JPS58104945A - ポリウレタン樹脂塗料用着色組成物 - Google Patents
ポリウレタン樹脂塗料用着色組成物Info
- Publication number
- JPS58104945A JPS58104945A JP56204700A JP20470081A JPS58104945A JP S58104945 A JPS58104945 A JP S58104945A JP 56204700 A JP56204700 A JP 56204700A JP 20470081 A JP20470081 A JP 20470081A JP S58104945 A JPS58104945 A JP S58104945A
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- Japan
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- polyol
- pigment
- product
- parts
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクリヤーのポリウレタン樹脂塗料中に配合して
溶解分散させ着色塗料として色むらのない光沢のある塗
うを形成することの出来る着色組成物に関するものであ
る。ポリウレタン樹脂溶液の着色方法としては一般の塗
料のように顔料と吟レタン樹脂と溶剤とからなる配合物
を直接メールミル、サンドミル、アトライターなどで直
接に塗料化する方法と顔料を易分散加工した着色組成物
をポリウレタン樹脂溶液に添加して着色する方法がある
。
溶解分散させ着色塗料として色むらのない光沢のある塗
うを形成することの出来る着色組成物に関するものであ
る。ポリウレタン樹脂溶液の着色方法としては一般の塗
料のように顔料と吟レタン樹脂と溶剤とからなる配合物
を直接メールミル、サンドミル、アトライターなどで直
接に塗料化する方法と顔料を易分散加工した着色組成物
をポリウレタン樹脂溶液に添加して着色する方法がある
。
本発明は徒者の方法による着色法に関するものである。
一般にポリウレタン樹脂塗料には一沿恰ポリウレタン塗
料と二沿性ポリウレタン塗料があり、前記の方法によシ
着色出来る。前記のクリヤーのIリウレタン街脂#液に
着色組成物を添加し。
料と二沿性ポリウレタン塗料があり、前記の方法によシ
着色出来る。前記のクリヤーのIリウレタン街脂#液に
着色組成物を添加し。
て分散させる方法としては顔料分散性の問題から素顔料
を直接に添加することは殆んとなく、類別分散を容易に
する為に通常、易分散カロエを施した顔料が使用されて
いる。
を直接に添加することは殆んとなく、類別分散を容易に
する為に通常、易分散カロエを施した顔料が使用されて
いる。
そこでこのような顔料に易分散加工を施した着色組成物
として 1)顔料をポリオール又は可塑剤で練肉したイースト状
のもの 2)顔料を溶剤中でトリレン・ジイソノアネートと反応
すせてメールミルやサンドミルで分散させ顔料を不活性
化させた液状着色剤 3)ポリスチレン系樹脂と顔料とポリアルキレンまたは
ワックス類および揮発性の少ない本機液体を配合して出
来る粉末着合剤(特公昭4〇−5201号公報) 4)スチレン−アルキルメタクリレート共1合体のエマ
ルジョンと水性顔料分散体を混合し、更に無機金楓塩水
溶液を添加し沈殿物を口過、水洗、乾燥して得た粉末顔
料組成物。(特公昭45−18578号公報) 5)塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体と顔料を練肉して
粉砕した粉未着色剤 などが挙けられる。
として 1)顔料をポリオール又は可塑剤で練肉したイースト状
のもの 2)顔料を溶剤中でトリレン・ジイソノアネートと反応
すせてメールミルやサンドミルで分散させ顔料を不活性
化させた液状着色剤 3)ポリスチレン系樹脂と顔料とポリアルキレンまたは
ワックス類および揮発性の少ない本機液体を配合して出
来る粉末着合剤(特公昭4〇−5201号公報) 4)スチレン−アルキルメタクリレート共1合体のエマ
ルジョンと水性顔料分散体を混合し、更に無機金楓塩水
溶液を添加し沈殿物を口過、水洗、乾燥して得た粉末顔
料組成物。(特公昭45−18578号公報) 5)塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体と顔料を練肉して
粉砕した粉未着色剤 などが挙けられる。
(1)のペースト着色剤の場合、二液性ポリウレタン樹
脂塗料の場合はインシアネート化合物と溶剤とからなる
硬化剤溶液にて、ペースト成分のポリオール成分を反応
させてしまうことが出来るが−液性ポリウレタン樹脂塗
料の場合、塗膜中にポリオールないし可塑剤が残り、塗
膜上へのブリード々・′”らびに塗膜劣化を生じる。
脂塗料の場合はインシアネート化合物と溶剤とからなる
硬化剤溶液にて、ペースト成分のポリオール成分を反応
させてしまうことが出来るが−液性ポリウレタン樹脂塗
料の場合、塗膜中にポリオールないし可塑剤が残り、塗
膜上へのブリード々・′”らびに塗膜劣化を生じる。
(2)の沿状着色剤の場合、保存中に顔料の沈降や色分
れなどの伊象を生じ易≧、溶剤揮発による顔)、1 刺濃度の変化も生じるなど:1の次点を有する。
れなどの伊象を生じ易≧、溶剤揮発による顔)、1 刺濃度の変化も生じるなど:1の次点を有する。
+31 、 +41の様な粉末状着色剤は自動計量する
のに便利でや扱いも容易だが、一般にスチレン系樹脂を
用いた着色剤はポリウレタン樹脂との相溶性が悪く、溶
剤にも溶けにくい8 (5)の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と顔料との練
肉粉砕の粉未着色剤は、一般にウレタン樹脂と相溶性が
よいが、溶剤に対する溶解性が悪く、かつ加熱状態で塩
化ビニルが分解するたぬウレタン樹脂にとって加水分解
などのR影響を及鈴す安定剤が必要となる。
のに便利でや扱いも容易だが、一般にスチレン系樹脂を
用いた着色剤はポリウレタン樹脂との相溶性が悪く、溶
剤にも溶けにくい8 (5)の塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と顔料との練
肉粉砕の粉未着色剤は、一般にウレタン樹脂と相溶性が
よいが、溶剤に対する溶解性が悪く、かつ加熱状態で塩
化ビニルが分解するたぬウレタン樹脂にとって加水分解
などのR影響を及鈴す安定剤が必要となる。
そこで、本発明者等はウレタン?脂溶液と相溶し、溶剤
中に安定に介在させる為に、顔料とウレタン樹脂ならび
にポリオールにて練肉した着色組成物が、ウレタン樹脂
溶液中にすみやかに溶解し、分散性の良好なものになる
ことを見い出した。特に、この場合ポリオールがウレタ
ン枦1脂溶液中への溶解性を増すとともに、分散性の向
上の為に著しい効果がある事を発見した。そこで、ポリ
オールの中でも、号に、固型ポリオール(mp30〜7
0℃)の使用に仝−1? # Jl#上へのブリードも
少なくなり溶解性もさらに向上する事を9い出し、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体のブレンドにより#勝適性
とブリード防止効果を合せもたせうる事を知見し本発明
に判達した。
中に安定に介在させる為に、顔料とウレタン樹脂ならび
にポリオールにて練肉した着色組成物が、ウレタン樹脂
溶液中にすみやかに溶解し、分散性の良好なものになる
ことを見い出した。特に、この場合ポリオールがウレタ
ン枦1脂溶液中への溶解性を増すとともに、分散性の向
上の為に著しい効果がある事を発見した。そこで、ポリ
オールの中でも、号に、固型ポリオール(mp30〜7
0℃)の使用に仝−1? # Jl#上へのブリードも
少なくなり溶解性もさらに向上する事を9い出し、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体のブレンドにより#勝適性
とブリード防止効果を合せもたせうる事を知見し本発明
に判達した。
すなわち、本発#3Au熱可塑性ポリウレタン樹脂10
〜90i11!部、顔料10〜9011!1部、ポリエ
ステルポリオールまたはポリエーテルポリオール(%に
固型のポリオール)1〜50重J1部、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体O〜2031Ji部からなる着色用組
成物である。
〜90i11!部、顔料10〜9011!1部、ポリエ
ステルポリオールまたはポリエーテルポリオール(%に
固型のポリオール)1〜50重J1部、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体O〜2031Ji部からなる着色用組
成物である。
本発明に使用される顔料としてはアゾ系顔料、銅フタロ
シアニン顔料、酸化チタン、酸化鉄系顔享1、キナクリ
ドン系顔料、アンスラキノン系顔料、イソインドリノン
系顔料、チオインジゴ系顔料、カーゼンブラック等公知
の顔料が挙げられる。
シアニン顔料、酸化チタン、酸化鉄系顔享1、キナクリ
ドン系顔料、アンスラキノン系顔料、イソインドリノン
系顔料、チオインジゴ系顔料、カーゼンブラック等公知
の顔料が挙げられる。
また本発明で使用される熱可塑性ウレタン樹脂としては
アジペート系ならびにポリカプロラクトン系などのポリ
エステルウレタン樹脂、また、ポリオキシテトラメチレ
ングリコール系などのポリエーテルウレタン樹脂が挙げ
られる。
アジペート系ならびにポリカプロラクトン系などのポリ
エステルウレタン樹脂、また、ポリオキシテトラメチレ
ングリコール系などのポリエーテルウレタン樹脂が挙げ
られる。
さらに(l・用されるポリオールとしては、前記ウレタ
ン樹脂の成分であるポリエステルポリオール、ポリエー
テルポリオールが用いられる。特に、この場合融点が3
0〜70℃程度の固型のポIJ 、l−ルが好ましい。
ン樹脂の成分であるポリエステルポリオール、ポリエー
テルポリオールが用いられる。特に、この場合融点が3
0〜70℃程度の固型のポIJ 、l−ルが好ましい。
ポリオールを加えることにより顔料の分散性が向上し、
溶剤へ溶解し易くなる特jJiiを持つ。このポリオー
ルを固型(融点30〜70℃)のポリメールにすること
により塗膜面へのブリードを防止出来る効果をもたせう
るのが特徴である。
溶剤へ溶解し易くなる特jJiiを持つ。このポリオー
ルを固型(融点30〜70℃)のポリメールにすること
により塗膜面へのブリードを防止出来る効果をもたせう
るのが特徴である。
さらに、以上の配合に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
を加えポリメールのブリードを防止するとともに塗膜適
性を付与している。
を加えポリメールのブリードを防止するとともに塗膜適
性を付与している。
前記本発明の着色用組成物を製造するに際し、1ず熱可
塑性ポリウレタン樹脂に顔料及びポリオール、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体を配合し。
塑性ポリウレタン樹脂に顔料及びポリオール、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体を配合し。
ヘンシルミキザー、ニーダ−等の混合機により温度95
〜200℃で混合練肉し、得られたものをさらに40〜
150℃のミキシングロール等の混合練肉機にて混練し
得られたものを冷却移、ペレタイザー等で切断し、ペレ
ット秋着舎用組放物を得ることが出来る。
〜200℃で混合練肉し、得られたものをさらに40〜
150℃のミキシングロール等の混合練肉機にて混練し
得られたものを冷却移、ペレタイザー等で切断し、ペレ
ット秋着舎用組放物を得ることが出来る。
このようにして得られた着色用組成物をクリャ−のポリ
ウレタン樹脂溶液に配合し攪拌すると、知時間で均一な
着色ポリウレタン樹脂塗料を得ることが出来る。
ウレタン樹脂溶液に配合し攪拌すると、知時間で均一な
着色ポリウレタン樹脂塗料を得ることが出来る。
さらに、この着色組成物は溶剤にも容易に溶解し、沈降
することなく長時間安定な状態を保持出来る特徴を有す
る。
することなく長時間安定な状態を保持出来る特徴を有す
る。
また塗膜にした場合一般の塗料の着色塗膜に比較し非常
に光沢のある表面を作り出すことが出来る。
に光沢のある表面を作り出すことが出来る。
なお前述の着色用組成物には紫外線吸収剤、界面活性剤
、安定剤などの塗料添加剤を併用することはなんらさし
つかえない。
、安定剤などの塗料添加剤を併用することはなんらさし
つかえない。
次に実施例により本発明を具体的に診明する。
実施例1
銅フタロシアニンブルー(大日精化工業社製品)ssv
−ta部、熱可塑性ポリエ:ステル系ウレタン樹脂(商
品名:レザジンP 91”45大日精化工業社製品)1
9f’+11部、ポリエステルポリオール(商品名:ア
テカニューエースF9−30旭電化工業社製品)14重
量部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名:ゼオ
ン400X150P、日本ゼオン社製品)91重1部、
ジブチルチンジラウレート(スタビライザーKS20.
共声1薬品社製品)02車隼部、をニーダ−に配合し温
度100〜110℃で30分間混合練肉し、さらにこの
混練物を温度60〜70°Cのミキシングロールにて2
0分間練肉して混練物を得る。この混練物を冷却後ペレ
タイザーで切断しペレット状着色用組成物を得る。
−ta部、熱可塑性ポリエ:ステル系ウレタン樹脂(商
品名:レザジンP 91”45大日精化工業社製品)1
9f’+11部、ポリエステルポリオール(商品名:ア
テカニューエースF9−30旭電化工業社製品)14重
量部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名:ゼオ
ン400X150P、日本ゼオン社製品)91重1部、
ジブチルチンジラウレート(スタビライザーKS20.
共声1薬品社製品)02車隼部、をニーダ−に配合し温
度100〜110℃で30分間混合練肉し、さらにこの
混練物を温度60〜70°Cのミキシングロールにて2
0分間練肉して混練物を得る。この混練物を冷却後ペレ
タイザーで切断しペレット状着色用組成物を得る。
このものを試料1とする。溶解性、分散性かと非常に良
いものでこれを表−1にiに載する。
いものでこれを表−1にiに載する。
実施例2
カージンブラック(÷45B、三菱化成工を社製品)4
0重量部、熱可塑性ポリエステルウレタン樹脂(レザジ
ンP9145.大日精化ニー業社製品)30重量部、ポ
リエステルポリオール(アデカニューエースF9・”−
30、旭聾化]:賽−社製品)20重1.11 1部、塩化ビニ:鷲−酢酬ビニル共重合体(商品名ゼオ
ン400x15oP、日本ゼオン社製品)10重量部、
ジブチルチンジラウレート(スタビライザーKS20.
共回薬品社製品)022重部をニーダ−に配合し温If
95〜105℃で30分間混合練肉し、さらにこの混線
物を温度60〜70℃のミキシングロールにて20分1
間練肉して混線物を得る。
0重量部、熱可塑性ポリエステルウレタン樹脂(レザジ
ンP9145.大日精化ニー業社製品)30重量部、ポ
リエステルポリオール(アデカニューエースF9・”−
30、旭聾化]:賽−社製品)20重1.11 1部、塩化ビニ:鷲−酢酬ビニル共重合体(商品名ゼオ
ン400x15oP、日本ゼオン社製品)10重量部、
ジブチルチンジラウレート(スタビライザーKS20.
共回薬品社製品)022重部をニーダ−に配合し温If
95〜105℃で30分間混合練肉し、さらにこの混線
物を温度60〜70℃のミキシングロールにて20分1
間練肉して混線物を得る。
この混線物を冷却後ペレタイザーで切断しペースト状着
合組成物を得る。このものを試料2とする。
合組成物を得る。このものを試料2とする。
この着色組成物の塗膜に対する適性、さらに塗料として
の安定性も非常に優れている。
の安定性も非常に優れている。
実Mb例3
ノξ−マネントエローGG(ヘキスト社製品)63軍郵
部、熱可塑性ウレタン樹脂(レザジンP91.45.大
日精化工業社製品)24重を部、ポリニスデルポリオー
ル(アデカニューエースF9−30旭市化工某社製品)
5711部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ゼオン
、400X150P、a本ゼオン社4品)8i量部、ジ
ブチルチンジラウレート(ヌタビライザーに820.共
同薬品社製品)011重部をニーダーに配合し温度95
〜100℃で30分間混合練肉し、さらにこの混線物を
60〜70 ’Cのミキシングロールにて20分間練肉
して混線物を刹4る。この混練物を冷却後ペレタイザー
で切断し、ペレット状着色組成物を得る。このものを試
料3とする。この着色組成物は溶剤(ジメチルフォルム
アミド、メチルエチルケトン)中に安定分散しかつ塗膜
も光沢のある色むらのない状態を形成するととが出来た
。群細は表1に示す〇比較例1 銅フタロシアニンブルー(シアニンブルー4920大日
精化工業社製品)25311部、s? IJエステルポ
リオール(アデカニューエースY52−51 、旭II
化工業社製品)75重量部を配合し、3本ロールにて練
肉してペースト状着合組成物を得る。このものを試料4
とする。この着色組成物は溶剤の入ったウレタン樹脂溶
液中において時間とともに凝集してくる。なおこの着色
組成物を使用して塗膜を形成した場合、ポリオールのブ
リードが見られる。
部、熱可塑性ウレタン樹脂(レザジンP91.45.大
日精化工業社製品)24重を部、ポリニスデルポリオー
ル(アデカニューエースF9−30旭市化工某社製品)
5711部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ゼオン
、400X150P、a本ゼオン社4品)8i量部、ジ
ブチルチンジラウレート(ヌタビライザーに820.共
同薬品社製品)011重部をニーダーに配合し温度95
〜100℃で30分間混合練肉し、さらにこの混線物を
60〜70 ’Cのミキシングロールにて20分間練肉
して混線物を刹4る。この混練物を冷却後ペレタイザー
で切断し、ペレット状着色組成物を得る。このものを試
料3とする。この着色組成物は溶剤(ジメチルフォルム
アミド、メチルエチルケトン)中に安定分散しかつ塗膜
も光沢のある色むらのない状態を形成するととが出来た
。群細は表1に示す〇比較例1 銅フタロシアニンブルー(シアニンブルー4920大日
精化工業社製品)25311部、s? IJエステルポ
リオール(アデカニューエースY52−51 、旭II
化工業社製品)75重量部を配合し、3本ロールにて練
肉してペースト状着合組成物を得る。このものを試料4
とする。この着色組成物は溶剤の入ったウレタン樹脂溶
液中において時間とともに凝集してくる。なおこの着色
組成物を使用して塗膜を形成した場合、ポリオールのブ
リードが見られる。
比較例2
銅フタロシアニンブルー(シアニンブルー4920大日
精化工業社製品)25重量部、固型のポリエステルポリ
オール(γデカニューエースF9−30旭市、化工業社
裂品)75重量部を配合し、3本ロールにて加熱して練
肉し固型状着色組成物を得る。
精化工業社製品)25重量部、固型のポリエステルポリ
オール(γデカニューエースF9−30旭市、化工業社
裂品)75重量部を配合し、3本ロールにて加熱して練
肉し固型状着色組成物を得る。
このものを試料5とする。
この着色組成物は溶剤ならびにウレタン樹脂溶液中によ
く分散するが時間とともに凝集する傾向がある。この着
色組成物を使用した時の塗膜はポリオールのブリードが
あまり見られない。
く分散するが時間とともに凝集する傾向がある。この着
色組成物を使用した時の塗膜はポリオールのブリードが
あまり見られない。
比較例3
銅フタロシアニンブルー(シアニンブルー4920大日
精化工業社製品)50重量部、熱可塑性ウレタン樹脂(
レザミ、・ンP9145.大日精化工業社製品)50重
量部、をニーダ−に配合し110〜130℃にて30分
間混合練肉し、さらにこの混練物を70〜80℃のミキ
シングロールにて20分間練肉して混練物を得る0この
混練物を冷却後ペレタイザーで切断しくレット状着色組
成物を得る。このものを試料6とする。この−色組成物
は溶剤にt;けにくく、このものを使用して塗膜を形成
すると表面上に顔料の凝集が見られるO 比較例4 カーメンブラック(÷45B、三菱化成工業社製品)2
0重量部、ポリエステルポリメール(アデカニューエー
スY52−51.旭電化工業社製品)80′N量部を配
合し、3本ロールにて練肉してペースト状着色組成物を
得る。このものを試料7とする。この着色組成物は溶剤
の入ったウレタン樹脂溶液中においてやや分散不良、塗
膜を形成すると表面上にポリオールのブリードか見られ
る。
精化工業社製品)50重量部、熱可塑性ウレタン樹脂(
レザミ、・ンP9145.大日精化工業社製品)50重
量部、をニーダ−に配合し110〜130℃にて30分
間混合練肉し、さらにこの混練物を70〜80℃のミキ
シングロールにて20分間練肉して混練物を得る0この
混練物を冷却後ペレタイザーで切断しくレット状着色組
成物を得る。このものを試料6とする。この−色組成物
は溶剤にt;けにくく、このものを使用して塗膜を形成
すると表面上に顔料の凝集が見られるO 比較例4 カーメンブラック(÷45B、三菱化成工業社製品)2
0重量部、ポリエステルポリメール(アデカニューエー
スY52−51.旭電化工業社製品)80′N量部を配
合し、3本ロールにて練肉してペースト状着色組成物を
得る。このものを試料7とする。この着色組成物は溶剤
の入ったウレタン樹脂溶液中においてやや分散不良、塗
膜を形成すると表面上にポリオールのブリードか見られ
る。
比較例5
カーメンブラック(÷45B、三菱化成工業社製品)2
0重量部、固型のポリエステルポリオール(アテカニュ
ーエースF9−30.旭電化工業社製品)SOW量部を
配合し、3本ロールにて加熱し、て練肉し固型状着色組
成物を得る。このものを試料8とする。この着色組成争
は、ウレタン樹脂溶液中・11 でやや分散不良や傾向あり。塗膜を形成すると表、・:
。
0重量部、固型のポリエステルポリオール(アテカニュ
ーエースF9−30.旭電化工業社製品)SOW量部を
配合し、3本ロールにて加熱し、て練肉し固型状着色組
成物を得る。このものを試料8とする。この着色組成争
は、ウレタン樹脂溶液中・11 でやや分散不良や傾向あり。塗膜を形成すると表、・:
。
面上にはポリオ−、′ルのブリードはあまり晃られない
。
。
比較例6
カーメンブラック(+45B、三菱化故工業社製品)5
0*、−1部、熱可塑性ウレタン樹脂(レザミンP9]
45.大日精化工業社製品)50重量部をニーダーに配
合し、95〜100℃にて30分間混合練肉しさらにこ
の混線物を70〜80℃のミキシングロールにて20分
間練肉して混練物を得る。この混線物を冷却後ペレタイ
ザーで切断し、ペレット状着色組成物を得る。このもの
を試料9とする。
0*、−1部、熱可塑性ウレタン樹脂(レザミンP9]
45.大日精化工業社製品)50重量部をニーダーに配
合し、95〜100℃にて30分間混合練肉しさらにこ
の混線物を70〜80℃のミキシングロールにて20分
間練肉して混練物を得る。この混線物を冷却後ペレタイ
ザーで切断し、ペレット状着色組成物を得る。このもの
を試料9とする。
この着色組成物は溶剤の入ったウレタン樹脂溶液にまっ
たく溶けない。
たく溶けない。
手 続 補 11゛ 書
昭和57年1月27[J
時IYF庁長官島田春樹殿
1 ・IL flの表示
11(づ和56年特許願第204700号2 発明の名
称 ウレタン用着色組成物 :も 袖市をする者 事件との関係 特許出願人 住 1りr 東京都中央区日本橋馬喰町1−7
−6名称(282)犬日精化工業株式会社 代!−緒 高 橋 端1 代 理
人 〒160電話03−354〜4084(1補
IIの内容
称 ウレタン用着色組成物 :も 袖市をする者 事件との関係 特許出願人 住 1りr 東京都中央区日本橋馬喰町1−7
−6名称(282)犬日精化工業株式会社 代!−緒 高 橋 端1 代 理
人 〒160電話03−354〜4084(1補
IIの内容
Claims (1)
- 幣可塑性ポリウレタン10〜90重量部、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体θ〜20ft1部、顔料10〜90
重量部、ポリオール1〜50重量部からなるウレタン用
着色組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204700A JPS6056757B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | ポリウレタン樹脂塗料用着色組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204700A JPS6056757B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | ポリウレタン樹脂塗料用着色組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104945A true JPS58104945A (ja) | 1983-06-22 |
JPS6056757B2 JPS6056757B2 (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=16494857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56204700A Expired JPS6056757B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | ポリウレタン樹脂塗料用着色組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056757B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008255145A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Nippon Carbide Ind Co Inc | ポリウレタン系マスターバッチ |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP56204700A patent/JPS6056757B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008255145A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Nippon Carbide Ind Co Inc | ポリウレタン系マスターバッチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6056757B2 (ja) | 1985-12-11 |
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