JPS5810155A - エンジンの燃料気化促進装置 - Google Patents
エンジンの燃料気化促進装置Info
- Publication number
- JPS5810155A JPS5810155A JP10708081A JP10708081A JPS5810155A JP S5810155 A JPS5810155 A JP S5810155A JP 10708081 A JP10708081 A JP 10708081A JP 10708081 A JP10708081 A JP 10708081A JP S5810155 A JPS5810155 A JP S5810155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- pipe
- vibration transmission
- metal plate
- porous metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/041—Injectors peculiar thereto having vibrating means for atomizing the fuel, e.g. with sonic or ultrasonic vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は自動車エンジンの燃料気化促進装置に係り、轡
に、燃料の微粒化による燃料気化促進装置に関するもの
である。
に、燃料の微粒化による燃料気化促進装置に関するもの
である。
特開昭５５−１００６４号、特公昭５５−３５３６号。
特開昭５５−１２２３７号および特開昭５５−１２２３
８号等に示されているが、これらは吸気マニホルドの内
壁の一部に発熱体を埋込み、この発熱体に接触する燃料
を加熱して気化を促進させる方式が多い。
８号等に示されているが、これらは吸気マニホルドの内
壁の一部に発熱体を埋込み、この発熱体に接触する燃料
を加熱して気化を促進させる方式が多い。
しかし、これらの方式は発熱体の加熱面の湯度全上昇さ
せるのに時間を要するし、また、燃料加熱の効率は加熱
面の面積に関係するので発熱体は大形になり易いという
欠点をもっていた。
せるのに時間を要するし、また、燃料加熱の効率は加熱
面の面積に関係するので発熱体は大形になり易いという
欠点をもっていた。
これに対して超音波の液体微粒化作用を応用して燃料の
気化を促進させる方式は、特開昭５５−１（）０４１号
、特開昭５４−１３６４１８号等に示されている。これ
は超音波共振子と共振子駆動回路とを有するため、装置
が複雑となり、漏れた音波によって騒音のレベルが上昇
し、気化の流量が少いという欠点があった。
気化を促進させる方式は、特開昭５５−１（）０４１号
、特開昭５４−１３６４１８号等に示されている。これ
は超音波共振子と共振子駆動回路とを有するため、装置
が複雑となり、漏れた音波によって騒音のレベルが上昇
し、気化の流量が少いという欠点があった。
不発明は構造が簡単で消費電力が少く、かつ、気化流量
の多いエンジンの燃料気化促進装置を提超音波共振子で
発生させた高周波振動全伝達する振動伝達管と、この振
動伝達管に取り付けてその先端に多孔板を固定した燃料
管と、この燃料管および振動伝達管を収容する吸振部材
とを有する燃料微粒化ノズルを、絞り弁下流の吸気通路
に装着して構成したことにある。
の多いエンジンの燃料気化促進装置を提超音波共振子で
発生させた高周波振動全伝達する振動伝達管と、この振
動伝達管に取り付けてその先端に多孔板を固定した燃料
管と、この燃料管および振動伝達管を収容する吸振部材
とを有する燃料微粒化ノズルを、絞り弁下流の吸気通路
に装着して構成したことにある。
第１図は本発明の一実施例である燃料微粒化ノズルの断
面図である。燃料ポンプ２によって燃料タンクより吸引
加圧した燃料は燃料パイプ３を通って気化器又は単点燃
料噴射装置に送られる。この燃料バイブ３から分岐させ
た燃料通路には燃料の計量バルブ１１が設けられ、これ
を通った燃料は燃料微粒化ノズル１の燃料管７に導入さ
れ、その先端に設置した多孔金属板４を通ってエンジン
の吸気通路に供給される。
面図である。燃料ポンプ２によって燃料タンクより吸引
加圧した燃料は燃料パイプ３を通って気化器又は単点燃
料噴射装置に送られる。この燃料バイブ３から分岐させ
た燃料通路には燃料の計量バルブ１１が設けられ、これ
を通った燃料は燃料微粒化ノズル１の燃料管７に導入さ
れ、その先端に設置した多孔金属板４を通ってエンジン
の吸気通路に供給される。
燃料微粒化ノズル１の先端に装着した多孔金属板４には
多くの孔を設けてあり、振動伝達管６によって支持され
ている。また、振動伝達管６は超音波共振子５２！Ｉ−
収容しており、これらの部材は箱状の吸振部材８に収容
されている。即ち、電極９を介して供給される電力によ
って発生した超音波共振子５の振動は振動伝達管６を介
して燃料管７に伝達されるが、吸気マニホルド１０に振
動が伝わらないように石綿等で作った箱状の防振部材７
を介在させている。
多くの孔を設けてあり、振動伝達管６によって支持され
ている。また、振動伝達管６は超音波共振子５２！Ｉ−
収容しており、これらの部材は箱状の吸振部材８に収容
されている。即ち、電極９を介して供給される電力によ
って発生した超音波共振子５の振動は振動伝達管６を介
して燃料管７に伝達されるが、吸気マニホルド１０に振
動が伝わらないように石綿等で作った箱状の防振部材７
を介在させている。
燃料微粒化ノズル１の多孔金属板４には多数の細孔を設
けてあり、燃料管７を通った燃料にこれを通る際に強く
加損されて微粒化される。この操作はエンジンの始動暖
機時に特に有効であり、微粒化された燃料粒子を含む混
合気を吸気マニホルド１０に供給してエンジンの作動を
円滑化することができる。上記燃料管７には比較的広範
囲に亘る高周波振動を加えている。
けてあり、燃料管７を通った燃料にこれを通る際に強く
加損されて微粒化される。この操作はエンジンの始動暖
機時に特に有効であり、微粒化された燃料粒子を含む混
合気を吸気マニホルド１０に供給してエンジンの作動を
円滑化することができる。上記燃料管７には比較的広範
囲に亘る高周波振動を加えている。
第２図は第１図の超音波共振子の駆動回路の一実施例を
示す回路図である。クロック回路１２内には、例えば１
．２ＭＨ２の振動を発生する水晶振動子１３が存在し、
これによって規制された周波数のクロック信号を発生す
る。このクロック回路１２はマイクロコンピュータ１５
を用いたエンジン電子制御装置への制御用クロック回路
であるが、これを燃料気化促進装置の高周波徊号発生回
路として利用している。
示す回路図である。クロック回路１２内には、例えば１
．２ＭＨ２の振動を発生する水晶振動子１３が存在し、
これによって規制された周波数のクロック信号を発生す
る。このクロック回路１２はマイクロコンピュータ１５
を用いたエンジン電子制御装置への制御用クロック回路
であるが、これを燃料気化促進装置の高周波徊号発生回
路として利用している。
アンド回路１４はマイクロコンピュータ１５に接続され
ているエンジン制御用Ｉ１０ ＬＳ Ｉ １６のオンオ
フ信号によって上記高周波数の信号の出力を断続させて
いる。分周回路１７はクロック回路１２よりの発生信号
の周波数、例えば１．２ ＭＨＺ１超音波の周波数、例
えば２０ＫＨ２まで低下させる回路でろ秒、パワートラ
ンジスタ１９は増幅器１８によって増幅された分周回路
１７よりの信号によって、高電圧発生コイル２０の１次
側に加える１次側電流を断続させる。なお、高−圧発生
コイル２０の巻数比は８：９５５であり、これで昇圧し
た電圧を超音波共振子５に印加している。
ているエンジン制御用Ｉ１０ ＬＳ Ｉ １６のオンオ
フ信号によって上記高周波数の信号の出力を断続させて
いる。分周回路１７はクロック回路１２よりの発生信号
の周波数、例えば１．２ ＭＨＺ１超音波の周波数、例
えば２０ＫＨ２まで低下させる回路でろ秒、パワートラ
ンジスタ１９は増幅器１８によって増幅された分周回路
１７よりの信号によって、高電圧発生コイル２０の１次
側に加える１次側電流を断続させる。なお、高−圧発生
コイル２０の巻数比は８：９５５であり、これで昇圧し
た電圧を超音波共振子５に印加している。
本実施例の燃料気化促進装置は、気化器の絞り弁の下流
に吸振部材に保持された燃料管を設置し、その燃料管を
超音波共振子音用いて振動させることによって、燃料管
の先端に装着した多孔金属板を介して燃料を微粒化させ
てエンジンに供給することができる。こＯ微粒化法は構
造が比較的簡単で微粒化効率が大きい。また、超音波共
振子に印加する電力を得るには、マイクロコンピュータ
を゛応用したエンジン電子制御回路のクロック信号発生
部を共用しており、また、回−路素゛子数全減少させた
ためエンジン電子制御回路の基板の一部に付加すること
が可能であり、小形に実現できるという効果が得られる
。
に吸振部材に保持された燃料管を設置し、その燃料管を
超音波共振子音用いて振動させることによって、燃料管
の先端に装着した多孔金属板を介して燃料を微粒化させ
てエンジンに供給することができる。こＯ微粒化法は構
造が比較的簡単で微粒化効率が大きい。また、超音波共
振子に印加する電力を得るには、マイクロコンピュータ
を゛応用したエンジン電子制御回路のクロック信号発生
部を共用しており、また、回−路素゛子数全減少させた
ためエンジン電子制御回路の基板の一部に付加すること
が可能であり、小形に実現できるという効果が得られる
。
上記実施例において、燃料微粒化ノズルｌは石綿を材料
とする吸振部材８を介在させて吸気マニホルドに取り付
けであるが、とれを絞り弁付近の下流の温度上昇の少い
場所に設置するならば、石綿よりも□防振効果の大きい
材料を用いて燃料供給系の振動を更に良く吸収させるこ
とができる。また、多孔金属板４の代シにセラミックの
多孔板を′用いることもできる。
とする吸振部材８を介在させて吸気マニホルドに取り付
けであるが、とれを絞り弁付近の下流の温度上昇の少い
場所に設置するならば、石綿よりも□防振効果の大きい
材料を用いて燃料供給系の振動を更に良く吸収させるこ
とができる。また、多孔金属板４の代シにセラミックの
多孔板を′用いることもできる。
本発明のエンジンの燃料気化促進装置は、燃料微粒化ノ
ズルおよびその駆動回路を小形容易に構成して微粒化効
率を向上させることが可能となり、エンジンの回転を円
滑にすると共にその排気ガス中の有害成分を減少させる
と整う効果が得られる。
ズルおよびその駆動回路を小形容易に構成して微粒化効
率を向上させることが可能となり、エンジンの回転を円
滑にすると共にその排気ガス中の有害成分を減少させる
と整う効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例である燃料微粒化ノズルの断
面図、第２図は第１図の超音波共振子の駆動回路図であ
る。 １・・・燃料微粒化ノズル、４・・・多孔金属板、５・
・・超音波共振子、６・・・振動伝達管、７・・・燃料
管、８・・・吸振部材、９・・・電極、１０・・・吸気
マニホルド、１１・・・計量パルプ、１２・・・クロッ
ク回路、１３・・・水晶振動子、１４・・・アンド回路
、１５・・・マイクロコンピュータ、１６・・・エンジ
ンＩＪ御用ｌ１０ＬＳＩ、１７・・・分局回路、１８・
・・増幅器、１９・・・弔 ｌｒｉＪ
面図、第２図は第１図の超音波共振子の駆動回路図であ
る。 １・・・燃料微粒化ノズル、４・・・多孔金属板、５・
・・超音波共振子、６・・・振動伝達管、７・・・燃料
管、８・・・吸振部材、９・・・電極、１０・・・吸気
マニホルド、１１・・・計量パルプ、１２・・・クロッ
ク回路、１３・・・水晶振動子、１４・・・アンド回路
、１５・・・マイクロコンピュータ、１６・・・エンジ
ンＩＪ御用ｌ１０ＬＳＩ、１７・・・分局回路、１８・
・・増幅器、１９・・・弔 ｌｒｉＪ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、超音波共振子で発生させた高周波振動全伝達する振
動伝達管と、この振動伝達管に取り付けてその先端“に
多孔板を固定した燃料管と、この燃料管および上記振動
伝達管を収容する吸撮部材とを有する燃料微粒化ノ〉ル
を、絞り弁下流の吸気通路に装着して構成したことｆｔ
％徴とする工／ジ／の燃料気化促進装置。 ２、上記超音波共振子が、電子制御式燃料供給装置のク
ロック信号全利用し、電子制御回路の基板の一部を共用
する駆動回路の出力で作動さぞられる特許請求の範囲第
１項記載のエンジンの燃料気化促進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10708081A JPS5810155A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | エンジンの燃料気化促進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10708081A JPS5810155A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | エンジンの燃料気化促進装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810155A true JPS5810155A (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14449967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10708081A Pending JPS5810155A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | エンジンの燃料気化促進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456962A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Hitachi Ltd | Fuel supply device |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP10708081A patent/JPS5810155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456962A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Hitachi Ltd | Fuel supply device |
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