JPS5810508A - フタロシアニン化合物 - Google Patents
フタロシアニン化合物Info
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- JPS5810508A JPS5810508A JP11481382A JP11481382A JPS5810508A JP S5810508 A JPS5810508 A JP S5810508A JP 11481382 A JP11481382 A JP 11481382A JP 11481382 A JP11481382 A JP 11481382A JP S5810508 A JPS5810508 A JP S5810508A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は染料として有用な7タロシアニン生成物に−
する。本発明によれば、少なくとも2個の、金塊化され
ているかもしくは金属化されていない、フタロシアニン
基が橋架は基により結合されており、前記橋架は基が一
〇H2−X−結合(ここでXは塩基性基を衣わす)を介
して前記フタロシアニア基に結合され、前記7タロシア
ニン基が前記結合のメチレン基に結合されているフタロ
シアニン生成物が提供される。
する。本発明によれば、少なくとも2個の、金塊化され
ているかもしくは金属化されていない、フタロシアニン
基が橋架は基により結合されており、前記橋架は基が一
〇H2−X−結合(ここでXは塩基性基を衣わす)を介
して前記フタロシアニア基に結合され、前記7タロシア
ニン基が前記結合のメチレン基に結合されているフタロ
シアニン生成物が提供される。
7タロシアニン基は金属化されているのが好ましく、好
ましい金属は銅、コバルト、鉄、亜鉛、アルミニウム及
び二、ケルである。
ましい金属は銅、コバルト、鉄、亜鉛、アルミニウム及
び二、ケルである。
更に本発明によれば下記式1で示される生成物が提供さ
れる。
れる。
以下余白
上式中、PCは金属化されているか又は金属化されてい
ないフタロシアニン基を表わし、Rは下記式1)ないし
d)、 で示される基の1つを病わし、Bはそれぞれで示される
基を表わし、R3は置換されていないか又はCN 、
OH、未置換フェニル又祉ノ10グンから選ばれるl@
ip基により置換されたC1〜.。アルキル、又は置換
されていないか又はCN 、 OH,未置換フェニル又
はノーログンにより置換されたC2〜,0アルケニルを
表わし、R4は水素、置換されていないか又はCN 、
OH,未置換フェニル又はノーログンから選ばれる1
個の基により置換されたC1〜.。アルキル 又は置換
されていないか又はCN 、 OH、未置換フェニル又
はノ・ログンから選はれる1個の基により置換されたC
2〜.。アルケニルを表わし、Aは直接結合又は橋架は
基を表わし、R2祉及びRはそれぞれ水素、−置換され
てい碌いか又はCN 、 OH、未置換フェニル、ノー
ログン、−CONH2及び−COO(C1〜4アルキル
)から選ばれる1個の置換基により置換されたC1〜.
。アルキル、置換されていないか又はCN、OH,未置
換フェニル、ノーログン、−CONH2及び−Coo(
C1〜4アルキル)から選ばれる1個の置換基により置
換されたC2〜.。アルケニル、置換されていないか又
は3個までの01〜4アルキル又はq、〜4アルコキシ
基(これらのアルキルもしくはアルコキシ基OH,CN
及びハロゲンから選はれる3個までの置換基によ多置換
されていてもよい)により置換されたC6〜8シクロア
ルキル、又は2個までのCアルキル又はC4,41〜4 アルコキシ基(これらのアルキル又はアルコキシ基はO
H、CN及びハ・、グンから選ばれる1個の置換基によ
り置換されていてもよい)によ多置換されたC6〜1o
アリールを表わし、或いはR5及びR6はそれらが結合
している窒素原子と共にモルホリン、ピペリジン、ピロ
リジン又はピペラジン基(これらはそれぞれ3個までの
C1〜4アルキル基によ多置換されていてもよく、これ
らのアルキル基は1個のOH,CN又はハロゲン基によ
)置換されていてもよい)を形成していてもよ<”5m
及びR61はそれぞれ水素以外のR5及びR6と同一の
意味を有し、R7は置換されていないか又はCN、OR
,未置換フェニル及びハロゲンから得られる3個までの
置換基により置換されたC1〜.。アルキル、又は置換
されていないか又はCN 、 OH、未置換フェニル及
びハロゲンから選はれる1個の置換基により置換された
C2〜.。アルケニルを表わし、或いは85a、R及び
R7はそれらが結合している一原子と共にa ゾリノニウム環(これは2個までのC1〜4アルキル基
により置換されていてもよく、これらのアルキル基は1
個のOH,CN又はハロゲンにより置換されていてもよ
い)又は下記式、 で示される基を形成していてもよく、Aoは非発色性の
アニオンを表わし、rは0〜20の数を表わし、8はθ
〜6の数を表わし、Xはθ〜6の数を珠わし、tは0又
はlを表わし、qはθ〜7の数を我わし、yは0〜7の
数を表わし、マはθ〜lの数を表わし、Wはθ〜0.5
の数を表わす。但しく1) a + q+マは6よりも
大きくないものとし、(If) x + y = #
+ q−1であるものとする。
ないフタロシアニン基を表わし、Rは下記式1)ないし
d)、 で示される基の1つを病わし、Bはそれぞれで示される
基を表わし、R3は置換されていないか又はCN 、
OH、未置換フェニル又祉ノ10グンから選ばれるl@
ip基により置換されたC1〜.。アルキル、又は置換
されていないか又はCN 、 OH,未置換フェニル又
はノーログンにより置換されたC2〜,0アルケニルを
表わし、R4は水素、置換されていないか又はCN 、
OH,未置換フェニル又はノーログンから選ばれる1
個の基により置換されたC1〜.。アルキル 又は置換
されていないか又はCN 、 OH、未置換フェニル又
はノ・ログンから選はれる1個の基により置換されたC
2〜.。アルケニルを表わし、Aは直接結合又は橋架は
基を表わし、R2祉及びRはそれぞれ水素、−置換され
てい碌いか又はCN 、 OH、未置換フェニル、ノー
ログン、−CONH2及び−COO(C1〜4アルキル
)から選ばれる1個の置換基により置換されたC1〜.
。アルキル、置換されていないか又はCN、OH,未置
換フェニル、ノーログン、−CONH2及び−Coo(
C1〜4アルキル)から選ばれる1個の置換基により置
換されたC2〜.。アルケニル、置換されていないか又
は3個までの01〜4アルキル又はq、〜4アルコキシ
基(これらのアルキルもしくはアルコキシ基OH,CN
及びハロゲンから選はれる3個までの置換基によ多置換
されていてもよい)により置換されたC6〜8シクロア
ルキル、又は2個までのCアルキル又はC4,41〜4 アルコキシ基(これらのアルキル又はアルコキシ基はO
H、CN及びハ・、グンから選ばれる1個の置換基によ
り置換されていてもよい)によ多置換されたC6〜1o
アリールを表わし、或いはR5及びR6はそれらが結合
している窒素原子と共にモルホリン、ピペリジン、ピロ
リジン又はピペラジン基(これらはそれぞれ3個までの
C1〜4アルキル基によ多置換されていてもよく、これ
らのアルキル基は1個のOH,CN又はハロゲン基によ
)置換されていてもよい)を形成していてもよ<”5m
及びR61はそれぞれ水素以外のR5及びR6と同一の
意味を有し、R7は置換されていないか又はCN、OR
,未置換フェニル及びハロゲンから得られる3個までの
置換基により置換されたC1〜.。アルキル、又は置換
されていないか又はCN 、 OH、未置換フェニル及
びハロゲンから選はれる1個の置換基により置換された
C2〜.。アルケニルを表わし、或いは85a、R及び
R7はそれらが結合している一原子と共にa ゾリノニウム環(これは2個までのC1〜4アルキル基
により置換されていてもよく、これらのアルキル基は1
個のOH,CN又はハロゲンにより置換されていてもよ
い)又は下記式、 で示される基を形成していてもよく、Aoは非発色性の
アニオンを表わし、rは0〜20の数を表わし、8はθ
〜6の数を表わし、Xはθ〜6の数を珠わし、tは0又
はlを表わし、qはθ〜7の数を我わし、yは0〜7の
数を表わし、マはθ〜lの数を表わし、Wはθ〜0.5
の数を表わす。但しく1) a + q+マは6よりも
大きくないものとし、(If) x + y = #
+ q−1であるものとする。
この明細書において記号が式中に1度以上現われる場合
、それらの意味は互いに他と独立であるものとする。更
に範囲が1つの数から他の数までとして述べられている
場合、それはその範囲を規定する数を含む、例えば範囲
θ〜6は0及び6を含むものとする。
、それらの意味は互いに他と独立であるものとする。更
に範囲が1つの数から他の数までとして述べられている
場合、それはその範囲を規定する数を含む、例えば範囲
θ〜6は0及び6を含むものとする。
文字’eqeマ、轡x及びy(下記に規定)及 ;びw
ed整数でない場合には平均値であるものとする。
ed整数でない場合には平均値であるものとする。
本発明は又上述した式1の生成物と下記式nで示される
生成物とを含む混合物を提供する。
生成物とを含む混合物を提供する。
上式中s R+ Pg * R2eマ、q及び、は前記
規定に同一のものを衆わし、pはθ〜7の数を表わす。
規定に同一のものを衆わし、pはθ〜7の数を表わす。
但し、l)p及びqは共に0ではないものとし、2)P
+Q+マ は7よりも大きくないものとする。
+Q+マ は7よりも大きくないものとする。
好ましくはPcはPc’すなわち銅、二、ケル、鉄、コ
ノぐルト、亜鉛又はアルミニウムフタロシアニンである
。
ノぐルト、亜鉛又はアルミニウムフタロシアニンである
。
好ましいRはR′すなわち下記式で示される基である。
上式中tは前記規定と同一のものを表わし%R3’tR
4’、B’及びA′は以下に規定のものと同一のもので
ある。好ましくはR2はR2′すなわちそれぞれ(仁こ
でR5’ * Rs、’ + Rb’ * R6,
L’及びR,I は後記に規定のものと同一のものを
表わす)で、ある。
4’、B’及びA′は以下に規定のものと同一のもので
ある。好ましくはR2はR2′すなわちそれぞれ(仁こ
でR5’ * Rs、’ + Rb’ * R6,
L’及びR,I は後記に規定のものと同一のものを
表わす)で、ある。
好ましくはR6はR3′すなわち置換されていないか又
は1個のCN、OH又はハロゲン基により置換され九〇
アルキル基である。更に好ましくはR31〜4 はメチルである。
は1個のCN、OH又はハロゲン基により置換され九〇
アルキル基である。更に好ましくはR31〜4 はメチルである。
好ましくはR4はR4′すなわち水素又は置換されてい
ないか又は1個のCN、OH又はハロゲン基により置換
された01〜4アルキルである。巣に好ましくはR4は
R4′すなわちメチル又は水素である。
ないか又は1個のCN、OH又はハロゲン基により置換
された01〜4アルキルである。巣に好ましくはR4は
R4′すなわちメチル又は水素である。
好ましくはR5及びR6は85′及びR6′すなわちR
′5は水素、未置換C4〜4アルキル、1個の−co。
′5は水素、未置換C4〜4アルキル、1個の−co。
(C1〜4アルキルλ未置換フエニル又は−cox2基
により置換されたC4〜4アルキル、1個のクロロ、ブ
ロモ、CN及びOH基により置換された02〜4アルキ
ル、置換されていないか又は1個の未置換C1〜4アル
キル又は未置換C1〜4アルコキシ基により置換された
シクロヘキシル、及び置換されていないか又は1個のC
1〜4アルキル又はC1〜4アルコキシ基により置換さ
れた(ここでアルキル又はアルコキシ基はハロゲン、O
H及びONから選ばれる1個の置換基により置換されて
いてもよい)フェニルであり、R6′は水素、未置換C
に、アルキル、未置換シクロヘキシル、1個のクロロ、
ブロモ、OH又はCN基によ多置換された02〜4アル
キル及び未置換フェニルから選ばれ、R51′及びR6
1けそれぞれ水素以外の85′及びR6′と同一の意味
を有し、R7′は未置換01〜4アルキルであり、又は
R5′及びR61はそれらが結合しているN原子と共に
未置換モルホリン、未置換ピペリジン、未置換ピロリノ
/、N−メチルピペラジン又は未置換ピペラジンであり
、R5a” R6m’及びR,/はそれらが結合して
いるp原子上共に置換されていないか又はメチル基によ
り置換されたピリジニウム環、を形成していてもよい。
により置換されたC4〜4アルキル、1個のクロロ、ブ
ロモ、CN及びOH基により置換された02〜4アルキ
ル、置換されていないか又は1個の未置換C1〜4アル
キル又は未置換C1〜4アルコキシ基により置換された
シクロヘキシル、及び置換されていないか又は1個のC
1〜4アルキル又はC1〜4アルコキシ基により置換さ
れた(ここでアルキル又はアルコキシ基はハロゲン、O
H及びONから選ばれる1個の置換基により置換されて
いてもよい)フェニルであり、R6′は水素、未置換C
に、アルキル、未置換シクロヘキシル、1個のクロロ、
ブロモ、OH又はCN基によ多置換された02〜4アル
キル及び未置換フェニルから選ばれ、R51′及びR6
1けそれぞれ水素以外の85′及びR6′と同一の意味
を有し、R7′は未置換01〜4アルキルであり、又は
R5′及びR61はそれらが結合しているN原子と共に
未置換モルホリン、未置換ピペリジン、未置換ピロリノ
/、N−メチルピペラジン又は未置換ピペラジンであり
、R5a” R6m’及びR,/はそれらが結合して
いるp原子上共に置換されていないか又はメチル基によ
り置換されたピリジニウム環、を形成していてもよい。
更に好ましくはR5’ R5,’ R6’ R6&及び
R7はメチルである。
R7はメチルである。
好ましくはAはA′すなわち直接結合、−〇−9(これ
は−〇−、−S−又は−N−により介在されてい9 てもよく或いは1個のCN、OH又はハロゲン基により
置換されていてもよい)、又は下記式、(上式中、mは
0.1,2.3.4.5又は6を表わす)で示される基
である。
は−〇−、−S−又は−N−により介在されてい9 てもよく或いは1個のCN、OH又はハロゲン基により
置換されていてもよい)、又は下記式、(上式中、mは
0.1,2.3.4.5又は6を表わす)で示される基
である。
R2は水素、置換されていないか又はl fmのOH。
CN又はハロゲン基により[ilt換されたC4〜4ア
ルキル、置換されていないか又は1個のC1〜4アルキ
ル基により#L換されたナフチル又は置換されていない
か又は1個のC1〜4アルキル基(このアルキル基は1
個のOH,CN又はハロゲン基によジ置換されていても
よい)によりa!換されたフェニルを表わし、Xは−N
H−Co−NH: −NH−Co−(CH2)nl−C
O−NH−:である。
ルキル、置換されていないか又は1個のC1〜4アルキ
ル基により#L換されたナフチル又は置換されていない
か又は1個のC1〜4アルキル基(このアルキル基は1
個のOH,CN又はハロゲン基によジ置換されていても
よい)によりa!換されたフェニルを表わし、Xは−N
H−Co−NH: −NH−Co−(CH2)nl−C
O−NH−:である。
更に好ましくはBはS′すなわち一洲一: −N(CH
,)−編 好ましくはpはp′すなわち4より大きくない数である
。
,)−編 好ましくはpはp′すなわち4より大きくない数である
。
好ましくはrはr′すなわちO〜6の数である。
更に好ましくはrはr′すなわちθ〜4の数である。最
も好ましくはrは0である。
も好ましくはrは0である。
好ましくは8はS′すなわち3より大きくない数である
。
。
好ましくはXはX′すなわちl又はs−1である。
好ましい式1の生成物は下記式1aで示されるものであ
る。
る。
以下余白
(1)y=(q−1)であるものとし、(il) q+
マは1〜3の数であるものとする。
マは1〜3の数であるものとする。
或いは更に好ましい式lの生成物は下記式1efオより
6、。アあ、。 1以下余白 上式中、Roは−(CH2)、−、−(CH2)4−、
−(CH2)、−。
6、。アあ、。 1以下余白 上式中、Roは−(CH2)、−、−(CH2)4−、
−(CH2)、−。
但し、(i) s’+ yは1〜3の数であるものとし
、(ii)x’= s’−1であるものとする。
、(ii)x’= s’−1であるものとする。
本発明に係る混合物において好ましい式■の生成物は下
記式Haで示されるものである。
記式Haで示されるものである。
上式中、記号は全て前記規定に同一のものを表わす。但
し、P’+q+マは2〜4の数であるとする。
し、P’+q+マは2〜4の数であるとする。
以下余白
本発明に保る混合物において更に好ましい式■の生成物
は下1弐ibOものである。
は下1弐ibOものである。
上式中、記号は全て前記規定に同一のものを表わし、q
+マは2〜4の数であるものとする。
+マは2〜4の数であるものとする。
本発明の混合物において更に好ましい式■の生成物は、
或いは、下記式11eのものである。
或いは、下記式11eのものである。
(ca2−gLRo−N(ca、)2)pI上式中、記
号は全て前記規定に同一の本のを表わし、p′+マは2
〜4の数であるものとする。
号は全て前記規定に同一の本のを表わし、p′+マは2
〜4の数であるものとする。
好ましくは各フタロシアニンは同一の置換基によat換
されている。
されている。
本発明に優る生成物及び混合物はノ・ロメチルフタロシ
アニンを2個の第一級、第二級又は第三級の末端基を有
する化合物と反応させることにより製造することができ
る。
アニンを2個の第一級、第二級又は第三級の末端基を有
する化合物と反応させることにより製造することができ
る。
式■の生成物及び式夏と式■の生成物を含む混合物Fi
1モルの下記式X1 Pe−(CH2−hal )、 X〔上式中、a
は1〜7の数を表わす)゛で示される化合物を、少なく
ともa/2モルの下記弐匁又は■、で示されるジアミン
又はその混合物と反応させ、会費ならは引続いてこの生
成物を第四級化することによシ製造される。
1モルの下記式X1 Pe−(CH2−hal )、 X〔上式中、a
は1〜7の数を表わす)゛で示される化合物を、少なく
ともa/2モルの下記弐匁又は■、で示されるジアミン
又はその混合物と反応させ、会費ならは引続いてこの生
成物を第四級化することによシ製造される。
本発明の生成物中に−CH2−R2が存在する場合、上
記により直接生成される生成物(式Xの化合物と、式夏
又は■の化合物との反応、所望によシ引続く第四級化に
より)を下記式X■又は)(fV、で示される化合物と
反応嘔せ、必要ならば(例えはR又はR6が水素である
場合)アルキル化又はアルクニル化、例えは第四級化、
する。記号は全て前記規定IL同一のものである。
記により直接生成される生成物(式Xの化合物と、式夏
又は■の化合物との反応、所望によシ引続く第四級化に
より)を下記式X■又は)(fV、で示される化合物と
反応嘔せ、必要ならば(例えはR又はR6が水素である
場合)アルキル化又はアルクニル化、例えは第四級化、
する。記号は全て前記規定IL同一のものである。
ハロメチルフタロシアニン例えは、式Xの化合物と2個
の第一級、第二級又#i第三級アミノ末集基、例え社、
式■又は■の化合物との反応は通常水性媒体中、所望に
より有機溶剤、例えば、ジメチルホルムアミドの存在下
に、30〜100℃、好ましくは40〜95℃の温度及
び7〜12、好ましくは8.5〜11の−において、塩
基、例えは、水酸化アルキル(水酸化カルシウム又はナ
トリウム)の存在下に、実−される。
の第一級、第二級又#i第三級アミノ末集基、例え社、
式■又は■の化合物との反応は通常水性媒体中、所望に
より有機溶剤、例えば、ジメチルホルムアミドの存在下
に、30〜100℃、好ましくは40〜95℃の温度及
び7〜12、好ましくは8.5〜11の−において、塩
基、例えは、水酸化アルキル(水酸化カルシウム又はナ
トリウム)の存在下に、実−される。
更にとの生成物を通常の方法により式XI又はx■のア
ミンと反応させること本できる。
ミンと反応させること本できる。
第四級化、アルキル化又はアルケニル化は公知の方法で
実施することができる。得られる本発明の生成物(通常
は混合物の形)は公知の方法で製造されたアルカリ性水
性懸濁液から単離される。
実施することができる。得られる本発明の生成物(通常
は混合物の形)は公知の方法で製造されたアルカリ性水
性懸濁液から単離される。
式I及び1の生成物において、例えば、イオン交換体を
用いて又は基又Fimとの反応、所望ならは一段以上の
工程て、例えは、水酸化物又Fi■炭酸塩を用いて、又
はドイツ公開公報2.001,748及び2.001,
816の方法に従って、アニオンを交換することができ
る。
用いて又は基又Fimとの反応、所望ならは一段以上の
工程て、例えは、水酸化物又Fi■炭酸塩を用いて、又
はドイツ公開公報2.001,748及び2.001,
816の方法に従って、アニオンを交換することができ
る。
アニオンjleは有機又は無機であってよく、その例は
ハロゲン、塩素、臭素、硫酸、重硫酸、メチル硫酸、ア
ミノ硫酸、ノ母−クロレイト、ペンツスルフォネート、
修酸、マレイン酸、酢M、fロピオン酸、乳酸、コハク
酸1、酒石酸、リン、ゴ酸、メタンスルホネート又は安
息香酸イオン又はZ!ICL 2eのごとき鉛イオン又
はホウ酸、クエン酸、グリコール酸、ジグリコール酸又
はアジピン酸のアニオン又はオルトホウ酸とポリアルコ
ール、fJ、ttf、シスポリオールとの付加生成物で
ある。
ハロゲン、塩素、臭素、硫酸、重硫酸、メチル硫酸、ア
ミノ硫酸、ノ母−クロレイト、ペンツスルフォネート、
修酸、マレイン酸、酢M、fロピオン酸、乳酸、コハク
酸1、酒石酸、リン、ゴ酸、メタンスルホネート又は安
息香酸イオン又はZ!ICL 2eのごとき鉛イオン又
はホウ酸、クエン酸、グリコール酸、ジグリコール酸又
はアジピン酸のアニオン又はオルトホウ酸とポリアルコ
ール、fJ、ttf、シスポリオールとの付加生成物で
ある。
式■及び■の生成物は約7の−の水溶液中でイオン化す
る。本発明の生成物は水溶液又は水性懸濁液中、例λば
、第四級化さ引た形の又は有機又は無機酸の塩として又
は部分的な内部塩として濃厚な安定溶液の形で、あらゆ
るタイプのセルロース緻細、木綿IL[又は皮革、特に
紙又は紙製品の染色に用いることができる。染色は公知
の方法で実施される。
る。本発明の生成物は水溶液又は水性懸濁液中、例λば
、第四級化さ引た形の又は有機又は無機酸の塩として又
は部分的な内部塩として濃厚な安定溶液の形で、あらゆ
るタイプのセルロース緻細、木綿IL[又は皮革、特に
紙又は紙製品の染色に用いることができる。染色は公知
の方法で実施される。
これらの染料は染色されたサイズ紙又は未サイズ紙を製
造するための素材中に添加することができる。染色は又
浸漬により行うこともできる。
造するための素材中に添加することができる。染色は又
浸漬により行うこともできる。
本仇明の生成物ね染色後はとんどもしくFiまったく無
色のパックウォーターを得る。このことはパックウォー
ターを再循環し高価な洗沖を操作を避けるのに有利であ
る。
色のパックウォーターを得る。このことはパックウォー
ターを再循環し高価な洗沖を操作を避けるのに有利であ
る。
本発明の生成物(及びそれらの製剤)は^い直抜性を有
し、艇に染色された時ににじまず、かなりの−安定性を
有する。
し、艇に染色された時ににじまず、かなりの−安定性を
有する。
本発明の生成物を用いて得られた紙束色物は良好な日光
堅牢特性を有する。長時間の露光による色調度化はトー
ンイントーンである。本発明の染料により得らする紙束
色物は良好な湿潤特性、水に対してのみでなくミルク、
石けん水、塩化ナトリウム溶液、果汁及び甘味付けでれ
たミネラルウォーターに対しても、を有する。紙上の染
色物は又良好なアルコール堅牢度及び良好な色調安定性
を有する。
堅牢特性を有する。長時間の露光による色調度化はトー
ンイントーンである。本発明の染料により得らする紙束
色物は良好な湿潤特性、水に対してのみでなくミルク、
石けん水、塩化ナトリウム溶液、果汁及び甘味付けでれ
たミネラルウォーターに対しても、を有する。紙上の染
色物は又良好なアルコール堅牢度及び良好な色調安定性
を有する。
本発明の生成物は又褒性アニオン基を弔するポリアミド
もしくtiポリエステル紡緘材料の染色又は捺染に用い
ることもできる。
もしくtiポリエステル紡緘材料の染色又は捺染に用い
ることもできる。
下記のfllは本発明を史に脱明するためのものである
。なお例中「優」及び「部」は全て重量で示し、温度は
他[11jらない限り系氏度で示す。
。なお例中「優」及び「部」は全て重量で示し、温度は
他[11jらない限り系氏度で示す。
例1
下記式(1)及び(2)の生成物の染料混合物を下記の
ように1製した。
ように1製した。
and
! 1 i(Ra )s −c
up @(2) 上式中、R1はそhぞわ CI(。
! 1 i(Ra )s −c
up @(2) 上式中、R1はそhぞわ CI(。
a)18部(1/40モル)のトリス(クロロメチル)
銅フタロシアニン(公知の方法で製造)を50Thの水
及び33部のN 、 N 、 N’、 N’−テトラメ
チル−1,3−ジアミノプロノ母ンと共に70〜75℃
に加温した。
銅フタロシアニン(公知の方法で製造)を50Thの水
及び33部のN 、 N 、 N’、 N’−テトラメ
チル−1,3−ジアミノプロノ母ンと共に70〜75℃
に加温した。
青色の懸濁液力・生成し、これを70℃で一時間撹拌し
、P)′Iを弱水酸化ナトリウム水溶液の添加により8
.5〜9に保持した・ b)更に66部(1/20モル)の上記ジアミンをa)
の溶液に添加し、混合物を70℃で更に3時間撹拌した
。染料1及び2の混合物をア七トンにより水性反応混合
物から沈殿させた。
、P)′Iを弱水酸化ナトリウム水溶液の添加により8
.5〜9に保持した・ b)更に66部(1/20モル)の上記ジアミンをa)
の溶液に添加し、混合物を70℃で更に3時間撹拌した
。染料1及び2の混合物をア七トンにより水性反応混合
物から沈殿させた。
C)水溶液中で上ik:b)で製造された染料混合物1
0部を公知の方法に従い、7〜80−及び20〜30℃
において硫酸ジメチルと反応はせた。上記式(1)及び
(2)の化合物の1四紐トリメチルアンモニウム生成物
を得た。゛ 例2 91・1のb)においてジアミンの代わりに、4部(1
/20モル)のピリジンを反比混合物に添加した。これ
により下記(3)及び(4)の生成物の染料混合物が得
らねた。
0部を公知の方法に従い、7〜80−及び20〜30℃
において硫酸ジメチルと反応はせた。上記式(1)及び
(2)の化合物の1四紐トリメチルアンモニウム生成物
を得た。゛ 例2 91・1のb)においてジアミンの代わりに、4部(1
/20モル)のピリジンを反比混合物に添加した。これ
により下記(3)及び(4)の生成物の染料混合物が得
らねた。
れらの染料はiをターコイズ色に染合し良好な堅牢度を
与えた。
与えた。
上記例2において、ピリジン基をトリエチルアミン基、
トリエチルアミン基、ジメチルβ−ヒドロキシエチルア
ミン、ピコリン、モルホ1ノン又ハノメテルアミンで岱
き換えることにより同様に良好な染料混合物を得た。
トリエチルアミン基、ジメチルβ−ヒドロキシエチルア
ミン、ピコリン、モルホ1ノン又ハノメテルアミンで岱
き換えることにより同様に良好な染料混合物を得た。
下記の例においてR2の意味は以下のようである。
2、は−岬(CH,)、 AO。
z2け−ρ(C2H5)、AO。
Z3H−N(CH3)2 AO・
2H40H
24は滑◇A0・
2 は −N穐
U
Z、 U −N(CH,)2
CH3
CH。
CH。
CHCH。
CH。
CH。
例3〜22
下記の例3〜22において、式(5)の化合物2〜21
と式(6)の化合物22〜32との混合物を適当な出発
原料から例1の操作によって製造した。
と式(6)の化合物22〜32との混合物を適当な出発
原料から例1の操作によって製造した。
a)化合物2〜21
これらの化合物は下記式(5)を肩し、記号は表AK規
定する意味をする。
定する意味をする。
以下余白
b)化合物22〜32
これらの化合物は下記式(6)を有し、記号は表Bに規
定する意味を有する。
定する意味を有する。
以下余白
表 B
去 C
例23
18部(1/40モル)のトリ(クロロメチル)銅7タ
ロシアニン(公知の方法で製造)を50部の水及び7.
2部のN −Ne N 、N’−テトラメチル−1,4
−ジアミノブタン(1720モル)中で攪拌し、pJ(
t301水葭化ナトリウム水溶液の添加によりIIK保
持した。得られた混合物は約90憾の下記式(7)の、 以下余白 閃 Q ε 閃 閲 − 1工 であり、R1はそれぞれ CH。
ロシアニン(公知の方法で製造)を50部の水及び7.
2部のN −Ne N 、N’−テトラメチル−1,4
−ジアミノブタン(1720モル)中で攪拌し、pJ(
t301水葭化ナトリウム水溶液の添加によりIIK保
持した。得られた混合物は約90憾の下記式(7)の、 以下余白 閃 Q ε 閃 閲 − 1工 であり、R1はそれぞれ CH。
は0〜4であり、s+vは2であり、x4ds−1であ
シ、Wは0−0.5である〕の生成物及び約10係の下
記式(8)、 (SO,H)。
シ、Wは0−0.5である〕の生成物及び約10係の下
記式(8)、 (SO,H)。
〔上式中、p+Vは3であり、R4は前記規定にft=
j−である〕の生成物を含んでいた。
j−である〕の生成物を含んでいた。
この混合物を濾過によシ単離し、無機酸(すなわちH2
SO4,HCl )及び有機酸(HCOOH。
SO4,HCl )及び有機酸(HCOOH。
CH,C0OH、CH3CHCOOH)に溶解すると青
色を人OH えた。この混合物は紙を良好な堅牢度のターコイ18部
(1/40モル)のトリ(クロロメチル)銅フタロシア
ニンを50部の水及び10.8部(3/40モル)のN
、 N 、 N’、N’−テトラメチル−13−ジア
ミノブタン中で攪拌した。この懸淑液を93〜95℃で
30時間攪拌し、−を30係水酸化ナトリウム溶液の添
加により11に保持した。得られた混合物は濾過により
単離することができ、約85憾の下記式(9)、 以1企臼 〔上式中、R1はそれぞれ CH3 OH30H5 Ae O〜4であり、a+vは2であり、Xはll−1である
〕の生成物と約1596の下記式a0、叫 〔上式中、p+マは3である〕の生成物とからなるもの
であった。
色を人OH えた。この混合物は紙を良好な堅牢度のターコイ18部
(1/40モル)のトリ(クロロメチル)銅フタロシア
ニンを50部の水及び10.8部(3/40モル)のN
、 N 、 N’、N’−テトラメチル−13−ジア
ミノブタン中で攪拌した。この懸淑液を93〜95℃で
30時間攪拌し、−を30係水酸化ナトリウム溶液の添
加により11に保持した。得られた混合物は濾過により
単離することができ、約85憾の下記式(9)、 以1企臼 〔上式中、R1はそれぞれ CH3 OH30H5 Ae O〜4であり、a+vは2であり、Xはll−1である
〕の生成物と約1596の下記式a0、叫 〔上式中、p+マは3である〕の生成物とからなるもの
であった。
この混合物は無機酸又は有機酸に溶解し、紙をターコイ
ズ色に染色し、染色物は良好な日光堅牢度を有していた
O χ常1¥ (rp O’? ’lt’LP 。
ズ色に染色し、染色物は良好な日光堅牢度を有していた
O χ常1¥ (rp O’? ’lt’LP 。
例25
18部(1/40モル)のトリ(クロロメチル)銀7タ
ロシアニン’1i−50部の水及び5.65部(2/4
0モノ1)のN−メチルシクロヘキシルアミンに溶解し
た。この液を60℃及び11のPHにおいて1時間攪拌
し、次いで1.8部(1/80モル)のN 、 N 、
N’、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノブタン
を添加し、温度を93〜95℃に上け、同時に−を11
に保持した。93〜95℃及び−11において20時間
攪拌後、染料懸濁液を60℃に冷却し、濾過した。得ら
hた混合物は約90係の下記式01)、 以下余白 巴○百 閃 大■ 国 Q−X−〇 I CH。
ロシアニン’1i−50部の水及び5.65部(2/4
0モノ1)のN−メチルシクロヘキシルアミンに溶解し
た。この液を60℃及び11のPHにおいて1時間攪拌
し、次いで1.8部(1/80モル)のN 、 N 、
N’、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノブタン
を添加し、温度を93〜95℃に上け、同時に−を11
に保持した。93〜95℃及び−11において20時間
攪拌後、染料懸濁液を60℃に冷却し、濾過した。得ら
hた混合物は約90係の下記式01)、 以下余白 巴○百 閃 大■ 国 Q−X−〇 I CH。
S十マは2であシ、Wは0〜0.5である〕の住放物と
約104の下記式a2、 〔上式中、R4は前記規定に同一のものであシ、q十マ
2であり、Wはθ〜0.5である〕の生成物とからなっ
ていた。
約104の下記式a2、 〔上式中、R4は前記規定に同一のものであシ、q十マ
2であり、Wはθ〜0.5である〕の生成物とからなっ
ていた。
混合物は無機又は有eiII!媒体中で紙をターコイ過
当な出発原料を用い、例23の方法に従って、下記式O
L 以下余白 CH3R4R4 である〕の生成物と下記式(14)、 の生成物との混合物ヲ與造した。これらの混合物を下記
の表に示す。
当な出発原料を用い、例23の方法に従って、下記式O
L 以下余白 CH3R4R4 である〕の生成物と下記式(14)、 の生成物との混合物ヲ與造した。これらの混合物を下記
の表に示す。
以下余白
例61
18部(1/40モル)のトリ(クロロメチル)銅7タ
ロシアニン(公知の方法で製造)を50部の水及び0.
75部の1,2−ジアミノエタン(1/80モル)と混
合した。均質な懸濁液が得られ、次いでこれに2.95
部のトリメチルアミン(1/30モル)及び20部の約
30%の水酸化す) IJウム水溶液を冷加した3懸濁
液を93〜95℃で2時間加熱し、この温度で20時間
保持した。60℃に( 冷却後、染料を濾過し、j液が実際上無色になるまで少
しずつの水で洗浄した。
ロシアニン(公知の方法で製造)を50部の水及び0.
75部の1,2−ジアミノエタン(1/80モル)と混
合した。均質な懸濁液が得られ、次いでこれに2.95
部のトリメチルアミン(1/30モル)及び20部の約
30%の水酸化す) IJウム水溶液を冷加した3懸濁
液を93〜95℃で2時間加熱し、この温度で20時間
保持した。60℃に( 冷却後、染料を濾過し、j液が実際上無色になるまで少
しずつの水で洗浄した。
染料混合物は無機酸及び有機酸媒体中に極めて良く溶解
し、紙をターコイズ色に染色し、良好な日光及び湿潤堅
牢度を有する染色物を与えた。この染料混合物は下記式
α→、 以下余白 唱 Q Q 頌
の生成物を製造することができた。R及びR2は下記の
表Fに示す意味を有する。
し、紙をターコイズ色に染色し、良好な日光及び湿潤堅
牢度を有する染色物を与えた。この染料混合物は下記式
α→、 以下余白 唱 Q Q 頌
の生成物を製造することができた。R及びR2は下記の
表Fに示す意味を有する。
表 F
染色例A
70部の化学漂白亜硫酸セルロース(針葉樹)及び30
部の化学漂白亜硫酸セルロース(カバ材)を2000部
の水中で粉砕した。
部の化学漂白亜硫酸セルロース(カバ材)を2000部
の水中で粉砕した。
この混合物に例1の混合物0.2部を添加した。
20分間混合後、K−・母−マスが形成されfCDこの
ようにして得られた吸収紙はターコイズ色を有し、バッ
クウォーターは透明でめった。
ようにして得られた吸収紙はターコイズ色を有し、バッ
クウォーターは透明でめった。
例1の混合物の代わシに例2〜84の混合物のいずれを
も用いることができた。
も用いることができた。
染色例B
例1の染料混合物0,5部を100部の熱水に溶解し、
次いで室温に冷却した。この浴液を叩解機中2000部
の水中で粉砕した100部の化学漂白亜硫酸セルロース
に添加した。15分後サイソングを実施した。この材料
から得られた紙は中位の強度のターコイズ色を有し、良
好な湿潤堅牢度を有していた。
次いで室温に冷却した。この浴液を叩解機中2000部
の水中で粉砕した100部の化学漂白亜硫酸セルロース
に添加した。15分後サイソングを実施した。この材料
から得られた紙は中位の強度のターコイズ色を有し、良
好な湿潤堅牢度を有していた。
例1の混合物の代わ9に例2〜84の混合物のいずれを
も用いることができた。
も用いることができた。
染色例C
禾サイズの吸収紙を下記組成の染料溶液を介し140〜
50℃で引きとった。
50℃で引きとった。
例1の染料混合物0.5%、澱粉05%及び水99、O
チ。過剰の染料を2本のローラー間を通すことによシ除
去した。染色された紙はターコイズ色で良好な堅牢度を
有し1いた。
チ。過剰の染料を2本のローラー間を通すことによシ除
去した。染色された紙はターコイズ色で良好な堅牢度を
有し1いた。
例1の染料混合物の代わシに例2〜84の混合物のいす
乙をも用いることができた。
乙をも用いることができた。
染色例り
例1の染料混合@2部を4000部の40℃の硬水を有
する洗浴に溶解した。100部の木綿布をこの浴に入れ
、浴を30分で沸騰に加熱した。
する洗浴に溶解した。100部の木綿布をこの浴に入れ
、浴を30分で沸騰に加熱した。
浴を沸騰で1時間保持し、時々液をつぎだした。
次に染色物を液から取り出し、水洗し、乾燥した。
染料吸尽率は約100チであり、浴中にはほとんど無色
の液が残った。
の液が残った。
得られた染色物はターコイズ色を有し、良好な −日
光及び湿潤堅牢度を有し1いた。
光及び湿潤堅牢度を有し1いた。
列1の混合物の代わシに例2〜84の混合物のいずれを
も用いることができた。
も用いることができた。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2個の、金属化されているかもしくは金
属化されていない、7タロシアエン基が橋架は基によ多
結合されてお〕、前記橋架は基が−C12−X−結合(
ここでXは塩基性基を表わす)を介して前記フタロシア
ニン基に結合され、前記フタロシアニン基が前記結合の
メチレン基に結合′されているフタロシアニン生成物。 2、下記式1で示される特許請求の範囲第1項記載の7
タロシアニン生成物。 暇下蚕白 上式中、Pcは金属化されているか又は金属化されてい
ないフタロシアニン基を表わし、Rは下記式a)ないし
d)、 4R4 で示される基を表わし、R3は置換されていないか又は
CN、OH,未置換フェニル又はハロゲンから選ばれる
1個の基によジ置換され九〇、〜、。アルキル、又は置
換されていないか又はCN、OH,未置換フェニル又は
ハロゲンにより置換されたC2〜.。アルケニルを表わ
し、R4は水素、置換されていないか又はCN、OR,
未置換フェニル又はハロゲンから遺はれる1個の基によ
り置換されたC1〜.。アルキル、又祉置換されていな
いか又はCN、OH,未置換7エ二ル又祉ハロrンから
選はれる1個の基によジ置換された02〜.。アルケニ
ルを表わし、Aは直接績7 れ水素、置換されていないか又はCN、OH,未置換フ
ェニル、ハロゲン、−CONH2及び−coo(c、〜
4アルキル)から選はれる1個の置換基によジ置換され
たC1〜.。アルキル、置換されていないか又はCN、
OH,未置換フェニル、ハロゲン、−CONH2及び−
Coo (C、〜4アルキル)から選ばれる1個の置換
基により置換されたC2〜.。アルケニル、置換されて
いないか又は3個までのC1〜4アルキル又はCアルコ
キシ基(これらのアルキルもしくは1〜4 アルコキシ基はOH,CN及び)10グンから選はれる
3個までの置換基により置換されていてもよい)により
置換されたC6〜8シクロアルキル、又は2個までのC
1〜4アルキル又はC1〜4アルコキシ基(これらのア
ルキル又はアルコキシ基はOH,CN及びハロゲンから
選はれる1個の置換基により置換されていてもよい)に
より置換されたC6〜.。アリールを表わし、或いはR
5及びR6はそれらが結合している窒素原子と共にモル
ホリン、ピペリジン、ピロリジン又はピペラジン基(こ
れらはそれぞれ3個までのC1〜4アルキル基により置
換されていてもよく、これらのアルキル基は1個のOH
。 CN又はハロゲン基により置換されていてもよい)を形
成していてもよく、R5,及び86mはそれぞれ水素以
外のR5及びR6と同一の意味を有し、R7は置換され
てい表いか又はCN 、OH、未置換フェニル及びハロ
ゲンから得られる3個までの置換基によ−り置換された
C1〜.。アルキル、又は置換されていないか又はCN
、OH,未置換フェニル及びハログイから選はれる1個
の置換基により置換された02〜.。 アルケニルを茨わし、或いはR5a ’ 86m及びR
7はそれらが結合しているNe原子と共にピリジニウム
環(これは2個までのC1〜4アルキル基により置換さ
れていてもよく、これらのアルキル基は1個のOH,C
N又はハロゲンにより置換されていてもよい)又は下記
式、 で下される基を形成していてもよく、Aoは非発色性の
アニオンを表わし、r ld O〜20の数を表わし、
8はθ〜6の数を表わし、Xはθ〜6の数を表わし、t
は0又はlを表わし、qはθ〜7の数を表わし、yは0
〜7の数を表わし、Vは0〜lの数を表わし、Wは0〜
0.5の数を表わす。但し(1)s+q+マVi6よシ
も大きくないものとし、(11) x + y = s
+ q−1であるものとする。 3、下記式1mで示される特許請求の範囲第2項記載の
フタロシアニン生成物。 以下を白 上式中、Pc′は銅、二、ケル、鉄、コバルト、亜鉛又
はアルミニウム7タロシアニンを表わし、R′は下記式
、 で示される基を表わし、tは特許請求の範囲第1項の規
定に同一のものを弐わし、R′は・H、Iは置換されて
いないか1個のCN、OH又はへローノ グン基によ一グ置換されたC1〜4アルキルを表わし、
H41は水素又は置換されていないが又は1個のCN、
OH又はハロゲン基にょ9置換されたC1〜4アルキル
を表わし、R5′は水素、未置換C1〜4′アルキル、
1個の一〇〇〇 (C、〜4アルキル)、未置換フェニ
ル又H−CONH2基によ多置換されたC1〜4アルキ
ル、1個のクロロ、ブロモ、CNN1310HfiK!
置換されたC2〜4アルキル、置換されてい表い4又は
1個の未置換C5〜4アルキル又は未置換1〜4アルコ
キシ基により置換されたシクロエキ′ル、又は置換され
ていないか1個のC1〜4アルイル又はC1〜4アルコ
キシ基(このアルキル又はアルコキシ基はハロゲン、O
H及びCNから選ばれる1個の置換基によりlt換され
ていてもよい)に−9置換されたフェニルを表わし、8
6′は水素、=a換C1〜4アルキル、未置換シクロヘ
キシA/、個のクロロ、クロモ、OH又dcN基により
置換れたC2〜4アルキル又は未置換フェニルを表わし
、”5m及びR6m’はそれぞれ水素以外85″及びR
6′と同一の意味を有し、n、Iは未置換C1〜4アル
キルを表わし、或いはR5’ 、QびR6′はそれらが
結合している窒素原子と共に未置換モルホリン、未置換
’?2−リジン、未置換ピロリノン、N−メチルビドラ
ジン又は未置換ピペラジンを形成していてもよく、R5
a” R6m’及びn 、/はそれらが結合しているψ
原子と共に置換されていないか又はメチル基により置換
されたピリジニウム環、 を形成していてもよく、A′は直接結合、−〇−。 ン基(これは−〇−、−S−又は−N−により介在され
表9 ていてもよく或いは1個のCN、OH又は′ハロゲン基
により置換されていてもよい)、又は下記式、で示され
る基を表わし、mは0 、1 、2 、3 、4゜5又
は6を表わし、R2は水素原子、置換されていないか又
は1個のOH,CN又はハロゲン基により置換されたC
1〜4アルキル、置換されていないか又は1個のC1〜
4アルキル基により置換されたナフチル又は置換されて
いないか又は1個のC4〜4アルキル基(このアルキル
は1個のOH,CN又は)10グン基により置換されて
いてもよい)により置換されたフェニルを表わし、Xは
−NH−CO−NH:アルキル又は未置換フェニルを表
わし、B′は84′ くない数を表わし、r′はθ〜6の数を表わし、X′は
畠′又はm’ −1を表わし、W @ Y @ t e
A”1 F及びqは特許請求の範囲第2項の規定に同
一のものを表わす。但し、(1)s’+q+マは1〜3
の数であるものとし、(If) x’+ y =膳1
+ q−1であるものとする。 4、下記式1bで示される特許請求の範囲第3項記載の
7タロシアニン生成物。 以下余白 上式中、r#はO〜4の数を表わし、A”、Q 、”j
*マ及びwit特許請求の範囲第2項の規定に同一の
ものを表わす。但しく1)y=(q−1) Tあるもの
とし、(1)q+マは1〜3の数であるものとする。 5、下記式1cで示される特許請求の範囲第2項記載の
フタロシアニン生成物。 以下余白 @J S −へ 上式中、Roは−(cH,)5−1 (CH2)4−
1(CH2)5 mを表わし、w、マ及びAθは特許請
求の範囲第2項の規定に同一のものを表わし 、/及び
x’r!特許請求の範囲第3項の規定に同一のものを表
わす。 但し、(i)s’+マは1〜3の数であるものとし、(
ii) x’= s’−1であるものとする。 、6.特許請求の範囲第2項記載の7タロシアニン生成
物と下記式■で示される7タロシアニン生成物とを含む
混合物。 上式中、Pc 1 q * W t ”r e R1及
びR2、特許請求の範囲第2項の規定に同一のものを表
わし、pは〜7の数を表わす。但し%(1)P及びqt
1共に0ないものとし、’(1)p+q+マ は7よシ
も大きくいものとする。 7、弐nのフタロシアニン生成物が下記武la示される
ものである特許請求の範囲第6項記載り混合物。 上式中、qlマ及びwFi特許請求の範囲第2項の規定
に同一のものを表わし、R,l及びR2、特許請求の範
囲第3項の規定に同一のものを表わし、p′は0〜4の
数を宍わす。但し%P’+1+マは2〜4の数であるも
のとする。 8、ハロメチルフタロシアニンを2個の第一級、;二級
又祉第三級アミノ末端基を有する化合物と二応させるこ
とを含む、特許請求の範囲第1項記載の7タロシアニン
生成物の展進方法。 9、特許請求の範囲第2項に規定した式Iの7タロシア
ニン生成物を製造するための特許請求の範囲第8項記載
の方法であって、(1)1モルの下記式X、 Pc (CH2ha))、 x〔上式
中、1は1〜7の数を表わし、)・ルは/%ログンを表
わし、PaFi特許請求の範囲第2項の規定に同一のも
のを表わす〕 で示される化合物を、少なくともIL/2モルの下記式
XI又は膚、 で示されるジアミン又はその混合物と反応させ、所望に
より得られた生成物を第四級化し、(it)所望により
、上記(1)の生成物を下記式■又はW1以下を白 で示される化合物と反応させ、所望によりその生成物を
アルケニル化又はアルキル化することを含んでなる方法
。 10、 %許請求の範囲第1項記載のフタロシアニン
生成物で染色された基材。 11、 基材を特許請求の範囲第1項記載の生成物と
接触させることを含んでなる基材の染色又は捺染法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3126458 | 1981-07-04 | ||
DE31264581 | 1981-07-04 | ||
DE32004559 | 1982-01-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810508A true JPS5810508A (ja) | 1983-01-21 |
JPH0471948B2 JPH0471948B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=6136129
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263378A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-16 | 日本エクスラン工業株式会社 | 水膨潤性繊維 |
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JPH0322081U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-06 | ||
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-
1982
- 1982-07-02 ZA ZA824754A patent/ZA824754B/xx unknown
- 1982-07-03 JP JP11481382A patent/JPS5810508A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2605666B2 (ja) * | 1986-05-06 | 1997-04-30 | 日本エクスラン工業株式会社 | 水膨潤性繊維 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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ZA824754B (en) | 1984-02-29 |
JPH0471948B2 (ja) | 1992-11-17 |
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