JPS581054Y2 - ポ−ルトレ−ラのホ−ス支持装置 - Google Patents
ポ−ルトレ−ラのホ−ス支持装置Info
- Publication number
- JPS581054Y2 JPS581054Y2 JP1978114568U JP11456878U JPS581054Y2 JP S581054 Y2 JPS581054 Y2 JP S581054Y2 JP 1978114568 U JP1978114568 U JP 1978114568U JP 11456878 U JP11456878 U JP 11456878U JP S581054 Y2 JPS581054 Y2 JP S581054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawbar
- hose
- clamp
- hook
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ボールトレーラに於て、トラクタとの連結に
際し適切な緩みをもたせて電空装用ジャンパーケーブル
ホースを支持するボールトレーラのホース支持装置に関
するものであるっボールトレーラに於ては、ドローバの
長さを適宜調整することにより、各種の長さの搭載貨物
に対処している。
際し適切な緩みをもたせて電空装用ジャンパーケーブル
ホースを支持するボールトレーラのホース支持装置に関
するものであるっボールトレーラに於ては、ドローバの
長さを適宜調整することにより、各種の長さの搭載貨物
に対処している。
このとき、電空装用ジャンパーケーブルホース(以下単
にホースと称す)もこれに応じて張り過ぎず、かつたる
み過ぎないように適度の緩みをもたせつ\長さを調整し
なければならないが、従来その長さの調整は多くはホー
スをドローバに巻き付けるだけで行なっていた\め、た
るみ過ぎや片寄りあるいは挾み込み等のトラブルが生じ
ていたO 本考案は以上の問題点を解決することを目的としてなし
たものである。
にホースと称す)もこれに応じて張り過ぎず、かつたる
み過ぎないように適度の緩みをもたせつ\長さを調整し
なければならないが、従来その長さの調整は多くはホー
スをドローバに巻き付けるだけで行なっていた\め、た
るみ過ぎや片寄りあるいは挾み込み等のトラブルが生じ
ていたO 本考案は以上の問題点を解決することを目的としてなし
たものである。
以下、図面に基いて本考案を説明すると、その構成はボ
ールトレーラ1のドローバ2に、その軸方向に移動及び
円周方向に回動できる締金4を接触せしめ、該締金4に
U字状に折曲した帯材8をドローバ2に巻付け、帯材8
の両端を前記締金4に締付け、又は締めゆるめ可能に取
付け、締金4には片側が開放したフック6を固着し、該
フック6の開放端部の近くにホース抜は止めピン7を締
金4にナツト9、螺ネジ10により固定してバンド3を
構成し、該バンド3をドローバ2に移動及び回動可能に
設けたことを特徴とするボールトレーラのホース支持装
置である。
ールトレーラ1のドローバ2に、その軸方向に移動及び
円周方向に回動できる締金4を接触せしめ、該締金4に
U字状に折曲した帯材8をドローバ2に巻付け、帯材8
の両端を前記締金4に締付け、又は締めゆるめ可能に取
付け、締金4には片側が開放したフック6を固着し、該
フック6の開放端部の近くにホース抜は止めピン7を締
金4にナツト9、螺ネジ10により固定してバンド3を
構成し、該バンド3をドローバ2に移動及び回動可能に
設けたことを特徴とするボールトレーラのホース支持装
置である。
バンド3は第5図に示したように、断面り字状の締金4
と略U字状に折曲した帯材8とからなり、この帯材8の
両端はドローバ2を抱き込みつX締金4の一片両端付近
にそれぞれナツト9及び蝶ネジ10で螺合し締付けて止
めてあす、!た、締金4の他片にはドローバ20円周に
対応した円弧状凹部11を形成しである。
と略U字状に折曲した帯材8とからなり、この帯材8の
両端はドローバ2を抱き込みつX締金4の一片両端付近
にそれぞれナツト9及び蝶ネジ10で螺合し締付けて止
めてあす、!た、締金4の他片にはドローバ20円周に
対応した円弧状凹部11を形成しである。
もつとも締金4の形状は上記のものに限られる訳ではな
く締金4として機能し、かつフック6及び抜は止めピン
7を設ける余地があるものなら他の形状でも差支えない
。
く締金4として機能し、かつフック6及び抜は止めピン
7を設ける余地があるものなら他の形状でも差支えない
。
フック6は第5図に示したように、片側開放の略り字形
で、その開放側にホース5を入れることができる程度の
隙間を残して抜は止めピン7を位置させる。
で、その開放側にホース5を入れることができる程度の
隙間を残して抜は止めピン7を位置させる。
フック6及び抜は止めピン7は帯材8を取り付けた締金
4の中央付近に固設しである。
4の中央付近に固設しである。
な卦図中12はトラクタ、13は運転席背後のプロテク
タ、14はボールトレーラ1をトラクタ12に搭載して
回送する際にボールトレーラ1のドローバ2を受けるプ
ロテクタ13に設けた受部、15は長尺の貨物、16は
短い貨物である。
タ、14はボールトレーラ1をトラクタ12に搭載して
回送する際にボールトレーラ1のドローバ2を受けるプ
ロテクタ13に設けた受部、15は長尺の貨物、16は
短い貨物である。
本考案は以上のように構成したから、最長尺の貨物15
を運搬する場合は、第1図に示したようにボールトレー
ラ1のドローバ2を抱き込んだバンド3を、ドローバ2
に各々略等間隔に位置させ、かつ締金4に設けたフック
6の開放側を上方に向けて固定しそのフック6にホース
5を掛合させる。
を運搬する場合は、第1図に示したようにボールトレー
ラ1のドローバ2を抱き込んだバンド3を、ドローバ2
に各々略等間隔に位置させ、かつ締金4に設けたフック
6の開放側を上方に向けて固定しそのフック6にホース
5を掛合させる。
バンド3をドローバ2の長さ方向へ移動及び固定は、帯
材8と螺合している蝶ネジ10を緩め、または締め込む
ことにより行ない、フック6とホース5の掛合は抜は止
めどン7との間隙からホース5をさし込むことにより行
なう。
材8と螺合している蝶ネジ10を緩め、または締め込む
ことにより行ない、フック6とホース5の掛合は抜は止
めどン7との間隙からホース5をさし込むことにより行
なう。
従って、この場合は、ドローバ2に略等間隔で配置した
バンド3のフック6にホース5が掛合して訃り、抜は止
めピン7により走行時の振動程度ではフック6からホー
ス5が外れるようなことはないからホース5を安全な状
態で保持できる。
バンド3のフック6にホース5が掛合して訃り、抜は止
めピン7により走行時の振動程度ではフック6からホー
ス5が外れるようなことはないからホース5を安全な状
態で保持できる。
最も短い貨物16を運搬する場合は、第2図に示したよ
うに、バンド3をドローバ2に略等間隔かつ間隔を狭く
して配置し、前述の場合と同様にフック6の開放側を上
方に向けて固定しホース5をフック6に桂1合する。
うに、バンド3をドローバ2に略等間隔かつ間隔を狭く
して配置し、前述の場合と同様にフック6の開放側を上
方に向けて固定しホース5をフック6に桂1合する。
このとき同図に示したようにホース5は互いに隣り合っ
たバンド3のフック6に巻回し長さを調整しっぺ掛合す
る。
たバンド3のフック6に巻回し長さを調整しっぺ掛合す
る。
従ってこの場合にもホース5のたるみ等を避は安全な状
態で保持でき、更にこの説明から理解されるように隣り
合ったバンド3のフック6への巻回しの巻数を変更する
ことにより、ホース5の長さを変更し、各種の長さの積
載物の運搬に対応できるものである。
態で保持でき、更にこの説明から理解されるように隣り
合ったバンド3のフック6への巻回しの巻数を変更する
ことにより、ホース5の長さを変更し、各種の長さの積
載物の運搬に対応できるものである。
次に、ボールトレーラ1をトラクタ12に搭載し回送す
る場合は、第3図及び第4図に示したようにボールトレ
ーラ1のドローバ2がトラクタ12のプロテクタ13に
もたれかXリプロテクク13の受部14に係合するが、
第5図に示したようにプロテクタ13の受部14近くの
バンド3の締金4はドローバ2の上面になるように回動
させ固定する(例えば、第5図に示したように二個のバ
ンド3を締金4が上面になるように回動させ固定する)
。
る場合は、第3図及び第4図に示したようにボールトレ
ーラ1のドローバ2がトラクタ12のプロテクタ13に
もたれかXリプロテクク13の受部14に係合するが、
第5図に示したようにプロテクタ13の受部14近くの
バンド3の締金4はドローバ2の上面になるように回動
させ固定する(例えば、第5図に示したように二個のバ
ンド3を締金4が上面になるように回動させ固定する)
。
かくして、同図に示したように隣り合ったフック6にホ
ース5を巻回してその長さを調整しつ\掛合すると、ホ
ース5はドローバ2の受部14への係合位置に於てドロ
ーバ2の上方を通ることになるためドローバ2と受部1
4の間に挾1れる等のむそれがない。
ース5を巻回してその長さを調整しつ\掛合すると、ホ
ース5はドローバ2の受部14への係合位置に於てドロ
ーバ2の上方を通ることになるためドローバ2と受部1
4の間に挾1れる等のむそれがない。
このときパフ130回動及び固定は、帯材8に螺合して
いる蝶ネジ10を緩め又は締め込んで行なうことは言う
壕でもない○ 以上のように本考案によれば、長い貨物を運搬する場合
でも、短い貨物を運搬する場合でも、ドローバに配置し
たバンドの位置関係を調整しつXフックにホースを掛合
させることにより、確実にホースを保持できるものであ
り、またトラクタに搭載してのトレーラの回送時に於て
も同様にバンドのフックによりドローバにホースを保持
できると\もに、バンドの簡単な回動操作によりホース
がドローバとこれを支持するプロテクタの受部との間に
挾み込捷れるのを妨げることができる等の効果がある。
いる蝶ネジ10を緩め又は締め込んで行なうことは言う
壕でもない○ 以上のように本考案によれば、長い貨物を運搬する場合
でも、短い貨物を運搬する場合でも、ドローバに配置し
たバンドの位置関係を調整しつXフックにホースを掛合
させることにより、確実にホースを保持できるものであ
り、またトラクタに搭載してのトレーラの回送時に於て
も同様にバンドのフックによりドローバにホースを保持
できると\もに、バンドの簡単な回動操作によりホース
がドローバとこれを支持するプロテクタの受部との間に
挾み込捷れるのを妨げることができる等の効果がある。
図面は本考案の一実例を示し、第1図は本考案を適用し
たドローバを備えたボールトレーララをトラクタに連結
し、長い貨物を搭載した側面図、第2図は同上の短い貨
物を搭載した状態を示す側面図、第3図はトラクタに本
考案を適用したドローバを備えたボールトレーラを搭載
した状態を示す側面図、第4図は同上のA−A線断面図
、第5図は第3図に於けるバンドのフックへのホースの
掛合状態を示す拡大図である。 1はボールトレーラ、2はドローバ、3はバンド、4は
締金、5はホース、6はフック、7は抜は止めピン、8
は帯材、9はナツト、10は蝶ネジ、11は円弧状凹部
。
たドローバを備えたボールトレーララをトラクタに連結
し、長い貨物を搭載した側面図、第2図は同上の短い貨
物を搭載した状態を示す側面図、第3図はトラクタに本
考案を適用したドローバを備えたボールトレーラを搭載
した状態を示す側面図、第4図は同上のA−A線断面図
、第5図は第3図に於けるバンドのフックへのホースの
掛合状態を示す拡大図である。 1はボールトレーラ、2はドローバ、3はバンド、4は
締金、5はホース、6はフック、7は抜は止めピン、8
は帯材、9はナツト、10は蝶ネジ、11は円弧状凹部
。
Claims (1)
- ボールトレーラのドローバに、その軸方向に移動及び円
周方向に回動できる締金を接触せしめ、該締金にU字状
に折曲した帯材をドローバに巻付け、帯材の両端を前記
締金に締付け、又は締めゆるめ可能に取付け、締金には
片側が開放したフックを固着し、該フックの開放端部の
近くにホース抜は止めピンを締金に固定してバンドを構
成し、該バンドをドローバに移動及び回動可能に設けた
ことを特徴とするボールトレーラのホース支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978114568U JPS581054Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | ポ−ルトレ−ラのホ−ス支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978114568U JPS581054Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | ポ−ルトレ−ラのホ−ス支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532204U JPS5532204U (ja) | 1980-03-01 |
JPS581054Y2 true JPS581054Y2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=29065422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978114568U Expired JPS581054Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | ポ−ルトレ−ラのホ−ス支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581054Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59217545A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-07 | Casio Comput Co Ltd | 搬送ガイド板 |
JPH0622674Y2 (ja) * | 1987-07-09 | 1994-06-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙搬送装置 |
JP2534618Y2 (ja) * | 1990-02-20 | 1997-05-07 | 三菱農機株式会社 | 作業用走行機体における線材のガイド装置 |
JP5375080B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2013-12-25 | 東邦車輛株式会社 | ポールトレーラ |
JP5360373B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2013-12-04 | 東邦車輛株式会社 | ポールトレーラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115212U (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-04 |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP1978114568U patent/JPS581054Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115212U (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532204U (ja) | 1980-03-01 |
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