JPS5811497B2 - Ti↓−Al多孔質合金及びその製造方法 - Google Patents
Ti↓−Al多孔質合金及びその製造方法Info
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- JPS5811497B2 JPS5811497B2 JP53122885A JP12288578A JPS5811497B2 JP S5811497 B2 JPS5811497 B2 JP S5811497B2 JP 53122885 A JP53122885 A JP 53122885A JP 12288578 A JP12288578 A JP 12288578A JP S5811497 B2 JPS5811497 B2 JP S5811497B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多孔質で大きな比表面積を有し、コンデンサ用
陽極体、触媒、フィルター等々に適するTl−Al多孔
質合金及びその製造方法に関するものである。
陽極体、触媒、フィルター等々に適するTl−Al多孔
質合金及びその製造方法に関するものである。
従来コンデンサ用陽極体、触媒あるいは航空機の燃料フ
ィルタ等々に金属の多孔質燃焼体が用いられているが、
その場合、焼結体は比表面積及び空孔率が太き(、かつ
ある程度の機械的強度を有することが必要である。
ィルタ等々に金属の多孔質燃焼体が用いられているが、
その場合、焼結体は比表面積及び空孔率が太き(、かつ
ある程度の機械的強度を有することが必要である。
コンデンサ用陽極体としては、上記要求に加えて、更に
弁作用を有することが必要である。
弁作用を有することが必要である。
弁作用のある金属としては、Al、Ta、Nb、Ti等
が知られている。
が知られている。
これらの金属、例えばAl粉末を加圧成形し、焼結して
コンデンサ用陽極体を作ろうとするとき、製造作業中の
取扱いあるいは使用に耐え得る機械的強度を保持させる
べく、加圧力を上げたり焼結温度を上げたりすると比表
面積が小さくなり、コンデンサの容量が小さくなるとい
う欠点があった。
コンデンサ用陽極体を作ろうとするとき、製造作業中の
取扱いあるいは使用に耐え得る機械的強度を保持させる
べく、加圧力を上げたり焼結温度を上げたりすると比表
面積が小さくなり、コンデンサの容量が小さくなるとい
う欠点があった。
このような事情はTa、Nb、Ti等においても同様で
ある。
ある。
多孔質焼結体でフィルタを作る場合にも同じ様な問題が
ある。
ある。
例えば、酸素ガス、水素ガス等の吸着用フィルタを作る
場合、吸着反応する金属としてA3Ti等の活性金属が
用いられるが、AI単体あるいはTi単体からなる焼結
体でしかも充分な機械的強度を保持し比表面積の大きな
焼結体、を製造することは前記コンデンサ用陽極体の場
合と同様に困難であった。
場合、吸着反応する金属としてA3Ti等の活性金属が
用いられるが、AI単体あるいはTi単体からなる焼結
体でしかも充分な機械的強度を保持し比表面積の大きな
焼結体、を製造することは前記コンデンサ用陽極体の場
合と同様に困難であった。
本発明は、これらの諸欠点を除き、多孔質で大きな比表
面積を有し、コンデンサ用陽極体、触媒、フィルタ等々
の用途に適するTi−Al多孔質合金及びその製造方法
を提供するものである。
面積を有し、コンデンサ用陽極体、触媒、フィルタ等々
の用途に適するTi−Al多孔質合金及びその製造方法
を提供するものである。
従来、高融点金属の粉末と低融点金属の粉末とを混合し
加圧成形した混合圧粉体を低融点金属の軟水温度で熱処
理すると、低融点金属がバインダーとして機能したよう
な焼結体が得られることが知られていたが、密度が高く
比表面積の小さい焼結体しか得られなかった。
加圧成形した混合圧粉体を低融点金属の軟水温度で熱処
理すると、低融点金属がバインダーとして機能したよう
な焼結体が得られることが知られていたが、密度が高く
比表面積の小さい焼結体しか得られなかった。
しかしながら、本発明者等はTiとAIとの組み合せに
おいて、Ti粉末とAl粉末とを混合し加圧成形して、
AIの軟化温度好ましくはAIの実効融点未満かつ50
0℃以上の温度で熱処理を行うと、比表面積の大きな多
孔質焼結体が得られることを発見した。
おいて、Ti粉末とAl粉末とを混合し加圧成形して、
AIの軟化温度好ましくはAIの実効融点未満かつ50
0℃以上の温度で熱処理を行うと、比表面積の大きな多
孔質焼結体が得られることを発見した。
ここにいう実効融点とは、通常の定義によるところの融
点にほとんど等しいが厳密に言えば若干高い。
点にほとんど等しいが厳密に言えば若干高い。
融解が無限に緩慢に行なわれたときの温度を1atmO
下で定めたのが通常の融点であるため有限の速さで融解
が行なわれるときの温度は融点よりも多少高くなるから
である。
下で定めたのが通常の融点であるため有限の速さで融解
が行なわれるときの温度は融点よりも多少高くなるから
である。
又、この他にも圧力や不純物の影響によるずれも多少は
あり、こうしたゆらぎを含めて極めて現実的に定めたの
がここにいう実効融点である。
あり、こうしたゆらぎを含めて極めて現実的に定めたの
がここにいう実効融点である。
さて、前記本発明者等によって発見された現象は、次の
理由によって起っているものと思われるすなわち、Ti
とAlの混合圧粉体をAIの軟化温度に保持すると、急
速に合金化反応が進行してTiAl3なる中間化合物相
が形成され、この相を通じて更にTi、A1間の相互拡
散が進行し、最終的には状態図に示される平衡相に到達
する。
理由によって起っているものと思われるすなわち、Ti
とAlの混合圧粉体をAIの軟化温度に保持すると、急
速に合金化反応が進行してTiAl3なる中間化合物相
が形成され、この相を通じて更にTi、A1間の相互拡
散が進行し、最終的には状態図に示される平衡相に到達
する。
この際、TiAl3なる中間化合物相においては、Al
の拡散が支配的であるために、AIが一方的にTi中に
拡散することになり、その結果、AI粉末の存在したと
ころが空孔となり、大きな比表面積を得ることが出来る
のである。
の拡散が支配的であるために、AIが一方的にTi中に
拡散することになり、その結果、AI粉末の存在したと
ころが空孔となり、大きな比表面積を得ることが出来る
のである。
さて本発明によるTi−Al多孔質合金は特異な構造を
有しており、それがために広汎な多くの新用途を有する
。
有しており、それがために広汎な多くの新用途を有する
。
そしてまたこうしたTi−Al多孔質合金を製造する方
法もまた独特の工夫を要求するのは当然であり、そのう
ち特に優れた製造方法として本発明の製造方法があるわ
けである。
法もまた独特の工夫を要求するのは当然であり、そのう
ち特に優れた製造方法として本発明の製造方法があるわ
けである。
単にTiとA1とが合金化したものの粉末及びその製造
方法について議論するならば、本願出願前にも知られた
ものがある。
方法について議論するならば、本願出願前にも知られた
ものがある。
例えば昭和51年1月27日に日本国において発行され
た特開昭51−10165号公報記載の「アルミニウム
ーチタニウム合金粉末の製造方法」がそれである。
た特開昭51−10165号公報記載の「アルミニウム
ーチタニウム合金粉末の製造方法」がそれである。
この従来提案の特許請求の範囲は「30〜85重量%の
A1粉末と15〜70重量%のTi粉末からなる混合粉
末または混合粉末の成形体を、その一部が液相となる温
度に加熱してAIとTiを合金化させ、次に粉砕するこ
とを特徴とする、Al−Ti合金粉末の製造方法。
A1粉末と15〜70重量%のTi粉末からなる混合粉
末または混合粉末の成形体を、その一部が液相となる温
度に加熱してAIとTiを合金化させ、次に粉砕するこ
とを特徴とする、Al−Ti合金粉末の製造方法。
」というものである。そしてこの提案の詳細は、その「
発明の詳細な説明」の欄の記載等を参酌すると、AIと
Tiとが均一に混り合った合金の粉末(粉砕した結果と
して生ずるこの粉末は多孔質体であることを要しない)
を得るためのものであり、本願発明の目的のように特異
な多孔質性を追求するものではないことが判明する。
発明の詳細な説明」の欄の記載等を参酌すると、AIと
Tiとが均一に混り合った合金の粉末(粉砕した結果と
して生ずるこの粉末は多孔質体であることを要しない)
を得るためのものであり、本願発明の目的のように特異
な多孔質性を追求するものではないことが判明する。
すなわち、この方法は、いわゆる液相焼結と呼ばれる手
法であり、AlO液相の出現により、成形体が膨張し、
合金化が進むと同時に粉砕が容易な多孔質体となるので
ある。
法であり、AlO液相の出現により、成形体が膨張し、
合金化が進むと同時に粉砕が容易な多孔質体となるので
ある。
しかしながら、この液相焼結法では、多孔質体の内部空
孔が外部と通じない孤立した空孔となる特徴がある。
孔が外部と通じない孤立した空孔となる特徴がある。
この従来なされた提案においては、多少でも粉砕し易く
なるように中間形態として多孔質体になればよいのであ
るから、こうした互いに孤立し外界に通じていない空孔
であっても一画に構わないのであるが、本発明のように
ある程度の大きさを持った塊を考えたときに外界に通じ
ているという意味における比表面積を著しく大きくした
多孔質体を得ようとする目的には全く不向きであり、事
実そのような意味での多孔質体は製造し得ないのである
。
なるように中間形態として多孔質体になればよいのであ
るから、こうした互いに孤立し外界に通じていない空孔
であっても一画に構わないのであるが、本発明のように
ある程度の大きさを持った塊を考えたときに外界に通じ
ているという意味における比表面積を著しく大きくした
多孔質体を得ようとする目的には全く不向きであり、事
実そのような意味での多孔質体は製造し得ないのである
。
本発明の如き意味合いでのTi−Al多孔質合金は従来
は製造し得ないものであり、従ってかかる構造のTi−
Al多孔質合金及びその製造方法は本発明によって初め
て提案されるわけである。
は製造し得ないものであり、従ってかかる構造のTi−
Al多孔質合金及びその製造方法は本発明によって初め
て提案されるわけである。
本発明においては、粉砕し易いことはむしろ困ることで
あり、各用途において遭遇するであろう条件下において
所定の大きさ形状を保ち充分耐え得るだけの機械的強度
を欲する点もまた、この従来なされた提案との明白な相
違点の1つである。
あり、各用途において遭遇するであろう条件下において
所定の大きさ形状を保ち充分耐え得るだけの機械的強度
を欲する点もまた、この従来なされた提案との明白な相
違点の1つである。
本発明は、前記本発明者の発見に基づいてなされたもの
であり、以下に詳述するような数々の特徴や特異な用途
を有している。
であり、以下に詳述するような数々の特徴や特異な用途
を有している。
Ti、AIは共に弁作用を有する金属であり、本発明の
Ti−Al多孔質合金もまた充分な弁作用を呈するので
コンデンサ用陽極体として極めて有効である。
Ti−Al多孔質合金もまた充分な弁作用を呈するので
コンデンサ用陽極体として極めて有効である。
また、Ti−A1合金は、酸化窒素を酸素と窒素に分解
するときの触媒等として極めて優れた性質を有しており
、分解すべき気体との接触面積即ち比表面積を大きくし
得る本発明によれば、その触媒作用は極めて高効率とな
る。
するときの触媒等として極めて優れた性質を有しており
、分解すべき気体との接触面積即ち比表面積を大きくし
得る本発明によれば、その触媒作用は極めて高効率とな
る。
また、航空機の燃料用フィルターなどはより軽量なもの
が望まれるのであるが、本発明のTi−Al多孔質合金
は、その真密度が3〜4g/cm3程度と小さく、従来
のステンレススチール製等のフィルタに比べ半分以下の
軽さであり、重量比強度、加工性なども従来のものと同
等もしくはそれ以上のものとなり、その総合性能は極め
て優れたものとなる。
が望まれるのであるが、本発明のTi−Al多孔質合金
は、その真密度が3〜4g/cm3程度と小さく、従来
のステンレススチール製等のフィルタに比べ半分以下の
軽さであり、重量比強度、加工性なども従来のものと同
等もしくはそれ以上のものとなり、その総合性能は極め
て優れたものとなる。
これらのように、本発明によるTi−Al多孔質合金は
、コンデンサ用陽極体、触媒、フィルター等々の種々の
用途に適するものであるが、コンデンサの電荷蓄積能力
あるいは触媒作用の効率を考えると大きな比表面積を有
することが望ましく、実用上0.01m2/?以上の比
表面積が必要である。
、コンデンサ用陽極体、触媒、フィルター等々の種々の
用途に適するものであるが、コンデンサの電荷蓄積能力
あるいは触媒作用の効率を考えると大きな比表面積を有
することが望ましく、実用上0.01m2/?以上の比
表面積が必要である。
本発明者等による実験的理論的検討によれば、焼結体の
比表面積を0.01m2/g以上に保持しようとする場
合、焼結体の見掛は密度が理論密度の20%より小さい
場合は機械的強度か弱すぎて手で取扱うことすら困難と
なるので、実用的に不適当と判断した。
比表面積を0.01m2/g以上に保持しようとする場
合、焼結体の見掛は密度が理論密度の20%より小さい
場合は機械的強度か弱すぎて手で取扱うことすら困難と
なるので、実用的に不適当と判断した。
また焼結体の見掛は密度を理論密度の80%より大きく
すると、いかなる方法、いかなる組成によっても比表面
積を0.01m2/?以上にすることはできなかったの
で、この範囲も除外した。
すると、いかなる方法、いかなる組成によっても比表面
積を0.01m2/?以上にすることはできなかったの
で、この範囲も除外した。
ここで、焼結体の見掛は密度とは、焼結体の外形寸法か
ら算出した体積で焼結体の質量を除した商であり理論密
度とは空孔率が零、即ち空孔が全くないとしたときの焼
結体の体積で焼結体の質量を除した商を意味する。
ら算出した体積で焼結体の質量を除した商であり理論密
度とは空孔率が零、即ち空孔が全くないとしたときの焼
結体の体積で焼結体の質量を除した商を意味する。
次に本発明を実施例に従って更に詳細に説明する。
200メツシユのA1粉末と200メツシユのTi粉末
とを第1表に示した混合比で混合し、1ton/cm2
で加圧成形し、真空中で第1表に示す熱処理条件で焼結
した。
とを第1表に示した混合比で混合し、1ton/cm2
で加圧成形し、真空中で第1表に示す熱処理条件で焼結
した。
なお、第1表において、第1熱処理とはAlの実効融点
未満の温度での熱処理を意味し、第2熱処理とは、Al
の実効融点を越える温度での熱処理を意味する。
未満の温度での熱処理を意味し、第2熱処理とは、Al
の実効融点を越える温度での熱処理を意味する。
第1熱処理及び第2熱処理の双方を実施する場合は、第
1、第2の順に行った。
1、第2の順に行った。
上記の各種条件の下で得られた焼結体を測定したところ
第2表に示す結果を得た。
第2表に示す結果を得た。
ただし、機棉的強度は加用破壊試験による破壊圧力で表
わした。
わした。
以上の実験データから次のことが明らかとなる3まず、
AIの実効融点(約660℃)未満の温度での熱処理、
即ち第1熱処理を行なわずに、いきなりAIの実効融点
を越える温度における熱処理即ち第2熱処理を行なうと
、わずか30分の熱処理時間においても、比表面積が著
しく失なわれる。
AIの実効融点(約660℃)未満の温度での熱処理、
即ち第1熱処理を行なわずに、いきなりAIの実効融点
を越える温度における熱処理即ち第2熱処理を行なうと
、わずか30分の熱処理時間においても、比表面積が著
しく失なわれる。
これはAlの融解に起因するものと思われる。
次に、Alの実効融点未満での熱処理、即ち第1熱処理
のみを行う場合にも、400℃程度の低過ぎる温度では
、はとんど反応が進行せず、105分もの間熱処理を行
っても、加圧成形後とほとんど変わらず、比表面積も機
械的強度もともに小さい。
のみを行う場合にも、400℃程度の低過ぎる温度では
、はとんど反応が進行せず、105分もの間熱処理を行
っても、加圧成形後とほとんど変わらず、比表面積も機
械的強度もともに小さい。
またこうした低過ぎる温度による第1熱処理の後第2熱
処理によってAIの実効融点を越えて昇温すると、残存
AIが融解することにより、比表面積はやはり著しく減
少する。
処理によってAIの実効融点を越えて昇温すると、残存
AIが融解することにより、比表面積はやはり著しく減
少する。
しかし、本発明によって選択した条件、即ちAlの実効
融点未満でかつ500℃以上の温度によって第1熱処理
を行うと、大きな比表面積を有しかつ、機械的強度もあ
る程度の大きさを持つ所望の焼結体が得られる。
融点未満でかつ500℃以上の温度によって第1熱処理
を行うと、大きな比表面積を有しかつ、機械的強度もあ
る程度の大きさを持つ所望の焼結体が得られる。
そしてこの場合は、第1熱処理温度が低過ぎAIが残存
している前記のような場合とは異なり、第2熱処理を付
加することも可能である。
している前記のような場合とは異なり、第2熱処理を付
加することも可能である。
従って以上の実験結果から、大きな比表面積と大きな機
械的強度をもつ本発明のTi−Al多孔質合金を得るた
めには、AIの実効融点未満かつ500℃以上の温度で
の熱処理が不可欠であることがわかる。
械的強度をもつ本発明のTi−Al多孔質合金を得るた
めには、AIの実効融点未満かつ500℃以上の温度で
の熱処理が不可欠であることがわかる。
この温度範囲においては、AlがTi中に拡散する形で
合金化反応が進行し、AIが存在した部分が空孔となる
ようであり、結果として0.01m2/2以上の大きな
比表面積が実現できる。
合金化反応が進行し、AIが存在した部分が空孔となる
ようであり、結果として0.01m2/2以上の大きな
比表面積が実現できる。
この際、熱処理温度がAIの実効融点未満500℃以上
という妥癌な温度であったとしても、試料番号73〜8
10群が示すように熱処理時間が5分間未満の場合には
、合金化過程が十分に進行せず大きな比表面積を得るこ
とができないし、また、その後Alの実効融点以上に昇
温すると未反応のAIが融解することにより、試料番号
82〜90の群が示すように、やはり大きな比表面積を
得ることができない。
という妥癌な温度であったとしても、試料番号73〜8
10群が示すように熱処理時間が5分間未満の場合には
、合金化過程が十分に進行せず大きな比表面積を得るこ
とができないし、また、その後Alの実効融点以上に昇
温すると未反応のAIが融解することにより、試料番号
82〜90の群が示すように、やはり大きな比表面積を
得ることができない。
しかしAlの実効融点未満かつ500℃以上の温度で5
分間以上熱処理を行った場合には、この段階で大部分の
AIが合金化してしまうので、その後第2の熱処理とし
て、AIの実効融点以上の温度で熱処理を行っても、試
料番号91〜98の群が示すように、A1の融解に伴う
比表面積の著しい減少は起こらず、単なる通常の焼結過
程の進行によって、比表面積の漸減と見掛は密度の漸増
が起こるだけである。
分間以上熱処理を行った場合には、この段階で大部分の
AIが合金化してしまうので、その後第2の熱処理とし
て、AIの実効融点以上の温度で熱処理を行っても、試
料番号91〜98の群が示すように、A1の融解に伴う
比表面積の著しい減少は起こらず、単なる通常の焼結過
程の進行によって、比表面積の漸減と見掛は密度の漸増
が起こるだけである。
従って機械的強度を更に太きくしようと思えば、AIの
実効融点未満かつ500℃以上の温度で5分間以上保持
した後、更に昇温するなどして焼結を適尚に進行させれ
ばよい。
実効融点未満かつ500℃以上の温度で5分間以上保持
した後、更に昇温するなどして焼結を適尚に進行させれ
ばよい。
ただしこの場合には、焼結の進行とともに、焼結体の見
掛は密度が大きくなり、同時に比表面積も小さくなるか
らあらかじめその限界については充分な注意を払うべき
である。
掛は密度が大きくなり、同時に比表面積も小さくなるか
らあらかじめその限界については充分な注意を払うべき
である。
しかし、加圧成形時の加圧力を成形しうる最低限のもの
にしたとしても上記本発明による熱処理を行なえば、見
掛は密度が小さく、比表面積のきわめて大きな焼結体が
得られる。
にしたとしても上記本発明による熱処理を行なえば、見
掛は密度が小さく、比表面積のきわめて大きな焼結体が
得られる。
しかし、この場合には機械的強度が問題となり、見掛は
密度が理論密度の20%より小さいものは実用に耐え得
るものではない。
密度が理論密度の20%より小さいものは実用に耐え得
るものではない。
又、焼結体としての見掛は密度が理論密度の80%を越
えると、混合圧粉体におけるTiとAIの組成比がいか
ようであろうとも、結果としてその比表面積が0.01
m/gよりも小さくなってしまうので、不適描である。
えると、混合圧粉体におけるTiとAIの組成比がいか
ようであろうとも、結果としてその比表面積が0.01
m/gよりも小さくなってしまうので、不適描である。
従って、本発明のTi−Al多孔質合金の見掛は密度と
しては、理論密度の20〜80%の範囲が適尚である。
しては、理論密度の20〜80%の範囲が適尚である。
次に本発明の応用例について述べる。
上記実施例の試料番号46〜72の群及び91〜114
0群と同等の条件で、見掛けの陽極体積0.02cm3
のTi=AI合金電解コンデンザを作り、従来のTa電
解コンデンサと比較したところ、重量当りの静電容量が
2〜5倍もある優秀なTi=AIミニA1合金電解コン
デンサた。
0群と同等の条件で、見掛けの陽極体積0.02cm3
のTi=AI合金電解コンデンザを作り、従来のTa電
解コンデンサと比較したところ、重量当りの静電容量が
2〜5倍もある優秀なTi=AIミニA1合金電解コン
デンサた。
こうして得られたTi−A1合金電解コンデンサの漏れ
電流(40v化成・8v評価値)及び誘電損失について
の代表的な値として上記実施例の試料番号100〜10
60群について得た値を例示すれば、0.0013〜0
.017μA/μF−V及び1.5〜4.0%の範囲の
値をそれぞれ再現性良く実現できた。
電流(40v化成・8v評価値)及び誘電損失について
の代表的な値として上記実施例の試料番号100〜10
60群について得た値を例示すれば、0.0013〜0
.017μA/μF−V及び1.5〜4.0%の範囲の
値をそれぞれ再現性良く実現できた。
また、上記実施例の試料番号52〜570群と同等の条
件で直径50mm−長さ200mmの円筒フィルタ状の
触媒構体を作製し、内径50mmのガラス管中に挿入し
、全系を450℃に保持してガラス管の一方から酸化窒
素を流し、他方の側から流出する気体をガスクロマトグ
ラフィで分析したところ、流出気体はすべて酸素と窒素
に分解されており、酸化窒素は検出されなかった。
件で直径50mm−長さ200mmの円筒フィルタ状の
触媒構体を作製し、内径50mmのガラス管中に挿入し
、全系を450℃に保持してガラス管の一方から酸化窒
素を流し、他方の側から流出する気体をガスクロマトグ
ラフィで分析したところ、流出気体はすべて酸素と窒素
に分解されており、酸化窒素は検出されなかった。
また、上記実施例の試料番号99〜1060群と同等の
条件で直径200mm厚さ50mmの円板状フィルタを
作製し、不純物として粒径0.5μm以下の金属酸化物
の微粉末を0.1m9/lの割合で含むガソリンを流速
1001/hrで通したところ、フィルタを通過したガ
ソリン中には不純物は検出されなかった。
条件で直径200mm厚さ50mmの円板状フィルタを
作製し、不純物として粒径0.5μm以下の金属酸化物
の微粉末を0.1m9/lの割合で含むガソリンを流速
1001/hrで通したところ、フィルタを通過したガ
ソリン中には不純物は検出されなかった。
また、同じ条件で500時間ガソリンを通したところ、
フィルタの1過能力には何ら低下が見られず、腐食等に
よるフィルタの脆化もなかった。
フィルタの1過能力には何ら低下が見られず、腐食等に
よるフィルタの脆化もなかった。
以上、詳細に説明したように、本発明のTi−Al多孔
質合金はコンデンサ用陽極体、触媒、フィルタ等々の多
目的に使用可能であり、その結果得られる各種応用製品
の特性も又優秀であり、しかも安価である。
質合金はコンデンサ用陽極体、触媒、フィルタ等々の多
目的に使用可能であり、その結果得られる各種応用製品
の特性も又優秀であり、しかも安価である。
更に本発明によるTi−Al多孔質合金の製造方法によ
れば、確実に容易に低コストでしかも多種多様の形状の
ものが製造し得る利点を有する。
れば、確実に容易に低コストでしかも多種多様の形状の
ものが製造し得る利点を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I Ti及びAIよりなる合金であって、理論密度の2
0〜80%の見掛は密度を有し、かつ、比表面積が0.
01m2/y以上であることを特徴とするTi−Al多
孔質合金。 2 Ti粉末及びAl粉末を混合し加圧成形したものを
、真空中もしくは不活性ガス中においてAIの実効融点
未満かつ500℃以上の温度で5分間以上保持すること
を熱処理過程に含む、ことを特徴とするTi−Al多孔
質合金の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53122885A JPS5811497B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ti↓−Al多孔質合金及びその製造方法 |
US06/082,217 US4331477A (en) | 1978-10-04 | 1979-10-04 | Porous titanium-aluminum alloy and method for producing the same |
DE19792940290 DE2940290A1 (de) | 1978-10-04 | 1979-10-04 | Poroese titan-aluminium-legierung und verfahren zu ihrer herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53122885A JPS5811497B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ti↓−Al多孔質合金及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5550448A JPS5550448A (en) | 1980-04-12 |
JPS5811497B2 true JPS5811497B2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=14847039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP53122885A Expired JPS5811497B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Ti↓−Al多孔質合金及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS5811497B2 (ja) |
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1979
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- 1979-10-04 US US06/082,217 patent/US4331477A/en not_active Expired - Lifetime
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