JPS5811716Y2 - 口部中栓 - Google Patents
口部中栓Info
- Publication number
- JPS5811716Y2 JPS5811716Y2 JP1978136213U JP13621378U JPS5811716Y2 JP S5811716 Y2 JPS5811716 Y2 JP S5811716Y2 JP 1978136213 U JP1978136213 U JP 1978136213U JP 13621378 U JP13621378 U JP 13621378U JP S5811716 Y2 JPS5811716 Y2 JP S5811716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- container
- mouth
- recess
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器の口部内に回転自在に嵌着する筒状の中栓
本体の上部内周に突条を形成し、前記突条の一部に凹部
を形成すると共に、前記凹部の下部の筒状の中栓本体に
下端開放の開口を形成してなる口部中栓に関するもので
、粘状体特に粘度が１０００Ｃ−Ｐ〜数万Ｃ０Ｐの高粘
性液体を容器から筆で取り出す場合筆先、筆に附着した
余分の液体をそぎ落し塗布時のたれあるいはキツヤプ内
の汚損を有効に防止すると共に内容物を全量使用尽し得
るものである。
本体の上部内周に突条を形成し、前記突条の一部に凹部
を形成すると共に、前記凹部の下部の筒状の中栓本体に
下端開放の開口を形成してなる口部中栓に関するもので
、粘状体特に粘度が１０００Ｃ−Ｐ〜数万Ｃ０Ｐの高粘
性液体を容器から筆で取り出す場合筆先、筆に附着した
余分の液体をそぎ落し塗布時のたれあるいはキツヤプ内
の汚損を有効に防止すると共に内容物を全量使用尽し得
るものである。
従来知られている高粘性液体を主なる内容物とし、これ
を塗布体（例えば筆）にて使用する容器の口部中栓には
、高粘性液体を取り出す際筆に附着した高粘性液体や筆
先に余分に附着した高粘性液体が容器から抜き出した筆
の筆先より適下し汚損し、あるいは必要以上に塗布し、
キャップに筆が装着されている場合はキャップ内を汚損
し容器外側に垂れ取扱いが不便となる等の幾多の欠点が
あったため、口部中栓の一部に余分な高粘性液体を除去
し得る機構を持たせたものが種々検討されているが、い
１だ満足すべきものは見出されていない。
を塗布体（例えば筆）にて使用する容器の口部中栓には
、高粘性液体を取り出す際筆に附着した高粘性液体や筆
先に余分に附着した高粘性液体が容器から抜き出した筆
の筆先より適下し汚損し、あるいは必要以上に塗布し、
キャップに筆が装着されている場合はキャップ内を汚損
し容器外側に垂れ取扱いが不便となる等の幾多の欠点が
あったため、口部中栓の一部に余分な高粘性液体を除去
し得る機構を持たせたものが種々検討されているが、い
１だ満足すべきものは見出されていない。
特にこのような機構を有する場合、ある一定量の内容物
を使用し尽くすと使用略筆が中栓の前記除去機構部に接
触し容器を横にしても内容物を含み得えず極めて不便、
不経済なものであった。
を使用し尽くすと使用略筆が中栓の前記除去機構部に接
触し容器を横にしても内容物を含み得えず極めて不便、
不経済なものであった。
本考案者は鋭意実験研究の結果このような欠点のない本
考案を得たのである。
考案を得たのである。
以下本考案の実施例を図面によって説明すると、容器１
の口部２上縁に係止する係止部３を上端外周に有し、口
部２内に回転自在に嵌着する筒状の中栓本体４の上部内
周に突状５を形成し、該突条５の一部に卵形状の凹部６
を形成すると共に、凹部６の下部の筒状の中栓本体４に
下端開放の開口１を形成してなるもので、８は筒状の中
栓本体４の下部外周に突設した突部で容器１の口部２の
下部に係止し作業中に中栓の脱出を防止するものであシ
、９は口部２に螺着するキャップで、先端に筆先１０を
有する筆１１を適宜の手段で装着するものであり、１２
は容器１の肩部である。
の口部２上縁に係止する係止部３を上端外周に有し、口
部２内に回転自在に嵌着する筒状の中栓本体４の上部内
周に突状５を形成し、該突条５の一部に卵形状の凹部６
を形成すると共に、凹部６の下部の筒状の中栓本体４に
下端開放の開口１を形成してなるもので、８は筒状の中
栓本体４の下部外周に突設した突部で容器１の口部２の
下部に係止し作業中に中栓の脱出を防止するものであシ
、９は口部２に螺着するキャップで、先端に筆先１０を
有する筆１１を適宜の手段で装着するものであり、１２
は容器１の肩部である。
冑、中栓本体４を回転自在とするために、伺、中栓本体
４を回転自在とするために、突部８を比較的長くし、口
部２に嵌着したとき外側に開くように口部２の下部に係
止−中栓本体４を口部２に緩く挿着することが好ましい
ものである。
４を回転自在とするために、突部８を比較的長くし、口
部２に嵌着したとき外側に開くように口部２の下部に係
止−中栓本体４を口部２に緩く挿着することが好ましい
ものである。
本考案は容器１内に粘状体特に粘度１０００Ｃ０Ｐ〜数
万Ｃ０Ｐの高粘性液体例えばパック剤、乳液類、ファン
デーション類、クリーム類、脱毛剤の如き塗布液を充容
して適用されるもので、キャップ９を螺脱して筆１１を
抜き出すときに筆１１、筆先１０を突条５でしごくこと
によって筆１１、筆先１０に附着している余分の塗布液
をそぎ落すことができ塗布時に筆１１、筆先１０より塗
布液が滴下することなく美麗に均一な厚さに塗布するこ
とができると共に、キャップ９の内部の汚損をも防止す
ることができるものであり、また塗布液が使用して減少
した場合に容器１を突条５の凹部６の下部の開ロアを下
部として略水平状態とし筆１１を開ロアに挿入して下向
きに傾斜することによって筆先１０に塗布液を含ませる
ことができるものである。
万Ｃ０Ｐの高粘性液体例えばパック剤、乳液類、ファン
デーション類、クリーム類、脱毛剤の如き塗布液を充容
して適用されるもので、キャップ９を螺脱して筆１１を
抜き出すときに筆１１、筆先１０を突条５でしごくこと
によって筆１１、筆先１０に附着している余分の塗布液
をそぎ落すことができ塗布時に筆１１、筆先１０より塗
布液が滴下することなく美麗に均一な厚さに塗布するこ
とができると共に、キャップ９の内部の汚損をも防止す
ることができるものであり、また塗布液が使用して減少
した場合に容器１を突条５の凹部６の下部の開ロアを下
部として略水平状態とし筆１１を開ロアに挿入して下向
きに傾斜することによって筆先１０に塗布液を含ませる
ことができるものである。
本考案は容器１の口部２内に回転自在に嵌着する筒状の
中栓本体４の上部内周に突条５を形成し、前記突条５の
一部に凹部６を形成すると共へ前記凹部６の下部の筒状
の中栓本体４に下端開放の開ロアを形成してなる口部中
栓であるから、筆１１、筆先１０に耐着している余分の
塗布液を突条５によってしごくことにより使用中に筆先
１０より塗布液が滴下することを防止し美麗に塗布する
ことができると共に、凹部６によって開ロアの位置を知
ることによって正確に開ロア？：下部として容器１を略
水平状態とすることができ筆１１を開ロアに挿入して下
向きに傾斜することによって筆先１０に塗布液を含１せ
ることかでき、また中栓本体４を回転して開ロアの位置
を変へることによって容器１内面に付着している塗布液
を使用し得られるものである。
中栓本体４の上部内周に突条５を形成し、前記突条５の
一部に凹部６を形成すると共へ前記凹部６の下部の筒状
の中栓本体４に下端開放の開ロアを形成してなる口部中
栓であるから、筆１１、筆先１０に耐着している余分の
塗布液を突条５によってしごくことにより使用中に筆先
１０より塗布液が滴下することを防止し美麗に塗布する
ことができると共に、凹部６によって開ロアの位置を知
ることによって正確に開ロア？：下部として容器１を略
水平状態とすることができ筆１１を開ロアに挿入して下
向きに傾斜することによって筆先１０に塗布液を含１せ
ることかでき、また中栓本体４を回転して開ロアの位置
を変へることによって容器１内面に付着している塗布液
を使用し得られるものである。
第１図は平面図、第２図は右側面図、第３図は使用状態
の断面図である。 １・・・容器、２・・・口部、４・・・筒状の中栓本体
、５・・・突状、６・・・凹部、７・・・開口。
の断面図である。 １・・・容器、２・・・口部、４・・・筒状の中栓本体
、５・・・突状、６・・・凹部、７・・・開口。
Claims (1)
- 容器１の口部２内に回転自在に嵌着する筒状の中栓本体
４の上部内周に突条５を形成し、前記突条５の一部に凹
部６を形成すると共に、前記凹部６の下部の筒状の中栓
本体４に下端開放の開ロアを形成してなる口部中栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978136213U JPS5811716Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 口部中栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978136213U JPS5811716Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 口部中栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5566958U JPS5566958U (ja) | 1980-05-08 |
| JPS5811716Y2 true JPS5811716Y2 (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=29107236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978136213U Expired JPS5811716Y2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | 口部中栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811716Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP1978136213U patent/JPS5811716Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5566958U (ja) | 1980-05-08 |
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