JPS58117411A - 磁気デイスクの構造 - Google Patents

磁気デイスクの構造

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Publication number
JPS58117411A
JPS58117411A JP21682A JP21682A JPS58117411A JP S58117411 A JPS58117411 A JP S58117411A JP 21682 A JP21682 A JP 21682A JP 21682 A JP21682 A JP 21682A JP S58117411 A JPS58117411 A JP S58117411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
groove
disk
magnetic body
magnetic material
Prior art date
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Pending
Application number
JP21682A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamamuro
山室 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21682A priority Critical patent/JPS58117411A/ja
Publication of JPS58117411A publication Critical patent/JPS58117411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明城、磁気ディスクの構造に係シ、特に、磁性体を
塗シ込めるに好適な溝をディスク表面に設けた磁気・デ
ィスクの構造に関する。
従来の磁気ディスクは、コンピュータ周辺機器の情報記
憶装置用として使用されているものが大部分である。
前記磁気ディスクは、アルミ板の表面に磁性体と接着剤
を適宜混合した塗料を、スピンナー法吟によシ、はぼ全
面に数μ園塗布後乾燥し、表面を研摩して製作している
このような磁気ディスクは、信号の読み出しヘッドを1
μ■以下程度の空隙で対w−&せること、信号記録幅が
数μ簡程度であること等から、1回の塗料作業で得られ
る磁性体の膜厚で十分であった。
しかるに、モードルの一方側間に磁気検出素子を有する
基板を取付、前記側薗中心部のシャフト延長上に、磁性
体を取付た磁気ディスクを装着し、前記磁気検出素子と
ディスクの磁性体が、適宜空隙をもって相対するごとく
設定した磁気エンコーダ付モードルにおいては、モード
ル組立上必然的に表われるスラスト遊び量を考慮せねば
ならぬため、前記磁気検出素子と磁性体との空隙を十分
大きく設定せねばならなかった。
したがって、磁気検出素子と磁性体間の空隙増大による
磁力低下は、磁性体の厚みを十分大きくしてカバーしな
ければならない、しかし、従来の磁気ディスクに於ける
スピンナー法では、1回の塗布作業で数μ篩程度の膜厚
しか得られない所から、必要膜厚(約30〜200μm
l)に対して、数回〜数十回の塗布作業を繰p返す必要
があっ九。
また、塗料の大中が遠心力によって吹きとばされてしま
うので、高価な塗料の歩留シが非常に悪い欠点を有して
いえ。
本発明の目的は、1回の塗料を塗布作業で、必要な膜厚
を得ると共に、塗料の歩留シを向上させる方法を提供す
ることにある。
本発明の特徴とするとζろは、ディスクの表面に、必要
とする膜厚に相当する深さを有する溝を設け、l*溝に
、磁性体と接着剤を適宜混合した塗料を塗シ込むように
したことにある。
以下、本発明の実施例を、第4図ないし第6図によシ説
明する。
図面において、1はモードル、2は出力シャフト、2人
は反出力側シャフトであり、3は基板、4は磁気検出素
子、5はディスク、6は錦、7は磁性体である。
すなわち、モードル1は、サーボ制御性を望む場合直流
モードルが好適で、その一方側藺から突出した出力シャ
フト2は、モードルlの回転トルクを外部へ伝達するた
めのものであシ、もう一方の側面から突出したシャフト
2人は、後述するディスクを装着するものである。
そして基板3は、絶縁板の表頁に導体を回路状に設けた
プリント板のごときもので、後述する磁気検出素子の固
定やモードル1と電気回路部分との絶縁および磁気検出
素子の出力を外部へ取り出すための中間接続体をするも
のである。なお、この基板3の1部に抵抗やコンデンサ
および半導体素子を取付けて、磁気検出素子の出力を、
電気的処理出来ることはいうまでもない。
磁気検出素子4は、磁界の強さによって抵抗値が変化す
るものである。例えば、パーマロイ合金をガラスの表頁
に薄く蒸着したものは、磁界によってその抵抗値が変る
ので、端子を付け、外部へ接続出来るようにしたものが
相当する。ディスク5は慣性を小さくするため、アルミ
ニウムやプラスチックで製作したものが好適で、その側
面5人に、#6を設けたものである。
この溝6は、後述する磁性体を塗シ込めるためのもので
、その幅ヤ渫さは、磁性体に要求する性能によシ決定さ
れる。磁性体7は、磁化するととによシ極性(N、8)
が表われるようなもので、例えば、微粒子の磁石材料と
接着剤を混合したようなものを、塗り込みで得るように
したものである。
以上のような構成において、磁気検出素子4を基板3に
固定して、電気的な接続(図示せず)するとともに、磁
性体7を複数極に着磁(図示せず)したディスク5を、
シャフト2人に挿入し、磁気検出素子4と、磁性体7が
相対し、かつ、適宜空隙を確保するごとく、基板3とデ
ィスク5を、各各固定する。そして、シャフト2人が回
転すると、磁性体7による磁極の変化(磁界の変化)が
、磁気検出素子4に抵抗値変化として表われるから、こ
の変化回数を回転数や回転角度に換算するものである。
本実施例によれば、磁気検出素子4と、磁性体7間の空
隙量に対する、磁性体7の必要厚みを、溝6の深さで設
定出来、かつ、磁性体7を1回の塗シ込み作業によ〕完
了させることが出来るので、塗料の歩留夛が良く、簡単
に製作出来る効果がある。
なお、本実施例はディスク50側m5AK116を設け
た場合について説明し九が、ディスクの端間に設けても
、同じような効果が得られる。
本発明の他の実施例について説明する。
第3図および第4図は、溝6の形状を前照し九ものであ
る。すなわち、磁性体7は、微粒子の磁石材料と接着剤
を混合したものであるから、若干の表面張力および収H
I率を有する。したがって、#46の断面形状を第3図
に示すごとく円弧状、または第4図に示す台形状にする
ことによシ、これらの′#譬を竣小眼に押えることが出
来る。
第5図および8116図は、複数の信号を得られるよう
にしたものである。すなわち、第5図は溝2本とし、一
方の溝による磁性体で回転数や回転角度を検出し、残る
もう一万の溝による磁性体で、シャフトの基準位置を検
出するようにしたものでろる。そして、2本の溝にする
ことによシ、両者間の記録信号が互いに干渉しない効果
も得られる。
第6図は、溝を3本とし、1本目は回転数や回転角度の
検出、2本目はシャフトの基準位置検出、そして3本目
はスイッチング素子を動作させるようにしたもの、例え
ば、ブラシレスモードルにおける通電コイルの切換用に
使用したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、磁気ディスクを取付九モードルの正面図、第
2図はディスクの溝部分を拡大し九断面図、第3図ない
し第6図は他の実施例における溝部拡大断面図である。 1・・・モードル、2・・・出力シャフト、3・・・基
板、4・・・磁気検出素子、5・・・ディスク、6・・
・溝、7・・・磁弔7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モードルの一方側面に、磁気検出素子を有する基板
    を取付ると共に、前記側面中心部のシャフト延長上に外
    周面又は端面に磁性体を取付た磁気ディスクを装着し、
    前記磁気検出素子とディスクの磁性体が適宜空隙をもっ
    て相対するごとくした磁気エンコーダ付モードルにおい
    て、ディスクの表面に溝を設定し、該溝に磁性体を塗p
    込めるようにしたことを特徴とする磁気ディスクの構造
    。 2、特許請求の範囲第1項において、溝の断面形状を円
    弧状または台形状にしたことを特徴とする磁気ディスク
    の構造。 3、特許請求の範囲jg1項において、溝を2本とし、
    一方の溝による磁性体によって回転数を検出し、残る一
    方の溝による磁性体によって、回転子の基準位置を検出
    するようにしたことを特徴とする磁気ディスクの構造。 4、特許請求の範囲第1項において溝を3本とし、その
    中の1本の溝による磁性体ではスイッチング素子等を動
    作させるようにしたことを特徴とする磁気ディスクの構
    造。
JP21682A 1982-01-06 1982-01-06 磁気デイスクの構造 Pending JPS58117411A (ja)

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JPS58117411A true JPS58117411A (ja) 1983-07-13

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ID=11467759

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6183111U (ja) * 1984-11-05 1986-06-02
JPS63177709U (ja) * 1987-05-08 1988-11-17
JPH01107916U (ja) * 1988-01-14 1989-07-20
US5223997A (en) * 1990-04-24 1993-06-29 Hitachi Metals, Ltd. Monolithic floating magnetic head without adverse adhesive effects
US5302893A (en) * 1990-09-04 1994-04-12 Hitachi Metals, Ltd. Magnetic encoder having a magnetic recording medium containing barium-ferrite
WO2006018942A1 (ja) * 2004-08-17 2006-02-23 Nok Corporation 磁気ロータリエンコーダ用パルサーリング

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