JPS58112627A - 鋳型もしくは中子の製法 - Google Patents
鋳型もしくは中子の製法Info
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- JPS58112627A JPS58112627A JP57219369A JP21936982A JPS58112627A JP S58112627 A JPS58112627 A JP S58112627A JP 57219369 A JP57219369 A JP 57219369A JP 21936982 A JP21936982 A JP 21936982A JP S58112627 A JPS58112627 A JP S58112627A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/14—Peroxides
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C1/00—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
- B22C1/16—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
- B22C1/20—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C407/00—Preparation of peroxy compounds
- C07C407/003—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C407/006—Stabilisation; Use of additives
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- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造中子又は鋳型の製法に関し、粒状充填物と
酸の作用で硬化する合成樹脂と減感されたケトン過酸化
物組成物とからなる組成物を所望の鋳造中子または鋳型
+’l”K−作り二酸化硫黄で処理する方法に関する。
酸の作用で硬化する合成樹脂と減感されたケトン過酸化
物組成物とからなる組成物を所望の鋳造中子または鋳型
+’l”K−作り二酸化硫黄で処理する方法に関する。
前記した方法は米国特許明細書第3879339号に記
載されており、その原理は酸化剤とごく微量の水の存在
で二酸化硫黄が硫酸に転化され、組成物中に生成した硫
酸が樹脂の迅速な硬化を引き起こすと言うものである。
載されており、その原理は酸化剤とごく微量の水の存在
で二酸化硫黄が硫酸に転化され、組成物中に生成した硫
酸が樹脂の迅速な硬化を引き起こすと言うものである。
この方法の特徴は二酸化硫黄の中間生成物が無いことで
、硬化作用が過激であり選択性が無い。
、硬化作用が過激であり選択性が無い。
前述の方法は大規模寺に用いられており、酸化剤として
一般にケトン過酸化物、とりわけ前記米国特許明細書の
実施例1に記載のメチルエチルケトン過酸化物が用いら
れている。ケトン過酸化物を高純度状態で保存したり輸
送することは分解の結果起こる爆発災害の危険があるの
で法により禁止されている。か〜る欠点は一般にケトン
過酸化物に減感剤を混入することにより解決されている
。適切な減感剤を選べばケトン過酸化物が時ならずある
いは望ましくない分解を起こすことが無く、起ってもほ
んの僅かで済むので実際上全(危険を伴なわない。
一般にケトン過酸化物、とりわけ前記米国特許明細書の
実施例1に記載のメチルエチルケトン過酸化物が用いら
れている。ケトン過酸化物を高純度状態で保存したり輸
送することは分解の結果起こる爆発災害の危険があるの
で法により禁止されている。か〜る欠点は一般にケトン
過酸化物に減感剤を混入することにより解決されている
。適切な減感剤を選べばケトン過酸化物が時ならずある
いは望ましくない分解を起こすことが無く、起ってもほ
んの僅かで済むので実際上全(危険を伴なわない。
最も良く用いられる減感剤はフタル酸のジアルキルエス
テル、とりわけフタルメジメチルと7タル酸ジイソブチ
ルである。しかしながら本プロセスにおいてか−る類の
ケトン過酸化物組成物を用いると、容易ならぬ問題が生
じる。というのは成形物の製作において鋳造中子や型は
700ないし1200℃の温度にさらされるので、か〜
る高温ではフタル酸エステルは分解してしまう。その結
果煙が発生し成形工場内の視界が悪くなるばかりかそこ
の作業者の粘膜や眼を刺激することになる。
テル、とりわけフタルメジメチルと7タル酸ジイソブチ
ルである。しかしながら本プロセスにおいてか−る類の
ケトン過酸化物組成物を用いると、容易ならぬ問題が生
じる。というのは成形物の製作において鋳造中子や型は
700ないし1200℃の温度にさらされるので、か〜
る高温ではフタル酸エステルは分解してしまう。その結
果煙が発生し成形工場内の視界が悪くなるばかりかそこ
の作業者の粘膜や眼を刺激することになる。
本発明はこのような問題点に対する解決策を与えるもの
であってケトン過酸化物が一般式(式中n=1〜7であ
りR1とR2は3−5の炭素原子を有する分枝又は非分
枝鎖アルキル基である) で示す脂肪族ジカルヂン酸のジアルキルエステルを減感
剤として含有することを特徴とする方法である。
であってケトン過酸化物が一般式(式中n=1〜7であ
りR1とR2は3−5の炭素原子を有する分枝又は非分
枝鎖アルキル基である) で示す脂肪族ジカルヂン酸のジアルキルエステルを減感
剤として含有することを特徴とする方法である。
か〜るケトン過酸化物組成物を用いると成形工程におい
て厄介な減感剤の分解生成物が生成する事を防止でき、
さらにこのケト/過酸化物組成物を用いると前述のフタ
ル酸エステル組成物を用いて得られるのと同等もしくは
より勝れた鋳造中子や鋳型の硬化が得られ、加うるに本
組成物は通常のフタル酸エステル含有組成物より粘度が
低く加工性に好都合な効果を与え、又本ケトン過酸化物
組成物は安定性や安全性の点・でも勝れたものであるこ
とがわかった。
て厄介な減感剤の分解生成物が生成する事を防止でき、
さらにこのケト/過酸化物組成物を用いると前述のフタ
ル酸エステル組成物を用いて得られるのと同等もしくは
より勝れた鋳造中子や鋳型の硬化が得られ、加うるに本
組成物は通常のフタル酸エステル含有組成物より粘度が
低く加工性に好都合な効果を与え、又本ケトン過酸化物
組成物は安定性や安全性の点・でも勝れたものであるこ
とがわかった。
付言する−と鋳造用鋳型の作製にあたり硬化させる樹脂
と砂との混合物にジカルゼン酸のジアルキルエステル、
好ましくはジメチルエステルを添加することは米国特許
明細書第4220578号に記載されている、。しかし
ながらこれら好ましい化合物はケトン過酸化物の安定性
をそこなうためにケトン過酸化物用の減感剤として用い
るには不適当であ仝。
と砂との混合物にジカルゼン酸のジアルキルエステル、
好ましくはジメチルエステルを添加することは米国特許
明細書第4220578号に記載されている、。しかし
ながらこれら好ましい化合物はケトン過酸化物の安定性
をそこなうためにケトン過酸化物用の減感剤として用い
るには不適当であ仝。
さらに付言するとケトン過酸化物用減感剤として脂肪族
ジカルゼン酸のジアルキルエステルを用いることが英国
特許明細書第1095914号と第1256432号お
よび米国特許間、細書第3649546号に開示されて
いる。しかしこれら特許明細書の何れにも前述の類のエ
ステルあるいは前述した組成物を鋳造中子や型の製作に
使用する可能性については言及されていな〜)。
ジカルゼン酸のジアルキルエステルを用いることが英国
特許明細書第1095914号と第1256432号お
よび米国特許間、細書第3649546号に開示されて
いる。しかしこれら特許明細書の何れにも前述の類のエ
ステルあるいは前述した組成物を鋳造中子や型の製作に
使用する可能性については言及されていな〜)。
本発明の目的は鋳造中子又は型の使用中に厄介な分解生
成物を発生せしめないようなケトン過酸化物用の適切な
減感剤を与える事だけで無く、鋳造中子や型の硬化が良
好というよりは極めて良好に進むようなケトン過酸化物
組成物を与える事である。
成物を発生せしめないようなケトン過酸化物用の適切な
減感剤を与える事だけで無く、鋳造中子や型の硬化が良
好というよりは極めて良好に進むようなケトン過酸化物
組成物を与える事である。
通ガスされた直後に鋳造中子または型は全ゆる種類の機
械的力を受ける8例えば中子や型は一般に中子箱や型箱
から機械的に取り出されコンイアベルトの上に置かれて
さらに運搬される。
械的力を受ける8例えば中子や型は一般に中子箱や型箱
から機械的に取り出されコンイアベルトの上に置かれて
さらに運搬される。
鋳造中子や型が全(損傷を受ける事無くこれら取扱いに
耐えるためには迅速かつ十分に硬化している必要がある
。か匁る目的に合った基準としては通ガスを終了して3
0秒後の鋳造中子または型の曲げ強さは少くとも17O
N/cJ好ましくは少くともzooN/c++!の初期
硬化が必要である。勿論、中子や型が実際に用いられる
時に受ける力を考えて十分な最終硬化が重要なことは当
然である。この場合の基準としては通ガスを終了して2
4時間後の中子又は型の曲げ強が少くとも27ON/c
++!であり好ましくは少くとも30ON/dであるこ
とが要求される。
耐えるためには迅速かつ十分に硬化している必要がある
。か匁る目的に合った基準としては通ガスを終了して3
0秒後の鋳造中子または型の曲げ強さは少くとも17O
N/cJ好ましくは少くともzooN/c++!の初期
硬化が必要である。勿論、中子や型が実際に用いられる
時に受ける力を考えて十分な最終硬化が重要なことは当
然である。この場合の基準としては通ガスを終了して2
4時間後の中子又は型の曲げ強が少くとも27ON/c
++!であり好ましくは少くとも30ON/dであるこ
とが要求される。
従って実用上の目的に適した鋳造中子や型にするには初
期並びに最終硬化に関し前述したような要件を尤さねば
ならない。
期並びに最終硬化に関し前述したような要件を尤さねば
ならない。
本発明の方法に用いられる組成物は粒状充填物と酸の作
用で硬化する合成樹脂並びに前述のケトン過酸化物組成
物とを含有するものである。
用で硬化する合成樹脂並びに前述のケトン過酸化物組成
物とを含有するものである。
使用可能な充填物の一つとしてシリカを高比率で含有す
る全ゆる材料が挙げられる。その例として珪砂、耐火材
、酸化ジルコニウムのような金属酸化物、珪線石および
カーゲランダムやコランダムのような研摩材が挙げられ
る。これらの中珪砂の使用が好適である。
る全ゆる材料が挙げられる。その例として珪砂、耐火材
、酸化ジルコニウムのような金属酸化物、珪線石および
カーゲランダムやコランダムのような研摩材が挙げられ
る。これらの中珪砂の使用が好適である。
酸の作用で硬化する樹脂は全て本発明の方法に使用可能
であり、多数の樹脂がこの条件に適う。とりわけ好適な
のは尿素ホルムアルデヒド、フェノールホルムアルデヒ
P、フラン及びフラン共重合体樹脂であり、これらはフ
ルフリルアルコールや不飽和化合物あるいはエポキシ化
合物で変性され得る。これら樹脂をγ−アミノプロ2ル
トリエトキシシランでシラン化するのは一般に望ましい
ことであるが、不可欠では無い。
であり、多数の樹脂がこの条件に適う。とりわけ好適な
のは尿素ホルムアルデヒド、フェノールホルムアルデヒ
P、フラン及びフラン共重合体樹脂であり、これらはフ
ルフリルアルコールや不飽和化合物あるいはエポキシ化
合物で変性され得る。これら樹脂をγ−アミノプロ2ル
トリエトキシシランでシラン化するのは一般に望ましい
ことであるが、不可欠では無い。
組成物に含まれる樹脂の割合は0.5ないし10重量%
の範囲である。勿論前述の樹脂の混合物も使用可能であ
る。
の範囲である。勿論前述の樹脂の混合物も使用可能であ
る。
本発明のケトン過酸化物組成物には所望のケト/過酸化
物を含有する。これらの例としてはアセトン過酸化物、
メチルエチルケトン過酸化物、ジエチルケトン過酸化物
、メチルプロピルケトン過酸化物、メチルイソブチルケ
トン過酸化物、およびシクロペンタノン過酸化物、シク
ロヘキサノン過酸化物、メチルシクロヘキサノン過酸化
物、トリメチルシクロヘキサノン過酸化物のごとき脂環
式ケト/過酸化物が挙げられる。この中メチルエチルケ
トン過酸化物を使用するのが好ましい。ケトン過酸化物
に混入する減感剤は一般式 (式中nは1ないし7でR1とR2は3−5の炭素原子
を有する分枝または1分枝鎖アルキル基である) を有するものである。か〜る減感剤は当該脂肪族ジカル
ボン酸を公知の方法でエステル化して作る。適当なエス
テルの例としてマロン酸、ごはく酸、グルタル酸、アジ
ピン酸及びピメリン酸(すなわちnが1ないし5)のエ
ステル類が挙げられる。
物を含有する。これらの例としてはアセトン過酸化物、
メチルエチルケトン過酸化物、ジエチルケトン過酸化物
、メチルプロピルケトン過酸化物、メチルイソブチルケ
トン過酸化物、およびシクロペンタノン過酸化物、シク
ロヘキサノン過酸化物、メチルシクロヘキサノン過酸化
物、トリメチルシクロヘキサノン過酸化物のごとき脂環
式ケト/過酸化物が挙げられる。この中メチルエチルケ
トン過酸化物を使用するのが好ましい。ケトン過酸化物
に混入する減感剤は一般式 (式中nは1ないし7でR1とR2は3−5の炭素原子
を有する分枝または1分枝鎖アルキル基である) を有するものである。か〜る減感剤は当該脂肪族ジカル
ボン酸を公知の方法でエステル化して作る。適当なエス
テルの例としてマロン酸、ごはく酸、グルタル酸、アジ
ピン酸及びピメリン酸(すなわちnが1ないし5)のエ
ステル類が挙げられる。
こは(酸、グルタル酸、アジピン酸から誘導されたエス
テルとりわけこれらエステルの混合物の使用が好ましい
。こはく酸、グルタル酸、アジピン酸の混合物はナイロ
ン66生産の副生物として容易に入手可能である点から
意義が大きい。
テルとりわけこれらエステルの混合物の使用が好ましい
。こはく酸、グルタル酸、アジピン酸の混合物はナイロ
ン66生産の副生物として容易に入手可能である点から
意義が大きい。
R1とR2基は炭素原子を3ないし5有する分枝または
非分枝鎖アルキル基を表わし、R1とR2が同一である
のが好ましい。これらエステル単位は炭素数が3より少
いものは不可であ・つて、理由はか−るエステルを本方
法に用いると初期硬化が不十分な結果となる。一方炭素
数が5より犬であるエステル単位のものを用いると最終
硬化が不十分となる。要するに本発明のエステルを使用
した場合にのみ鋳造中子や型の初期ならびに最終硬化が
共に十分なものとなる。炭素数4のエステル単位をもつ
減感剤を用いると大変良い結果が得られた。10−35
重量%のこはく酸ジ′イソブチルと30−60重量%の
グルタル酸ジイソブチルと20−50重量%のアジピン
酸ジイソブチルあ混合物を用いるのが好適である。
非分枝鎖アルキル基を表わし、R1とR2が同一である
のが好ましい。これらエステル単位は炭素数が3より少
いものは不可であ・つて、理由はか−るエステルを本方
法に用いると初期硬化が不十分な結果となる。一方炭素
数が5より犬であるエステル単位のものを用いると最終
硬化が不十分となる。要するに本発明のエステルを使用
した場合にのみ鋳造中子や型の初期ならびに最終硬化が
共に十分なものとなる。炭素数4のエステル単位をもつ
減感剤を用いると大変良い結果が得られた。10−35
重量%のこはく酸ジ′イソブチルと30−60重量%の
グルタル酸ジイソブチルと20−50重量%のアジピン
酸ジイソブチルあ混合物を用いるのが好適である。
ケトン過酸化物組成物は常法すなわちジアルキルエステ
ルの存在下にH2SO4の作用でケトンをH20□と反
応させて作ることができる。中和して水相と分離した後
組成物を乾燥し、必要ならさらに何れかのエステルを添
加しても良い。一般にこの組成物は10−75重量%の
ケトン過酸化物と10.85重量%の減感剤と10%ま
での水を含有する。実用目的には組成物中の活性酸素含
量は一般に3ないし11%好ましくは6ないし9%の範
囲にある。所望に応じ組成物に一つ以上の通常の安定剤
を加える。減感されたケトン過酸化物組成物は硬化すべ
き組成物中に0.2−2重量%好ましくは0.3−0.
7重量%の範囲で混入させる。
ルの存在下にH2SO4の作用でケトンをH20□と反
応させて作ることができる。中和して水相と分離した後
組成物を乾燥し、必要ならさらに何れかのエステルを添
加しても良い。一般にこの組成物は10−75重量%の
ケトン過酸化物と10.85重量%の減感剤と10%ま
での水を含有する。実用目的には組成物中の活性酸素含
量は一般に3ないし11%好ましくは6ないし9%の範
囲にある。所望に応じ組成物に一つ以上の通常の安定剤
を加える。減感されたケトン過酸化物組成物は硬化すべ
き組成物中に0.2−2重量%好ましくは0.3−0.
7重量%の範囲で混入させる。
粒状充填物、樹脂及び該ケトン過酸化物組成物は何れか
便利の方法で混合する。混合物は数時間そのま〜にして
おく事が出来る。更らに何か他の添加剤例えば硬化促進
剤を硬化すべき組成物中に混入しても良い。か〜る目的
のため適パラトルエンスルホン酸、ベンゾキノン及ヒヒ
ドロキシルアミン塩酸塩である。引き続いて該組成物を
用いて型を作製する工程は所望の原型の囲りを混合物で
包む事から成る。組成物を手か機械的または水圧により
締め固めた後二酸化硫黄を導入する。ガスの噴射は公知
の方法例えば米国特許明細書第3879339号に記載
のような行なわれる。作業は一般に室温で、そして作製
する中子や型の大きさに応じて圧力を変えて行なわれる
。通常採用される圧力は0.5ないし5・々−ルの間で
ある。二酸化硫黄の噴射に続いて組成物は一般に空気の
ごとき中性ガスで洗い残存する二酸化硫黄を駆逐する。
便利の方法で混合する。混合物は数時間そのま〜にして
おく事が出来る。更らに何か他の添加剤例えば硬化促進
剤を硬化すべき組成物中に混入しても良い。か〜る目的
のため適パラトルエンスルホン酸、ベンゾキノン及ヒヒ
ドロキシルアミン塩酸塩である。引き続いて該組成物を
用いて型を作製する工程は所望の原型の囲りを混合物で
包む事から成る。組成物を手か機械的または水圧により
締め固めた後二酸化硫黄を導入する。ガスの噴射は公知
の方法例えば米国特許明細書第3879339号に記載
のような行なわれる。作業は一般に室温で、そして作製
する中子や型の大きさに応じて圧力を変えて行なわれる
。通常採用される圧力は0.5ないし5・々−ルの間で
ある。二酸化硫黄の噴射に続いて組成物は一般に空気の
ごとき中性ガスで洗い残存する二酸化硫黄を駆逐する。
二酸化硫黄と空気との処理に全部で約IOないし20秒
かけた後型や中子は型箱や中子型から取り出される。か
くして出来た鋳造中子や鋳型は鋳物の製作に適する全て
の条件を満足する。本発明の方法は金属鋳物工業の単純
化と迅速化に役立つ。
かけた後型や中子は型箱や中子型から取り出される。か
くして出来た鋳造中子や鋳型は鋳物の製作に適する全て
の条件を満足する。本発明の方法は金属鋳物工業の単純
化と迅速化に役立つ。
付言すると本発明のケト/過酸化物組成物はこれまでに
記述した以外の目的のためにも使用可能であり、例えば
不飽和ポリエステル樹脂、アクリル酸やメタクリル酸エ
ステル等の硬化に用いつる。
記述した以外の目的のためにも使用可能であり、例えば
不飽和ポリエステル樹脂、アクリル酸やメタクリル酸エ
ステル等の硬化に用いつる。
本発明につき以下に例をあげて詳しく説明する。
実施例 1
第1表に記載の化合物で減感された数多く、のメチルエ
チルケトン過酸化物組成物を以下のごとく作った。50
0dの三顆フラスコに110gのジアルキルエステルと
44.319のメチルエチルケトンと1.8.!9の4
N−H2SO4とを攪拌しながら仕込んだ。次いで51
゜49の70%−H20□溶液を約30分かけて添加し
た。反応温度は氷水を用いて28°ないし32℃に維持
した。30℃でさらに1時間攪拌した後、組成物は4N
の水酸化ナトリウム溶液を添加してpH5,5ないし6
.5に中和した。水相と有機相とを分離した後有機相は
回転減圧蒸発器にかけて減圧乾燥した。必要に応じて活
性酸素含量が7.0%になる様にジアルキルエステルを
添加して調整した。
チルケトン過酸化物組成物を以下のごとく作った。50
0dの三顆フラスコに110gのジアルキルエステルと
44.319のメチルエチルケトンと1.8.!9の4
N−H2SO4とを攪拌しながら仕込んだ。次いで51
゜49の70%−H20□溶液を約30分かけて添加し
た。反応温度は氷水を用いて28°ないし32℃に維持
した。30℃でさらに1時間攪拌した後、組成物は4N
の水酸化ナトリウム溶液を添加してpH5,5ないし6
.5に中和した。水相と有機相とを分離した後有機相は
回転減圧蒸発器にかけて減圧乾燥した。必要に応じて活
性酸素含量が7.0%になる様にジアルキルエステルを
添加して調整した。
実施例 2
実施例1に従って調製した全てのメチルエチルケトン過
酸化物を用いて2.2X2.2X17cmのサイズの鋳
造中子を作製した。ジョージフイツシャー製RKM型の
砂混合機中で3000部の砂(シグラノ製55AFA)
を30部のフラン樹脂(5APIC製ハルドクス80)
と0.09部のアミノプロピルトリエトキシシラン(ユ
ニオンカーノ々イド製シランAl100)との混合物と
2分間混合した。次いで15部のメチルエチルケトン過
酸化物組成物を添加しさらに1.5分間混合した。続い
て混合物を中子箱に入れて締め固め、余分な砂混合物は
削りおとした。次の工程で中子箱と通ガス装置に設置し
、室温にて1秒間SO□を2.5−3パyokeの圧力
で吹き込んだ。
酸化物を用いて2.2X2.2X17cmのサイズの鋳
造中子を作製した。ジョージフイツシャー製RKM型の
砂混合機中で3000部の砂(シグラノ製55AFA)
を30部のフラン樹脂(5APIC製ハルドクス80)
と0.09部のアミノプロピルトリエトキシシラン(ユ
ニオンカーノ々イド製シランAl100)との混合物と
2分間混合した。次いで15部のメチルエチルケトン過
酸化物組成物を添加しさらに1.5分間混合した。続い
て混合物を中子箱に入れて締め固め、余分な砂混合物は
削りおとした。次の工程で中子箱と通ガス装置に設置し
、室温にて1秒間SO□を2.5−3パyokeの圧力
で吹き込んだ。
続いて中子を約1.5・々−ルの空気で洗い流して−か
ら箱から取り出した。通ガス終了して30秒後と24時
間後に中子の曲げ強さをDIN52404記載の方法に
従って測定した。結果を第1表に示す。
ら箱から取り出した。通ガス終了して30秒後と24時
間後に中子の曲げ強さをDIN52404記載の方法に
従って測定した。結果を第1表に示す。
第 1 表
フタル酸ジメチル 75 330フ
タル酸ジイソブチル 200 345マロ
ン酸ジメチル 105 175こはく
酸ジメチル 55 255グルタル
酸ジメチル 75 320アノピン酸
ジメチル 75 365寥ナイロン酸
ジメチル 70 295アゼライン酸
ジメチル 90 480マロン酸ジメチ
ル 155 385こはく酸ジエチル
105 400アジピン酸ジエチル
160 445セノ々シン酸ジイソペ
ンチル 175 220ドデカン2酸ジイソペ
ンチル 175 215アノビン酸ジ(2
−エチルブチル)170 235アノピン酸ジ
ーn−ヘキシル 175 225アジピン
酸ジn−ヘプチル 175 225’v
oン酸J(2−エチルヘキシル) 170
270アノピン酸、)(2−エチルヘキシル)17
0 205ネ ナイロン酸ジ(2−エチル
ヘキシル)175 225アゼライン酸ジ
(2−エチルヘキシル)165 205セ
ノζシン酸、j(2−エチルヘキシル)t6o
200マロン酸ジブチル 19
5 400アノヒン酸ジイソゾロピル
175 430アジピン酸ジーn−プロピル
190 390スペリン酸ジーn−プロ
ピル 215 335アゼライン酸ジーn
−プロピル 215 330グルタル酸
ジーn−ブチル 210 340アジ
ピン酸ジイソブチル 215 31
0本ナイロン酸ジイソブチル 210
385アジピン酸ジーsecブチル210
370アジピン酸ジーn−ブチル 215
350ピメリン酸ジイソブチル 21
5 330アゼライン酸ジーn−ブチル
180 390アゼライン酸ジイソブチル
185 290こはく酸ジーn−ペン
チル 205 340グルタル酸ジイ
ソペンチル 175 350アジピ
ン酸ジーn禰ンチル 2oo 30
0アジピン酸ジイソペンチル 185
275アジピン酸ジーsecぺブチル 210
375アジピン酸ジ−ネオペンチル 180
275ピメリン酸ジー〇−ペンチル 18
0 275(注)ナイロン酸とは20重量
%のこはく酸と45重量%のグルタル酸と35重量%の
アジピン酸との混合物を言う。
タル酸ジイソブチル 200 345マロ
ン酸ジメチル 105 175こはく
酸ジメチル 55 255グルタル
酸ジメチル 75 320アノピン酸
ジメチル 75 365寥ナイロン酸
ジメチル 70 295アゼライン酸
ジメチル 90 480マロン酸ジメチ
ル 155 385こはく酸ジエチル
105 400アジピン酸ジエチル
160 445セノ々シン酸ジイソペ
ンチル 175 220ドデカン2酸ジイソペ
ンチル 175 215アノビン酸ジ(2
−エチルブチル)170 235アノピン酸ジ
ーn−ヘキシル 175 225アジピン
酸ジn−ヘプチル 175 225’v
oン酸J(2−エチルヘキシル) 170
270アノピン酸、)(2−エチルヘキシル)17
0 205ネ ナイロン酸ジ(2−エチル
ヘキシル)175 225アゼライン酸ジ
(2−エチルヘキシル)165 205セ
ノζシン酸、j(2−エチルヘキシル)t6o
200マロン酸ジブチル 19
5 400アノヒン酸ジイソゾロピル
175 430アジピン酸ジーn−プロピル
190 390スペリン酸ジーn−プロ
ピル 215 335アゼライン酸ジーn
−プロピル 215 330グルタル酸
ジーn−ブチル 210 340アジ
ピン酸ジイソブチル 215 31
0本ナイロン酸ジイソブチル 210
385アジピン酸ジーsecブチル210
370アジピン酸ジーn−ブチル 215
350ピメリン酸ジイソブチル 21
5 330アゼライン酸ジーn−ブチル
180 390アゼライン酸ジイソブチル
185 290こはく酸ジーn−ペン
チル 205 340グルタル酸ジイ
ソペンチル 175 350アジピ
ン酸ジーn禰ンチル 2oo 30
0アジピン酸ジイソペンチル 185
275アジピン酸ジーsecぺブチル 210
375アジピン酸ジ−ネオペンチル 180
275ピメリン酸ジー〇−ペンチル 18
0 275(注)ナイロン酸とは20重量
%のこはく酸と45重量%のグルタル酸と35重量%の
アジピン酸との混合物を言う。
第1表において初めの21例は比較例である。
本発明のエステルを用いると公知の7タル酸エステルを
用いて得られる結果と同等もしくはより良い結果を生む
ことがわかる。本発明のジアルキルエステルを用いると
前記した一般式を充たさない脂肪族ジカルゼン酸のジア
ルキルエステルを用いる時より良好な硬化をもたらす事
も明らかである。最後に分枝鎖又は非分枝鎖ブチルエス
テルを用いると最良の結果が得られる事がわかる。
用いて得られる結果と同等もしくはより良い結果を生む
ことがわかる。本発明のジアルキルエステルを用いると
前記した一般式を充たさない脂肪族ジカルゼン酸のジア
ルキルエステルを用いる時より良好な硬化をもたらす事
も明らかである。最後に分枝鎖又は非分枝鎖ブチルエス
テルを用いると最良の結果が得られる事がわかる。
実施例 3
実施例1と同様にeo、o、9のナイロン酸ジイソブチ
ルと98.0.9のメチルイソブチルケトンと26.0
Jの50%−H2S04を三顆フラスコ中に仕込んだ。
ルと98.0.9のメチルイソブチルケトンと26.0
Jの50%−H2S04を三顆フラスコ中に仕込んだ。
次いで95.5f!の70%−H2S04溶液を30分
間かけて添加した。反応温度は20’−22℃に維持さ
れ引き続き2時間攪拌した。水酸化ナトリウムを用いて
pHを5.5−6.6に調整し減圧乾燥した後ナイロン
酸ジイソブチルを添加して活性酸素含量が7%になるよ
う調整した。
間かけて添加した。反応温度は20’−22℃に維持さ
れ引き続き2時間攪拌した。水酸化ナトリウムを用いて
pHを5.5−6.6に調整し減圧乾燥した後ナイロン
酸ジイソブチルを添加して活性酸素含量が7%になるよ
う調整した。
実施例 4
実施例1と同様に70.75 gの70%−H20□と
72.5 、!i’のナイロン酸ジイソブチルと0.5
65m/の2N−H2SO4とを三頚フラスコ中に仕込
んだ。次いで280gのシクロヘキサノンを20゜−2
2℃の温度で60秒間かけて添加した後さらに1時間攪
拌を続げた。続いて4N−水酸化す) IJウムで中和
し分離して過酸化物を減圧乾′燥した。ナイロン酸ジイ
ソブチルを添加して活性酸素含量を7%に整節した。
72.5 、!i’のナイロン酸ジイソブチルと0.5
65m/の2N−H2SO4とを三頚フラスコ中に仕込
んだ。次いで280gのシクロヘキサノンを20゜−2
2℃の温度で60秒間かけて添加した後さらに1時間攪
拌を続げた。続いて4N−水酸化す) IJウムで中和
し分離して過酸化物を減圧乾′燥した。ナイロン酸ジイ
ソブチルを添加して活性酸素含量を7%に整節した。
実施例 5
実施例3により調製されたメチルイソブチルケトン過酸
化物と実施例4により調製されたシクロヘキサノン過酸
化物を用いて鋳造中子が作製された結果を第2表に示す
。
化物と実施例4により調製されたシクロヘキサノン過酸
化物を用いて鋳造中子が作製された結果を第2表に示す
。
第 2 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11粒状光てん物と、酸の作用で硬化する合成樹脂と
減感されたケトン過酸化物組成物とからなる組成物を所
望の鋳型または鋳造中子に成形し二酸化硫黄で処理する
製法において該ケトン過酸化物組成物は式 (式中nは1ないし7でR1とR2は3−5の炭素原子
を有する直鎖また分絃鎖アルキル基である) で示され”る脂肪族ジカルゼン酸のジアルキルエステル
を減感剤として含有することを特徴とする鋳型もしくは
鋳造中子の製法。 +21 R,とR2が分枝または非分枝鎖ブチル基を
表わす、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
製法。 (3)nが2.3もしくは4の何れかであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の製法
。 (4) ケトン過酸化物組成物がこはく酸ジイソブチ
ルとグルタル酸ジイソブチルとアジピン酸ジイソブチル
との混合物を含有することを特徴とする特許請求の範囲
第2項または第3項に記載の製法。 (5) ケトン過酸化物がメチルエチルケトン過酸化
物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第4項の何れかに記載の製法。 (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れかに記
載の製法で作られた鋳型または鋳造中子を用いて作製さ
れた鋳物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8105743 | 1981-12-21 | ||
NL8105743 | 1981-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112627A true JPS58112627A (ja) | 1983-07-05 |
JPH0314538B2 JPH0314538B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=19838579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219369A Granted JPS58112627A (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-16 | 鋳型もしくは中子の製法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4436844A (ja) |
EP (1) | EP0084689B1 (ja) |
JP (1) | JPS58112627A (ja) |
AT (1) | ATE13746T1 (ja) |
AU (1) | AU9164382A (ja) |
BR (1) | BR8207385A (ja) |
CA (1) | CA1209319A (ja) |
DE (1) | DE3264145D1 (ja) |
ES (1) | ES8402852A1 (ja) |
HU (1) | HU188238B (ja) |
IE (1) | IE53925B1 (ja) |
NZ (1) | NZ202849A (ja) |
ZA (1) | ZA829340B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597458A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Kayaku Nuurii Kk | 鋳物砂成形用過酸化物組成物 |
JPS60121033A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 鋳型用過酸化物組成物 |
JPS60121034A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型の製造法 |
JPS60121036A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型組成物 |
JPS60121040A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型の製造法 |
JPS60121035A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型組成物 |
JPS60141347A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-26 | Kaou Kueekaa Kk | 鋳型用過酸化物組成物 |
JPS60158944A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-20 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型用組成物 |
JPS60158943A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-20 | Kaou Kueekaa Kk | 鋳型の製造方法 |
KR101240727B1 (ko) | 2011-08-30 | 2013-03-07 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차의 가변 공기유입 에어셔터 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4518723A (en) * | 1982-08-05 | 1985-05-21 | Cl Industries, Inc. | Curable epoxy resin compositions and use in preparing formed, shaped, filled bodies |
NL8502042A (nl) * | 1985-07-16 | 1985-10-01 | Akzo Nv | Nieuwe geflegmatiseerde keton peroxide samenstellingen en hun toepassing bij de vervaardiging van gietkernen of -vormen. |
US7122583B2 (en) | 2003-07-25 | 2006-10-17 | Ashland Licensing And Intellectual Property Llc | Cold-box binders containing an epoxy resin, acrylate, and certain akyl esters |
CA2685156A1 (en) * | 2008-11-11 | 2010-05-11 | Paola Leon | Collapsible garment bag |
EP3283541B1 (de) * | 2015-04-14 | 2023-06-07 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Phenolharz-komposition zur verwendung im polyurethan-cold-box- und/oder no-bake-verfahren sowie entsprechende zweikomponenten-bindemittelsysteme, verwendungen und verfahren |
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US4176114A (en) * | 1978-01-24 | 1979-11-27 | C L Industries, Inc. | Process for manufacturing sand cores or molds |
US4220578A (en) * | 1978-03-27 | 1980-09-02 | Cl Industries Inc. | Method, resin and catalyst for increasing the tensile strength and core hardness of a sand mold or core |
US4255277A (en) * | 1979-01-29 | 1981-03-10 | General Electric Company | Storage stable peroxide paste composition |
-
1982
- 1982-12-03 DE DE8282201540T patent/DE3264145D1/de not_active Expired
- 1982-12-03 AT AT82201540T patent/ATE13746T1/de active
- 1982-12-03 EP EP82201540A patent/EP0084689B1/en not_active Expired
- 1982-12-16 JP JP57219369A patent/JPS58112627A/ja active Granted
- 1982-12-17 AU AU91643/82A patent/AU9164382A/en not_active Abandoned
- 1982-12-20 US US06/451,638 patent/US4436844A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-20 ZA ZA829340A patent/ZA829340B/xx unknown
- 1982-12-20 BR BR8207385A patent/BR8207385A/pt unknown
- 1982-12-20 ES ES518370A patent/ES8402852A1/es not_active Expired
- 1982-12-20 HU HU824096A patent/HU188238B/hu unknown
- 1982-12-20 IE IE3015/82A patent/IE53925B1/en unknown
- 1982-12-20 NZ NZ202849A patent/NZ202849A/en unknown
- 1982-12-21 CA CA000418238A patent/CA1209319A/en not_active Expired
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JPH0325254B2 (ja) * | 1983-12-05 | 1991-04-05 | Kao Kueekaa Kk | |
JPS60121033A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 鋳型用過酸化物組成物 |
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JPS60121036A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型組成物 |
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JPH0318976B2 (ja) * | 1983-12-05 | 1991-03-13 | Kao Kueekaa Kk | |
JPS60121034A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Kaou Kueekaa Kk | 硬化性鋳型の製造法 |
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JPH0422655B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1992-04-20 | Kao Quaker Co | |
JPS60158943A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-20 | Kaou Kueekaa Kk | 鋳型の製造方法 |
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JPH0433533B2 (ja) * | 1984-01-27 | 1992-06-03 | Kao Quaker Co | |
JPH0510177B2 (ja) * | 1984-01-27 | 1993-02-09 | Kao Quaker Co | |
KR101240727B1 (ko) | 2011-08-30 | 2013-03-07 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차의 가변 공기유입 에어셔터 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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US4436844A (en) | 1984-03-13 |
NZ202849A (en) | 1985-08-30 |
EP0084689B1 (en) | 1985-06-12 |
HU188238B (en) | 1986-03-28 |
ES8402852A1 (es) | 1984-02-16 |
IE53925B1 (en) | 1989-04-12 |
DE3264145D1 (en) | 1985-07-18 |
ATE13746T1 (de) | 1985-06-15 |
EP0084689A1 (en) | 1983-08-03 |
CA1209319A (en) | 1986-08-12 |
IE823015L (en) | 1983-06-21 |
ZA829340B (en) | 1983-09-28 |
JPH0314538B2 (ja) | 1991-02-27 |
AU9164382A (en) | 1983-06-30 |
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