JPS58116470A - 殺菌性化合物 - Google Patents

殺菌性化合物

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JPS58116470A
JPS58116470A JP57223144A JP22314482A JPS58116470A JP S58116470 A JPS58116470 A JP S58116470A JP 57223144 A JP57223144 A JP 57223144A JP 22314482 A JP22314482 A JP 22314482A JP S58116470 A JPS58116470 A JP S58116470A
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alkyl
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JP57223144A
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ウイルフレツド・ヘイズ・ウエルズ
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Bayer CropScience Ltd Great Britain
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    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺菌活性を有する新規な化合物に関する。
イギリス特許第1469772号明細書には、一般式 %式% (式中、XFi酸素または硫黄であり、 R1は場合に
より置換されたアルキル、アルケニル、アルキニル、シ
クロアルキル、フェニル、7エエルアルキル、フェニル
アルケニル、フェノキシアルキルまたはフェニルチオア
ルキルでありそしてR2は場合により置換されたフェニ
ル。
フェニルアルキル、フェニルアルケニル、フェノキシア
ルキルまたはフェニルチオアルキルであり、但しR1が
メチルまたはフェニルである場合KtiR2は置換フェ
ニルまたは場合にょ炒置換iEれftフェニルアルキル
、フェニルアルケニル。
フェノキシアルキルまたはフェニルチオアルキルである
)の殺菌活性を有する化合物が記載されている。これら
の化合物では、カルボニルまたはチオカルボニル基は複
素環式基の窒素に直接結合している。
本発明によれば、一般式I (式中、2は0HfiたはNであり、Aは場合により枝
分れしたアルキレン基であって置換されていてもよくそ
してR1およびR2は同じかまたは異なっていてもよく
そして場合により置換されたアルキル、シクロアルキル
、アルケニルまたはアルキニルである)の化合物、その
酸付加塩およびこれらの化合物と金属塩との錯体が提供
される。
前記錯体は普通、一般式Mム2(式中、Mは2価の金属
陽イオン例えば鋼、カルシウムまたは好ましくはマンガ
ンでありそしてAは陰イオン例えばクロライド、ナイト
レートまたは炭化水素スルホネート例えばドデシルベン
ゼンスルホネートである)の塩とのものである。化合物
と金属塩とのモル比は2または4対1であるのが普通で
ある。酸付加塩は普通強い無機または有機酸例えば塩酸
またはしゆう酸と形成される。
アルキル基は好ましくは1〜4個の炭素原子を有しそし
て枝分れであってもよい。置換されている場合、好適な
置換基は場合により置換されたフェニル、ヘテロアルキ
ル、場合により置換されたフェノキシ、場合により置換
された(例えばアルキルにより)、シクロアルキル。
シアノ、ハロ、場合により置換された(例えばアルコキ
シにより)アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシま九
はアルコキシカルボニルである。
通常、ア髪キレン基は1〜′!1個の炭素原子を有しそ
して好ましくはメチレンである。任意の置換基はフェニ
ルおよびアルコキシカルボニルを包含する。フェニルま
たはフェノキシ基は1個またはそれ以上の基によって置
換されていてもよく、置換基は同じかまたは異なってい
てもよく例えばアルキル、ハqアルキル、アルコキシ、
ヒドロキシ、ハロ、フェノキシ、アルキルスルホニルオ
キシ、場合により置換された(例えば、ハロメンにより
)アルコキシカルボニルまタハ置換アミノ例えばリアル
キルアミノ、アリールアルキルアミノまたはアルカノイ
ルアミノである。ヘテロアリール基はチェニル、ピリジ
ルおよびフリルを包含する。
化合物の41K好適な基はR1およびR2の一方が置換
フェノキシアルキルでありそして他方がシクロアルキル
、アルケニル、アルキニル、アルコキシカルボニルまた
はヒドロキシによって置換されたアルキルまたは%に置
換されていないアルキルであるものである。
これらの化合物は農作物を攻撃するある範囲の菌類に対
して殺菌活性を有する1例えば、それらは小麦、大麦お
よびオート麦のような作物のうどんこ病(Krysip
he graminis)および汚斑病(8sptor
ia nodorum)および穀類作物のその他の菌類
による疫病例えばオート麦の褐斑病(Pyren*ph
ora avenae)、小麦赤銅病(Puc’cin
iareconaita)のような銹病、大麦の縞策病
(Pyrenophoragraminea)、ライ麦
の紅色雪腐れ病(Fusariumnivalo)およ
び稲のいもち病(ユ”1cularia 0r7ias
)を防除するのに用いることができる。tた、例えば果
実作物をリンゴの木のBotrytl・ci n・rs
ta。
うどんこ病(Podoephaera 1eucotr
icha)およびソクカ病(’V@nturia an
aequalia)、/9うのうどんこ病(8phae
rotneoa pannosa入ひようたんのうどん
こ病(8phaerotheca fuliginsa
)およびそら豆、大豆および落花生のような豆科植物の
檀々の菌類による病害から保護する際に多くの園芸作物
を本発明の化合物で処理することができる。処理は作物
への直接適用によってもよいしあるいは種子に発生する
疫病を防除する際には種子処理によってもよい。
これらの化合物を農作物の処理に使用することに加えて
、接着剤、殿粉、ペースト、絶縁材、油シよび紙製品の
ような材料が菌類による攻撃に対して保護をしばしば必
要とする場合には例えば工業用球体の一般的な殺菌剤と
しての多くの用途がある。
したがって、本発明はまた菌類によって発病し九かまえ
は発病されやすい場所に一般式■の化合物を連用するこ
とからなる前記場所の菌類を防除する方法を提供する。
また、本発明は農業(耕種学)上許容し得る希釈剤また
は担体と混合した一般式■の化合物からなる農業用組成
物を提供する。
もちろん本発明の組成物は本発明の1種以上の化合物を
含むことができる。
さらに、組成物は1種またはそれ以上の付加的な活性成
分例えば植物生長調節作用、除草作用、殺菌作用、殺虫
作用または殺ダニ作用を有することの知られている化合
物を含むことができる。別の場合として、本発明の化合
物を他の活性成分と一緒に使用することができる1本発
明の化合物と共に″使用することのできる殺菌剤には、
マネブ、ジネブ、マンコゼプ、チラム、シタリムホス、
トリデモルフ、フェンプロはモルフ、イマザリイル、プ
ロピコナゾール、トリクロホス、トリジクツール、ジク
ロブ、トラゾール、フルオトリップール、エチリモール
、フエナリモール、ヌアリモール、トリホリン、ヒロカ
ルボリド、トリクロホス−メチル、オキシカルボキシン
、カルペンダジム、ベノミル、チオ7アネート、チオフ
ァネート−メチル、チアベンダゾール、プロピネブ、メ
タラキシル、ジクロラン、ジチアノン、フベリダゾール
、ドジン、クロロサロニル、シプロフラム、ジクロフル
アニド、硫黄、銅化合物、イプロジオン、ジラム、ナパ
ム、フロクロラズ(およびこの金属錯体例えば塩化マン
ガン錯体)、ジネブ−エチレンチウラムサルファイド付
加物、キャブタン、キャプタホール、ベノダニル、メプ
ロニル、カルボ′キシン、グアザチン、バリダマイシン
、ビンクロゾリン、トリジクツゾール、クィントゼン、
ビラゾホス、フルメジクロック、プo 、Jモカルブ、
プロシミドン、カスガマイシン、7ララキシル、ホルは
ット、フェン7ラム、オフレース、ニトリジアゾール、
アルミニウムトリス(エチルホスホネート)およびベナ
ラキシルがある。
本発明の組成物における希釈剤または担体は場合により
界面活性剤例えば分散剤、乳化剤または湿潤剤と一緒に
なった固体を九は液体であってもよい、適当な界面活性
剤には、カルボン酸塩例えば長鎖脂肪酸の金属カルボン
酸塩のような陰イオン化合物、N−アシルザルコシネー
ト、脂肪アルコールエトキシレートと燐酸のモノまたは
ジエステルあるいはそのようなエステルの塩、硫酸脂肪
アルコール例えば硫酸ドデシルナトリウム、硫酸オクタ
デシルナトリウムまたは硫酸セチルナトリウム、硫酸エ
トキシル化脂肪アルコール、硫酸エトキシル化アルキル
フェノール、リグニンスルホン酸塩、石油スルホン酸塩
、アル中ルーアリールスルホン酸塩例えばアルキル−ベ
ンゼンスルホン酸基または低級アルキルナフタリンスル
ホン酸塩例えばブチル−ナフタリンスルホン酸塩、スル
ホン化す7タリンーホルムアルデヒド縮金物の塩あるい
はさうll[雑ナスルホン酸塩例えばアミドスルホン酸
塩例えばオレイン酸とN−メチルタウリンのスルホン化
縮合生成物またはジアルキルスルホンスクシネート例え
ばジオクチルスクシネートのスルホン酸ナトリウムがあ
る。非イオン剤には脂肪酸エステル、脂肪アルコール、
脂肪酸アミドまたけ脂肪−アルキル−またはアルケニル
−置換フェノールと酸化エチレンとの縮合生成L 多価
フルコール−エーテルの脂肪エステル例えばソルビタン
脂肪酸エステル、前記エステルと酸化エチレンとの縮合
生成物例えばyff IJオキシエチレンンルビタン脂
肪酸エステル、酸什エチレンおよび酸化プロピレンのブ
ロック共亘合体、アセチレン系グリコールfiエバ2,
4,7,9−ナト2メチルー5−デシン−4,7−シオ
ー火またはエトキシル化アセチレン系グリコールがある
。Faイオン界面活性剤の例には例えばアセテート、ナ
フチネートまたはオレエートとしての脂肪族モノ−、ジ
ーまたはポリアミン、酸素含有アミン例えばアミンオキ
シドまたはポリオキシエチレンアルキルアミン、カルボ
ン酸とジーまたはボリア2ンとの縮合によって製造され
たアミド結合アミンまたは第4級アンモニウム塩がある
本発明の組成物は殺繭性化合吻および類似化合物の製剤
として当該技術分野で知られた任意の形態例えば溶液、
分散液、水性乳剤、散粉剤、種子粉衣剤、くん原剤、く
ん煙剤、分数性粉末、乳剤原液または粒剤の形態をとる
ことができる。
適用前く適当量の水または他の希釈剤で希釈を必要とす
る原液すなわち一次組成物として適した形態であっても
よい。
分散液としては、組成吻は本発明の化合物を液体媒体好
ましくは水に分散させたものである。
使用者には水で希釈して所望lII度を有する分散液を
形成することができる一次組成物を供給することがしば
しば好都合である。−次組成吻は下記形態のいずれか一
つで提供することができる。それは分散剤を加えて水混
和性1m媒中に溶解させた本発明の化合物からなる分散
性溶液であってもよい。さらに別の場合では微粉末形態
の本発明の化合物を分散剤と一緒に水と緊密に混合して
ペーストすなわちクリームにし所望により水中油型のエ
マルジョンに加えて水性油型エマルジョン中の活性成分
の分散液とした−のである。
乳剤は本発明の化合物を水非混和性溶媒中に溶解してこ
れを乳化剤の存在下圧水で乳剤にしたものである。所望
濃度の乳剤は下記の種類の一次組成物からつくることが
できる。乳化剤、水および水非混和性溶媒と組合せ九本
発明の化合物からなる濃厚原料乳剤を供給することがで
きる。別の場合として、乳化剤を含有する水非混和性溶
媒中の本発明の化合物の溶液からなる乳剤原液を使用者
に供給することができる。
散粉剤は土壌粉砕希釈剤例えばカオリンと一緒に本発明
の化合物を緊密に混合しそして磨砕したものである。
固体粒剤は散粉剤中に用いられるのと類似の希釈剤と本
発明の化合物を組合せたものであり、この混合物は既知
の方法によって粒状化される。
あるいはまた、それは予粒状希釈剤例えば7ラー土、ア
タプルガイトまたは石灰石組aに吸着または吸収された
活性成分からなるものである。
植物に適用される本発明の組成吻における活性成分の濃
度は好ましくは0.001〜5.0重量−特にα001
〜1.0重量の範囲内である。−次組酸物では活性成分
の量は広く変化できそして例えば組成物の5〜95重食
チであってもよい。
本発明の方法では、化合物は通常種子、植物または棲燻
場所に適用される。すなわち、化合物は条播(dril
ling)前、条播時または条播後圧土壌に直接適用で
きるので土壌中の活性化合物の存在は種子を攻撃する菌
類の生長を制御できる。土壌を直接処理する場合、活性
化合物はそれを土壌と緊密に混合させるいずれかの方法
で適用でき、例えば噴霧により、固体を粒状形態で散布
するかあるいは活性成分を種子と同じ条に入れてそれを
条播と同時に適用すること(よ抄行われる。適当な適用
量は1ヘクタール当りα05〜20時さらに好ましくは
11〜10〜の範囲である。
また、活性化合物を例えば噴#lまたは散粉によって麿
が植物忙発生し始めた時かあるいは保護手段として菌の
発生前に植物に直接適用できる。そのような場合、好適
な適用法は茎葉噴霧である。一般に、植物生長の初期段
階は植物が重大な損害を受ける時期であるのでその段階
で菌類の良好な防除を得ることが重要である。小麦、大
麦およびオート麦のような穀類作−+fs Ic対して
は生長段階時または前に植物に噴霧することがしばしば
望ましいが、植物がさらに発育する時点で噴霧によって
さらに処理すると菌類の生長または蔓延に対する抵抗を
増大させることができる。散布液または粉剤はもしこれ
が必要と考えられるならば発芽前または発芽後除草剤を
含有することが好都合である1時には、播種前またはそ
の間に例えば根を適当な液体または固体組成物中に浸漬
して植物の根を処理するのが実際的である。
活性化合物を植物に直接適用する場合、適当な適用量は
1ヘクタール当り101〜10Kf好ましくは0.05
〜5Kfである。
本発明の化合物を生長調整剤として使用する場合、それ
は普通前記と同様な量で生育期の間に最もよく適用され
る。豊科、綿およびひまわりのような作句の場合、生長
の後期の間、開花直前または直後に適用することが好ま
しい、植木および芝生の場合、生長の初期の間に、さら
に早く適用するととがより適切である。
本発明の化合物はイミダゾールまたは1,2.4−トリ
アゾールまたはそれらのナトリウム塩を一般式… x −A −0ONRIR2M (式中、又は)・ロゲン好ましくは塩素である)の化合
1勿と反応させて製造することができる。
この反応は普通50〜150℃の温度でそして通常還流
下に行なわれる1通常、溶媒例えばナト2ヒドロフラン
のようなエーテルが使用される。
一般に、イミダゾールまたはトリアゾールのナトリウム
塩を使用することが好ましい、これは普通水素化す) 
IJウムを用いてその場で製造される。ナトリウム塩を
使用しないならば、一般に過剰のイミダゾールまたはト
リアゾールを使用する必要がある。
一般式■の化合物は一般式曹 X−A−○ox            IHのハロゲ
ン化カルボニルと式NHRIR2のアミンとの反応によ
って製造することができる。一般式■の化合物のいくら
かは新規な化合物でありそして本発明の別の態様にはこ
れらの新規な化合物が包含される。
前記アミンのいくらかはfr虞なものであり、その際そ
れらは普通の方法で例えばRINH2とR2!(式中、
Xは上述し九とおりである)との反応によって製造で色
る。
本発明を以下の例で説明する。単噛された新規な化合物
の溝造を元素分析および/または他の適当な分析によっ
て確認した。
例  1 トリエチルアミンC5,7t)?ニドIレニン(8〇−
)中のN −[2−(2,4,6−)リクロルフエノキ
ク)エチル〕プロピルアミン(16,125F)の攪拌
溶液に加えた。混合物を水中で冷却しそしてトルエンC
20d)中の塩化クロロアセチ少(&4f)を15分か
けて滴加した。攪拌をさらに1時間続けそして反応混合
物をFtMしてトリエチルア2ン塩を除去しそしてP液
を希塩酸と水で洗浄し次に無水硫酸マグネシウムで乾燥
させた。WI媒の除去後、油が残存した。油を石油エー
テルで処理しそして得られた生成物を乾燥して2−クロ
ル−N−プロピル−N−(2−(2,4,6−)ジクロ
ルフエノキシ)エチル〕アセドアオド(融点69〜70
℃)(中間体A)を得た。
乾燥テトラヒドロフラン(50m”)中のイミダゾール
(1,55F )の溶液を乾燥テトラヒドロ7ラン(2
0m)中の水素化ナトリウムの攪拌懸濁液(1fの油中
50 % w/w分散液)に滴加した。
攪拌を周囲温度で1時間次Kll流下にさらに1時間続
けた。乾燥テトラヒドロフラン(10C1d)中!/c
m解した中間体A(7,18F)を30分かけて滴加し
そして反応混合物をさらに22時間還流加熱させた。溶
媒を真空下に除去しそして感色の油を単離し、これを石
油エーテル(沸点範囲40〜60℃)とエーテルで処理
しそしてジクロルメタン中に溶解させた。溶液を2回水
洗しそして硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を真空
下で除去して、放置すると固化する濃厚な粘稠油を得た
。生成物を石油(沸点範囲80〜100℃)から再結晶
させてN−プロピル−N−C2−(2*4v6−ドリク
ロルフエノ中シ)エチルツー2−イミダゾール−1−イ
ルアセトアミド(融点64〜69℃)を得た。
例  2 例1と同様にして、下記の生成物を得た。中間体に対す
る物性値を示していない場合、これを精製せずに次の段
階に使用した。化合物39の場合、イミダゾールを2倍
のモル量を用いて遊離塩基の形部で反応させた。
^  鉤  へ    轟  へ  −667へ  豹
  内  四国  1) 1)   1) 1) 図 
 1) −I!II!II!I   1)  田ロ  
 ロ   ロ     ロ   ロ   ロ   ロ 
  ロ   o   Oロ   ロ   ロ:、=  
 普 憂 = 1 署 =−一  へ  リ    臂
  h  噂  h  ω  か  ロ  −  N 
 つ−−−−F  −−−−N  N  N  N例 
 3 エタノール2〇−中の例2の化合物2C19f)を水(
5d)中の塩化第一マンガン4水化物(1,Of)の溶
液と混合しそして混合物を周囲温度に一夜保った。Wj
媒の蒸発忙よりメタノール中に溶解され九粘桐なガムが
得られた。少量のエーテルを加えそして冷却して固体を
得、これをメタノ−ジエーテル混合物から再結晶させて
N−プロピル−N −C2−(2,4,6−ドリクロル
フエノキシ)エチル)−2−1εタソール−1−イル)
−アセドアξド塩化マンガン(ff)錯体(2:1)(
融点138〜142℃)を得た。
同様にして、塩化鋼(II)錯体(2:1)(融点17
2〜174℃)が得られた。
例  4 例2の化合唱、勿2(1,9F)およびしゆう酸(0,
45t)をアセトン中に溶解させた。数分後、固体が生
成し、これを集めそしてエタノール/石油エーテル(b
p b口〜80℃)混合物から再結晶させて菖−プロピ
ルー夏−[2−(2,4,6−)リクロルフェノキシ)
エチル]−2−(イミダシール−1−イル)アセトアミ
ドしゆう酸塩(2:1)(融点134〜136℃)を得
た。
例  5 ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート湿潤剤1
1当り125fを含有する種々の濃度の試験化合物の水
性アセトン懸濁液を、2枚の完全に広がった葉を有する
大麦(Hord@um k14g*r1m)の葉に適用
した(流れおちるまで噴霧した)。
被処理植物と湿潤剤の水溶液だけで処理された対照に、
24時間後に1葉に流れ落ちるまで大麦のうどんこ病(
Irysiph@graminim)の胞子の水性懸濁
液を噴霧してそれを接種した。植物を10日間調節され
た環境の部屋に移しその後病害防除を評価した。
例1の生成物および例2の化合物2,4.5および8〜
10および12は1ooo ppm(w/v )または
それ以下の濃度で対照と比べてsonより大きい病害切
除を与えた。病害に感汚した後植物を処理する同様な試
験で例1の生成物および化合物2.5.4および9〜1
1は1001000Pp/v) tたはそれ以下でso
nより大龜い病害防除を与えた。
業に噴霧すると同時に植物の根の周囲の土に潅注する同
様な試験において、例2の化合物15〜47および例3
および4の生成物は500 ppm(w/v) tたは
それ以下で50−より大龜い病害防除を与えた。
例  6 ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートおよび酸
化エチレン−酸化プロピレンブロック共重合体湿潤剤の
各11当り125fを含有する種々の濃度の試験化合物
の水性アセトンI!A4液を、It(流れ落ちるまで噴
11)と% 2枚の完全に広がった葉を有する小麦植物
(Tritiauma・−t1マun)の根のまわりの
±(1−液体/25−土)K適用した。被処通植物と湿
潤剤の水溶液だけで処理した対照に、24時間後VC%
lIK小麦の赤錆病(Puoainia recon4
1ta)の胞子の水性層濁液を流れ落ちるまで噴4して
それ−を接種した1次に植物を100Ls相対湿度の雰
囲気に24時時間−た後、調節された環境の部屋[12
時間移し、その後病害防除を評価した。
例2の化合物25,26.30.32および38は5 
Q Q ppm(w/マ)またはそれ以下のa度で対照
と比べて50qIIより大きい病害防除を与えた。
例  7 例5における最初の試験と同様にして1列2の化合物1
7.22.23および58は500 ppm(w/v)
まえはそれ以下の濃度で稲植物(Oryzasativ
a)のいもち病(Pyricularia oryga
e)の50−より大きい防除を与えた。
例  8 下記の濃厚−を以下のようにして調合した。
乳剤原液            w/v%例2の化合
物              20シクロへキサノン
                20キシ′ン   
            100になるまで水和剤  
     w/w

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 (式中、zticatたはNであり、Aハjli合によ
    り枝分れしたアルキレン基であって置換されていてもよ
    くそしてR1およびR2は同じかまたは異なっていても
    よくそして場合により置換されたアルキル、シクロアル
    キル、アルケニルまたはアルキニルである)の化合物、
    その酸付加塩およびこれらの化合物と金属塩との錯体。 2)アルキル基が場合によりフェニル、ヘテロアリール
    、場合により置換されたフェノキシ、シクロアルキル(
    場合によりアルキルによって置換された)、シアノ、ハ
    ロ、アルコキシ(場合くよりアルコキシによって置換さ
    れた入アルキルチオ、ヒドロキシまたはアルコキシカル
    ボニルであり、アルキレン基が場合によりフェニルまた
    はアルコキシカルボニルによって置換されそしてフェニ
    ルまたはフェノキシ基は場合により1個またはそれ以上
    の基によって置換されそしてその置換基は同じかまたは
    異なっていてもよくそしてアルキル、ハロアルキル、ア
    ルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、フェノキシ、アルキルス
    ルホニルオキシ、ハロアルキルスルホニルオキシ アル
    コキシカルボニル、ジアルキルアミノ、アルカノイルア
    ミ)またはアリールアルキルアミノである、前記特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 3)ムがメチレンである%前記特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の化合物。 4)R1およびR2の一方が置換フェノキシアルキルで
    ありそして他方がシクロアルキル、アルケニル、アルキ
    ニル、アルコキシカルボニルまたはヒドロキシによって
    置換されたアルキルまたは未置換アルキルである、前記
    特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の化合物。 5)耕種掌上許容し得る希釈剤または担体と混合した前
    記特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の化合物
    からなる農業用組成物。 6)  1類によって発病したまたは発病されやすい場
    所JfCp記特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記
    載の化合物を適用することからなる、前記場所の菌類を
    防除する方法。 7)イミダゾールまたは1,2.4−トリアゾールまた
    はそれらのナトリウム塩を一般式■x −A −0ON
    RIR2II (式中、Iはハロゲンであ抄、ムは場合により枝分れし
    たアルキレン基であって置換されていてもよくそしてR
    1およびR2は同じかまえは異なっていてもよくそして
    場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、アル
    ケニルまたはアルキニルである)の化合物と反応させる
    ことからなる。一般式■ (式中、2はOHfたはNでありそしてA、 R1およ
    びR2は上述したとおりである)の化合物を製造する方
    法。 8)一般式■ x −h −0ONRIR21 (式中、X、A%R1およびR2は前記特許請求の範囲
    第7項に記載したとおりである)の化合物。
JP57223144A 1981-12-22 1982-12-21 殺菌性化合物 Pending JPS58116470A (ja)

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