JPS58109016A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPS58109016A
JPS58109016A JP56207332A JP20733281A JPS58109016A JP S58109016 A JPS58109016 A JP S58109016A JP 56207332 A JP56207332 A JP 56207332A JP 20733281 A JP20733281 A JP 20733281A JP S58109016 A JPS58109016 A JP S58109016A
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JP
Japan
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signal
circuit
rice cooking
output
switch
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JP56207332A
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成田 隆保
健司 山森
輝任 青嶋
寛幸 大田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to KR8205468A priority patent/KR860000029B1/ko
Publication of JPS58109016A publication Critical patent/JPS58109016A/ja
Publication of JPH0346123B2 publication Critical patent/JPH0346123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/56Preventing boiling over, e.g. of milk
    • A47J27/62Preventing boiling over, e.g. of milk by devices for automatically controlling the heat supply by switching off heaters or for automatically lifting the cooking-vessels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分計 本発明は、操作部材の操作に応じて通電されるヒータを
備えた炊飯器に関すゐ・ 発明の目的 本発明の目的は、操作部材の誤操作によって不用意KW
−タに対して通電されてしまう虞をなくし得、以て安全
性を高め為ことができ為炊飯器を提供するにある。
発明の概要 本発明は、上記目的を達成すぺく、補助操作部材の操作
に応じてタイマ動作を開始するタイマを設け、このタイ
マがタイマ動作中のみヒータの通電踊始用の操作部材の
操作を有効化する構成としたものである。
発明の実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1は内ケース2及び外ケース3等よ構
成る炊飯器本体、4は蓋、5は内ケース2内に収納され
た鍋、6は内ケース2及び鍋5の各底部間の空間部に配
設された炊飯ヒータである。
7は鍋5の外底部に弾性的に圧接するように設けられた
カップ状の感熱部で、その内部には温度センサたるサー
ミスタ8が伝熱性あるモールド部材9によ勤封入されて
おり、以て該サーミスタ8によって鍋5の温度を感知し
得るように構成されている。10は炊飯器本体1の外底
部に配設されたケースであり、その内部には第2図に回
路構成を示す制御回路11が収納されている。
次に第2図において、12は交流電源で、その両端子関
に常開形のリレースイッチ13を介して前記炊飯ヒータ
6が接続されており、また上記リレースイッチ13と並
列に保温ヒーp14及び常開形のリレースイッチ15の
直列回路が接続されている。16は信号「1」が入力さ
れたときのみ前記−リレースイッチ13をオンさせる第
1駆動回路、17は信号「1−が入力されたときのみ前
記リレースイッチ15をオンさせる第2駆動回路、18
は信号「1」が入力されたときのみ図示しない炊飯表示
ランプを点灯させる第1表示回路、19は信号「1」が
入力されたときのみ図示しない保温表示ランデを点灯さ
せる第2表示回路である。
20は炊飯動作開始用の操作部材たる炊飯スイッチ、2
1は保温動作開始用□の操作部材たる保温スイツ九、2
2は上記炊飯スイッチ20及び保温スイッチ21の操作
に関連して操作される禎助操作部材たるセットスイッチ
であり、これら炊飯スイッチ20.保温スイッチ21及
びセットスイッチ22が夫々オン操作されると、対応す
るラインL1゜L!及びLsに夫々信号「1」が出力さ
れる。23はパルス発生器で、これは交流電源12の出
力を波形整形する整形回路24と、この整形回路24の
出力を分周する分周回路25とから成シ、該分周回路2
5は例えば1H2の周期でクロックパルスPoをフィン
L4に出力する構成になされている。さて、以下におい
ては制御回路11について論理回路及び機能ブロックを
用いてハードウェア的に説明するが、マイクロコンピュ
ータのプログラムによって制御回路11と同様の機能を
得るようKしても良いことは勿論である。
即ち、まず各機能ブロックの概要について説明す7z、
26.27はクロック入力端子CKK入力されるクロッ
クパルスPaを計数するカウンタであり、これらはクリ
ア端子CLK信号「1」を受けたときにクリアされて出
力端子Mから信号「0」を出力する。そして、後述する
AND回路66等と共にタイマ2Bを構成するカウンタ
26は、その計数値が″5”kなったとき(換言すれば
計数動作開始95秒経過したとき)に出力端子Mからの
出力を信号「0」から信号rlJKff転させ、カウン
タ27は、その計数値が1300″になったとき(換言
すれば計数動作開始後5分経過し九ときうに出力丙子M
からの出力を信号「0」から信号「1」K反転させる。
29乃至32は比較部であり、これらは端子Aの入力値
が端子Bの入力値よ抄大きい場合に信号「1」を出力し
、他の場合には信号「0」を出力する。33は第1の基
準温度値D83(”C)(例えば60℃)を記憶した端
1の湿度記憶部、34は第1の基準温度値Disよシ低
い第2の基準温度値Dsn(”C)(例えば45℃)を
記憶した第2の湿度記憶部、55は保温動作用i炭fl
lDj5(”C)(例えば70℃)を記憶した第3の湿
度記憶部、36は一定値たる炊き上がりm炭値DI14
(”C)(例えば120℃)を記憶し九第4の湿度記憶
部である。37は前記サーミスタ8を含んで成る温度測
定部で1これはサーミスタ8の抵抗値をデジタル変換す
るA−D9換器3Bと、そのデジタル賢換値をデジタル
値の温度測定値Dmに変換して出力する温度賢換器39
とを有する。
また、40乃至42けR−Sフリップフロップ、43乃
至49は単安定マルチバイブレータ、50乃至54は遅
延回路、55乃至66はAND回路、67乃至71はO
R回路、72乃至75はNOT回路である。
&に、第2図における具体的な信号の流れについて七の
作用と共に説明する。今、鍋5内に所定量の米及び水を
収納した状態で蓋4を閉鎖し、まずセットスイッチ22
をオン操作すると、そのオン操作に応じてラインL5に
出力された信号「1」Kよって単安定マルチバイブレー
タ49がトリガされ、このトリガに応じた単安定マルチ
バイプレー1149からのパルス出力によってカウンタ
26がクリアされる。するとカウンタ26から信号「0
」が出力されるようKなり、この信号「0」がNOT回
路75により信号「1」K反転されてAND回路66の
一方の入力端子に与えられる。従って、カウンタ26は
、セ)トスイッチ22のオン操作に応じてAND回路6
6を通過するクロックパルスPoの計数動作を開始し、
以てタイ128のタイマ動作を開始させると共に、その
タイマ動作が開始されてから5秒経過すると信号「1」
を出力してAND@路66の一方の入力端子に信号「0
」を与えて上記計数動作を停止してタイマ28のタイマ
動作を停止させる。即ち、セットスイッチ22がオン操
作されてから5秒経過すゐまでのタイマ2Bのタイマ動
作期間だけNOT回路75からラインLIK信号「1」
が出力される。
斯ようにセットスイッチ22t−オン操作してから5秒
以内(タイマ28のタイマ動作中)k炊飯スイッチ20
をオン操作してフィン’LIK信号「1」を出力すると
、R−Sフリップフロップ41の状態に応じてAND回
路57.58の何れか一方から信号「1」が出力される
。この場合、炊飯動作が開始されていない状態では、p
、、sフリツデフ騨ツブ41はそのセット出力端子Qか
ら信号「0」を出力し、且つリセット出力端子Qかも信
号「1」を出力しており、従って上記した炊飯スイッチ
20のオン操作に応じてAND回路57の三入力端子金
てに信号「1」が与えられて該AND回路57から信号
「1」が出力され、この信号「1」Kよ)トリガされた
単安定マルチバイブレータ44が出力する信号「1」が
遅延回路50を介してAND回路59.60の各一方の
入力端子に与えられる。そして、斯ようにして炊飯スイ
ッチ20がオン操作されたときには、その時点での鍋5
の温度に応じて制御回路11による制御内容が異なって
くる。Hち、 l) 鍋5の温度(Ifl1m値Dm)が45℃以下の
場合・・・・・・ この場合には、端子AIC第1の温度記憶部33からの
第1の基準温度値Dssを受は且つ端子BK濃度sij
!値Dmを受ける比較部29が信号「1」を出力し、端
子AK第2の温度記憶部54からの第2の基準温度値D
 q、、 4.を受は且つ端子Bに温度一定値Dmを受
ける比較部50も信号「1」を出力する。斯ように比較
部29から信号「1」が出力された状態では、炊飯スイ
ッチ20のオン操作に応じてAND回路59が信号「1
」を出力し且つAND回路60が信号rOJを出力する
ようになる。すると、AND回路59からの信号「1」
がOR回路68を介してカウンタ27のクリア端子OL
及びR−Sフリップフ騨ツデ41のセット入力端子Sに
夫々与えられ、以てカウンタ27がクリアされると共に
、R−Sフリップフロップ41がセットされてそのセッ
ト出力端子Qから信号「1」が出力され且つリセット出
力端子Qから信号「0」が出力されるようになる。この
丸め、R−Sフリップフロップ410セツト出力端子Q
からの信号「1」がAND回路56の一方の入力端子に
与えられ、このとき上記AND回路56の他方の入力端
子には比較部30からの信号「1」がOR回路67を介
して与えられてtいるので、+11AND回路56から
信号「1」が出力されて第1駆動回路16に与えられる
ようになゐ、従って、第1駆動回路16によってリレー
スイッチ15がオンされて炊飯ヒータ6に対して交流電
源12かも通電されるようKな抄、以て該炊飯ヒータ6
により鍋5を加熱するという炊飯動作が開始される。
また、これと同時に、R−Sフリップフロップ41のセ
ット出力端子Qから出力された信号「1」が第1表示回
路18に与えられるため、該第1表示回路18によって
図示しない炊飯表示ランプが点灯されて炊飯動作が行な
われている旨の表示がなされる。尚、この場合には、比
較部50からの信号「1」がNOT回路74を介して信
号「0」に反転された後KAND回路610入力端子に
与えられているから、クロックパルスPaが該AND回
路61を通過できず、従ってカウンタ27の計数動作が
開始されることはない、しかして、炊飯動作の開始によ
り鍋5の温度が45℃以上に上昇すると、温度測定値D
m及び第2の基準温度値D!14F)関係がDm≧D!
14になるため比較部30゜0出力が信号「0」に反転
する。この時点では、・NOT回路72から信号「0」
が出力され、且つカウンタ27から信号「0」が出力さ
れているからSOR回路67の全ての入力が信号「0」
となってAND回路56の出力が信号rlilJに反転
し、このため第1駆動回路16がリレースイッチ13を
オフして炊飯ヒータ6を一時的に断電する。tた、この
断電と同時に、四入力形の前記AND回路61の第2.
第3.第4の各入力端子に対して、カウンタ27からの
信号「0」がNOT回路73によシ反転された信号「1
」、比較部29かもの信号「1」並びに才較部3oから
の信号rOJがNOT回路74により反転された信号「
1」が夫夫与えられるから、該AND回路61はその第
1入力端子に受けるクリックパルスPGの通過を許容す
るようになり、カランP27が計数動作を開始する。そ
して、カウンタ27が計数動作なsimしてから5分経
過すると、該カウンタ27が信号「1」を出力してAN
D回路61の第2入力端子KNOT回路73により反転
された信号「1」が与えられるため上記計数動作が停止
され、これと同時にカウンタ27からffl’力された
信号「1」がAND回路56を介して第1駆動回路16
に与えられるため、リレースイッチ15がオンされて炊
飯ヒータ6に対すゐ通電が再開される。即ち、セットス
イッチ22をオン操作してから5秒以内に炊飯スイッチ
20をオン操作した時点において、鍋5の温度が45℃
以下であった場合には、直ちに炊飯ヒータ6に通電して
鍋5を加熱し、この加熱によって鍋5の温度が45℃に
達したときKは炊飯に一タロを一旦5分間−を箪して−
5の加熱を停止した状態に放置し、以て仁の間に米に対
して水を十分く吸収させた後に炊飯ヒータ6に再通電し
て炊飯動作を続行させるようにしている。尚、鍋5の温
度が45℃に達して炊飯ヒータ6が断電された後に該鍋
5の温度が45℃より下がったときには、比較部30か
ら信号「1」が出力されるため、炊飯と−P6に通電さ
れると共にカウンタ27の計数動作が中断され、且つ上
記通電によって鍋5の温度が45℃以上となったときK
は再び炊飯と一タロが断電されると共にカウジタ27の
計数動作が再開着れるという動作が繰返されるものであ
り、結果的に炊飯と一夕6が断電された状態で鍋5の温
度が45℃以上に保たれる期間が少なくとも5分間存在
するようKなる。
■) 鍋5の温度(111m−電値Dm)が45℃を−
越え且つ60℃以下の場合・・・・・・この場合にも炊
飯スィッチ200オン操作に応じて比較部29が信号「
1」を出力するから1人ND回路59からの信号「1」
によってカウンタ27がクリアされると共に、R−87
リツプフ田ツデ41がセット纒れるようになる。ところ
が、この場合には、比較部30が信号rOJを出力し。
。ており、しかもカウンタ27及びNOT回路72が夫
々気量「0」を出力しているので、OR回路67ひいて
はAND回路56から信号「1」が出力されず、従って
第1駆動回路16は炊飯と−タ6を断電した状態に保持
する。を九、斯ように比較部sOが信号「0」を出力し
ている丸め、結果的KAND回路61の第2乃至第4入
力端子全てに信号「1」が与えられてカウンタ27が該
AND回路6.1を通過するクリックパルスPaの計数
動作を開始する。そして、カウンタ27が計数動作を開
始してから5分経過すると、前述と同様にして該カウン
タ27の計数動作が停止されると共に1第1駆動回路1
6によってリレースイッチ13がオンされて炊飯ヒータ
6に対する通電が開始される。即ち、セットスイッチ2
2をオン操作してから5秒以内に炊飯スイッチ20をオ
ン操作した時点くおいて、鍋5の温度が45℃を繞え且
つ60℃以下であった場合には、炊飯スィッチ200オ
ン操作時点から5分経過するまでの間炊飯と−タ6を断
電した11放置し、炊飯スイッチ20のオン操作後5分
経過したとIK初めて炊飯と−P6FIC通電して炊飯
動作を開始させるものであシ、上記放置期間中において
米が十分に水を吸収するようKなる。
111)  鍋5の温度(温度測定値Dm)が60℃を
越えていた場合・・・・・・ この場合には、比較部29及び30が双方共に信号「0
」を出力するようKなるから、AND回路59が信号「
0」を出力し、炊飯スイッチ20のオン操作に応じてA
ND回路60が信号「1」を出力するようKなり、仁の
信号「1」は、AND回路62の第1入力端子に直接与
えられると共KR−Sプリップフロップ40のセット入
力端子SK遅延回路43を介して与えられて@R−Sツ
リツデフロツデ40がセットされる。このとき、遅延回
路43の遅延時間は、AND回路60が出力する信号「
1」のパルス幅を決定する単安定マルチバイブレータ4
40時定数よシ大きく設定されており、従ってd−sフ
リップフロップ40が上記の如くセットされてそのセッ
ト出力端子Qからの信号「1」がAND回路62の第2
入力端子に与えられた時点では、該AND回路62の第
1入力端子に対する信号「1」が消失している。この丸
め、AND回路62は信号「0」を出力したままの状態
になされ、仁の時点では前述した如くAND回路59が
信号「0」を出力しているから、結果的にR−Sフリッ
プフリップ41はセットされず、第1駆動回路16及び
第1表示回路18に信号「1」が与えられない、よ・つ
て、この状態では炊飯と−タ6に通電されず、勿論図示
しない炊飯表示ランプが点灯することもない。そして、
炊飯スイッチ20を1回オン操作した後に1験炊飯スイ
ツチ20をもう1回オン操作すると、そのオン操作時点
がセットスイッチ22のオン操作後5秒以内であればA
ND回路60から信号「1」が出力されてその信号「1
」がAND回路62の第1入力端給に与えられ、このと
きには該AND回路62の第2入力端子にR−Sフリッ
プフロップ40から信号「1」が与えられているので、
AND回路62から信号「1」が出力されてR−Sフリ
ップフロップ41がセットされる。従って、R−Sフリ
ップフロップ410セツト出力端子Qからの信号「1」
がAND回路56の一方の入力端子及び第1表示回路1
8に与えられ、このときKは該AND回路56の他方の
入力端子KNOT回路72からの信号「1」が与えられ
ているので、AND回路56から第1駆動回路16に信
号「1」が与えられ、以て炊飯ヒータ6に対して通電開
始される。尚、この場合、比較部29からの信号「0」
を受ケたAND回路62がクロックパルスPaの通過を
阻止しているから、カウンタ27が計数動作を行なうこ
とはない。即ち、セットスイツt22をオン操作してか
ら5秒以内に炊飯スイッチ22をオン操作し九時点にお
いて、鋼5の温度が60℃を越えていた場合には、セッ
トスイッチ22のオン操作後5秒以内に炊飯スイッチ2
2を2回オン操作したときに朝めて炊飯動作が開始され
るものである。
以上述べたI)、II)、I)のいずれの場合において
も、その後に鍋5の濃度が120℃を越えゐようになる
と、温度測定値Daを端子AK受は且つ第4の温度記憶
部56に記憶された炊き上がり温度値1)!4(120
℃)を端子Bに受ける比較部5一方の入力端子に与えら
れゐ。このとき、AND回路63の他方の入力端子には
R−Sフリップフロップ41かも信号「1」が与えられ
ているので、該AND回路63が信号「1」を出力して
単安定マA/チバイブレータ46がトリガされ、これに
応じて単安定マルチバイブレータ46から出力される信
号「1」が遅延回路52.OR回路69を介してR−S
フリップフロップ41のリセット入力端子RK与えられ
る。すると、R−Sフリップフロップ41がリセットさ
れてそのセット出力端子Qからの出力が信号「0」K反
転し、以て第1駆動回路16及び第1表示回路1Bに対
する信号rK&転、斯ようにして炊飯動作が終了される
。また、曲記R−Sフリツ°′プフロツプ41のリセッ
ト時(換言すれば炊飯動作の終了時)には、遅延回路5
2を経た信号「1」がOR向絡路70介してR−Sフリ
ップフロップ42の一ツF入力端子Sに与えられるため
、該R−Sフリップフロップ42がセットされてそのセ
ット出力端子Qから信号「1」が出力されるようになり
1斯かゐR−Sフリップフロップ42のセットに応じて
保温動作が行なわれるようになる。この保温動作時には
、R−Sフリツーフロップ42から出力された信号「1
」が第2表示回路19に与えられるため図示しない保温
表示ランプが点灯され、また上記信号「1」がAND回
路55の一方の入力端子に与えられるため、該AND回
路55の出力を受ける第2駆動回路17は、AND回路
55の他方の入力端子に与えられる比較部510出力に
よって制御されるようKなる。即ち、上詰比較部51は
、その端子AK温度測定値Dmを受は且つ端子Bに第5
の温度記憶部35に記憶された保温動作用温度値Dis
(70℃)を受けるように設けられてシシ、従って炊飯
動作の終了後に鍋5の温度が70 ”Cまで低下すると
、比較部31から信号「1」が出力される。すると、こ
の信号「1」がAND回路55を介して第2駆動回路1
7に与えられるため、該第2駆動回路17によってリレ
ースイッチ15がオーンされ、これに応じて保IIk−
タ14に通電されるようKなる。また、斯かる保l1k
−タ14への通電によって鍋5の温度が70℃を越える
ようKなると、比較部51からや出力が信号rOJK反
転するため、第2駆動回路17に対する入力が信号「0
」となってリレースイッチ15がオフされ、以て保温ヒ
ータ14が断電される。そして、これ以後は上述の如き
リレースイッチ15のオン及びオフに応じて保温と−タ
14が断続的に通電され、斯ようにして保温動作が実行
される。尚、R−Sツリツブフロップ41がOR回路6
8からの信号「1」Kよってセットされた状態、換言す
れば炊飯動作が実行された状腿では、上記OR回路6B
からの信号「1」がOR回路71を介してR−Sフリッ
プフロップ42のリセット入力端子RK与えられてこれ
がリセットされているから、保温と−タ14に通電され
たり、保温表示ランプが点灯されてしまうことはない。
しかして、上述の如き保温動作を停止させるには、まず
セットスイッチ22をオン操作した後、5秒以内に保温
スイッチ21をオン操作する。するとラインL!及びL
IIK信号「1」が出力され、また保温動作が行なわれ
ている状態ではR−Sフリップフロップ42のセット出
力端子Qから信号「1」が出力されているので、結果的
にAND回路65の三入力端子金てに信号「1」が与え
られ#AND回路65から信号「1」が出力される。
このため、単安定マルチバイプレーP48がトリメされ
、これに応じて出力された信号「1」が遅延回路48.
OR回路71を介してR−Sフリップフロップ42のす
七ット入力端子RK与えられて該R−Sフリツデフ田ツ
デ42がリセットされ、以て保温N什が終了される。
また、保温動作が行なわれていない状態から保温動作を
開始させるkは、前述した保温動作停止のための操作と
同様に%まずセットスイッチ22をオン操作した後、5
秒以内に保温スイッチ21をオン操作し、以てツインL
!及び1.IK倍信号1」を出力せしめる。このと1k
Kは保温動作が行なわれていないのでR−8ツリツブフ
ロツプ42のリセット出力端子Qから信号「1」が出力
されており、従ってAND回路64の三入力端子金てに
信号「1」が与えられて該AND回路64から信号「1
」が出力される。このため、単安定マルチバイブレータ
47がトリガされ、これに応じて出力され良信号「1」
が遅延回路5s、OR回路70を介してR−Sフリップ
フロップ42のセット入力端子Sに与えられて該R−S
フリップフロップ42がセットされ、以て前述した如き
保温動作が開始される。尚、斯ようにR−Sフリップフ
ロップ42がセットされたときKは、R−Sフリップフ
ロップ41が遅延回路53からの信号「1」によってリ
セットされる。
一方、炊飯動作fにおいて該炊飯動作を停止させるには
、セットスイッチ22をオン操作した後、5秒以内に炊
飯スイッチ20をオン操作する。するとりインL1及び
L5に信号「1」が出力され、また炊飯動作が行なわれ
ている。状態ではR−Sフリップフロップ41のセット
出力端子Qから信号「1」が出力されているので、結果
的KANDAND回路三入力端子金てに信号「1」が与
えられて該AND回路58から信号「1」が出力される
このため、単安定マルチバイブレータ45がトリガされ
、これに応じて出力された信号「1」が遅延回路51.
OR回路69を介してR−Sフリ゛ツデフロツデ41の
リセット入力端子Rに与えられて該R−Sプリップフロ
ップ41がリセットされ1以て第1駆動回路11.第1
表示1111111に信置「1」が入力されなくなって
炊飯動作が停止1れる。
上記した本爽飾例の構成によれば、以下に述べる効果が
得られる。
即ち、炊itiw−タロの過電開始用の炊飯スイッチ2
0及び保温に一タ14の遥電關始用0IIIIXイツチ
21は、セラ)スィッチ220オン操作に応じて開始さ
れるタイマ280タイマ動作中(S秒間)にオン操作さ
れ九と亀の皐その操作が有効化1れゐ構成であ為から、
炊飯スイッチ20及び保温スイッチ21が@壜ってオン
繰作1れ九場会でも炊飯と一タロ及び保温!−p14I
C鉗し不用意に通電されてしまうことがなく、Im飲自
等による過熱事故発生の虞がなく1為、従って炊飯スイ
ッチ20及び保温スイッチ21として所謂タッチ、スイ
ッチを使用しても支障がな、:、く、この場合セットス
イッチ22としてタッチスイッチを使用しても勿論支障
ない、tた、炊飯動作中にあ;bか蕾かを記憶するR−
8フリツプフロツプ41 斂C11li温動作中にある
か否かを記憶するR−Sフリップフロップ42の働きK
よって、炊飯動作の開始!停止並びに保温動作の開始、
停止の合計4種類のモードを5個の接点(炊飯スイッチ
20.保温スイッチ21.セットスイッチ22)を設け
るだけで得られるから、接点数が無賭に増加することも
ない。そして、炊飯スイッチ20による炊飯動作の開始
操作時点において鍋5の温度が60°C以下であった場
合には、鍋5の加熱が停止された状態で鍋5の温度が4
5℃以上に保持される期間が5分間存在するようKなる
から、この期間には鍋5内の水温が高く壜って該鍋5内
の米が水分を効率良く吸収するようKなり、従って長時
間の浸し動作(米を水に浸したtま放置する動作)を行
なったときざ同様の効果が得られ−ご飯をおいしく炊き
上げることができる。このとき、炊飯動作の開始操作後
に鍋5の加熱が停止される状態は、鍋5の温度が米のア
ルファ化湛度(”略65°C)より低い状態で行なわれ
るから炊飯動作に!!−影響が及んでしまう虞がなく、
また、上述した鍋5の加熱停止の制御は、該鍋5の温度
に応じた温度測定値Dmと予め記憶し良路1の基準温度
値pig及び第2の基準温度値D14との比較に基づい
て行なわれているから、常時正確に実行することができ
る。tた、炊飯動作の開始操作時点において鍋5の温度
が60℃を越えてい丸場合には、セットスイッチ22の
オン操作後5秒以内に炊飯スイッチ20が2回オン操作
され九ときに初めて炊飯動作が開始される構成であるか
ら、この面でも、誤操作の虞がなくなる。つまり、鍋5
の温度が60℃を備えた状態で炊飯動作が開始されるこ
とは通常の使用状態では考えられないことであり、鍋5
の温度が60℃を越える例としては保温動作中に停電そ
の他によって電源がし中断された状態等が考えられる。
従ってこの状態で炊飯動作が開始されてしまうと鍋5内
の炊き上がったご飯に極度の焦げつきを生じてしまうも
のであり、斯ような誤操作に伴う不具合の発生を本実施
例では未然に防止している。
但し、特殊な場合として、例えば一旦炊飯動作を開始し
た後にその炊飯−動作を停止させて米、水の量を変更し
、この後炊飯動作の再開操作を行なうことも考えられる
ので、このような場合のためにセットスイッチ22のオ
ン操作後5秒以内に炊飯スイッチ20を2回オン操作す
れば炊飯動作が開始されるように構成しである。そして
、このように鍋5の温度が60°Cを越えた状−で炊飯
動作が開始される場合には、鍋5の加熱が停止された状
態で鍋5の温度が45°C以上に保持される5分間をす
でに経てきているから、タイマ28が動作されることな
く直ちに炊飯動作が開始され、以て炊飯所要時間が無闇
に長くなることが防止される。
発明の効果 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、操
作部材の誤操作によってヒータに対して不用意に通電さ
れてし壕う虞をなくし得、以て安全性を高めることがで
きる等の効果を奏する炊飯器を提供すゐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器全体の一部破断
側面図、第2図は同実施例の電気的構成を示す図である
。 図中、5は鍋、6は炊飯ヒータ、14は保温ヒータ、1
6は第1駆動回路、17は第2駆動回路、20は炊飯ス
イッチ(操作部材)、21は保温スイッチ(操作部材)
、22はセットスイッチ(補助l#8件部材)、28は
タイマである。 出願人  東京芝浦電気株式余妊 昭和57年8月20日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 特願昭 56 − 207552  号2、発  明 
の名称    炊   IiE    器3、補正をす
る者 事件との関係   特許出願人 (307)  東京芝浦電気株式会社 4、代理人〒8 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7 補正の内容 (1)明細寄生第11頁第15行目に記載の「信号「1
」」を「信号「0」」と訂正する。 偉) 同第16頁1s18行目に記載のl’−AN’D
回路62」を「AND回路61」と訂正する。 (3)同第21頁第2行目から@3行目にわたって記載
の「遅延回路48」を「遅延回路54」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、鍋加熱用のヒータと、このに−タの通断電を制御す
    る駆動回路と、前記と一タの通電開始用の操作部材と、
    補助操作部材と、この補助操作部材の操作に応じてタイ
    マ動作を開始するタイマとに通電開始させるように構成
    したことを特徴とする炊飯器。
JP56207332A 1981-12-21 1981-12-21 炊飯器 Granted JPS58109016A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56207332A JPS58109016A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 炊飯器
US06/443,893 US4438324A (en) 1981-12-21 1982-11-23 Electric rice cooker
GB08233639A GB2112179B (en) 1981-12-21 1982-11-25 Electric rice cooker
KR8205468A KR860000029B1 (ko) 1981-12-21 1982-12-21 전기밥솥

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56207332A JPS58109016A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58109016A true JPS58109016A (ja) 1983-06-29
JPH0346123B2 JPH0346123B2 (ja) 1991-07-15

Family

ID=16537990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56207332A Granted JPS58109016A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 炊飯器

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JP (1) JPS58109016A (ja)
KR (1) KR860000029B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153015A (ja) * 1986-12-17 1988-06-25 松下電器産業株式会社 炊飯器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153015A (ja) * 1986-12-17 1988-06-25 松下電器産業株式会社 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
KR860000029B1 (ko) 1986-01-30
JPH0346123B2 (ja) 1991-07-15
KR840002639A (ko) 1984-07-16

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