JPS58102325A - 磁気ヘツドのアジマス検出方法 - Google Patents
磁気ヘツドのアジマス検出方法Info
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- JPS58102325A JPS58102325A JP20022281A JP20022281A JPS58102325A JP S58102325 A JPS58102325 A JP S58102325A JP 20022281 A JP20022281 A JP 20022281A JP 20022281 A JP20022281 A JP 20022281A JP S58102325 A JPS58102325 A JP S58102325A
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- azimuth
- signal
- recording track
- head
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気テープの同一録音トラックに録音された音
楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマスを検出
する方法に関するものであるＯ 例オば、ミューシュツクテープなどの市販の録音済磁気
テープを内生ずる場合再生ヘッドのアジマスをこの録音
済磁気テープの録音時に使用された舜音ヘッドのアジマ
スに合致するように調整できれば最適の再生特性を得る
ことができる。また、録音ヘッドで音楽等を録音しなが
ら内生ヘッドでこの録音信号の同時再生を可能とすべく
、独立の録音ヘッドと再生ヘッドを備えるテープレコー
ダにおいては、録音ヘッドと再生ヘッドのアジマスを合
致させることが要求される。このため、磁気テープに録
音された音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジ
マスを検出できればきわめて有効である。従来において
は異なる録音トラックにそれぞれ録音されたテスト信号
を用いて磁気ヘッドのアジマス調整を行なう方法はあっ
たが、音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマ
スを検出する手段は開発されていなかった０ 本発明の目的は、音楽等の録音信号から磁気ヘッドのア
ジマスを検出する新規な磁気ヘッドのアジマス検出方法
及びこの検出方法に適用される新規な拘止ヘッドを提供
することにある。
楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマスを検出
する方法に関するものであるＯ 例オば、ミューシュツクテープなどの市販の録音済磁気
テープを内生ずる場合再生ヘッドのアジマスをこの録音
済磁気テープの録音時に使用された舜音ヘッドのアジマ
スに合致するように調整できれば最適の再生特性を得る
ことができる。また、録音ヘッドで音楽等を録音しなが
ら内生ヘッドでこの録音信号の同時再生を可能とすべく
、独立の録音ヘッドと再生ヘッドを備えるテープレコー
ダにおいては、録音ヘッドと再生ヘッドのアジマスを合
致させることが要求される。このため、磁気テープに録
音された音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジ
マスを検出できればきわめて有効である。従来において
は異なる録音トラックにそれぞれ録音されたテスト信号
を用いて磁気ヘッドのアジマス調整を行なう方法はあっ
たが、音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマ
スを検出する手段は開発されていなかった０ 本発明の目的は、音楽等の録音信号から磁気ヘッドのア
ジマスを検出する新規な磁気ヘッドのアジマス検出方法
及びこの検出方法に適用される新規な拘止ヘッドを提供
することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第１
図及び第２図は本発明の方法によって磁気ヘッドのアジ
マスを検出し再生ヘッドのアジマスを録音ヘッドのアジ
マスに合抜さ伊る方法分水し、再生ヘッド１０は第１図
に示すように、音楽等が録音された録音済磁気テープｌ
の各録音トラックＬ、Ｈに対応する左右チャンネル用の
各コアｌ０ＬＡ、 １０ＲＡのうち左チヤンネル用のコ
ア】ＯＬＡが磁気テープ１０幅方向において分割はれて
いる。即ち、第１図（Ｂ）から判るように、左チヤンネ
ル用のコア１０’ＬＡは所要の非磁性体層（図示せず）
を挾んで上下２つのコア素子１１．１１′から成ってお
り、この上下のコア素子１１．１１’にそれぞれ２つの
コイル１３ａ、 １３ｂ、 １３’ａ、Ｊ３’ｂ（１３
’ａは図示せず）が巻装され、同じコア素子に巻回され
たコイル１３ ａと１３ ｂ 、１３’ａと１３′ｂと
は第１図（Ｃ）に示すように互いにＩＨ列接続されてコ
イル群１３．１３ ’を形成している０尚、１２は再生
ギャップを示す０コイル群１３．１３’から取出される
再生信号は、第２図に示すように、それぞれ再生アンプ
回路１４Ｌ、 １４”ＬＩＣ入力される○再生アンプ回
路１４Ｔ、、１４′Ｌの各出力は、そのｉｔ合成されて
オーディオ出力端子１５Ｌから左チャンネルのオーディ
オ再生信号として出力されると共にそれぞれコンタ−・
エフェクトにより影響される低域の周波数成分を除去す
るバイパスフィルタ１６．１６’を介して差動アンプ１
７の各入力端子に入力される。
図及び第２図は本発明の方法によって磁気ヘッドのアジ
マスを検出し再生ヘッドのアジマスを録音ヘッドのアジ
マスに合抜さ伊る方法分水し、再生ヘッド１０は第１図
に示すように、音楽等が録音された録音済磁気テープｌ
の各録音トラックＬ、Ｈに対応する左右チャンネル用の
各コアｌ０ＬＡ、 １０ＲＡのうち左チヤンネル用のコ
ア】ＯＬＡが磁気テープ１０幅方向において分割はれて
いる。即ち、第１図（Ｂ）から判るように、左チヤンネ
ル用のコア１０’ＬＡは所要の非磁性体層（図示せず）
を挾んで上下２つのコア素子１１．１１′から成ってお
り、この上下のコア素子１１．１１’にそれぞれ２つの
コイル１３ａ、 １３ｂ、 １３’ａ、Ｊ３’ｂ（１３
’ａは図示せず）が巻装され、同じコア素子に巻回され
たコイル１３ ａと１３ ｂ 、１３’ａと１３′ｂと
は第１図（Ｃ）に示すように互いにＩＨ列接続されてコ
イル群１３．１３ ’を形成している０尚、１２は再生
ギャップを示す０コイル群１３．１３’から取出される
再生信号は、第２図に示すように、それぞれ再生アンプ
回路１４Ｌ、 １４”ＬＩＣ入力される○再生アンプ回
路１４Ｔ、、１４′Ｌの各出力は、そのｉｔ合成されて
オーディオ出力端子１５Ｌから左チャンネルのオーディ
オ再生信号として出力されると共にそれぞれコンタ−・
エフェクトにより影響される低域の周波数成分を除去す
るバイパスフィルタ１６．１６’を介して差動アンプ１
７の各入力端子に入力される。
二人力の差動信号を出力する差動アンプ１７の出力は前
述のオーディオ再生信号の零クロス点を基準として入力
信号の位相を検波する位相検波器１８に入力される。こ
の位相検波器１８の出力は、再生ヘッド１０のアジマス
を変えるアジマスＲＩＩＭ！ねじ等の調整部材（図示せ
ず）を駆動するアジマス調整用モータ２１を制御すべく
、制御信号としてモータ駆動回路加に入力される。
述のオーディオ再生信号の零クロス点を基準として入力
信号の位相を検波する位相検波器１８に入力される。こ
の位相検波器１８の出力は、再生ヘッド１０のアジマス
を変えるアジマスＲＩＩＭ！ねじ等の調整部材（図示せ
ず）を駆動するアジマス調整用モータ２１を制御すべく
、制御信号としてモータ駆動回路加に入力される。
一方、右チヤンネル用のコアｌ０ＲＡから取出される再
生信号は再生アンプ回路１４Ｒを介してオ−デイオ出力
端子１５Ｒから右チャンネルのオーディオ再生信号とし
て出力はれる。かかる構成において、同一の録音トラッ
クＬ上からコイル群１３．１３’により分割されて取出
された再生信号Ｓ、Ｓは、再生ヘッド１０のアジマスが
録音信号ｂ の録音時に使用された録音ヘッドのアジマスに対して再
生ヘッド１０の正面から見て時計方向に位相角で角度α
傾いている状態にあったとすると、第３図（Ａ） （Ｂ
）に示すような位相関係をもつ波形を示し、それぞれＳ
＝Ａｓｉｎ （ωｔ−ａ） 、５ｂ＝Ａ日ｉｎ（ω
ｔ＋α）で表わされる０従って、オーディオ再生信号日
として取出される合成信号は第３図（０）に示すように
５ａＳＢｂに対しそれぞれ位相がα／２遅れ又は進んだ
波形となりＳ＝２ＡＯＯθαＳｉｎωｔで表わきれる〇
一方、差動アンソラ】７の出力端子から得られる差信号
Ｓｄはｉａｇ３図（Ｄ）に示すようにオーディオ拷生信
号Ｓに対し９００位相の遅れた波形となり、５ｄ＝２Ａ
ＳｉｎαＯ。
生信号は再生アンプ回路１４Ｒを介してオ−デイオ出力
端子１５Ｒから右チャンネルのオーディオ再生信号とし
て出力はれる。かかる構成において、同一の録音トラッ
クＬ上からコイル群１３．１３’により分割されて取出
された再生信号Ｓ、Ｓは、再生ヘッド１０のアジマスが
録音信号ｂ の録音時に使用された録音ヘッドのアジマスに対して再
生ヘッド１０の正面から見て時計方向に位相角で角度α
傾いている状態にあったとすると、第３図（Ａ） （Ｂ
）に示すような位相関係をもつ波形を示し、それぞれＳ
＝Ａｓｉｎ （ωｔ−ａ） 、５ｂ＝Ａ日ｉｎ（ω
ｔ＋α）で表わされる０従って、オーディオ再生信号日
として取出される合成信号は第３図（０）に示すように
５ａＳＢｂに対しそれぞれ位相がα／２遅れ又は進んだ
波形となりＳ＝２ＡＯＯθαＳｉｎωｔで表わきれる〇
一方、差動アンソラ】７の出力端子から得られる差信号
Ｓｄはｉａｇ３図（Ｄ）に示すようにオーディオ拷生信
号Ｓに対し９００位相の遅れた波形となり、５ｄ＝２Ａ
ＳｉｎαＯ。
で表わされる。逆に再生ヘッド１０のアジマスが録音ヘ
ッドのアジマスに対して再生ヘッド＋０の正面から見て
反時計方向に角度α傾いている時には差信号ａｄ’は第
３図（Ｄ）の点線で示すようになり、Ｓ（１’＝−２Ａ
ＳｉｎαＯｏｓωｔで表わされ差信号Ｓｄとは１８０°
位相が異なるものとなる。尚、両ヘッドのアジマスが合
致しているときは差イト号ａｄ或はＳ ｄ’は０である
。位相検波器１８は例えばオーディオ再生信号日の「低
」から「高」の零クロス点を使って差信号の極性を判別
１−るものでこの零クロス点で差信号が「−」の時には
再生ヘッドの時計方向の傾きに対応する差信号Ｓ（ｌで
ぞ）す、「＋」の時には再生へラド１０の反時計方向の
傾きに対応する差信号ｓａ’であることを判別する。若
し、差信号６俳が検出されると、再生ヘッド】０を反時
計方向に傾ける方向にモータ２Ｉを回転すべくモータ駆
動回路２Ｉ）が制御きれる。このように録音ヘッドに対
する再生ヘッド１０のアジマスが藺整されて再生ヘッド
Ｓωｔ １０と録音ヘッドのアジマスが一致し、差信号
が８（１＝Ｏとなり、差信号が検出されなくなるとモー
タ２］の回転が停止される。この結果、再生ヘッド１０
と録音ヘッドのアジマスが合致した状態での左、右チャ
ンネルのオーディオ再生信号が、オーディオ出力端子１
５Ｌ、１５Ｒからそれぞれ出力されることになる。尚、
差信号 ｓａ’が検出された場合には再生ヘッド１０は
上述とは逆方向に傾けられ、録音ヘッドとそのアジマス
が合致きれる。尚、上述の差信号による制御に代えて、
再生信号Ｓａ、Ｓｂをそれぞれ矩形波に変換後両すぎ号
の位相差に応答してパルス幅が変化する差信号を形成し
、この差信号にもとづきモータ２１を制御することも可
能である０第４図は本発明検出方法適用される再生ヘラ
１ ドｌｆ）のコアの第１の変形例をボし、この変形例
では同図（Ａ）に示すようにコア半部どおしが衝合され
て形成されるコアｌ０ＬＡの一方のコア半部が上下のコ
ア素子１１ ａ 、 ｌｌ’ｂに分割される０非分割コ
ア半部に巻回されたコイル】３と分割コア素子１１８．
１１ｂにそれぞれ分割して巻回された分割コイル１３ａ
、１３ｋｌは互いに同図（Ｂ）に示すように接＾洸され
、分割コイルｌ：３ａ、 １３ｂの出力端は第２図の再
生アンプ回路１４．１４’以下の回路に接続される。
ッドのアジマスに対して再生ヘッド＋０の正面から見て
反時計方向に角度α傾いている時には差信号ａｄ’は第
３図（Ｄ）の点線で示すようになり、Ｓ（１’＝−２Ａ
ＳｉｎαＯｏｓωｔで表わされ差信号Ｓｄとは１８０°
位相が異なるものとなる。尚、両ヘッドのアジマスが合
致しているときは差イト号ａｄ或はＳ ｄ’は０である
。位相検波器１８は例えばオーディオ再生信号日の「低
」から「高」の零クロス点を使って差信号の極性を判別
１−るものでこの零クロス点で差信号が「−」の時には
再生ヘッドの時計方向の傾きに対応する差信号Ｓ（ｌで
ぞ）す、「＋」の時には再生へラド１０の反時計方向の
傾きに対応する差信号ｓａ’であることを判別する。若
し、差信号６俳が検出されると、再生ヘッド】０を反時
計方向に傾ける方向にモータ２Ｉを回転すべくモータ駆
動回路２Ｉ）が制御きれる。このように録音ヘッドに対
する再生ヘッド１０のアジマスが藺整されて再生ヘッド
Ｓωｔ １０と録音ヘッドのアジマスが一致し、差信号
が８（１＝Ｏとなり、差信号が検出されなくなるとモー
タ２］の回転が停止される。この結果、再生ヘッド１０
と録音ヘッドのアジマスが合致した状態での左、右チャ
ンネルのオーディオ再生信号が、オーディオ出力端子１
５Ｌ、１５Ｒからそれぞれ出力されることになる。尚、
差信号 ｓａ’が検出された場合には再生ヘッド１０は
上述とは逆方向に傾けられ、録音ヘッドとそのアジマス
が合致きれる。尚、上述の差信号による制御に代えて、
再生信号Ｓａ、Ｓｂをそれぞれ矩形波に変換後両すぎ号
の位相差に応答してパルス幅が変化する差信号を形成し
、この差信号にもとづきモータ２１を制御することも可
能である０第４図は本発明検出方法適用される再生ヘラ
１ ドｌｆ）のコアの第１の変形例をボし、この変形例
では同図（Ａ）に示すようにコア半部どおしが衝合され
て形成されるコアｌ０ＬＡの一方のコア半部が上下のコ
ア素子１１ ａ 、 ｌｌ’ｂに分割される０非分割コ
ア半部に巻回されたコイル】３と分割コア素子１１８．
１１ｂにそれぞれ分割して巻回された分割コイル１３ａ
、１３ｋｌは互いに同図（Ｂ）に示すように接＾洸され
、分割コイルｌ：３ａ、 １３ｂの出力端は第２図の再
生アンプ回路１４．１４’以下の回路に接続される。
この変形例の動作は第１図乃至第３図の実施例と実質的
に同じでおるのでその説明を省略する〇第５図は再生ヘ
ッド１０のコアの第２の父形例を示し、この変形された
コアｌ０ＬＡはコア半部がそれぞれ大部、小部のコア素
子に二分割される。
に同じでおるのでその説明を省略する〇第５図は再生ヘ
ッド１０のコアの第２の父形例を示し、この変形された
コアｌ０ＬＡはコア半部がそれぞれ大部、小部のコア素
子に二分割される。
一方のコア半部では小部のコア素子１１ａが上側に大部
のコア素子１１ｃが下側に、また他方のコア半部では小
部のコア素子１１１）が下側に、大部のコア素子１１
（ｌが上側にそれぞれ形成され、大部のコア素子１１０
．ｌｉｄにそれぞれ分割コイル１３ａ。
のコア素子１１ｃが下側に、また他方のコア半部では小
部のコア素子１１１）が下側に、大部のコア素子１１
（ｌが上側にそれぞれ形成され、大部のコア素子１１０
．ｌｉｄにそれぞれ分割コイル１３ａ。
１３ ｂが巻回される０これらの分割コイル１３ａ１１
３ ｂは第２図の再生アンプ回路１４．１４’以下の回
路に接続されるものでこの変形例の動作も第１図乃至第
３図の実施例と実質的に同じであるのでその説明を省略
する。尚、この変形例ではコイルの数は２つでよいので
製作上有利である。
３ ｂは第２図の再生アンプ回路１４．１４’以下の回
路に接続されるものでこの変形例の動作も第１図乃至第
３図の実施例と実質的に同じであるのでその説明を省略
する。尚、この変形例ではコイルの数は２つでよいので
製作上有利である。
第６図及び第７図は再生ヘッド１０から直接差信°号を
堆出す差信号形成手段をコアに有する本発明の更に他の
実施例を示す。第６図（Ａ）のコア１０ＬＡは、第４図
体）に示すコアと同様に、一方のコア半部は上下のコア
素子１１ａ、ｌｌｂで形成されるがざらにこれらのコア
素子１１ａ、ｆｉｂ間を跨ぐ補助コア素子１１ ｅが形
成される。この補助コア素子１１ ｅには差動コイル１
３ａｂが巻装妊れ、またコア半部にはそれぞれオーディ
オ信号用のコイル＋３ 、＋３’が巻装烙れる０コイル
１３．１３’は直列接続されて再生アンプ回路１４に接
続され、差動コイル１３ａｂは再生アンプ回路１４Ｉ１
位相検波器１８及びモータ駆動回路２０を介して拘止ヘ
ッドアジマス調整用のモータ２１に接続されている（第
７図参照）０このコアｌ０ＬＡでは差動コイル１３ａｂ
からトラック分割信号の差信号ｓａ、ｓａ”が直接誘起
されるので第２図の場合のような差動アンプ１７が不振
となる。第６図（Ｂ）は第６図（蜀のコア１（ＩＬＡに
おいて一方のコア半部を４分割して４つのコア素子１１
ａ 、１１（１’、 ｌｌｂ、 Ｉｌｂ’を形成しこ
の４つのコア素子のうち内側の２つのコア素子１１ａ’
％１１ｂ間に差動コイル１３ａｂが巻回された補助コア
素子１１ ｅを設けたものである０この第６図（Ｂ）の
コアｌ０ＬＡによれば、磁気テープ１の録音トラックＬ
に対するコア１０ Ｌ Ａの高さ位置が多少ずれていて
も差信号ｓａ、ｓａ・を確実に検出することができる。
堆出す差信号形成手段をコアに有する本発明の更に他の
実施例を示す。第６図（Ａ）のコア１０ＬＡは、第４図
体）に示すコアと同様に、一方のコア半部は上下のコア
素子１１ａ、ｌｌｂで形成されるがざらにこれらのコア
素子１１ａ、ｆｉｂ間を跨ぐ補助コア素子１１ ｅが形
成される。この補助コア素子１１ ｅには差動コイル１
３ａｂが巻装妊れ、またコア半部にはそれぞれオーディ
オ信号用のコイル＋３ 、＋３’が巻装烙れる０コイル
１３．１３’は直列接続されて再生アンプ回路１４に接
続され、差動コイル１３ａｂは再生アンプ回路１４Ｉ１
位相検波器１８及びモータ駆動回路２０を介して拘止ヘ
ッドアジマス調整用のモータ２１に接続されている（第
７図参照）０このコアｌ０ＬＡでは差動コイル１３ａｂ
からトラック分割信号の差信号ｓａ、ｓａ”が直接誘起
されるので第２図の場合のような差動アンプ１７が不振
となる。第６図（Ｂ）は第６図（蜀のコア１（ＩＬＡに
おいて一方のコア半部を４分割して４つのコア素子１１
ａ 、１１（１’、 ｌｌｂ、 Ｉｌｂ’を形成しこ
の４つのコア素子のうち内側の２つのコア素子１１ａ’
％１１ｂ間に差動コイル１３ａｂが巻回された補助コア
素子１１ ｅを設けたものである０この第６図（Ｂ）の
コアｌ０ＬＡによれば、磁気テープ１の録音トラックＬ
に対するコア１０ Ｌ Ａの高さ位置が多少ずれていて
も差信号ｓａ、ｓａ・を確実に検出することができる。
第６図（０）は一方のコア半部において分割されたコア
素子１１ ａ、］、ｉ ｔ）間に挿入されるスペーサ２
２に透孔２２を形成し、この透孔２２に、コア素子１１
ａ、１ｉｔ）を磁気的に結合すると共に、差動コイル二
ｎが巻回された補助コア素子１１ ｅを配したコア１０
Ｌ Ａを示し、また第６図（Ｄ）は分割された上下の
コア索子１１ａ、ｌｌｂ間に磁気抵抗素子、ホール効果
素子の如き磁気−電気検出素子２４を配したコアｌ０Ｌ
Ａを示す０有心差動コイルＺ３又は磁気−電気検出素子
２４の出力端は第７図の回路で差動コイル１３ａｂの出
力端に置き換えて接続される。
素子１１ ａ、］、ｉ ｔ）間に挿入されるスペーサ２
２に透孔２２を形成し、この透孔２２に、コア素子１１
ａ、１ｉｔ）を磁気的に結合すると共に、差動コイル二
ｎが巻回された補助コア素子１１ ｅを配したコア１０
Ｌ Ａを示し、また第６図（Ｄ）は分割された上下の
コア索子１１ａ、ｌｌｂ間に磁気抵抗素子、ホール効果
素子の如き磁気−電気検出素子２４を配したコアｌ０Ｌ
Ａを示す０有心差動コイルＺ３又は磁気−電気検出素子
２４の出力端は第７図の回路で差動コイル１３ａｂの出
力端に置き換えて接続される。
尚、上記実施例では左チヤンネル用のコアを分割したが
これに限定されないことは勿論であり、着た上記実施例
では市販の録音済磁気テープを再生する場合に再生ヘッ
ド１０を録音時の録音ヘッドのアジマスに合せるように
、ＩＡＩ節する場合についてのべたが、独立の録音ヘッ
ドと再生ヘッドを備えるテープレコーダにおいてはこれ
以外にいずれかのヘッドのアジマスを調整して、両ヘッ
ドのアジマスを合致するように詞竪してもよい。
これに限定されないことは勿論であり、着た上記実施例
では市販の録音済磁気テープを再生する場合に再生ヘッ
ド１０を録音時の録音ヘッドのアジマスに合せるように
、ＩＡＩ節する場合についてのべたが、独立の録音ヘッ
ドと再生ヘッドを備えるテープレコーダにおいてはこれ
以外にいずれかのヘッドのアジマスを調整して、両ヘッ
ドのアジマスを合致するように詞竪してもよい。
本発明によれば、上記のように、磁気テープに録音され
ている音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマ
スを検出することができると共にこの検出にもとづき自
動的に磁気ヘッドのアジマスを調整することができる。
ている音楽等の録音信号を利用して磁気ヘッドのアジマ
スを検出することができると共にこの検出にもとづき自
動的に磁気ヘッドのアジマスを調整することができる。
第１図（Ａ）乃至（０）は本発明の方法に用いられる再
生ヘッドの一例の斜視図、１つのトラック部分の斜視図
及びヘッドのコイルの結線図、第２図は本発明の方法を
用いて再生ヘッドの位置を調節する装置の系統図、第３
図は第２図の装置に示された各部の１百号の波形図、第
４図（Ａ） （Ｂ）は第１図の再生ヘッドの第１の変形
例の斜視図及びそのコイルの結線図、第５図は第１図の
再生ヘッドの第２の変形例の斜視図、第６１．４（Ａ）
乃至（Ｄ）は再生ヘッドの異なる実施例の斜視図、第７
図は第６図（Ａ）の再生ヘッドを用いて再生ヘッドの位
置を調節する装置の系統図である０１−−−−一録音済
磁気テープ、１０−−−−一再生ヘッド、ｌ０ＬＡ、
ｌ０ＲＡ−−−−−コア、１１．１１’、ｉｌａ、 ｆ
ｉｂ。 １１（！、 １１（１，ｌｉｅ −−−−−コア素子、
１２−−−−−ギャップ、１３．１３′、１３ａ、 １
３ｂ、 １３ａ ｂ−−−−−コイル、１７−−−−−
差動アンプ、１８−−−−一位相検波器、２１−一−−
−内生へラドアジマス調整用のモータ、ｎ−一−−−有
心差動コイル、２４−−−−一磁気一軍気検出素子、８
ａＳＳ ｂ−一−−−トラック分割信号、Ｓ （１−
−−−一走信号。
生ヘッドの一例の斜視図、１つのトラック部分の斜視図
及びヘッドのコイルの結線図、第２図は本発明の方法を
用いて再生ヘッドの位置を調節する装置の系統図、第３
図は第２図の装置に示された各部の１百号の波形図、第
４図（Ａ） （Ｂ）は第１図の再生ヘッドの第１の変形
例の斜視図及びそのコイルの結線図、第５図は第１図の
再生ヘッドの第２の変形例の斜視図、第６１．４（Ａ）
乃至（Ｄ）は再生ヘッドの異なる実施例の斜視図、第７
図は第６図（Ａ）の再生ヘッドを用いて再生ヘッドの位
置を調節する装置の系統図である０１−−−−一録音済
磁気テープ、１０−−−−一再生ヘッド、ｌ０ＬＡ、
ｌ０ＲＡ−−−−−コア、１１．１１’、ｉｌａ、 ｆ
ｉｂ。 １１（！、 １１（１，ｌｉｅ −−−−−コア素子、
１２−−−−−ギャップ、１３．１３′、１３ａ、 １
３ｂ、 １３ａ ｂ−−−−−コイル、１７−−−−−
差動アンプ、１８−−−−一位相検波器、２１−一−−
−内生へラドアジマス調整用のモータ、ｎ−一−−−有
心差動コイル、２４−−−−一磁気一軍気検出素子、８
ａＳＳ ｂ−一−−−トラック分割信号、Ｓ （１−
−−−一走信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）磁気テープの同−録音トラック上に録音された録
音信号を該録音トラックの幅方向において分割再生して
トラック分割毎号を形成し、前記トラック分割信号の差
信号をもとに前記録音信号の録音に使用した録音ヘッド
と前記録音信号を分割再生する再生ヘッドのアジマス関
係を検出することを特徴とする磁気ヘッドのアジマス検
出方法。 （２）前記再生ヘッドは前記同一録音トラックに対する
コア全体が前記録音トラックの幅方向に２分割された分
割コア素子にそれぞれ分割コイルが巻装されて、これら
の分割コイルからそれぞれ前記トラック分割信号を取出
す％許晴求の範囲第１項に記載の磁気ヘッドのアジマス
検出方法。 （３）前記再生ヘッドは前記同一録音トラックに対する
コアを形成するコア半部のうち一方のコア半部でのみ前
記録音トラックの幅方向に分割された分割コア素子にそ
れぞれ分割コイルが巻装されて、前記分割コイルからそ
れぞれ前記トラック分割信号を取出す特ｉｆｆ請求の婦
四′４１項に記載の磁気ヘッドのアジマス検出方法０（
４）前記再生ヘッドは前記同一録音トラックに対するコ
アを形成するコア半部がそれぞれＡｉｌ記録音トラック
の幅方向において大部、小部のコア素子に分割され、一
方のコア半部では小部のコア素子の下方に配した大部の
コア素子に、また他方のコア半部では小部のコア素子の
上方に配した大部のコア素子にそれぞれ分割コイルが巻
装されてこれらの分割コイルからそれぞれ前記トラック
分割信号を取出す特許請求の範囲第１項に記載の磁気ヘ
ッドのアジマス検出方法０（６）前記再生ヘッドは前記
同一録音トラックに対するコアを形成するコア半部のう
ち一方のコア半部でのみ前記録音トラックの幅方向に分
割された分割コア素子間を跨ぐ補助コア素子に差動コイ
ルを巻装し前記差動コイルから前記差包号を直接取出す
特許請求の範囲第１項に記載の磁気ヘッドのアジマス検
出方法。 （６）前記再生ヘッドは前記同一録音トラックに対する
コアを形成するコア半部のうち一方のコア半部でのみ前
記録音トラックの幅方向に分割された分割コア素子に有
心左動コイルが配置され、前ｉ己差動コイルから前記差
信号を直接取出す特許請求の範囲第１項に記載の磁気ヘ
ッドのアジマス検出方法。 （７）前記再生ヘッドは前記同一録音トラックに対する
コアを形成するコア半部のうち一方のコア半部でのみ前
記録音トラックの幅方向に分割きれた分割コア素子間に
磁気−゛亀気検出累子が配置され、前記磁気−笥、気検
出素子から前記差信 号を直接取出す特許請求の範囲第
１項に記載の磁気ヘッドのアジマス検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20022281A JPS58102325A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ヘツドのアジマス検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20022281A JPS58102325A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ヘツドのアジマス検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102325A true JPS58102325A (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=16420832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20022281A Pending JPS58102325A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ヘツドのアジマス検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102325A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4639812A (en) * | 1982-11-08 | 1987-01-27 | Nakamichi Corporation | Magnetic head and apparatus for automatically adjusting the azimuth position thereof |
| US4686588A (en) * | 1983-11-01 | 1987-08-11 | Nakamichi Corporation | Azimuth adjustment apparatus for a magnetic head |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5658128A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-21 | Philips Nv | Magnetic recorder*regenerator |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20022281A patent/JPS58102325A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5658128A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-21 | Philips Nv | Magnetic recorder*regenerator |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4639812A (en) * | 1982-11-08 | 1987-01-27 | Nakamichi Corporation | Magnetic head and apparatus for automatically adjusting the azimuth position thereof |
| US4686588A (en) * | 1983-11-01 | 1987-08-11 | Nakamichi Corporation | Azimuth adjustment apparatus for a magnetic head |
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