JPS59144598A - 回転式粉末成形機の物品供給装置 - Google Patents
回転式粉末成形機の物品供給装置Info
- Publication number
- JPS59144598A JPS59144598A JP1677283A JP1677283A JPS59144598A JP S59144598 A JPS59144598 A JP S59144598A JP 1677283 A JP1677283 A JP 1677283A JP 1677283 A JP1677283 A JP 1677283A JP S59144598 A JPS59144598 A JP S59144598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- supply table
- rotary disk
- suction
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/34—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses for coating articles, e.g. tablets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/30—Feeding material to presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末を圧縮成形する回転式粉末圧縮成形機の
日中に物品を供給する装置に関する。
日中に物品を供給する装置に関する。
従来のこの種装置は有核打錠機において知られており、
その要部は第4図に示されている。
その要部は第4図に示されている。
図中aは図示しない粉末成形機の回転盤に同一円周上に
おいて等間隔に配設した臼、bは回転て1 盤と同期して連続回転される供給テープ、に周縁に等間
隔毎に一側が湾曲された核錠Cの収納移動軌跡、gは収
納溝dの移動軌跡である。
おいて等間隔に配設した臼、bは回転て1 盤と同期して連続回転される供給テープ、に周縁に等間
隔毎に一側が湾曲された核錠Cの収納移動軌跡、gは収
納溝dの移動軌跡である。
この従来装置は各移動軌跡f1gが1点でだけ重力る構
成でちゃ、この重なり点の直前で固定ガイドeによる核
錠Cの押えが解除されて、軌跡の重なシ点で核錠Cが臼
a中に自重で落込んで供給されるようになっている。
成でちゃ、この重なり点の直前で固定ガイドeによる核
錠Cの押えが解除されて、軌跡の重なシ点で核錠Cが臼
a中に自重で落込んで供給されるようになっている。
しかし、この従来装置では移動軌跡fpgの重なシが1
点だけであるため、臼aに対して正確な位置に核錠Cを
供給することが困難であるばかりでなく、供給できない
場合が多々あった。
点だけであるため、臼aに対して正確な位置に核錠Cを
供給することが困難であるばかりでなく、供給できない
場合が多々あった。
そして、この不具合は回転盤が高速回転である程著しい
傾向があった。
傾向があった。
上記の事情のもとに本発明はな寝れたもので、第1の発
明の目的とするところは、連続回転される回転盤の臼に
対して被供給物を正確に供給できる回転式粉末成形機の
物品供給装置を提供することにある。そして、第2の発
明の目的とするところは、上記第1の発明の目的に加え
て被供給物の供給の確実性を保障できるとともに、必要
により日内の被供給物が定位置から移動するおそれを防
止できるように被供給物を供給できる回転式粉末成形機
の物品供給装置を提供することにある。
明の目的とするところは、連続回転される回転盤の臼に
対して被供給物を正確に供給できる回転式粉末成形機の
物品供給装置を提供することにある。そして、第2の発
明の目的とするところは、上記第1の発明の目的に加え
て被供給物の供給の確実性を保障できるとともに、必要
により日内の被供給物が定位置から移動するおそれを防
止できるように被供給物を供給できる回転式粉末成形機
の物品供給装置を提供することにある。
以下本発明の一実施例を第1図から第3図を参照して説
明する。
明する。
図中1は回転式粉末成形機の回転盤で、その同一円周上
には等間隔毎に臼2が配設されている。3は後述する物
品供給装置で、本実施例では例えば核錠Aを臼2内に供
給するようになっている。4および5は夫々回転盤lに
下面を摺接して物品供給位置の前後に配置された粉末供
給器である。手前側の粉末供給器4は臼2内に下層用の
粉末を定量供給し、かつ後側の粉末供給器5は臼2内に
核錠Aを被い隠して上層用の粉末を定量供給すうために
設けられている。回転盤ノには白2に夫々対向して上杵
6および下杵7が上下方向に摺動自在に取付けられ、各
杵6.7は互に接近する方向に加圧ローラ8で力1圧さ
れて、臼2内の粉末を圧縮成形して成形品例えば有核錠
剤を得るようになっている。また第1図中9は回転盤l
の上面に近接して設けたスクレーパで、成形品を回転盤
ノ上から掻きとるために用いられている。
には等間隔毎に臼2が配設されている。3は後述する物
品供給装置で、本実施例では例えば核錠Aを臼2内に供
給するようになっている。4および5は夫々回転盤lに
下面を摺接して物品供給位置の前後に配置された粉末供
給器である。手前側の粉末供給器4は臼2内に下層用の
粉末を定量供給し、かつ後側の粉末供給器5は臼2内に
核錠Aを被い隠して上層用の粉末を定量供給すうために
設けられている。回転盤ノには白2に夫々対向して上杵
6および下杵7が上下方向に摺動自在に取付けられ、各
杵6.7は互に接近する方向に加圧ローラ8で力1圧さ
れて、臼2内の粉末を圧縮成形して成形品例えば有核錠
剤を得るようになっている。また第1図中9は回転盤l
の上面に近接して設けたスクレーパで、成形品を回転盤
ノ上から掻きとるために用いられている。
上記物品供給装置3は、供給テーブルレノ0、複数の吸
着アーム1ノ、保合部12、動力伝達機構13、物品補
給テーブル14、ガイ’I:’15゜16、押圧体17
、およびカム18等を具備して形成されている。
着アーム1ノ、保合部12、動力伝達機構13、物品補
給テーブル14、ガイ’I:’15゜16、押圧体17
、およびカム18等を具備して形成されている。
つまり、供給テーブル10は、固定の支え軸19に対し
軸受20を介して回転自在に軸支され、このテーブル1
0の外周面には複数σ)案内部材2ノが設けられている
。供給テーブル10は放射方向に溢−う複数の案内孔2
2を有しておシ、これらの孔22は支え軸J9に設けた
負圧通路23に連通されている。負圧通路23は図示し
ない臭突吸引機構に接続されている。なお、第2図中2
4は気密リングである。
軸受20を介して回転自在に軸支され、このテーブル1
0の外周面には複数σ)案内部材2ノが設けられている
。供給テーブル10は放射方向に溢−う複数の案内孔2
2を有しておシ、これらの孔22は支え軸J9に設けた
負圧通路23に連通されている。負圧通路23は図示し
ない臭突吸引機構に接続されている。なお、第2図中2
4は気密リングである。
吸着アーム1ノは、その摺動筒部11aを案内孔22に
挿入して供給テーブル10の放射方向に沿って往復動可
能に取付けられているとともに、夫々ばね25で常に外
向きに付勢されている。なお、各アーム1ノの案内は上
記案内部材21.案内孔22、およびテーブルIoから
突設されたストツノ♀ロッド26でなされる。ストッ/
ぐロッド26は吸着アーム1ノの突出位置を規制するた
めに用いられている。各吸着アーム1ノの内部は中空で
あって、案内孔22を介して負圧通路23に連通されて
いる。そして、吸着アーム11の先端部下面には例えば
単一の吸着孔27が夫々開設されている。この孔2゛7
は核錠Aの外径よシ僅かに大きい径に形成されている。
挿入して供給テーブル10の放射方向に沿って往復動可
能に取付けられているとともに、夫々ばね25で常に外
向きに付勢されている。なお、各アーム1ノの案内は上
記案内部材21.案内孔22、およびテーブルIoから
突設されたストツノ♀ロッド26でなされる。ストッ/
ぐロッド26は吸着アーム1ノの突出位置を規制するた
めに用いられている。各吸着アーム1ノの内部は中空で
あって、案内孔22を介して負圧通路23に連通されて
いる。そして、吸着アーム11の先端部下面には例えば
単一の吸着孔27が夫々開設されている。この孔2゛7
は核錠Aの外径よシ僅かに大きい径に形成されている。
しかも、吸着アーム11の先端部には吸着孔27と対向
して押圧体17が夫々取付けられている。抑圧体J7は
吸着アーム1ノの先端部土壁を貫通しているとともに、
ばね29により常時上向きに付勢されている。なお、3
0は押圧体J7に取付けたストッ/Jであるとともに、
抑圧体28の下端は核錠Aの形状に合わせて例えば凹み
球面状に形成されている。
して押圧体17が夫々取付けられている。抑圧体J7は
吸着アーム1ノの先端部土壁を貫通しているとともに、
ばね29により常時上向きに付勢されている。なお、3
0は押圧体J7に取付けたストッ/Jであるとともに、
抑圧体28の下端は核錠Aの形状に合わせて例えば凹み
球面状に形成されている。
上記保合部12は各吸着アーム1ノに夫々設けられてい
る。これら係合部12は、上記回転盤Jが備える上記臼
2と同数のガイド15、および物品補給テーブルJ4が
備える物品収納部(後述する)と同数のガ゛イドJ6に
係脱されるようになっている。なお、本実施例は回転盤
Jのガイド15として上杵6を利用した場合を示してい
る。なお、各保合部12にはスライド軸受3ノが夫々取
付けられ、この軸受3ノには上記ストッパロッド26が
貫通されているとともに、このロッド26に上記ばね2
5が夫々巻装されている。
る。これら係合部12は、上記回転盤Jが備える上記臼
2と同数のガイド15、および物品補給テーブルJ4が
備える物品収納部(後述する)と同数のガ゛イドJ6に
係脱されるようになっている。なお、本実施例は回転盤
Jのガイド15として上杵6を利用した場合を示してい
る。なお、各保合部12にはスライド軸受3ノが夫々取
付けられ、この軸受3ノには上記ストッパロッド26が
貫通されているとともに、このロッド26に上記ばね2
5が夫々巻装されている。
動力伝達機構13は、回転盤Jを駆動源として供給テー
ブルlOを回転盤ノに対して同期回転させる伝動系であ
り、本実施例の場合は回転盤1に形成した歯車32と、
この歯車32に噛合わされるとともに供給テーブル)1
に連結された歯車33とから形成されている。
ブルlOを回転盤ノに対して同期回転させる伝動系であ
り、本実施例の場合は回転盤1に形成した歯車32と、
この歯車32に噛合わされるとともに供給テーブル)1
に連結された歯車33とから形成されている。
物品補給テーブル14は回転自在であって、供給テーブ
ルJOに対して並設され、回転盤J又は供給テーブル1
0を駆動源として同期回転されるものである。なお、本
実施例は物品補給テーブル14に連結された歯車34と
、上記歯車33と、これらを接続する中間歯車とからな
る他の動力伝達機構35で、上記テーブル14を供給テ
ーブル10に同期回転させる場合を示している。このテ
ーブルノ4が備える転送板360周縁部には等間隔毎に
複数の物品収納部37が形成されている。物品収納部3
7は溝又は孔によシ形成されている。そして転送板36
0周縁部下面には、少なくとも核錠Aの搬送域にわたっ
て床板38が近接配置されて、核錠Aの物品収納部37
からの抜は落ちを防止している。さらに、物品補給テー
ブルノ4には転送板36の上方においてガイドノロが設
けられている。ガイド16は物品収納部37と同数、同
じビ、チで取付けられている。また、第1図中s9は振
動式パーツフィーダで、これは核錠Aを導管40を通し
て物品収納部37に上方から供給するものである。
ルJOに対して並設され、回転盤J又は供給テーブル1
0を駆動源として同期回転されるものである。なお、本
実施例は物品補給テーブル14に連結された歯車34と
、上記歯車33と、これらを接続する中間歯車とからな
る他の動力伝達機構35で、上記テーブル14を供給テ
ーブル10に同期回転させる場合を示している。このテ
ーブルノ4が備える転送板360周縁部には等間隔毎に
複数の物品収納部37が形成されている。物品収納部3
7は溝又は孔によシ形成されている。そして転送板36
0周縁部下面には、少なくとも核錠Aの搬送域にわたっ
て床板38が近接配置されて、核錠Aの物品収納部37
からの抜は落ちを防止している。さらに、物品補給テー
ブルノ4には転送板36の上方においてガイドノロが設
けられている。ガイド16は物品収納部37と同数、同
じビ、チで取付けられている。また、第1図中s9は振
動式パーツフィーダで、これは核錠Aを導管40を通し
て物品収納部37に上方から供給するものである。
また、上記カム18は回転式粉末成形機の物品供給位置
に、回転盤1の上面と対向して配置固定されている。こ
のカム18の下面には上記抑圧体28の上端が摺動する
ようになっている。
に、回転盤1の上面と対向して配置固定されている。こ
のカム18の下面には上記抑圧体28の上端が摺動する
ようになっている。
なお、第1図中Bは臼2の中心の移動軌跡、Cは吸着孔
27の中心の移動軌跡、Dは物品補給部37の中心の移
動軌跡であって、移動軌跡B、C同志およびC,D同志
は平面的にみて交叉する関係に設けられでいる。また、
E、Fは軌跡B、C同志の交点、G、Hは軌跡α、D同
志の交点である。
27の中心の移動軌跡、Dは物品補給部37の中心の移
動軌跡であって、移動軌跡B、C同志およびC,D同志
は平面的にみて交叉する関係に設けられでいる。また、
E、Fは軌跡B、C同志の交点、G、Hは軌跡α、D同
志の交点である。
次に上記−実施例の作動を説明する。
回転盤1が回転されると、動力伝達機構13を介して供
給テーブルJOが回転盤1の回転と反対方向に同期回転
されるとともに、動力伝達機構35を介して物品補給テ
ーブルJ4が、供給テーブル10の回転と反対方向に同
期回転される。つまり、回転盤1と供給テーブル10と
の関係においては、臼2が各軌跡B r Cの交点Eに
達した時に、丁度この日2の上面に吸着アーム1ノの吸
着孔27が近接対向するように互に回転される。また、
供給テーブル10と物品補給テーブル14との関係にお
いては、吸着孔27が各軌跡Ct Dの交点Gに達した
時に、丁度この吸着孔27の下面に物品収納部37が近
接対向するように互に回転される。
給テーブルJOが回転盤1の回転と反対方向に同期回転
されるとともに、動力伝達機構35を介して物品補給テ
ーブルJ4が、供給テーブル10の回転と反対方向に同
期回転される。つまり、回転盤1と供給テーブル10と
の関係においては、臼2が各軌跡B r Cの交点Eに
達した時に、丁度この日2の上面に吸着アーム1ノの吸
着孔27が近接対向するように互に回転される。また、
供給テーブル10と物品補給テーブル14との関係にお
いては、吸着孔27が各軌跡Ct Dの交点Gに達した
時に、丁度この吸着孔27の下面に物品収納部37が近
接対向するように互に回転される。
ところで、交点Gに吸着孔27が達しだ時点で保合部1
2はガイド16に係合し、この係合′状態は上記交点H
を外れるまで継続される。したがって上記交点GからH
に至る間においては、吸着アーム1)がばね25に抗し
てガイド16に押されて供給テーブル10の求心方向に
移動された後、ばね25の付勢力で供給テーブルlOの
反求心方向に押返えされる往復運動を行う。このことに
よシ上記交点G、H間における吸着孔27の移動軌跡C
は、物品収納部37の移動軌跡りに重なシ合うことにな
る。勿論、この場合吸着孔27と物品収納部37との相
対速度は零である。これとともに、交点Eに吸着孔27
が達した時点で係合部12がガイドJ5たる上杵6に係
合され、この保合状態は上記交点Fを外れるまで継続さ
れる。しだがって、交点EからFにミる間においても吸
着アームJ2は、ばね25に抗して上杵6に押されて供
給テーブルlOの求心方向に移動された後に、ばね25
の付勢力で供給テーブル10の反心方向に押返光される
往復運動を行うので、このことによシ上記交点E、F間
における吸着孔27の移動軌跡Cは、臼2の移動軌跡B
に重なシ合う。勿論、この場合臼2と吸着孔27の相対
速度は零である。
2はガイド16に係合し、この係合′状態は上記交点H
を外れるまで継続される。したがって上記交点GからH
に至る間においては、吸着アーム1)がばね25に抗し
てガイド16に押されて供給テーブル10の求心方向に
移動された後、ばね25の付勢力で供給テーブルlOの
反求心方向に押返えされる往復運動を行う。このことに
よシ上記交点G、H間における吸着孔27の移動軌跡C
は、物品収納部37の移動軌跡りに重なシ合うことにな
る。勿論、この場合吸着孔27と物品収納部37との相
対速度は零である。これとともに、交点Eに吸着孔27
が達した時点で係合部12がガイドJ5たる上杵6に係
合され、この保合状態は上記交点Fを外れるまで継続さ
れる。しだがって、交点EからFにミる間においても吸
着アームJ2は、ばね25に抗して上杵6に押されて供
給テーブルlOの求心方向に移動された後に、ばね25
の付勢力で供給テーブル10の反心方向に押返光される
往復運動を行うので、このことによシ上記交点E、F間
における吸着孔27の移動軌跡Cは、臼2の移動軌跡B
に重なシ合う。勿論、この場合臼2と吸着孔27の相対
速度は零である。
一方、物品収納部37には振動式ノや−ツフィーダ39
から既に核錠Aが供給されておシ、かつ吸着アーム1ノ
内は負圧通路23に連通されて負圧となっている。この
ため、上記軌跡C9Dにおける交点G、H間の長い重な
り区間内において、物品収納部37内の核錠Aが吸着孔
27に真空吸着される。なお、この吸着層よって核錠A
は転送板36の上面に接しないように吸着孔27内に収
納されるが、この時の核錠Aの位置規制は抑圧体17に
よってなされる。このようにして物品補給テーブルノ4
から供給テーブル10に移された核錠Aは、上記軌跡B
。
から既に核錠Aが供給されておシ、かつ吸着アーム1ノ
内は負圧通路23に連通されて負圧となっている。この
ため、上記軌跡C9Dにおける交点G、H間の長い重な
り区間内において、物品収納部37内の核錠Aが吸着孔
27に真空吸着される。なお、この吸着層よって核錠A
は転送板36の上面に接しないように吸着孔27内に収
納されるが、この時の核錠Aの位置規制は抑圧体17に
よってなされる。このようにして物品補給テーブルノ4
から供給テーブル10に移された核錠Aは、上記軌跡B
。
Cにおける交点E t 2間の長い重なシ区間内におい
て、臼2内に供給される。
て、臼2内に供給される。
すなわち、交点E・、2間において押圧体17がカムノ
8の下面を摺接するから、押圧体ノアがばね29の付勢
力に抗して押下けられる。その結果、押圧体17が核錠
Aを押下げて、との核錠Aを吸着アーム1ノから離して
臼2内に供給するものである。勿論、押圧体ノアはカム
18から外れるとげね29の力で押上げられる。
8の下面を摺接するから、押圧体ノアがばね29の付勢
力に抗して押下けられる。その結果、押圧体17が核錠
Aを押下げて、との核錠Aを吸着アーム1ノから離して
臼2内に供給するものである。勿論、押圧体ノアはカム
18から外れるとげね29の力で押上げられる。
以上の作動の繰返しにより連続回転する回転盤lの臼2
の定位置に”対して核錠Aを次々に供給できる。
の定位置に”対して核錠Aを次々に供給できる。
なお、上記一実施例は以上のように構成したが、本発明
においてガイトノ5は上杵6とは別に回転盤lに等間隔
に設けてもよい。また、第1の発明においては抑圧体ノ
アおよびカム18等は省略してもよく、この場合吸着ア
ームIJ内と負圧通路23との連通が上記交点E、F間
の重なシ区間で断たれると同時に、吸着アーム11内が
大気と連通されるように構成すればよい。さらに、第2
の発明において押圧体17の押下げストロークが長くな
るようにカム18等を必要によシ設定して、核錠等の被
供給物を白2内に押込む構成としてもよい。このように
した場合には、吸着アームノ1からの被供給物の分離、
つまり臼への供給がよシ確実になるばかりでなく、日内
の粉末層に対し定位置に被供給物をめり込ませることが
できるから、供応後の回転盤1による搬送に伴って加え
られる振動等で、被供給物が定位置から不用意に動くお
それを有効に防止できる。しかも、本発明において押圧
体ノアを用いる場合、抑圧体17の下端部が突没する通
孔と吸着孔とは互に近接させて態別に設けても差支えな
い。また、被供給物は核錠に限るものではない。その他
、本発明の実施に当っては、発明の要旨に反しない限シ
、供給テーブル、吸着アーム、物品補給テーブル、各動
力伝達機構、各ガイド、係合部、押圧体、およびカム等
の具体的な形状、構造、位置、材質等は、上記一実施例
に制約されるものではなく、種々の態様に構成して実施
し得ることは勿論である。
においてガイトノ5は上杵6とは別に回転盤lに等間隔
に設けてもよい。また、第1の発明においては抑圧体ノ
アおよびカム18等は省略してもよく、この場合吸着ア
ームIJ内と負圧通路23との連通が上記交点E、F間
の重なシ区間で断たれると同時に、吸着アーム11内が
大気と連通されるように構成すればよい。さらに、第2
の発明において押圧体17の押下げストロークが長くな
るようにカム18等を必要によシ設定して、核錠等の被
供給物を白2内に押込む構成としてもよい。このように
した場合には、吸着アームノ1からの被供給物の分離、
つまり臼への供給がよシ確実になるばかりでなく、日内
の粉末層に対し定位置に被供給物をめり込ませることが
できるから、供応後の回転盤1による搬送に伴って加え
られる振動等で、被供給物が定位置から不用意に動くお
それを有効に防止できる。しかも、本発明において押圧
体ノアを用いる場合、抑圧体17の下端部が突没する通
孔と吸着孔とは互に近接させて態別に設けても差支えな
い。また、被供給物は核錠に限るものではない。その他
、本発明の実施に当っては、発明の要旨に反しない限シ
、供給テーブル、吸着アーム、物品補給テーブル、各動
力伝達機構、各ガイド、係合部、押圧体、およびカム等
の具体的な形状、構造、位置、材質等は、上記一実施例
に制約されるものではなく、種々の態様に構成して実施
し得ることは勿論である。
以上説明した各発明は上記特許請求の範囲に記載の構成
を要旨とする。したがって、第1゜第2の各発明によれ
ば、回転盤と同期して回転される供給テーブルに常時外
向きに付勢された往復動可能な複数の吸着アームを取付
け、このアームに設けた保合部を、上記回転盤、および
この回転盤又は供給テーブルに同期して回転される物品
補給テーブルが夫々備えるガイドに係脱させることに上
つく、吸着アームの吸着部の移動軌跡の一部を、回転盤
の白の移動軌跡および供給テープ、ルの物品収納部の移
動軌跡に夫々重ならせることができる。つまり、各軌跡
相互は従来のように1点だけでなく、弧状のb工成シ長
い範囲にわたって重なシ、この状態で物品収納部から吸
着アームの定位置への被供給物の補給、ならびに吸着ア
ームから臼の定位置への補供給物の供給を夫々行えるか
ら、回転速度が低速の場合は勿論のこと高速であっても
、被供給物を正確に供給できる効果がある。さらに、第
2の発明は吸着アームにカムとの摺接によシ押下げられ
る押圧体を設けて、これにより被供給物を強制的に吸着
アームから離れるようにした構造を備えるから、被供給
物の吸着アームからの分離不良がなく、被供給物の白へ
の供給の確実性を保障できる効果がある。そして、この
強制分離時に例えば被供給物を口内の粉末層に対して強
く押込むことも必要により可能となり、この場合には口
内の被供給物が定位置から移動するおそれを防止できる
。
を要旨とする。したがって、第1゜第2の各発明によれ
ば、回転盤と同期して回転される供給テーブルに常時外
向きに付勢された往復動可能な複数の吸着アームを取付
け、このアームに設けた保合部を、上記回転盤、および
この回転盤又は供給テーブルに同期して回転される物品
補給テーブルが夫々備えるガイドに係脱させることに上
つく、吸着アームの吸着部の移動軌跡の一部を、回転盤
の白の移動軌跡および供給テープ、ルの物品収納部の移
動軌跡に夫々重ならせることができる。つまり、各軌跡
相互は従来のように1点だけでなく、弧状のb工成シ長
い範囲にわたって重なシ、この状態で物品収納部から吸
着アームの定位置への被供給物の補給、ならびに吸着ア
ームから臼の定位置への補供給物の供給を夫々行えるか
ら、回転速度が低速の場合は勿論のこと高速であっても
、被供給物を正確に供給できる効果がある。さらに、第
2の発明は吸着アームにカムとの摺接によシ押下げられ
る押圧体を設けて、これにより被供給物を強制的に吸着
アームから離れるようにした構造を備えるから、被供給
物の吸着アームからの分離不良がなく、被供給物の白へ
の供給の確実性を保障できる効果がある。そして、この
強制分離時に例えば被供給物を口内の粉末層に対して強
く押込むことも必要により可能となり、この場合には口
内の被供給物が定位置から移動するおそれを防止できる
。
第1図から第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の概略を示す平面図、第2図は第1図中■−■線に
泪う略断面図、第3図は吸着アーム部の拡大断面図であ
る。第4図は従来例の物品供給部を示す概略構成図であ
る。 l・・・回転盤、2・・・臼、3・・・物品供給装置、
10・・・供給テーブル、1ノ・・・吸着アーム、12
・・・係合部、13・・・動力伝達機構、14・・・物
品補給テーブル、15.16・・・ガイド、17・・・
押圧体、18・・・カム、23・・・負圧通路、25・
・・ばね、27・・・吸着孔、29・・・ばね、・35
・・・動力伝達機構、36・・・転送板、37・・・物
品収納部、A・・・被供給物(核錠)。
全体の概略を示す平面図、第2図は第1図中■−■線に
泪う略断面図、第3図は吸着アーム部の拡大断面図であ
る。第4図は従来例の物品供給部を示す概略構成図であ
る。 l・・・回転盤、2・・・臼、3・・・物品供給装置、
10・・・供給テーブル、1ノ・・・吸着アーム、12
・・・係合部、13・・・動力伝達機構、14・・・物
品補給テーブル、15.16・・・ガイド、17・・・
押圧体、18・・・カム、23・・・負圧通路、25・
・・ばね、27・・・吸着孔、29・・・ばね、・35
・・・動力伝達機構、36・・・転送板、37・・・物
品収納部、A・・・被供給物(核錠)。
Claims (2)
- (1)回転自在な供給テーブルに、複数本の吸着アーム
を放射方向に沿って往復動可能でかつ常時外向きに付勢
して取付け、同一円周上において等間隔に複数の白を配
設した回転式粉末成形機の回転盤と上記供給テーフ゛ル
とを、動力伝達機構を介して接続し、回転自在な物品補
給テーブルを動力伝達機構を介して上記供給テーブル又
は上記回転盤に接続し、上記各吸着アームには上記回転
盤が備える上記臼と同数のガイドおよび上記物品補給テ
ーブルが備える物品収納部と同数の力゛イドに夫々係脱
する保合部を設けたことを特徴とする回転式粉末成形機
の物品供給装置。 - (2)回転自在々供給テーブルに、複数本の吸着アーム
を放射方向に溜って往復動可能でかつ常時外向きに伺勢
して取付け、同一円周上において等間隔に複数の臼を配
設した回転式粉末成形機の回転盤と上記供給テーブルと
を、動力伝達機構を介して接続し、回転自在な物品補給
テーブルを動力伝達機構を介して上記供給テーブル又は
上記回転盤に接続し、上記各吸着アームには上記回転盤
が備える上記臼と同数のガイドおよび上記物品補給テー
ブルが備える物品収納部と同数のガイげに夫々係脱する
保合部を設け、かつ各吸着アームにはその先端部′上壁
を貫通して常時上向きに付勢される抑圧体を夫々取付け
、上記回転式粉末成形機の物品供給位置には上記抑圧体
の上端が摺接するカムを配置したことを特徴とする回転
式粉末成形機の物品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1677283A JPS59144598A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 回転式粉末成形機の物品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1677283A JPS59144598A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 回転式粉末成形機の物品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144598A true JPS59144598A (ja) | 1984-08-18 |
JPS6219279B2 JPS6219279B2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=11925498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1677283A Granted JPS59144598A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 回転式粉末成形機の物品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144598A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165098U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | ||
JPH0822478B2 (ja) * | 1988-06-08 | 1996-03-06 | コルシュ プレッセン ゲーエムベーハ | 錠剤製造用プレス装置 |
WO2009024276A1 (de) * | 2007-08-17 | 2009-02-26 | Grünenthal GmbH | Sternverteiler |
EP2110232A2 (de) | 2008-04-18 | 2009-10-21 | Korsch AG | Verfahren und Vorrichtung zum Einlegen von Einlegern in Matrizen einer Rundläufer-Tablettenpresse |
EP2165826A2 (en) | 2008-09-19 | 2010-03-24 | ELIZABETH-HATA International | Tablet press assembly |
WO2014117960A1 (de) * | 2013-01-29 | 2014-08-07 | Korsch Ag | Übergabe- und positioniervorrichtung für eine tablette oder einen tablettenrohling |
WO2014177995A1 (en) * | 2013-04-29 | 2014-11-06 | Kilian Tableting Gmbh | Apparatus for inserting inserts into dies of a tablet press |
DE102014107026A1 (de) * | 2014-05-19 | 2015-11-19 | Kilian Tableting Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Kerntabletten sowie Mantelkerntabletten (Doppelkern- oder Mehrfachkerntablette) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039065U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-29 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1677283A patent/JPS59144598A/ja active Granted
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165098U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | ||
JPH0822478B2 (ja) * | 1988-06-08 | 1996-03-06 | コルシュ プレッセン ゲーエムベーハ | 錠剤製造用プレス装置 |
WO2009024276A1 (de) * | 2007-08-17 | 2009-02-26 | Grünenthal GmbH | Sternverteiler |
US8894904B2 (en) | 2007-08-17 | 2014-11-25 | Gruenenthal Gmbh | Star distributor |
EP2110232A2 (de) | 2008-04-18 | 2009-10-21 | Korsch AG | Verfahren und Vorrichtung zum Einlegen von Einlegern in Matrizen einer Rundläufer-Tablettenpresse |
US9114585B2 (en) | 2008-04-18 | 2015-08-25 | Korsch Ag | Method and device for inserting inserts (cores) into female molds of a rotary tableting press |
EP2110232A3 (de) * | 2008-04-18 | 2011-04-27 | Korsch AG | Verfahren und Vorrichtung zum Einlegen von Einlegern in Matrizen einer Rundläufer-Tablettenpresse |
US8562322B2 (en) | 2008-09-19 | 2013-10-22 | Elizabeth-Hata International | Aspects of a press assembly |
US8062015B2 (en) | 2008-09-19 | 2011-11-22 | Elizabeth-Hata International | Tablet press assembly |
EP2165826A3 (en) * | 2008-09-19 | 2011-01-19 | ELIZABETH-HATA International | Tablet press assembly |
US9011128B2 (en) | 2008-09-19 | 2015-04-21 | Elizabeth-Hata International | Aspects of a press assembly |
EP2165826A2 (en) | 2008-09-19 | 2010-03-24 | ELIZABETH-HATA International | Tablet press assembly |
WO2014117960A1 (de) * | 2013-01-29 | 2014-08-07 | Korsch Ag | Übergabe- und positioniervorrichtung für eine tablette oder einen tablettenrohling |
WO2014177995A1 (en) * | 2013-04-29 | 2014-11-06 | Kilian Tableting Gmbh | Apparatus for inserting inserts into dies of a tablet press |
DE102014107026A1 (de) * | 2014-05-19 | 2015-11-19 | Kilian Tableting Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Kerntabletten sowie Mantelkerntabletten (Doppelkern- oder Mehrfachkerntablette) |
DE102014107026B4 (de) * | 2014-05-19 | 2017-07-13 | Romaco Kilian Gmbh | Vorrichtung zum Herstellen von Kerntabletten sowie Mantelkerntabletten (Doppelkern- oder Mehrfachkerntablette) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219279B2 (ja) | 1987-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5538125A (en) | Indexing and feeding systems for apparatus for gelatin coating tablets | |
US5081822A (en) | Automatic caplet filler | |
JPS59144598A (ja) | 回転式粉末成形機の物品供給装置 | |
CN1092640A (zh) | 用食用胶给扁片包衣的设备所用的卸货和传送系统 | |
US5498441A (en) | Method and apparatus for creating a gelatin coating on a tablet | |
JPH0547218B2 (ja) | ||
JPS59199133A (ja) | 鍔付き巻きブツシユ軸受の製造方法ならびにその製造に使用される金型 | |
US5407339A (en) | Triturate tablet machine | |
KR930010311B1 (ko) | 회전이송기구를 구비한 캔몸체 성형장치 | |
WO2014098166A1 (ja) | 医薬用錠剤、その製造方法およびその製造装置 | |
US2284690A (en) | Screw and lock washer assembly machine | |
AU676694B2 (en) | Indexing and feeding systems for apparatus for gelatin coating tablets | |
JP6059528B2 (ja) | 反転装置 | |
JP6152322B2 (ja) | Icチップ供給装置及び錠剤製造装置 | |
US3108712A (en) | Capsule handling machine | |
US2727473A (en) | Coating mechanism | |
JPS59144599A (ja) | 回転式粉末成形機の物品供給装置 | |
JPH07115754B2 (ja) | 段積移送装置 | |
JP2018087199A (ja) | 医薬用錠剤 | |
GB731600A (en) | Improvements in or relating to machines for use in the production or covering of tablets and other articles | |
JP2005125409A (ja) | 粉末成形機 | |
US1448839A (en) | Apparatus for cutting and handling can-end liners | |
JP6956412B2 (ja) | 成形品取出装置 | |
JPH082642A (ja) | ワーク定ピッチ送り装置 | |
JPS5911052Y2 (ja) | 包装容器の供給装置 |