JPS58104909A - ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸の製造方法および該酸の防炎剤としての用途 - Google Patents

ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸の製造方法および該酸の防炎剤としての用途

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JPS58104909A
JPS58104909A JP57217125A JP21712582A JPS58104909A JP S58104909 A JPS58104909 A JP S58104909A JP 57217125 A JP57217125 A JP 57217125A JP 21712582 A JP21712582 A JP 21712582A JP S58104909 A JPS58104909 A JP S58104909A
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acid
water
polyacrylonitrile
phosphorous acid
polyphosphonic
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JP57217125A
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ラバ−ン・グルントマン
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Huels AG
Original Assignee
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/40Introducing phosphorus atoms or phosphorus-containing groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Fireproofing Substances (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対壕呟、アクリルニトリル重合体を基礎とする
新規の重合体ホスホン酸の製造方法および、合成樹脂お
よび響帳性塗料における防炎剤としてのそれの用途であ
る。
ホスフェートおよびポリホスフェート(米国特許第へ9
56.416号明細書、ドイツ特許出願公間第2.8 
B 9.710号寓英国特許第2.004223号寓米
国特許第4,19&、495号明細書)★たはホスホン
酸(ドイツ特許出−公11’li1・□ 間第2.827,16′・、、7号翼曹−ロツバ特許第
6、548号明細書)の−場合によっては%9素化合物
および水管化化合物との混合状態で一使用下にハロゲン
不含の防炎剤組成物を製造することは公知である。これ
らのIIIIIJI性防炎剤は燃焼の際に重合体上に@
燃性のコークス状泡を形成し、これが残りの物質をその
後の炎の作用および加熱作用から慄−シそして重合体の
消火に寄与する。多くの防炎塗料は同じこの防炎原理に
依っている(ドイツ特許出礪公開第1,7?4J431
号寓カナダ特許第822,594号胃英国特許第1、0
74245号、ドイツ特許出−公間第2.31翫416
号寓米国特許@401&599号明細書)。
これら組成物全てが、水の作用に対して不安定であ抄そ
して水によって抽出されてしまうという欠点を有してい
る(シアーナル・ファイア−・、レタード・ヘエミー、
 (,7,Fire Rerard。
ch@w、 ) 、 4 (1977) 16B 、第
154真〕。
本発明の課題は、水に安定なハロゲン不含の防炎剤を作
シ出すことである。
この課題は特許請求の範囲の記載に相応して本発明によ
って解決される。
ド馬ツ特許出厩公間第λ626.767号−英′tiA
特許第1.5!Ia856号箇カナダ特許第1.07ス
518号明細書から、1−12個の炭素原子を有するカ
ルボン管ニトリルに亜リン酸を付加させてアミノ−アル
中ルージホスホン酸を形成する方法が公知である。実施
例では、低級アルキル基を有するニトリル類(アセトニ
トリル、プロピオニトリル)の反応が有利に実施されそ
いる。
驚ろくべきことに本発明者は、ポリアクリルニトリルと
亜リン酸の溶融物との反応が可能であることそしてその
上、著しい発熱反応を伴なって行うζ島を見出した。多
量のポリアクリルニトリルと亜リン酸とを140〜18
0℃に加熱した場合には、自然発火に給び付く300℃
以上への温度上昇が生ずる。しかし反応成分を適切に配
量供給する場合には、反応を良好に抑制できる。反応生
成物は水に全く溶解せずそして過剰層リン酸を徹底的に
沈浸した後に、化学的に結合したリンを17qIIJま
での含有量で肩している。
アクリルニトリル重合体としては、アクリルニトリルの
単−一並びに共重合体が遺している。
共重合性単量体KF!、アクリル酸、アクリル酸エステ
ル、アクリルア建ド、ビニルアセテート、ビニルエーテ
ル、スチレン、フタジエン、フテン、ビエルク胃ツイド
またはビニリデンクロライドがある。重合体は一般に少
なくと420モル鳴のアクリルニトリルを含有している
。この亀のは全知の方法で−好ましくはラジカル−を丸
状アニオン重合によって一製造されそして1、 OQ 
O〜20へ000、好ましくは1へnon〜100.0
00の分子量を有している。
重合体中のニトリル基1モル当ヤ、0.2〜8モル、殊
に2〜4モルのH,PO、を使用する。
H,PO,としては出来るだけ65〜70℃の融点1 の水不含物質を使用するが、10高純変でな1″1 い工業用O物質も使用できる。
・; ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸への反応9後に
後毛111c)@lIC水溶液として生ずる加剰のHs
PO,も全く同様に、水の分離後に反応に戻しそして別
のパッチの為に使用する。
反応は触媒によって促進される。触媒の例には、ktO
LB 、 Zn0A、 、 LiBr 、 H,PO,
があ石、触媒は一般にポリアクリルニトリルに対して0
.05〜5重量嘩の量で使用する。
ポリアクリルニトリルと亜リン酸との付加反応生成物は
、水不含H,po、の溶犠物に120〜220Y)、特
に160〜190℃のS度のもとでアクリルニトリル重
合体を配量供給し、その際に配量供給された化合物が、
別の量のアクリルニトリル重合体が添加される以前に迅
速に反応し終るように注意することによって、特に有利
に製造される。溶剤、例えばジメチルホルムアミド、r
−プチロールフクトン、−一カプロラクタム1.エチレ
ンカルボナートを九はスルホランを用いることも、好ま
しく反応を行なうことを可能とする。一様に、ポリアク
リルニトリル(PAN )の加熱溶液、’W H,PO
,を配量供給することまたはPANとi、po、との流
れを混合後に熱い反応域で連続的に反応させることも可
能である。
反応生成物め後処理の為に硬化し九溶―物を粉砕しそし
て水で数回沈浸して亜リン酸を除く。
驚ろくべ!Tヒとに、I’AN−ポリホスホン酸と加剰
の亜リン酸とよシ成る反応混合物を非常に僅泰の水に溶
解すること亀可能である。この場合には、覗すン酸1モ
ル当シ10〜50−の水を添加する。次に%生成物を加
剰の水で希釈する仁とによって沈殿させ、その際亜リン
酸の大部分は溶液状整で残シ、分離除去できる。
ポリアクリルコトリルーボリホスホン酸は乾燥後に淡黄
色の固体である。このものは1〜17憾、殊に5〜17
嘔のリン含有量を有している。
15〜16,516のリン含有量を有するポリアクリル
ニトリル−ポリホスホン酸が特に有利である。この生成
物の窒素含有量は一般に4〜16重量参、殊に6.15
〜7.5重量−である。
ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸唸水に全く不゛
溶であ石が、苛性ソーダ溶液中に良好に溶雫する。if
f性ソーダ溶atたけ金属酸化物を含有する水中で反応
させることによって、ポリホスホン酸の塩が得られ、同
時にニトリル基の1部がアミド−また呟カルボキシル基
にケン化され得る。ポリアクリルニトリル−ポリホスホ
ン酸のナトリウム−、カリウム−およびアンモニウム#
1は水に可溶である。
ポリアクリルニトリルに亜リン酸が付加した本発明の付
加生成物は、そのリン−および9素含有量の為に、別の
添加物なしく合成樹脂の防炎剤として作用する。ポリア
クリルニトリル−ポリホスホン酸は合成檎脂混舎物に対
して5〜30重量1の量で使用する。更に1本発明のホ
スホン酸を含有する可燃性1合体の滴シ落ち傾向を#l
?/ドさせるのに4?K”有利である。
ポリアクリルニトリル−ポリホスホン管を適用するのに
49に有利な合成樹1’llKは以下のものがある: ポリオレフィン%特別ポリプ四ピレン、ポリエステル、
特にポリブチレン−テレフタレートおよびポリエチレン
テレフタレート、ボリア建ド、ポリスチレン、ポリウレ
タン、ボ□リエボ中シト樹脂、セルロース重合体および
アクリルニトリル重合体。
舞に良好な防炎効果は、PAM−H,PO,−付加生成
物をメラミンまたは窒素高含有化合物(例えば、尿素、
ジシアンシア建ド、グアニル尿素)とまたは窒素含有重
合体(例えば、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリウ
レタン、ポリアミド)と組合せた場合に得られる。メラ
ミンの塩、例えばメラζンシアヌレート、メ9<ンオキ
ナレート、メラミンホスフェートも組成物にとって適し
ている。メラミン、メツ電ンホルムアルデヒドまたはメ
ツ建ンシアヌレートとの組合せるのが特に好ましく、そ
の際にポリホスホン酸とIl素化合物との1 : 0.
2〜1:5.特に1:0.5〜1:2の重量比を用りる
のが好ましい。
PAN−ポリホスホン酸1:、とメラミン誘導体とのか
\る混合物は、合成樹−1殊にポリオレフィン、峙にポ
リプロビレレーおいて膨張性防炎剤として非常に有効で
IJ)そして水によって決して抽出されない。
水啼基高含有化合物、例えば糊、ペンタエリスリット、
セルロースまたは砂糖の添加は、燃焼の際のコークス状
層を増大させるのに寄与しそして防炎性を改善する。
ポリプ田ピレン混合物中のPAN−ポリホスホン酸の濃
度が!1〜301量憾、殊[1!l〜25重量嗟である
。ポリホスホン酸の防炎性添加物の総濃度は、所望の耐
炎性のS麿次第で5〜60重量帳、@に2D〜40重量
慢である6!!IPK有利なのは、PAN−ポリホスホ
ン雫/メラ電ン/ペンタエリスリットの110.410
.2〜110J10.4の重量比の混合物50〜57電
量を含有しておりそして29〜30のT、+OI (酸
素指数)を示スポリプロピレンーコンバウンドである。
別の有利な用途分野には、ポリスチレンテレ□ 7タレートシ・よびポリブチレンテレフタレート1、: の如き線状ポ1.リエステルおよび、ポリアミド閤1・
□。
6.6、ボリアきド11またはポリラウリンラタタム(
ポリアンド12)の如きボリアミド類の防炎化がある。
これら重縮金物中のPAM−ポリホスホン酸濃冑け5〜
30111)嘔、殊忙5〜15重量憾の範囲内である。
メラミン、メラミンシアヌレート、メラミンオキサレー
トまたはその他の窒素高含有化合物の添加によって耐炎
性が改善される。
PAll−ポリホスホン酸/窒素゛化合物の重量比は1
:2〜1:4であるのが特に好ましい。
防炎加工され良熱プラスチックの製造は、公知の方法に
従って重合体の可塑化温度以上にシいて押出機、:!L
−ダー、ロールおよびプレス機で混合および成形すると
とくよって成功する。
通例の合成樹脂助剤または填料1例え、ば安定剤、滑剤
、染料、顔料、軟化剤、ガラス繊維、チ冒−り、メルク
等を、本発明の防炎剤の他に用いることが可能であゐ。
他の用途分野には、膨張性塗料の領域がある。
現在公知の系は、水に対しての安定性に欠けている為に
、1外での用途に適していない、 PAN−ポリホスホ
ン酸の便用によって、良好な耐候性を有するll帳性防
炎系が容扁に入手し得る。
泰\ゐ防炎性塗料の組成唸、合成樹脂用の本発明の防炎
組成物に類似している。しかしながらこのものは、リン
成分シよび場合によっては窒素成分および水酸基成分の
他に、有様溶剤に可溶であるか水に分散しそして結合剤
として役立つ造膜性重合体を公知のように含有している
か\る塗料用樹脂の例には、ビニルアセテート、1り1
)v−ト、ylリルニトリル、スチレン、ブタジェン、
ビニルクロライド、ビニリデンタロライド、クロロプレ
ンの単一まえは共重合体または、フェノール、尿素、メ
ラミン、エポキシドまたは、ポリエステルおよびポリウ
レタンの如き縮合物を基礎とする樹脂がある。III%
II性塗料のその他の公知成分には、染料、額料、填料
、繊維、濃厚化助剤、分散剤、湿潤剤、塩素化化合物お
よび帯電防止剤がある。
本発明の合成樹脂混合物の防炎性を試駿する為に、1ム
STM D−2863″に従う酸素指数(LOI )を
用いる。150×6X!1mの寸法の小さな棒を。
ガラス製シリンダー中Kll直状態にして色々なN、 
10.−混合物のもとでその上端に点火すゐ。
試料が5分より長く燃え九場合の0.−濃度を測定する
。 LOIがちょうど20.9は、試料が標準大気にお
いて正になお燃焼しているが、よ)低い01含有量、例
えば20.5憾のO8のもとでは消えることを意味する
防炎加工した混合物の耐水性は、燃焼試噴用の小さな棒
を10日間(1日当ヤ6時間)の間。
熱水(90℃)中で攪拌し、次に更KIIOニー試験で
用いるヒとによって試験する。
UII94−試験の場合には、小さな棒(125X12
.7X:5m1s)をその下端の所で21の炎にて10
秒間点火する。試料が消えるまでの時間をストップウォ
ッチで計る。消えた直後に2回目の点火を行なう。
評価: NB:試料が平均して25秒よ□1b長く燃焼する。
v2:試料が25秒の間に消えるが、燃焼している滴す
落下物が試料の下IS0.5CIIKある綿枕に火を付
ける。
vl:試料が2S秒の関に消え、綿に火が付かない。
vO:試料が平均して5秒以内に消え(iIk高1高砂
0秒#IK火が付かない。
崖猥性塗料の試験は、3cI4の長さのガス炎上に1炎
の先端が禎覆物の中間に達するように水平に固定され九
1.5mの厚さの木版(1ooxIQOw)で行なう、
炎が板表面を貫通すゐまでの時間を測定する。  “ 以下の実施例にて本発明を更Kll細に説明する。
■、ポリアクリルニトリルーポリホスホンlIO製造 実施例 1 164gの亜リン酸(2モル)を攪拌機付容器中でN*
′lI囲気下、−溶融させる。180〜1.、?0:・
:′:1 ℃のもとで4時間の閾に約2IIづつ回分的に5sIの
ポリアクリルニトリJ&(分子量約s (1,0[10
)を添加しそして各添加の後に発熱反応を待つ。この粘
性の溶融物を190〜200℃のもとで2時間の後攪拌
する。冷却し丸際に反応混合物が硬論黄色の物質に固化
すゐ、これを乳鉢で粉砕しそして水で数回抽出処理する
乾燥後K 45.II Nの淡黄色の固体が得られる。
分析”、56.O6憾0,5.75−H,7,1%11
゜16.1憾P 。
実施例 2 実施例1の記載に相応して190℃のもとで、5267
70亜リン酸(4モル)および1gの塩化アルlxウム
に窒素雰囲気下で909のポリアクリルニトリル(61
!のメチルアクリレートを含有する共重合体二分子量1
00,000)を添加する。
反応の終了後に反応混合物を、100−の水の滴加によ
って160〜120℃のもとで希釈する。殆んど透明な
溶液が生ずる。これをStの冷水に沈殿させる。沈殿生
成物を、亜リン酸を除く為に、更に2 m 1.5 t
の水で煮沸する6残漬を120℃のもとで乾燥室中で乾
燥する。
生成物収量:1411i、 リン含有量:16.4憾。
1素含有量:6.9憾。
実施例 3 98.9のリン酸と41gの亜リン酸との混合物中に1
90℃のもとで2時間の間に約211づつ回分的K 2
6.51のポリアクリルニトリル(分子1111oao
oo)を添加する1発熱反応の終了後に約2時間、後加
熱する。この混合物を160℃のもとで滴加する25鑵
の水と混合し、次に2tの冷水中に導入撹拌する。沈殿
し九生成物を分離し、数回水で洗浄しそして120℃の
もとで乾燥させる。
生成物収量:5511、リン含有量=9.4憾。
実施例 4 41&の亜リン酸を、1SO樋のスルホラン中に190
℃のもとでN、雰囲気下に最初に入れそして、15Ii
のポリアクリルニトリル(分子量10へ000 )を1
50−のスルホランに溶かしたものを4時間の間に滴加
する6反応の過程でグリース状の固体が沈殿する。この
混合物を2時間、190℃に維持し、冷却後に固体を注
意深くデカンテーシ冒ンによって分離しそして最後に1
細かいフロック状の物質が生ずる壕で数回水と煮沸する
生成物収量=8I、リン含有量: 9,751G。
上記溶剤を水に注ぎ込むととくよって別の生成物が得ら
れゐ。
薯、防炎剤としてのポリアクリルニトリル−ポリホスホ
ン酸の用途: 実施例 5 表に挙げた成分を、扮砕機中でポリブチレンテレフタレ
ート粉末と混合し、次に加熱式プレス成形機にて250
 #240℃のもとでBwxiの板にプレス成形する。
 LOI−値の測定を小さな+1(!X4X15 (l
ow)Kついて行aい、t7L94−試験の為に鋸で切
、□、つて5X12.7X125nの小さな棒にする。
・;1 1 実施例 6 実施例5と同様に、ボリアミド−12−粉末(ポリラウ
リンラクタム)と記載の防炎用添加物との混合物を製造
しそして上記の試験に畳ねる。
混合物、42は%像分子量のホスホン酸がボリア建ド1
2中において充分な防炎効果を示さないことを示してい
る。m合物A゛8は、!ムN−ポリホスホン酸にてvO
−評価(即4:1.自己消火性、燃焼滴〕落下しない)
が達成されるととを示している。
実施例 1 以下の混合物を実験重用ロールで140〜190℃のも
とで均一化し、次11C5wsの榎にプレヌ成形する。
燃焼試験としてLOI−試験を用いる。
A1*j5Jpよび5は重合体だけの比較用測定である
実施例 8 夷験蜜用ロールで19O’Qのもとて以下のポリプロピ
レン混合物を製造しそしてLol−試験Klねゐ(→L
OI−1) 、耐水性を試峻する為k。
試験用棒を10日間(各8時間7日)?Otlの温水中
で運動さぞ、次に更$1(LO’[−試峻に用いる(→
Loト])。
混合物/IIE B kよび4は水での処理によって防
炎性を著しく失って“しまりのに、混合物41 。
2.5シよび4 (Pill−ポリホスホン酸含有)で
は防炎作用が僅かしか低下してない0Mh合物肩S>よ
び4はUL ? 4−試験KThいてvOと評価される
実施例 9 FI1111@AIk料にシけ・るポリアクリルニトリ
ル−ポリホスホン酸(実施例2)OR炎作用および耐水
性を試験する為に、アルキッド樹層〔アル* l −/
l/ (Alkydml) P 41 :登鍮商標)o
rton溶液3部と防炎剤(表参照)1部とよシ成る混
合物を製造し、1.5簡の厚さの木板tIcs回塗シ重
ねそして乾燥させる。ブランク試験用試料として木板に
アルキダールだけを5回塗躾する。
被覆され丸板の1部を、撹拌下のso’a@水中に10
日間貯蔵し1次に乾燥しそして上述の完全燃焼時間Ks
Pいて最初の試料と比較する。
記載の完全燃焼時間は3回の測定で決める。
本発明の混合物A5だけが、水処理後に防炎効果の低下
を示さない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ’L000〜2(laoooの分子量を有す
    、67 If 9ルエトリルの単一まえは共重合体を1
    20〜220℃の温度のもとで14ルのニトリル基当6
    t)、2.s*ルOaリン酸と反応させ1次に未反応の
    亜リン酸を、水Kll解す為ことによって反応生成物か
    ら除くことを特徴とす私1−17重量嗟のリン含有量0
    ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸011a方tc
    −(2)1モルのニトリル基当〉2〜4モルの亜リン酸
    と反応させる特許請求の範囲第1項記載の方法。・ (3)  反応を160〜190℃のもとで実施するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の方法。 (4)  亜リン酸を120〜220℃、好ましくは1
    60〜f?oでのもとで最初に導入しセしてアクリルニ
    トリル重合体を配量供給する特許請求の範囲第1〜Is
    項のいずれか1つに記載の方法。 (51未反応層リン酸を除く為に亜リン酸とアクリルニ
    トリル重合体との反応混合物を14ルの亜すン酸嶺抄1
    0〜50−の水と混合し、次にポリアクリルニトリル−
    ポリホスホン酸を加剰の水中に配量導入することkよっ
    て沈殿させ為特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つ
    に記載の方法。 (4)  1.000〜20aOOOの分子量を有する
    アクリルニトリルの単一1友は共重合体を120〜22
    0℃の温度のもとで1モルのニトリル基当シロ。2〜8
    モルの亜りン1と反応させ、次に未反ろの亜リン酸を、
    水に溶解すゐことKよって反応生成物から除くことを特
    徴とす為方法によって輿造される1〜17重量嘔のリン
    含有量のポリアクリルエトリルーポリホ    ゛スホ
    ン酸を防炎剤として場合によって呟他の添加物と一諸に
    合成樹脂中で使用するに当って、合成樹脂混合物に対し
    て*−50重量幅使用することを特徴とする、゛上記ポ
    リアクリルニトリルーポリホスホン酸の使用方法。 (71ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸と、メラ
    ミン、メラミン塩を九はメツ建ン樹脂との1:、、0.
    2〜1;5の重量比での混合物を使用する特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 (8)  合成樹脂としてポリプロピレンを使用する特
    許請求の範囲第6項ま九は第7項記載の方法。 (9)  合成樹脂としてポリブチレン−テレフタレー
    トまたはポリラウリルラクタム(ポリアミド12)を用
    いる特許請求の範囲第6項を九は第7項記載の方法。 □、′ (10)  1.000〜20へ000の−を量を有す
    るアクリルニトリルの単一または共重合体を120〜2
    20℃の温度のもとで1モルのニトリル基当シロ。2〜
    8モルの亜リン酸と反応させ、次に未反♂の亜すン陵を
    、水に溶解することKよって反応生成物から除くことを
    特徴とする方法によって製造される1〜17重量参のリ
    ン含有量のポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸を1
    1H性塗料中の防炎剤として用い石方法。
JP57217125A 1981-12-14 1982-12-13 ポリアクリルニトリル−ポリホスホン酸の製造方法および該酸の防炎剤としての用途 Pending JPS58104909A (ja)

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