JPS5811126A - 射出成形機及びその工具並びに可塑化ユニツトの交換装置を有している設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 機と，成形機の工具ユニット及び可塑化ユニットの交換
のための装置とを有している設備に関するものである。

製品の交換又は射出材料の交換の際あるいは検査のため
ｆこ必要とされる工具ユニット及び（又は）可塑化ユニ
ット及び射出ユニットの手動による交換は．非常に時間
が掛かり．また、厄介な仕事である。それ故，当該のユ
ニットに強固憂こ附属されてこのユニットを自動的に取
りはずし．運び去り，新しいユニットによって置き換え
ることのできるようにした装置が，既に。

提案されている。当該のユニットの交換は，その附属さ
れた装置ｌこよって、Ｌ，７１）も、自動的ｌこ。

すなわち、手による取扱い無しに，比較的に速や７ｌ）
「こ行なうことができる．し力）しながら、各ユニット
は特別に附属されているので，構造的及び操作技術的に
複雑であり．大抵は，成形機の作動ユニットへの近附き
性も阻害している。

本発明は，それＥこ対して，運転中に成形機への近付き
性を伺ら阻害することのない、その上。

比較的に簡単に操作可能な装置で間に合わせるわずかな
交換装置を有している射出成形機を得ることを．目的と
するものである。

この目的のためｆこ．本発明（こよる交換装置を有して
いる射出成形機は，射出成形機及びユニットの貯蔵庫を
覆っているわく組みを有しており，その上に、つ力）み
装置と選択的ｌこ一方又は他方のユニツ）ｆこ連結可能
な輸送装置が軸承されており．それぞれのユニットの取
去りないしは取付は及び成形機の据付は位置と貯蔵庫の
中の保管位置との間における輸送のために並びに成形機
−こ交換可能な成形機ユニットｉこ附属される差込み及
び取りはずし可能な保持，作動及びエネルギー供給継手
があり、この場合、継手並びに輸送装置に対する操作手
段が，共通の制御装置に連結されていることを特徴とす
るものである。

特別に有利であるものとして、輸送装置として、わく組
みの上ｌこ，成形機の軸心に対して平行に動くことので
きる走行台車を有しており。

この走行台車に配置された垂直に動くことのできるユニ
ットに対するつかみ装置を有している支持アームを有し
ている，成形機の軸心に対して横方向に水平に動くこと
のできる橋形クレーンが有利であることが分かった．つ
かみ装置は。

それ故，わく組みの内部を３次元で動かされる。

つかみ装置は．それ故，交換されるべきユニットの上方
（こ走行され，この上に降下さね，ること（４’） ができ、これｌこよって，つかみ装置がこのユニットを
つかみ．連結の解放の後に，貯蔵庫の中の保管位置に輸
送し，そこに降下することができるようｆこする。逆に
、差し込みの際には，貯蔵庫から取出された交換ユニッ
トが，成形機の中ｌこ送られることができる。種々の継
手、例えとの間の継手、種々の加熱媒体端子及び（又は
）圧力媒体端子の間の継手並びにあり得る電気的端子の
間の継手のような種々の継手の操作のために，水圧又は
空圧装置が特ｌこ有利であることが分かった。

貯蔵庫は、当該のユニットの成形機の占有箇所とほぼ側
方に整列してコ個の並列している軸承箇所を含んでおり
，この場合，それぞれ、一つの軸承箇所は．交換ユニッ
トの一つに用意されており，一方，他の軸承箇所＃ーｊ
：，交換されるべきユニットの移送のために用意される
ようにすることが目的にかなっている。これらの軸承箇
所は１例えば、加熱媒体及び（又は）冷却媒体のための
作動継手が設けられ、これらの継手にユニットが対応す
る継手を介して連結可能であるようにすることが目的に
力）なっている。

本発明装置ｆこよると、必要となるユニットの交換が全
自動的に且つ短時間内に、何らの手動による取扱い無し
に実施され、この場合、三次元（こ可動な１両方のユニ
ットに所属されたつの）み装置のためｌこ、成形機及び
貯蔵庫への自由な近付きの可能性が何ら阻害されること
はない。

以下１本発明をその実施例を示す添附図面に基づいて詳
細に説明する。

図示された設備は、一方では、公知の様式で横たわって
配置されている可塑化ユニットコ及びこれに対して同軸
の１．２個の成形型半体力Ｓら形成されている工具ユニ
ット３ヲ支持している移動及び閉鎖ユニット＋Ｂ有して
いる合成樹脂押出成形機／を、また、他方では、成形機
の可塑化ユニットコ及び工具ユニット３の自動交換のた
めの輸送装置６及びユニットの貯蔵部７を有している交
換装置５を、それぞれ、含んでいる。可塑化スクリュ及
び供給スクリュ（図示されていない）を含んでいる可塑
化ユニットコは、自動的ｌこ解放可能な締付は要素ｇを
介して成形機わくの上に固着されている。可塑化ユニッ
トスのスクリュは、自動的Ｇこ差し込み及び取りはずし
自在な継手９を介して回転モーメント及び軸方向の力の
伝達のために、スクリュ駆動装置／θに連結されている
。他の自動的ｌこ差し込み及び取りはずし自在な継手ｌ
／が、可塑化ユニット２への加熱エネルギーの供給のた
め−こ、ユニット２の対応する成形機の端子との解放可
能な連結に役立っている。第１図において、／２によっ
て、可塑化シリンダの流入開口１３と整列及び非整列と
なるように旋回可能な連結可能な粒状体供給装置が示さ
れている。可塑化ユニットコの上側ｆこは、連結棒／ｌ
が設けられているが、その機能は、以下に詳細に説明さ
れる。

可塑化ユニットコのノズル側端部には、対向して且つそ
の作動軸心ａと同軸に、静止している型支持板／ｊが配
置されており、その中には。

普通のようｌこ、閉塞ユニットクのハウジングの中ζこ
固着されているタイ・ロッド／ｌが係合しており、この
タイ・ロッド／６の上を可動の型支持板／りが案内され
る。この可動の型支持板／７は、エゼクタをも支持して
いるが、このエゼクタは自動的に差し込み及び引込め可
能な継手／ざを介して、ビンを設けられた一つの成形型
牛体の中のエゼクタ板を連結している伝導ビンｉこ連結
されている。解放可能な締付は要素／テラ介して、工具
ユニット３の両方の型半休は１両方の型支持板／！、／
７に固着される。型半体／！、／Ｉは、自動的ｌこ差し
込み及び取りはずし自在な継手ＳＯ（例えば、加熱の目
的又は冷却の目的のための）を介して、成形機の対応す
るエネルギー供給継手と連結される。型半休の上側ζこ
おいて、・工具ユニット３は、連結棒コ／（可塑化ユニ
ットコの連結棒／ＱＥこ対応する）を有している。

上記の射出成形機に附属される交換装置５は、成形機並
びに正面側において、そのそばに横たわっている。ユニ
ットの貯蔵庫りとして役立っている空間を覆っている、
長方形の平面輪郭を有しているわく組み２２を有してい
る。このわく組みココの上方の、成形機の軸心ａに対し
て直角に延びでいる横けた２３の上ｌこは、橋形クレー
ンユｑ（第１図）が軸承されており、モータ２５を経て
１例えば、モータ軸を介して駆動される鎖伝導装置を介
して、わく組み２２Ｅこよって覆われた領域の上を横方
向にしゆう動可能となっている。橋形クレーン２’ｌの
上にｌ−ｒ、、走行台車コｔが軸承されており、モータ
コクによって１例えば、同様に、鎖伝導装置を介して成
形機の軸心ａに対して平行ｆこしゆう動可能となってい
る。走行台車２６は、持ち上げ装置、２ｆｆを有してお
り、その垂直−こ可動な支持腕は、下端部に、つかみ装
置２９を有している。持ち上げ装置コざの駆動には、電
気モータ３０が役立っている。つ力１み装置２９は、連
結ｗｓｌダ、ユｌと協同するようにされている。

第２図から分かるようＩこ、走行台車、２乙によって覆
われる領域の内部に、成形機／のそばに横たわっている
貯蔵庫りが、成形機／の上ζこ組付けられた可塑化ユニ
ツ）Ｊの側方ｆこ、可塑化ユニットλのためのコ個の相
並んでいる軸承箇所３／及び成形機／の上に取付けられ
た工具ユニット３に向き合って工具ユニット３に対する
コ個の軸承箇所３２を含んでいる。不必要に大きな垂直
運動を何ら実施しなければならないことのないように、
軸承箇所３／、３コは、成形機／Ｉこおけるユニットコ
、３の対応する軸受とほぼ同じ高さ擾こあることが、目
的Ｅこかなっている。

この場合、これらの軸承箇所３／、３２１こは、ユニッ
トコないし３の対応する継手／／ないしは２０に対する
エネルギー接続端子、？３ないしは３ダを設けることが
、目的にかなっている。それ故、例えば、交換の際ｉｊ
：５新たに設置されるべきユニットを対応して準備する
こと０例えば、予熱することが可能となる。

注意すべきことは、ユニットの自動的な交換Ｌｕｌ　　
） のために有効であるべきであるすべての移動装置及び作
動装置、従って１例えば１種々の継手、締付は要素及び
粒状体供給のため、全く同様に。

閉塞装置及びモータのための操作装置が、共通の制御装
置３左に接続され、これによって、すべての交換過程の
自動的な経過が保証されるようにすることである。

さて、工具ユニット３及び（又は）可塑化ユニットコが
交換されるべきであるならば、制御装置３！ｔｔ１．橋
形クレーン、２４’ないしは走行台車２６を、射出成形
機の成形型板１！；、／７の間を閉塞して保持している
工具ユニット３の上方に向ける。持ち上げ装置２ｇの垂
直に可動な支持腕は、つかみ装置２９を開放して工具ユ
ニット３の連結棒２／まで移動し、そこに連結される。

既に、つかみ装置２ｇが降下される間憂こ。

又は、後で、今や、工具半休へのエネルギーの供給が、
継手２０の取りはずしｌこよって分離される。その後、
締付は要素／９が、工具ユニット３を自由にする。同様
に、エゼクタと、工具ユニットへの伝導ボルトとの間の
継手／ざが開放される。続いて、可動の成形型板／りが
もどされ、すなわち、閉塞ユニットｌＩは開放される。

それ故、工具ユニット３は、持ち上げ装置２ｇの垂直ｌ
こ可動の支持腕に自由にぶらさがり、持ち上げ装置２Ｉ
ｒは、工具ユニット３を１次ぎに上方に引上げる。それ
から、走行台車、２６及び橋形クレーン２ＩＩによって
、工具ユニット３は。

かうの工具の貯蔵箇所３２の上へ動かされ、その受取り
装置の上１こ降下される。そこで、工具ユニット３は、
継手２０によってエネルギ一連結端子３’ｌに、（例え
ば、加熱ないし冷却のために）連結され、また、必要の
場合には１作動温度に保持され、又は、より遅い時点ま
でＩこ、再び作動温度に持ちきたされる。つかみ装置コ
９は、今や、工具ユニットの連結棒２／を自由とし、支
持腕は上方に動く。橋形クレーン２ダ及び走行台車２６
は、今や、貯蔵箇所３２の上を。

新たに交換されるべき工具ユニット３の上方に動き、そ
こで、つかみ装置２９は、新たな工具（１，ｔツ ユニット３に連結される。エネルギー継手２０が開放さ
れ、そこで、貯蔵庫の中において既に作動温度に持ちき
たされている工具ユニットヲ自由にする。今や、支持腕
は、新たな工具ユニット３を閉塞ユニツ１−４１の据付
は空間の中ｆこ下ろす、そこで、工具ユニット３は、ま
ず、ノズル側の成形型板ｌ！の上Ｉこ、自動締付は要素
／テ正こよって強固に連結され、その上で、可動成形型
板／７が工具ユニットの対応する締付は面に動かされ、
同様に１強固に連結される０次ぎに、エネルギー継手２
０が成形機と工具ユニットとの間において一諸に動かさ
れ、附勢される。同様Ｅこ、可動の成形型板／７の近付
きによって工具ユニットから伝達ピンが差し込まれるエ
ゼクタの継手が閉鎖され、すなわち、力伝達関係とされ
る。それ故、工具ユニットは、押出し成形機の上におい
て押出し準備状態となる。

同様に、可塑化ユニットコが交換される。橋形クレーン
２Ｑ及び走行台車コロが交換されるべき可塑化ユニット
λの連結棒／４’の上ζこ動かされる。それから、支持
腕がそのつかみ装置コｔと一諸に降下し、連結棒／４’
に連結される。

この時間の間ζこ、エネルギー供給継手ｌ／は取りはず
される。同様に、この時間の間、スクリュ継手ヲも開放
され、一方、既に、可塑化ユニットコの射出の前に閉塞
されていた粒状体供給部材７．２は今や離れるように旋
回され、これによって、今や、押出し組立体の締付は装
置ｇが可塑化ユニットコを自由にすることができるよう
にする。走行台車、２６は、今や可塑化ユニット、２を
押出し組立体から去り、そこで、可塑化ユニットコバ、
°そのために設けられている支台の中に置力１れる。次
ぎに、エネルギー継手ｌ／が所属される端子３３におい
て、可塑化ユニットコを高温に維持するため又は次ぎの
差し込みの前に希望温度に持ちきたすために附勢される
。

今や、つかみ装置コ９は可塑化ユニット２を自由とし、
新た番こ締付けられるべき貯蔵庫の中の可塑化ユニット
まで動かされ、附勢される。逆の順序で、前に述べたよ
うに、新たな可塑化ユニット２が成形機の射出組立体の
中に差し込まれ、連結される。その後、射出成形機は再
び準備状態ｌこあり、また２例えば、運転監視コンピュ
ータの指令で生産が再び続行される。

追加して、持ち上げ装置２ｇの垂直に可動の支持腕に、
つかみ機構を有するより軽量の他の腕が持ち込まれるこ
ともできるが、この機構は。

閉塞ユニツ＋−＋の上の対応する位置において。

生産運転の間に工具ユニット力１らの射出成形品を受取
り、それらを順序良く１例えば、輸送装置の上に置く立
場にある。熱論、この第二の腕は、また、走行台車に直
接的ｉこ掛けられることもできる。

更に、橋形クレーン、２ダの走行平面を、同じ交換装置
ｆこよって多数の射出成形機に役立てられることができ
るように拡張し、この場合、工具ユニット及び可塑化ユ
ニットｌこ対する貯蔵庫が、すべての射出成形機１こ対
して中心にまとめられる可能性もある。この場合、工具
ユニット及び可塑化ユニツ）Ｈ１特別のステーションに
（／Ｓ） おいて予熱されることもでき、これによって、それらが
即座ｌこ射出成形機の中への組込みの後に運転温度を持
ち２組込みの直後に生産を始められることができるよう
にする。

熱論、必要（こ応じて、工具ユニットだけ又は可塑化ユ
ニットだけが交換されることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、射出成形機の第２図のＢ−Ｂ線による縦断面
図、第２図は第１図における橋形クレーンを取去って射
出成形機及び貯蔵庫を示す平面図である。 ／・・成形機；　　コ、３・・ユニット；り・・貯蔵庫
；　ｔ、ｙ、／／、／ｌ、ｔｑ、λＯ・・継手；／ｌＩ
、２／・・連結棒；２コ・・わく組み；２ダ。 ２Ａ、２１・・輸送装置；３３．、）’Ｉ・・エネルギ
ー供給端子；３Ｓ・・制御装置。 （／６　）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　少なくとも１個の射出成形機と、成形機の工具ユニ
   ット及び可塑化ユニットの交換のための装置とを有して
   いる設備において、射出成形機（１）及びユニットの貯
   蔵庫（７）を覆っているわく組み（２コ）が設けられて
   おり、その上に。 つかみ装置（２９）　ｌこよって選択的に一方のユニッ
   ト（２）又は他方のユニット（３）に連結可能な輸送装
   置（２１Ｉ、λ＆、、２ｇ）が、その都度のユニット（
   ２、３）の取り去りないしは差し込みのため及び成形機
   の据付は箇所と貯蔵庫（７）の中の軸承ｉ所との間の輸
   送のために軸承、されており。 また、成形機（１）には、交換自在な成形機ユニット（
   Ｊ、、？Ｈこ附属されて差し込み及び取りはずし自在な
   支持継手、駆動継手及びエネルギー供給継手Ｃｌ、　９
   ．／／、１ｇ、／９，１θ）があり、この場合、継手並
   びに輸送装置に対する作動手段が共通な制御装置（３Ｓ
   ）に連結されていることを特徴とする設備。 ユ　輸送装置（２１Ｉ、ム、コｔ）が、わく組み（２２
   ）の上を成形機（１）の軸心（ａ）に対して横方向に可
   動に軸承された。成形機（１）の軸心（ａ）に対して平
   行に可動な走行台車（ム）を有している橋形クレーン（
   ，２１Ｉ）を有しており、この場合、走行台車（ム）は
   持ち上げ装置（，２ｆｆ）を設けられており。 その垂直に可動な支持腕がつ力１み装置（２ｑ）を有し
   ている特許請求の範囲第１項記載の設備。 ３　交換可能なユニット（，２，、？）が、つかみ装置
   （２９）と協同するための連結棒（／４１，２／）　　
   ’）設けられている特許請求の範囲第二項記載の設備。 久　交換されるべきユニットのそれぞれに対する貯蔵庫
   （り）が、少なくとも２個の軸承箇所（３／、３２）を
   有しており、それらの箇所（３／、３２）が、それぞれ
   、ユニット（コ、３）の対応する継手（ｌ／、コＯ）の
   ためのエネルギー供給端子（３，３，Ｊ’ｌ）を設けら
   れている特許請求の範囲第３項記載の設備。 よ　多数の射出成形機に対する集合貯蔵庫が設けられて
   おり、それに共通の交換装置が附属されている特許請求
   の範囲第７〜グ項のいずれかに記載の設備。 ６、　輸送装＠　（２１Ｉ、ＩＡ、２１）が追加のつか
   み装置を、射出成形機の上において生産された成形品の
   連続的な取り去り及び輸送装置への再送達のために有し
   ている特許請求の範囲第７〜グ項のいずれかに記載の設
   備。