JPS6182303A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6182303A JPS6182303A JP20530884A JP20530884A JPS6182303A JP S6182303 A JPS6182303 A JP S6182303A JP 20530884 A JP20530884 A JP 20530884A JP 20530884 A JP20530884 A JP 20530884A JP S6182303 A JPS6182303 A JP S6182303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio signal
- low
- frequency
- band
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/03—Biasing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、音声信号の帯域分割記録を可能にした磁気
記録再生装置に関する。
記録再生装置に関する。
音声信号を周波数変調して映像信号に重畳し、回転磁気
ヘッドにより映像トラック上に記録する音声ハイファイ
記録型の磁気記録再生装置は、記録音声の周波数帯域と
ダイナミックレンジの拡大、高８Ｎ比と、それまでの磁
気記録再生装置の限界を越える数々の特長を有するが、
その反面音声信号処理回路が高価であるため、低価格化
が難しく。
ヘッドにより映像トラック上に記録する音声ハイファイ
記録型の磁気記録再生装置は、記録音声の周波数帯域と
ダイナミックレンジの拡大、高８Ｎ比と、それまでの磁
気記録再生装置の限界を越える数々の特長を有するが、
その反面音声信号処理回路が高価であるため、低価格化
が難しく。
従前の固定磁気ヘッドにより音声トラックに記録する音
声信号についても、音質を向上させる工夫が望まれてい
た。
声信号についても、音質を向上させる工夫が望まれてい
た。
固定ヘッドにより音声を記録する従来の磁気記録再生装
置は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度が遅いという
制約はあるが、音声信号の高域と低域で最大感度を与え
るバイアス電流が異なるにも拘らず、全帯域を同じバイ
アス電流で記録しているため、バイアス電流を大とする
と、高域の出力が落ちてしまい、バイアス電流を小とす
ると、高周波ひずみ率が増加してしまうため、広帯域音
声記録ができない等の問題点があった。
置は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度が遅いという
制約はあるが、音声信号の高域と低域で最大感度を与え
るバイアス電流が異なるにも拘らず、全帯域を同じバイ
アス電流で記録しているため、バイアス電流を大とする
と、高域の出力が落ちてしまい、バイアス電流を小とす
ると、高周波ひずみ率が増加してしまうため、広帯域音
声記録ができない等の問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決したものであり。
磁気記録しようとする音声信号を、低域音声信号と高域
音声信号に分割する帯域分割手段と、この１ 帯域分
割手段により分割された低域音声信号と高域音声信号に
、それぞれ最大感度が得られ”るバイアス電流を重畳す
るバイアス発振器と、バイアス電流が重畳した低域音声
信号と高域音声信号を、各別ｌこ磁気記録する一対の固
定磁気ヘッドとを設けて構成したことを要旨とするもの
である。
音声信号に分割する帯域分割手段と、この１ 帯域分
割手段により分割された低域音声信号と高域音声信号に
、それぞれ最大感度が得られ”るバイアス電流を重畳す
るバイアス発振器と、バイアス電流が重畳した低域音声
信号と高域音声信号を、各別ｌこ磁気記録する一対の固
定磁気ヘッドとを設けて構成したことを要旨とするもの
である。
この発明は、固定磁気ヘッドにより磁気記録する音声信
号を、低域と高域に帯域分割し、低域音声信号と高域音
声信号に、それぞれ最大感度が得られるバイアス電流を
重畳して交流バイアス記録する。
号を、低域と高域に帯域分割し、低域音声信号と高域音
声信号に、それぞれ最大感度が得られるバイアス電流を
重畳して交流バイアス記録する。
以下、この発明の実施例について１図面を参照して説明
する。第１図は、この発明の磁気記録再生装置の一実施
例を示す回路構成図である。
する。第１図は、この発明の磁気記録再生装置の一実施
例を示す回路構成図である。
第１図中、磁気記録再生装置１は、テープの長手方向に
斜交する映像トラック２ｖとテープの長手方向に沿う音
声トラック２Ｓをもつ磁気テープ２に、音声信号を記録
する回路構成である。音声トラック２Ｓは、コントロー
ルトラックとは反対側に、左チヤンネル用と右チヤンネ
ル用に２本形成されており、この実施例では、これら２
本の音声トラック２Ｓを使ってモノーラルの音声信号を
記録する。
斜交する映像トラック２ｖとテープの長手方向に沿う音
声トラック２Ｓをもつ磁気テープ２に、音声信号を記録
する回路構成である。音声トラック２Ｓは、コントロー
ルトラックとは反対側に、左チヤンネル用と右チヤンネ
ル用に２本形成されており、この実施例では、これら２
本の音声トラック２Ｓを使ってモノーラルの音声信号を
記録する。
３は、記録増幅器であり、記録しようとする七ノーラル
の音声信号を増幅し、その出力を帯域分割手段としての
低域Ｆ波回路４と高域Ｐ波回路５に供給する。低域Ｐ波
回路４は、バイアス信号の流れ込みを阻止するバイアス
トラップ回路６を介して、固定磁気ヘッド７に接続され
ており、市域涙波回路５は、バイアストラップ回路８を
介して、固定磁気ヘッド９に接続されている。バイアス
発振器１０は、バイアストラップ回路６，８を経た低域
音声信号と高域音声信号に対し、それぞれ半固定抵抗”
Ｌｅ”ＨとコンデンサＣＬ、ＣＨを介して、高周波のバ
イアス電流を重畳する。
の音声信号を増幅し、その出力を帯域分割手段としての
低域Ｆ波回路４と高域Ｐ波回路５に供給する。低域Ｐ波
回路４は、バイアス信号の流れ込みを阻止するバイアス
トラップ回路６を介して、固定磁気ヘッド７に接続され
ており、市域涙波回路５は、バイアストラップ回路８を
介して、固定磁気ヘッド９に接続されている。バイアス
発振器１０は、バイアストラップ回路６，８を経た低域
音声信号と高域音声信号に対し、それぞれ半固定抵抗”
Ｌｅ”ＨとコンデンサＣＬ、ＣＨを介して、高周波のバ
イアス電流を重畳する。
なお、記録増幅器３．低域ｐ波回路４．高域ろ波回路５
及びバイアストラップ回路６，８等は。
及びバイアストラップ回路６，８等は。
記録回路１１を構成する。
固定磁気ヘッド７．９は、それぞれ抵抗ｒを介して再生
増幅器１２ 、１３に接続してあり、両再生増幅器１２
、１３の出力は、それぞれ半固定抵抗ｒＬ ｖ ’Ｈ
を通過したあと、ライン混合されて出力される。
増幅器１２ 、１３に接続してあり、両再生増幅器１２
、１３の出力は、それぞれ半固定抵抗ｒＬ ｖ ’Ｈ
を通過したあと、ライン混合されて出力される。
なお、再生増幅器１２ 、１３及び半固定抵抗ｒＬ、ｒ
Ｈ等が、再生回路１４を構成する。
Ｈ等が、再生回路１４を構成する。
上記構成になる磁気記録再生装置ｌは、記録すべき音声
信号を、低域ろ波回路４と高域ｐ波回路５により低域音
声信号と高域音声信号に帯域分割するとともに、半固定
抵抗ＲＬ、 ｆｔ■の抵抗値を異ならしめることにより
、高域音声信号については低域音声信号よりもバイアス
電流値を低く抑えて記録するようにしている。このため
、ｆＢ磁気テープの磁性層の利用部分の違いによって最
大感度を与えるバイアス電流が相異するにも拘らず、こ
の相異に対応して低域音声信号と高域音声信号をそれぞ
れ最大感度で記録することができる。
信号を、低域ろ波回路４と高域ｐ波回路５により低域音
声信号と高域音声信号に帯域分割するとともに、半固定
抵抗ＲＬ、 ｆｔ■の抵抗値を異ならしめることにより
、高域音声信号については低域音声信号よりもバイアス
電流値を低く抑えて記録するようにしている。このため
、ｆＢ磁気テープの磁性層の利用部分の違いによって最
大感度を与えるバイアス電流が相異するにも拘らず、こ
の相異に対応して低域音声信号と高域音声信号をそれぞ
れ最大感度で記録することができる。
なお、磁気記録再生装置１により音声トラックに音声信
号を記録したビデオテープを、音声トラ＝ ５− ツク再生をモノーラルで行なう磁気記録再生装置（図示
せず）で再生した場合には、モノーラル音声のヘッドは
２本の音声トラック２Ｓを同時にトレースするため、上
記再生回路１４で再生した場合と同じような性能が得ら
れ、従来装置との互換性は保たれる。
号を記録したビデオテープを、音声トラ＝ ５− ツク再生をモノーラルで行なう磁気記録再生装置（図示
せず）で再生した場合には、モノーラル音声のヘッドは
２本の音声トラック２Ｓを同時にトレースするため、上
記再生回路１４で再生した場合と同じような性能が得ら
れ、従来装置との互換性は保たれる。
また、上記実施例では、七ノーラル音声信号を記録する
磁気記録再生装置ｌを例にとったが、第２図に示す磁気
記録再生装置２１の如く、左右の音声トラック２Ｓを、
それぞれ２分割し、各分割されたトラックに、高域音声
信号と低域音声信号を記録することにより、左右の音声
信号のステレオ記録が可能となる。従って、磁気記録再
生装置２１は、左チヤンネル用と右チヤンネル用に記録
回路１１が２個、再生回路１４が２個必要となる。また
、磁気記録再生装置２１は、従来の七ノーラル及び音声
磁気記録再生装置と互換性が保たれている。
磁気記録再生装置ｌを例にとったが、第２図に示す磁気
記録再生装置２１の如く、左右の音声トラック２Ｓを、
それぞれ２分割し、各分割されたトラックに、高域音声
信号と低域音声信号を記録することにより、左右の音声
信号のステレオ記録が可能となる。従って、磁気記録再
生装置２１は、左チヤンネル用と右チヤンネル用に記録
回路１１が２個、再生回路１４が２個必要となる。また
、磁気記録再生装置２１は、従来の七ノーラル及び音声
磁気記録再生装置と互換性が保たれている。
なお、磁気記録再生装置１，２１は、ビデオテープレコ
ーダに限らず、音声専用のオーディオテープレコーダに
も適用できるのは勿論である。
ーダに限らず、音声専用のオーディオテープレコーダに
も適用できるのは勿論である。
このように、上記磁気記録再生装置１，２１は、固定磁
気ヘッド７．９により磁気記録する音声信号を、低域Ｆ
波回路４と高域戸波回路５により低域と高域に帯域分割
し、低域音声信号と高域音声信号に、それぞれ最大感度
が得られるバイアス電流を重畳して記録する構成とした
から、帯域分割せずに全帯域を同じバイアス電流で記録
する場合に比し、高域の音声信号のバイアス電流を小と
することにより、記録帯域を十分拡張することができ、
特にビデオテープの音声専用トラックの如く。
気ヘッド７．９により磁気記録する音声信号を、低域Ｆ
波回路４と高域戸波回路５により低域と高域に帯域分割
し、低域音声信号と高域音声信号に、それぞれ最大感度
が得られるバイアス電流を重畳して記録する構成とした
から、帯域分割せずに全帯域を同じバイアス電流で記録
する場合に比し、高域の音声信号のバイアス電流を小と
することにより、記録帯域を十分拡張することができ、
特にビデオテープの音声専用トラックの如く。
磁気テープ２と固定磁気ヘッド７．９との相対速度が小
さいために周波数特性上の限界があるような場合に好適
であり、製造コストが高くつく周波数多変調方式によら
ず、簡単に良質の音声記録が可能である。
さいために周波数特性上の限界があるような場合に好適
であり、製造コストが高くつく周波数多変調方式によら
ず、簡単に良質の音声記録が可能である。
以上説明したように、この発明によれば、固定磁気ヘッ
ドにより磁気記録する音声信号を、低域と高域に帯域分
割し、低域音声信号と高域音声信号に、それぞれ最大感
度が得られるバイアス電流を重畳して記録する構成とし
たから、帯域分割せずに全帯域を同じバイアス電流で記
録する場合に比し、高域の音声信号のバイアス電流を小
とすることにより、記録帯域を十分拡張することができ
。
ドにより磁気記録する音声信号を、低域と高域に帯域分
割し、低域音声信号と高域音声信号に、それぞれ最大感
度が得られるバイアス電流を重畳して記録する構成とし
たから、帯域分割せずに全帯域を同じバイアス電流で記
録する場合に比し、高域の音声信号のバイアス電流を小
とすることにより、記録帯域を十分拡張することができ
。
％をこビデオテープの音声専用トラックの如く、磁気テ
ープと固定磁気ヘッドとの相対速度が小さいために周波
数特性上の限界があるような場合に好適であり、製造コ
ストが高くつく周波数変調方式によらず、簡単に良質の
音声記録が可能である等の優れた効果を奏する。
ープと固定磁気ヘッドとの相対速度が小さいために周波
数特性上の限界があるような場合に好適であり、製造コ
ストが高くつく周波数変調方式によらず、簡単に良質の
音声記録が可能である等の優れた効果を奏する。
第１図は、この発明の磁気記録再生装置の一実施例を示
す回路構成図、第２図は、この発明の磁気記録再生装置
の他の実施例を示す回路構成図である。 １．２１・・台″Ｒ磁気記録再生装置４・・低域沖波回
路。 ５・・・高域Ｐ波回路、７，９・・・固定磁気ヘッド、
１０・・・バイアス発根器。
す回路構成図、第２図は、この発明の磁気記録再生装置
の他の実施例を示す回路構成図である。 １．２１・・台″Ｒ磁気記録再生装置４・・低域沖波回
路。 ５・・・高域Ｐ波回路、７，９・・・固定磁気ヘッド、
１０・・・バイアス発根器。
Claims (1)
- 磁気記録しようとする音声信号を、低域音声信号と高域
音声信号に分割する帯域分割手段と、この帯域分割手段
により分割された低域音声信号と高域音声信号に、それ
ぞれ最大感度が得られるバイアス電流を重畳するバイア
ス発振器と、バイアス電流が重畳した低域音声信号と高
域音声信号を、各別に磁気記録する一対の固定磁気ヘッ
ドとを設けてなる磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20530884A JPS6182303A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20530884A JPS6182303A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182303A true JPS6182303A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=16504799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20530884A Pending JPS6182303A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182303A (ja) |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20530884A patent/JPS6182303A/ja active Pending
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