JPS58112295A - 刷子用摺動接点材料 - Google Patents
刷子用摺動接点材料Info
- Publication number
- JPS58112295A JPS58112295A JP21127781A JP21127781A JPS58112295A JP S58112295 A JPS58112295 A JP S58112295A JP 21127781 A JP21127781 A JP 21127781A JP 21127781 A JP21127781 A JP 21127781A JP S58112295 A JPS58112295 A JP S58112295A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- brush
- contact material
- sliding
- resistance
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- Granted
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型モータの整流子外周に摺接する刷子接点
の刷子板材を作る摺動接点材料の改良に関する。
の刷子板材を作る摺動接点材料の改良に関する。
従来より小型モータの整流子外周に摺接する刷子１１点
の刷子板材を作る摺動接点材料として洋白（Ｃｕ５４〜
５８％ｙＮＳ１６．５＝１９．５−ｔ””残部）が用い
られてき九が、洋白では耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ
易く、摩耗粉が生じると、ノイズが発生するという欠点
があった。
の刷子板材を作る摺動接点材料として洋白（Ｃｕ５４〜
５８％ｙＮＳ１６．５＝１９．５−ｔ””残部）が用い
られてき九が、洋白では耐摩耗性が劣り、摩耗粉が生じ
易く、摩耗粉が生じると、ノイズが発生するという欠点
があった。
本発明はかかる欠点を解消すべくなされたもので、耐摩
耗性を向上させ且つ接触抵抗を低く安定させた洋白糸の
摺動接点材料を提供せんとするものである。
耗性を向上させ且つ接触抵抗を低く安定させた洋白糸の
摺動接点材料を提供せんとするものである。
本発明の摺動接点材料は、洋白に１その組成比を変える
ことなく、Ｎｂ、Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ の少くとも一種を
合計で０．５〜１０重量−添加して成るものである。
ことなく、Ｎｂ、Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ の少くとも一種を
合計で０．５〜１０重量−添加して成るものである。
かかる本発明の摺動接点材料に於いて、洋白に、Ｎｂ、
Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ の少くとも一種を合計で０．５〜
１０重量％添加するのは、これらの添加元素が潤滑剤と
なシ、耐摩耗性が向上するからであり、またこれら潤滑
剤の摩耗粉が軟かくて摺動作用（よシ容ＩＩＩＫ除去で
きて接触抵抗が低く安定するからであって、０．５重量
−未満ではその効果が無く、１０重量％を超えると酸化
物の発生量が多くなシ、接触抵抗が高く不安定となる本
のである。
Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ の少くとも一種を合計で０．５〜
１０重量％添加するのは、これらの添加元素が潤滑剤と
なシ、耐摩耗性が向上するからであり、またこれら潤滑
剤の摩耗粉が軟かくて摺動作用（よシ容ＩＩＩＫ除去で
きて接触抵抗が低く安定するからであって、０．５重量
−未満ではその効果が無く、１０重量％を超えると酸化
物の発生量が多くなシ、接触抵抗が高く不安定となる本
のである。
次に本発明による摺ｒＩｈ接点材料と従来の摺動接点材
料にて作った刷子接点の刷子板材について説明する。
料にて作った刷子接点の刷子板材について説明する。
後記の表の左欄に示す成分組成の本発明の実施例である
摺動接点材料と従来例の摺動接点材料にて作りた中０．
５ ｍ 、厚さ０．１５ＩＩＪの刷子板材を長さ１０ｍ
に切断の上図水の如くこの刷子板材２を１枚保持して成
る刷子接点３の刷子板材２を、外８に厚さ０．２闘のＡ
ｇ−Ｃｕ１ｇ重量慢重量酸る接点片１ａを３枚有する直
径１０■、長さ６ｕの小型モータの整流子ｌの外周に上
下相対向するように摺接させて、後記の試験条件にて整
流子の回転試験を行い、刷子接点３の刷子板材２の摩耗
量と接触抵抗を測定した処、後記の表の右欄に示すよう
な結果を得た。
摺動接点材料と従来例の摺動接点材料にて作りた中０．
５ ｍ 、厚さ０．１５ＩＩＪの刷子板材を長さ１０ｍ
に切断の上図水の如くこの刷子板材２を１枚保持して成
る刷子接点３の刷子板材２を、外８に厚さ０．２闘のＡ
ｇ−Ｃｕ１ｇ重量慢重量酸る接点片１ａを３枚有する直
径１０■、長さ６ｕの小型モータの整流子ｌの外周に上
下相対向するように摺接させて、後記の試験条件にて整
流子の回転試験を行い、刷子接点３の刷子板材２の摩耗
量と接触抵抗を測定した処、後記の表の右欄に示すよう
な結果を得た。
試験条件
電 圧 ＝ ２４ｖ
ｔ ｆｌｉｔ ： ＤＣ２５０ｍＡ整流
子の回転数 ： ２ｏｏｏｒｐｍ整流子の回転時間＝
３００時間 刷子接点の接触カニ １０を 前記の表で明らかなように従来例の刷子接点の刷子板材
の摩耗量は６０〜７０μでΦったのく対し、実施例の刷
子接点の刷子板材の摩耗量は３０〜４５μで著しく減少
していて耐摩耗性に優れていることが判る。また従来例
の刷子板材では接触抵抗が１〜６Ωでありたのに対し、
実施例の刷子板材では接触抵抗が０．３〜０．４０で低
く安定している仁とが判る。これはひとえに実施例の刷
子板材が摺動中添加されたＮｂ、Ｉｎ、Ｈａ、Ｃｄ が
潤滑剤となって耐摩耗性が同上し、潤滑剤の軟かい摩耗
粉が摺動作用によりｅ易に除去されるからに他ならない
。
子の回転数 ： ２ｏｏｏｒｐｍ整流子の回転時間＝
３００時間 刷子接点の接触カニ １０を 前記の表で明らかなように従来例の刷子接点の刷子板材
の摩耗量は６０〜７０μでΦったのく対し、実施例の刷
子接点の刷子板材の摩耗量は３０〜４５μで著しく減少
していて耐摩耗性に優れていることが判る。また従来例
の刷子板材では接触抵抗が１〜６Ωでありたのに対し、
実施例の刷子板材では接触抵抗が０．３〜０．４０で低
く安定している仁とが判る。これはひとえに実施例の刷
子板材が摺動中添加されたＮｂ、Ｉｎ、Ｈａ、Ｃｄ が
潤滑剤となって耐摩耗性が同上し、潤滑剤の軟かい摩耗
粉が摺動作用によりｅ易に除去されるからに他ならない
。
以上詳記し九通り本発明の摺動接点材料は、洋。
白にＮｂ、Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ が添加されてこれら元素
が摺動中温滑剤となり、またとのｌ４ＪＩｌ剤は摺動作
用により容易に除去されるので、これにより作った刷子
接点の刷子板材は耐摩耗性が向上してノイズが発生する
ことが無く、シかも摺動中の接触抵抗が低く安定すると
いう優れた効果がある。
が摺動中温滑剤となり、またとのｌ４ＪＩｌ剤は摺動作
用により容易に除去されるので、これにより作った刷子
接点の刷子板材は耐摩耗性が向上してノイズが発生する
ことが無く、シかも摺動中の接触抵抗が低く安定すると
いう優れた効果がある。
図は小型モータの整流子と刷子接点の接触状態を示す斜
視図である。 １・・・・・・整流子、ｌａ・・・・・・接点片、２・
・・・・・刷子板材、３・・・・・・刷子接点。 出願人 田中貴金属工業株式会社
視図である。 １・・・・・・整流子、ｌａ・・・・・・接点片、２・
・・・・・刷子板材、３・・・・・・刷子接点。 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 洋白に１その組成比を変えることな（、Ｎｂ。 Ｉｎ、Ｂａ、Ｃｄ の少くと屯一種を合計で０５〜ｌ
Ｏ貫量チ添加して成る摺動接点材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21127781A JPS58112295A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 刷子用摺動接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21127781A JPS58112295A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 刷子用摺動接点材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112295A true JPS58112295A (ja) | 1983-07-04 |
| JPH0254411B2 JPH0254411B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=16603254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21127781A Granted JPS58112295A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 刷子用摺動接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004031705A1 (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-15 | Nippon Seiki Co.,Ltd. | 液面検出装置 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21127781A patent/JPS58112295A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004031705A1 (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-15 | Nippon Seiki Co.,Ltd. | 液面検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254411B2 (ja) | 1990-11-21 |
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