JPS58116629A - 削り節 - Google Patents
削り節Info
- Publication number
- JPS58116629A JPS58116629A JP57104335A JP10433582A JPS58116629A JP S58116629 A JPS58116629 A JP S58116629A JP 57104335 A JP57104335 A JP 57104335A JP 10433582 A JP10433582 A JP 10433582A JP S58116629 A JPS58116629 A JP S58116629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flakes
- dried fish
- dried
- fish
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鰹節などの魚節を切削した削り節に関する。
削り節は料理に使用した場合の溶は具合や出しの出具合
、更には飲食したときの舌ざわシなどの面から、できる
だけ薄く、シかも均一な厚さ形状のものが望まれる。
、更には飲食したときの舌ざわシなどの面から、できる
だけ薄く、シかも均一な厚さ形状のものが望まれる。
また、削9節の風味を損なわないようにするためには、
切削時に空気にさらされる時間を短かくする必要がある
。
切削時に空気にさらされる時間を短かくする必要がある
。
ところで従来の魚節切削方法は回転板に取付けたかんな
刃に魚節の横面を押しつけるようにしているため、切削
される削9節はあたかもがんな屑の如く繊維方向に長く
なり、そのま\では袋詰めすることができない。
刃に魚節の横面を押しつけるようにしているため、切削
される削9節はあたかもがんな屑の如く繊維方向に長く
なり、そのま\では袋詰めすることができない。
そこで一旦切削した削り節を機械によりもんで袋詰する
のに適当な小片に加工し、これを計量して袋詰めしてい
る。
のに適当な小片に加工し、これを計量して袋詰めしてい
る。
そのため袋詰する削り節は形状が不揃いであると共に大
きさもかなりばらついているため外観上の体裁もあまり
良くなく、更には再加工する分だけ空気にさらされる時
間が長くなるため品質が低下するという欠点もあった。
きさもかなりばらついているため外観上の体裁もあまり
良くなく、更には再加工する分だけ空気にさらされる時
間が長くなるため品質が低下するという欠点もあった。
本発明はこのような欠点の無い削り節を提供せんとする
ものであり、以下これ全図面に基づさ詳記する。
ものであり、以下これ全図面に基づさ詳記する。
鰹節、鯖節等の適宜の魚節をその組成繊維に対して直交
状に切削して第1図のように、長手方向全長に亘って略
均−幅に成形したものである0 第1図のように細長く切削するためには例えば紡錘形の
魚節を回転刃物に対して長手方向一端から直交状に押当
させるなどすればよく、シかもこの場合回転刃物の刃先
を適宜の長さに断続させておくとよい。
状に切削して第1図のように、長手方向全長に亘って略
均−幅に成形したものである0 第1図のように細長く切削するためには例えば紡錘形の
魚節を回転刃物に対して長手方向一端から直交状に押当
させるなどすればよく、シかもこの場合回転刃物の刃先
を適宜の長さに断続させておくとよい。
削り節+11はだしの出具合とかそのま\食べたときの
食感等の点から5 / 100 mm以下に薄く切削す
るのが望ましい。この場合削り節(IIには第1図のよ
うに幅方向にダーツ(2)が入る。又このように薄く切
削された削り節(1)は第3図のようにカールすること
もある。
食感等の点から5 / 100 mm以下に薄く切削す
るのが望ましい。この場合削り節(IIには第1図のよ
うに幅方向にダーツ(2)が入る。又このように薄く切
削された削り節(1)は第3図のようにカールすること
もある。
又削り節(ll’e薄くすると切削時に削り節が歪むた
め削り節+11に含まれている水分が部分的に抜けてこ
の抜は踏が第2図のようにクラック(3)になる。
め削り節+11に含まれている水分が部分的に抜けてこ
の抜は踏が第2図のようにクラック(3)になる。
クラック(3)は一枚の削り節+1.1に複数本人るこ
とが多い。
とが多い。
本発明の削り節は斜上のように、組成繊維に対して直角
方向に細長にしであるためこれを更に長手方向全長に亘
って略均−幅となるようにすれば形状が均一化され、従
ってこの削り節を例えば数グラムずつ袋詰したような場
合外観上の体裁がよく見栄えがする。
方向に細長にしであるためこれを更に長手方向全長に亘
って略均−幅となるようにすれば形状が均一化され、従
ってこの削り節を例えば数グラムずつ袋詰したような場
合外観上の体裁がよく見栄えがする。
又削り節を5/lO100l以下に薄くすれば熱湯など
に入れたとき溶は易くなり且出しも出易くなυ、更には
飲食したときの食感がソフトになり口当りの良いものと
なる。
に入れたとき溶は易くなり且出しも出易くなυ、更には
飲食したときの食感がソフトになり口当りの良いものと
なる。
更にクラック(3)が入っている場合は特に溶は易くな
り、ひいては出しも出易くなる。
り、ひいては出しも出易くなる。
ダーツ(2)の入った削り節(1)は、扁平なものより
嵩ぼるため袋詰した場合に見栄えがする。
嵩ぼるため袋詰した場合に見栄えがする。
カールしている削り節(1)は従来の削り節とは異なる
外観を呈するため需要者の興味を喚起することもできる
。
外観を呈するため需要者の興味を喚起することもできる
。
第1図は本発明に係る削り節の一例を示す説明図、第2
図は同削り節の拡大説明図、第3図は本発明に係る削9
節の他側を示す説明図である0 filは削り節、 (2)はダーツ、 (3)はクラック。
図は同削り節の拡大説明図、第3図は本発明に係る削9
節の他側を示す説明図である0 filは削り節、 (2)はダーツ、 (3)はクラック。
Claims (6)
- (1)魚節全その組成繊維に対して直交状に切削して細
長にしてなる削シ節。 - (2)長手方向に略均−幅の細長である特許請求の範囲
第1項記載の削り節。 - (3)厚さk 5 / 100 wn以下にしてダーツ
を入れてなる特許請求の範囲第1項記載の削り節。 - (4)カールしている特許請求の範囲第1項記載の削シ
節。 - (5)クラックが入っている特許請求の範囲第1項記載
の削9節。 - (6)削り節がカールし且それにダーツとクラックとが
入った特許請求の範囲第1項記載の削シ節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57104335A JPS58116629A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 削り節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57104335A JPS58116629A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 削り節 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2963179A Division JPS5852800B2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 魚節類切削装置における挾着治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116629A true JPS58116629A (ja) | 1983-07-11 |
JPS622780B2 JPS622780B2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=14378058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57104335A Granted JPS58116629A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 削り節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108331A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Yamaki Kk | かつお節等の削り節の製造法 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP57104335A patent/JPS58116629A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108331A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Yamaki Kk | かつお節等の削り節の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS622780B2 (ja) | 1987-01-21 |
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