JPS58110504A - 殺虫組成物 - Google Patents
殺虫組成物Info
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- JPS58110504A JPS58110504A JP21270981A JP21270981A JPS58110504A JP S58110504 A JPS58110504 A JP S58110504A JP 21270981 A JP21270981 A JP 21270981A JP 21270981 A JP21270981 A JP 21270981A JP S58110504 A JPS58110504 A JP S58110504A
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- JP
- Japan
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- pests
- insecticide
- parts
- pyrethroid
- harmful
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ピレスロイド系殺虫剤と、下記式(Ilおよ
び/または<[Dで示されるメチレンジオキシフェニt
し誘導体との混合物を有効成分として含有する殺虫組成
物に関する。
び/または<[Dで示されるメチレンジオキシフェニt
し誘導体との混合物を有効成分として含有する殺虫組成
物に関する。
8.4−メチレンジオキシベンジル 2′−メトキレエ
チルニーチャ(以下、本化合物(1)と称する。) 2’−(8,4−メチレンジオキシベンジルオキシ)エ
チIし 2″−ブトキシエチpレエーテル(以下、本化
合物(2)と称する。)ンカ、ヨコバイ類等の稲作害虫
、モンシロテ、つ、ヨトウ、コナガ、ヤガ類等の果樹、
翻菜に有害な鱗翅目の幼虫ならびに植物寄生性のダニ類
、貯穀を害するコクゾウおよびコtマダラメイガ等の防
除に有用であるだけでなく、その他の農業害風ならびに
衛生’1lffl、森林害虫等の防除や@公用殺虫剤と
して有用である。
チルニーチャ(以下、本化合物(1)と称する。) 2’−(8,4−メチレンジオキシベンジルオキシ)エ
チIし 2″−ブトキシエチpレエーテル(以下、本化
合物(2)と称する。)ンカ、ヨコバイ類等の稲作害虫
、モンシロテ、つ、ヨトウ、コナガ、ヤガ類等の果樹、
翻菜に有害な鱗翅目の幼虫ならびに植物寄生性のダニ類
、貯穀を害するコクゾウおよびコtマダラメイガ等の防
除に有用であるだけでなく、その他の農業害風ならびに
衛生’1lffl、森林害虫等の防除や@公用殺虫剤と
して有用である。
しかるに近年、世界各地におけるピレスロイド系殺虫剤
の急激な使用増加に伴い、多種の書出に対し、ピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫が出現し、その効力低下が数多
く認められてきている(宮1)正(1978)農業およ
び1乳第58巻第1号17−22.安富和男(19JO
)植物防乳第84巻第11号27−82〕。そして特定
地域における数橋の害虫に対しては、すでにピレスロイ
ド系殺虫剤での防除効果はほとんど期待できなくなって
おり、近い将来このような問題は更に重大になると予測
される。
の急激な使用増加に伴い、多種の書出に対し、ピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫が出現し、その効力低下が数多
く認められてきている(宮1)正(1978)農業およ
び1乳第58巻第1号17−22.安富和男(19JO
)植物防乳第84巻第11号27−82〕。そして特定
地域における数橋の害虫に対しては、すでにピレスロイ
ド系殺虫剤での防除効果はほとんど期待できなくなって
おり、近い将来このような問題は更に重大になると予測
される。
このような状況の下に、本発明百らはこnらのピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫の防除につき鋭意検討した結果
、ピレスロイド系殺虫剤に本化合物(1)および/また
は(2)を奉加することにより、咄記のようなピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫をもほぼ完全に防除しうろこと
を見出し、さらに種々の検討を加え本発明を完成するに
至った。
イド系殺虫剤抵抗性害虫の防除につき鋭意検討した結果
、ピレスロイド系殺虫剤に本化合物(1)および/また
は(2)を奉加することにより、咄記のようなピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫をもほぼ完全に防除しうろこと
を見出し、さらに種々の検討を加え本発明を完成するに
至った。
即ち、本発明はピレスロイド系殺虫剤と、本化合物(1
)および/または(2)との混合物を有効成分として含
有する殺虫組成物を提供するものであり1、本発明組成
物はピレスロイド系殺虫剤に対し抵抗性の発達した害虫
、例えばハエ、蚊、ゴキブリ等の衛生11凧ならびにメ
イ虫、悸ウンカ、ヨコバイ類等の稲作害虫、モンシロチ
1つ、ヨトウ、コtガ、ヤガ類等の果樹、開渠害虫、植
物寄生性のダニ類、貯穀を害するコクゾウ、コtマダラ
メイガ等に卓効を示すほか、その他の農業害虫、衛生害
虫、森林害虫ならびにa芸害虫に対しても殺虫剤感受性
害虫と同様に有用である。
)および/または(2)との混合物を有効成分として含
有する殺虫組成物を提供するものであり1、本発明組成
物はピレスロイド系殺虫剤に対し抵抗性の発達した害虫
、例えばハエ、蚊、ゴキブリ等の衛生11凧ならびにメ
イ虫、悸ウンカ、ヨコバイ類等の稲作害虫、モンシロチ
1つ、ヨトウ、コtガ、ヤガ類等の果樹、開渠害虫、植
物寄生性のダニ類、貯穀を害するコクゾウ、コtマダラ
メイガ等に卓効を示すほか、その他の農業害虫、衛生害
虫、森林害虫ならびにa芸害虫に対しても殺虫剤感受性
害虫と同様に有用である。
本発明組成物において、本化合物(1)および/または
(2)の添加量は、使用するピレスロイド系殺虫剤およ
び使用の目的番こより種々変わり得るが、通帛用いるピ
レスロイド系殺虫剤に対し0.5〜80倍鳳の範囲、よ
り好ましくは5〜lO@象の範囲である。
(2)の添加量は、使用するピレスロイド系殺虫剤およ
び使用の目的番こより種々変わり得るが、通帛用いるピ
レスロイド系殺虫剤に対し0.5〜80倍鳳の範囲、よ
り好ましくは5〜lO@象の範囲である。
なお、本化合物(1)および(2)は、殺虫剤の共力剤
として数多(知られているメチレンジオキシフェニーレ
誘導体に属するものであり、これらも共力剤として既に
知られている(米国特許第2485681号)。
として数多(知られているメチレンジオキシフェニーレ
誘導体に属するものであり、これらも共力剤として既に
知られている(米国特許第2485681号)。
しかるに本発明省らは、勢しい数のメチルに添加するこ
とにより、殺虫剤感受性害虫のみならず、ピレスロイド
系殺虫剤抵抗性害虫に対しても、著しく強い殺虫効力を
発揮することを艷州したのであり、その果たす役割は極
めて大きい。
とにより、殺虫剤感受性害虫のみならず、ピレスロイド
系殺虫剤抵抗性害虫に対しても、著しく強い殺虫効力を
発揮することを艷州したのであり、その果たす役割は極
めて大きい。
本化合物(1)あるいは(2)の添加によってピレスロ
イド系殺虫剤抵抗性害虫の殺虫効力が増強されるピレス
ロイド系殺虫剤としては次の化合物があげられる。
イド系殺虫剤抵抗性害虫の殺虫効力が増強されるピレス
ロイド系殺虫剤としては次の化合物があげられる。
フェノスリン〔(5−プロパルギル)フルフリ〜 d、
e−シス、トランス−クリサンセメート〕 プロパスリン〔2−メチル−6−ブロパルギルー8−フ
リtレメチル クリサンセメ−トコレスメスリン〔5−
ベンジタレ−8−ブリやメチtし d、e−シス、トラ
ンス−クリサンセメート〕 テトラメスリン(N−(8,4,5,6−グ テトラハイドロフタルイミド)−メチIし クリア″′
″″/−)) 。
e−シス、トランス−クリサンセメート〕 プロパスリン〔2−メチル−6−ブロパルギルー8−フ
リtレメチル クリサンセメ−トコレスメスリン〔5−
ベンジタレ−8−ブリやメチtし d、e−シス、トラ
ンス−クリサンセメート〕 テトラメスリン(N−(8,4,5,6−グ テトラハイドロフタルイミド)−メチIし クリア″′
″″/−)) 。
フェノスリン〔8−フェノキシベン44/d、e−シス
、トランス クリサンセメートコバーメスリン〔8−フ
ェノキシベンジCしd、e−シス、トランス−8−(2
,2−ジクロロビニール)−2,2−ジメチIレジクロ
プロバンカrレボキシレート〕 サイパーメスリン〔α−シアノ−8−フェノキシベンジ
ル d、/3−シス、トランスー8−(2,2−ジクロ
ロビニール)−2,2−ジメチルシク・ロプロパンカI
レボキシレート〕フェンプロパスリン〔α−シアノ−8
−フェノキシベンジル 2.2.8.8−テトラメチル
シクロプロパンカーレポキシレート〕フェンバレレート
〔α−シtノー8−フェノキシベンジIし α−イソプ
ロピル−p−クロロフェニル1セテート〕 次に本化合物(1)および(2)がピレスロイド系殺虫
剤との混合自こより、ピレスロイド系殺虫剤抵抗性害虫
に対し有効であることを以下の実験例を示す。
、トランス クリサンセメートコバーメスリン〔8−フ
ェノキシベンジCしd、e−シス、トランス−8−(2
,2−ジクロロビニール)−2,2−ジメチIレジクロ
プロバンカrレボキシレート〕 サイパーメスリン〔α−シアノ−8−フェノキシベンジ
ル d、/3−シス、トランスー8−(2,2−ジクロ
ロビニール)−2,2−ジメチルシク・ロプロパンカI
レボキシレート〕フェンプロパスリン〔α−シアノ−8
−フェノキシベンジル 2.2.8.8−テトラメチル
シクロプロパンカーレポキシレート〕フェンバレレート
〔α−シtノー8−フェノキシベンジIし α−イソプ
ロピル−p−クロロフェニル1セテート〕 次に本化合物(1)および(2)がピレスロイド系殺虫
剤との混合自こより、ピレスロイド系殺虫剤抵抗性害虫
に対し有効であることを以下の実験例を示す。
実験例
フラメスリン、パーメスリンおよびフェンバレレートの
各々に、これ、らに対し5倍It(重量比)の本化合物
(1)または(2)を夫々和え、得られた組成物を夫々
アセトンにより各供試#11度に調製し、゛マイクロシ
リしジにより、イエバエ成虫の胸部背板にam滴下する
方法によって殺虫効力を試験した。
各々に、これ、らに対し5倍It(重量比)の本化合物
(1)または(2)を夫々和え、得られた組成物を夫々
アセトンにより各供試#11度に調製し、゛マイクロシ
リしジにより、イエバエ成虫の胸部背板にam滴下する
方法によって殺虫効力を試験した。
また、この時、比較例として、下記表に記載の21!1
のメチレンジオキシフェニFし誘導体を用い上記と同様
にして調製した組成物および上記8種のピレスロイド系
役虫剤単独のものについても同様に殺虫効力を試験した
。
のメチレンジオキシフェニFし誘導体を用い上記と同様
にして調製した組成物および上記8種のピレスロイド系
役虫剤単独のものについても同様に殺虫効力を試験した
。
なお供試イエバエはピレスロイド系殺虫剤抵抗性および
殺虫剤感受性の2系統を用いた。
殺虫剤感受性の2系統を用いた。
その結果24時間後の60%致死薬量(LDIIO)は
次表のとおりであった。
次表のとおりであった。
前記実験例に示すように、本化合物(1)および(2)
はピレスロイド系殺虫剤に混合することにより殺虫剤感
受性害虫のみならず、ピレスロイド系殺虫剤抵抗性害虫
に対し、著しい効力増強効果を有することが明らかであ
る。
はピレスロイド系殺虫剤に混合することにより殺虫剤感
受性害虫のみならず、ピレスロイド系殺虫剤抵抗性害虫
に対し、著しい効力増強効果を有することが明らかであ
る。
本発明組成物の調製に際し、剤型によってはピレスロイ
ド系殺虫剤をキジロール、メチーレナフタリンあるいは
アセトン、トリクロロエタン等の有機溶媒に予め溶解し
た後本化合物(1)および/または(2)を添加するの
が好都合な場合もあるが、通帛、一般殺虫剤希釈助剤を
用いて油剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、エアシーtし
、線香薫煙剤、害虫の好む餌等誘引性物質を添加した誘
殺性の粉剤、固型剤その他の任意の剤型にできる。
ド系殺虫剤をキジロール、メチーレナフタリンあるいは
アセトン、トリクロロエタン等の有機溶媒に予め溶解し
た後本化合物(1)および/または(2)を添加するの
が好都合な場合もあるが、通帛、一般殺虫剤希釈助剤を
用いて油剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、エアシーtし
、線香薫煙剤、害虫の好む餌等誘引性物質を添加した誘
殺性の粉剤、固型剤その他の任意の剤型にできる。
なお目的によってはさらにピペロニtレブトキサイド、
サルホキサイド、サフロキサン、MGK−264その他
のピレスロイド系殺虫剤用共力剤をも同時に混用するこ
とによって殺虫効力をより増強することもできる。
サルホキサイド、サフロキサン、MGK−264その他
のピレスロイド系殺虫剤用共力剤をも同時に混用するこ
とによって殺虫効力をより増強することもできる。
また他の活性成分たとえば有機りん殺虫剤、カーバメイ
ト系殺虫剤、殺藺剤、殺ダニ剤、除草剤、肥料その他の
農薬等と混合する仁とによって多目的組成物を作ること
もできる。
ト系殺虫剤、殺藺剤、殺ダニ剤、除草剤、肥料その他の
農薬等と混合する仁とによって多目的組成物を作ること
もできる。
次に参考例、実施例、試験例により本発明の詳細な説明
する。
する。
参考例1 本化合物(1)の製造
攪拌機、冷却器、ガス導入管、温度計を付した6e容フ
ラスコにメチレンジオキシベンゼン976j、)セエン
1464F。
ラスコにメチレンジオキシベンゼン976j、)セエン
1464F。
バラフオヤムアルデヒド240?、農塩酸811fを入
れ、かきまぜながら塩化水素ガス468Fを6時間を要
して導入した。
れ、かきまぜながら塩化水素ガス468Fを6時間を要
して導入した。
この間、水冷して内温か15〜20℃になるように調節
する。塩化水素ガス導入後、同温度で2時間攪拌し反応
を終了させた。
する。塩化水素ガス導入後、同温度で2時間攪拌し反応
を終了させた。
下層の塩酸水層を分液し、トルエン液層は16%炭酸ナ
トリウム水溶液とかきまぜ、80分間放置後分液し、有
機層を食塩水および水で1回ずつ洗浄した後、域ビ下(
60ffIl)液温50〜70℃でトIレニンを回収し
、残渣として精製の8,4−メチレンジオキシベンジル
クロライド1.84Ofを得た。
トリウム水溶液とかきまぜ、80分間放置後分液し、有
機層を食塩水および水で1回ずつ洗浄した後、域ビ下(
60ffIl)液温50〜70℃でトIレニンを回収し
、残渣として精製の8,4−メチレンジオキシベンジル
クロライド1.84Ofを得た。
次に、気密攪拌機、留出用側管、滴加ロート、および温
度針を付した1e容フラスコにメチルセロソルブ264
f、フレーク伏tt1t!f:ソーダ8Bfを入れ、内
11N50℃にしてメチルセロソルブナトリウム塩を調
部しておく。この溶液に、上で得た粗製8゜4−メチレ
ンジオキシベンジルクロライド168fを1時間を要し
て滴加した。この時、発熱するので冷却して液温か50
〜60℃になるよう調節した。この温度で1時間攪拌し
、反応を終了させた。次いで該反応液を減圧下に蒸留し
、80■H9,46〜57℃で留出するメチルセロソル
ブ18B・2を回収した後、残液に水を加え、生成した
食散を溶解してからトルエンで抽出した。
度針を付した1e容フラスコにメチルセロソルブ264
f、フレーク伏tt1t!f:ソーダ8Bfを入れ、内
11N50℃にしてメチルセロソルブナトリウム塩を調
部しておく。この溶液に、上で得た粗製8゜4−メチレ
ンジオキシベンジルクロライド168fを1時間を要し
て滴加した。この時、発熱するので冷却して液温か50
〜60℃になるよう調節した。この温度で1時間攪拌し
、反応を終了させた。次いで該反応液を減圧下に蒸留し
、80■H9,46〜57℃で留出するメチルセロソル
ブ18B・2を回収した後、残液に水を加え、生成した
食散を溶解してからトルエンで抽出した。
トCレニン層を水洗し、ついで蒸留してトtレニンを回
収して粗製の8.4−メチレンジオキシベンジル 2′
−メトキシエチルエーテル210fを得た。これを減圧
蒸留し、97〜b 合怜(1)1279を得た。このものの機器分析値は次
のとおりである。
収して粗製の8.4−メチレンジオキシベンジル 2′
−メトキシエチルエーテル210fを得た。これを減圧
蒸留し、97〜b 合怜(1)1279を得た。このものの機器分析値は次
のとおりである。
IR(f i im)(CM−1) HNMRL CD
Cgs )L δppm)S参考例2 本化合物(
2)の製造 参考例1と同じ操作により、参考例1のメチルセロソル
ブに替えてブチルカルピトーA1559fを用い、フレ
ーク伏苛性ソーダ88F、粗118.4−メチレンジオ
キシベンジャクロライド168fを反応させた。
Cgs )L δppm)S参考例2 本化合物(
2)の製造 参考例1と同じ操作により、参考例1のメチルセロソル
ブに替えてブチルカルピトーA1559fを用い、フレ
ーク伏苛性ソーダ88F、粗118.4−メチレンジオ
キシベンジャクロライド168fを反応させた。
参考例1と同様に後処理し、減圧蒸留して70〜b
ブチ少々Φビトール891tを回収した後、史會こ鎮圧
蒸留によって166〜160℃70.8alHf の
留分である本化合物<211752を得た。このものの
機器分析値は次のとおりである。
蒸留によって166〜160℃70.8alHf の
留分である本化合物<211752を得た。このものの
機器分析値は次のとおりである。
IR(film)(3−’);
2816、1496.1486.14B2.1086゜
026 NMR(CDCls ) (δppm)纂0.92(t
、J=7.2Hz、8H)、 1.50(1n、4H)
8.24 (t 、 J−7,2Hz 、 21) 、
8.60 tm、 8H)4.42(s、2H)5.
95(s、2H)、6.74ts。
026 NMR(CDCls ) (δppm)纂0.92(t
、J=7.2Hz、8H)、 1.50(1n、4H)
8.24 (t 、 J−7,2Hz 、 21) 、
8.60 tm、 8H)4.42(s、2H)5.
95(s、2H)、6.74ts。
2H)、6.82(s、IH)
実施例1
ワラメスリン0.05部に各々本化合物(1)。
(2) 0.25部を加え、各々キジロール2部に溶解
し、白灯油を加えて全体を100部とすれば各々の油剤
を得る。
し、白灯油を加えて全体を100部とすれば各々の油剤
を得る。
実施例2
テトラメスリン0.085部にレスメスリン0.015
部および本化合物(2) 0.15部を加え、キシロ−
〜2部に溶解し、脱臭灯油を加えて全体を100部とす
れば油剤を得る。
部および本化合物(2) 0.15部を加え、キシロ−
〜2部に溶解し、脱臭灯油を加えて全体を100部とす
れば油剤を得る。
実施例8
レスメスリン1.5部、本化合・物(111,6部キレ
ロー−レ6部、脱臭灯油6部を混合してエアシーtし容
器に充填し、バージ)部分を取り付けた後該/4ルゾ部
分を通じて噴射剤(液化石油ガス)86部を加圧光域す
ればエアゾールを得る。
ロー−レ6部、脱臭灯油6部を混合してエアシーtし容
器に充填し、バージ)部分を取り付けた後該/4ルゾ部
分を通じて噴射剤(液化石油ガス)86部を加圧光域す
ればエアゾールを得る。
実施例4
フェノスリン0.8部、レスメスリン0.2部、ピペロ
ニルブトキサイド0.6部、本化合物(1) 0.5部
を混合して脱臭灯油116部と乳化剤アトモス800(
アトラスケミカル社登録商標名)1部とを混合し、純水
60部を加えて乳化させたのち、脱臭ブタン、脱臭プロ
、パンの8:IWA合物86部とともベースエアゾール
を得る。
ニルブトキサイド0.6部、本化合物(1) 0.5部
を混合して脱臭灯油116部と乳化剤アトモス800(
アトラスケミカル社登録商標名)1部とを混合し、純水
60部を加えて乳化させたのち、脱臭ブタン、脱臭プロ
、パンの8:IWA合物86部とともベースエアゾール
を得る。
実施例5
フェノスリン0.8部に各々本化合物(1)。
(2) 1.6部を加え、各々アセトン20部に溶解し
、800メツシュタルク98.2部を加え撞潰器中にて
充分攪拌混合した後アセトンを蒸散させれば粉剤を得る
。
、800メツシュタルク98.2部を加え撞潰器中にて
充分攪拌混合した後アセトンを蒸散させれば粉剤を得る
。
実施例6
フェンバレレート5部本化合物(1) 20部、乳化剤
(ソtレボール8006X(東邦化学登録商標名))1
5部、キシロ−少60部を攪拌混合溶解すれば乳剤を得
る。
(ソtレボール8006X(東邦化学登録商標名))1
5部、キシロ−少60部を攪拌混合溶解すれば乳剤を得
る。
実施例7
レスメスリン6部、本化合物(2) 26部、乳化剤(
1述と同じ)15部、キシロ−955部を攪拌混合溶解
すれば乳剤を得る。
1述と同じ)15部、キシロ−955部を攪拌混合溶解
すれば乳剤を得る。
実施例8
フラ・メスリン15部、レスメスリン6部、本化合物(
2) 80部、乳化剤(ツルポール5029−O(東邦
化学登録商標名))5部をよく混合し、800メツシユ
タルク45部を加え撞潰器中にて充分攪拌混合すれば水
和剤を得る。
2) 80部、乳化剤(ツルポール5029−O(東邦
化学登録商標名))5部をよく混合し、800メツシユ
タルク45部を加え撞潰器中にて充分攪拌混合すれば水
和剤を得る。
実施例9
S香川担体(タブ粉、粕粉、木粉を8:5:1の割合で
混合)98.4rと均一に攪拌混合し、メタノールを蒸
散させた後、水150s/を加え、充分練り合せたもの
を成型乾燥すれば各々の線香を得る。
混合)98.4rと均一に攪拌混合し、メタノールを蒸
散させた後、水150s/を加え、充分練り合せたもの
を成型乾燥すれば各々の線香を得る。
実施例10
レスメスリン0.2fに本化合物(1) 0.8 tを
加え適量のクロロホルムに溶解し、8.5cm X 1
.5 cps厚さ0.8霧のP紙に吸着させる。
加え適量のクロロホルムに溶解し、8.5cm X 1
.5 cps厚さ0.8霧のP紙に吸着させる。
このようにして電熱板上加熱繊維燻蒸殺虫組成物ができ
る。
る。
かくして得られた本発明組成物の殺虫効力は以下のとお
りである。
りである。
試験何1
実施例IIこよって得られた油剤をカンペルのターン・
テーブル法(ソーブルアンド・サンタリイ・ケミカルス
vol、114 A 6119頁(1988))によ
りピレスロイド系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫一群約
100匹を使用して、各油剤とも5 mlをスプレーし
、10分間降下に噴霧に曝露した後ハエを取り出し餌を
与えて27℃恒温室曇こ放置し、24時間後の生死を調
査し死出率を求めた。(2反復) 結果を上記に示す。
テーブル法(ソーブルアンド・サンタリイ・ケミカルス
vol、114 A 6119頁(1988))によ
りピレスロイド系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫一群約
100匹を使用して、各油剤とも5 mlをスプレーし
、10分間降下に噴霧に曝露した後ハエを取り出し餌を
与えて27℃恒温室曇こ放置し、24時間後の生死を調
査し死出率を求めた。(2反復) 結果を上記に示す。
試験例2
実施例8.4によって得られたエアシー〜のピレスロイ
ド系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫醗ζ対する殺虫効力
をビート・グラディ・チャンバー(6ft立方)を使用
するエアゾール試験法〔ソープ・アンド・ケミカル・ス
ペッシャリティーズ・ブルーブック(1965)記載の
方法〕・こより試験した。その結果は次表のとおりであ
った。
ド系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫醗ζ対する殺虫効力
をビート・グラディ・チャンバー(6ft立方)を使用
するエアゾール試験法〔ソープ・アンド・ケミカル・ス
ペッシャリティーズ・ブルーブック(1965)記載の
方法〕・こより試験した。その結果は次表のとおりであ
った。
試験例8
実施例6によって得られた粉剤を直径14国の腰高ガラ
スシャーレ底面に2 f /dの割合で均一に散布し底
部的1511を残してバターを壁面に塗布する。その中
1こチャバネゴキブリ成虫を一群10匹として放ち、1
0分間接鳴きせた後、新しい容器に移して餌を畳えて放
置し8日後の生死を調査し、死出率を求めた。(8反復
) 試験例4 (7Gcm)”のガラス争チャンバー内にピレスロイド
系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫約60匹を放ち、実施
例6.7によって得られた乳剤の各々水による50倍稀
釈液0、7 mlをガラス・アトマイザ−にて圧力2゜
ボンドでスプレーし、15分間降下噴謹慎一處する。こ
の間、一定時間おきにそれぞれのノックダウン虫数を調
査し、さらに翌日に生死をII量した。
スシャーレ底面に2 f /dの割合で均一に散布し底
部的1511を残してバターを壁面に塗布する。その中
1こチャバネゴキブリ成虫を一群10匹として放ち、1
0分間接鳴きせた後、新しい容器に移して餌を畳えて放
置し8日後の生死を調査し、死出率を求めた。(8反復
) 試験例4 (7Gcm)”のガラス争チャンバー内にピレスロイド
系殺虫剤抵抗性系統イエバエ成虫約60匹を放ち、実施
例6.7によって得られた乳剤の各々水による50倍稀
釈液0、7 mlをガラス・アトマイザ−にて圧力2゜
ボンドでスプレーし、15分間降下噴謹慎一處する。こ
の間、一定時間おきにそれぞれのノックダウン虫数を調
査し、さらに翌日に生死をII量した。
試験例6
(70cm)”のガラス・チャンバー内にアカイエカ成
虫約60匹を放ち、実施例9によって得られ各々のlI
@ltの両端に点火し、各々チャンバー内に置h20分
後にノックダウン虫率を調査した。
虫約60匹を放ち、実施例9によって得られ各々のlI
@ltの両端に点火し、各々チャンバー内に置h20分
後にノックダウン虫率を調査した。
I馴エバエ成凧約60匹を放ち実施例1Oによって得ら
れた加熱鯖維燻蒸用組成物を電熱板上にfillき加熱
燻蒸し、20分後のノックダウ人出率を調査した。
れた加熱鯖維燻蒸用組成物を電熱板上にfillき加熱
燻蒸し、20分後のノックダウ人出率を調査した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ピレスロイド系殺虫剤と、下記式(I)および/または
([D で示されるメチレンジオキシフェニル詞導体との混合物
を有効成分として含有することを特徴とする殺虫組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21270981A JPS58110504A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 殺虫組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21270981A JPS58110504A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 殺虫組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58110504A true JPS58110504A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16627126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21270981A Pending JPS58110504A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 殺虫組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58110504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267278A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Eisai Co Ltd | ベンゾジオキソール誘導体 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21270981A patent/JPS58110504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267278A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Eisai Co Ltd | ベンゾジオキソール誘導体 |
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