JPS58118134A - 厚膜集積回路基板 - Google Patents
厚膜集積回路基板Info
- Publication number
- JPS58118134A JPS58118134A JP21321081A JP21321081A JPS58118134A JP S58118134 A JPS58118134 A JP S58118134A JP 21321081 A JP21321081 A JP 21321081A JP 21321081 A JP21321081 A JP 21321081A JP S58118134 A JPS58118134 A JP S58118134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- thick film
- integrated circuit
- film integrated
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/01—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate comprising only passive thin-film or thick-film elements formed on a common insulating substrate
- H01L27/013—Thick-film circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は厚膜集積回路基板に関し、厚膜集積回路を構成
させるにおいて、その基板材料に+1!b誘it体材料
を使用するようにしたものである。
させるにおいて、その基板材料に+1!b誘it体材料
を使用するようにしたものである。
従来、厚膜集積回路の喪造にあたっては、その基板材料
として、いわゆるアルミナ粉末と有機高分子材料を主成
分とするバインダから成るビークルとを混合したスラリ
ーをシート状に成型し、乾燥後、約1600℃の高温で
焼結した、厚さが約1 mm以下のアルミナ焼結体を基
板とし、その上に導体電極や抵抗体を印刷し、またIC
チップやチップコンデンサを取付けたものが多く使用さ
れている。しかしながら、この方法においてはその集積
密度に限界があり、最近要望されている超小型厚膜集積
回路部品として十分応え得るものではない。この問題を
解決するために最近、前記導体電極や抵抗体を印刷する
基板自体を高誘電体材料で形成し、各楠コンデンサをそ
の中に組み込んでしまおうとする試みかなされつつある
。たとえばその−例をあげて詳しく説明すると、チタン
酸バリウムの厚さ約30〜100μmのシートを作成し
、その上に必要な容量値を得るために電極パター ンを
形成し、さらにその容量値を得るに必要な面積を確保す
るために前記電極の印刷されたシートを数枚ないし10
数枚以上横71 L、加圧成形した倹約1300〜14
00℃で焼結させるものである。
として、いわゆるアルミナ粉末と有機高分子材料を主成
分とするバインダから成るビークルとを混合したスラリ
ーをシート状に成型し、乾燥後、約1600℃の高温で
焼結した、厚さが約1 mm以下のアルミナ焼結体を基
板とし、その上に導体電極や抵抗体を印刷し、またIC
チップやチップコンデンサを取付けたものが多く使用さ
れている。しかしながら、この方法においてはその集積
密度に限界があり、最近要望されている超小型厚膜集積
回路部品として十分応え得るものではない。この問題を
解決するために最近、前記導体電極や抵抗体を印刷する
基板自体を高誘電体材料で形成し、各楠コンデンサをそ
の中に組み込んでしまおうとする試みかなされつつある
。たとえばその−例をあげて詳しく説明すると、チタン
酸バリウムの厚さ約30〜100μmのシートを作成し
、その上に必要な容量値を得るために電極パター ンを
形成し、さらにその容量値を得るに必要な面積を確保す
るために前記電極の印刷されたシートを数枚ないし10
数枚以上横71 L、加圧成形した倹約1300〜14
00℃で焼結させるものである。
この様にして構成された高誘電体基板をコンデンサとし
て回路の一部を構成させる一方、この基板の上に必要な
パターン状に導体電極や抵抗体を印刷、焼成する事によ
って極めて為密度にCR回路を一枚の基板上に構成し得
るものである。しかしながら、ここで問題となることは
、基板そのものが高誘電体材料であるために、その−F
にwIi極を形成させた場合、各電極間に大きな浮遊容
量を発生し、電気信号の伝達特性を阻害する大きな要因
となる。
て回路の一部を構成させる一方、この基板の上に必要な
パターン状に導体電極や抵抗体を印刷、焼成する事によ
って極めて為密度にCR回路を一枚の基板上に構成し得
るものである。しかしながら、ここで問題となることは
、基板そのものが高誘電体材料であるために、その−F
にwIi極を形成させた場合、各電極間に大きな浮遊容
量を発生し、電気信号の伝達特性を阻害する大きな要因
となる。
本発明はIJ記浮遊容量を低減せしめ、電気信号の伝達
特性を良好ならしめ、かつ厚膜集積回路において、その
集積度を1]及的、高密度たらしめようとするものであ
って、その詳細を実施例において詩、明する。
特性を良好ならしめ、かつ厚膜集積回路において、その
集積度を1]及的、高密度たらしめようとするものであ
って、その詳細を実施例において詩、明する。
チタン酸バリウムを主成分とするAM誘電体材料微粉末
に、エチルセルローズをターピネオイルプチルカルビト
ール、メチルアルコールなど有機溶剤に溶解したバイン
ダを加え、ボットミルに入れ、メノウ玉石を用いて約1
0時間以上湿式混合したのち、ドクタブレード成形機を
用いて、厚さ約30μm〜10 C11Hのシート状に
成形する。そのあと乾燥して有機溶剤を完全に除去し、
シルクスクリー ン印剛徴を用いて回路構成上必要な電
極パター ンを蜘−パラジウムペース)fたはパラジウ
ムペーストを用いて印刷する。この様に構成されたシー
トを数枚乃至10数枚、積層、加圧成形したのち、必要
形状にダイシングし、自然雰囲気中で1380’Cの温
度にて2時間焼成して焼結体を得る。得られた焼結体に
銀ペースト又は銀パラジウムペーストを塗布し、さらに
酸化ルテニウムより成る抵抗体ペーストを印紬1したの
ち800〜850Cで焼付る。
に、エチルセルローズをターピネオイルプチルカルビト
ール、メチルアルコールなど有機溶剤に溶解したバイン
ダを加え、ボットミルに入れ、メノウ玉石を用いて約1
0時間以上湿式混合したのち、ドクタブレード成形機を
用いて、厚さ約30μm〜10 C11Hのシート状に
成形する。そのあと乾燥して有機溶剤を完全に除去し、
シルクスクリー ン印剛徴を用いて回路構成上必要な電
極パター ンを蜘−パラジウムペース)fたはパラジウ
ムペーストを用いて印刷する。この様に構成されたシー
トを数枚乃至10数枚、積層、加圧成形したのち、必要
形状にダイシングし、自然雰囲気中で1380’Cの温
度にて2時間焼成して焼結体を得る。得られた焼結体に
銀ペースト又は銀パラジウムペーストを塗布し、さらに
酸化ルテニウムより成る抵抗体ペーストを印紬1したの
ち800〜850Cで焼付る。
第1図はこの様にして構成されたコンデンサ部品として
sII能する尚誘電体材料を基板としたp#膜集積回路
の一例を不すもので、 (Alはその平面図、+B+は
断面図である。図において、(11は高誘電体基板、(
2)は積層コンデンサを構成する内部電極、(3)は同
じく外表面に構成された対同南極、(4)は他の集積回
路基板または印刷配線基板と接続するための端面電極、
(51は印刷抵抗体、(6)は抵抗体(5)の外部電極
である。
sII能する尚誘電体材料を基板としたp#膜集積回路
の一例を不すもので、 (Alはその平面図、+B+は
断面図である。図において、(11は高誘電体基板、(
2)は積層コンデンサを構成する内部電極、(3)は同
じく外表面に構成された対同南極、(4)は他の集積回
路基板または印刷配線基板と接続するための端面電極、
(51は印刷抵抗体、(6)は抵抗体(5)の外部電極
である。
第2図は本発明にかかわる厚膜集積回路基板の一実施例
を示す断Ii[i図であって、(7)は本発明によって
高誘電体基板(1)の両面を被覆するところのアルミナ
基板である。すなわち、積層コンデンサを構成するi*
誘電体基板(1)は、前述した様な従来法に基づいて形
成されるが、基板の成形打抜き時に、その両面を前記高
誘電体基板(1)の製造法と同様にして成形されたアル
ミナ基板(7)のグリーンシートではさみ打抜き成形を
行う。そのあと成形体を高温で焼結して茜誘電体基板(
11と一体化した一体基板とする。しかるのちアルミナ
基板(7)の上に外部型&(6j、端Iklth極(4
1、抵抗体(5)などを印刷し、焼成して厚膜回路を構
成させるのである。
を示す断Ii[i図であって、(7)は本発明によって
高誘電体基板(1)の両面を被覆するところのアルミナ
基板である。すなわち、積層コンデンサを構成するi*
誘電体基板(1)は、前述した様な従来法に基づいて形
成されるが、基板の成形打抜き時に、その両面を前記高
誘電体基板(1)の製造法と同様にして成形されたアル
ミナ基板(7)のグリーンシートではさみ打抜き成形を
行う。そのあと成形体を高温で焼結して茜誘電体基板(
11と一体化した一体基板とする。しかるのちアルミナ
基板(7)の上に外部型&(6j、端Iklth極(4
1、抵抗体(5)などを印刷し、焼成して厚膜回路を構
成させるのである。
i!jl+誘電体基板(1)とアルミナ基板(7)は上
記の様に同時に焼成する他、別々に焼成した後、ガラス
簀接着剤を用いて高温で接合しても艮い。
記の様に同時に焼成する他、別々に焼成した後、ガラス
簀接着剤を用いて高温で接合しても艮い。
以上詳述した様な構成の本発明、によれは、外部電極と
高誘電体材料の間には常に低嫡電率のアルミナ基板が介
在するために、電極間に発生する浮遊容量は極めて小さ
いものとなり、したかつて良好な電気信号の伝達特性を
得るものであり、また集積度の可及的な高密度比をも図
り得るものである。
高誘電体材料の間には常に低嫡電率のアルミナ基板が介
在するために、電極間に発生する浮遊容量は極めて小さ
いものとなり、したかつて良好な電気信号の伝達特性を
得るものであり、また集積度の可及的な高密度比をも図
り得るものである。
第1図(Alは高誘電体基板を用いた従来の厚膜集積回
路の構成を示す平面図、U (B+はその断iio[!
/l、第2図は本発明による厚膜集積回路の一実施例を
示す#1iII図である。 (11は高誘電体基板、(2)は内部電極、fa+は対
向電極、(41は端面電極、(5)は印刷抵抗体、(t
]1は外部電極、(7)はアルミナ基板である。 特許出願人代押人 第1図 手 続 補 正 書(自発) 昭和 57年 6 月〆フ [ 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 I 11件の表示 昭和56年 特許 願第 213210 号2発明の
名称 厚層集積(2)路基板 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人件 所 大阪府
門真市大字門真10068地4代理人 昭和 年 月 日(発送日 昭禾口 年
月6袖Jの対象 明細書の発明の詳細な説vAq)欄 7、補正の内容 (1)明細書画4頁第6行目〜第4行目3 「エ
チルセルローズを・・・・・・・メチルアルコール」と
あるを、「エチルセルローズ、ポリビニルブチラール、
またはアクリル樹脂などを、トリクロロエタン、メチル
エチルケトン、イソプロピルアルコールおよび、メチル
アルコール」と訂正する。 (2)明11115頁第9行目 「外部11I極」とおるを、「導出電極」と訂正する。 日)
路の構成を示す平面図、U (B+はその断iio[!
/l、第2図は本発明による厚膜集積回路の一実施例を
示す#1iII図である。 (11は高誘電体基板、(2)は内部電極、fa+は対
向電極、(41は端面電極、(5)は印刷抵抗体、(t
]1は外部電極、(7)はアルミナ基板である。 特許出願人代押人 第1図 手 続 補 正 書(自発) 昭和 57年 6 月〆フ [ 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 I 11件の表示 昭和56年 特許 願第 213210 号2発明の
名称 厚層集積(2)路基板 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人件 所 大阪府
門真市大字門真10068地4代理人 昭和 年 月 日(発送日 昭禾口 年
月6袖Jの対象 明細書の発明の詳細な説vAq)欄 7、補正の内容 (1)明細書画4頁第6行目〜第4行目3 「エ
チルセルローズを・・・・・・・メチルアルコール」と
あるを、「エチルセルローズ、ポリビニルブチラール、
またはアクリル樹脂などを、トリクロロエタン、メチル
エチルケトン、イソプロピルアルコールおよび、メチル
アルコール」と訂正する。 (2)明11115頁第9行目 「外部11I極」とおるを、「導出電極」と訂正する。 日)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fil 誘電体材料と内部電極を交互に積層してなる
積層コンデンサを支持体とする厚膜集積回路基板におい
て、上記積層コンデンサの両面をアルミナ基板で圧接被
覆し、このアルミナ基板の上に電極や導体および抵抗等
を設けたことを特徴とする厚膜集積回路基板。 (2) 上We 積層コンデンサとその両面を被覆す
るアルミナ基板とを同時焼成して成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の厚膜集積回路基板。 (3)上記積層コンデンサとその両面を被覆するアルミ
ナ基板とを別々に焼成し、ガラス質接着剤を用いて高温
で接合したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の厚膜集積回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21321081A JPS58118134A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 厚膜集積回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21321081A JPS58118134A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 厚膜集積回路基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118134A true JPS58118134A (ja) | 1983-07-14 |
JPS6355795B2 JPS6355795B2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=16635359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21321081A Granted JPS58118134A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 厚膜集積回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02229462A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-12 | Tdk Corp | 積層混成集積回路部品の構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52120338U (ja) * | 1976-03-10 | 1977-09-12 | ||
JPS5643716A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Tdk Electronics Co Ltd | Solid*layerrbuilt electronic circuit parts |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP21321081A patent/JPS58118134A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52120338U (ja) * | 1976-03-10 | 1977-09-12 | ||
JPS5643716A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Tdk Electronics Co Ltd | Solid*layerrbuilt electronic circuit parts |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02229462A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-12 | Tdk Corp | 積層混成集積回路部品の構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6355795B2 (ja) | 1988-11-04 |
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