JPS58103510A - オレフイン重合体の製造方法 - Google Patents

オレフイン重合体の製造方法

Info

Publication number
JPS58103510A
JPS58103510A JP20118481A JP20118481A JPS58103510A JP S58103510 A JPS58103510 A JP S58103510A JP 20118481 A JP20118481 A JP 20118481A JP 20118481 A JP20118481 A JP 20118481A JP S58103510 A JPS58103510 A JP S58103510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium
compound
reaction
group
solid catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20118481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0323563B2 (ja
Inventor
Masayoshi Hasuo
蓮尾 雅好
Sadanori Suga
菅 禎徳
Yoshiteru Kobayashi
芳照 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP20118481A priority Critical patent/JPS58103510A/ja
Publication of JPS58103510A publication Critical patent/JPS58103510A/ja
Publication of JPH0323563B2 publication Critical patent/JPH0323563B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオレフィン重合体の製造方法に関するものであ
る。
詳しくは、不活性無機固体を含有する新1llLO担体
付触媒成分と有機アルlニウム化合物と更に必要に応じ
て電子供与性化金物とを組み合せてなる触媒の存在下、
エチレン、プロピレン、ブテン−7などのオレフィンを
重合させて、オレフィン重合体管製造する方法に関する
4のである。
従来、高重合活性で、かつ高立体規則性重含体を与える
担体付オレフィン重合用触媒が種々提案されている。例
えば、特開昭!/−倉ククりt。
は、マグネシウムジハロゲン化物、ハロゲン化すること
が提案されている。
を九本発明者らも、さきに、グリニヤール化金物と、水
、アル;−ル、シラノールltたはポリシラノール等と
を反応させて得られるマダネをα−オレフィンの重金に
使用することを提案し九(411開1sjJ−2939
1%同#J−//1013等)。
これらの触媒は高活性でかつ高立体規則性の重合体を与
えゐ触媒であるが、副生する非晶性重金体の量は充分少
いとは言えず、従って得られる重合体の射出成飄品、押
出成型品、フィルム・等の機械的物性が不足するなど満
足すべ自ものではなかつ丸、を九、触媒成分中に多量の
ハロゲンを會有し、かつ七01合Φ活性が充分ではない
えめに、重合体中に残存する触媒成分を除去しないと、
残存する触媒成分(41にハロゲン)による成製装置の
腐食、あるいは成蓋品の安定性、色相の低下等好ましく
ない結果をもえらす。
更に、得られる重金体看末の粒径分布が広く、嵩密度が
低い等粉体性状は充分に満足できるもOではなかった。
従って空時収量(a、テ、X、)−IIX低い九めに、
高活性触媒であっても高い生童性を実現することができ
ないという欠点があった。
このような主としてマグネシクムハ■ゲン化物に由来す
る触媒中のハロゲン成分の少量化およびポリマーの粉体
性状の改東方法として、シリカ担体上に塩化マグネシウ
ム、電子供与性化合物およびハロゲン化チタン成分を分
散させて目的とする触媒成分を得る方法が特開昭jj−
/l100J、同14−/140t、同14−1490
1、同14−9tAO4等で提案すれている。これらの
方法によ知得られた触媒中0ハロゲン化マグネシウムお
よびチタン原子轟勤の重合活性は従来の触媒に比較して
格段に向上しているが、得られるポリ!−の立体規則性
および嵩密度については依然として改真の必要がある。
本発明者等は上記実情に艦み鋭意研究を重ねた結果、不
活性無機担体もしくは不活性−機纏体のハロゲン化珪素
化合物による処理生成物、シラノール−しくはポリシラ
ノール、有機マグネシウム化合物、電子供与性化合物お
よびチタン化合物を接触させて得られるチタン含有固体
触媒成分、ならびに有機アルミニウム化合物よ如なる触
媒あるいはこれらに電子供与性化合物を共存させえ触媒
の存在下にオレフィンの重合を行なうととくより、チタ
ンおよびマグネシウム原子m9は勿論、チタン含有固体
触媒成分轟)の重合活性も高位に保ったti、高立体規
則性でハロゲン成分の少ない粉体性状の良好なオレフィ
ン重金体が得られ、かつ驚くべきことにこのような高い
重合活性および立体規則性に与える効果は、水素磐の分
子量調節剤の共存下において4殆んど低下しないことを
見い出し本発@を完成するKjiつた。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発vAにおいて触媒の第一成分として用いられるチタ
ン含有固体触媒成分は不活性−機担体もしくは不活性無
機担体のハロゲン化珪素化合物による処理生成物、シラ
ノールもしくはポリシラノール、有機マグネシウム化合
物、電子供与性化金物およびチタン化合物を接触させて
得られゐものである。
不活性無機固体としてはシリカ、アル電す、ア チタニア、iグネVt、水酸化マグネシウム、酸化ホウ
素、酸化亜鉛、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム等が
挙げられ、これらO混合物を九は複合体も使用すること
ができる。
#にシリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア勢の酸化
物が好オしい。これらの不活性無機一体の粉体性状(特
に粒径分布)は得られるチタン含有固体触媒成分の粉体
性状、ひいてはオレフィン重合体の粒子性状を強く支配
するので、粒子性状の均一なものを使用するのが好まし
い結果をも九らす、不活性無機担体の処理剤として使用
されるハロゲン化珪素化合物は一般式R’n81 Xa
−nで示され、n /d O,/、コを九はJであ1)
、HIは同一でも異なっていてもよく水素、嶽素数l〜
J0のアルキル基、アルコキシ基、シり四アルキル基、
シクロアル;キシ基、アリール基、アリーロキシ基、ア
ラルキル基を表わし、Iはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素
等のハロゲン原子を表わす、A体的には、四塩化珪素、
四臭化珪素、メチルトリクaaシラン、エチルトリタ闘
■シラン、フェニルトリクOaシラン、エトキシトリク
四ロシラン、トリクWWシツン、ジメチルジクatSシ
ラン、フエエルメチルジク■四シラン、ジェトキシジク
ロロシラン、ベンジルトリクa■シラン等が挙げられ為
がこれらO混合物4h使用できゐ、ハロゲン化珪素化合
物による処理はその蒸気を用いる気相反応壕九は無溶媒
下で行なってもよく、ヘプタン、シクロヘキサノ、ベン
ゼン、トルエンのような不活性炭化水素溶媒中で行なっ
てもよい。処理温度は室温以上好ましくはj0℃〜20
0℃であ)、気相感層の鳩舎は用いるハロゲン化珪素の
沸点以上であることが好重しい、上記処理によ如得られ
九反応混合物は、そのまま用いてもよいが、反応混合物
からr過を九は傾瀉によ勤固体を分離、洗浄して、ある
いは気化によシ未反応物★九は溶媒を除去し九のち用い
てもよい。
有機!グネシウム化合物としては一般式R”Mj+!(
式中R1は炭素原子数/−20のアルキル基、シクロア
ルキル基、アリール基tたはアラルキル基を表わし、X
は前記定義と同じハロゲン原子を示す)で示されるダリ
エヤール化金物、一般式R”MIIR”(式中R−は前
記定義と同じであり、Rsは炭素原子数I−−00フル
キル基、シフ闘アル中ル基、アリール基iたはアラルキ
ル基を示し、K%R・は同一でも異っていてもよい)お
よびRIMjlOR8(式中R1およびHaは前記定義
と同じ)で示される!グネシウム化舎物が挙げられる。
これらの有機!グネシクム化会物は、通常、エーテル、
脂肪族炭化水素、脂環式炭化水嵩、芳書族炭化水素等の
溶媒中で合成され、それら0111&して使用される。
かかるエーテルとしては、ジエチルエーテル、ジブチル
エーテル、ジエチルエーテル、ジオクチルエーテル、テ
トラヒト−フラン等が挙げられ、脂肪族炭化水素として
は、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン等が挙けられ、脂環
式炭化水素としては、シクロへdPサン、メチルシフ四
ヘキナノ勢が挙げられ、を九芳香族炭化水素としては、
ベン(ン、トルエン、キシレン等が挙げられる。
シラノールは、一般式、?nli (O]り*−n  
(式中、Riは炭化水素基を表わし、nは/、Jt九は
Jである。)で示される。シラノールは、例えば、次式
に示すように、対応するハロゲン原子を加水分欝すると
とによって容品に合成することができる。
(QIi*)m 8101+& O→(OsTo)s 
810H+菖01具体的には、R4としては炭素原子数
コ0までのアルキル基、シクロアルキル基、シクロアル
ケニル基、アリール基、アラルキル基、アルカリール基
、シフ雪アツルキル基等が挙けられ為。
41に、)チル基、エチル基、プ田ビル基、ブチル基、
ア々ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オタチル基、デシ
ル基等のアルキル基、フェニル基等のアリール基、ベン
ジル基等のアラルキル基等が好ましい。★た% n F
i / s コ壕九はJをとシうるが、シラノールの安
定性からみてnがJのもの、nが1でR4が了り一ル基
のものが好ましい。
ポリシラノールとしては、シラノール ge1(oH)t *九はR’ 511(Oll)a 
(式中、Riは前記定義に同じ、)が縮会し九、シロキ
サン結合を有する化合物であシ、その構造については、
鎖状、環状、三次元網目構造などいずれであってもよい
が、ヒト四キシル基含有量については、少くとも7分子
当り1個以上のヒト薗キシル基を有するものが用いられ
る。ポリシラノール中のヒドロキシル基含有量At 4
1 、 /事wh w*ol/lであるのが好★しい。
このようなポリシラノールは、対応する有機ノ・四シラ
ンを適轟な条件下に加水分解することKよって容品に得
ることがで自る0例えば、一般式R481−ま九はRi
 l1il (式中、R4およびXは前記定義に同じ。
)で示されル有機トリハ胃シランおよび/壜えは有機ジ
^胃シランをへブタン、シクロへキ!ン、ベンゼン、ト
ルエンのような不活性炭化水素溶媒中−10〜/60℃
、好オしくけ、−j) 〜20”C付近の温度で、−有
機ハ四シラン中のハIゲンに対し蟲量以上の水またはア
ルカリ水溶液と加水分解反応tiは共加水分解反応させ
、次いで得られ九溶液を洗液が中性になる迄水洗し、乾
燥することによ如、ポリシラノールの溶液を得ることが
できる。この際ポリシラノールの重合度は加水分解温度
、アルカリ濃度によ如制御することができる。この溶液
から溶媒を留去してポリシラノールを単離して用いても
よいが、溶液管そのまま用いてもよい、ま九ポリシラノ
ールは、一般式用a1(on)、 (式中、RΦは前記
定義に同じ、)で示されるシラノールを、望壕しくはア
ルコール中でアルカリ存在下Kjo’C以上に加熱する
ことで容具に得ることができる。
これらのシラノールおよびポリシラノールから選ばれえ
少くとも7種の化合物と前記不活性−機纏体ま九はその
ハロゲン化珪素化合物による処理生成物との反応は室温
以上、好ましくはj O〜J 00℃、特に好ましくは
/ 00〜210℃で数時間行なわれる。不活性無機担
体に対するシラノールま九はポリシラノールの使用割合
は重量比で0.0!−10好ましくは0./〜!である
。接触反応は、溶媒中で行なっても無溶謀下に行なって
もよいが、溶媒中で行なう場合は、例えばベンゼン、ト
ルエン等の芳香族炭化水素、n−へブタン、n−ヘキサ
ン等の飽和脂肪族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシ
クロヘキナン等の脂環式炭化水素、ジエチルエーテル、
ジブチルエーテル等のエーテルに溶解して、反応させる
。*触反応後得られた反応混合物は、そのまま用いられ
てもよいが、反応混合物からr過を九は調温により固体
を分離しであるいは気化により未反応物または溶媒を除
去してのち、用いられてもよい。
を九シラノールま九はポリシラノールを不活性無機担体
を九はそのへ諺ゲン化ケイ素化合物による処理物の共存
下に合成し、しかる後に上記条件下に反応を完結させ、
次いで固体を分離してもよいが、反応混合物中に存在す
る水は濾過★九は調温、常圧下または減圧下に加熱する
ととによシできるかぎシ除去する必要がある。これらの
接触反応は後述の有機!グネシウふ化金物とシラノール
またはポリシラノールとの反応生成物と不活性無機担体
またはそのハロゲン化珪素化金物による処理物との間で
行なう場合も前述と同条件下に行なうことができる。
有機マダネシクふ化金物と、シラノール、ポリシラノー
ルおよびこれらと不活性無機担体壕九はそのハロゲン化
珪素化合物による処理物との反応生成物のうちから選ば
れた少くとも1種の化金物との反応は、−10〜ioo
℃で画成分を接触させ、次いでj0〜200℃、好まし
くは、jO−110℃、とくに好tL<はt。
〜/10℃で数時間反応させることによって行なわれる
0画成分の使用割合は、シラノール、ポリシラノールま
たはそれらと不活性−機担体との反応生成物中に會オれ
るヒト四キシル基/有機!ダネシウム化合物中のMjl
−0結合の比(モル比)で0./〜10好壕しくはl−
一である。接触反応は、溶媒中で行なうことが好壜しく
、例えばベンゼン、トルエイ等の芳香族炭化水素、n−
へブタン、n−ヘキサン等の飽和脂肪族炭化水素、シク
ロヘキサン、メチルシタ−ヘキサン勢の脂環式炭化水素
、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル等のエーテルが
使用される。接触反応稜得られた反応混合物は、そのま
ま用いてもよいが反応混合物からr過または調温によシ
固体を分離して、あるい、は気化によ〉未反応物ま′た
は溶媒を除去したのち、用いてもよい。
チタン含有固体触媒成分t−製造するために用いられる
チタン化金物としては、四価のチタン化金物が好ましく
、四塩化チタン、四臭化チタン、国訳化チタンあるいは
アル;キシ基t/II會むハ關ゲン化チタン會たはそれ
らの混合物等が挙げられる。
チタン含有固体触媒成分を製造する丸めの電子供毒性化
合物としてはア建ンおよびカルボン酸ア電ドから選ばれ
た窒素含有化金物、ホスフィン、ホスフィンオキシト、
りン酸エステル、亜リン酸エステルおよびリン酸ア建ド
から選ばれたリン含有化合物、ならびにケトンおよびカ
ルボン酸エステルから選ばれた酸素含有化合物、さらK
f!素會有カルボン酸エステルなどが挙げられる。
なお、こζでいうカルボン酸エステルにおいては、カル
ボン酸残基の炭化水素基はアミノ基、アルコキシ基のよ
うな置換基を有していてもよく、そのような例としては
、アミノ酸エステルが挙げられ為、電子供与性化合物の
具体例としては、テトツメチルエチレンジアンン、テト
ツエチルエチレンジアをン、アセドアミド等の窒素含有
化金物、トリエチルリン酸エステル、トリブチルリン酸
エステル、トリフェニルホスフィン、トリフェニルホス
ファイト、トリエチルホスフィンオキサイド、Fリフエ
エルホスフインオキサイド、トリス(ノニルフェニル)
ホスファイト、ヘキサメチルリン酸トリア建ド等のリン
含有化合物、安息香酸メチル、安息香酸エチル、安息香
酸プロピル、安息香酸ブチル、安息香酸フェニル、p−
メトキシ安息香酸メチル、p−メトキシ安息香酸エチル
、p−メトキシ安息香酸プロピル、m−メトキシ安息香
酸ブチル、0−メトキシ安息香酸フェニル、p−トルイ
ル酸メチルエステル、p  )ルイル酸エチル、p−エ
チル安息香酸エチル、p−エチル安息香酸プロピル、p
−ブチル安、11香1!エチル、p−ブチル安息香酸ブ
チル、p−エトキシ安息香酸メチル、p−エトキシ安息
香酸エチル、酢酸フェニル、プ胃ピオン酸フェニル、ク
ロトン酸エチル、クロトン酸プロピル、り日トン酸ブチ
ル、ケイ皮酸エチル、ケイ皮酸プロピル、ケイ皮酸ブチ
ル、ジメチルグリシンエチルエステル、ジメチルグリシ
ンエチルエステル、ジメチルダシシンブチルエステル、
ジフェニルグリシンエチルエステル、ジフェニルグリシ
ンブチルエステル、p−ジメチルア建ノ安息香酸エチル
エステル等の酸素含有化合物が挙げられる。
を九、珪素含有カルボン酸エステルとしては、−5tQ
I  (式中、RへR−およびRvは炭素原子II/−
%−100アルキル基、アル;キシ基、シクロアルキル
基、シクロアルコキシ基、アリールる珪素置換基を少く
とも1個有す為芳香族を九は脂肪族のカルボン酸エステ
ルが挙げられ、特に芳香族カルボン酸エステル誘導体が
好ましい。
上記珪素置換基はカルボン酸エステルの炭素原子と直接
結合していてもよ<、1九、酸素、窒素、アル(ニウム
等の炭素以外の原子あるいはこれらを會む連結基を介し
てカルボン酸エステルと納会していてもよい。
上記珪素含有カルボン酸エステルは、例えば安息香酸ビ
轟ル、アクリル酸メチル4IOエステルのアルコール成
分およびカルボy酸成分の少くとも一方にオレフィン性
二重緒金管有するカルボン酸エステルあるいはp−ヒト
nキシ安息誉酸エステル等のヒドロキシル基を有するカ
ルボン酸エステルを白金、ロジウム、;パルト等の遷移
金属触媒を九は有機過酸化物触媒の存在下に無溶媒下を
九はベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
、ペンタン、ヘキサノ、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテルな
どのIIlよびRgは前記定義に同じ。)で示畜れゐヒ
ト■シツンと0〜JOO℃、好ましくはJ0〜JO#℃
で0.1時間以上、好ましくはl−1参時間、鳩舎によ
っては5時間以上反応させることKよシ得ることができ
る。
壕九、上記311. RgおよびRwのうち少くとも1
個がポリシロキシ基である珪素置換基を有するカルボン
酸エステル(以下、ポリシロキシエステルという。)は
上述した製造法O#tか、珪素置換基を有するカルボン
酸エステルま九は珪素置換基を有さないカルボン酸エス
テルのウチ、アル−キシ置換基、アリー目キシ置換基、
ヒト四キシル置換基tたはハ窒グン置換基を有する化合
物と先に述べ九ポリシ2ノールとの縮合反応あるいはア
ルコキシ基、アリーロキシ基、ヒドロキシル基tたはハ
四ゲン置換基を有するボ1/w41yと活性水素を有す
るカルボン酸エステルとの縮合反応によっても製造する
ことができる。これらの縮合反応は無溶媒下を九は適轟
な溶媒中でno〜zoo℃、好ましくはto。
〜JOO℃の温度条件下、0.1時間以上、好ましくは
/−70時間行なわれる。溶媒の使用の有無あるいはそ
の種111については出発物質の種f/RKよ〉異なる
ので一概に規定できないが、例えば、脱水縮合反応の鳩
舎にはベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素湊媒中還
流下に行なうのが軽重しい。
上述し九種々の製造法により得られる珪素含有カルがン
酸エステルは、不純物を分離することなくチタン含有固
体触媒成分の製造に供してもよ<、1*、蒸留分離、博
識洗浄などの操作を行なつ九のちチタン含有固体触媒成
分の製造に供してもよい。
珪素含有カルボン酸エステルの具体例としては、安息香
酸−/−)リメトキシシリルエチル、安息香酸−β−ト
リエトキシシリルエチル、安息香酸−β−ジフェニルメ
トキシシリルエチル、安JL香11−/−)リクロロシ
リルエチル、p−トルイル酸−β−トリメトキシシリル
エチル、p−)ルイル酸−β−トリエトキシシリルエチ
”% ]>  l ) ’Pシ安息香酸−/−)リエト
キシシリルエチル、p−クー四安息1iFll−7−)
リエトキシシリルエチル、フェニル酢酸−β−トリエト
キシシリルエチル、β−トリエトキシシリルエチル−α
−ナフトニート、安息誉酸−l−ジメチルヒドロキシシ
リルエチル、安息香酸−J−)リエトキシシリルプ日ピ
ル%P  )17メトキシシμキシ安息香酸メチル%P
−)17エトキシシ關キシ安息香酸エチル、p−)リメ
トキシシ闘キシ安息香酸フェニル、p−トリエトキシシ
關キシ安息香酸7エエル、p−トリエト*シシW*シ安
息書酸−/−)リエトキシシリルエチル等のシリル基を
含有する芳香族カルがS/酸!ス?J”、16酸−/−
)リメトキシシリル:”fki 11111−/−)リ
エトキシシνルエチル、酢酸−!−ジメチルクamシリ
ルエチル、酢酸−/−ジフェニルクー−シリルエチル、
e酸−I−ジ7エエルヒド■キシシリルエチル、J−ト
リメトキシシリルプ四ピオン駿メチル、J−トνり■−
シリルブーピオン酸メチル、J−ジ7エエルヒド寵キシ
シリルプ四ピオン酸メチル、1−メチル−J−)リエト
キシシリルプ胃ピオン駿メチル、コーメチル−J−)リ
エトキシシリルプ■ピオン酸エチル等のシリル基を含有
する脂肪族カルボン酸エステルおよび下記に違べ為ポリ
シーキシエステルが挙げられる。ポリシーキシエステル
のポリシーキシaの構造は、鎖状、分紋鎖状、環状ある
いは三次元網回状のいずれであってもよく、シーキサン
構造中O珪素の置換基としては先に述べたR1〜rと同
種の置換基な有することかで11為、を九、ポリシーキ
シエステルのエステル結合は、ポリシーキシエステル中
の珪素原子l備あ九勤0.01〜1個、*KO,t)1
〜0.を個であることが好ましい。
以上述べ良電子供与性化金物のうち、カルぽン酸エステ
ルおよび珪素含有カルボン酸エステルが好ましく用いら
れ、41に珪素含有カルボン酸エステルを用いることく
よシ、水素共存下におけるオレフィン重合の際に好まし
い結果をもえらす。
チタン含有固体触媒成分を製造するKは、上述した有機
マグネシウム化合物、チタン化合物および電子供与性化
合物を、有機!グネシクム化合物中のマグネシウム原子
/4ルに対して、チタン化合物0./−100モル、好
IL<はノ〜j0%ルおよび電子供与性化合物(珪素含
有カルボン酸エステルにあっては、含有するXXチル結
合の轟量)0.0/−10モル、好tしくは0.0 !
 −1,0モルの割合で、無溶媒下まえはベンゼン、ト
ルエン等の芳香族炭化水素、ペンタン、へ命サン、ヘプ
タン、オクタン、デカン、流動パラツイン等の飽和脂肪
族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシフ田ヘキサン勢
の脂環式炭化水素、ジエチルエーテル、ジブチルエーテ
ル等のエーテルなどの溶媒の存在下に接触させればよい
、このと1得られるチタン含有固体触媒成分のチタン含
有量は0.0j〜10重量嚢、とくにσ、/−1重量憾
とす6ことが好オしい。
得られ九チタy會有固体触媒成分は、不活性炭化水素溶
媒で洗浄し九のち、オレフィンの重金触媒owtqとし
て使用される。
上記の三成分の接触によりチタン含有固体触媒成分を製
造する方法には接触させる順序あるいは態様に種々の方
法があるが、好壜しい方法を臭気的に述ぺ為と、 (1)  不活性−機担体を九はそのハロゲン化珪素化
合物によ為処層生虞物(以下、辷れを単に無機固体成分
という)をシラノールを九はポリシラノールと室温以上
、好ましくはj0〜300℃、轡に好オしくはion〜
Jze℃で、溶媒O存在下または不存在下に0.1時間
以上、好壕しくは/−70時間反応させ、そのiまある
いは生成する固体成分を分離取得し九のち、−10−1
00℃で有機マグネシウム化合物を添加し、次いで30
〜100℃好ましくはjθ〜/jo℃、特に好ましくは
り0〜110℃に昇温し0.1〜10時間、好ましくは
0.S〜3時間反応させ、しかる後、その′t1&ある
いは得られ九固体生成分1を分離取得して%  j O
−/ Q 9℃の温度条件下に電子供与性化合物を九は
その溶−を添加し、40〜JOO℃に昇温後、0./−
10時間、好ましくは0 、j −7時間反応させ、そ
の11あるいは生成する固体成分を分離取得し、次いで
チタン化合物を加えて41)−tjo℃、好ましくはt
O〜iyo℃で0./〜10時間反応させて、生成する
チタン含有固体触媒成分を分離する方法、 (2)  無機固体成分に有機マグネシウム化合物とシ
ラノールまたはポリシラノールとの反応生成物(以下単
にマグネシウム成分とbう)および電子供与性化合物を
同時に添加するか、あるいは無機固体成分にマグネシウ
ム成分を添加して上記(1)と同様に処理し九のち電子
供与性化合物を添加し、上記(1)K準じて処理を行な
い、次いでチタン化合物を添加して処理後生成す石チタ
ン含有固体触媒成分を分離する方法。
(3)無機固体成分にハロゲン化珪素化合物を室温以上
、好ましくは10−100℃で添加して処理したのち、
前記シラノールまたはポリシラノールの合成法と同様に
無機図体成分の共存下にシラノールまたはポリシラノー
ルを金成し次いで常圧下または減圧下に水壕九はアルー
−ル成分を留去するかあるいは洗浄によ如除去し九のち
、上記(1)と同様にして有機マグネシウム化会物を添
加して処理し、更に電子供与性化合物およびチタン化合
物による処理を行ない、生成するチタン含有固体触媒成
分を分離する方法。
(4)無機固体成分にシラノールまたはポリシラたのち
電子供与性化合物を添加し、上記(1)K準じて処理を
行ない、次いで一り0℃〜室温で有機マグネシウム化合
物を添加してマグネシウム成分を得、更に40〜コoo
”crc昇温して電子供与性化合物との反応を行ない、
得られる反応混合物をそのまま、あるいは固体成分を分
離取得後、上記(11と同様にしてチタン化合物で処理
し、生成するチタン含有固体触媒成分を分離する方法。
(5)  無機固体成分にマグネシウム成分、電子供与
性化合物およびチタン化合物を同時に添加するか、ある
いは無機固体成分にマグネシウム成分およびチタン化合
物を同時に添加して上記(11と同様にして処理したの
ち電子供与性化合物管添加し、上記(1)に準じて処理
を行ない生成するチタン含有固体触媒成分を分離する方
法。
(6)上記(1)と同様に無機固体成分にシラノールを
九はポリシラノールを添加して反応後、有機マグネシウ
ム化合物を添加してマグネシウム成分を得るか、あるい
は上記(2)と同様に無機固体成分とマグネシウム成分
との反応後、チタン化合物および電子供与性化合物を同
時に添加するか、またはチタン化合物を添加して上記(
1)と同様に処理したのち、電子供与性化合物管添加し
て、上記(1)に準じて処理を行ない、生成するチタン
含有固体触媒成分を分離する方法、 などの方法が挙げられる。
以上に述ぺ九チタン含有固体触媒成分の調製時に用いら
れる不活性無機担体中KFi不純物として結晶水もしく
は吸着水を九は固体表面上のヒドロキシル基等が含まれ
ておシ、これらの不純物轡はできる限り除去するのが好
ましい。
従って、該不活性無機固体はその使用前に熱処理するか
ハ冒ゲン化珪素化合物で処理するのが好ましい、一方、
諌固体触媒成分の調製時に使用されるシラノール、ポリ
シラノールま九は珪素含有カルボン酸エステルは不活性
無機担体表面に吸着4しくは化学結合しているのが好ま
しく従ってそれらは高温で処理するのが好ましい。
す表わち、両者間に化学結合をもたせるための反応はシ
ラノール、ポリシラノールまたは珪素含有カルボン酸エ
ステル中のヒドロキシル基、アルコキシ基またはハロゲ
ンと不活性無機担体の表面ヒドロキシル基間の脱水、脱
アルコールまたは脱ハロゲン化水素反応であり、これら
O反応を惹起するに足る充分な条件下で行なう仁とが好
ましい。
触媒の第二成分として用いられる有機アル電ニウム化合
物としては、例えば、一般式ムlR” mX4−m(式
中、R1は炭素原子数l〜tのアルル會ル基を表わし、
R・が−個以上あるときは、それぞれ異っていてもよい
。mは/−JO数、Iはハロゲン原子を表わす。)で示
されるものが使用される。特に、トリエチルアルオニり
ム、トリプロビルアルンニウム、トリイソブチルアルミ
!りム、トリへキシルアル電ニウム、トリオクチルアル
電ニウム等のトリアルキルアルオニりムが好ましい、t
た、ジエチルアルζニウムモノタ四リド、ジブチルアル
ミニウム毫ツタ■リド尋のジアルキルアルオニクムモノ
クロリドをトリアルキルアルミニウムと併用することも
好ましい実施態様である。
これらの有機アル電ニウム化合物は、チタン含有固体触
媒成分中のチタン1モルに対しテ/〜200%ル、好ま
しくは10〜1oo−*ル使用される。
本発明方法においてはチタン含有固体触媒成分と有機ア
ルずエクム化金物のコ成分を触媒としてオレフィンの重
合を行なうこともできるが、更に第J成分として電子供
与性化合物の共存下にもオレフィンの重合を行なうこと
ができる。
このよう表電子供与性化合物としては、前述のチタン含
有固体触媒成分の製造時に用いた電子供与性化合物を使
用できるが、%にカルボン酸エステルおよび珪素含有カ
ルボ/酸エステルが好ましい。
これらの電子供与性化合物の使用量は、有機アル電ニウ
ム化合物1モルあ九りO〜10篭ル、好ましくは0.0
3〜1モル、特に好ましくVia/〜0.1モルの範囲
内で選択される。
本発明方法を実施するにあたって使用されるオレフィン
としては、エチレン、プロピレン、ブテン−1等のα−
オレフィンが挙げられ、本発明になる触媒を使用し、そ
れらの単独賃金、1種以上のランダム共重合または同ブ
ロック共重合などを行″々って、有利にそれらのオレフ
ィン重合体を得ることができる。本発明に係ゐ触媒は、
特に、高立体規則性重合体の製造に好適であり、従って
プロピレンの単独重合体壕九は90重量憾以上のプロピ
レンと70重重量板下の他のα−オレフィンからなる共
重合体の製造に好適である・ 本発明において、重合または共重合反応は、不活性炭化
水素または液化プロピレン溶媒存在下での溶液重含、あ
るいはスラリー重合、そして無溶媒下での気相重金など
種々の重合方法をと〉うる。重金時の温度は、jo−t
oo”c、好オしくは、go−to℃の範囲から選ばれ
、圧力Fi/−100気圧の範囲から選ばれる。を大、
重合帯域に水素を存在させることKよって生成する重合
体の分子量を容易に調節することかで龜る。
以上詳述しえように、本発明方法に従えば、立体規則性
の良好なすしフィン重合体を容易に得ることができる。
そして得られ九オレフィン重合体の立体規則性が高いの
で、重合体からの非結晶性重合体の除去を省略すること
ができる。
更に、本発明で使用するチタン含有固体触媒は極めて重
合活性が高いので、得られ九オレフィン重合体からの触
媒残留物除去工Imも省略できる利点があゐ。また、本
発明方法によって得られる重合体中のハロゲン含量はチ
タン含有固体触媒成分中に含まれるハロゲン含量が少な
いために極めて少なく製品物性上のメリットは極めて大
きい。
次に、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが
、本発明はその要旨を逸脱しない限り以下の実施例に限
定されるものではない。
なお、実施例および比較例において、アイソタクチック
インデックス(以下「I工」と略称する。)は、改良型
ソックスレー抽出器で沸騰n−へブタンで6時間抽出後
の固体残留を乾燥し重量憾で表わした。また、メルトツ
ローインデックス(以下、「MF工」と略称する。)は
、A8TM −D /コ3tに準じて測定し九値を示し
丸。
実施例1 (11ポリフエニルシラノールの合成 !r 00 ff1lのダツロフラスコに純水3.2 
# オよびトルエンl? Oxlを入れ、攪拌しながら
一一〇℃に保冷した。このトルエンIH111[K7エ
二ルトリクロ算シランコj # (0,/ / 1mo
1)のり01トルエン溶液を滴下漏斗を用いて1時間で
滴下した。滴下終了後、反応混合物をθ℃壕で昇温し、
更に30分攪拌を継続した0次いで、氷水で洗液が中性
になるtで洗滌した。得られ九トルエン溶液を無水硫酸
ナトリウムで脱水乾燥後、r過し、そのrIII′を担
体調製用の原料として使用した。このトルエン溶液の水
酸基濃度を後述する方法によって定量し九とζろI−/
mmoJJ’であった。
上記ポリシラノールの水酸基の定量は次のように行なり
九。水酸基に対して過剰になるように遣蟲量のグリニヤ
ール化合物を入れioo℃、1時間加熱、攪拌して反応
を完了させ九。次に使用したグリニヤール化合物のモル
数だけペンシルカlドを添加して100℃、1時間加熱
攪拌を継続した。次いで、反応容lst室温に肩してか
ら純水を加えて加水分解し、得られたアルカリ成分を指
示薬(7下で−M塩酸水溶液で滴定した。
(1)チタン含有固体触媒成分の調製 乾燥窒素気流中、600℃で3時間焼成した富士デビソ
ン社製シリカ(#デjJ)/、41をあらかじめ乾燥窒
素置換したJOOdダツロフラスコに分取し、〔■〕で
合成し九ポリフェニルシラノールの水酸基当p o、3
* mailのトルエン溶液/ 9.りmj<0.tJ
l)を室温に滴下し、攪拌しながら170℃に昇温し、
一時間反応を行なっ九。
次いで反応容器をtio″CK保持し九まオ、j、 O
J movIの塩化−n−ブチルマグネシウムのジーn
−ブチルエーテル溶液へ&!−を徐々に滴下し、3*分
間反応を行なり九。
反応終了後、室温まで冷却し減圧下に溶媒を留去し、次
いで減圧下に/lO”c、迄昇温し更に7時間加熱する
ことによシ反応および乾燥を完結させ九。得られ九白色
固体に、室温まで冷却後p−)ルイル酸メチルのo、 
z mailのトルエン溶液ムダ−およびトルエン!−
瞥添加し、110℃で1時間攪拌して反応を行なつ九。
次いで室温まで冷却後、減圧下に溶媒を留去したのち、
4 z ℃に昇温して減圧下11CJO分間処理し未反
応のp−)ルイル酸メチルを留去して白色の固体を得た
得られ九白色固体に%/30℃に昇温後、攪拌下に四塩
化チタン/?+aJを添加し1時間反応を行なり九0次
いで上澄液を分離後、沈澱物をn−ヘプタン1001I
jでj回洗浄を繰返し黄褐色OiI体を得た。
得られ九固体の分析を行なつえとζろ、チタン0.t/
重量憾、!グネシウム1.JO重量憾、塩素lツ、Jf
重量1st含有してい良。
(1)オレフィンの重合 充分に乾燥し、真空、窒素置換したコ1の誘導攪拌式オ
ートクレーブKn−ヘキサン亭10Wd、共触媒として
トリエチルアル電ニウムt/、J !l mob、p−
トに4ルWIllfルを体触媒をz(、swg仕込みプ
ロピレンの圧力が0−Jkll/aiK1にるようにプ
ロピレンを導入シて1分間室温下に攪拌し九。次いで0
Jkl/alの水嵩を圧入してから)0℃に昇温し、プ
ロピレンの圧力が/9kl/aIになるようにプロピレ
ンを補給しながらへ1時間の重合をおζなつ九後、少量
のイソプレピルアルコールを添加して重合を停止した。
未反応のプロピレンをパージ後、乾燥して白色粉末状ポ
リプロピレン29tlYt得た。
重合活性feat  (ポリマー(#)/チタン含有固
体触媒成分<11)・時間(hr)・プロピレン圧(k
#/d)以下同意義を有する。)はコJ?、に?1(ポ
リマー(メ/チタン(め・時間(hr)・プロピレン圧
Ckl/ai)以下同意義を有する。)はJ j、 J
 40、触媒効率01c(ポリff−(j’)/チタン
ψ)以下、同意義を有する。)は441%24aX X
fd9 J、41−テあつ九、を九M711は11゜重
合体の見掛書度(以下pBで表わす)は0、ダ/ I/
no であつ九、更に螢光X線(以下単に11Xと称す
)で重合体中の塩素含量を調定し九ところJ O,Op
pmと極めて少いもので6つ九0以上の結果から、重合
活性が高いばかシではなく、得られる重合体の立体規則
性およびfiB%充分く高い結果をも九らす触媒である
ことは明白である。
比較例1 シリカを使用しなかつ九ことおよびポリフェニルシラノ
ールのトルエン溶液の使用量1/j114に変更したこ
と以外は実施例1と同様にして黄褐色のチタン含有固体
触媒成分を調製し丸。
得られた固体触媒成分はチタン3.02重量嗟、!グネ
シウム20./4重量嘔、塩素41.441重量慢を含
有していた。
次いで、得られ九固体触媒成分−I1.JII1g管用
いたこと以外は実施例1の(1)と同様にしてプロピレ
ンの重合を行なつ九ところ白色粉末状のポ呼“ブロプレ
ンコt91f得た。結果は表−7に示すが、得られたポ
リプロピレンの立体11則性および塩素含有量ともに充
分満足すべきものとは言えず、ま九IBも低いものであ
つ九。
実施例コ (1)チタン含有固体触媒成分の調製 加熱処mt施むさない富士デビソン社製シリカC#ve
s>t、/lを、乾燥窒素置換したコ00−亭ツロフラ
ス:1に仕込み、実施例1の(1)で合成したポリフェ
ニルシラノールの水酸基当り0.J 参mol/’lの
トルエン溶液コtw(i、il)を室温下に滴下した。
滴下終了後、そのまま室温下に30分間攪拌し、次いで
減圧下で溶媒を留去して白色粉末鎖た。得られた白色粉
末を常圧下で110℃に加熱して3時間処理し九のち、
同温度で減圧下に1時間処理を行なり九。室温まで冷却
後、トルエンjIljおよび3.OJ mo17’lの
塩化n−ブチル!グネシウムのジーn−ブチルエーテル
溶液コ、/1141に滴下し、次いで/ / O’CK
昇温後昇温量1時間反応った。室温まで冷却後、よって
白色粉末を得た。反応容器の温度をtso”c、1で冷
却し常圧に復圧したのち、得られた白色粉末に四塩化チ
タンコ1lIj′Ik添加し、同温度で5分間加熱攪拌
し、次いで]> −トルイル酸メチルの0.! mo]
、/jのトルエン溶液J−を添加し更に7時間攪拌を継
続した。
得られ九反応混合物から上澄液を分離し、次いで沈澱物
fn−へブタン100−で3回洗浄を繰返し黄褐色の固
体1得た。
得られた固体触媒成分はチーン/、Jj重量憾、マグネ
シウム7.10重量φ、塩素コlj?重景参を含有して
いた。
(11プ四ピレンの重合 充分く真空、窒素置換し九stの誘導攪拌式オートクレ
ーブにトリエチルアル電工ウムコ、OymwIo1、p
−)ルイル酸メチル0.!6ym mobおよび水素i
1q/al仕込んだ後、液化プロピレンtsati、上
記〔璽〕で調製したチタン含有固体触媒成分st、zq
の履に仕込み室温下Kj分間攪拌した。次いで?O″C
K昇温して1時間重合を行なった後、少量のイソプ謬ビ
ルアルコールを添加して重合を停止し九。未反応のプロ
ピレンをパージ後、乾燥して白色粉末状ポリプロピレン
JAjjjt得た。
結果は表−/に示し丸。
実施例J 実施例−の〔l〕と全く同様にして得られたチタン含有
固体触媒成分Kl 01Ltのn−へブタンおよびp−
トルイル酸メチルのOJwoovlのトルエン溶液コ、
I−を添加し、93℃で1時間加熱攪拌を行なつ九。次
いで上澄液を分離後、室温で減圧下に溶媒を除去、乾燥
し九のち、常圧下で四塩化チタン/JwLlを添加し1
30℃で1時間攪拌下に反応を行なった。得られた反応
混合物から、同温度で上澄液を分離除去後、90℃のn
−ヘプタン100−で3回、室温下で10OIJのn−
へブタンで1回洗浄を繰返して黄褐色の固体1得た。
得られ九固体触媒成分はチタンへ/J重量饅、マグネシ
ウム!、J/重量憾、塩素2J、4を重量憾を含有して
いえ。
上記方法で得られた固体触媒成分を使用して、実施例コ
の〔■〕と全く同様にしてプロピレンの重合を行なつ九
。結果は表−/に示した。
実施例参 (1)安Jll酸−/−)リエトキシシリルエチルの脅
威 乾燥−嵩置換し九コ00d3ツロフラスコにトリエトキ
シシランJコ、J Iおよび安息香酸ビニルstyを仕
込み、室温下に攪拌しながら塩化白金酸のイソプ■ビル
アルコール溶箪(IIll!tJ、t 4 k / l
 ) A wJを添加し九〇ち、30分かけてlJ0℃
に昇温し、一時間攪拌を継続しえ、この反応混合物を窒
素雰囲気の常圧で単蒸留し九ところ、沸点lJ1℃のト
リエトキシシラン/41が回収され九。次いで1.!■
’111の減圧下で蒸留を行なったとζろ沸点ツO〜ツ
I℃で安息香酸ビニルがl参1回収され、更に蒸留を続
けて沸点/2に〜〜isz”cの留分をノ、I■Mlの
減圧下で更に単蒸留することにより沸点/J/〜isz
℃の留分(無色の液体)111t得た。このcoutt
スク四マドグツマドグラフイー析と核磁気共鳴スペクト
ルから安息香酸−/−)リエチルシリクエチル11%を
含む混合物であることが判り九。なお、諌混合物中には
原料の安息香酸ビニルおよびトリエトキシシランは金型
れていなかった。安息香酸−β−トリエチルシリルエチ
ルの化学シフトおよヒ帰属を以下に示す。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム中)〔厘〕チタ
ン書有固体触媒成分の調製 実施例コの(1)と同様に加熱処!lを施ζさないシリ
カ八JIおよびフェニルトリクpμシランlO−を乾燥
窒素置換し九−0081の参ツロフラスコに仕込み、攪
拌下WC/10℃で1時間反応を行なつ九0反応混合物
から上澄*1分離後、n−へブタンj0′lLlで3回
洗浄し、次いで室温で減圧下に溶媒を除去、乾燥して白
色固体を得喪、得られた固体に実施例1の(11で金成
したポリフェニルシラノール0#、J事態OVIのトル
エン溶液Jt、1m(/、41)を室温下に滴下し攪拌
しながら110℃に昇温して2時間反応を行なった。
次いで同温度で3.OJ mox/jの塩化n−ブチル
マダネシウムのジーn−ブチルエーテル溶@J、1dを
徐々に滴下して30分間、更に上記(1)で金成し九安
息香酸−/−)リエトキシシリルエチルのO1jmo1
71のトルエ/111液J、 / 1Ijt添加して1
時間加熱攪拌をそれぞれ行なったのち、室温まで冷却し
て減圧下に溶媒を留去した。次いで減圧下の壇j/10
℃に昇温しで1時間処理し白色粉末を得た0反応容器を
110℃まで降温後、常圧に復圧し安息香酸エチルの0
. j movIのトルエン溶液亭、Jydを添加し7
時間加熱、攪拌を行ない、更に6j″Cまで降温して減
圧下に溶媒および未反応のエステルを留去し九。
ζうして得られた白色粉末に&!Ij塩化チタンJjI
I7を添加して7.70℃で7時間処理しえ。
次いで上澄液を分離後、沈澱物′frn−へブタン10
0−で1回洗浄し緑褐色の固体tlI九。
得られた固体触媒成分はチタン八44重量憾、マグネシ
ウム9.4に重量憾、塩素J /、44重量I11を含
有してい友。
上記方法で得られ九固体触媒成分を使用して、実施例1
の(1)と全く同様にしてプロピレンの重合を行なつ九
。結果は表−7に示し九。
実施例f 乾燥窒素置換し九100−の四ツロフラスコに、実施例
1の(1)で合成したポリフェニルシラノールの水酸基
当1)o、s参ll0Vlのトルエン溶液s4wJ(i
、il)を仕込み、これKJ、OJ鳳o z/lの塩化
−n−プチルマダネシウムのり−n−ブチルエーテル溶
液コ、t)ldtコI℃にて攪拌下、徐々に滴下した。
滴下終了後、110℃にで1時間攪拌し熟成し丸、コI
″CK冷却後、得られ九夏応混舎物を、実施例1の〔璽
〕で用い九シリカへ01および実施儒学の〔■〕で合成
し九安息香酸−/−)リエトキシシリルエチルの0、t
 waoviのトルエン@@it−を仕込んだ、予め乾
燥窒素置換した30(Mlの四ツロフツス:IK添加し
110℃に加熱して3時間反応管行なつ九0次いで室温
に冷却後、減圧下に溶媒を留去し、更にそのまま710
℃に昇温して溶媒および未反応のエステルを除去して、
白色固体を得九、/J#℃に冷却後、四塩化チタンJ0
IIJvr添加してよ分間、次いでp−)ルイル酸メチ
ルの0.1 whOVIのトルエン溶液t、vIIjを
添加して1時間、同温度で攪拌して反応を行なった。
次いで沈澱物を実施例Iの〔l)と同様して分離洗浄し
たところ、黄褐色の固体を得た・得られ九固体触媒成分
はチタンへSt重量噛、マグネシウム1.00重量−1
塩素J4.1亭重量参を含有していた。
上記方法で得られた固体触媒成分を使用して、実施例−
の〔鳳〕と全く同様にしてプロピレンの重合會行なり九
、結果は表−/に示した。
実施例6 (11珪素含有!グネシウム担体O合成乾燥窒素置換し
た100−の四ツロ7ラスプに、トリフェニルシラノー
ル/ 00 !1 mobとトルエン1gOmjt仕込
み、これにJ、/moV)の塩化n−ブチルマグネシウ
ムのジーn−ブチルエーテル*液JJdl室温にて攪拌
下に徐々に滴下した。滴下終了後、同温下に1時間攪拌
し、次いで70℃に昇温して更に1時間攪拌を継続し丸
。次いで、トルエン及(J シー n−ブチルエーテル
を減圧留去、乾燥して白色の珪素含有iグネシウム担体
を得た。
(11チタン含有固体触媒成分の調製およびプルピレン
の重合 実施儒学の〔l〕と全く同様にしてシリカを7エエルト
リク田ロシランで反応処理し、得られ九固体を分離・洗
浄後、上記〔I〕で得られえ!グネシウム担体(J、参
I)およびトルエン−0IIjを添加して攪拌下に11
0℃で1時間処通しえ、更に、同温度において安息香酸
エチルの0.1 woVIのトルエン溶iIIも一一管
添加して1時間反応を行なった0次いで、溶媒および未
反応のエステルを減圧留去@屹燥して白色の粉末を得え
、得られた粉末に四塩化チタン5aIIjを添加して攪
拌下Kis。
℃で7時間反応を行つえ俵、実施例1のmと同様にして
固体を分離・洗浄して、緑褐色のチタン含有固体触媒成
分を得九。
得られた固体触媒成分はチタン/、J f重量憾、!グ
ネシウム!、30重量嘔、塩素コツ、g参重量−を含有
していた。
上記方法で得られ九固体触媒成分を使用して、実施例/
 O(1”3と全く同様にしてプロピレンの重合を行な
った。結果は表−/に示した。
実施例ツ 乾燥窒素置換した300−四ツロフラスコに熱処理を施
ヒしてない富士デビソン社製シリカ(@912)コlお
よび実施例1の(1)で合成し九ポリフェニルシラノー
ル0.j I を仕込み110℃で7時間処理管行なつ
九0次いで童温壕で冷却後、実施例1の(1)で合成し
九マグネタウム担体J、0#および体積比J:lのトル
エン−ジ−n−ブチルエーテル混合溶媒−〇IIjt添
加し、110℃でへ1時間攪拌下に反応管行愈つ九0次
いで溶媒および揮発成分を減圧下に留去・乾燥して白色
の粉末を得喪、得られた粉末に安息香酸エチルの0.1
 movlのトルエン溶媒s、twJt添加し、110
℃で1時間反応後、トルエンおよび未反応エステルを減
圧留去、乾燥し、次いで得られた白色粉末に四塩化チタ
ンJ/−會添加して120℃でコ時間反応を行なった0
次いで実施例1の(11と同様にして固体を分離・洗浄
して緑褐色のチタン含有固体触媒成分を得九。
得られ九一体触媒成分はチタンO,t V重量憾、マダ
ネシウムり、/41重量憾、塩素11.27重量−を含
有していえ。
上記方法で得られ九固体触媒成分を使用して、実施例t
 O(1)と食〈同様にしてプロピレンの重合を行な/
)九、結果は表−ノに示し九。
実施例t (1)ポリシーキシエステルの合成 乾燥窒素置換し九snowフラスコにシリコーンオイル
(償越化学社@L19”?)10Iおよび安息香酸ビニ
ルllVt仕込み、室温下で攪拌しながら塩化白金酸の
イソプロピルアルコール濤箪(@ II!0.Oj w
roJI ) t’ ”添加し九とζろ発泡して反応が
進行し始めえ。
20分間攪拌したのち、90℃に昇温して加熱、攪拌を
継続し、参時間後、ガスク四マドグラフで未反応の安息
香酸ビニルを定量し九とζろ/ kJ憾であった。SO
″CK降温螢、Ni&エタノール−〇IIjf添加し、
a時間攪拌してシリコーンオイル中に残存する活性水素
の除去を行なつ九。次いで未反応の安息香酸ビニル、エ
タノールおよびその他揮発性成分を除去するためyci
zo℃で3時間減圧下で処m會行ない、黒色の粘稠液体
會得九。得られ友液体のKBrディスク中での赤外線吸
収スペタFル會測定したところ、/?OJイ1にエステ
ルの特性吸収が存在し、またコtea3−”付近の8l
−HKよる特性吸収は存在していないことがわかり九、
またシリコーンオイル中の!ii  OHs に基くl
コj t ca−’のピーク強直とエステル吸収のピー
ク強度の対比から、エステル濃度を八J m mo17
1と算出した。
(1)チタン含有固体触媒成分の調製およびブーピレン
の重合 乾燥窒素置換したJOOWJ(Dダツロフラス″:IK
実施例1の〔璽〕で用いたシリカコ、of。
上記(1)で合成したポリシロキシエステル/Jji(
エステル成分として八4 m mob )およびキシレ
ンJ011jを仕込み130℃で3時間攪拌下に処理し
え、キシレンを減圧下Kit去し九のち、七の塘t11
0℃に昇温し更に1時間の加熱処mt行なって灰白色固
体を得た。電電★で冷却後、得られ九固体に実施例4の
〔■〕で合成したマグネシウム担体J、4’ 1および
体積比J:lのトルエン−ジーn−ブチルエーテルJO
Wdt添加し110℃で1時間加熱攪拌を行ない、次い
で溶媒および揮発成分を減圧留去、乾燥して淡灰色の固
体を得九、得られ九―体に四塩化チタンJ4−を添加し
て、120℃で5分間攪拌下に反応後、1[K同温度で
)−)ルイル酸メチルの0.I鳳oJlのトルエンS箪
J、亭−を添加して1時間反応を行なつ九。得られた反
応拠金物から、実施例Jと同様にして固体を分離・洗浄
して黄褐色のチタン含有固体触媒成分を得え。
得られた固体触媒成分社チタン0.1亭重量憾、マグネ
シウム4.0J重量−1塩素/ t、OJ重量−を含有
していた。上記で得られた固体触媒成分を使用して実施
例コの〔慕〕と全く同様にしてプセビレンの重合を行な
った。
結果は表−/に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シラノールもしくはポリシラノール、有機!グネシクム
    化金物、電子供与性化合物およびチタン化金物を接触さ
    せて得られるチタン含有固体触媒成分、ならびK(11
    有機アル(=ラム化合物よりなる触媒の存在下にオレフ
    ィン(2)  不活性無機推体がシリカま九はアルミナ
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)電子供与性化金物の共存下にオレフィンを重合さ
    せるヒとを特徴とする特許請求の範囲第1項★たは第2
    項記載の方法。
JP20118481A 1981-12-14 1981-12-14 オレフイン重合体の製造方法 Granted JPS58103510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20118481A JPS58103510A (ja) 1981-12-14 1981-12-14 オレフイン重合体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20118481A JPS58103510A (ja) 1981-12-14 1981-12-14 オレフイン重合体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58103510A true JPS58103510A (ja) 1983-06-20
JPH0323563B2 JPH0323563B2 (ja) 1991-03-29

Family

ID=16436735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20118481A Granted JPS58103510A (ja) 1981-12-14 1981-12-14 オレフイン重合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58103510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1502924A1 (en) * 2003-08-01 2005-02-02 Bp Lavera Snc High activity catalysts for the polymerisation of ethylene prepared with phosphates/phosphites reagents

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1502924A1 (en) * 2003-08-01 2005-02-02 Bp Lavera Snc High activity catalysts for the polymerisation of ethylene prepared with phosphates/phosphites reagents

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0323563B2 (ja) 1991-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3549417B2 (ja) 新規の電子供与体含有組成物
WO2007018280A1 (ja) オレフィン類重合用触媒成分および触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法
JPS6123203B2 (ja)
JP2004501239A (ja) エチレン重合体及び共重合体の製造方法
JP3167380B2 (ja) トリフルオロプロピル置換シラン化合物を含むα−オレフィンの重合用触媒
JP2003501496A (ja) エチレン重合及び共重合用触媒
JPH083215A (ja) α−オレフィンの重合方法
EP2644627B1 (en) Catalyst for polymerization of olefins comprising thienyl-substituted silanes
KR100361086B1 (ko) 에틸렌중합용촉매의제조방법
WO2008066200A1 (fr) Composant de catalyseur pour la polymérisation d'oléfines et catalyseur et procédé servant à produire un polymère d'oléfine utilisant celui-ci
JPS58103510A (ja) オレフイン重合体の製造方法
JP2004503618A (ja) エチレン重合及び共重合用触媒
KR101088323B1 (ko) 트리알콕시할로실란의 제조방법,알콕시(디알킬아미노)실란의 제조방법, α-올레핀의 중합또는 공중합에 이용되는 α-올레핀의 중합 또는 공중합용촉매, 그 촉매성분 및 그 촉매를 이용한 α-올레핀의중합방법
JPH0617400B2 (ja) オレフインの重合方法
CN101519463A (zh) 乙烯聚合和共聚反应催化剂的制备方法
JP3247448B2 (ja) α−オレフィンの重合方法
KR100347077B1 (ko) 유기실리콘화합물,이를함유하는지글러-나타촉매및올레핀의중합방법
JPS62100506A (ja) ポリオレフインの製造方法
JPH0345085B2 (ja)
JPH07121972B2 (ja) エチレン・プロピレン共重合体ゴムを製造する方法
KR930001065B1 (ko) α-올레핀의 단독 중합체 또는 공중합체의 제조방법
JPH0413363B2 (ja)
JPH0435486B2 (ja)
JPH0118925B2 (ja)
JPS58138718A (ja) エチレンの重合方法