JPS5810467A - 環状リツプシ−ル中に可撓性ばねリングを嵌め込む方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 このリングに設けられた溝、中でもその端面のシールリ
ップ部よりも径方向高さが低く設けられた溝の中に嵌め
込むための可撓性ばねリングとを２つの供給装置からそ
れぞれ連続して別々に供給し、これらから順次取上げて
互いの方向へ移送し一それにより上記シールリング溝中
に上記ばねリングを嵌め込む連続的方法に関する。

ドイツ特許公開公報矛２０／３９９１号及び同牙２９２
２９０ｌｒ号によって可撓性のばねリングをリップシー
ルの中に嵌め込むための装置がすでに公知である。これ
らの装置は多数のシールリングを供給するための案内手
段と、このｊＰ／の案内手段とある鋭角で交差するばね
リング用の矛２の供給手段と、及びばねリングを溝の中
に嵌め込むための嵌め込み用エツジの形の嵌め込み手段
（上記公開公報牙２０／３９ｑｇ号によれば真直な当て
板）とからなっている。上記ドイッ特許公開公報矛２タ
２．２タｏｌｒ号に記述されているように、その嵌め込
み用エツジ部は突面状に形成されていてシールリングの
軸方向に、このリング内にほぼそのはね止めフランジ部
にまで入り込むことができるようになっている。移送押
し出し手段を用いて周期的に先へ押し出したときにはね
リングはその外周の一部がこの牙／移送押し出し手段と
同期的に作動する牙２の移送押し出し手段によって上記
牙／案内部材の空間中に押し出され、それによってこの
ばねリングの外周部分はシールリングのばね用溝の端面
側を画定している突出部によって捕えられ得るようにな
っている。このシールリングを更に押し出した時にその
嵌め込み用エツジはげねリング外周の残りの部分をその
ばねリングの同時的拡張と共に溝の縁部を超えて押し出
し、そしてばねを自身の張力のもとにそのばね溝中に嵌
入させるようになっている。これらの装置はいづれもば
ねリングとシールリングとの間の接触のみならず、嵌め
込み用エツジとシールリングとの間の接触をも生じ、そ
の際その弾性的シールリップ部に損傷かもたらされるこ
とに加えてこの部分が外力の作用のもとに、すなわちそ
の嵌め込み用エツジによって１変形し、従ってばねリン
グを挿入できなくなる状態にしばしば立ち至るという欠
点を有する。更にまたその移送装置の無負荷的戻りスト
リークに基いてシールリングのためのタクトサイクルは
比較的僅かの休止期間しか示さないということも欠点と
みなされるべきである。

更にまた、米国特許牙／ざ乙１８ざ９号によって、切開
いたワッシャにナツトを連続的に結合させるための方法
とこれを実施する装置とが公知である０この装置は本質
的に逆向きに回転する２つのディスクよりなり、これら
はその外周面の部分に上記ナツトを受けるため及び上記
ワッシャを受けるための多数の切欠き部を備えている。

このナンドにはその取りつ、けるべきワッシャの方向に
向いていて円錐状に拡大している軸方向突出部が設けら
れている。両方のディスクは互に同期し乙それぞれ７個
のナツトとワッシャとが同時に遭遇するように回転し、
その際ワッシャは上記円錐状に拡大している突出部に引
掛けられ、そして更に移送されたときにこの突出部の上
に完全にはりつけられるようになっている。この突出部
が円錐形状になっているのでワッシャが落下してしまう
ことは阻止される。このような装置は可撓性のばねリン
グの、中でも軸方向高さがその端面部よりも低いところ
に設けられたシールリップ溝中への嵌め込みには適して
いない。

本発明の課題は、シールリングの弾性的挙動の排除のも
とにばねリングを溝中に嵌め込む際にこのばねリングの
みならずシールリングも連続的に送り込んで順次これら
を一緒に嵌め合わせることができ大それによりそのタク
トサイクルを著しく高めることができるほどにこのばね
リング嵌め込み方法及びこの方法の実施のための装置を
改良することである。

この課題は本発明によって次のように解決される。すな
わち一方の移送部材がばねリングを受取る際にこれを径
方向に拡張させ、両移送部材の間の距離が最小になるポ
ジションにおいてばねリングをそのシールリングまたは
ばね止め７ランジと接触する、ことなく外力の作用のも
とに衝撃的に溝内に嵌め込むかまたは打込むのである。

両移送部材が宜いに前記したポジションを取ってしまっ
たあとでその径方向に拡張された、すなわち予め緊張さ
れたばねリングがその最初のポジション力１ら軸方向に
向い合ったシールリンク°へ向う方向に０次のように、
すなわちその径方向の予備緊張を何等本質的に低下させ
ることなくこの＆まねと溝との間の経路を進むことがで
きるように、加速的に動力）される。このことはこのば
ねリング力くその加速された運動の、如何なる段・階に
おいてもそのシールリングのほんの一部分とも、中でも
その弾性的に撓めることができるはね止め７ランジとも
接触することがないということ、すなわちこのＧ；ｒね
止め７ランジの部分を通過してしまった直後におｌ／Ａ
てＣまじめてこれに加えられていｆ予備緊張の大部分カ
ミ失われてその溝の中にはじけるように嵌まり込むとい
うことを意味する。このような嵌め′込み方法によって
先ず牙／に比較的高いタクトサイクル数が可能となり、
そして牙２にそのシールリップの部分の損傷も起らず、
またそのばねもばね止め７ランジが径方向にもとの位置
まで戻ることによって嵌め込みの失敗が起ることがない
。上記した方法に従って作動する装置は、その移送装置
が十字形回転装置よりなり、この回転装置の自由端にば
ねリングとシールリングとを受けるためのそれぞれの手
段及びそのばねリングをシールリングの溝内に衝撃的に
嵌合させる（打込む）ための手段が設けられていること
を特徴とするものである。異った直径のシールリングに
も用いることができるようにするためにその十字形回転
装置の各アームは好ましくはそのハブの部分に交換可能
に設けられているのがよい。

単純化のため、かつ敷地面積上の理由からそれら両十字
形回転装置は軸平行に上下に設けられており−その際下
側十字形回転装置の各アームの上にシールリングが鳥そ
して上側十字形回転装置の各アームの上にばねリングが
取付けられる。

好ましくはこのシールリング用の受取り手段はその受取
られるべきシールリングの方向に円錐形にテーパしてそ
の十字形回転装置のアームの軸方向に作用するばねによ
って下側十字形回転装置の各アームに固定されている心
金よりなっている。

その際にこの心金の横方向の安定性は維持される。

この十字形回転装置の回転の間に供給溝からシールリン
グを確実に受取ってこれを心合わせすることができるよ
うにするため」こは、この心金の軸方向の高さがシール
リングの軸方向の高さよりも大きくなるように構成する
のが好都合であることが示されている。シールリングが
例えば人手によって嵌め込まれる場合にはこの心金の軸
方向高さがシールリングの軸方向高さと等しければ充分
である。このシールリングを受取った後にこのものはそ
の内周面が心金と接触することなくこのものの端面が心
金の径方向突出部の上に載るようになっている。

本発明のもう７つの基本的技術思想に従えばばねリング
用の受取り手段が管状に構成されていて、その自由端の
部分、すなわちシールリングの方を向いた端の部分に一
巡する溝が設けられている。

もし心金の軸方向高さがシーツ１リングのそれよりも大
きく構成されている場合にはこの心金の一部はシールリ
ング用受取り手段とすべての時点において決して接触す
ることなくこの受取り手段の管内に侵入する。はねリン
グは供給トレーによってその回転しつつある十字形回転
装置へ向う方向にある角度で個別に移送され、その際そ
の受取り手段と供給トレーとの間の間隔はばねリングの
コイル直径よりも小である。このようにしてその供給ト
レーと受取り手段との間の接触を生ずることなくばねリ
ングが７つずつ個別に次のように取り出され、すなわち
これが最初その溝の中で引掛けられ、そして更に先へ移
送されることによってこれにより完全に受取られるよう
になる。好ましくはこの溝の直径はげねリングの内側直
径よりも大であってこれが径方向に予備緊張されるよう
になっているのがよい。

本発明の更にもう７つの技術思想によれば、その円筒状
の受取り手段の直径がばね止め７ランジの直径またはシ
ールリングの溝を取りまく突起部と等しいかまたはこれ
よりも大きく、ただしより好ましくは大きくなっている
のがよい。これによってばねリングが軸方向にそのシー
ルリング内へ衝撃的に動かされる間にばね止め７ランジ
または上記突起部と接触することなく、また従ってそれ
により既述の諸利点の達成が保証される。

シールリングの溝中へのはねリングの上記した衝撃的な
嵌入は嵌め込み用手段を用いて行われ、これはばねリン
グのシールリングと反対の側に設けられている。この嵌
め込み用手段は好ましくは円筒型に構成されており、そ
して少なくとも７個以上のばねの圧力に抗してばねリン
グに向う方向に軸方向に衝撃的に移動させることができ
る。この嵌め込み用手段の制御は本発明の更にもう７つ
の技術思想に従ってカム板によって行われ、このカム板
はハンマ一部材と共働し、そして矛２の十字形回転装置
と結合されている。このカム板が牙２の十字形回転装置
と結合されていることによって、両十字形回転装置相互
間の最小間隔に達した時にのみそのはねリング嵌め込み
のための衝撃を与えることが確実に行われる。

このカム板にはその外周面の部分に４個の切取り部が設
けられており、これらの中にカム板の周面をたどる好ま
しくは金属よりなるローラが衝撃的に嵌入する。このロ
ーラはハンマー装置の一部をなしていて、これはロー２
が上記切取り部の１つの中に衝撃的に嵌入する際に嵌め
込み用手段の径方向の突出部と衝撃的に衝突してこのも
のを少なくとも７つ以上のばねの圧力に抗してその受取
り手段に沿って軸方向にその溝中にあるはねリングへ向
う方向に加速的に動かす。このハンマー装置と共に好ま
しくは２個の引張ばねが共働し、これらのばねは先ず矛
／にそのローラを一定の予備張力のもとにカム板の外周
面に接して保持し、そして牙２にこのローラをそれら切
欠き部の７つに到達したときにこのハンマの自重に加え
て更にある加速的な衝撃を与えるような作用Ｖをもたら
す。

嵌め込み用手段はばねリングを溝から抜き出し、その際
このものをもう１度その受取り手段の直径上で予備緊張
させる。この加速的に作動する嵌め込み用手段によって
ばねリングは同時に軸方向に衝撃を受け、この衝撃によ
ってこのばねリングはその径方向の予備緊張を本質的に
減少させることなくこのばねリングの受取り手段とシー
ルリングのばね止めフランジとの間の経路を進むことが
できるようになる。このばねリングの嵌め込まれたシー
ルリングは公知の方法で定置のフントロールステーショ
ンのところを通り過ぎこのステーションはげねリングが
取付けられているかどうかを検査し、そして次にシール
リングはフォーク手段によって取りはずされる。

以下本発明を添付の図面に示した実施例によって更に詳
細に説明する。

１７図は　　　　本発明に従うばねリング嵌め込み装置
の一興体例を図式的 に表わす正面図である。

牙２及び第３図は　シールリング用のそれぞれ異った構
成の受取り手段によっ て嵌め込み過程を部分拡大断 面図で説明するものである。

矛４Ｉ図は　　　　嵌め込み用手段の制御を示す。

１７図には本発明に従う装置／の全体が示されている。

これは本質的に２つの十字形回転装置ム３からなり、こ
れらは軸棒ｌの上に挿着されてこれと力包絡的（ｋｒａ
ｆｔｓｃｈｌｉｉｓｓｉｇ）にディスクＳ及びねじ乙を
介して結合されて相互に一定の軸間隔を取っている。図
示されていない駆動装置によってこれら十字形回転装置
２．３は逆方向に回転される。アーム７、ざは交換可能
にハブ９、／。

と結合されていてそれにより材料寸法が変ってもそれに
対応できるようになっている。各十字形回転装置２．３
は軸平行に上下に重なり合って配置されており、その際
下側十字形回転装置−のアーム７はシールリング／／と
、そして上側十字形回転装置３のアームざはばねリング
／２と共働する。

シールリング／／及びばねリング／２はトレーの形の２
つの供給装置／３、／グによって供給され、その際これ
らリングは−っ−っトレーの端部／ｊ１１乙のところで
引渡しのために保持される。下側十字形回転装置２のア
ーム７はその自由端のところに心金状の部材／７を有し
ており、これはシールリング／／へ向う方向に円錐形に
テーパしてこれらリングを供給トレー７３から容易に取
り上げて心合わせできるようになっている。シールリン
グｌ／が斜めに、または逆にまわって受取られたときに
心金状部材１７及び／またはシールリング／／の損傷や
破損を避けるために心金状部材１７は十字形回転装置の
中心へ向う方向にばね／ざによりアーム７に固定されて
いる。このようにして心金状部材／゛７はばねリング／
２の引続いての衝撃前底め込みに際して後退することが
できる。

上側十字形回転装置３の各アームｔはその自由端のとこ
ろにげねリング用の受取り手段１９のみならずこのもの
の嵌め込み用手段２０をも備えており、その際この受取
り手段／９はばねリング／２を受取るための一巡する溝
２１を有している。上側十字形回転装置３のハブＩＯと
カム板２２とが共働し１このカム板は嵌め込み用手段、
２０の制御に用いられ、これは矛＋ａに拡大して示しで
ある。

ばねリング／２用の受取り手段／９を取囲んでいる嵌込
み用手段２ｏは本質的に円筒形に構成されていては゛ね
リング／２と反対の側にある比較的大きな径方向突出部
３／を有している。この嵌め込み用手段は更にばね３２
によって十字形回転装置３のアームざに固定されている
。

矛２及び矛３図には心金７７、／７’の異った構成が示
されている。牙２図に示した心金７７はシールリンク／
／と同じ軸方向高さを有している□このものはその端面
２ｊで心金７７の径方向突出部２乙の上に載っており、
その際シールリップ部３！；はこの心金７７の外周面に
接触しない。このような心金は例えば人手によってシー
ルリング／／を取りつける際に使用することができるで
あろう。

牙３図に示した心金７７′はシールリング／／よりもそ
の軸方向高さが大であるように構成されている。これも
同様にその端面２ｓで心金７７′の径方向突出部２乙の
上に載っており、その際この場合もそのシールリップ部
３ｓと心金／７′との間の接触は全く起らない。心金７
７′を長くしたことけ供給）　Ｌ−−／　３から確実に
シールリング／ｌを取り出して心合わせできることに役
立つ。これら両図の間で異っているもう一つの点は牙２
図では両受取り手段／７と／ｑとの間に間隔Ａが存在し
ているけれども第３図では心金７７゛が受取り手段／ｑ
の管状部分中に僅か侵入していることである。

第７図に示した装置の作動態様はほぼ次のようである。

陶土字形回転装置２．３が互に逆向きに回転したときに
それぞれアーム７及び８によって供給トレー７３、／４
’の端部／！；、／１から各−個宛シールリング／／と
ばねリング／２とが取上げられる。シールリングｌ／は
円錐状心金／７、／７’によって心合わせされ、一方ば
ねリング／２は溝２／の中に先ず折重され、そして更に
移送されたときに全体がこの溝中に引入れられ、その際
この溝の直径はばねリング１２の内直径よりも大きく構
成されていてばねリング／２が径方向に予備緊張される
ようになっている。シールリングとばねリングとの受取
りが終った後、これらは互の方向へ移送される。衝撃的
な嵌め込み過程は両受取り手段／７、／ｑの相互の間隔
Ａが最小となるポジションにおいておこなわれ、これは
牙２図に拡大して示しである。

両方のアーム７及びｌの軸２３．２’ｌが同じかまたは
ほぼ同じ面内に来たならば直ちに、ばね２７によって保
持された金属製枠体２ｇと固定結合されているロー２３
７が衝撃的にカム板２２の切取り部２り中に嵌入する。

金属枠体２ざはローラ３７と反対の側の端部がハンマ一
部材３０に終端している（第１図参照）。

ローラ３７が切取り部３９の中に衝撃的に嵌入すること
によって上記ハンマ一部材を備えた枠体２ｇも同時に下
向きに動かされて嵌め込み用手段２０の径方向突出部３
１に打ち当たる。これによってこのものに衝撃が与えら
れ、これがばね３２の圧力に抗して作用を及ぼして嵌め
込み用手段を溝２／内にあるばねリング／２へ向う方向
に動かす。ばねリング／２は嵌め込み用リング２０に形
成された押出し手段３３によって溝２／から持上げられ
、そして千の際シ〒ルリツプ部３Ｓのばね止め７ランジ
３１の直径に等しいかまたはより大きく構成されている
（この場合は大きく構成されている）受取り手段の直径
によりもう一度径方向に予備緊張される。嵌込み用手段
を下へ引下げることによってはねリングはカタパルト式
に加速されてばね止め７ランジに接することなく行程Ａ
を移動し、その際このものの径方向の予備緊張は殆んど
低下しない。はねリング１２がシールリング／／の溝３
６中に嵌合した後、ローラ３７及びこれと共に枠体２ｇ
がカム板２２の周面に形成した切取り部のために戻り運
動する（その際ローラははね２７によって周面に保持さ
れる）。同時に嵌め込み用手段２０もばね３２によって
引張されて再び上向きに動かされ、それにより再び最初
のポジションを取る。これら全てはげねリング／、２と
結合されてしまったシールリング／／が更に先へ移送さ
れる間に行なわれる。後置されている自動コントロール
ステーション３ざはげねリングが実際に正しく嵌め込ま
れているかどうかを検査する。

次にシールリング／／は図示されていないフォーク手段
によって心金７７から取外されて受箱３９中に集められ
る。

【図面の簡単な説明】

牙１図は本発明に従う装置の７具体例の全体を示す正面
図、牙２及び牙３図はそれぞれ異った態様のシールリン
グ用受取り手段により嵌込み過程を説明する部分拡大図
、ｔ＜＜図はげねリング押出し手段用の制御部を拡大し
て示す。 ／・・・・・・・・・・・・ばねリング嵌め込み装置２
．３・・・・・・十字形回転装置 ｔ・・・・・・・・軸棒 Ｓ・・・・・・・・・ディスク ６・・・・・・・・・・・・ねじ ７、ざ・・・・・アーム ワ、１０・・・ハブ ／／・・・−・−・−・・シールリング１２・・・・・
・・・・ばねリング ／３、／’Ｉ・・・供給トレー ／７、／７’・・・心金 ／り・・・・・・・・・・・ばねリング用受取り手段２
０・・・・・・・・・・・嵌め込み用手段、２／・・・
・・・・・・・溝 ２、！・・・・・・・・・・カム′板 ２３．２’ｌ・・・軸 ２１、．３／・・・突出部 −ｇ・・・・・・・・・・・枠体 ２ｑ・・・・・・・・・・・・切取り部３０・・・・・
・・・・・・・ハンマ一部材３３・・・・・・・・・・
・押出し手段３５・・・・・・・・・・・・シールリッ
プ部３６・・・・・・・・・・・溝 ３７・・・・・・・・・・・・ローラ ３ｇ・・・・・・・・・・・・自動コントロールステー
ション３９・・・・・・・・・・・受箱

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　１１状リツプシールのシールリングと、この
   リングに設けられた溝、特にその端面のシールリップ部
   よりも径方向高さが低く設けられた溝の中に嵌め込むた
   めの可撓性ばねリングとを２つの移送装置から各々連続
   して別々に供給し、これらから順次取上げて互の方向へ
   移送し、それにより上記シールリング溝中に上記ばねリ
   ングを嵌め込む連続的方法において、上記一方の移送装
   置は上記ばねリングを取上げる際にこれを径方向に押し
   拡げること、及び両移送装置の間の距離が最小になるポ
   ジションにおいて上記はねリングは外力の作用のもとに
   上記シールリングと、又はばねホルダ７ランジと接触す
   ることなく上記溝中に衝撃的に嵌め込まれることを特徴
   とする、上記ばねリングの嵌め込み方法。 （２）環状リップシールのシールリングに設けられた溝
   、特にその端面のシールリップ部よりも径方向高さが低
   く設けられた溝の中に可撓性のばねリングを連続的に嵌
   め込むための、上記ばねリング用及び上記シールリング
   用の各供給装置と、回転可能でかつ駆動可能な２つの移
   送装置とからなる上記可撓性リング連続底め込み装置に
   おいて、上記各移送手段が十字形回転装置よりなり１そ
   れら十字形部分の各自由端にはシールリングＱｌ）及び
   ばねリングＱ２を受は取るためのそれぞれの手段α７）
   αｌ及びこのばねリング鰺をシールリングαυの溝（至
   ）の中に衝撃的に嵌め込むための嵌め込み用手段翰が設
   けられていることを特徴とする、上記はねリングの連続
   的嵌め込み装置。 （３）　　シールリング溝中用の受取り手段αηが心金
   である１上記特許請求の範囲１２項に従う装置。 （４）　　上記心金ａ７）がシールリングＵυへ向う方
   向に円錐形にテーパしている、上記特許請求の範囲牙２
   または牙３項に従う装置。 （５）上記心金ａηが十字形回転装置の中心部に向う方
   向にばね賦勢されて十字形回転装置（２）のアーム（７
   ）に取付けられている、上記特許請求の範囲牙２乃至、
   ｔ−＋項のいずれかに従う装置。 （６）　　上記心金αηの軸方向の高さがシールリング
   ０υの軸方向の高さよりも大である１上記特許請求の範
   １ｇ矛２乃至１５項のいずれかに従う装置。 （カ　シールリングＱｌ）の内側周面が上記心金αηに
   接しない、上記特許請求の範囲牙コ乃至牙乙項のいずれ
   かに従う装置。 （８）　　ばねリングαの用の受取り手段Ｑ９が管状に
   形成されており、その自由端の部分において一巡する溝
   Ｑυを備えている、前記特許請求の範囲矛コ項に従う装
   置。 （９）　　ばねリング０２を衝撃的に嵌め込む間に上記
   心金０ηの７部かばねリング（１カ用の受取り手段翰の
   管中に侵入する、上記特許請求の範囲矛ざ項に従う装置
   。 Ｑ〔溝Ｑυの直径かばねリングα２の内直径よりも大で
   ある、上記特許請求の範囲牙ざまたは牙９項に従う装置
   。 αυ　ばねリング用の円筒形受取り手段αｌの直径かば
   ね止め７ランジ（２）の直径よりも大きく形成されてい
   る、上記特許請求の範囲牙ｒ乃至牙１０項のいずれかに
   従う装置。 ａつ　　ばねリング嵌め込み用手段翰かばねリング（１
   ２＋のシールリングａ１）と反対の側に設けられている
   １上記特許請求の範囲牙ざ乃至１７７項のいずれかに従
   う装置。 αＪ　ばねリング嵌め込み用手段■が円筒形に形成され
   ており、そしてばねリングａ２の方に向いている押出し
   手段（ハ）に終端している、上記特許請求の範囲矛ざ乃
   至オフ２項のいずれかに従う装置Ｏ ａ４　　ばねリング嵌め込み用手段翰がばね６２の圧力
   に抗してばねリング（１２１へ向う方向に軸方向に衝撃
   的に移動可能である、上記特許請求の範Ｈ矛ざ乃至矛／
   ３′ｉのいずれかに従う装置。 （ｌ　　ばねリング嵌め込み用手段（イ）の制御がカム
   板（イ）ニヨって行なわれ、このカム板がハンマ一部材
   （至）と共働する、上記特許請求の範囲牙ざ乃至牙／Ｉ
   １項のいずれかに従う装置。 Ｑ６）　　カム板■が牙コの十字形回転装置（３）と結
   合されている、上記特許請求の範囲牙ざ乃至矛１５項の
   いずれかに従う装置。 （１７）　　カム板、（２つが外周面に均等に分配され
   たいくつかの切取り部（ハ）を備え、これらの中に、両
   方の移送装置（２＋　（３）の間の距離が最小距離（Ａ
   ）となるポジションに達した時に、このカム板（２２１
   の外周面をたどるローラ０ηが衝撃的に嵌入する、上記
   特許請求の範囲矛ざ乃至矛／乙項のいずれかに従う装置
   。 （１８上記ローラ０７）がハンマー装置（２）の７部で
   あり、このハンマー装置かばねリング嵌め込み用手段翰
   の径方向突出部Ｇυと共働する、上記特許請求の範囲牙
   ざ乃至オ／７項のいずれかに従う装置。 ａｌ　　上記ハンマー装置盛のところにカム板＠の外周
   面に接するロー５Ｃ３ｎを案内するための少なくとも１
   つ以上の引張ばね■が設けられている、上記特許請求の
   範囲矛ｇ乃至矛／を項のいずれかに従う装置。