JPS58112171A - 相関演算回路 - Google Patents

相関演算回路

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JPS58112171A
JPS58112171A JP20955281A JP20955281A JPS58112171A JP S58112171 A JPS58112171 A JP S58112171A JP 20955281 A JP20955281 A JP 20955281A JP 20955281 A JP20955281 A JP 20955281A JP S58112171 A JPS58112171 A JP S58112171A
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data
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correlation calculation
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JP20955281A
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English (en)
Inventor
Takeshi Utagawa
健 歌川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/15Correlation function computation including computation of convolution operations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は2組のデータ列al〜aN 及びb1〜bN
 間の相関演算を高速に行なう相関演算装置に関するも
のであり、その応用例としてはカメラ等の焦点検出に際
して行なわれる相関演算装置に適用できるものである。
従来TTL方式のカメラにおける焦点検出装置が米国特
許4,185,191に開示されている。その光学系を
第1図に示す。その構成は撮影レンズ101の焦点面近
傍に設けられた微小レンズアレイ102と各微小レンズ
の焦点近傍に対をなして設けられた光電変換素子の列よ
り成る。焦点位置の検出は11〜1#に関する光電出力
とす、%b、に関する光電出力に対して、少しずつ相互
にデータの位、置なずらして相関演算を行ない、蟻大相
関を与えるデータのずれ量を知る事により行なわれる。
即ち、第2図な用いてデータ数Nがそれぞれ24個の場
合について説明すると、まず11〜al・とb4〜b■
に関して順次相rlaを計算してL−1の位置における
総和すなわち第3図におけるC1υ−Σ1島i−J+j
lを計算して記l藺1 憶し、次にL−2の位置に関して れまで記憶されていたC(1)と比較して相関の強い方
例えばC(2)を記憶し、この様圧して第2図に関する
L−8の位置まで演算が終った時KFi記憶領域には蛾
も相関の強かった位置に関するLO値が記憶されている
事になる。
第3図の場合でいえばこれはC(5)でありこの時のL
の値L−5が最、大1相関を与える位置を示すことKな
る。そしてこの値から前ピン、績ビン、合焦を知ること
ができる。しかしこの様KL−IKおけるの列の総和を
求め1次KL−2における0列の総和を求めるような逐
次演算を進める形式のものでは演算時間がかかる為に動
きの早い被写体を撮影する時やモータードライブ撮影を
行なう時に応答速!縦が十分でない欠点を有する。
本発明は相関演算を並列的に行なう事により、2組のデ
ータ列から交互に出力される信号約b1a■b2・・・
・・・* 、y b JF の転送が一回終了する間に
ほぼ全ての相関演算を終了してしまうような高速相関演
算装置を提供し、酌記欠点を解決することを目的とする
並列演算の概要を第5図、第7図のブロック図及び第6
図を用いて説明する。第5図soomcco等の光電変
換累子列1(lから送られてくる信号al % tll
 %・・・・・・をそれぞれサンプルホールドする回路
と後処理がデジタル処理の場合にはサンプルホールドさ
れた信号を何ビットかの信号にA/D 変換してかつL
8Bピット(蛾下位ピット)から1−次出力するような
回路を含む。
ブロック512〜518はそれぞれ7、ナログ又はデジ
タルのシフトレジスターであり、411−It t−m
次次のシフトレジスターに転送する。
父各シフトレジスターは501〜508の各出力端子を
有している。アナログシフトレジスターとしてはタップ
付CCDKより構成する場合とか、サンプルホールド回
路を2段つないで両者で1段分のシフトレジスターを構
成する場合等が考えられる。又デジタルシフトレジスタ
ーとしてはピット数を転送りロックの紋針に応じて回路
500でA/D 変換したピット数以上の適当な大きさ
のシフトレジスターにより構成してもよい。ブロック5
21〜524は差の絶対値な求めるブロックでありブロ
ック521ti端子501とsagの出力の差の絶対値
を、ブロック522は端子502と507の出力の差の
絶対値を、ブロック523は端子503と506の出力
の差の絶対値を、ブロック524は端子504と505
の出力の差の絶対値をそれぞれ演算して結果を出力する
次に今述べたような構成によりどのような演算が行なわ
れるか1klllべろ。信号の転送が開始されてしばら
く転送が進み、最初のデータa1  が端子508の出
力に現われ、2番目のデータb1  が端子507の出
力に現われ、3番目のデータam が端子506の出力
に現われ、以下同様にして8番目のデータb4 が端子
501に現われた状態を第6図の(61)として示しで
ある。この時のデータの組合せは第2図のに−1に相当
し、差の絶対値を求める相関演算ブロック521,52
2゜523.524の出力 1あ“、′い“、′う“、
1え“ は第2図のそれぞれL−1、L−7、L−3、
L−5の位置に対応している。次に転送が1デ一タ分(
1段分)進んで、第6図の(62)としての状態になっ
た時には、このデータの組合せは第2図のに−2に相当
し、差の絶対値を求める相関演算ブロック5−21゜5
22.523.524の出力ゝア“、′イ“、1つ“、
′工“ は第2図のに−2のそれぞれL−8、L−2,
L−6%L−4の位置に対応している。さらに転送が1
データ分進んだ時の様子を第6図の(63)として示す
が、この時の出力1あ″、′い“、′う“、′え“ は
再び第2図のに−3のそれぞれL−1%L−7、L−3
%L−5の位置に対応しており、さらに転送が1データ
分進んだ第6図の(64)ではこの時の出力1ア〃、′
イ“、′つ“、′工“は再び第2図に−4のそれぞれL
−8、L−2、L−6,L−4の位置に対応している。
この様にに一奇数の時には相関演算部521.522%
523.524の出力はそれぞれ第2図のL−1、L−
7、L−3、L−5の位置に対応し、又に一偶数の時に
は相関演算部521,522%523%524′   
の出力はそれぞれ第2図のL−8%I、−2、L−6、
L−4に対応している。従ってこの彼の演算はKの奇偶
にまり街り分け、又相関演算部521,522.523
.524の各出力がLの大きさの願に並ぶように組変え
てやる必要が生じる。これを行なうのが531〜538
のスイッチ手段である。第5図541〜548は累算部
(アナログの時は積分)で次々に入ってくる値を累算し
て結果を記憶している。これら累算部541,542.
543.544.545.546.54T。
548はそれぞれ第3図い弓〜9に対応する位置に関す
る相関I C(1)、c(2)、c(3)、C(4) 
、 C(5)、C(6)、c(7)、c(8)を記憶7
6゜さてに−奇数の時には532,534゜536.5
38のスイッチが開、531.533.515,531
のスイッチが閉となり、相関演算ブロック521の出力
1あ“がスイッチ531を介してL−1相当の累算部5
41に、相関演算ブロック522の出力1い“がスイッ
チ53Tを介してL−7相当の累算部541に相関演算
ブロック523の出力1う“が533を介してL−3相
当の累算部543に、相関演算ブロック5240出力ゝ
え“がスイッチ535を介してL−5相当の累算部54
5にそれぞれ導かれ、累算される。又に一偶数の時には
531.533゜535.531のスイッチが開、53
2.534.536.538のスイッチが閉となり、相
関演算ブロック521の出力1ア〃がスイッチ531’
に介してL−8相当の累算部548に、相関演算ブロッ
ク522の出力1イ“がスイッチ532を介してL−2
相当の累算部542に、相関演算ブロック523の出力
1つ“がスイッチ5311介してL−6相当の累算部5
46に、相関演算ブロック524の出力1工〃がスイッ
チ534を介してL−4相当の累算部544にそれぞれ
導かれて累算される。この様にしてに−1からに−40
までの転送が終了すると、累算部541〜548には第
3図に示すようなデータの各すらしの位置L−1〜8に
対応した相関量が記憶された事になる。次いで累算部5
4Gの内容#′i峻大相関位置検出部550により最大
相関を与えているLの値例えば第3図ではL−5を検出
して出力端子560にその値を出力する。この値がデー
タ列al〜al14 、 b、〜b口の相互のずれを表
わしており従、ってこの値から2組のデータ列&1〜1
24とbt〜b!4の間の最も相関の大きい状態を検出
できる。
すなわちこの例の場合のように2組のデータ列として第
1図の出力手段103が出力する2組のデータ列を用い
た場合には撮影レンズ101の仙ピン、合焦、後ピンが
判断できることにある。
第2例をブロック図の第7図により説明−rる。これは
受光部からスイッチ531〜538までは第5図と共通
であり動作も同じである。この例では@4図D (J)
 −C(J)−C(J+21のようなC■の差分を計算
し、これよりC(L)の極値に相当するLの値をD(J
)の零クロス点を求める事によって、最大相関を与える
データのずれの量をL(又はJ)の端数まで求めようと
するものである。すなわち第3図におけるL−1OCω
からL−3のC■をひ−き算した値な第4図のJ−IK
、また第3図におけるL−1のC(LJからL−4のC
υをひき算した値を@4図J−2にそれぞれとり、以下
間lIK第3図におけるL−3、L−4、L■5、L−
6の各Cυから同図のL−5、L−6、L−7,L−8
の各C(ト)をひき算した値を第4図J−3、J−4、
J−5,J麿6にとる。そして第4図の横軸(D(J)
−0)とD (J)の線がクロスする点を求め2組のデ
ータ列が互いに轍も相関の大きい状態を検出するもので
ある。第7図の721〜723は差動演算部でありスイ
ッチ1315.133.735は@2図のに一奇数の時
閉、偶数の時開でありスイッチ132.734.73 
aViK馴偶数の時閉、奇数の時開である。従ってKが
奇数の1KVi差動部721は(あ−う)を演算してス
イッチ131を介して累算部741に結果を累算し、差
動部722は(う−え)を演算してスイッチT33を介
して累算部143に結果な累算し、差動部12&は(え
−い)を演算してスイッチ735を介して累算部745
に結果を累算する。又Kが偶数の回には差動部721は
(イーエ)を演算、してスイッチT32を介して累算部
T42に結果を累算し、差動部722は(エーウ)を演
算してスイッチT34を介して累算部144に結果を累
算し、差動部723は(ウーア)i演算してスイッチ1
36を介して累算部146に結果を累算する。このよう
K 11s bl % al sbl・・・・・・ a
l4.bl4  の各データを各シフトレジスター51
2〜5181に通して転送すると第2因の場合のに一1
〜40fiでの演算が終了する。・そして累算部741
〜746には十れぞれ第4図のD(1)、 D(2)、
D(3)、D(4)、D(5)、D(6)K相当する値
が記憶されている事になる。次いで累算部740のこの
内容は最大相関位置検出部750によりD (J)がJ
の増大に伴ない正→負に零クロスするJ・の埴、第4図
の例テFiJ−4.2.f:検出し−creaticそ
の値を出力する。この値がデータ列11〜ams、bt
〜b口の相互のずれを表わしており従ってこの値から2
組のデータ列の最も相関の大きい状1at−検出できる
。すなわち第1図のような焦点検出を行なう場合には前
ピン、合焦、後ピンの判断ができることになる。
同、データのシフト、演算、各スイッチの開閉は不図示
のシーフェンス制御回路によって制御される。
ブロック図第7図に相当する場合でかつデジタル処理を
行なう場合のより具体的な回路構成例七s8図に示す。
第1図の転送部(CCD等)103から順次出力される
アナログデータ信号”L 、b* s al s l)
1・・・・・・は図示なきシーフェンス制御部からの信
号により動作する第8図のA/D  コンバータ800
によりWJ9図910のタイミングで8ピツトデジタル
普に変換されて順次M8Bビットから出力される。尚第
9図900はシーケンス制御回路(不図示)から出力さ
れる基準クロック信号を示すものである。8ビット直列
入力並列出力のシフトレジスタ−810ij図示なきシ
ーフェンス制御回路からの信号第9図の信号820の立
上りのタイミング、でこれを読みとり転送を進める。1
つのデータに関する8ビツトの全情報がシフトレジスタ
ー810K[み込まれると、8ピット並列入力直列出力
のシフトレジスタ−811ti図示なきシーフェンス制
御部からの信号、第9図の信号83◎、の立上りのタイ
ミングtoYとらえてシフトレジスター810の内容を
読み込む。
次いでシフトレジスター811及び812〜818は第
9図の信号940のクロックの立上りtl゛〜1=に同
期して8とットデータの転送を行なう。その後第9図に
示す所定の時間t@〜ttoにおいて次のデータblを
シフトレジスター811にttoのタイミングで読み込
み、次いでシフトレジスター811〜818の転送’i
’tll〜tta ’(tty。tls Fi不因示)
のタイミングで行なう、再び所定の時間をおいて次のデ
ータa1に関する8ピ3ツト情報を転送し、以下同様に
次々に転送を進める。
@9図の信号850はこの間の出力端子801の状態な
示したものである。即ちシフトレジスター811に並列
読取りが行なわれた時点でL8Bビットに関する出力が
端子801に現われ以後転送とともに上位ピットが出力
に現われ【くる。
転送が進んでシフトレジスター818に81が、817
Kbtが、816にmlが。
815にb鵞が、814に鳳畠が、813Kb1が、8
12に14が、811にb4が納まった時点が並列相関
演算の開始であり、これら各8とットデータの転送が進
む関(第13図862””tν・)及びその後の転送休
止期間(tl・〜t■)に差及び絶対値回路821〜8
24は第2図に−IK相当する相関演算を実行する。即
ち相関演算の開始により第6図(61)の1あ“に相当
する演算が絶対値回路821で、′い“に相当する演算
が絶対値回路822で、′う“に相当する演算が絶対値
回路823で、′えIK相尚する演算が絶対値回路82
4で実行され、その後、順次第6図(62)の17“ 
1イ# 1つ〃 1エギ。
(63)の1あ# ゝい“ ゝう“ 1え“、(64)
の17“ 1イ“ ゝつ“ 1工“の演算がなされる。
差及び絶対値回路821を第10図及び第13図により
説明する。演算開始時にはb4に関するデータが第13
図の信号950のタイミング(t7o〜try )で、
a!に関するデータが第13図の信号951のタイミン
グ(tye〜tγテ)で、それぞれ第10図の入力端子
808.801に現われる。ANDゲ−)1002及び
1003は第13図の信号952のタイミング(tl、
o”tマ8)でイネーブル(付勢)される゛・。加算器
1004は第11図のように全加算器(Full Ad
d@r ・・・嶋11図から11011に除いたもの)
と桁上げフリップフロップ1101により構成され、F
−Fllolは図示なきシーフェンス制御部により第1
3図の信号960の立上りのタイミング(ul〜U・、
クロック900にわずかに先行するクロック901に同
期している)で格上の内容V更新し第13図の信号96
1のように桁上ピットの内容を整える。
ANDゲート1002.1003Yイネーブルする信号
952のt4゜に先行する960のulのパルスFiL
8Bビットを計算する時の桁上ビット第13図の信号9
61(第11因C)を10〃にセットする為に用いられ
る。
加算器人力801及び8011のうちの一方808の内
容は第1O図に示すように反転されて入力するので、加
算器1004は第2図に−1’あ1において(ba −
bt )を計算する事になる。シフトレジスター811
〜818が第13図の信号94Gのタイミングで転送さ
れ、桁上F−FIIOIが第13図の信号960のタイ
ミングで内容を更新することKより(ba −bt )
の値がLSBピットから順次第13図の信号962に示
すようにfl (LSBビット)・・・f・ (MSB
ビット)と加算器出力1005に現われる。桁上F−F
はさらに1カウントを行ない符号ビットf”&次に出力
する、そして次のデータ転送が始壕るt4゜までこの状
態が固定される。この間演算結果f1〜faは順次クロ
ック900の立下ゆに同期したタイミングで8ビツトシ
フトレジスター1006に転送される。シフトレジスタ
ー1006に丁度f1〜f1の内容が結着り、次の瞬間
から加算器出力1005は符号ビットfSの値なその後
の14ビット分の転送の間だけ維持する(第13図86
2)。従ってfls−0(正)の時にはANDゲート1
008がイネーブルされてシフトレジスター1006の
内容はそのまtORゲート1010の出力1011に出
力され、又f””−1(負)の時にはANDゲート10
0Bがイネーブルされてシフトレジスター1006の内
容は反転されて出力1011に現われる。この様にして
絶対値化が行なわれl b4−al ’Iに相当する1
4ビツトデータが第13図の信号963のtA(LSI
)〜fシ’ (M2R)として出力される。
ここで8とットデータv14ビットに変換したの#i後
に出てくる累算部の14ビツトシフトレジスター881
〜886と大きさを合わせる為であり9ピット目f:か
ら14ピツト目144はすべて0である。ブロック82
2〜824も821と同様の構成及び作用である。
第8図のαの部分は第7図のスイッチ531〜538に
対応しておりスイッチ531が831に、スイッチ53
2が832に・・・・・・スイッチ538が838に対
応する。従ってに一奇数回の演算を行なうために図示な
きシーフェンス制御部からの信号がライン83Gを11
“とする時にはORゲート825.826.821.8
28め出力にはそれぞれ1あ(絶対値回路821の出力
)#、′う(絶対値回路823の出力)“、′え(絶対
値回路824の出力)“、′い(絶対値回路822の出
力)“が現われ、K−偶数回の演算が行なわれている時
にはライン830は′0“K1!ツトされて%ORゲー
ト825.826.827.828の出力にはそれぞれ
1イ(絶対値回路822の出力)“、1工(絶対値回路
824の出力)“、′つ(絶対値回路823の出力)“
、′7(絶対値回路821の出力)“が現われる。第1
3図の15号8TOはこのライン830に与えられる電
位を現わしており最初(K−1)の差の絶対値のデータ
I K 〜f014が通る間は′l“が与えられる。
第8図のβの部分は第7図の差動演算部721.722
%123を示す。加算器847の入力は一方のANDゲ
ート842の所で反転を受けるので結果的には減算が行
なわれる事になる・。、、入力のANDゲート841〜
846は図示なきシーフェンス制御部からライン829
を介して#113図の信号!971の信号をうけ、助役
での絶対値化された演算結果f@l〜f・14が通過す
る時だけイネーブルされる。従ってそれ以外の期間84
T。
848.849の各加算器入力はすべて10“であり父
加算器内の桁上F−Fは常に第13図の信号901立下
りのタイミングで桁上ピットの内容(第13図の信号9
T2)を更新しており従ってL8Bピットが入つ【来る
時にはこの桁上ビットは必ず′0“にセットされている
。この様にf、1〜f014のデータの通過に伴つ【差
の演算結果g1〜,14が第13図の信号973のタイ
ミングで各加算器847.848,849より現われる
第8図のδの部分が第7図の累算部740を構成してい
る。この構成例では第7図のスイッチ731〜736は
第8図のa部の中。
rの部分圧対応している。累算部−の主な構成要素は加
算器857〜85gと結果を蓄積する14ビツトシフト
レジスター881〜886である。シフトレジスター8
81〜886Ktjそれぞれ第4図のJ−1〜6に対応
したD (J)の値かに一1→40の進行とともに累算
結果として、蓄積される。K−奇数回の演算では図示な
きシーフェンス制御部からの信号(第13図の信号11
7G)が第8図のライン830を介してANDゲート8
31′〜836’に与えられANDゲート831′、8
33’、835’がイネーブルされる。この時14ピツ
トシフトレジスター881、has、885のL8Bピ
ットの各信号がORゲート825’ 、82B’ 、8
27’を介して加算器入力の一方のANDゲート852
.854.856の入力に加えられる。
加算器のANDゲート852.854,856は図示な
きシーフェンス制御部からの信号(第13図の信号9T
1)をライン829を介して受ける、従って演算データ
第13図の信号973のg1〜g14が通過する以外の
期間は加算器851g58,859の入力はすべてNk
 □ llであり、第、13図の信号801の立下りの
タイミングで内容を更新する加算器asr%858.8
59内部の桁上F、・Fの出力dLB8ピットの演算が
始まる時ゝONにセットされている。加算器857には
第13図の信号’ 73 Og ” 〜g1aがAND
’F’−ト851を介して入力し又、内示なきシーフェ
ンス制御部からの信号、すなわち第13図の信号980
の立上りのタイミングを受けて転送を行なう14ピツト
シフトレジスター881からの出力が第13図の信号9
81の11〜114のタイミングでANDNOゲート1
28して加算器85Fに入力する。
(K−奇数回は881,883.885のみ転送をうけ
る。)この加算結果は第13図の信号982 hl〜h
14として加算器857から出力される。各加算器85
7.858、assの出力dD−F−F8114.88
5、D−F−FO出力Q Kg 13″図0信号983
のh1〜h14  タイミングで現われる。ANDゲー
ト871〜876に関しては不図示のシーフェンス制御
部からの信号によりに一奇数回にはゲート87・1.8
73,875が(K−偶数回には872.874,87
6が)それぞれイネーブルされているので、o−F−y
864.865.866の出力(983)は14ビツト
シフトレジスター881,883.885の転送のタイ
ミング(第13図の信号980の立上り)に合わせてL
BSピットから順次14ピツトシフトレジスター881
゜883.885に読み込まれる。(レジスター882
,884.886はに一奇数で休止)全く同様の過程に
よりに一偶数回の演算では、それぞれの結果が14ビツ
トシフトレジスター182.884.888に読み込ま
れ。
(レジスター881,883,885は休止)K−1か
らに−40までの演算が終了するとレジスター881〜
886の14ピツトシフトレジスターにはそれぞれ第4
図のJ−1〜6に相当するD (J)の値が収容される
事になる。
第7図の信号150の演算ブロックはM8図の場合零ク
ロス判定ブロック850と割算及び出力ブロック890
により構成される。
苓クロス判定ブロック850を第12図により説明する
。K−40までの演算が終了した時点で各14ピツトシ
フトレジスターの14ビット目即ちM8Bピットは符号
を表わしており、零クロス判定ブロックa s o#i
各符号ピットの内容を回路881′〜886′により読
みとる。このブロックの働きをまずS、lN14図で説
明する。第14図は回路881′〜886′から入る符
号ピットパターンに対する判定をまとめたものである。
すべての符号ビットが′kO“の時は助ピンな示し、す
べての符号ビットが′l“の時#i後ピンを示し、その
9間的な状aFi焦点位置がそれぞれ対応した位tll
tK来ている事を示す。例えば第4図の場合には第14
図J  −4の場合に相当し零クロス点がJ−4と5の
関にある事を意味している。前ピン、後ピンの判定は第
14図の場合より少し緩和して例えば前ピンの判定はJ
−3,4,5,6の符号ビットがすべて10“である事
だけ条件とじ又後ピンの判定はJ−1,2,3,4の符
号ビットがすべてl”である事を条件とする事も可能で
ある。いずれにせよ上記の条件にあてはまらないビット
パターンは相関外として焦点位置不明の情報とする。
第14図に相当するビットパターンの解vIt、は第1
2図のANDゲート121〜121とNORゲート12
8により行なわれる。即ち前ピン状態ではすべての入力
は加“でありANDゲート12Fの出力のみが11“に
なる。又第14図のJ −4に相当するビットパターン
の時はANDゲート125の出力のみが11“となる、
又相関外の時にはANDゲート121〜121のすべて
の出力がvkO“となるのでNORゲート128の出力
が11″になる。従ってライン896の各出力のどれが
vkl“であるかを知る事で第14図の判定が行なわれ
る。ここにおいてANDNOゲート128〜126ちい
ずれかの出力が′l“である場合にはこの情報はライン
881“〜895’によリ#I8図の回路ant、se
t’・・・・・・8−95゜895′の各ANDゲート
に伝えられ第4図に相当する場合ならライン894“の
み%に1〃となり対応するANDゲー)894,894
/のみがイネーブルされる。次いでJ−4に相当するシ
フトレジスター884の内容がAND。ゲート894及
びORゲート86Tを介して割算及び出方ブロック89
G内のAレジスター(不図示)に転送され、又J−5の
シフトレジスター885の内容がANDゲート884′
及びORゲート8681に:介して割算及び出力ブロッ
ク89o内のBレジスター(不図示)K転送さたる。割
算及び出方ブロック890は次の演算 を行ない端数Xの値(0’l”x l 1 )を計算す
る(第4図の場合x = 0−2 )。割算及び出方ブ
ロック890#i89 gを介して帰られたJlの値に
この真の値を加えてJ++eJ’+xを求め(第4図で
は零クロスするJ −4,2)この値を出力端897よ
り出力する。このJの値が最も相関の大きいデータのず
らし量を与え【いるので、これを用いて萌後ビンの判定
及び合焦点近傍での正確なデフォーカス量を知る事がで
きる。
以上の説明では第2図のように2組のデータ数N1にそ
れぞれN−24とし、データをずらす組合せをL−1〜
8としに一1〜4oとしたがこれらの値は任意に選ぶ事
が可能である。
また上述した実施例では各転送手段をそれぞれシフトレ
ジスター(第5図及び第7図では512〜518の各レ
ジスター、第8図で ゛は811〜818の各レジスタ
ー)で構成したが、各データをそれぞれ2値化する場合
には各転送段をそれぞれ1ビツトで構成することもでき
る。そして各転送段な直列に接続し全体でシフトレジス
ターを構成すればよい。
@5図及び第7図の例では蛾後にデー、夕転送を受ける
転送段518から数えて4番目の転送段515を基準と
し、(4−1)番目の転送段と(4+1+1)番目の転
送段、すなわち(4−0)番目と(4+1)番目。
(4−1)番目と(4+2)番目、(4−2)番目と(
4+3)番目% (4−3)番目と(4+4)番目(8
番目の転送段は500に言まれていると考えられる)の
各転送段の出力をそれぞれ入力とし、相関演算部521
〜524でそれぞれ内入力の相関演算を行なったが、必
ずしも521〜524のすべての相関演算部がなければ
ならないわけではなく両図において、相関演算部522
と523と524の相関演算のみを行なってもよいし、
相関演算部523と524の相関演算のみを行なっても
よいし、相関演算部524の相関演算のみを行なっても
よい。このように両図において、いくつかの相関演算を
任意に選択して省略してもよい。
第15図はこのような場合を例示するものであり、同図
において、ブロック5ooVi第5図500と同じ内容
の処理(サンプルホールド及び場合によってはデジタル
化)を行なう。このような処flAをうけた信号”1 
s bl、”*、b@・・・・・・は順次シフトレジス
ター1511〜1525に転送される。相関演算部は最
後にデータ転送を受ける転送段1525から数えて8番
目の転送段1518を基準として(8−1)番目の転送
段と(8+1+1)番目の転送段に関して相関演算を行
なう。即ち相関演算部1534は1−0の場合に対応す
る相関演算を、相関演算部1533#′11−1、相関
演算部1532は魚−2、相関演算部1531は1−4
、相関演算部153oは1−7のそれぞれの場合に相当
する各転送段出力対に関して相関演算を行なっている。
そしてi−3,1−5,1−6に相当する相−演算を省
略している。このようKその出力に関して相関演算を行
なう転送段対Iのとり方は任意である。これまで述べて
きた例では最後にデータ転送を受ける転送段から数えて
m―目の転送段を基準としくmは装置ごとに決する定数
)、  11に:≧00整数とすれば、〔m−魚〕番目
の転送段の出力と[m+ 1 +1 ]着目の転送段の
出力とを相関演算すれば良い拳になる。
さらにこれまで述べてきた例を含め本発明を一般化して
考えれば、その出力に関して相関を求める転送段対のと
り方としては「間にゼロあるいは偶数個の転送段を置い
た2つの転送段の出力に関して相関演算を行なう」とい
う桑件を満たしていれば良い。
このような場合の例を第16図を用いて簡単に説明する
。本例はこれ着で述べてきた〔m−量1番目の転送段と
[m+1 +1 ]番目の転送段の各出力を相関演算す
るものではない。
弔16図の回路ブロック500は第5図の回路ブロック
500と同じものであり、その出力な受けてシフトレジ
スター1612〜1618が直列に並んでいる。相関演
算部1621.1622.1623.1624はそれぞ
れシフトレジスター1618と1617の、シフトレジ
スター1618と1615の、シフトレジスター161
8と1613の、シフトレジスター1618と回路ブロ
ック500の各対出力に関して相関演算を行なう。デー
タ信号の転送が進みシフトレジスター1618にalK
関するデータがシフトレジスター1612に14に関す
るデータが収容された時点、すなわち第17因の(17
1)が相関演算の開始で、相関演算部1621〜162
4からはそ。れぞれ第18図の1かl (L”4)“、
1きt  (L−3)“、<t  (L=2)“、けs
  (L−1)“の位置に対応した相関演算結果が出力
されJこの並びはLの順に組変えられてこの時閉じてい
るスイッチ1631.1633.1635.1637(
スイッチ1632.1634.1638.1638はこ
の時開)を介してそれぞれL−1〜4の位tllK対し
した累算部541〜544に蓄積される。次いで1デ一
タ分だけ転送が進むと第17図の(172)のようにシ
フトレジスター1618Ktjbtが収容されている。
この時点で相関演算部1621〜1624はそれぞれ第
18図の1カ雪 (L−5)“、キ1(L−6)“、り
s  (L”7)“、1ケs  (L−8)“の位置く
対応した相関演算が行なわれ、結果はLの大きさの1−
に並び変見られてこの時閉じているスイッチ1632.
11134.1636.1638 (スイッチ1631
.1633.1635.1637はこの時開)を介して
L−5〜8の位置に対応した累算部545〜548に蓄
積される。次いで各シフトレジスターの内容は第17図
の(173)の状態となり1かs  (L=4)”、′
きs  (L−3)“ 、 ’<m  (L−2)“ 
、 ′けs  (L−1)#の対に関する演算が行なわ
れてL−1〜4に対応する累算部541〜544に結果
が累算さね、次いで各シフトレジスターの内容は第17
図の・(174)の状態となり・・・・・・以下同様の
くり返しにより転送の終了時にはL〜1〜8の各累算部
には第3図のような相関データが収納されている事にな
る。その後の演算は第5図の場合と同様である。
このようにしても本発明を達成できる。   0以上詳
述したように本発明によれば、2組のデータ列al 、
a!、・・・・・・及びJ、bl・・・・・・のデータ
を交互にal 、bl s ’l s tel %ml
、bl・・・・・・ と時系列的に出力する手段から出
力されるデータ信号を、直列に並んだ複数の転送段へ順
次転送し、間にゼロ個又は偶数個の転送段を置いた2つ
の転送段出力対に関する相関演算を行なう事により、2
組のデータ列間の相関演算を従来よりも早く達成する事
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の光学系を説明する図。 第2図は相関演算を説明する図、第3図及び第4図は相
関の最も強い状11′IIr:例示した図。 第5図は第1実施例のブロック図、第6図は第1実施例
のデータ転送過程を説明する図、第7因は第2実施例の
ブロック図、第8図は第2実施例を具体化した回路図、
第9図は第2実施例の初期段階におけるタイムチャート
、第1θ図〜M12図は第2実施例谷部のより具体的構
成例を示す回路図、第13図は第2実施例の演算段階に
おけるタイムチャートの図、@14図は第12図の回路
の出力を説明する図、flG15図は第5図及び第7図
の部分的変形例な示すブロック図、第16図は第3″4
41IIA例を示すブロック図、第17図は第3実圃例
のデータ転送過程vk説明する図、及び第18図は第3
実施例の相関演算を説明する図である。 〔主要部分の符号の説明〕 103・・・・・・出力手段 手続補正書(方式) 昭和57年5月108 特許庁長官島田春樹殿 14事件の表示昭和56年 特許願第209552  
号住所  東京都千代田区丸の内6丁目2番3号氏名 
(411)  日本光学工業株式会社(名称) 4、代理人 (1)明細書の「発明の名称」を下記の如く訂正する。 1相関演算回路」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12組のデータ列を相互にどれだけずらした時に両デー
    タ列が蛾も相関の良い状態となるかを演算する相関演算
    装置において:各データ列に含まれる複数のデータを両
    デ  λ−タ列から交互に時系列的に出力する出力手段
    と、該出力手段から信号を受けて前記各データに対応し
    た信号をそれぞれ収納する複数の転送段を含み、各転送
    段に収納された信号を次の転送段へ順次転送するシフト
    レジスターと、前記複数の転送段のうち関にゼロあるい
    は偶数個の転送段を置いた2つの転送段の出力を受は両
    転送検に収納された信号の相関を演算する相関演算部と
    を有する仁と1−*徴とする相関演算装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の相関演算装置におい
    て、 咄紀相関演算部は、帥記複数の転送段のうち蛾後にデー
    タ転送を受ける転送段力・ら数えて(m−LE番目の転
    送段と〔m+1÷1〕番目の転送段と(ただしmは装置
    ごとに決まる定数、1≧0で整数)から出力な受け、両
    転送検に収納された信号の相関を演算することを特徴と
    する装置。
JP20955281A 1981-12-22 1981-12-26 相関演算回路 Pending JPS58112171A (ja)

Priority Applications (2)

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JP20955281A JPS58112171A (ja) 1981-12-26 1981-12-26 相関演算回路
US06/450,785 US4564919A (en) 1981-12-22 1982-12-17 Correlation calculating apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20955281A JPS58112171A (ja) 1981-12-26 1981-12-26 相関演算回路

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