JPH0217844B2 - - Google Patents
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- JPH0217844B2 JPH0217844B2 JP58051825A JP5182583A JPH0217844B2 JP H0217844 B2 JPH0217844 B2 JP H0217844B2 JP 58051825 A JP58051825 A JP 58051825A JP 5182583 A JP5182583 A JP 5182583A JP H0217844 B2 JPH0217844 B2 JP H0217844B2
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- servo
- transducer
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- magnetic
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/3116—Shaping of layers, poles or gaps for improving the form of the electrical signal transduced, e.g. for shielding, contour effect, equalizing, side flux fringing, cross talk reduction between heads or between heads and information tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59633—Servo formatting
- G11B5/5965—Embedded servo format
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気デイスク装置のトラツク追従サー
ボ方式に関し、特に２重層磁気デイスクにおける
磁気ヘツドの位置決めにおけるトラツク追従サー
ボ方式に関する。
ボ方式に関し、特に２重層磁気デイスクにおける
磁気ヘツドの位置決めにおけるトラツク追従サー
ボ方式に関する。
従来、磁気デイスク装置はサーボ面サーボ方式
が主流となつているが、このサーボ面サーボ方式
においてはサーボデイスクとデータデイスクが別
のデイスク板上に配置されている為に周囲の温度
の相違により位置決め精度に誤差を生じる恐れが
あつた。特にこのサーボ面サーボ方式では高トラ
ツク密度になるに従つて、磁気ヘツドの位置決め
誤差は増大し、高トラツク密度化が困難で高記録
密度を実現することが難しい等の欠点を有してい
た。
が主流となつているが、このサーボ面サーボ方式
においてはサーボデイスクとデータデイスクが別
のデイスク板上に配置されている為に周囲の温度
の相違により位置決め精度に誤差を生じる恐れが
あつた。特にこのサーボ面サーボ方式では高トラ
ツク密度になるに従つて、磁気ヘツドの位置決め
誤差は増大し、高トラツク密度化が困難で高記録
密度を実現することが難しい等の欠点を有してい
た。
最近の磁気デイスク装置ではヘツド位置決め精
度を上げるためにデータ面サーボ方式が種々検討
されているが、特にデータ面サーボ方式として、
データ面の一部分を使用するセクターサーボ方
式、データ情報そのものを使用する方式および磁
気２重層デイスクを用い、下層磁性膜をサーボ情
報媒体とし、その情報を使用する方式等が検討さ
れている。
度を上げるためにデータ面サーボ方式が種々検討
されているが、特にデータ面サーボ方式として、
データ面の一部分を使用するセクターサーボ方
式、データ情報そのものを使用する方式および磁
気２重層デイスクを用い、下層磁性膜をサーボ情
報媒体とし、その情報を使用する方式等が検討さ
れている。
前記セクターサーボ方式は１トラツクをセクタ
ーに分けて、部分的にサーボ情報を挿入する方式
であるが、サーボ情報が入力される部分以外はト
ラツク・サーボが出来ない欠点を持つていた。従
つて高トラツク密度においては位置決め精度が不
十分である。更にデータ情報そのものをサーボ情
報として使用するサーボ方式はデータ情報自身を
使用するために、データ情報の出力エンベロープ
が変動するとそれに伴つて位置決め誤差を生じる
欠点を有している。
ーに分けて、部分的にサーボ情報を挿入する方式
であるが、サーボ情報が入力される部分以外はト
ラツク・サーボが出来ない欠点を持つていた。従
つて高トラツク密度においては位置決め精度が不
十分である。更にデータ情報そのものをサーボ情
報として使用するサーボ方式はデータ情報自身を
使用するために、データ情報の出力エンベロープ
が変動するとそれに伴つて位置決め誤差を生じる
欠点を有している。
更に又２層の磁性膜を使用するサーボ方式は、
上層をデータ情報に使用し、下層をサーボ情報に
使用するもので、１つのデータヘツドによりデー
タ及びサーボ情報を同時に検出し、分離して使用
する為位置決め誤差が小さい。しかしこの磁気２
重層媒体を用いたサーボ方式においては、１つの
データヘツドにより、データ情報及びサーボ情報
を同時に検出する場合、再生時におけるデータ情
報とサーボ情報の分離はフイルターにより簡単に
行なわれるが、記録時には、サーボ情報を検出す
るために記録回路にフイルターやバイアス回路が
必要となり、かなり複雑な回路構成となり、サー
ボ情報のＳ／Ｎを劣化させるばかりでなく、回路
系のコストも高くなる欠点を有している。
上層をデータ情報に使用し、下層をサーボ情報に
使用するもので、１つのデータヘツドによりデー
タ及びサーボ情報を同時に検出し、分離して使用
する為位置決め誤差が小さい。しかしこの磁気２
重層媒体を用いたサーボ方式においては、１つの
データヘツドにより、データ情報及びサーボ情報
を同時に検出する場合、再生時におけるデータ情
報とサーボ情報の分離はフイルターにより簡単に
行なわれるが、記録時には、サーボ情報を検出す
るために記録回路にフイルターやバイアス回路が
必要となり、かなり複雑な回路構成となり、サー
ボ情報のＳ／Ｎを劣化させるばかりでなく、回路
系のコストも高くなる欠点を有している。
たとえば、この２重層媒体を用いたサーボ方式
は第１図に示すように同一デイスク面と同一ヘツ
ドによりデータ情報及びサーボ情報を同時に処理
する磁気２重層トラツク追従サーボ方式で、磁気
２重層デイスク１〜５と、これに対応する６ケの
磁気ヘツド６〜１１とにより構成されたヘツド・
デイスクアセンブリーを有し、前記磁気ヘツドの
１つを選択し、その磁気ヘツドにより、データ情
報及びサーボ情報を同時に検出する方式である。
記録データは記録増幅器２１に入力され、その出
力が高域波器１８及びサーボノツチフイルター
１５を通して、バイアスドライバー１４により得
られるバイアス信号と共に、磁気ヘツドに記録電
流として流れ、デイスク上に記録される。又記録
時においてもサーボ情報を検出する必要があり、
ブロツキングフイルター１７とプリアンプ２０に
よりサーボ情報を検出し処理している。この記録
時にはデータ及びサーボ情報再生系に対して磁気
ヘツドのバツクボルテージが数Ｖあり、この影響
を除去するために、バイアスドライバー１４とノ
ツチフイルタ１５と高域波器１８が付加されて
いる。しかしながら、これらが付加されていても
記録時のサーボ情報のＳ／Ｎは劣化し、回路構成
上複雑になるという欠点を有している。
は第１図に示すように同一デイスク面と同一ヘツ
ドによりデータ情報及びサーボ情報を同時に処理
する磁気２重層トラツク追従サーボ方式で、磁気
２重層デイスク１〜５と、これに対応する６ケの
磁気ヘツド６〜１１とにより構成されたヘツド・
デイスクアセンブリーを有し、前記磁気ヘツドの
１つを選択し、その磁気ヘツドにより、データ情
報及びサーボ情報を同時に検出する方式である。
記録データは記録増幅器２１に入力され、その出
力が高域波器１８及びサーボノツチフイルター
１５を通して、バイアスドライバー１４により得
られるバイアス信号と共に、磁気ヘツドに記録電
流として流れ、デイスク上に記録される。又記録
時においてもサーボ情報を検出する必要があり、
ブロツキングフイルター１７とプリアンプ２０に
よりサーボ情報を検出し処理している。この記録
時にはデータ及びサーボ情報再生系に対して磁気
ヘツドのバツクボルテージが数Ｖあり、この影響
を除去するために、バイアスドライバー１４とノ
ツチフイルタ１５と高域波器１８が付加されて
いる。しかしながら、これらが付加されていても
記録時のサーボ情報のＳ／Ｎは劣化し、回路構成
上複雑になるという欠点を有している。
本発明の目的は、これらの問題点を改善して、
記録回路が簡単でしかも、記録時のサーボ情報の
Ｓ／Ｎを改善し、さらに記録回路のコストも低く
磁気ヘツドの位置決め精度が高い磁気デイスク装
置のトラツク追従サーボ方式を提供することにあ
る。
記録回路が簡単でしかも、記録時のサーボ情報の
Ｓ／Ｎを改善し、さらに記録回路のコストも低く
磁気ヘツドの位置決め精度が高い磁気デイスク装
置のトラツク追従サーボ方式を提供することにあ
る。
本発明によれば磁気２重層デイスクに配置され
た磁気ヘツドスライダーと、概磁気ヘツドスライ
ダーの同一個所に２段重ねしたデータ記録用トラ
ンスデユーサおよびサーボ信号再生用トランスデ
ユーサとを具備し、前記データ記録用トランスデ
ユーサはデータ再生用トランスデユーサを兼用し
かつ前記サーボ信号再生用トランスデユーサはそ
のデイスク対向面が前記データ記録兼再生用トラ
ンスデユーサのデイスク対向面に比較してデイス
ク・ヘツドスペーシングを大きくするように段差
を設け、前記磁気ヘツドスライダーのサーボ信号
再生用トランスデユーサによりサーボ情報を得て
もう一方のデータ記録兼再生用トランスデユーサ
の位置決めを行なうようにしたことを特徴とする
磁気デイスク装置のトラツク追従サーボ方式が得
られる。更に本発明によれば磁気２重層デイスク
に配置された磁気ヘツドスライダーと、磁気ヘツ
ドスライダーの同一個所に２段重ねしたデータ記
録用トランスデユーサおよびサーボ信号再生用ト
ランスデユーサとを具備し、前記サーボ信号再生
用トランスデユーサはデータ再生用トランスデユ
ーサを兼用してなり、前記磁気ヘツドスライダー
のサーボ・データ併用再生用トランスデユーサに
よりサーボ情報を得て、前記再生用トランスデユ
ーサ及び記録用トランスデユーサの位置決めを行
なうようにしたことを特徴とする磁気デイスク装
置のトラツク追従サーボ方式が得られる。
た磁気ヘツドスライダーと、概磁気ヘツドスライ
ダーの同一個所に２段重ねしたデータ記録用トラ
ンスデユーサおよびサーボ信号再生用トランスデ
ユーサとを具備し、前記データ記録用トランスデ
ユーサはデータ再生用トランスデユーサを兼用し
かつ前記サーボ信号再生用トランスデユーサはそ
のデイスク対向面が前記データ記録兼再生用トラ
ンスデユーサのデイスク対向面に比較してデイス
ク・ヘツドスペーシングを大きくするように段差
を設け、前記磁気ヘツドスライダーのサーボ信号
再生用トランスデユーサによりサーボ情報を得て
もう一方のデータ記録兼再生用トランスデユーサ
の位置決めを行なうようにしたことを特徴とする
磁気デイスク装置のトラツク追従サーボ方式が得
られる。更に本発明によれば磁気２重層デイスク
に配置された磁気ヘツドスライダーと、磁気ヘツ
ドスライダーの同一個所に２段重ねしたデータ記
録用トランスデユーサおよびサーボ信号再生用ト
ランスデユーサとを具備し、前記サーボ信号再生
用トランスデユーサはデータ再生用トランスデユ
ーサを兼用してなり、前記磁気ヘツドスライダー
のサーボ・データ併用再生用トランスデユーサに
よりサーボ情報を得て、前記再生用トランスデユ
ーサ及び記録用トランスデユーサの位置決めを行
なうようにしたことを特徴とする磁気デイスク装
置のトラツク追従サーボ方式が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第２図は本発明の第１の実施例によるトラツク
追従サーボ方式を示す。第２図において、この第
１の実施例は磁気２重層デイスク１０１〜１０５
と磁気ヘツド１０６〜１１１とにより構成される
ヘツド・デイスク・アセンブリーを含み、かつ、
これらの磁気ヘツド１０６〜１１１を磁気２重層
デイスク１０１〜１０５の軸に対して直角方向に
移動するアクチユエータ１１２を含む。
追従サーボ方式を示す。第２図において、この第
１の実施例は磁気２重層デイスク１０１〜１０５
と磁気ヘツド１０６〜１１１とにより構成される
ヘツド・デイスク・アセンブリーを含み、かつ、
これらの磁気ヘツド１０６〜１１１を磁気２重層
デイスク１０１〜１０５の軸に対して直角方向に
移動するアクチユエータ１１２を含む。
磁気ヘツド１０６〜１１１は第３図ａに示すよ
うに各磁気ヘツドに対して２つのトランスデユー
サを有していて、たとえば磁気ヘツド１０８は磁
気ヘツドアーム１０８′に２個のスライダー１２
４，１２５を有し、かつ同様に他の磁気ヘツドア
ームにも２個のスライダーを有している。スライ
ダー１２４は磁気デイスク１０３の内側のトラツ
クを記録再生せしめ、スライダー１２５は磁気デ
イスク１０３の外側のトラツクを記録再生せしめ
るように構成されている。スライダー１２４は第
３図ｂに示すようにデータ情報の記録用トランス
デユーサ１２６と、このトランスデユーサ１２６
の位置決めを行うためのサーボ情報を再生するサ
ーボ信号再生用トランスデユーサ１３２とを有
し、これらのトランスデユーサ１３２との間には
非磁性（例えば、レジスト）層１２７が30μｍか
ら100μｍの厚さで挿入され、記録時におけるデ
ータ記録再生用トランスデユーサ１２６によるサ
ーボ信号再生トランスデユーサ１３２への影響を
軽減又は無視出来る程度となつている。この第１
の実施例におけるスライダー１２４はデータを記
録する側のトランデユーサ１２６をデータの再生
用のトランスデユーサとして兼用し、サーボ信号
再生用トランスデユーサ１３２をサーボ信号再生
専用にしたものである。
うに各磁気ヘツドに対して２つのトランスデユー
サを有していて、たとえば磁気ヘツド１０８は磁
気ヘツドアーム１０８′に２個のスライダー１２
４，１２５を有し、かつ同様に他の磁気ヘツドア
ームにも２個のスライダーを有している。スライ
ダー１２４は磁気デイスク１０３の内側のトラツ
クを記録再生せしめ、スライダー１２５は磁気デ
イスク１０３の外側のトラツクを記録再生せしめ
るように構成されている。スライダー１２４は第
３図ｂに示すようにデータ情報の記録用トランス
デユーサ１２６と、このトランスデユーサ１２６
の位置決めを行うためのサーボ情報を再生するサ
ーボ信号再生用トランスデユーサ１３２とを有
し、これらのトランスデユーサ１３２との間には
非磁性（例えば、レジスト）層１２７が30μｍか
ら100μｍの厚さで挿入され、記録時におけるデ
ータ記録再生用トランスデユーサ１２６によるサ
ーボ信号再生トランスデユーサ１３２への影響を
軽減又は無視出来る程度となつている。この第１
の実施例におけるスライダー１２４はデータを記
録する側のトランデユーサ１２６をデータの再生
用のトランスデユーサとして兼用し、サーボ信号
再生用トランスデユーサ１３２をサーボ信号再生
専用にしたものである。
また、２段重ね構造のトランスデユーサのう
ち、サーボ信号を専用に再生するトランスデユー
サ１３２をデイスク対向面に段差ｈをもたせたも
のである。
ち、サーボ信号を専用に再生するトランスデユー
サ１３２をデイスク対向面に段差ｈをもたせたも
のである。
再び第２図を参照して第１の実施例を説明す
る。第２図において、第１の実施例におけるスラ
イダの構造においてはトランスデユーサ１２６に
よりデータの記録再生を行ない、トランスデユー
サ１３２によりサーボ情報を専用に再生するが、
記録データは記録増幅器１２１を介して選択回路
１１３に送られ、その後所望の磁気ヘツド１０６
〜１１１の１つに送られ、又、再生されるデータ
情報は選択された磁気ヘツド１０６〜１１１の１
つから磁気ヘツド選択回路１１３を介して再生増
幅器１１６に送られ、更にフイルタ１１９を通し
て送出される。
る。第２図において、第１の実施例におけるスラ
イダの構造においてはトランスデユーサ１２６に
よりデータの記録再生を行ない、トランスデユー
サ１３２によりサーボ情報を専用に再生するが、
記録データは記録増幅器１２１を介して選択回路
１１３に送られ、その後所望の磁気ヘツド１０６
〜１１１の１つに送られ、又、再生されるデータ
情報は選択された磁気ヘツド１０６〜１１１の１
つから磁気ヘツド選択回路１１３を介して再生増
幅器１１６に送られ、更にフイルタ１１９を通し
て送出される。
一方、サーボ信号再生専用トランスデユーサ１
３２は磁気デイスク上のサーボ信号を検出する。
このサーボ信号は磁気ヘツド選択回路１１３およ
び再生増幅器１２２を介してローパスフイルタ１
２３に送られ、このトランスデユーサのサーボ信
号として使用される。
３２は磁気デイスク上のサーボ信号を検出する。
このサーボ信号は磁気ヘツド選択回路１１３およ
び再生増幅器１２２を介してローパスフイルタ１
２３に送られ、このトランスデユーサのサーボ信
号として使用される。
このように得られた第１の実施例の磁気ヘツド
の２段重ね構造はデイスクとヘツドの熱膨張の差
による位置決め精度の劣化が無視出来るために、
±0.1μｍ以下のヘツド位置決め精度を達成出来
る。さらにこの２段重ね構造により、サーボ信号
再生用トランスデユーサ１３２は製作時に厳密な
目合わせを必要としない。トランスデユーサ１２
６と１３２は少々（〜50μｍ）ずれても十分なヘ
ツド位置決め精度（±0.1μｍ）を保証出来る。従
つて製作の容易さというメリツトがある。
の２段重ね構造はデイスクとヘツドの熱膨張の差
による位置決め精度の劣化が無視出来るために、
±0.1μｍ以下のヘツド位置決め精度を達成出来
る。さらにこの２段重ね構造により、サーボ信号
再生用トランスデユーサ１３２は製作時に厳密な
目合わせを必要としない。トランスデユーサ１２
６と１３２は少々（〜50μｍ）ずれても十分なヘ
ツド位置決め精度（±0.1μｍ）を保証出来る。従
つて製作の容易さというメリツトがある。
この様に磁気ヘツドを用いることによりデータ
情報の記録再生回路はサーボ情報の再生回路と分
離されるために非常に簡単であり、しかもサーボ
情報は記録時のバツクボルテージの影響を受けな
いためにＳ／Ｎは改善され、データ情報の記録再
生回路は簡単になり、デイスクとヘツドの熱膨張
の差による位置決め精度の劣化がほとんどなく、
さらに製作が容易になる。
情報の記録再生回路はサーボ情報の再生回路と分
離されるために非常に簡単であり、しかもサーボ
情報は記録時のバツクボルテージの影響を受けな
いためにＳ／Ｎは改善され、データ情報の記録再
生回路は簡単になり、デイスクとヘツドの熱膨張
の差による位置決め精度の劣化がほとんどなく、
さらに製作が容易になる。
なお、２段重ね構造のトランスデユーサのうち
サーボ信号の再生に用いるトランスデユーサを第
３図ｂに示す様にデイスク対向面に段差をもたせ
たトランスデユーサ１２４はデイスク・ヘツドス
ペーシングが大きくなり、これにより再生される
サーボ情報は単一の正弦波となり、ベリードサー
ボ用信号として良好な波形となる。
サーボ信号の再生に用いるトランスデユーサを第
３図ｂに示す様にデイスク対向面に段差をもたせ
たトランスデユーサ１２４はデイスク・ヘツドス
ペーシングが大きくなり、これにより再生される
サーボ情報は単一の正弦波となり、ベリードサー
ボ用信号として良好な波形となる。
即ちデータ信号の記録密度は大きく、サーボ信
号の記録密度は小さいために、データ再生用トラ
ンスデユーサとサーボ再生用トランスデユーサに
段差をつけることにより、データ信号とサーボ信
号を分離する効果がある。データ信号のスペーシ
ング依存性とサーボ信号のスペーシング依存性が
異なるために、データ信号とサーボ信号を分離す
るフイルターの役目をこの段差がはたしている。
号の記録密度は小さいために、データ再生用トラ
ンスデユーサとサーボ再生用トランスデユーサに
段差をつけることにより、データ信号とサーボ信
号を分離する効果がある。データ信号のスペーシ
ング依存性とサーボ信号のスペーシング依存性が
異なるために、データ信号とサーボ信号を分離す
るフイルターの役目をこの段差がはたしている。
以上のように本発明は磁気２重層デイスクによ
りデータ面サーボ方式を実現するためにデイスク
面上のスライダがそれぞれデータ記録再生用トラ
ンスデユーサとサーボ信号再生用トランスデユー
サの両方を同一個所に２段重ねに具備し、その２
段重ねトランスデユーサのサーボ信号再生用トラ
ンスデユーサにより再生されるサーボ情報を用い
て、もう一方のデータ記録再生用トランスデユー
サの記録再生時のヘツド位置決めを行なう方式
で、データ記録再生用トランスデユーサとサーボ
信号再生用トランスデユーサに段差をもたせて、
サーボ信号再生用トランスデユーサのデイスク・
ヘツドスペーシングを大きくした磁気ヘツドを用
いた方式であり、記録時のサーボ信号のSNRの
改善、データの記録回路の簡素化及びヘツド位置
決め精度の改善がはかられる。
りデータ面サーボ方式を実現するためにデイスク
面上のスライダがそれぞれデータ記録再生用トラ
ンスデユーサとサーボ信号再生用トランスデユー
サの両方を同一個所に２段重ねに具備し、その２
段重ねトランスデユーサのサーボ信号再生用トラ
ンスデユーサにより再生されるサーボ情報を用い
て、もう一方のデータ記録再生用トランスデユー
サの記録再生時のヘツド位置決めを行なう方式
で、データ記録再生用トランスデユーサとサーボ
信号再生用トランスデユーサに段差をもたせて、
サーボ信号再生用トランスデユーサのデイスク・
ヘツドスペーシングを大きくした磁気ヘツドを用
いた方式であり、記録時のサーボ信号のSNRの
改善、データの記録回路の簡素化及びヘツド位置
決め精度の改善がはかられる。
第１図は従来の磁気デイスク装置のトラツク追
従サーボ方式を示す図、第２図は本発明の第１の
実施例を示す図、第３図ａは本発明の実施例にお
ける磁気ヘツド・デイスクアセンブリーを示す
図、第３図ｂは本発明の実施例に用いる磁気ヘツ
ドスライダーを示す図である。１０１〜１０５…
磁気２重層デイスク、１０６〜１１１…磁気ヘツ
ド、１１２…アクチユエータ、１１３…磁気ヘツ
ド選択回路、１１６…再生増幅器、１２１…記録
増幅器、１２２…再生増幅器、１２３…ローパス
フイルタ、１２４…磁気ヘツドスライダー、１２
５…磁気ヘツドスライダー、１２６…データ用ト
ランスデユーサ、１２７…非磁性層、１３２…サ
ーボ再生用トランスデユーサ。
従サーボ方式を示す図、第２図は本発明の第１の
実施例を示す図、第３図ａは本発明の実施例にお
ける磁気ヘツド・デイスクアセンブリーを示す
図、第３図ｂは本発明の実施例に用いる磁気ヘツ
ドスライダーを示す図である。１０１〜１０５…
磁気２重層デイスク、１０６〜１１１…磁気ヘツ
ド、１１２…アクチユエータ、１１３…磁気ヘツ
ド選択回路、１１６…再生増幅器、１２１…記録
増幅器、１２２…再生増幅器、１２３…ローパス
フイルタ、１２４…磁気ヘツドスライダー、１２
５…磁気ヘツドスライダー、１２６…データ用ト
ランスデユーサ、１２７…非磁性層、１３２…サ
ーボ再生用トランスデユーサ。
Claims (1)
- １ 磁気２重層デイスクに配置された磁気ヘツド
スライダーと、該磁気ヘツドスライダーの同一箇
所に２段重ねしたデータ記録用トランスデユーサ
およびサーボ信号再生用トランスデユーサとを具
備し、前記データ記録用トランスデユーサはデー
タ再生用トランスデユーサを兼用し、かつ前記サ
ーボ信号再生用トランスデユーサはそのデイスク
対向面が前記データ記録兼再生用トランスデユー
サのデイスク対向面に比較してデイスクヘツドス
ペーシングを大きくするように段差を設け、前記
磁気ヘツドスライダーのサーボ信号再生用トラン
スデユーサによりサーボ情報を得て、もう一方の
データ記録兼再生用トランスデユーサの位置決め
を行なうようにしたことを特徴とする磁気デイス
ク装置のトラツク追従サーボ方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182583A JPS59177770A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 磁気デイスク装置のトラツク追従サ−ボ方式 |
| US06/547,265 US4581663A (en) | 1982-11-02 | 1983-10-31 | Buried servo recording system having dual transducers |
| EP87106964A EP0242887A3 (en) | 1982-11-02 | 1983-11-02 | Buried servo recording system having dual transducers |
| EP83110921A EP0108386B1 (en) | 1982-11-02 | 1983-11-02 | Buried servo recording system having dual transducers |
| DE8383110921T DE3379127D1 (en) | 1982-11-02 | 1983-11-02 | Buried servo recording system having dual transducers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182583A JPS59177770A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 磁気デイスク装置のトラツク追従サ−ボ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59177770A JPS59177770A (ja) | 1984-10-08 |
| JPH0217844B2 true JPH0217844B2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=12897660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5182583A Granted JPS59177770A (ja) | 1982-11-02 | 1983-03-28 | 磁気デイスク装置のトラツク追従サ−ボ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59177770A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2695890B2 (ja) * | 1989-01-18 | 1998-01-14 | 株式会社東芝 | 深層記録サーボ式磁気ディスク装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113414A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Yoshiro Nakamatsu | Servo disk system |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP5182583A patent/JPS59177770A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113414A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Yoshiro Nakamatsu | Servo disk system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59177770A (ja) | 1984-10-08 |
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