JPS58109837A - 検量線補正方法 - Google Patents
検量線補正方法Info
- Publication number
- JPS58109837A JPS58109837A JP56208047A JP20804781A JPS58109837A JP S58109837 A JPS58109837 A JP S58109837A JP 56208047 A JP56208047 A JP 56208047A JP 20804781 A JP20804781 A JP 20804781A JP S58109837 A JPS58109837 A JP S58109837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calibration curve
- absorbance
- concentration
- sample
- absorbances
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/27—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
- G01N21/274—Calibration, base line adjustment, drift correction
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/59—Transmissivity
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は検量線補正方法に関するものである。
試料中の特定成分を定量分析する方法に、比色分析、原
子吸光分析、発光分光分析、螢光分析等がある。これら
の分析法においては、分析すべき特定成分の存在艦また
は濃度C以下単に濃度という)が既知の複数の試料を測
定して、濃度と測定値との相関を表わす検量線を予じめ
作成し、この検量線に基いて未知試料の測定値からその
濃度を求めるようにしている。この場合の検量線は濃度
既知の8つの試料を測定し、これら2つの測定値を直線
で結ぶことにより近似的に作成することもできるが、高
精度の分析を行なうためには濃゛度既知の試料を8つ以
上測定し、これらの測定値をそれぞれ結ぶようにして作
成するのが好適である。
子吸光分析、発光分光分析、螢光分析等がある。これら
の分析法においては、分析すべき特定成分の存在艦また
は濃度C以下単に濃度という)が既知の複数の試料を測
定して、濃度と測定値との相関を表わす検量線を予じめ
作成し、この検量線に基いて未知試料の測定値からその
濃度を求めるようにしている。この場合の検量線は濃度
既知の8つの試料を測定し、これら2つの測定値を直線
で結ぶことにより近似的に作成することもできるが、高
精度の分析を行なうためには濃゛度既知の試料を8つ以
上測定し、これらの測定値をそれぞれ結ぶようにして作
成するのが好適である。
すなわち、生化学分析に採用される比色分析法において
は、第1図に示すように既知濃度、例えばxl ’ x
g s X3 + X4の4つの試料の吸光度y1+’
/2 a ’/3 * y4を求め、これら吸光度を結
ぶことにより検量線ムを作成するのが好適である。この
ように8つ以上の既知濃度の試料を測定して検量線ムを
作成すると、検量線ムは一般に直線とならず曲線となる
。
は、第1図に示すように既知濃度、例えばxl ’ x
g s X3 + X4の4つの試料の吸光度y1+’
/2 a ’/3 * y4を求め、これら吸光度を結
ぶことにより検量線ムを作成するのが好適である。この
ように8つ以上の既知濃度の試料を測定して検量線ムを
作成すると、検量線ムは一般に直線とならず曲線となる
。
一方、測定値は例えば生化学分析に採用される比色分析
法においては、試薬の変質、周囲温度の変化、試料や試
薬の経時変化等によって変化し、同一濃度の試料を測定
しても吸光度が異なる場合がある。この場合の吸光度と
濃度との関係は一般に第1図に曲1!Bで示すようにな
り、同一濃度の試料に対する吸光度が予しめ作成した検
蓋線ムから求まる吸光度よりも低くなる。このような場
合には検量線を曲@Bのように補正する必要があるが、
従来は検量線ムを作成するときに用いた既知濃度X工、
x2.X3.x4の4つの全ての試料を再び測定して吸
光度y工’ + ’12’ + y3’ r y4’を
求め〜これら吸光度を結ぶことにより検量4IBを作成
していた。しかし、このように予じめ測定した既知濃度
の全ての試料を再度測定することは極めて面倒であると
共に、複数の試料を測定するためにミスが生じ易ぐ、こ
のため測定結果に悪影響を及ぼす不具合がある。
法においては、試薬の変質、周囲温度の変化、試料や試
薬の経時変化等によって変化し、同一濃度の試料を測定
しても吸光度が異なる場合がある。この場合の吸光度と
濃度との関係は一般に第1図に曲1!Bで示すようにな
り、同一濃度の試料に対する吸光度が予しめ作成した検
蓋線ムから求まる吸光度よりも低くなる。このような場
合には検量線を曲@Bのように補正する必要があるが、
従来は検量線ムを作成するときに用いた既知濃度X工、
x2.X3.x4の4つの全ての試料を再び測定して吸
光度y工’ + ’12’ + y3’ r y4’を
求め〜これら吸光度を結ぶことにより検量4IBを作成
していた。しかし、このように予じめ測定した既知濃度
の全ての試料を再度測定することは極めて面倒であると
共に、複数の試料を測定するためにミスが生じ易ぐ、こ
のため測定結果に悪影響を及ぼす不具合がある。
本発明の目的は上述した不具合を解決し、曲線状の検量
線を簡単にしかも精度良く補正できる検量線補正方法を
提供しようとするものである。
線を簡単にしかも精度良く補正できる検量線補正方法を
提供しようとするものである。
本発明は、濃度既知の8つ以上の試料の吸光度を測定し
て得た吸光度と濃度との関係を表わす曲線状の検量線を
補正するにあたり、少く共1つの濃度既知の試料の吸光
度を測定し、この測定した吸光度と予°じめ求めた検量
線から当該濃度に対して得られる吸光度とに基いて検量
線を補正することを特徴とするものである。
て得た吸光度と濃度との関係を表わす曲線状の検量線を
補正するにあたり、少く共1つの濃度既知の試料の吸光
度を測定し、この測定した吸光度と予°じめ求めた検量
線から当該濃度に対して得られる吸光度とに基いて検量
線を補正することを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の第1実施例を説明するための吸光度と
濃度との関係を示す線図である。本例では既知濃度XI
I x21・・・、 Xaの6つの試料を測定して得
た吸光度y工、y2.・・・、y6から作成した検量線
ムを補正するために、先ず上記6つの試料のうちの1つ
である例えば濃ix6の試料を測定して吸光度y6Iを
求める。次に吸光度y6′と検量線ムを作成する際に用
いた濃度X6の試料に対する吸光度y6との比α−y6
1/y6を求めると共に、このαを検量線ムにおける濃
度X5.x4゜X31 Xa 1 xlに対する吸光度
y5 * V4 、y3 + y2 。
濃度との関係を示す線図である。本例では既知濃度XI
I x21・・・、 Xaの6つの試料を測定して得
た吸光度y工、y2.・・・、y6から作成した検量線
ムを補正するために、先ず上記6つの試料のうちの1つ
である例えば濃ix6の試料を測定して吸光度y6Iを
求める。次に吸光度y6′と検量線ムを作成する際に用
いた濃度X6の試料に対する吸光度y6との比α−y6
1/y6を求めると共に、このαを検量線ムにおける濃
度X5.x4゜X31 Xa 1 xlに対する吸光度
y5 * V4 、y3 + y2 。
ylにそれぞれ乗算して濃度X51 x41 X31
x21X工における補正された吸光度y5’ r y4
’ r y3’ +’/ ’ r ’/l’をそれぞれ
求める。その後、これら吸光度’/l’ r y2’
+・・・、y6Iをそれぞれ結んで補正された検量線B
を作成する。
x21X工における補正された吸光度y5’ r y4
’ r y3’ +’/ ’ r ’/l’をそれぞれ
求める。その後、これら吸光度’/l’ r y2’
+・・・、y6Iをそれぞれ結んで補正された検量線B
を作成する。
第8図は本発明の第2実施例を説明するための吸光度と
濃度との関係を示す線図である。本例では予しめ作成し
た検量線ムを補正するために、先ず既知濃度xnの試料
を測定して吸光度yn′を求める。次に吸光度yn/お
よび検量線ムから求められる濃度Xnの試料に対する吸
光度ynの差(yn−ynl)と濃度Xnとの比β−(
yn−yn’ ) / xnを求め、このβを任意の複
数の濃度X工、・・・r Xn−L L乗算することに
より各濃度に対する補正された吸光度y4’+・・・r
’j’H−4を求める。その後、これら吸光度V1’+
・・・s ’/ ’n−0+ yn’をそれぞれ結んで
補正された検量iIBを作成する。
濃度との関係を示す線図である。本例では予しめ作成し
た検量線ムを補正するために、先ず既知濃度xnの試料
を測定して吸光度yn′を求める。次に吸光度yn/お
よび検量線ムから求められる濃度Xnの試料に対する吸
光度ynの差(yn−ynl)と濃度Xnとの比β−(
yn−yn’ ) / xnを求め、このβを任意の複
数の濃度X工、・・・r Xn−L L乗算することに
より各濃度に対する補正された吸光度y4’+・・・r
’j’H−4を求める。その後、これら吸光度V1’+
・・・s ’/ ’n−0+ yn’をそれぞれ結んで
補正された検量iIBを作成する。
なお、第2図および第8図において、検量線Bを作成す
るための隣接する濃度間Gを更に細分化し、この細分化
した各濃度に対して検量線ムから得られる吸光度とαと
の積(第2図の場合)、或いは細分化した各濃度とβと
の積(第8図の場合”)から補正された吸光度を求める
ことにより、より高精度の検111.NIBを作成する
ことができる。この場合の隣接する濃度間Gの細分化は
、例えGf Gをg工1g2 l ・・・# gp−1
+ gpのように細分イヒしたときは、gニーg、−・
・・−gp−0−gpのように等分とすることもできる
し、g工〉g2〉・・・>gp−0〉りやg工<g2<
・・・< gp−0< gpのように不尋分とすること
もできる。また、第2FI4および第8図で説明した補
正方法を組合わせて検量線を補正することもできる。更
に第8図では検量線を補正するために、検量線ムを作成
するときに用いた既知濃度の試料を測定したが、検量線
Aの作成の際に用いなかった他の濃度既知の試料を用い
て検量線Bを得ることもできる。
るための隣接する濃度間Gを更に細分化し、この細分化
した各濃度に対して検量線ムから得られる吸光度とαと
の積(第2図の場合)、或いは細分化した各濃度とβと
の積(第8図の場合”)から補正された吸光度を求める
ことにより、より高精度の検111.NIBを作成する
ことができる。この場合の隣接する濃度間Gの細分化は
、例えGf Gをg工1g2 l ・・・# gp−1
+ gpのように細分イヒしたときは、gニーg、−・
・・−gp−0−gpのように等分とすることもできる
し、g工〉g2〉・・・>gp−0〉りやg工<g2<
・・・< gp−0< gpのように不尋分とすること
もできる。また、第2FI4および第8図で説明した補
正方法を組合わせて検量線を補正することもできる。更
に第8図では検量線を補正するために、検量線ムを作成
するときに用いた既知濃度の試料を測定したが、検量線
Aの作成の際に用いなかった他の濃度既知の試料を用い
て検量線Bを得ることもできる。
第4図は本発明の検量線補正方法を実施する測光装置の
一例の構成を示すSaである。この測光装置は種々の試
料を70−セル1に導いて比色測定するもので、光源ラ
ンプ2からの光をレンズ8および干渉フィルターを経て
71:I−セルlに導き、その透過光を受光する光電変
換素子5の出力をプリアンプ6を経てpグアンプフに供
給−することにより吸光度を求め、これをム/Dコンバ
ータ8によりデジタル値に変換してデコーダラッチ回路
9に一時格納して演算処理回路10に供給することによ
り、予しめ定められたプログラムに従って演算処理する
。この演算処理回路lOには各種操作部(図示せず)に
接続されたデコーダラッチ11からインターフェイスア
ドレスデコーダ12を介して、またデコーダラッチ18
から入力スイッチ群14を介して各種入力情報が入力さ
れる0この各柚入力情報とは、測定者が検量線ムを得た
後、少く共1つの濃度既知の試料を測定して求めた吸光
度を用いて検量線Bを得るための各種設定を予しめ指定
した方法に基いて任意に選択できるものであり、例えば
デコーダラッチ11には、■ 演算指定α1第1実施例
の補正方法により検[11Bを得るための指定。
一例の構成を示すSaである。この測光装置は種々の試
料を70−セル1に導いて比色測定するもので、光源ラ
ンプ2からの光をレンズ8および干渉フィルターを経て
71:I−セルlに導き、その透過光を受光する光電変
換素子5の出力をプリアンプ6を経てpグアンプフに供
給−することにより吸光度を求め、これをム/Dコンバ
ータ8によりデジタル値に変換してデコーダラッチ回路
9に一時格納して演算処理回路10に供給することによ
り、予しめ定められたプログラムに従って演算処理する
。この演算処理回路lOには各種操作部(図示せず)に
接続されたデコーダラッチ11からインターフェイスア
ドレスデコーダ12を介して、またデコーダラッチ18
から入力スイッチ群14を介して各種入力情報が入力さ
れる0この各柚入力情報とは、測定者が検量線ムを得た
後、少く共1つの濃度既知の試料を測定して求めた吸光
度を用いて検量線Bを得るための各種設定を予しめ指定
した方法に基いて任意に選択できるものであり、例えば
デコーダラッチ11には、■ 演算指定α1第1実施例
の補正方法により検[11Bを得るための指定。
■ 演算指定β蓼第2実施例の補正方法により検量線B
を得るための指定。
を得るための指定。
■ α、βの組合わせによる演算指定夢例えば上記指定
■で処理し、次に上記指定■で処理して検量線のチェッ
クを行なう。また指定■で行ないつ一遂時指定■で追従
させてチェックをする。またはこの逆の処理等の指定を
任意に組込む。
■で処理し、次に上記指定■で処理して検量線のチェッ
クを行なう。また指定■で行ないつ一遂時指定■で追従
させてチェックをする。またはこの逆の処理等の指定を
任意に組込む。
■ 演算間隔の指定蓼例えば上述した隣接する濃度間G
の細分化g工〉g2〉・・・> g、−1>gp *
g1″g、、 −”’ −gP−1−gpまた番まg工
〈g2<・・・< gp−0< gpの指定0等の各種
情報を選択的に入力し得るようにし、またデコーダラッ
チ18には、 ■ モード指定〔マニアル)I上述の入力情報のうちで
、係数α又はβを自動的に読込ませ′るのではなく、個
々の濃度に対してマニアル入力するときに用いる。又、
係数α又はβに対して適宜に別の係数をマニアルで加え
て、これを液止係数として自動的に処理させる等が考え
られる。
の細分化g工〉g2〉・・・> g、−1>gp *
g1″g、、 −”’ −gP−1−gpまた番まg工
〈g2<・・・< gp−0< gpの指定0等の各種
情報を選択的に入力し得るようにし、またデコーダラッ
チ18には、 ■ モード指定〔マニアル)I上述の入力情報のうちで
、係数α又はβを自動的に読込ませ′るのではなく、個
々の濃度に対してマニアル入力するときに用いる。又、
係数α又はβに対して適宜に別の係数をマニアルで加え
て、これを液止係数として自動的に処理させる等が考え
られる。
■ モード指定(オート)I係数α又はβをメモリして
順次自動的に処理をする。
順次自動的に処理をする。
■ 比の設定1上紀モード指定■に関連して、係数α又
はβを固定的に設定人力したり、係数〔α±r’)(r
は補正値の追加)や〔β±6〕CIは補正値の追加)I
Iの可変の係゛数を設定入力する。
はβを固定的に設定人力したり、係数〔α±r’)(r
は補正値の追加)や〔β±6〕CIは補正値の追加)I
Iの可変の係゛数を設定入力する。
等の各種情報を選択的に入力し得るようにする。
また、演算処理回路lOにはドライブ回路15を介して
表示回路16を接続すると共に、プリンタドライブ回路
1フを介してプリンタ18を接続して各種情報を出力表
示する。
表示回路16を接続すると共に、プリンタドライブ回路
1フを介してプリンタ18を接続して各種情報を出力表
示する。
以上実施例で説明した本発明の検量線補正方法によれば
、少く共1つの吸光度を求めることにより検量線を補正
することができるから、測定者の作業効率を向上するこ
とができると共に、多数測定によ・り混入するミスを防
止できるから測定精度を向上することができる。また、
試薬等の変質等により検量線を補正するに際して、上述
の様に種々の情報を入力することにより、広範囲な対応
ができる。更に、試薬変動を数値化して設定することも
できるから、求める検量線Bの上限、下限又は適宜な範
囲の検量線を仮想的に得ることができ、試薬貧化に対し
て検量線の推測が可能となる。更にまた、上記第1およ
び第2の実施例による補正方法を適宜に組合わせること
により、検量線を高精度で補正することができる。
、少く共1つの吸光度を求めることにより検量線を補正
することができるから、測定者の作業効率を向上するこ
とができると共に、多数測定によ・り混入するミスを防
止できるから測定精度を向上することができる。また、
試薬等の変質等により検量線を補正するに際して、上述
の様に種々の情報を入力することにより、広範囲な対応
ができる。更に、試薬変動を数値化して設定することも
できるから、求める検量線Bの上限、下限又は適宜な範
囲の検量線を仮想的に得ることができ、試薬貧化に対し
て検量線の推測が可能となる。更にまた、上記第1およ
び第2の実施例による補正方法を適宜に組合わせること
により、検量線を高精度で補正することができる。
第1図は従来の検量線補正方法を説明するための線図、
第8図および第8図はそれぞれ本発明の第1および第8
の実施例を説明するための吸光度とIIIIKとの関係
を示す線図、 第4図は本発明の検量線補正方法を実施する測光装置の
一例の構成を示す線図である。 1・・・70−セル、 2・・・光源ランプ、8・
・・レンズ、 4・・−干渉フィルタ、6・
・・光電変換素子、 6・・・プリアンプ、7・・・
pグアンプ、 8・・・ム/Dフンバータ、9・
・・デコーダラッチ回路、 10・・・演算処理回路、 11.18・・・デコーダ
ラッチ、 12・・・インターフェイ
スアドレスデコーダ、 14・・・入力スイッチ群
、11i・・・ドライブ回路、 16・・・表示回路
、1フ・・・プリンタドライブ回路、 18・・・プリンタ。 第1図 第2図 第3図
の実施例を説明するための吸光度とIIIIKとの関係
を示す線図、 第4図は本発明の検量線補正方法を実施する測光装置の
一例の構成を示す線図である。 1・・・70−セル、 2・・・光源ランプ、8・
・・レンズ、 4・・−干渉フィルタ、6・
・・光電変換素子、 6・・・プリアンプ、7・・・
pグアンプ、 8・・・ム/Dフンバータ、9・
・・デコーダラッチ回路、 10・・・演算処理回路、 11.18・・・デコーダ
ラッチ、 12・・・インターフェイ
スアドレスデコーダ、 14・・・入力スイッチ群
、11i・・・ドライブ回路、 16・・・表示回路
、1フ・・・プリンタドライブ回路、 18・・・プリンタ。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1・ 濃度既知の8つ以上の試料の吸光度を測定して得
た吸光度と濃度との関係を表わす曲線状の検量線を補正
するにあたり、少く共1つの濃度既知の試料の吸光度を
測定し、この測定した吸光度と予じめ求めた検量線から
当該濃度に対して得られる吸光度に基いて検量線を補正
することを特徴とする検量線補正方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208047A JPS58109837A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 検量線補正方法 |
US06/451,419 US4587624A (en) | 1981-12-24 | 1982-12-20 | Method and apparatus for correcting a curve relating an absorbance to a concentration |
DE19823247807 DE3247807A1 (de) | 1981-12-24 | 1982-12-23 | Verfahren zum aufnehmen einer extinktion/konzentrations-kurve und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56208047A JPS58109837A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 検量線補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109837A true JPS58109837A (ja) | 1983-06-30 |
JPH0250416B2 JPH0250416B2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=16549758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56208047A Granted JPS58109837A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 検量線補正方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4587624A (ja) |
JP (1) | JPS58109837A (ja) |
DE (1) | DE3247807A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154161A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Shimadzu Corp | 免疫反応測定に使用する検量線の作成方法 |
JPS62842A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Shimadzu Corp | 検量線を使用する成分分析方法 |
JPS6382360A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 陶石の化学組成による耐火度測定法 |
JPS63145959A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-06-18 | Shinotesuto Kenkyusho:Kk | 免疫的測定方法及び免疫的測定用キット |
JPH08101198A (ja) * | 1986-07-30 | 1996-04-16 | Shinotesuto:Kk | 免疫的測定方法及び装置 |
JP2015031676A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 倉敷紡績株式会社 | 濃度測定装置及び濃度測定方法 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4627014A (en) * | 1984-04-09 | 1986-12-02 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for determination of an analyte and method of calibrating such apparatus |
JPH0629852B2 (ja) * | 1985-08-26 | 1994-04-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 偏倚乾式分析要素を用いた液体試料中の被検物質の定量分析方法 |
US5014216A (en) * | 1988-07-19 | 1991-05-07 | Beckman Instruments, Inc. | Concentration determination with multiple wavelength flash photometers |
JPH0823559B2 (ja) * | 1990-03-13 | 1996-03-06 | 三共株式会社 | 酵素免疫測定装置における検量線の設定方法 |
US5559728A (en) * | 1990-10-09 | 1996-09-24 | University Of Washington | Calibration transfer for second order analytical instruments |
US5459677A (en) * | 1990-10-09 | 1995-10-17 | Board Of Regents Of The University Of Washington | Calibration transfer for analytical instruments |
US5214593A (en) * | 1990-11-07 | 1993-05-25 | Rainin Instrument Co., Inc. | Method and apparatus for extending the linear dynamic range of absorbance detectors including multi-lightpath flow cells |
US5257212A (en) * | 1991-03-21 | 1993-10-26 | Eastman Kodak Company | Normalizing analyzer systems to a standard analyzer |
DE4310204A1 (de) * | 1993-03-29 | 1994-10-06 | Siemens Ag | Verfahren zum Justieren eines Meßgerätes, insbesondere eines IR-Absorptions-Photometers |
US5710713A (en) * | 1995-03-20 | 1998-01-20 | The Dow Chemical Company | Method of creating standardized spectral libraries for enhanced library searching |
US5525521A (en) * | 1995-06-15 | 1996-06-11 | Borrego Analytical, Inc. | Cystic fibrosis tester |
DE19832837A1 (de) * | 1998-07-21 | 2000-01-27 | Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt | Verfahren zur Bereitstellung der Absorptionskoeffizienten zur Ermittlung von Gasphasenspektren |
JP2005069969A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Amano:Kk | 消毒液の濃度測定方法とその装置 |
CN102331412B (zh) * | 2011-10-08 | 2013-12-11 | 左峰 | 多功能分析仪装置 |
CN113567602A (zh) * | 2020-04-28 | 2021-10-29 | 株式会社岛津制作所 | 检测方法以及检测设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109948A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-23 | Mazda Motor Corp | Measuring method for exhaust gas of internal combustion engine |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3529162A (en) * | 1967-05-02 | 1970-09-15 | Industrial Nucleonics Corp | Absorption curve matching circuit in nucleonic measuring system |
US3701601A (en) * | 1968-03-04 | 1972-10-31 | Sherwood Medical Ind Inc | Photometric read out and analyzing system |
US3724957A (en) * | 1971-03-04 | 1973-04-03 | Yokogawa Electric Works Ltd | Concentration measuring apparatus |
US3807875A (en) * | 1971-06-09 | 1974-04-30 | Corning Glass Works | Densitometry apparatus |
US3739164A (en) * | 1971-06-21 | 1973-06-12 | Perkin Elmer Corp | Device for compensating a derived signal |
JPS509485A (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-30 | ||
US4059357A (en) * | 1976-04-02 | 1977-11-22 | Beckman Instruments, Inc. | Densitometer calibrated reference standard |
US4064396A (en) * | 1976-12-13 | 1977-12-20 | Sangamo Weston, Inc. | Dynamic linearization system for a radiation gauge |
JPS5459199A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-12 | Olympus Optical Co Ltd | Ion concentration measuring apparatus |
JPS5469497A (en) * | 1977-11-12 | 1979-06-04 | Kyoto Daiichi Kagaku Kk | Method and device for measuring blood solidification time |
US4238830A (en) * | 1979-08-01 | 1980-12-09 | The Perkin-Elmer Corporation | Curvature correction |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56208047A patent/JPS58109837A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-20 US US06/451,419 patent/US4587624A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-23 DE DE19823247807 patent/DE3247807A1/de not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109948A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-23 | Mazda Motor Corp | Measuring method for exhaust gas of internal combustion engine |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154161A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Shimadzu Corp | 免疫反応測定に使用する検量線の作成方法 |
JPH0568655B2 (ja) * | 1984-01-24 | 1993-09-29 | Shimadzu Corp | |
JPS62842A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Shimadzu Corp | 検量線を使用する成分分析方法 |
JPS63145959A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-06-18 | Shinotesuto Kenkyusho:Kk | 免疫的測定方法及び免疫的測定用キット |
JPH0692969B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1994-11-16 | 株式会社シノテスト | 免疫的測定方法 |
JPH08101198A (ja) * | 1986-07-30 | 1996-04-16 | Shinotesuto:Kk | 免疫的測定方法及び装置 |
JPS6382360A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Agency Of Ind Science & Technol | 陶石の化学組成による耐火度測定法 |
JP2015031676A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 倉敷紡績株式会社 | 濃度測定装置及び濃度測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3247807A1 (de) | 1983-07-14 |
JPH0250416B2 (ja) | 1990-11-02 |
US4587624A (en) | 1986-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58109837A (ja) | 検量線補正方法 | |
US4373818A (en) | Method and device for analysis with color identification test paper | |
US4263512A (en) | Colorimetric method for liquid sampler including disturbing chromogens | |
EP2618158A2 (en) | Sample analyzer and sample analyzing method | |
JP2511062B2 (ja) | ガス検定方法及び装置 | |
Kristiansen | Description of a generally applicable model for the evaluation of uncertainty of measurement in clinical chemistry | |
Linko et al. | Evaluation of uncertainty of measurement in routine clinical chemistry-applications to determination of the substance concentration of calcium and glucose in serum | |
CN108680523B (zh) | 利用多种拟合方式衔接标准曲线的待测物测定方法 | |
JP2516468B2 (ja) | Cおよびs同時分析装置 | |
JPH0666808A (ja) | クロモゲンの測定方法 | |
JPH06194313A (ja) | 反応測定方法 | |
JP2873170B2 (ja) | 二種類の出発溶液の混合方法およびそれを実施する装置 | |
JP3647105B2 (ja) | 分析方法及び分析装置 | |
Dybkaer | Setting quality specifications for the future with newer approaches to defining uncertainty in laboratory medicine | |
JPH0245150B2 (ja) | ||
Adlercreutz et al. | Evaluation of the new" System Olli 3000" kinetic ultraviolet analyzer for measuring aspartate and alanine aminotransferase and lactate dehydrogenase activities in serum | |
JPH0763673A (ja) | 定量計算装置 | |
JP2732460B2 (ja) | 蛍光x線分析方法 | |
JPH08334481A (ja) | 蛍光x線分析方法 | |
JPS61122555A (ja) | 多能分析計 | |
CN117191728B (zh) | 基于紫外可见吸收光谱测定多组分浓度的方法及应用 | |
JPH0755565A (ja) | スペクトルを用いた定量計算方法及びその装置 | |
US5146413A (en) | Method for the determinate evaluation of a chemistry analyzer's combined diluting and analyzing systems | |
Suchanek et al. | Measurement uncertainty of test kit results–the ELISA example | |
JPH0359461A (ja) | 生化学自動分析装置 |