JPS581181A - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
- Publication number
- JPS581181A JPS581181A JP56099146A JP9914681A JPS581181A JP S581181 A JPS581181 A JP S581181A JP 56099146 A JP56099146 A JP 56099146A JP 9914681 A JP9914681 A JP 9914681A JP S581181 A JPS581181 A JP S581181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- transistors
- display panel
- yield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
示用画素の表示電極1個につき1個のスイッチングトラ
ンジスタがつくいわゆるアクティブマトリクス型fi,
t&表示パネルに関するものである。
ンジスタがつくいわゆるアクティブマトリクス型fi,
t&表示パネルに関するものである。
従来上述のアクティブマ) IJクス型液晶表示パネル
の内部のトランジスタと液晶表示画素の下部電極との配
置はお互いに走査線と信号線の交点のどく近傍にあった
。この方法によると例えば100行100列のマトリク
ス構成だと1万個のトランジスタがすべて規則正しいピ
ッチでパネル基板−Fに配置されることになる。どの様
な場合広い面積に散らばる1万個のトランジスタの特性
をすべて揃えるのは非常に困難であり、従ってパネル基
板として歩留りがきわめて悪い。第1図は従来のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示パネルの下ガラスのパターン
の一例を示す平面図である。ここで10は模式的にシン
ボルでスイッチングトランジスタとしてのMOSトラン
ジスタを示し、2は液晶パネルにおける表示電極を示す
。
の内部のトランジスタと液晶表示画素の下部電極との配
置はお互いに走査線と信号線の交点のどく近傍にあった
。この方法によると例えば100行100列のマトリク
ス構成だと1万個のトランジスタがすべて規則正しいピ
ッチでパネル基板−Fに配置されることになる。どの様
な場合広い面積に散らばる1万個のトランジスタの特性
をすべて揃えるのは非常に困難であり、従ってパネル基
板として歩留りがきわめて悪い。第1図は従来のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示パネルの下ガラスのパターン
の一例を示す平面図である。ここで10は模式的にシン
ボルでスイッチングトランジスタとしてのMOSトラン
ジスタを示し、2は液晶パネルにおける表示電極を示す
。
ここで表示電極2に表示信号を出すにはトランジスタの
ゲートにそれぞれ結線されたアドレス線X, 、X2,
X3及びソースにそれぞれ結線されたビット線Y+,Y
2’l”用いて行う。例えば第1図のMOSトランジス
タ10におけるアドレス線はX2、ビット線はYlであ
るから、MOS)ランジスタ10を例えばPチャネル型
とすればアドレスst+X2’を低圧位にしてMOS)
ランジスタiONにさせ,この時ビット線Y,に表示信
号電圧を入れれば,該MO8トランジスタ10のドレイ
ンに表示信号電圧が伝達され、それに相当する表示電極
2にその表示信号電圧にかかる、この時MO8)ランラ
スタ10以外に不要な信号が出ないようにするには、他
のアドレス線はすべて高圧位にし、かつ他のピット線に
は共通電極と同じ電圧を加えればよい。
ゲートにそれぞれ結線されたアドレス線X, 、X2,
X3及びソースにそれぞれ結線されたビット線Y+,Y
2’l”用いて行う。例えば第1図のMOSトランジス
タ10におけるアドレス線はX2、ビット線はYlであ
るから、MOS)ランジスタ10を例えばPチャネル型
とすればアドレスst+X2’を低圧位にしてMOS)
ランジスタiONにさせ,この時ビット線Y,に表示信
号電圧を入れれば,該MO8トランジスタ10のドレイ
ンに表示信号電圧が伝達され、それに相当する表示電極
2にその表示信号電圧にかかる、この時MO8)ランラ
スタ10以外に不要な信号が出ないようにするには、他
のアドレス線はすべて高圧位にし、かつ他のピット線に
は共通電極と同じ電圧を加えればよい。
こうすればアドレス線X2につながるMOS)ランジス
タ列はすべてONであっても、トランジスタ10以外に
該当する表示電極と共通電極の間には電位差がなく、液
晶は駆動されない。以上のことは従来アクティブマトリ
クス型といわれる液晶表示パネルの駆動方式として知ら
れている。尚第1図では一部のみ全示したが実際にはパ
ネル全体をこの構成でくりかえしてゆくのである。つま
り例えばアドレス線200本、ビット線200本計4万
画素の液晶表示パネルだとすると、4万個のMOSトラ
ンジスタが規則正しいピッチで離散的に配列されること
になる。ところでアクティブマトリクス型液晶表示パネ
ルにおいて歩留りは何できまるかというと、例えばアド
レス線、ピット線の一本が断線すれば線状に欠陥になり
致命的になるが。
タ列はすべてONであっても、トランジスタ10以外に
該当する表示電極と共通電極の間には電位差がなく、液
晶は駆動されない。以上のことは従来アクティブマトリ
クス型といわれる液晶表示パネルの駆動方式として知ら
れている。尚第1図では一部のみ全示したが実際にはパ
ネル全体をこの構成でくりかえしてゆくのである。つま
り例えばアドレス線200本、ビット線200本計4万
画素の液晶表示パネルだとすると、4万個のMOSトラ
ンジスタが規則正しいピッチで離散的に配列されること
になる。ところでアクティブマトリクス型液晶表示パネ
ルにおいて歩留りは何できまるかというと、例えばアド
レス線、ピット線の一本が断線すれば線状に欠陥になり
致命的になるが。
その他に工程的長さを考えると、MOS)ランジスタを
製造する工程と配線工程とでは比較にならない位前者が
長く複雑でかつ困難である。断線という重欠陥は配線工
程のみ徹底的に管理すれば解決しうるのに対し、MOS
)ランジスタを製造する工程は一般ICプロセスと同じ
でありその歩留りをあげるには全体プロセスがからんで
くる。ところでICプロセスでは集積度を上げた方が一
般に歩留りが向上する。その理由は一定面積中にとりこ
まれる欠陥原因数(製造プロセスに起因する)はプロセ
スが同一なら同一であるから面積を小さくした方が欠陥
に当たる確率4少くできるからである。
製造する工程と配線工程とでは比較にならない位前者が
長く複雑でかつ困難である。断線という重欠陥は配線工
程のみ徹底的に管理すれば解決しうるのに対し、MOS
)ランジスタを製造する工程は一般ICプロセスと同じ
でありその歩留りをあげるには全体プロセスがからんで
くる。ところでICプロセスでは集積度を上げた方が一
般に歩留りが向上する。その理由は一定面積中にとりこ
まれる欠陥原因数(製造プロセスに起因する)はプロセ
スが同一なら同一であるから面積を小さくした方が欠陥
に当たる確率4少くできるからである。
本発明はICプロセスにおいてプロセス同一のままで集
積度を上げれば歩留りが向上することに着目し、第1図
の例でいうと4万個のトランジスタを事実上1万個にす
れば歩留りは4倍に向上することが期待できる。以下本
発明の実施例を第2図を用いて説明する。ここで領域6
っまり4画素4つのMO8Iランジスタが1つのブロッ
クになる。5はアドレス線、ピット線の交叉部をクロス
オーバーさせる所でありこれは第1図にも示しである。
積度を上げれば歩留りが向上することに着目し、第1図
の例でいうと4万個のトランジスタを事実上1万個にす
れば歩留りは4倍に向上することが期待できる。以下本
発明の実施例を第2図を用いて説明する。ここで領域6
っまり4画素4つのMO8Iランジスタが1つのブロッ
クになる。5はアドレス線、ピット線の交叉部をクロス
オーバーさせる所でありこれは第1図にも示しである。
このように4つのMOS)ランジスタを・一括配置シて
するとトランジスタが存在する領域は第1図に比べて1
./4にへることは明らかであろう。。
するとトランジスタが存在する領域は第1図に比べて1
./4にへることは明らかであろう。。
第1図と第2図と比べてMOS)ランジスタi1ケ所に
集めてもそれに要する面積はそう増加しない。それ(は
、第2図では模式的に4つのMOS)ランジスタ全別々
に表示したが、実際にはゲート共通、ノース共通のトラ
ンジスタ群なのでパターン設計上の自由度がまして非常
にコンパクトにパターン化できるからである。
集めてもそれに要する面積はそう増加しない。それ(は
、第2図では模式的に4つのMOS)ランジスタ全別々
に表示したが、実際にはゲート共通、ノース共通のトラ
ンジスタ群なのでパターン設計上の自由度がまして非常
にコンパクトにパターン化できるからである。
さて従来のアクティブマトリクスパネルである第1図で
各トランジスタ領域の大きさ’eAfflとし本発明の
アクティブマトリクス液晶パネルである第2図において
4つのトランジスタをまとめた領域の大きさf B c
−とする。単純にはB=4Aであるが実際にはパターン
設計上の工夫でB<4Aにできることはすでに述べた。
各トランジスタ領域の大きさ’eAfflとし本発明の
アクティブマトリクス液晶パネルである第2図において
4つのトランジスタをまとめた領域の大きさf B c
−とする。単純にはB=4Aであるが実際にはパターン
設計上の工夫でB<4Aにできることはすでに述べた。
今最悪条件でB二4Aとしよう2例えばトランジスタの
チャネル長10’μm、チャネル幅10μm、コンタク
トホールの太きさ6μm” rサリコンゲートすればお
およそAの太きさは10 X 30=300μm’にな
ろう。この時Bは1200μm’が最悪値である。30
0 Jim’と1200μyyl’の大きさの差で歩留
りがどれ位ちがうかということになるが、標準的なIC
プロセスで考えると単体トランジスタにおいて寸法が大
きくなつA位では歩留りは低下しないといわれている(
用途や特性規格がかわった場合は別である)。単体トラ
ンジスタからICへすすんでも例えば1IIj や
、0ではそう歩留りはおちない(95%が90%になる
という程度)。これらの事は歩留りの算定式全面積で示
せないので何とも定性的経験にしか言えないのが不十分
であるが、実際にプロセスを経験した者なら上記の議論
が妥当である事は直ちにわかるであろう。以上のことか
ら、トランジスタを1個から4個に集めてもその面積が
dオーダーにならなければ、少くとも歩留りは1/4に
おちることはない。液晶表示パネルに用いられるスイッ
チフグトランジスタの大きさは、単結晶シリコ/を用い
た場合はほぼ上述のチャネル長lOμm + fヤネ
ル幅lOμm程度で間にあうので、以上のことから、ト
ランジスタを4個あつめた方がパネルとして見た時トラ
ンジスタ領域が歩留り上1/4にへり、従ってトータル
歩留りは約4倍まずことがわかる。
チャネル長10’μm、チャネル幅10μm、コンタク
トホールの太きさ6μm” rサリコンゲートすればお
およそAの太きさは10 X 30=300μm’にな
ろう。この時Bは1200μm’が最悪値である。30
0 Jim’と1200μyyl’の大きさの差で歩留
りがどれ位ちがうかということになるが、標準的なIC
プロセスで考えると単体トランジスタにおいて寸法が大
きくなつA位では歩留りは低下しないといわれている(
用途や特性規格がかわった場合は別である)。単体トラ
ンジスタからICへすすんでも例えば1IIj や
、0ではそう歩留りはおちない(95%が90%になる
という程度)。これらの事は歩留りの算定式全面積で示
せないので何とも定性的経験にしか言えないのが不十分
であるが、実際にプロセスを経験した者なら上記の議論
が妥当である事は直ちにわかるであろう。以上のことか
ら、トランジスタを1個から4個に集めてもその面積が
dオーダーにならなければ、少くとも歩留りは1/4に
おちることはない。液晶表示パネルに用いられるスイッ
チフグトランジスタの大きさは、単結晶シリコ/を用い
た場合はほぼ上述のチャネル長lOμm + fヤネ
ル幅lOμm程度で間にあうので、以上のことから、ト
ランジスタを4個あつめた方がパネルとして見た時トラ
ンジスタ領域が歩留り上1/4にへり、従ってトータル
歩留りは約4倍まずことがわかる。
尚以上述べたことかられかるように、トランジスタを4
個でなくもつと多数個集めても、その集めた領域の面積
の歩留りが、元の1個の領域の面積の歩留りよりその集
めた個数分の1より太きければ、とにかく集めた方が有
利でおる計算になる。
個でなくもつと多数個集めても、その集めた領域の面積
の歩留りが、元の1個の領域の面積の歩留りよりその集
めた個数分の1より太きければ、とにかく集めた方が有
利でおる計算になる。
但しこの場合には配線が可成複雑な多層配線かクロスオ
ーバー多用をする必要がでてきて、その為の歩留り低下
が現れてくる。従っていたづらに沢山集めればよいとい
うものでもないが、少くとも4個集める場合には第1図
、第2図を比較してもわかる様にクロスオーバーの数も
まとめて行えるのでその個数をへらせるのでこの点の心
配はない。
ーバー多用をする必要がでてきて、その為の歩留り低下
が現れてくる。従っていたづらに沢山集めればよいとい
うものでもないが、少くとも4個集める場合には第1図
、第2図を比較してもわかる様にクロスオーバーの数も
まとめて行えるのでその個数をへらせるのでこの点の心
配はない。
第1図は従来のアクティブマトリクス液晶表示パネル基
板の部分平面図、第2図は本発明のアクテイプマl−I
Jクス液晶表示パネル基板の部分平面図である。 x、 、x2.x、・・アドレス線 Y1.Y2・・・ビット線 5・・・クロスオーバ一部 10・・・スイッチングトランジスタ
板の部分平面図、第2図は本発明のアクテイプマl−I
Jクス液晶表示パネル基板の部分平面図である。 x、 、x2.x、・・アドレス線 Y1.Y2・・・ビット線 5・・・クロスオーバ一部 10・・・スイッチングトランジスタ
Claims (1)
- トランジスタをスイッチング素子とするアクティブマト
リクス型液晶表示パネルに於て、隣接する4ケの画素に
対応するトランジスタを1ケ所に集積して構成したこと
を特徴とする液晶表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099146A JPS581181A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液晶表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099146A JPS581181A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液晶表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581181A true JPS581181A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14239551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56099146A Pending JPS581181A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液晶表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473324A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device and its driving method |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP56099146A patent/JPS581181A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473324A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device and its driving method |
JPH052969B2 (ja) * | 1987-09-14 | 1993-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
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