JPS5810706A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPS5810706A
JPS5810706A JP10958881A JP10958881A JPS5810706A JP S5810706 A JPS5810706 A JP S5810706A JP 10958881 A JP10958881 A JP 10958881A JP 10958881 A JP10958881 A JP 10958881A JP S5810706 A JPS5810706 A JP S5810706A
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JP
Japan
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barrel
lens
lens barrel
magnetic flux
stator
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Application number
JP10958881A
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Katsuhiko Toda
戸田 克彦
Susumu Sugiura
進 杉浦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレンズ鏡筒内にレンズの調節部を電動駆動する
圧めの駆動源を内蔵したレンズ続開に関するものである
。すなわち本発明のレンズ縫部は、例えばこれに内蔵し
たリニアステップモーターの可動子とレンズ鏡筒可動部
を兼用させ、この縫部にレンズを内蔵させて構成するも
ノテ、ズームレンズの場合はズーミング用モーターおよ
びフォーカシング用モーター尋の複数個のモーターがレ
ンズ鏡筒と兼用するように構成されたものである。なお
本発明のレンズ鏡筒は上記ズームレンズのみ表らず単焦
点レンズ、プリズム又はミラー等の光学素子の鏡筒とし
ても適用し得るものである。
従来から一般に行はれている電動フォーカス方式として
例へばズームレンズに於ては、レンズ先端部フォーカス
レンズ群を支えた距離環及びズーム作用に必要なレンズ
群を収納した縫部にヘリコイド部を構成し、その距離環
の外周部にフォーカス用の歯車11付けそのフォーカス
歯車に駆動モーターから減速機構を経た歯車を噛合い連
動させ、モーターの正、逆回転操作を行ってピント合せ
を行っていた。電動ズーム方式としてはレンズ外観のズ
ーム環の外周部にズーミング用の歯車を取り付けそのズ
ーミング用歯車に駆動モーターから減速機構を経た歯車
を噛合い連動させモーターの正、逆回転によりズーミン
グを行う方式、或はカメラ本体に駆動モーターを内臓し
て減速機構を経て、ズームカムに歯車を取り付けその歯
車と連動させズーミングを行う方式等が一般的公知の方
式であった。
しかしながら上記の電動フォーカス方式及び電動ズーム
方式は、距離環又はズーム環の外周部Kl!ik車を取
抄付ける方式であるため、ズームレンズの!#筒の外径
が大きくな抄、また減速機構、駆動モーターのスペース
などの大きな容積のものが’am外面に取り付けられ外
観が不格好でデザイン面からもコンパクトにまとめるの
は困離であった、フォーカシングに関しては光束の関係
上前玉のフォーカスレンズ群の径を小さくする事が出来
ず、したがってヘリコイドの部分の径を小さくするのに
限度があり、ヘリコイドの噛合部分の面積が大きくなる
ため、摩擦面積が多く大きなトルクのモーターが必要で
あり消費電力も多いなどの欠点があった。これらのス装
置はレンズをカメラ本体から着脱するマウざ ント方式に適/ない欠点があった。
ズーム方式に於ても駆動モータと減速機構とを内臓し、
レンズ鏡筒内ズームカムに歯車を取り付け、連動軸にて
減速機構と連動させる方式などが公知例として知られて
いるがこの場合もカメラ本体からのレンズ着脱には不適
当なものである。
本発明は上述の如き従来装置の欠点を除去したレンズ鏡
筒を提供するととを目的のものでおる。すなわち l)外観的に見苦しくない自由なデザインの鏡筒の形状
にしようとするものである。
従来の方式の距離環及びズーム環の外JI!drl車、
減速機構はモータを廃止し、鏡筒兼用モーターで同一の
処理を行う事により第1の目的を達しようとするもので
ある。
2)ズーム及びフォーカスなどの複数の駆動を同−鏡筒
内で行へる様にしようとするものである。
従来の方式と異り鏡筒兼用のリニアステップモーターに
する事により、空間の無駄を少くシ、減速機構を持たな
いモーターを直結式にし、ズーム及びフォーカス駆動な
どの複数のモータ兼用の鏡筒にする事である。
3)低速、高速などの広範囲の変速を可能としようもの
である。従来の方式と異り上記1)。
2) 、 3)の目的を含みモーターに接続された駆動
制御回路のパルス信号の周波数に比例して可動子を走行
させ低速、高速に広範囲に変速出来かつ自己保持力によ
りブレーキを使用しないで停止位置を保たせる事が可能
である。
4)カメラと容易に着脱可能なレンズ鏡筒にし、規格化
されたマウントが適応出来る事である。
従来のカメラ内に駆動モーター、減速機構を持った方式
をやめ、前記鏡筒兼用のIJ ニアモーターにする事に
よ抄上記の諸問題を解決せんとするものである。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るレンズ鏡筒兼用のリニ実施例を示
す断面図である0図において、101は前部鏡筒であり
、102は中央部!t+f、2.103は後部鏡筒であ
り、前部鏡筒101と中央部鏡筒102とは結合部材1
04により結合され、中央部鏡筒102と後部鏡筒10
3とは、結合部材105により結合されて1体の筐体を
構成している。この筐体内部の光軸O1〜02 沿って
被写体側より前玉レンズ群り、、 L、、 L、、変倍
レンズ群り、 、 L、 。
L・、補正レンズ群り、およびフォーカスレンズ群L@
 2 ti、 伊LIOp ’Ltt @ ”Slが配
置されている・前玉レンズ群り、、 L、、 L、は前
記鏡筒101に収納され固定(フォーカス出来ない様に
固定)されている。
変倍レンズ系り、、 L、、 L、は鏡筒106のレン
ズ収納部106a  Icまた補正レンズ系Lγは鏡筒
1070レンズ収納部107aにそれぞれ収納されてい
る。
前述の筐体を構成している鏡筒102と、変倍レンズ系
L4〜L−を収納している鏡筒106及び鏡筒102と
補正レンズ系L7を収納している鏡筒107とにより、
本発明の鏡筒兼用の2組のリニアステップモーターが構
成されている。
鏡筒102の一部は、図面に於ける上側のリニアステッ
プモーターの固定子108になっており、その固定子1
08は第2図参照の永久磁石201、複数個に分割され
た歯をもった強磁性物質202゜203から成り、該磁
性物質にはモーター駆動回路と接続されるコイルが巻線
されていてモーター駆動回路の動作により磁場を発生さ
せ後述説明の可動子を動かす役目をしている。
また前記と同様に、鏡筒102の一部は図面に於ける下
側のリニアステップモーターの固定子121になってお
り、その固定子121は永久磁石と複数個に分割された
歯をもった強磁性物質から成り、該磁性物質にはモータ
ー駆動回路に接続されたコイルが巻線され、モーター駆
動回路の動作により磁場を発生させ可動子を動かす役け
られている他にメタル138が取り付けられてれている
他にメタル139が取り付けられていて、各々の可動子
は複数個に分割された歯をもっている。筐体を構成して
いる鏡筒102の内側に有効画面が遮られない位[まで
突出した突出し部140と該鏡筒102に取り付けられ
た保持板141により、案内軸142および143が光
軸01〜0゜に平行に挟持固定されている。案内@ 1
42.  及び143は鏡筒106及び鏡筒107の摺
動を案内するための軸で、変倍レンズ系L4〜L・を収
納した鏡筒106に塩9付けられたメタル138が案内
軸142に嵌合し、光軸01〜03に沿って滑らかに摺
動する様になっており、これらで第1の移動環を構成し
ている。補正レンズ系り、を収納し沿って滑らかに摺動
する様に表ってお抄、第2の移動環を構成している。
前記の第1移動環及び第2移動環は鏡筒102と兼用の
固定子のコイルから接続端子(不図示)を経てモーター
駆動回路及びモーター制御信号回路に接続されていてそ
の回路からのパルス信号によやモーターが作動するよう
になっている。
レンズのズーム倍率を希望する値にしたい時は第1移動
璋を移動して変倍を行うのであるが、どの倍率において
も変倍ズームレンズ系のレンズL・と補正レンズLマと
の空気間隔を一定にしておく事は出来ない。これは各々
のズーム倍率によや収差が異なったレビントの移動を生
じてシャープな画偉を得る事が出来ないからである。
これを解消するためにf42移動環内の補正レンズL7
を動かし空気間隔を変へるのであるが、前記の間隔はレ
ンズ設計の時点で判明しているので、予−艇じめモータ
ー制御回路にその値を記憶しておき、前記移動環が広角
より望遠、或は望遠より広角側に摺動してズーム倍率を
変へるのに追従して、モーター回路の指令VCより、自
動的にモーターを作動させて第2移動環を移動しピント
補正を行なうものである。筐体を構成している鏡筒10
3と、フォーカスレンズ系り、〜もので、鏡筒103の
内側の一部に図面−E1下方向に複数個の歯をもった強
磁性物質の固定子144、及び145が取り付けられて
いる。またフォーカスレンズ説筒150の外周に、図面
上、下に可動子146 、147が固定子144 、1
45に向い合って取り付けられている。可動子146 
、147社、永久磁石と複数個に分割された歯をもった
強磁性物質の部材とから成抄、該磁性物1L部材にはモ
ーター駆動回路と接続されるコイルが巻線されていて前
記駆動回路の動作により磁場を発生させ可動子を動かす
役目をしている。鏡筒に動く様になっているものでモー
ター駆動回路、及び制御回路のスイッチング動作により
前記可動子に磁場を発生し、フォーカス鏡筒150はレ
ンズL$〜L1mと共に光軸01〜O1に沿って滑らか
に摺動してフオーカツレンズが行はれる。カメラ内の結
像面159又は該結像面と同等の共役位置には不図示の
結像面におけるボケ量を検知する素子があり、その信号
を取り出して増巾し前ピントか、後ピントかを区別し、
そのずれ量を判別出来る表示装置を具備している。その
表カスを正しく行うもので、前記駆動、制御回路から送
られて来るパルス信号によりフォーカス鏡開兼用の可動
子は前、後に摺動して合焦位置になった時に停止するも
のである。
157はマウントネジでカメラ本体とレンズユニットと
を結合重せるための部材で、レンズ結合面と結像面15
9との間隔はフランデパック11として規格化されてい
るものである。前記マウントネジ157は鏡筒103の
外周部103′に嵌合し固定部材158によね、固定さ
れている。またレンズユニットの指標位置を使用上の都
合でカメラ本体に対して変化させる必要が生じた場合に
は、マウントネジ157に固定された固定部材158を
ゆるめる事によりマウントネジ157とレンズユニット
は回転自在になり指標位置は修正可能で再び固定部材1
58をしめる事によりマウントネジは固定する事が出来
るようになっている。
つぎに第2図は第1図における第1移動環に関するリニ
アステップモーターの可動子と固定子の作動を説明する
ための詳細図である。以下駆動源K1.ニア、、fワシ
、−22使、□し九場合の作動について説明する。図に
おいて、201は筐体鏡筒102に取付けられた永久磁
石、202 、203社強磁性物質で1.2.3.4の
極とコイルからなる磁石部である、204 、205は
コイルを励磁する為の電源投入口であす、鏡筒106に
取付られた強磁性物質の可動子136は複数の歯206
から成り第1移動璋を構成している。
医にコイルを順次励磁することにより可動子が移動する
様子を第2図(5)〜(lに従って説明する。内因の状
態ではwJ磁は204にされ、205は無励磁状態とな
る。コイル202には永久磁石かされている。
一方コイル1では永久磁石による磁束と、コイル電流に
よる磁束とが加算され歯Aに集中する。一方コイル2で
は永久磁石による磁束とコイル電流による磁束とが打消
し合い零となる。
従って磁束は極1→歯A→歯〆&歯F→極3゜4を通じ
閉ループを形成する。従って極1と歳入とが最も磁気的
に安定する位置でつりあう。
との和が加わり磁束が集中し、+l7A3には永久磁石
とコイル電流による磁束が逆向きに作用し、結果として
の磁束が消える。一方極1および21.2の閉ループを
形成する。従って磁束密層は極4−歯F間に集中し、可
動子は1/4ピッチ歯分だけ矢印の左方向に移動する。
次に(0図の様に励磁を204を通じ行うと倦2には永
久磁石による磁束とコイルによる電流との磁束の和によ
り磁束がもつとも集中し、極1は永久磁石とコイルによ
る電流磁束とが打消し合い零となる。極3,4は無励磁
のため、永久磁石からの磁束は3,4を通じ分配される
。従って磁束は極2と歯Cに集中し、従って可動子は矢
印の方向左に再び1/4ピツチだけ移動する。
η図は(0図の状態からコイル205を励磁した状態を
示したものである。この状態では前述同陳にして極3に
磁束が集中し、従って再び(ト)図の様に矢印左方向に
1/4ピツチ移動する。従って(5)図→−図まで順次
励磁することにより1ピッチ分可動子が左方向に移動す
ることになる。
第2図は可動子が左方向に移動した場合の説明図である
が、励磁方法を(5)→(q→(q→(B)図に順次励
磁すれば可動子は右方向に移動可能となる。従って可動
子の移動方向は相励磁順序を切替えることによし決めら
れることになる。
つぎに第3図は第1図における第2移動環に関するリニ
アステップモーターの可動子と固定子の作動を説明する
だめの詳細図である0図において、301は筺体鏡筒1
02に取し付けられた永久磁石、302 、303は強
磁性物質で1.2.3.40極とコイルとからなる磁石
部である。 304 。
305はコイルを励磁するための電源投入口であり、鏡
筒107に取付られた強磁性物質の可動子137は複数
の歯306から成ね、第2移動球を構成している。
次にコイルを順次励磁することにより可動子が移動する
様子を第3図囚〜(lに従って説明する。(8)図の状
態では励磁は304にされ、305は無励磁状態となる
。コイル302には永久磁石かされている。
一方極1は永久磁石による磁束と、コイル電流による磁
束とが加算され歯Aに集中する。一方極2は永久磁石に
よる磁束とコイル電流による磁束とが打消し合い零とな
る。従って磁束は極1→歯A−歯D&歯F→極3,4を
通じ閉ループを形成する。従って極lと歯Aとが最も磁
気的に安定する位置でつりあう。次に(B1図の様にコ
イル305を励磁すると極4には永久d4a石による磁
束とコイル電流による磁束との和が加わ9磁束が集中し
、極3には永久磁石とコイル電流による磁束が逆向きに
作用し、結果としての磁束が消える。一方極1,2は無
励磁のため氷中し、可動子は1/4ピッチ歯分だけ矢印
の右方向に移動する。
仄に(0図の様に励磁を304を通じ行うと極2には永
久磁石による磁束とコイルによる電流との磁束の和によ
り磁束がもつとも集中し、極1は永久磁石とコイルによ
る電流磁束とが打消し合い零となる。極3,4は無励磁
のため、永久磁石からの磁束は3.4を通じ分配される
。従って磁束は極2と歯Cに集中し、従って可動子は矢
印左の方向に朽び1/4ピツチ移動する。(0図は(0
図の状態からコイル305を励磁した状態を示したもの
である。この状態では前述同様にして極3に磁束が集中
し、従って再び(I1図の様に矢印右方向に1/4ピツ
チ移動する。従って内因→(I)Ifiまで順次励磁す
ることにより1ピッチ分可動子が左方向に移動すること
になる。
第3図は可動子が右方向に移動した場合の説明図である
が、励磁方法を(5)→(l→(q→(同図に順次励磁
すれば可動子は左方向に移動可能となる。従って可動子
の移動方向は相励磁順序を切替えることにより決まるこ
とになる。
第4図は第1図におけるフオーカツシングにmするリニ
アステップモーターの可動子と固定子の作動を説明する
ための詳細図である。図において401はフオーカツシ
ング鐘筒150に取り付けられた永久磁石、401 、
402 、403は強磁性物質で1.2.3.4の極と
コイルとから成る磁石部である。404 、405 F
iミコイル励磁するための電源投入口であり、第2図お
よび第3図とは異や可動子となる。筐体鏡筒103に取
抄付けられた強磁性物質406は被数の歯から成ってい
る。
次にコイルを順次励磁することにより可動子が移動する
様子を第4図A−Dに従って説明する。(6)図の状態
では励磁は404にされ、405は無励磁状態となる。
コイル402には永久磁石からの磁束が極3,4を通じ
歯り及び歯Fに入る。
極3−歯り及び極4−歯Fは磁気的にノ(ランスされて
いる。
一方極1紘永久磁石による磁束と、コイル電流による磁
束とが加算され歯Aに集中する。一方極2は永久磁石に
よる但東とコイル電流による磁束とが打消し合い零とな
る。従って磁束は極1→歯人→歯D&歯F→極3,4を
通じ閉ループを形成する。従って極1と歯Aとが最も磁
よる磁束とコイル電流による磁束との和が加わ9磁束が
集中し、極3には永久磁石とコイル電15!による磁束
が逆向きに作用し、結果としての磁束が消える。
一方極1,2は無励磁のため永久磁石による磁束が歯A
、  Cに集中し、磁束は極4→歯F→歯Aおよび歯C
→極1,2の閉ループを形成する。従って磁束密度は極
4−歯F間に集中し、可動子は1/4ピッチ歯分だけ矢
印右の方向に移動する。
次に(0図の様に励磁を404を通じ行うと極2には永
久磁石による磁束とコイルによる電流との磁束の和によ
り磁束がもつとも集中し、極1は永久磁石とコイルによ
る電流磁束とか打消し合い零となる。極3,4は無励磁
の丸め、永久磁石からの磁束は3,4を通じ分配される
。従って磁束は極2と歯CK集中し、従って可動子祉矢
印左の方向に再び1/4ピツチ移動する。0図は(0図
の状態からコイル405を励磁した状態を示したもので
ある。この状態では前述同様にして極3に磁束が集中し
、従って再び(0図の様に矢印左方向に1/4ピツチ移
動する。従って(6)図→(口図まで順次励磁すること
により1ピッチ分可動子が左方向に移動することになる
0次に励磁方法を(8)→n→(Q→(均図に順次励磁
すれば可動子は前記と逆方向、右に移動する。
第2図乃至第4図は可動子の移動量の少ない例であるが
、第5図は可動子の移動量が多い場合の図である0図示
のように、第2図と同様のコイルユニット第2図の20
2 、203相当分(永久磁石、強磁性物質、励磁用コ
イル)を豪数個1列に並べ(504、505、nl −
nfi )可動子506がコイルユニット間をスキマな
く移動する事によ快大きなストローク量を得る事が出来
る。
しかしながら、励磁方式の1例として、コイルz = 
7ト504 、505 、 nl 、 ns ・−gi
nに常時、同時に電流を流すことは効率的でないので、
第5図の装置では常に可動子と対応したコイルのみ電流
を切替えることによ抄省電力化をはかつている。501
はコイル電流制御信号入力端子である。切替器503の
電流切替タイミングは、ステプ ツーーーモーターであるため指令側で移動量を計算出来
る(オープンルーズのため)指令ノくルスによりコイル
ユニット504 、505 、 sg、 nl・・fl
fiへの電流X切替を行なわせる事が出来る。
また前記コイルユニット504 、505 、 nl、
 nl−nl72つのグループに分割してそれぞれ独立
に相#磁制御することによル可動子507(点線部分)
と可動子506を別に独立して移動を行う事も可能であ
る。ま九;イルユニット504.505゜nl、nl・
・・n6 を複数のグループに分割し、それぞれ独立し
て相励磁制御を行う方法によって前記グルプ数と同じ複
数の対応した可動子を独立して移動出来るこの事からし
て、複数の可動子でも共通の固定子lヶにノ(ツケージ
することがテキ、小型のリニアパルスモータ−とする事
が可能となる。
上記の如き構成によるズームレンズはカメラに取り付け
られ撮影しようとする被写体に向けられ、該カメラの撮
影視野内に成る距離の物体偉を狙って、必要とする倍率
でトリノングして結像面に高解儂度のピント合せなする
ものであ60本構成のズームレンズの作動を説明すると
先スカメラにズームレンズユニットを取りつけ撮影しよ
うとする被写体にズームレンズを向ける。(カメラが三
脚についてお9、三脚の雲台が電動になっている場合は
電動雲台を操作ボタンにより操作し所定の位置で停止す
る。)次に必要とする物体儂を必要とする大きさにする
のにモータで駆動回路に接続され九ズー2/グボタンの
スイッチを操作すれば、モーター駆動回路及び制御回路
に接続されたコイルは第2図説明の順序により、第1移
動環が変倍レンズh〜に L・と共に案内軸142に案内され光軸01〜0りρつ
て摺動し、物体像の大きさを変化させるので必要とする
儂の大きさを得る事が出来る、この時第1移動環の動き
に追従して第2移動環も動く。
これ線前述の説明で明らかな様に第1移動環と第2移動
環との間隔が予かしめ制御回路に記憶されているので、
この指令によ抄モーター駆動回路及び制御回路に接続さ
れたコイルは第3図説明の順序により、第2移動環は補
正レンズと共に案内軸143に案内され光軸O!〜0!
に沿って摺動し、ズーミングによる結儂面159へのピ
ントの影響が完全に解消される。次に狙った物体像をフ
ァインダー内の測距マークに合せると、該偉がボケ量検
知装置に前ビンFであるが後ピントであるかが表示され
る。mKフォーカス用毫−ター駆動回路に接続されたボ
タンのスイッチを操作すればモーターの駆動回路、制御
回路と接続されたコイルによし第4図説明の順序により
、鏡筒150はフォーカスレンズLs =Ln ト共に
光軸O〜0雪に沿って移動するのに伴ないボケ量検知装
置の表示値が変化するので、ピントの状態が合焦した処
でモーターの駆動を停止する。このモーターの駆動のオ
ン、オフは手動的にも自動的にも切換が可能で、ボケ瞳
の検知を自動的検知して制御回路でモーターのオン、オ
ド調整後にズーミングを行って本、前に行っても支障が
ない事は云うまでもない。
以上のズームレンズの1実施例に於ては、フォーカスレ
ンズ側の可動子側にコイルを巻いて有るが、これを第1
移動環の方式の様に固定子側にコイルを巻く方法でも効
果は同一である。
本発明の第1図に於ては変倍レンズ系を駆動する固定子
が上側、補正レンズ系を駆動する固定子が、下側で2系
列の固定子から成っているが第5図説明の一系列の固定
子で2つの可動子を駆動出来る様に中間タップ設けて行
っても同一効果は得られる。移動環の可動子はレンズ鏡
筒と一体の成形部品にして同一の効果が、t11ユ、量
産品の場合はこの方fがむしろコストダウンの効果は大
きい。
上記の本発明の1実施例では、リニヤ−ステップモータ
ーを用いたが、これをリニヤ−サーボモーターにしても
同一の効果を持たせる事が可能である。
以上実施例について詳細に説明したように、本発明によ
るレンズ鏡筒は下記の如き多くの効果を有するものであ
る。
1)  l!flll兼用のリニアステップモーターヲ
組込む・事によりカメラとレンズとの着脱が容易になり
、交換レンズとしてマウト化が容易に可能になる。
2)外部モータ一式に比較して減速機構が不要となり部
品数が減少し組立工数が少なくなる。
3)レンズ外観が見苦しくなくコンパクト化が出来る様
に表る。
4)連動ギヤーが亀く直結であるためガタがなく精度の
良い正逆の送りが出来、応答性を良くする事が出来る。
5)パルス信号の周波数に比例して、高速、低速の駆動
が可能になり、高範囲の変速が出来る。
6)永久磁力を用いているため自己保持力があり、プレ
、キ等を使用しなくとも停止位置を保つ事が出来る。
7)レンズ鏡筒と強磁性物質とは同一成形が可能であり
、部品点数を少くする事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレンズ鏡筒の一実施例を示す断面
図、第2図は第1図示のレンズ鏡筒の第1移動環を構成
するリニアステップモーターの動作を説明するための詳
細図で、繊崗品Wは固定子の順次励磁で可動子が移動す
る状態を示す。第3図社第1図示のし/ズ鏡筒の第2移
動環を構成するリニアステップモーターの動作説明詳細
図、第4図は第1図示の鏡筒の第3の移動環を構成する
リニアステップモーターの動第5図は本発明におけるレ
ンズ鏡筒の可動子が移動量の多い場合の消費電流を少々
くするだめの一方法を説明するための回路図である。 101・−前部鏡筒、102・−中央部鏡筒、103−
後部鏡筒、106・−・変倍系レンズ鏡筒、107−カ 補正レンズ鏡筒、150・−フォー9スレンズ鏡簡、1
08 、121 、139 、140−−モーター固定
子、136、 137 、141 、142・−モータ
ー可動子、201・−永久磁石、202 、203−強
磁性物質〆−1206・−歯部、503・・・切替器、
504 、505゜171  t  ’茸・n fi・
・・コイルユニット、506 、507・−可動子。 町jI4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  光学系を構成する光学素子の一部または複数
    部もしくは全部を電動駆動によし可動する調節機構を備
    える六≠#≠イレンズ構体において該レンズ構体の鏡筒
    部を前記調節機構駆動用の一個または複数個のIJ ニ
    ア−モーターの固定子により形成せしめると共に、該固
    定子に対応するりエアーモーターの可動子を中空状に形
    成し、該中空部に前記光学系の可動光学素子をそれぞれ
    収納可能とすることを特徴とするレンズ鏡筒
  2. (2)  特許請求の範囲(1)記載のものにおいて前
    記リニアーモーターの駆動コイルを複数個に分割して配
    置し、可動子の移動に応じて前記駆動コイルへの駆動電
    流を切換える手段を備えることを特徴とするレンズ鏡筒
JP10958881A 1981-07-14 1981-07-14 レンズ鏡筒 Pending JPS5810706A (ja)

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US06/698,328 US4676605A (en) 1981-07-14 1985-02-05 Construction of lens barrel operated by electromagnetic induction

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