JPH0684412A - 通信ケーブル - Google Patents

通信ケーブル

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JPH0684412A
JPH0684412A JP4339536A JP33953692A JPH0684412A JP H0684412 A JPH0684412 A JP H0684412A JP 4339536 A JP4339536 A JP 4339536A JP 33953692 A JP33953692 A JP 33953692A JP H0684412 A JPH0684412 A JP H0684412A
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cable
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シェファード ハンコック デヴィッド
Cecil G Montgomery
ゲインズ モンゴメリー セシル
Wayne M Newton
マッコール ニュートン ウェイン
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • H01B7/282Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
    • H01B7/285Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable
    • H01B7/288Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable using hygroscopic material or material swelling in the presence of liquid

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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型・簡略で高い強度特性と水分ブロック特
性を有する水分ブロックシステムを備え、従来のケーブ
ルに比較して細く、強度特性と水分ブロック特性に優れ
た通信ケーブルを、容易にかつ安価で提供する。 【構成】 長軸21と少なくとも一つの伝送媒体24を
含むコア22と、このコアの周囲に配置された比較的柔
軟なプラスチック材料層26とを有する。プラスチック
材料層の周囲には、比較的均一な厚みを有する、プラス
チック材料製の比較的硬いジャケット28が配置され
る。プラスチック材料層の周囲には、少なくとも一つの
糸状部材40が螺旋状に巻回される。糸状部材として
は、水分ブロック繊維と比較的高い強度の繊維を含む混
紡糸42、44が使用される。典型的には、第1と第2
の混紡糸が、反対方向の螺旋状に巻回される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ケーブルに係り、
特に、水分ブロック特性と高い強度特性を有するコアラ
ップバインダを有する通信ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブル技術の分野において、周囲の環
境の変化により、シースシステムのプラスチックケーブ
ルジャケットの内外の気圧が変化することは周知であ
る。このことは、一般的に、ケーブルの外部からケーブ
ルの内部に向かって水分を拡散させる。そして、結果的
に、このことは、特に、プラスチックジャケットのみが
水分侵入に対するバリアである場合には、ケーブル内に
おける水分量を不都合に高くしてしまう。このようなケ
ーブルシースシステム内における多量の水分は、ケーブ
ルの伝送特性に有害な影響を与える。
【0003】さらに、ケーブル内への水分の侵入は、ケ
ーブルの完全性を保証するシースシステムにダメージを
与える原因となる。光ファイバケーブル内における水分
の存在自体は、光ファイバケーブルの動作に有害ではな
いが、ケーブル内部において流れる水分が、その外装内
の接続点、端子や関連する装置を通過した場合には、問
題を生じる。したがって、このようなケーブル内部にお
ける水分の通過を防止する必要がある。
【0004】従来技術においては、ケーブルシースシス
テムやコアの内部への水分の侵入を防止するための各種
の技術が使用されている。たとえば、電磁干渉に対して
ケーブルを保護するためにしばしば使用される金属シー
ルドは、密封された軸方向に伸びる継ぎ目を有する。加
えて、ケーブルコアを充填するために充填材料が使用さ
れるとともに、金属シールドの外部表面のようなケーブ
ルシースシステムの一部を被覆するために保水材料が使
用される。
【0005】現在、多くの市販のケーブルは、シースシ
ステムやコアの内部への水分の侵入とともに、ケーブル
の軸方向に沿った水分の通過を防止するための保水テー
プを有している。そのようなテープは、一般的に、2枚
の繊維質のシートの間に捕獲された保水性を有するパウ
ダーを含む薄板状に形成されている。さらに、保水テー
プに十分な引っ張り強度を与えるために、ポリエステル
シートが使用されている。
【0006】ケーブルに対する水分ブロックシステムに
関して考慮しなければならないもう一つの問題は、金属
シールド上へのプラスチックケーブルジャケットの接合
である。この接合は、ケーブルの動作を行うために重要
であり、その間に、所望の接合を損なうような水分ブロ
ック部材を挿入することは不都合である。以上のような
問題を解決するために、従来システムは、ケーブルの内
部の一部のみをカバーするストリップまたは糸の形の水
分ブロック部材を有している。このようにして、ストリ
ツプまたは糸は、シースシステムの他の部分からジャケ
ットの一部のみを分離する。さらにまた、従来技術にお
いては、ケーブルに沿って直線状または螺旋状に伸びる
水分ブロック部材が開示されている。
【0007】ケーブルに関する他の問題は、たとえば、
Mylar(登録商標)プラスチックのようなコアラッ
プ材料をカバーするために使用される内部ジャケットに
ある。金属シールドがプラスチックコアラップ材料に接
触する場合には、コアラップ材料が、水分ブロック用の
保水材料によるオーバーフローを被る可能性がある。
【0008】以上のような問題点を解決するために、本
出願人の先行出願(米国特許出願第662,054号)
においては、従来の保水材料に代えて、プラスチックコ
アラップ材料の周囲に互いに反対方向で螺旋状に巻回さ
れた2本の糸が開示されている。このような構成とした
場合には、均一な厚みを有する内部ジャケットを、コア
ラップと金属シールドとの間に挿入することができる。
さらに、従来の保水材料に代えて、より平面的に配置可
能な水分ブロック糸を使用することにより、下層の保水
材料の塊によりジャケットに生じていた節状の突出部を
除去することができる。
【0009】従来の通信ケーブル技術におけるさらに別
の問題は、プラスチックコアラップ材料を、通信媒体の
周囲に固く巻き付けた状態で維持する必要性がある点で
ある。コアラップ材料を所望の状態で維持するために
は、比較的高い引っ張り強度が要求される。周知の既存
の水分ブロツク材料は、プラスチックコアラップ材料を
そのような状態で維持するのに必要なだけの引っ張り強
度を持たない。
【0010】現時点において、予想される将来の実用化
に備えて、所望の水分ブロック特性と引っ張り強度の両
方を達成するための各種の試行錯誤が行われている。た
とえば、従来においては、ポリエステルまたは他の材料
による比較的強度の高い糸の外周に独立の水分ブロック
糸を螺旋状にしていたが、本出願人の前記先行出願(米
国特許出願第662,054号)においては、高強度材
料製糸と超吸収材料製糸を互いに反対方向で巻回する技
術が開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来技術においては、ケーブルの軸方向に沿った
水流を阻止する機能を有するだけでなく、コアラップバ
インダとして使用するのに十分に高い引っ張り強度を有
するような単層の水分ブロックシステムを備えたケーブ
ルは何等開示されていない。すなわち、従来技術におい
て比較的高い強度を有する水分ブロックシステムを実現
した場合には、システムが複層あるいは複合の大型・複
雑なシステムとなることなどにより、ケーブルの径が大
きくなったり、また、コストが増大するなどの問題を生
じてしまう。
【0012】したがって、本発明の目的は、小型・簡略
で高い強度特性と水分ブロック特性を有する水分ブロッ
クシステムを備え、従来の通信ケーブルに比較して細
く、強度特性と水分ブロック特性に優れた通信ケーブル
を、容易にかつ安価で提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による通信ケーブ
ルは、次のような特徴を有する。すなわち、まず、長軸
と少なくとも一つの伝送媒体を含むコアと、このコアの
周囲に配置された比較的柔軟なプラスチック材料層とを
有する。また、このプラスチック材料層の周囲には、比
較的均一な厚みを有する、プラスチック材料製の比較的
硬いジャケットが配置される。さらに、プラスチック材
料層の周囲には、少なくとも一つの糸状部材が螺旋状に
巻回される。そして、この糸状部材としては、水分ブロ
ック繊維と比較的高い強度の繊維を含む混紡糸が使用さ
れる。
【0014】
【実施例】図1、2には、通信ケーブル20が図示され
ている。この通信ケーブル20は長軸21とコア22を
有しており、コア22は、絶縁金属導体24などの伝送
媒体を有し、水分ブロック材料25で充填されている。
コア22の周囲には、コアラップと称されているプラス
チック材料製のコアラップ層26が配置されている。コ
アラップ層26はポリエチレンテレフタレートプラスチ
ック材料のストリップからなり、たとえば、コア22の
周囲に軸方向に伸びる継目ができるように巻かれてい
る。既存の通信ケーブルにおいては、コアラップ層26
は、複数の伝送媒体の周囲を物理的に支持し、固く束ね
る機能を有する。そのために、コアラップ層26の材料
としては、比較的強い強度のものが必要である。
【0015】コアラップ層26の周囲に、シースシステ
ム27が配置されている。このシースシステム27は、
プラスチック材料製の内部ジャケット28を有し、この
内部ジャケット28は、コアラップ層26と絶縁金属導
体24を包囲する。一般的に、内部ジャケット28は、
コアラップ層26の上に押し出し成形されたポリエチレ
ン材料である。
【0016】内部ジャケット28の周囲には、内部シー
ルドシステム29が配置されている。図1、2におい
て、内部シールドシステム29は、波形アルミシールド
31を有し、この波形アルミシールド31は、コア22
の周囲に軸方向に巻かれて、ギャップのある継目を形成
している。さらに、この内部シールドシステム29は、
軸方向に伸びるオーバーラップ継目を有する波形スチー
ルシールド33も含む。
【0017】波形スチールシールド33の周囲には、プ
ラスチックジャケット35が配置されている。一般的
に、このプラスチックジャケット35はポリエチレンプ
ラスチック材料製である。
【0018】シースシステム27はさらに、軸方向に伸
びるオーバーラップ継目を有する外部波形スチールシー
ルド37と外部プラスチックジャケット39とを有す
る。一般的に、この外部プラスチックジャケット39は
ポリエチレンプラスチック材料製である。
【0019】既存のケーブルにおいては、ケーブルに沿
って、軸方向に水が流れるのを阻止するための装置が形
成されている。図1、2に示す通信ケーブル20におい
ては、水は通信ケーブル20内のコアラップ層26と内
部ジャケット28との間を移動するが、このような水の
移動は、コアラップ層26と内部ジャケット28の間に
配置された水分ブロックシステム40によって阻止され
る。このようなシステムは、本出願人の前記先行出願
(米国特許出願第662,054号)において開示され
ている。すなわち、コアラップ層26と内部ジャケット
28との間には、コアラップ層26の周辺の一部のみを
カバーして水の移動を阻止するように、混紡糸が配置さ
れている。このシステムの詳細について、以下に説明す
る。
【0020】この実施例において、水分ブロックシステ
ム40は、混紡糸42と44からなり、これらは水膨張
性材料で形成されている。混紡糸42と44はその構造
も組成も同一であるが、コアラップ層26の周囲に反対
方向の螺旋状に伸びるように配置されている。この実施
例においては、混紡糸42と44はケーブル1メーター
に対し、約3回転している。しかし、この混紡糸42、
44の巻回数は設計上の選択的な問題であり、各種の条
件に応じて適切な巻回数を選択可能であり、いかなる巻
回数とした場合にも本発明の範囲内に含まれる。
【0021】従来の通信ケーブルと比較して、本発明の
通信ケーブルは、コアラップバインダとして使用される
充分な強度を有する特別な混成ファイバの利用を提示す
るとともに、ケーブル内を軸方向に移動する水の動きを
阻止するような優れた水分ブロック特性を提供するもの
である。本発明の混成ファイバは、水膨張性を有するフ
ァイバ材料の糸の繊維と、柔軟性のある繊維強化部材の
糸の繊維とを組み合わせたものである。この混紡糸は、
高い引っ張り強度と超吸収性を有し、コアラップバイン
ダとして用いることができる。
【0022】一般的に、混紡糸42と44には、本出願
人の先行出願において開示されているように、(1)ポ
リアクリル酸を含む材料、(2)ポリアクリルアミドを
含む材料、(3)ポリアクリル酸とポリアクリルアミ
ド、あるいは、その塩基との混合物、あるいは、(4)
アクリル酸とアクリルアミドの共重合体およびその塩
基、および他の同様な超吸収材料が十分にしみ込ませら
れる。
【0023】本発明の混紡糸においては、混紡糸の単一
層が、従来の2つの要求材料に置き代わるような特性を
有する。特に、本発明の混紡糸は高い引っ張り強度を有
するため、水分ブロック特性を有する一つの混紡糸と、
強度を有する他の混紡糸という2つの混紡糸を必要とし
ない。すなわち、本発明の一つの混紡糸は、水分ブロッ
クファイバの繊維と比較的高強度のポリエステルファイ
バの繊維の両方を含む。本発明により、充分な水分ブロ
ック特性と充分な引っ張り強度を有する混紡糸を提供で
きる。
【0024】混紡糸の製造には、ポリエステル材料が使
用される。この場合、ファイバ形成物質は、二水酸アル
コールのエステルを少なくとも85重量パーセントと、
テレフタル酸とを含む合成ポリマの長鎖である。このポ
リマは、エチレングリコールとテレフタル酸、またはそ
の発生物の反応により生成される。一般的に、生成され
るファイバは、高温で真空を用いて行われる重合によっ
て繊維状に形成される。この繊維は、メルトスピニング
プロセスで紡がれ、その後、数回引き伸ばされて、元の
長さになり、長鎖分子となり、ファイバに強度を与え
る。本発明において、他のファイバ強度材料としては、
たとえば、「KEVLAR」(E.I.DuPont社
から市販されているアラミド系ファイバのDuPont
の登録商標)を使用することができる。
【0025】このようなファイバ系材料は、連続繊維糸
と同様、短いファイバである。それは比較的高い引っ張
り強度を有し、その特性は、1980年6月の情報報告
ンK−506Aに記載された「電気機械ケーブルと光フ
ァイバにおけるKEVLAR29とKEVLAR49の
特性とその使用」と題する論文に記載されている。しか
し、KEVLARが比較的高価であるため、より安価な
ポリエステルファイバによって所望の強度を得ることが
望まれている。
【0026】混紡糸42、44の水膨張性、すなわち超
吸収性部分として使用するのに適したファイバは、東洋
紡績社(日本、大阪)によって製造され、「Lanse
al−F」(登録商標)超吸収ファイバという名称で、
コリアメリカ社(ChoriAmerica)によって
市販されている。この実施例で使用された混紡糸を含む
処理済み5デニール×51mmファイバの吸収性は、蒸
留水に対しては150ml/gで、0.9%塩水に対し
ては50ml/gである。1%塩水に対して、そのよう
なファイバの保水性は20ml/gで、出荷時の湿度は
7%以下である。各ファイバの引っ張り強度は少なくと
も1.6g/dであり、伸び(乾燥時)は15から20
%である。これらの特性は、「Lanseal−F(登
録商標)超吸収ファイバ」と題する文献に記載されてい
る。
【0027】本発明の混紡糸を得るための処理プロセス
は公知であるので、ここでは説明を省略する。前述した
ように、この混紡糸に使用される補強ファイバに対する
水分ブロックファイバの正確な比率は単なる設計事項で
あるが、この混紡糸の約30%以上がポリエステルファ
イバである場合は、この混紡糸は純粋のポリエステル糸
と同様な処理特性を示す。すなわち、このような比率の
混紡糸は、水分ブロックファイバのみの糸、あるいは大
部分が水分ブロックファイバであるような混紡糸に比較
して扱い易い。
【0028】混紡糸42と44は、他の特性でも特徴付
けることができる。例えば、この混紡糸は、ケーブルに
用いるために高い引っ張り強度を有することが望まし
い。この実施例では、各混紡糸の引っ張り強度は12l
bsである。混紡糸の許容可能な引っ張り強度を決定
し、そのような引っ張り強度を満足する組成を選択す
る。このような引っ張り強度としては、浸水を阻止する
コア圧縮に充分な公知のバインダ引っ張り強度を決定す
ることができる。そして、安全係数を加味して、ケーブ
ルが破損するのを阻止する。70%のLanseal−
Fファイバと約30%のポリエステル糸からなる混紡糸
によって、好ましい引っ張り強度を満足でき、従来の水
分ブロック糸の引っ張り強度よりも大きい強度が得られ
る。混紡糸の製造方法は、その材料が示す強度特性に直
接影響する。
【0029】以上のような混紡糸を含む通信ケーブルに
おいては、ケーブル内の超吸収材料が水と接触すること
により膨張して、水が軸方向に移動するのを阻止する。
すなわち、混紡糸が水に接触した場合には、各ファイバ
の水分ブロック(超吸収材料)部分が水を吸収すること
によって膨らむ。この超吸収材料は、ゲルを形成し、超
吸収材料との接触点における水の粘度を変化させる。そ
して、さらに水の粘度を上昇させ、その結果、水の流れ
に対する抵抗を上昇させる。その結果、ケーブルに沿っ
て軸方向に流れる水の流れは大きく減少する。
【0030】ある種の光ファイバと異なり、この実施例
の通信ケーブル20は、ケーブルに沿って螺旋状に、あ
るいは軸方向に伸びる個別の補強部材を持たない。すな
わち、このような補強部材が配置されている光ファイバ
においては、単一の糸を螺旋状に巻くことにより、補強
部材とクロスオーバする点で水を阻止できる。これに対
して、この実施例においては、単一の糸により形成され
たチャンネルに沿って流れる水を阻止するために、通信
ケーブル20に、2つの水分ブロック混紡糸を設け、こ
の混紡糸によって、絶縁金属導体24の周囲に堅固に巻
かれるコアラップ層26を保持する充分な強度を得るこ
とができる。さらに、図1と3において、混紡糸42と
44は、同一の構成を有するが、複数の絶縁金属導体2
4の周囲に反対方向に螺旋状に巻かれる。
【0031】通信ケーブル20の長軸21を横断する面
において、水分ブロックシステムは、その面におけるケ
ーブルの内側周囲の一部分でのみ周囲に伸びる。したが
って、ケーブルの直径は、混紡糸42と44が存在する
ことによっては実質的に増えない。また、この混紡糸4
2と44を使用したシステムは、水分ブロック材料、ま
たは保水材料からなるストリップを使用したシステムよ
りも安価である。
【0032】さらに、この実施例の通信ケーブル20の
水分ブロックシステム40には、内部ジャケット28の
押し出し成形が容易にできるという利点もある。すなわ
ち、コアラップ層26と内部ジャケット28の間に保水
材料からなるストリップを配置する代わりに、この部分
にケーブルの周囲の比較的小さな部分しか占有しない螺
旋状の伸びた混紡糸を配置することにより、内部ジャケ
ット28が比較的スムーズな表面の上に押し出し成形さ
れる。その結果、内部ジャケット28は比較的に均一な
厚さを有し、凸出部を持たない。
【0033】図3、4において、ケーブル50はコア5
2を有し、このコア52はプラスチック絶縁金属導体5
3を有する。このコア52は、水分ブロック材料で充填
されている。コア52の周囲には、比較的フレキシブル
な材料のコアラップ層54が配置され、コアラップ層5
4の周囲には、ポリエチレン製のプラスチックジャケッ
ト56が配置される。コアラップ層54とプラスチック
ジャケット56との間に、2本の混紡糸60と62が挿
入され、これらの混紡糸はコアラップ層54の周囲に反
対方向の螺旋状に巻き付けられる。各混紡糸は、図1の
ケーブルの混紡糸と同一の構成を有し、適当な引っ張り
強度と適当な水分ブロック特性を有する。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
高い強度特性と水分ブロック特性を有する混紡糸を巻回
することにより、従来の通信ケーブルに比較して細く、
強度特性と水分ブロック特性に優れた通信ケーブルを、
容易にかつ安価で提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる通信ケーブルの一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1のケーブルを示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】図3のケーブルを示す断面図である。
【符号の説明】
20 通信ケーブル 21 長軸 22 コア 24 絶縁金属導体 25 水分ブロック材料 26 コアラップ層 27 シースシステム 28 内部ジャケット 29 内部シールドシステム 31 波形アルミシールド 33 波形スチールシールド 35 プラスチックジャケット 37 外部波形スチールシールド 39 外部プラスチックジャケット 40 水分ブロックシステム 42 混紡糸 44 混紡糸 50 ケーブル 52 コア 53 プラスチック絶縁金属導体 54 コアラップ層 56 プラスチックジャケット 60 混紡糸 62 混紡糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャンディード ジョン アロヨ アメリカ合衆国 30058 ジョージア リ ソニア、ウィルソン コーヴ コート 3641 (72)発明者 デヴィッド シェファード ハンコック アメリカ合衆国 30075 ジョージア ロ スウェル、マウンテン クリーク ドライ ヴ 4676 (72)発明者 セシル ゲインズ モンゴメリー アメリカ合衆国 30130 ジョージア カ ミング、ケリー ミル ロード 2220 (72)発明者 ウェイン マッコール ニュートン アメリカ合衆国 30247 ジョージア リ ルバーン、ブレントウェイ コート 808

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長軸と少なくとも一つの伝送媒体を含む
    コアと、 前記コアの周囲に配置された比較的柔軟なプラスチック
    材料層と、 前記比較的柔軟なプラスチック材料層の周囲に配置さ
    れ、比較的均一な厚みを有する、プラスチック材料製の
    比較的硬いジャケットと、 前記比較的柔軟なプラスチック材料層の周囲に螺旋状に
    巻回された少なくとも一つの糸状部材を有し、 前記糸状部材が、水分ブロック繊維と比較的高い強度の
    繊維を含む混紡糸であることを特徴とする通信ケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記糸状部材が、第1と第2の混紡糸を
    含み、この第1と第2の混紡糸が、前記比較的柔軟なプ
    ラスチック材料層の周囲に反対方向の螺旋状に巻回され
    たことを特徴とする請求項1に記載の通信ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記ジャケットが、内部ジャケットを含
    み、 前記ケーブルがさらに、 前記内部ジャケットの周囲に配置された第1の金属シー
    ルドと、 前記第1の金属シールドの周囲に配置された第2の金属
    シールドと、 前記第2の金属シールドの周囲に配置されたプラスチッ
    ク材料製の中間ジャケットと、 前記中間ジャケットの周囲に配置された第3の金属シー
    ルドと、 前記第3の金属シールドの周囲に配置されたプラスチッ
    ク材料製の外部ジャケットを有することを特徴とする請
    求項1に記載の通信ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記比較的高い強度の繊維が、ポリエス
    テルであることを特徴とする請求項1に記載の通信ケー
    ブル。
  5. 【請求項5】 前記混紡糸の各々の一部が、水分ブロツ
    ク特性を有するアクリル系繊維からなる材料によって構
    成されたことを特徴とする請求項2に記載の通信ケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記アクリル系繊維の各々が、前記混紡
    糸に、比較的高い強度を与えるポリアクリロニトリルか
    らなる繊維部分を含むことを特徴とする請求項5に記載
    の通信ケーブル。
  7. 【請求項7】 前記混紡糸の各々が、その大半の部分に
    ついては、前記水分ブロック特性を有するアクリル系繊
    維によって構成され、残りの小部分については、強化用
    ポリエステルによって構成されたことを特徴とする請求
    項6に記載の通信ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記混紡糸の各々が、約70重量%の水
    分ブロック特性を有するアクリル系繊維と、約30重量
    %の強化用ポリエステルによって構成されたことを特徴
    とする請求項7に記載の通信ケーブル。
  9. 【請求項9】 前記糸状部材が、ケーブル1メーターに
    対して約3回転するようにして、前記比較的柔軟なプラ
    スチック材料層の周囲に螺旋状に巻回されたことを特徴
    とする請求項1に記載の通信ケーブル。
JP4339536A 1991-11-27 1992-11-27 通信ケーブル Expired - Fee Related JP2662155B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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