及び入力37を介して供給されるハンマ・アドレ
スとともに制御母線40の線54に印加されるプリンタ
制御信号−LOADDFRによってデータ母線38から
ロードされる8ビツト2進数である1、終了レジスタ5
3に記憶される終了値は制御母線40から線55に供給
されるシステム制御信号−LOAD TFRによって
データ母線68からロードされる。時間遅延値又は終了
値は、例えばマイクロコード又は他のプログラミングを
使用するマイクロプロセッサによって構成できる外部シ
ステム制御装置の制御の下に外部データ源から母線55
に与えられるアドレス・データとともにデータ母線38
に新しい値を供給することによって新しいすなわち可変
動作条件を調整するために容易に変化させることができ
る。遅延及び終了値が動作の延長期間にわたって有効に
維持される場合には、これらは変更なく口−ドされた後
これらに対応するレジスタ中で保持することができる。
共用されることが好ましい付勢終了レジスタ53も設け
られる。付勢遅延レジスタ50は、印刷ハンマが付勢さ
れるべきときすなわちハンマ駆動回路がコイル11を付
勢するためにオンに切換えられる時を遅延させる遅延値
を記憶する。付勢終了レジスタ53はハンマ付勢が終了
されるときすなわち駆動回路14がオフが切換えられて
コイル11への電流供給を終了させるときを制御する時
間値を記憶する。カウンタ51はこれら双方の事象を刻
時するように作用する、1 遅延レジスタ50中に記憶される時間遅延値は、アドレ
ス母線66、アドレス・デコーダ34及び35並びに母
線36及び入力37を介して供給されるハンマ・アドレ
スとともに制御母線40の線54に印加されるプリンタ
制御信号−LOADDFRによってデータ母線38から
ロードされる8ビツト2進数である1、終了レジスタ5
3に記憶される終了値は制御母線40から線55に供給
されるシステム制御信号−LOAD TFRによって
データ母線68からロードされる。時間遅延値又は終了
値は、例えばマイクロコード又は他のプログラミングを
使用するマイクロプロセッサによって構成できる外部シ
ステム制御装置の制御の下に外部データ源から母線55
に与えられるアドレス・データとともにデータ母線38
に新しい値を供給することによって新しいすなわち可変
動作条件を調整するために容易に変化させることができ
る。遅延及び終了値が動作の延長期間にわたって有効に
維持される場合には、これらは変更なく口−ドされた後
これらに対応するレジスタ中で保持することができる。
印刷ハンマのすべて又はいくつかが調整を必要とする場
合には、新しい値を所要のレジスタに直接ロードするこ
とによって1つ、複数又はすべての遅延値を容易に調整
することができる。各種ハンマの飛行時間TFはハンマ
機構及び電磁石の構造に固有の異なったファクタに帰因
する可変パラメータなので、レジスタ50に記憶される
遅延値も同様に変化する。実際の飛行時間TFは測定可
能量でるり、ディジタル値で表現できる。飛行時間を測
定する公知の装置は、活字キャリアによって通常占有さ
れる位値に配置される打撃棒のようなトランスジューサ
を使用する。
合には、新しい値を所要のレジスタに直接ロードするこ
とによって1つ、複数又はすべての遅延値を容易に調整
することができる。各種ハンマの飛行時間TFはハンマ
機構及び電磁石の構造に固有の異なったファクタに帰因
する可変パラメータなので、レジスタ50に記憶される
遅延値も同様に変化する。実際の飛行時間TFは測定可
能量でるり、ディジタル値で表現できる。飛行時間を測
定する公知の装置は、活字キャリアによって通常占有さ
れる位値に配置される打撃棒のようなトランスジューサ
を使用する。
所与のハンマの遅延値を決定するために、ハンマ駆動回
路がオンに切換えられる時点から打撃信号がトランスジ
ューサによって発生されるまでクロックから発生される
タイミング・パルスが計数される。処理は各ハンマにつ
いて数回繰返される。
路がオンに切換えられる時点から打撃信号がトランスジ
ューサによって発生されるまでクロックから発生される
タイミング・パルスが計数される。処理は各ハンマにつ
いて数回繰返される。
タイミング・パルスの数は平均化されて適当な設計標準
を示す量と比較され、その差異が時間遅延値として使用
される。すべての印刷ハンマに対する遅延値は同様に決
定され記憶される。遅延値はプリンタの製造時に決定で
き、例えはプリンタとともに供給される磁気ディスク又
はテープのような適当な永久記録媒体に記録される。こ
の配録は、本発明の実施例によれば、印刷開始に先立っ
て始動処理手順の一部としてプリンタ制御装置を再条件
付けるために使用できる。すなわち、永久記録媒体に記
録される遅延値は、前述のように遅延レジスタ55に読
み込まれる。不発明は、記録値によって遅延レジスタ5
3に供給される遅延値を個別的に又は多重的に調整する
ことを可能にするものである。さらに、長期使用の結果
、汚染の累積、経年変化及び他の状態が生じたときには
、新しい遅延値が必要となる。新しい値の組は、元の値
の場合と同様に、実際の測定によって再び得ることがで
き記憶される。
を示す量と比較され、その差異が時間遅延値として使用
される。すべての印刷ハンマに対する遅延値は同様に決
定され記憶される。遅延値はプリンタの製造時に決定で
き、例えはプリンタとともに供給される磁気ディスク又
はテープのような適当な永久記録媒体に記録される。こ
の配録は、本発明の実施例によれば、印刷開始に先立っ
て始動処理手順の一部としてプリンタ制御装置を再条件
付けるために使用できる。すなわち、永久記録媒体に記
録される遅延値は、前述のように遅延レジスタ55に読
み込まれる。不発明は、記録値によって遅延レジスタ5
3に供給される遅延値を個別的に又は多重的に調整する
ことを可能にするものである。さらに、長期使用の結果
、汚染の累積、経年変化及び他の状態が生じたときには
、新しい遅延値が必要となる。新しい値の組は、元の値
の場合と同様に、実際の測定によって再び得ることがで
き記憶される。
カウンタ51は、循環能力を有することが好ましい多段
2進カウンタでるる。カウンタ51Fi、AND回路5
6を介してクロンク母線61のT2及び0.4 MHz
線並びにスタート・ラッチ57のQ出力に接続され
ている。スタート・ランチ57のS入力は、カウンタ5
1が12時間においてAND回路56を通ったタイミン
グ・パルスを計数することを可能にする比較すなわちI
NI丁、FIRE信号を発生するプリンタのハンマ選択
制御装置に接続されている。カウンタ51は、各印刷動
作の開始時にカウンタ51中の計数値をクリアすなわ°
ち初期設定するリセット・パルスR8TDFCを受ける
ためにOR回路58に接続されたリセット入力を有する
。カウンタ51は計数値信号を比較器52の入力Bに印
加するためのマルチビット出力59を有する。
2進カウンタでるる。カウンタ51Fi、AND回路5
6を介してクロンク母線61のT2及び0.4 MHz
線並びにスタート・ラッチ57のQ出力に接続され
ている。スタート・ランチ57のS入力は、カウンタ5
1が12時間においてAND回路56を通ったタイミン
グ・パルスを計数することを可能にする比較すなわちI
NI丁、FIRE信号を発生するプリンタのハンマ選択
制御装置に接続されている。カウンタ51は、各印刷動
作の開始時にカウンタ51中の計数値をクリアすなわ°
ち初期設定するリセット・パルスR8TDFCを受ける
ためにOR回路58に接続されたリセット入力を有する
。カウンタ51は計数値信号を比較器52の入力Bに印
加するためのマルチビット出力59を有する。
比較器52はまたOR回路60に接続されたマルチビッ
ト入力Aを有する。付勢遅延レジスタ50はAND回路
61を介してOR回路60の一方の入力に接続されてい
る。終了レジスタ53はAND回路62を介してOR回
路60の他の入力に接続されている。AND回路61の
入力66に印加されるセットモード計数信号は、遅延レ
ジスタ50に記憶された遅延値をOR回路60を介して
比較器52の入力Aに与えるように作用する。この場合
、比較器52は入力Aに与えられる遅延値と入力Bに与
えられる第1計数値とを比較する。
ト入力Aを有する。付勢遅延レジスタ50はAND回路
61を介してOR回路60の一方の入力に接続されてい
る。終了レジスタ53はAND回路62を介してOR回
路60の他の入力に接続されている。AND回路61の
入力66に印加されるセットモード計数信号は、遅延レ
ジスタ50に記憶された遅延値をOR回路60を介して
比較器52の入力Aに与えるように作用する。この場合
、比較器52は入力Aに与えられる遅延値と入力Bに与
えられる第1計数値とを比較する。
AND回路62の入力に線64を介して与えられるリセ
ットモード計数信号は、付勢終了レジスタ53に記憶さ
れた終了時間値をOR回路60を介して比較器52の入
力Aに゛与えるように作用する。
ットモード計数信号は、付勢終了レジスタ53に記憶さ
れた終了時間値をOR回路60を介して比較器52の入
力Aに゛与えるように作用する。
この場合、比較器52は、入力Aに与えられる終了時間
値と入力Bに線59を介して与えられる第2計数値とを
比較する。
値と入力Bに線59を介して与えられる第2計数値とを
比較する。
比較器52は、ハンマ・ラッチ68のS及びR入力にそ
れぞれ接続されたAND回路66及び67の入力に接続
される出力線65を有する。カウンタ51の計数値がレ
ジスタ50の遅延値に等しくなったときに、AND回路
66にセットモード計数信号及びTアクロンク信号が印
加さ扛ると、線65の第1一致信号がハンマ・ランチ6
8に与えられて該ランチ68をセットする。これにより
ランチ68のQ端子から十FIRE HAM信号が発
生され、駆動回路14がオンに切換えられる。
れぞれ接続されたAND回路66及び67の入力に接続
される出力線65を有する。カウンタ51の計数値がレ
ジスタ50の遅延値に等しくなったときに、AND回路
66にセットモード計数信号及びTアクロンク信号が印
加さ扛ると、線65の第1一致信号がハンマ・ランチ6
8に与えられて該ランチ68をセットする。これにより
ランチ68のQ端子から十FIRE HAM信号が発
生され、駆動回路14がオンに切換えられる。
カウンタ51の計数値が1回又はそれ以上の循環動作の
後にレジスタ53の終了値に等しくなったときに、AN
D回路67にリセットモード計数信号及びクロック母線
3γのT9クロック・パルスが印加されると、第2一致
信号がハンマ・ラッチ68に与えられ、該ラッチ68が
リセットされる。
後にレジスタ53の終了値に等しくなったときに、AN
D回路67にリセットモード計数信号及びクロック母線
3γのT9クロック・パルスが印加されると、第2一致
信号がハンマ・ラッチ68に与えられ、該ラッチ68が
リセットされる。
これによりハンマ・ラッチ68はQ出力への+FIRE
HAM信号の発生を終了し、駆動回路14をオフに
切換える。AND回路67の出力をOR回路58及びス
タート・ランチ57のリセット入力に接続する線69は
、スタート・ラッテ57をリセットしてカウンタ51が
さらに計数動作を行なうのを阻止し且つカウンタ51を
初期すなわちクリア計数状態にリセットする信号を供給
する。
HAM信号の発生を終了し、駆動回路14をオフに
切換える。AND回路67の出力をOR回路58及びス
タート・ランチ57のリセット入力に接続する線69は
、スタート・ラッテ57をリセットしてカウンタ51が
さらに計数動作を行なうのを阻止し且つカウンタ51を
初期すなわちクリア計数状態にリセットする信号を供給
する。
制御回路は、遅延レジスタ50に記憶された遅延値に従
って種々のハンマの異なった飛行時間を補償し、一連の
印刷動作を繰返し行う。
って種々のハンマの異なった飛行時間を補償し、一連の
印刷動作を繰返し行う。
レジスタ53中の付勢終了値は、打撃前の一定時間に駆
動回路14をオフに切換えるように設定されることが好
ましい。この値はすべてのハンマについて同一にするこ
とができる。本発明によると、付勢終了値は電磁石アク
チュエータのアーマチュアが停止させられて停止位置(
5ealedposition )に保持された後に
発生するように選択できる。
動回路14をオフに切換えるように設定されることが好
ましい。この値はすべてのハンマについて同一にするこ
とができる。本発明によると、付勢終了値は電磁石アク
チュエータのアーマチュアが停止させられて停止位置(
5ealedposition )に保持された後に
発生するように選択できる。
レジスタ50に記憶された付勢遅延値はまた他の動作状
態を補償するのにも使用できる。レジスタ50に記憶さ
れた付勢遅延値が、DACレジスタ42の動作を介した
駆動回路14の調整によって設定されるハンマのエネル
ギに関連した飛行時間の変化をも考慮に入れられている
点は本発明の1つの特徴でるる。種々のエネルギ・レベ
ルのための遅延値を決定する際に、ハンマは前述のよう
に配設された打撃棒とともに異なったエネルギ・レベル
及び計算された遅延時間で動作する。各エネルギ・レベ
ルについての一組の値が、制御装置のためのスタートア
ンプ・ルーチンの一部として前述したようにディスクの
ような記録媒体に記憶される。これらの値は、異なった
厚さのフオームへの印刷量必要に応じて使用される制御
装置の一部でるるランダム・アクセス・メモリに読込ま
れる一組のテーブルとして記憶できる。
態を補償するのにも使用できる。レジスタ50に記憶さ
れた付勢遅延値が、DACレジスタ42の動作を介した
駆動回路14の調整によって設定されるハンマのエネル
ギに関連した飛行時間の変化をも考慮に入れられている
点は本発明の1つの特徴でるる。種々のエネルギ・レベ
ルのための遅延値を決定する際に、ハンマは前述のよう
に配設された打撃棒とともに異なったエネルギ・レベル
及び計算された遅延時間で動作する。各エネルギ・レベ
ルについての一組の値が、制御装置のためのスタートア
ンプ・ルーチンの一部として前述したようにディスクの
ような記録媒体に記憶される。これらの値は、異なった
厚さのフオームへの印刷量必要に応じて使用される制御
装置の一部でるるランダム・アクセス・メモリに読込ま
れる一組のテーブルとして記憶できる。
活字キャリア速度が127(1m/秒(500インチ/
秒)で4つの異なったエネルギ・レベルで印刷を行なう
プリンタに使用される所与のハンマのための特定の一組
の2進遅延値は次の通りでろる。
秒)で4つの異なったエネルギ・レベルで印刷を行なう
プリンタに使用される所与のハンマのための特定の一組
の2進遅延値は次の通りでろる。
25.52.102.214
レジスタ中の特定の2進値によって示される実際の遅延
値は、T クロックの周期に上記値を乗じたものに等し
い。
値は、T クロックの周期に上記値を乗じたものに等し
い。
印刷ハン4の飛行時間の変動及びハンマが動作するエネ
ルギ・レベルを補償することに加えて、レジスタ50に
記憶される遅延値は他の動作パラメータを考慮に入れる
ことができる。具体的に述へろと、所与のハンマの遅延
値に容易に取入れることのできる1つの動作パラメータ
は、ベルト又はチェーン型プリンタにおける印刷ハンマ
の行中の第1印刷ハンマに関連したハンマ位置に応じて
ハンマの付勢を遅延するのに必安な時間増加である。し
たがって、印刷位置45における印刷ハンマのための遅
延値は、飛行時間変動を補償し且つ活字ベルトの動きに
関連したノ・ンマの付勢タイミングを補償するために当
該ハン々の公称飛行遅延時間に加算される付加Δ時間を
有する。1270α/秒(500インチ/秒)の速度を
有する活字キャリアとともに動作する印刷ハンマのため
の付加的印刷位置を含む遅延値の具体例は次の通りでる
る。
ルギ・レベルを補償することに加えて、レジスタ50に
記憶される遅延値は他の動作パラメータを考慮に入れる
ことができる。具体的に述へろと、所与のハンマの遅延
値に容易に取入れることのできる1つの動作パラメータ
は、ベルト又はチェーン型プリンタにおける印刷ハンマ
の行中の第1印刷ハンマに関連したハンマ位置に応じて
ハンマの付勢を遅延するのに必安な時間増加である。し
たがって、印刷位置45における印刷ハンマのための遅
延値は、飛行時間変動を補償し且つ活字ベルトの動きに
関連したノ・ンマの付勢タイミングを補償するために当
該ハン々の公称飛行遅延時間に加算される付加Δ時間を
有する。1270α/秒(500インチ/秒)の速度を
有する活字キャリアとともに動作する印刷ハンマのため
の付加的印刷位置を含む遅延値の具体例は次の通りでる
る。
40.67.117.229
このように、ハンマを異なった飛行時間特性を有する異
なった動作状態に調整するために回路変更を行なう必要
無く、タイミング回路構成が簡単で、必要時間が最小で
、非常に融通性がるり、非常に精度の高い?ti制御装
置を得ることができる。
なった動作状態に調整するために回路変更を行なう必要
無く、タイミング回路構成が簡単で、必要時間が最小で
、非常に融通性がるり、非常に精度の高い?ti制御装
置を得ることができる。
第5図はハンマ付勢の遅延及びハンマ付勢信号の終了の
双方のタイミングをとる単一のカウンタを使用する別の
構成を有する第2の実施例を示す。
双方のタイミングをとる単一のカウンタを使用する別の
構成を有する第2の実施例を示す。
この実施例のカウンタは、さらに、ハンマ安定状態が生
じたときを測定する機能を有する。第5図に示されてい
るように、遅延レジスタ50Fi比較器52の入力Aへ
の直接マルチビット接続線70を有する。カウンタ71
は、例えば接続線72を介して比較器52のS入力へ印
加される下位8ピツトを有する9ビツト・カウンタでる
る。比較器52の出力は、線73に一致信号が発生され
るときにハンマ駆動回路14をオンに切換えるためにハ
ンマ・ラッチ68のS入力に線73によって接続されて
いる。接続線74はカウンタ71の9ビツトをAND回
路75に接続する。AND回路75は第2人カフ6及び
ハンマ・ラッチ68のR入力に接続された出カフ7を有
する。接続線74はカウンタ71の9個のビットをAN
D回路79に接続する。AND回路79は、入力80と
、線81に発生されるハンマ安定状態信号を認識する外
部制御回路に接続される出力81とを有する。
じたときを測定する機能を有する。第5図に示されてい
るように、遅延レジスタ50Fi比較器52の入力Aへ
の直接マルチビット接続線70を有する。カウンタ71
は、例えば接続線72を介して比較器52のS入力へ印
加される下位8ピツトを有する9ビツト・カウンタでる
る。比較器52の出力は、線73に一致信号が発生され
るときにハンマ駆動回路14をオンに切換えるためにハ
ンマ・ラッチ68のS入力に線73によって接続されて
いる。接続線74はカウンタ71の9ビツトをAND回
路75に接続する。AND回路75は第2人カフ6及び
ハンマ・ラッチ68のR入力に接続された出カフ7を有
する。接続線74はカウンタ71の9個のビットをAN
D回路79に接続する。AND回路79は、入力80と
、線81に発生されるハンマ安定状態信号を認識する外
部制御回路に接続される出力81とを有する。
第5図の回路は第1実施例と実質的に同一に動作する。
遅延値は、INIT、FIREパルスが印加されるとき
にAND回路56を介して与えられるクロック・パルス
によってカウンタ71が前進させられるときに接続線7
2に発生する下位計数値と比較器52において比較され
るために遅延レジスタ50にロードされる。両者が一致
すると、線7′5に一致信号が生じ、ランチ68がセッ
トされ、駆動回路がオンに切換えられる。カウンタ71
はフルカウントになるまで、タイミング!パルスを計数
し続ける。フルカウントになるとカウンタ711ri循
環しく wrap around)、高位状態に到達す
るまで計数を続ける。高位状態になると、カウンタ完全
フラグによって線76に発生する折返し1信号(wra
p one signal )がAND回路75を通り
線77にリセット信号として発生し、ランチ68をリセ
ットし、駆動回路14をオフに切換える。折返し1信号
はクロックを低周波数に切換える。タイミング・パルス
はカウンタ71を低速度でフルカウントへ向けて前進さ
せ続ける。フルカウントに達すると、カウンタ71は2
回目の循環を行なう。カウンタ71が安定時間と指称さ
れる高レベル計数値に到達すると線80に発生する折返
し2信号(wrap two signal )がAN
D回路79を通る。外部制御装置は、線81のハンマ安
定状態信号に応じてノ・ンマを再び付勢し始めることが
できる。なお、第5図中、WAH8Tで示される破線は
ハンマ安定化時間のための循環を示す。
にAND回路56を介して与えられるクロック・パルス
によってカウンタ71が前進させられるときに接続線7
2に発生する下位計数値と比較器52において比較され
るために遅延レジスタ50にロードされる。両者が一致
すると、線7′5に一致信号が生じ、ランチ68がセッ
トされ、駆動回路がオンに切換えられる。カウンタ71
はフルカウントになるまで、タイミング!パルスを計数
し続ける。フルカウントになるとカウンタ711ri循
環しく wrap around)、高位状態に到達す
るまで計数を続ける。高位状態になると、カウンタ完全
フラグによって線76に発生する折返し1信号(wra
p one signal )がAND回路75を通り
線77にリセット信号として発生し、ランチ68をリセ
ットし、駆動回路14をオフに切換える。折返し1信号
はクロックを低周波数に切換える。タイミング・パルス
はカウンタ71を低速度でフルカウントへ向けて前進さ
せ続ける。フルカウントに達すると、カウンタ71は2
回目の循環を行なう。カウンタ71が安定時間と指称さ
れる高レベル計数値に到達すると線80に発生する折返
し2信号(wrap two signal )がAN
D回路79を通る。外部制御装置は、線81のハンマ安
定状態信号に応じてノ・ンマを再び付勢し始めることが
できる。なお、第5図中、WAH8Tで示される破線は
ハンマ安定化時間のための循環を示す。
この実施例において、カウンタ71は遅延値及び終了値
のタイミングをとり、またノーンマを再び付勢すること
を許容する安定時間の指示を行なう。
のタイミングをとり、またノーンマを再び付勢すること
を許容する安定時間の指示を行なう。
第7図は、レジスタ50に記憶される遅延値に従ってハ
フ1付勢信号の遅延のタイミングをとるカウンタが、遅
延のタイミングをとるのに−の方向に計数を行ないノ・
ンマ付勢の終了のタイミングをとるのに他の方向に計数
を行なうように制御される両方向カウンタで構成される
第3の実施例を示す。第7図において、カウンタ83は
、比較器52のS入力に接続されたマルチビット出力を
有するアップ/ダウン・カウンタでめる。比較器52の
A入力は遅延レジスタ50に接続されている。
フ1付勢信号の遅延のタイミングをとるカウンタが、遅
延のタイミングをとるのに−の方向に計数を行ないノ・
ンマ付勢の終了のタイミングをとるのに他の方向に計数
を行なうように制御される両方向カウンタで構成される
第3の実施例を示す。第7図において、カウンタ83は
、比較器52のS入力に接続されたマルチビット出力を
有するアップ/ダウン・カウンタでめる。比較器52の
A入力は遅延レジスタ50に接続されている。
比較器52の出力は線85を介してノ・ンマ・ラッチ6
8のセット入力に接続されており、比較器52が線85
に一致信号を発生すると、ラッチ68は駆動回路14に
付勢信号を与える。ハンマ・ラッチ68iltカウンタ
83の零計数値線86に接続されたR入力を有する。計
数値増加制御は計数値増加ランチ87によって行なわれ
る。ラッチ87はセット・パルス及びハンマ・アドレス
入力がそれぞれ線88及び89を介してAND回路90
に入力されるときにセットされ、これによりカウンタ8
3が線91のタイミング・パルスに従って増加方向に動
作する。計数値増加ランチ87は比較器52の出力線8
5に接続されたR入力を有し、比較器52の入力Aに与
えられるレジスタ50の遅延値と入力Bに線84を介し
て与えられるカウンタ86の計数値とが一致したとき発
生する一致信号によってリセットされる。計数値増加ラ
ッチ87がリセットされると、線91のタイミング・パ
ルスがカウンタ83をさらに前進させるのが阻止される
。
8のセット入力に接続されており、比較器52が線85
に一致信号を発生すると、ラッチ68は駆動回路14に
付勢信号を与える。ハンマ・ラッチ68iltカウンタ
83の零計数値線86に接続されたR入力を有する。計
数値増加制御は計数値増加ランチ87によって行なわれ
る。ラッチ87はセット・パルス及びハンマ・アドレス
入力がそれぞれ線88及び89を介してAND回路90
に入力されるときにセットされ、これによりカウンタ8
3が線91のタイミング・パルスに従って増加方向に動
作する。計数値増加ランチ87は比較器52の出力線8
5に接続されたR入力を有し、比較器52の入力Aに与
えられるレジスタ50の遅延値と入力Bに線84を介し
て与えられるカウンタ86の計数値とが一致したとき発
生する一致信号によってリセットされる。計数値増加ラ
ッチ87がリセットされると、線91のタイミング・パ
ルスがカウンタ83をさらに前進させるのが阻止される
。
計数値減少制御は、計数値減少ランチ92によつて行な
われる。ランチ92はAND回路94に線89及び93
を介してそれぞれハンマ・アドレス及びリセット・パル
スが印加されることによってセットされる。計数値減少
ランチ92がセットされると、カウンタ83はタイミン
グ・パルスによって計数値減少方向に動作する。計数値
が零に達すると、線86の計数値零信号がハンマ・ラッ
チ68をリセットし、駆動回路14をオフに切換える。
われる。ランチ92はAND回路94に線89及び93
を介してそれぞれハンマ・アドレス及びリセット・パル
スが印加されることによってセットされる。計数値減少
ランチ92がセットされると、カウンタ83はタイミン
グ・パルスによって計数値減少方向に動作する。計数値
が零に達すると、線86の計数値零信号がハンマ・ラッ
チ68をリセットし、駆動回路14をオフに切換える。
線95に計数値零信号が発生すると、計数値減少ランチ
92がリセットされ、線91のタイミング・パルスがカ
ウンタ83をさらに動作するのを阻止する。
92がリセットされ、線91のタイミング・パルスがカ
ウンタ83をさらに動作するのを阻止する。
かかる構成は、付勢終了時間及び付勢遅延時間が等しく
ハンマ駆動回路の所要のオン時間が遅延時間値を越える
場合に有効でるる。計数値減少開始点を遅らせるための
手段を設けることができる。
ハンマ駆動回路の所要のオン時間が遅延時間値を越える
場合に有効でるる。計数値減少開始点を遅らせるための
手段を設けることができる。
かかる手段は種々の形態をとることができるが、例えば
計数値減少ランチ92をセットするためにANDゲート
94へ線93を介してリセット・パルスを供給するのを
遅らせる手段を含むことができる。かかる計数値減少遅
延制御手段は、プリンタ制御のマイクロプロセッサを含
む制御装置の一部とすることもできるし、またマイクロ
プロセッサを動作させるソフトウェアすなわちマイクロ
コード制御の形をとることもできる。
計数値減少ランチ92をセットするためにANDゲート
94へ線93を介してリセット・パルスを供給するのを
遅らせる手段を含むことができる。かかる計数値減少遅
延制御手段は、プリンタ制御のマイクロプロセッサを含
む制御装置の一部とすることもできるし、またマイクロ
プロセッサを動作させるソフトウェアすなわちマイクロ
コード制御の形をとることもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、タイ
ミング制御装置が簡単で、種々の動作パラメータに適合
する為に11路変更を行なう必要無く、カウンタ、レジ
スタ及び比較器を使用した簡単なハンマ飛行時間制御装
置を得ることができる。
ミング制御装置が簡単で、種々の動作パラメータに適合
する為に11路変更を行なう必要無く、カウンタ、レジ
スタ及び比較器を使用した簡単なハンマ飛行時間制御装
置を得ることができる。
また、本発明のめる実施例においては、ラインプリンタ
のハンマの行中の印刷ハンマ位置の変化及び異なった厚
さの印刷媒体に適合するためのエネルギ・レベルの変化
を含む他の特性だけでなく、ハンマの飛行時間の固有の
差異を含む種々の動作条件に適合するようにハンマの飛
行時間を制御することについての融通性が得られる。
のハンマの行中の印刷ハンマ位置の変化及び異なった厚
さの印刷媒体に適合するためのエネルギ・レベルの変化
を含む他の特性だけでなく、ハンマの飛行時間の固有の
差異を含む種々の動作条件に適合するようにハンマの飛
行時間を制御することについての融通性が得られる。
第1図は不発明による制御装置が適用される印刷機構及
び電磁的印刷ハンマの一例を示す概略構成図、第2図は
印刷ハンマ機構の動作を説明するためのタイミング図、
第3図は第1図に示された型の複数の印刷ハンマ機構の
タイミングを制御するための本発明による電子回路の例
を示すブロック図、第4図はハンマ飛行時間補償及び制
御に関連した第3図の装置の一部を詳細に示すブロック
図、第5図は本発明を取入れた電子回路の第2の実施例
を示すブロック図、第6図は第3図及び第4図の回路の
動作を説明するのに有益なタイミング図、第7図は本発
明による電子的制御装置の第3実施例を示すブロック図
で゛める。 10・・・・アクチュエータ、11・・・・コイル、1
4・・・・駆動回路、15・・・・了−マチュ了、17
・・・・ハンマ、30・・・・飛行制御回路、50・・
・・付勢遅延レジスタ、51・・・・付勢遅延カウンタ
、52・・・・比較器、53・・・・付勢終了レジスタ
、68・・・・ハンマ・ラッチ、71・・・・カウンタ
、83・・・・アップ/ダウン・カウンタ、87・・・
・計数値増加ラッチ、92・・・・計数値減少ラッチ。 第1頁の続き 0発 明 者 ジエラルド・ラルフ・ウェストコツト アメリカ合衆国ニューヨーク州 エンディコツト・エデイソン・ ロード・アール・ディ2番地
び電磁的印刷ハンマの一例を示す概略構成図、第2図は
印刷ハンマ機構の動作を説明するためのタイミング図、
第3図は第1図に示された型の複数の印刷ハンマ機構の
タイミングを制御するための本発明による電子回路の例
を示すブロック図、第4図はハンマ飛行時間補償及び制
御に関連した第3図の装置の一部を詳細に示すブロック
図、第5図は本発明を取入れた電子回路の第2の実施例
を示すブロック図、第6図は第3図及び第4図の回路の
動作を説明するのに有益なタイミング図、第7図は本発
明による電子的制御装置の第3実施例を示すブロック図
で゛める。 10・・・・アクチュエータ、11・・・・コイル、1
4・・・・駆動回路、15・・・・了−マチュ了、17
・・・・ハンマ、30・・・・飛行制御回路、50・・
・・付勢遅延レジスタ、51・・・・付勢遅延カウンタ
、52・・・・比較器、53・・・・付勢終了レジスタ
、68・・・・ハンマ・ラッチ、71・・・・カウンタ
、83・・・・アップ/ダウン・カウンタ、87・・・
・計数値増加ラッチ、92・・・・計数値減少ラッチ。 第1頁の続き 0発 明 者 ジエラルド・ラルフ・ウェストコツト アメリカ合衆国ニューヨーク州 エンディコツト・エデイソン・ ロード・アール・ディ2番地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高速ラインプリンタの一組の印刷/%ンマの打撃タイミ
ングを制御する装置において、 前記印刷ノ・ンマを選択的に駆動するために打撃に先立
つ所定時点において付勢開始ノ(ルスを選択的に供給す
るパルス発生手段と、 前記印刷)・ンマの固有飛行時間に従って該ノ・ンマと
移動中の活字キャリアの活字との整列に関連付けて前記
印刷ノ・ンマの7クチユエータの付勢タイミングを決定
するために前記付勢開始ノくルスに応動する飛行時間制
御手段とを具備し、前記飛行時間制御手段が、 タイミング・パルスを規則的に繰返し発生するタイミン
グ・パルス源と、 前記タイミング・パルスを計数するために前記付勢開始
パルスに応動するカウンタと、対応する印刷ハンマの固
有飛行時間に関連したタイミング・パルスの数を小すり
変遅延値を記憶するレジスタと、 前記カウンタ中のタイミング・パルスの計数値が前記レ
ジスタ中の遅延値に一致したことに応動して前記アクチ
ュエータに遅延された付勢パルスを供給する回路と、 を有することを特徴とする印刷ハンマの打撃タイミング
制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US338709 | 1982-01-11 | ||
US06/338,709 US4440079A (en) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | Control system for timing hammers of impact printers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119883A true JPS58119883A (ja) | 1983-07-16 |
JPH0422705B2 JPH0422705B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=23325834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57200517A Granted JPS58119883A (ja) | 1982-01-11 | 1982-11-17 | 印刷ハンマの打撃タイミング制御装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4440079A (ja) |
EP (1) | EP0083694B1 (ja) |
JP (1) | JPS58119883A (ja) |
BR (1) | BR8300058A (ja) |
CA (1) | CA1186782A (ja) |
DE (1) | DE3279602D1 (ja) |
ES (1) | ES518220A0 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57198544A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-06 | Sony Corp | Manufacture of magnetic recording medium |
CA1217245A (en) * | 1983-10-27 | 1987-01-27 | Ali T. Mazumder | Character spacing circuit for controlling print hammer firing |
US4597328A (en) * | 1984-11-30 | 1986-07-01 | International Business Machines Corporation | Print hammer flight time control system |
US4806031A (en) * | 1986-08-15 | 1989-02-21 | Dataproducts Corporation | Uniform print density and registration in an impact printer |
US4743821A (en) * | 1986-10-14 | 1988-05-10 | International Business Machines Corporation | Pulse-width-modulating feedback control of electromagnetic actuators |
JPS63107576A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Brother Ind Ltd | シリアルプリンタ |
US4821639A (en) * | 1987-08-12 | 1989-04-18 | International Business Machines Corporation | Control for enabling flight timing of hammers during printing |
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DE3854199T2 (de) * | 1987-11-27 | 1996-03-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | Druckvorrichtung mit punktanschlag. |
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JP2738786B2 (ja) * | 1991-10-25 | 1998-04-08 | 沖電気工業株式会社 | ワイヤドットヘッドの駆動装置 |
DE4221273C2 (de) * | 1992-06-26 | 1996-01-11 | Mannesmann Ag | Steuerungsvorrichtung für Drucknadeln eines Matrixdruckkopfes antreibende Elektromagnetspulen bzw. für Drucknadeltreiber |
US5383399A (en) * | 1993-09-27 | 1995-01-24 | Ncr Corporation | Zero hammer adjustment drum printer control technique |
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DE3100189C2 (de) * | 1980-01-12 | 1985-02-28 | Hitachi Koki Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Einstellung des Druckzeitpunktes für einen Drucker |
-
1982
- 1982-01-11 US US06/338,709 patent/US4440079A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-10-14 DE DE8282109510T patent/DE3279602D1/de not_active Expired
- 1982-10-14 EP EP82109510A patent/EP0083694B1/en not_active Expired
- 1982-11-17 JP JP57200517A patent/JPS58119883A/ja active Granted
- 1982-12-03 CA CA000416979A patent/CA1186782A/en not_active Expired
- 1982-12-15 ES ES518220A patent/ES518220A0/es active Granted
-
1983
- 1983-01-07 BR BR8300058A patent/BR8300058A/pt unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53119827U (ja) * | 1977-02-28 | 1978-09-22 | ||
JPS5694480A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-30 | Fujitsu Ltd | Print timing correcting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0083694B1 (en) | 1989-04-12 |
US4440079A (en) | 1984-04-03 |
DE3279602D1 (en) | 1989-05-18 |
ES8401379A1 (es) | 1983-12-01 |
ES518220A0 (es) | 1983-12-01 |
JPH0422705B2 (ja) | 1992-04-20 |
BR8300058A (pt) | 1983-09-20 |
EP0083694A3 (en) | 1986-01-08 |
EP0083694A2 (en) | 1983-07-20 |
CA1186782A (en) | 1985-05-07 |
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