JPH01138654A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH01138654A JPH01138654A JP29718787A JP29718787A JPH01138654A JP H01138654 A JPH01138654 A JP H01138654A JP 29718787 A JP29718787 A JP 29718787A JP 29718787 A JP29718787 A JP 29718787A JP H01138654 A JPH01138654 A JP H01138654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- rotor
- brushless motor
- disk
- superconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000010408 film Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、磁気記録装置の改良に関し、特に磁気記録装
置に搭載されるブラシレスモータの改良に関するもので
ある。
置に搭載されるブラシレスモータの改良に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術
従来のブラシレスモータは、第10図に示すように、ロ
ータ10の回転角をステータに固定されているホール素
子などのセンサ11で検出し、該センサと同じ位相角に
ある電機子コイル9に駆動電流を流して回転トルクを得
る。このような従来のブラシレスモータに用いるロータ
の一例を第1I図に、ステータ2の一例を第12図に示
した。このロータ10は永久磁石8を有している。
ータ10の回転角をステータに固定されているホール素
子などのセンサ11で検出し、該センサと同じ位相角に
ある電機子コイル9に駆動電流を流して回転トルクを得
る。このような従来のブラシレスモータに用いるロータ
の一例を第1I図に、ステータ2の一例を第12図に示
した。このロータ10は永久磁石8を有している。
このようなブラシレスモータを磁気記録装置に応用する
場合は、第9図のようにステータ2とロータ10を、シ
ャフト11 ドライブハブ6などと共に組み立て、磁気
ディスク5をドライブハブ6の部分に差し込み、ハブク
ランプ7によって固定するのが一般的である。
場合は、第9図のようにステータ2とロータ10を、シ
ャフト11 ドライブハブ6などと共に組み立て、磁気
ディスク5をドライブハブ6の部分に差し込み、ハブク
ランプ7によって固定するのが一般的である。
(ハ)発明の目的
磁気記録装置は、小型かつ記録容量の大きいことが要求
されている。そこで薄膜磁気ヘッドによるトラック密度
及びビット密度の向上や効率の良い符号化処理等が研究
され応用されているが、容易ではない。従って、現在の
磁気記録装置の大きさで、より多くの磁気ディスクが内
蔵できることが望ましい。しかし、従来の磁気記録装置
において、シャフトを延長せずに磁気ディスクの枚数を
増加することは既に限界に近く、シャフトを延長すれば
新たに付加する磁気ディスクの取り付は部分の空間を必
要とし、かつ取り付は部分の軸振れも大きくなる欠点が
ある。
されている。そこで薄膜磁気ヘッドによるトラック密度
及びビット密度の向上や効率の良い符号化処理等が研究
され応用されているが、容易ではない。従って、現在の
磁気記録装置の大きさで、より多くの磁気ディスクが内
蔵できることが望ましい。しかし、従来の磁気記録装置
において、シャフトを延長せずに磁気ディスクの枚数を
増加することは既に限界に近く、シャフトを延長すれば
新たに付加する磁気ディスクの取り付は部分の空間を必
要とし、かつ取り付は部分の軸振れも大きくなる欠点が
ある。
従って、本発明の目的は、磁気記録装置を従来の装置よ
り小型化、薄型化することにあり、又従来のブラシレス
モータのシャフトを延長せずに記録容量を増やすことに
ある。
り小型化、薄型化することにあり、又従来のブラシレス
モータのシャフトを延長せずに記録容量を増やすことに
ある。
(ニ)発明の構成
従来の磁気記録装置のシャフト以外の場所で磁気ディス
クを設ける空間的余裕のおる場所は、ロータの部分であ
るが、ブラシレスモータのロータには前述のように内部
に永久磁石が有るのでその磁力の影響が磁性膜円板に及
ぶため、ロータに磁性膜円板を一体に設けることは非常
に困難であっtこ 。
クを設ける空間的余裕のおる場所は、ロータの部分であ
るが、ブラシレスモータのロータには前述のように内部
に永久磁石が有るのでその磁力の影響が磁性膜円板に及
ぶため、ロータに磁性膜円板を一体に設けることは非常
に困難であっtこ 。
本願発明者はロータ本体を超電導体または高透磁率の磁
性体で作成して、ロータ内部に取りつけられている永久
磁石からの磁力の影響を磁性膜円板に及ぼさぬようにす
ることによって、磁性膜円板をロータに備えることを可
能にした。そして両者を一体の構造にすることによって
、空間の節約ができ、磁気記録装置の小型化、薄型化を
可能にし、ロータのシャフトを延長することなく、記録
容量を増やすことを可能にした。
性体で作成して、ロータ内部に取りつけられている永久
磁石からの磁力の影響を磁性膜円板に及ぼさぬようにす
ることによって、磁性膜円板をロータに備えることを可
能にした。そして両者を一体の構造にすることによって
、空間の節約ができ、磁気記録装置の小型化、薄型化を
可能にし、ロータのシャフトを延長することなく、記録
容量を増やすことを可能にした。
(ホ)実施例
第1図は本発明によるブラシレスモータの第1の実施例
で、超電導体または高透磁率の磁性体からなるロータ本
体4の上部に磁性膜円板3を備えておりそれらと永久磁
石によってロータ4を構成している。第7図は、本発明
によるブラシレスモータのロータの一例を、第8図は同
じくステータの一例を示している。
で、超電導体または高透磁率の磁性体からなるロータ本
体4の上部に磁性膜円板3を備えておりそれらと永久磁
石によってロータ4を構成している。第7図は、本発明
によるブラシレスモータのロータの一例を、第8図は同
じくステータの一例を示している。
第2因は第2の実施例で、ロータ本体4の下部に磁性膜
円板3を備えている。第3図は第3の実施例で、ロータ
本体4の上部と下部に2枚の磁性膜円板3を備えている
。
円板3を備えている。第3図は第3の実施例で、ロータ
本体4の上部と下部に2枚の磁性膜円板3を備えている
。
第4図は本発明によるブラシレスモータを磁気記録装置
に応用した実施例で、前記第1図に示した第1の実施例
に磁気ディスクが2枚搭載されている状態を示している
。第5図は、前記第2図に示した第2の実施例に磁気デ
ィスクが2枚搭載されている状態を示している。第6図
は、前記第3図に示した第3の実施例に磁気ディスクが
2枚搭載されている状態を示している。
に応用した実施例で、前記第1図に示した第1の実施例
に磁気ディスクが2枚搭載されている状態を示している
。第5図は、前記第2図に示した第2の実施例に磁気デ
ィスクが2枚搭載されている状態を示している。第6図
は、前記第3図に示した第3の実施例に磁気ディスクが
2枚搭載されている状態を示している。
第3図は、同じ2枚の磁気ディスクを搭載する場合、第
9図より空間が節約できることを示している。
9図より空間が節約できることを示している。
第6図は、第9図のブラシレスモータと同じ長さのシャ
フトで、記録容量を増やせることを示している。
フトで、記録容量を増やせることを示している。
(へ)発明の効果
本発明によれば、従来の磁気ディスクと従来のブラシレ
スモータによる場合より著しく空間の節約ができ、小型
または薄型の磁気記録装置を製作できる。
スモータによる場合より著しく空間の節約ができ、小型
または薄型の磁気記録装置を製作できる。
本発明によれば、従来のブラシレスモータのシャフトを
延長することなく、著しく記録容量を増やすことができ
る。すなわち、従来の磁気記録装置と同じ大きさで記録
容量を増やすことができる。
延長することなく、著しく記録容量を増やすことができ
る。すなわち、従来の磁気記録装置と同じ大きさで記録
容量を増やすことができる。
第1図〜第3図は、この発明によるブラシレスモータの
実施例を示す図。第4図〜第6図は、第1図〜第3図の
ブラシレスモータを磁気記録装置に応用した実施例を示
す図。第7図は本発明によるブラシレスモータのロータ
、第8図は本発明によるブラシレスモータのステータを
示す図。第9図は、従来のブラシレスモータに2枚の磁
気ディスクを取り付けた状態を示す図。第10図は、従
来のブラシレスモータの構成の概要を示す図。第11図
は、従来のブラシレスモータのロータ、第12図は従来
のブラシレスモータのステータを示す図である。 1:シャフト 2:ステータ 3:磁性膜円板 4:ロータ本体 5:磁気デイスク 6:ドライブハブ7:ハブクラン
プ 8:永久磁石 9:電機子コイル 10:ロータ 11:センサ 第1図 第2図 第3図 → 第4図 第5図 第6図 第9図
実施例を示す図。第4図〜第6図は、第1図〜第3図の
ブラシレスモータを磁気記録装置に応用した実施例を示
す図。第7図は本発明によるブラシレスモータのロータ
、第8図は本発明によるブラシレスモータのステータを
示す図。第9図は、従来のブラシレスモータに2枚の磁
気ディスクを取り付けた状態を示す図。第10図は、従
来のブラシレスモータの構成の概要を示す図。第11図
は、従来のブラシレスモータのロータ、第12図は従来
のブラシレスモータのステータを示す図である。 1:シャフト 2:ステータ 3:磁性膜円板 4:ロータ本体 5:磁気デイスク 6:ドライブハブ7:ハブクラン
プ 8:永久磁石 9:電機子コイル 10:ロータ 11:センサ 第1図 第2図 第3図 → 第4図 第5図 第6図 第9図
Claims (1)
- (1)磁気記録装置に搭載されるブラシレスモータにお
いて、超電導体または高透磁率の磁性体からなるロータ
を有し、該ロータに磁気ヘッドによって信号の記録と再
生ができる磁性膜を有する円板を備えることを特徴とす
るブラシレスモータ。(2)磁気記録装置に搭載される
ブラシレスモータにおいて、超電導体または高透磁率の
磁性体からなるロータを有し、該ロータに磁気ヘッドに
よって信号の記録と再生ができる磁性膜を有する円板を
備え、更にシャフトに磁気ディスクを設けることを特徴
とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29718787A JPH01138654A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29718787A JPH01138654A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138654A true JPH01138654A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17843303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29718787A Pending JPH01138654A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268686A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kyocera Kinseki Corp | バレル研磨用メディア、及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP29718787A patent/JPH01138654A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268686A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kyocera Kinseki Corp | バレル研磨用メディア、及びその製造方法 |
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