JPH1199021A - 電動式移動棚の通路ロック装置および通路照明点滅装置 - Google Patents

電動式移動棚の通路ロック装置および通路照明点滅装置

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JPH1199021A
JPH1199021A JP28129997A JP28129997A JPH1199021A JP H1199021 A JPH1199021 A JP H1199021A JP 28129997 A JP28129997 A JP 28129997A JP 28129997 A JP28129997 A JP 28129997A JP H1199021 A JPH1199021 A JP H1199021A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通路ロックの作動・解除を自動化してリセット
操作をなくし、出納作業者の操作負担の軽減を図ると共
に、通路形成時に出納作業者が通路内に進入したとき通
路照明を点灯させ、電力の無駄な消費をなくす。 【解決手段】各棚A〜E間の各通路1〜4の出入口部
に、出納作業者が該通路内に進入したか、あるいは該通
路内から退出したかを光信号の遮光あるいは入光の順序
によって検出する光電センサを備えた進入・退出検出手
段と、該進入・退出の検出数をカウントするカウント記
憶手段と、該進入・退出のカウント数が一致したとき、
リセット信号を発するリセット信号出力手段とを有し、
出納作業をすべく通路を形成し、出納作業者の通路内へ
の進入があるとき通路ロックをかけ、更に、該進入した
とき通路照明灯を点灯させ、後に、該リセット信号で通
路ロックを自動的に解除すると共に、通路照明を自動的
に消灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の可動棚を作
業用通路に相当する余裕空間を残して密集した状態に配
列し、物品出納時には棚を移動させて作業用通路を形成
するようにした移動棚で、特に、図書、文書、小型物
品、カルテファイル等を収納し、出納作業者による人力
で収納、取り出し作業を行う電動式移動棚において、出
納作業に係わる棚の操作方法の改善、出納作業の迅速化
等、作業能率を向上させる移動棚の操作の自動化に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式移動棚は、複数の可動棚を
作業用通路に相当する余裕空間を残して密集して配列
し、物品出納時には通路スイッチの操作で棚を移動さ
せ、出納作業を行うべき棚相互間に作業用通路を形成す
る。また、コンピュータでロケーション管理を行うよう
な移動棚装置では自動的に通路選択がなされ、作業用通
路が形成されるようになっている。而して、形成された
通路は、通路選択に連動して該通路の通路照明灯が点灯
すると共に、出納作業中の作業者の安全を確保するため
に、該通路が閉じないように自動的に通路ロックがかけ
られ、該通路のロックを解除しないと棚が移動しないよ
うに構成されている。そして、出納作業の終了時には該
通路のロックを解除し、通路照明灯を消すために通路ス
イッチ等でリセット操作を行い、通路ロックの解除と通
路照明灯を消灯して次の通路形成操作を行うようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような電動式移動棚にあっては、出納作業を行うたび
ごとに出納作業者がいちいちリセット操作を行い、通路
ロックを解除しなければならないという煩わしさがあ
り、また取り出し物品を両手に抱え持つような作業状態
のときは、リセット操作が即座に行えないため取り出し
物品を一旦仮置きしてからリセット操作を行ったり、リ
セット操作を行わないまま長時間放置されたりして出納
作業の遅滞をまねくという課題があった。
【0004】更に、通路形成後出納作業を行わないまま
放置されたり、出納作業終了後のリセット操作の忘れな
どによって、通路形成時に点灯する通路照明灯が未使用
のまま長時間点けたままとなり無駄な電力を消費した
り、またリセット操作を忘れた場合は、次の操作が速や
かに行えないという課題があった。そして、コンピュー
タと連動して通路を自動開閉する移動棚装置では、リセ
ット操作に連動して順番に通路選択が自動的になされ通
路が開くように構成されているので、リセット操作を怠
ったり忘れたりすると、次の取り出し指示がなされない
まま待機状態となり出納作業が進行しないという課題が
あった。
【0005】また、棚配置上の問題として、広いスペー
スの中央に棚を配置し棚の正面と背面のいずれからでも
使用でき、通路の出入り口部に通路進入検知器(光電セ
ンサ等)を有する棚装置では、出納作業における通路内
への進入の外に、開かれている通路が通り抜ける通路と
して利用されるため、人が通路内に入ると、通路進入検
知器が作動して通路ロックがかかり、通り抜けるごとに
リセット操作を行わなければならないという課題があっ
た。
【0006】また更に、移動棚は通路を開かないと収容
物の存在が確認できない等の不便さがあるため通路選択
操作の間違いも発生しやすく、また、一度通路選択を行
った後はその通路を使用しない場合でも、リセット操作
を行って通路ロックを解除しないと新たな通路選択がで
きないという課題があった。
【0007】本発明は前記従来の各課題を解決すべくな
されたもので、出納作業をすべく通路を形成し、出納作
業者がその通路内に進入したか、あるいは通路内から退
出したかを判別して検出するようにし、進入の検出があ
るとき通路ロックをかけて通路内の安全を確保しつつ出
納作業を行い、そして、通路に出入りする出納作業者の
進入数と退出数をカウントし、進入数と退出数が一致し
たとき自動的に通路ロックを解除するようにし、出納作
業を行うごと、あるいは通路内を通過するごとの煩わし
いリセット操作をなくしたので、リセット忘れもなく、
また形成通路の未使用時は通路ロックされないので、通
路選択の変更も自由に行え、出納作業者の操作負担を軽
減し操作性の向上を図り、出納作業の迅速化と共に作業
能率の向上を図る電動式移動棚の通路ロック装置と、通
路形成時に出納作業者が通路内に進入したとき点灯し、
出納作業終了時の退出で消灯される無駄のない通路照明
点滅装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定棚あるい
は側壁で区分される区画内に、夫々に走行用の可逆モー
タを備えた可動棚を作業用通路に相当する余裕空間を残
して複数個配列し、出納作業時には通路選択手段の通路
選択信号により前記可動棚を移動させ、物品を出納すべ
き前記棚間に前記通路を形成するようにした電動式移動
棚において、前記出納作業時に前記形成された通路が閉
じないように通路ロックをかけるための通路ロック手段
と、前記各通路ごとに設けられ、前記各通路の出入口部
に、出納作業者が該通路内に進入したか、あるいは該通
路内から退出したかを検出するための適当な間隔を有し
て平行、且つ水平、あるいは多少の段差をもって並ぶ複
数の光電センサを備えた進入・退出検出手段と、該進入
・退出の検出数をカウントするカウント記憶手段と、該
進入・退出のカウント数が一致したときリセット信号を
発するリセット信号出力手段とを有し、前記出納作業を
すべく前記通路を形成し、前記出納作業者の該通路内へ
の進入があるとき、前記通路ロック手段を作動させて該
通路に通路ロックをかけ、後に、該通路内より退出した
とき、前記リセット信号により前記通路ロックを自動的
に解除するように構成するという手段、および固定棚あ
るいは側壁で区分される区画内に、夫々に走行用の可逆
モータを備えた可動棚を作業用通路に相当する余裕空間
を残して複数個配列し、出納作業時には通路選択手段の
通路選択信号により前記可動棚を移動させ、物品を出納
すべき前記棚間に前記通路を形成するようにした電動式
移動棚において、前記出納作業時に前記通路内を照明す
るための、前記各通路の上方に設けられた通路照明灯
と、前記各通路ごとに設けられ、前記各通路の出入口部
に、出納作業者が該通路内に進入したか、あるいは該通
路内から退出したかを検出するための適当な間隔を有し
て平行、且つ水平、あるいは多少の段差をもって並ぶ複
数の光電センサを備えた進入・退出検出手段と、該進入
・退出の検出数をカウントするカウント記憶手段と、該
進入・退出のカウント数が一致したときリセット信号を
発するリセット信号出力手段とを有し、前記出納作業を
すべく前記通路を形成し、前記出納作業者が該通路内に
進入したとき、該通路の前記通路照明灯を点灯させ、後
に、該通路内より退出したとき、前記リセット信号によ
り該通路照明灯を自動的に消灯させるように構成すると
いう手段を採用することにより、上記課題を解決した。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通路ロック装置
および通路照明点滅装置を備えた電動式移動棚の正面図
であり、床上に敷設されたレールRの両端位置に固定棚
A・Eが配置されると共に、該固定棚A・E間におい
て、可動棚B・C・Dが前記レールR上を走行車輪Wを
介して左右方向に移動可能に配置されている。
【0010】前記固定棚A・E並びに可動棚B・C・D
のうち、固定棚A・Eは必要により配置するが、壁面で
あってもよい。本発明の実施の形態においては説明の都
合上固定棚A・Eとして説明する。
【0011】前記各棚A・B・C・D・E間には、それ
ぞれ相隣る棚間に通路1・2・3・4が形成でき、図1
では前記可動棚B・C・Dをそれぞれ右側に移動させて
密集すると共に、通路1部分を最大限に広く開けて出納
作業用通路とし、出納作業が円滑に行われるようにして
いる。
【0012】前記各可動棚B・C・Dの下部には、それ
ぞれ自走用の可逆モータM1・M2・M3が取付けられ
ていて、それぞれ各可動棚B・C・Dの底部に軸装され
た駆動走行車輪Wを回転させてレールR上を走行する。
【0013】前記各可動棚B・C・Dの正面側には、所
望の棚間に作業通路を形成するための通路スイッチ(通
路選択手段)S1・S2・S2′・S3・S3′・S
4、並びに各可動棚B・C・Dの移動を制御する移動棚
制御装置CU1・CU2・CU3がそれぞれ設置される
と共に、前記各可動棚B・C・Dの収納面側下部には、
隣接する棚との離接を検知する離接検知スイッチLS1
・LS2・LS3・LS4がそれぞれ取付けられてい
る。
【0014】前記通路スイッチS1・S2・S2′・S
3・S3′・S4は、各棚間の通路を選択するスイッチ
であり、そのうちS1とS2は可動棚Bの正面において
両端にそれぞれ取付けられており、S1は固定棚Aと可
動棚B間の通路1を、S2は前記可動棚B・C間の通路
2をそれぞれ選択するスイッチであり、またS2′とS
3は可動棚Cの正面において両端にそれぞれ取付けられ
ており、S2′は可動棚B・C間の通路2を、S3は前
記可動棚C・D間の通路3をそれぞれ選択するスイッチ
である。
【0015】更に、S3′とS4は可動棚Dの正面にお
いて両端にそれぞれ取付けられており、S3′は可動棚
C・D間の通路3を、S4は可動棚Dと固定棚E間の通
路4をそれぞれ選択するスイッチである。
【0016】前記離接検知スイッチLS1・LS2・L
S3・LS4は、互いに相隣れる棚が離れている状態
か、接している状態かを検知する検知スイッチであり、
そのうちLS1とLS2は可動棚Bの両側面下部にそれ
ぞれ取付けられており、一方側の離接検知スイッチLS
1は固定棚Aと可動棚Bの離接を検知する検知スイッ
チ、他方側の離接検知スイッチLS2は可動棚B・Cの
離接を検知する検知スイッチである。
【0017】また、離接検知スイッチLS3は可動棚C
の他方側側面下部に取付けられており、可動棚C・Dの
離接を検知する検知スイッチである。同様に、離接検知
スイッチLS4は可動棚Dの他方側側面下部に取付けら
れて、可動棚Dと固定棚Eの離接を検知する。
【0018】前記各可動棚B・C・Dの天板の上方に
は、それぞれ各通路1〜4を照らす通路照明灯FL1・
FL2・FL3・FL4が設けられている。前記通路照
明灯FL1・FL2は可動棚Bの天板の上方左・右側面
に設けられていて、通路スイッチS1の選択により通路
1が形成され、該通路1に出納作業者が進入すると、通
路照明灯FL1が点灯して通路1を照らし、また通路ス
イッチS2の選択により通路2が形成され、該通路2に
出納作業者が進入すると、通路照明灯FL2が点灯して
通路2を照らす。
【0019】また、前記通路照明灯FL3・FL4は夫
々前記可動棚C・Dの天板の上方右側面に設けられてい
て、通路スイッチS3の選択により通路3が形成され、
該通路3に出納作業者が進入すると、通路照明灯FL3
が点灯して通路3を照らし、また通路スイッチS4の選
択により通路4が形成され、該通路4に出納作業者が進
入すると、通路照明灯FL4が点灯して通路4を照ら
す。
【0020】図1に示す各通路1〜4の出入口部には光
電センサRA1・LA1、RB1・LB1〜RA4・L
A4、RB4・LB4が各通路を挟む両側の棚に設けら
れている。前記光電センサRA1・LA1、RB1・L
B1〜RA4・LA4、RB4・LB4を図5および図
6に示す要部の斜視図で説明すると、図1において、光
電センサの符号の末尾に付した数字は対応する各通路の
符号1〜4を付けたもので図5および図6においては省
略するが、各通路の光電センサも同様な構成になってお
り、出納作業者が通路内に進入したか、あるいは通路内
から退出したかを、光信号BA、BBの遮光あるいは入
光の順序によって検出するための進入・退出検出手段を
成す複数(図5、図6では2個)の光電センサRA・L
A、RB・LBが図5では通路出入口部の端縁(側板、
柱等)に適当な間隔を有して平行、且つ水平に並び、ま
た図6では通路出入口部の端縁(側板、柱等)に適当な
間隔を有して平行、且つ多少の段差をもって並び、人身
の上半身部分で一つの物体として検知できる高さ位置に
設けられている。
【0021】なお、2個の光電センサRA・LA、RB
・LBは、出納作業者の進入・退出による光信号BA、
BBの遮光あるいは入光の順序を正確に判別するため
に、特に限定する必要はないが、好ましくは3〜5cm
程度の適当な間隔を有して平行、且つ水平に並んで設け
られる。また他の実施の形態として、特に限定する必要
はないが、好ましくは3〜5cm程度の適当な間隔を有
して平行、且つ高さに多少の段差をもって設けられ、こ
れによって取付け間隔が広がり、光電センサ相互の干渉
防止が行える。
【0022】また、前記本発明で採用される光電センサ
RA・LA、RB・LBは、各通路を挟んで一方向側に
投・受光器RA、RB、他方向側の対面する位置に反射
板LA、LBを設け、投・受光器と反射板間の光信号B
A、BBの遮光あるいは入光の順序によって進入・退出
を検出する方式でもよく、また一方向側に受光器RA、
RB、他方向側に投光器LA、LBを設け、受光器と投
光器間の光信号BA、BBの遮光あるいは入光の順序に
よって進入・退出を検出する方式でもよい。なお、後者
の方式における符号は、前者の方式における図中のR
A、RBを受光器、LA、LBを投光器とそれぞれ読み
換えるものとする。
【0023】図2は、本発明の通路ロック装置および通
路照明点滅装置を備えた電動式移動棚において、出納作
業者が正面側から通路内に出入りする棚の構成を示す平
面図である。背面側は壁等で通路口が塞がれているもの
が多く、出納作業者は正面側から出入を行う。各棚A〜
Eの各通路1〜4の出入口部に面する端縁に、出納作業
者が前記通路1〜4内に進入したか、あるいは該通路1
〜4内から退出したかを検出するための進入・退出検出
手段を成す複数の光電センサRA1・LA1、RB1・
LB1〜RA4・LA4、RB4・LB4が適当な間隔
を有して、平行に設けられている。
【0024】図2により、前記光電センサを説明する
と、可動棚Bの通路1側の出入口部に適当な間隔を有し
て外側に投・受光器あるいは受光器RA1が、内側に投
・受光器あるいは受光器RB1が取付けられ、また固定
棚Aの通路1側の出入口部に前記RA1、RB1に対面
して反射板あるいは投光器LA1、LB1が設けられて
いる。なお、通路1は開かれた状態にあり、光電センサ
RA1・LA1、RB1・LB1間のそれぞれは光信号
BA1、BB1が入光状態にあり、該光信号BA1、B
B1を外側から順番に遮光あるいは入光すると進入IN
を検出し、また内側から順番に遮光あるいは入光すると
退出OUTを検出するように構成されている。
【0025】また、可動棚Bの通路2側の出入口部にも
前記と同様に適当な間隔を有して外側に投・受光器ある
いは受光器RA2が、内側に投・受光器あるいは受光器
RB2が取付けられ、また可動棚Cの通路2側の出入口
部に前記RA2、RB2に対面して、反射板あるいは投
光器LA2、LB2が設けられている。
【0026】更に、前記可動棚Cの通路3側の出入口部
にも、適当な間隔を有して外側に投・受光器あるいは受
光器RA3が、内側に投・受光器あるいは受光器RB3
が取付けられ、また可動棚Dの通路3側の出入口部に前
記RA3、RB3に対面して、反射板あるいは投光器L
A3、LB3が設けられている。
【0027】また更に、前記可動棚Dの通路4側の出入
口部に適当な間隔を有して外側に投・受光器あるいは受
光器RA4が、内側に投・受光器あるいは受光器RB4
が取付けられ、また固定棚Eの通路4側の出入口部に前
記RA4、RB4に対面して、反射板あるいは投光器L
A4、LB4が設けられている。
【0028】図4は、本発明の通路ロック装置および通
路照明点滅装置を備えた電動式移動棚における移動棚制
御装置のブロック図である。可動棚Bの制御装置CU1
は、通路スイッチS1、S2の通路選択信号で通路1、
2を選択形成し、離接検知スイッチLS1、LS2の検
出信号で可逆モータM1の作動制御を行って可動棚Bを
走行させる機能を備え、更に外側光電センサRA1・L
A1、内側光電センサRB1・LB1により出納作業者
の通路1への進入・退出を検出し、該通路1への進入を
検出したとき通路照明灯FL1を点灯させ、また該進入
の検出があるとき該通路の形成後に通路ロックをかける
と共に、該進入・退出の検出数をカウントし、該進入・
退出のカウント数が一致したとき、リセット信号を発し
て通路ロックを解除して通路照明灯を消灯する機能を備
える一方、外側光電センサRA2・LA2、内側光電セ
ンサRB2・LB2により出納作業者の通路2への進入
・退出を検出し、該通路2への進入を検出したとき通路
照明灯FL2を点灯させ、また該進入の検出があるとき
該通路の形成後に通路ロックをかけると共に、該進入・
退出の検出数をカウントし、該進入・退出のカウント数
が一致したとき、リセット信号を発して通路ロックを解
除して通路照明灯を消灯する機能を備えている。
【0029】また、可動棚Cの制御装置CU2は、通路
スイッチS2′、S3の通路選択信号で、通路2、3を
選択形成し、離接検知スイッチLS3の検出信号で可逆
モータM2の作動制御を行って可動棚Cを走行させる機
能を備え、更に外側光電センサRA3・LA3、内側光
電センサRB3・LB3により出納作業者の通路3への
進入・退出を検出し、該通路3への進入を検出したとき
通路照明灯FL3を点灯させ、また該進入の検出がある
とき該通路の形成後に通路ロックをかけると共に、該進
入・退出の検出数をカウントし、該進入・退出のカウン
ト数が一致したとき、リセット信号を発して通路ロック
を解除して通路照明灯を消灯する機能を備えている。
【0030】更に、可動棚Dの制御装置CU3は、通路
スイッチS3′、S4の通路選択信号で、通路3、4を
選択形成し、離接検知スイッチLS4の検出信号で可逆
モータM3の作動制御を行って可動棚Dを走行させる機
能を備え、更に外側光電センサRA4・LA4、内側光
電センサRB4・LB4により出納作業者の通路4への
進入・退出を検出し、該通路4への進入を検出したとき
通路照明灯FL4を点灯させ、また該進入の検出がある
とき該通路の形成後に通路ロックをかけると共に、該進
入・退出の検出数をカウントし、該進入・退出のカウン
ト数が一致したとき、リセット信号を発して通路ロック
を解除して通路照明灯を消灯する機能を備えている。
【0031】なお、形成された通路に出納作業者の進入
がない(未使用)場合は、通路照明灯も点灯せず、通路
ロックが解除された状態になっているので通路選択の変
更も自由に行える。また前記制御装置CU1〜CU3に
は、それぞれあるいは一括して進入カウント数の上限を
設けている。そして通常的には1つの通路内での出納作
業者数は1乃至2名程度で、それほど多くの進入カウン
ト数を必要としないが、予め限定してもよく、また可変
的に設定して、設定カウント数を越えたとき、前記通路
ロックの自動解除を禁止する機能も備えている。
【0032】図7は、図2に示す正面側から出納作業者
が通路内に出入りする進入・退出検出手段の検出信号を
示す図である。図2による光電センサRA1・LA1、
RB1・LB1〜RA4・LA4、RB4・LB4は、
投・受光器と反射板あるいは受光器と投光器で構成され
るものであるが、光信号の遮光・入光で出力機能を有す
るのは投・受光器あるいは受光器RA1〜RA4、RB
1〜RB4であり、図7ではこれらを光電センサRA、
RBの符号を用いて説明する。進入・退出検出信号は外
側、内側の2つの光電センサRA、RBの動作・復帰の
出力信号の組合せにより、図示されているそれぞれのエ
リア内のいずれの動作・復帰点で検出してもよい。
【0033】なお、図示していないが、本発明が適用さ
れる出納作業者が正面、背面のいずれの側からも通路内
に出入りする棚の場合、前記図2で示す正面側から通路
内に出入りするタイプの各棚A〜Eの各通路1〜4の出
入口部に設けられた進入・退出検出手段を成す光電セン
サと同一のものが、各棚A〜Eの背面側の各通路1〜4
の出入口部に面する端縁にも、適当な間隔を有して平行
に設けられる。
【0034】すなわち、各棚A〜Eの各通路1〜4の背
面側出入口部に適当な間隔を有して、前記正面側の外側
光電センサRA1・LA1〜RA4・LA4と対応する
位置に該外側光電センサと同一構成の外側光電センサが
取付けられ、また前記正面側の内側光電センサRB1・
LB1〜RB4・LB4と対応する位置に、該内側光電
センサと同一構成の内側光電センサが取付けられるので
ある。そして、その作用、効果は前記正面側について記
述したものと同一なので説明を省略する。
【0035】図8は、本発明の通路ロック装置および通
路照明点滅装置を備えた電動式移動棚において、進入・
退出検出手段と、進入・退出の検出数をカウントするカ
ウント記憶手段と、進入数と退出数が一致したとき、リ
セット信号を発するリセット信号出力手段とを有する通
路ロック装置および通路照明点滅装置の制御部を示すブ
ロック図であり、通路内に出納作業者が進入または該通
路内より退出すると、光信号BA、BBの遮光あるいは
入光の順序によって光電センサRA、RBが動作あるい
は復帰し、進入か退出かを判別して検出する。そして、
進入・退出検出手段が進入を検出したとき、カウント記
憶手段でカウントアップさせて記憶させ、通路照明回路
により通路照明灯が点灯すると共に、通路ロック手段に
より形成された通路がロックされる。次に、前記進入・
退出検出手段が退出を検出したとき、カウントダウンさ
せて記憶させ、カウントアップの数とカウントダウンの
数が一致したとき、リセット信号出力手段からリセット
信号が出力されて、前記制御回路にリセット信号が入力
され、今まで通路が閉じないようにインターロックされ
ていた通路のロックが解除されると共に、今まで点灯さ
れていた通路照明灯が消灯して、次の所望の通路を形成
する通路スイッチを押すことにより、通路選択信号が制
御回路に入力され、前記可動棚が移動し、所望通路を形
成することができる。
【0036】なお、カウント記憶手段は、進入・退出の
カウント数をそれぞれカウントアップし、進入数と退出
数が一致したとき、リセット信号を発するようにコンピ
ュータ制御を行ってもよく、また棚の使用形態あるいは
用途変更などによって、背丈の高い台車、踏台、物品な
どを通路内に入れる場合があるときは、進入数を正確に
検出できないため、進入カウント数の上限を1に設定し
て、出納作業者1人の進入・退出の場合のみ通路ロック
を自動解除し、進入2以上をカウントしたときは、リセ
ット信号の出力を禁止し、通路ロックが自動解除されな
いように構成されるので通路内の安全が確保される。ま
た更に、通路選択手段である通路スイッチS1〜S4、
S2′〜S3′は通路を選択する機能および通路ロック
を解除する機能を併せ持っている。
【0037】次に、フローチャートについて説明する
が、以下に示すフローチャートでは進入カウント数の上
限が2以上に設定されている場合について説明する。先
ず、図9、図10のフローチャートにより、図1、図2
の状態から通路3を開き、図3の状態にして出納作業を
行う場合の動作について説明する。電源を投入し、図1
に示す通路スイッチS3を押して、通路選択手段による
通路選択操作をすると(ステップ11)、モータM1,
M2が左回転して可動棚B,Cが左走行を開始し(ステ
ップ12)、離接検知スイッチLS1が固定棚Aに当接
してOFFとなり、また離接検知スイッチLS2も可動
棚B,C間でOFFとなることにより(ステップ1
3)、モータM1,M2が停止して可動棚B,Cが停止
し(ステップ14)、通路3が形成される(ステップ1
5)。前記形成された通路3に1人の作業者が進入する
と(ステップ16)、光信号BA3→BB3の順序で遮
光・入光することにより(ステップ17)、光電センサ
もRA3→RB3の順序で動作・復帰して(ステップ1
8)、作業者の通路3への進入を検出し、カウント記憶
手段のカウントアップにより進入数1を記憶する(ステ
ップ19)。前記通路3に1人の作業者が進入したこと
を検出すると、通路照明灯FL3が点灯すると共に(ス
テップ20)、可動棚C,Dにインターロツクをかけて
前記通路3をロックする(ステップ21)。
【0038】そして、前記通路3にもう1人の作業者が
進入すると(ステップ22)、光信号BA3→BB3の
順序で遮光・入光することにより(ステップ23)、光
電センサもRA3→RB3の順序で動作・復帰して(ス
テップ24)、2人目の作業者の通路3への進入を検出
し、カウント記憶手段のカウントアップにより進入数2
を記憶させ(ステップ25)、通路3内に進入した2人
の作業者は該通路3内において出納作業を行う(ステッ
プ26)。
【0039】その後、前記通路3内における出納作業が
終了して(ステップ27)、該通路3から1人の作業者
が退出すると(ステップ28)、光信号BB3→BA3
の順序で遮光・入光することにより(ステップ29)、
光電センサもRB3→RA3の順序で動作・復帰して
(ステップ30)、作業者の通路3外への退出を検出
し、カウント記憶手段のカウントダウンにより進入残1
を記憶する(ステップ31)。
【0040】次に、前記通路3内に残っていたもう1人
の作業者が退出すると(ステップ32)、光信号BB3
→BA3の順序で遮光・入光することにより(ステップ
33)、光電センサもRB3→RA3の順序で動作・復
帰して(ステップ34)、2人目の作業者の通路3外へ
の退出を検出し、カウント記憶手段のカウントダウンに
より進入残0を記憶させ(ステップ35)、進入残0と
なることにより進入のカウント数と退出のカウント数が
一致し、リセット信号が出力されて(ステップ36)、
可動棚CとDのインターロックを解除して、通路3のロ
ックが解除されると共に(ステップ37)、今迄点灯し
ていた通路照明灯FL3が消灯して(ステップ38)、
一連の動作が完了し、次の通路選択操作が可能となる。
なお、図9、図10のフローチャートで、進入カウント
数の上限が1に設定されている場合は、通路3内にもう
1人の作業者が進入した時点(ステップ22)で進入数
が2となり、通路ロックの自動解除が禁止される。この
場合は出納作業終了後に通路スイッチ等でリセット操作
を行う。
【0041】次に、図11は前記図1,図2の状態から
作業者が通路2で出納作業をすべく通路スイッチを押し
て、通路2を形成したが、該通路2に進入せず、新たに
通路3を形成する場合のフローチャートである。以下そ
のフローチャートにより説明する。
【0042】先ず電源を投入し、図1,図2の状態から
作業者が通路2を形成すべく通路スイッチS2を押し
て、通路選択手段による通路選択操作をすると(ステッ
プ41)、モータM1が左回転して可動棚Bが左走行を
開始し(ステップ42)、離接検知スイッチLS1が固
定棚Aに当接してOFFとなると(ステップ43)、モ
ータM1が停止して可動棚Bが停止し(ステップ4
4)、通路2が形成される(ステップ45)。
【0043】しかしながら、作業者が通路スイッチの押
し間違い等、何等かの事情で前記形成された通路2に進
入しないと(未使用)(ステップ46)、通路照明灯F
L2は点灯せず、また可動棚B,Cにインターロツクが
かからず、通路2はロックされない(ステップ47)。
【0044】そして、作業者が新たに通路3で作業をす
べく、通路スイッチS3を押して、通路選択手段による
通路選択操作をすると(ステップ48)、モータM2が
左回転して可動棚Cが左走行を開始し(ステップ4
9)、離接検知スイッチLS2が可動棚Cに当接してO
FFとなると(ステップ50)、モータM2が停止して
可動棚Cが停止し(ステップ51)、通路3が形成され
る。そして、その後のフローチャートは図9のステップ
15以下と同様となる。
【0045】
【発明の効果】本発明は上述のように、出納作業をすべ
く通路を形成し、通路の出入口部で出納作業者が通路内
に進入したか、あるいは退出したかを、適当な間隔を有
して平行、且つ水平、あるいは多少の段差をもって並ぶ
複数の光電センサにより光信号の遮光あるいは入光の順
序によって進入・退出を判別して検出し、進入があると
き、通路ロックをかけて通路内の安全を確保して出納作
業を行い、そして前記検出された進入数と退出数が一致
したとき、リセット信号を発して自動的に通路ロックを
解除するようにし、また棚の使用形態あるいは用途変更
などによっては、進入カウント数の上限を設定して、出
納作業者の安全を確保すると共に、形成通路の未使用時
は通路ロックされないので、通路選択の変更も自由に行
え、出納作業を行うごと、あるいは通路内を通過するご
とにリセット操作をする必要もなく、出納作業者の操作
負担を軽減し、併せてリセット忘れの防止、出納作業の
迅速化と、作業能率の向上を図ることができ、更に通路
形成時に、出納作業者が通路内に進入したとき、通路照
明灯が点灯し、出納作業終了時の退出で消灯される無駄
のない照明の点滅ができる。また、コンピュータで収容
物とロケーションの管理を行い、通路選択を自動化した
棚装置では所望通路が自動的に開き、また出納作業終了
ごとに自動的に通路ロックが解除されるので、出納作業
者は移動棚の操作を一切行うことなく出納作業が行え、
作業能率が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明通路ロック装置および通路照明点滅装置
を備えた電動式移動棚の正面図である。
【図2】同電動式移動棚における出納作業者が正面側か
ら通路内に出入りする棚の構成を示す平面図である。
【図3】同電動式移動棚における通路の形成を示す平面
図である。
【図4】同電動式移動棚における移動棚制御装置のブロ
ック図である。
【図5】同電動式移動棚における光電センサの取付状態
を示す要部の斜視図である。
【図6】同電動式移動棚における光電センサの取付状態
の他の実施の形態を示す要部の斜視図である。
【図7】同電動式移動棚における正面側の進入・退出検
出手段の検出信号を示す図である。
【図8】同電動式移動棚において、進入・退出検出手段
と、進入・退出の検出数をカウントするカウント記憶手
段と、進入数と退出数が一致したとき、リセット信号を
発するリセット信号出力手段とを有する通路ロック装置
および通路照明点滅装置の制御部を示すブロック図であ
る。
【図9】同電動式移動棚において、通路を形成し、出納
作業時に、通路ロック装置および通路照明点滅装置が作
動して、通路のロックと解除がなされ、また通路照明灯
が点・消灯する動作を説明するフローチャートである。
【図10】同図9のフローチャートの続きである。
【図11】同電動式移動棚において、一旦開いた通路内
に進入せず、新たに他の通路を形成する動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
A・E 固定棚、 B〜D 可動棚、 R レール、
1〜4 各棚間に形成される通路、 FL1〜FL4
通路照明灯、 CU1〜CU3 移動棚制御装置、 S
1〜S4・S2′〜S3′ 通路スイッチ(通路選択手
段)、 M1〜M3 可逆モータ、 LS1〜LS4
離接検知スイッチ、 RA1・LA1〜RA4・LA4
光電センサ(正面外側)、 RB1・LB1〜RB4
・LB4光電センサ(正面内側)、 RA、RB 光電
センサ(該当通路番号を省略)、 IN 進入方向、
OUT 退出方向、 BA1、BB1、BA3、BB3
光信号、 BA、BB 光信号(該当通路番号を省
略)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定棚あるいは側壁で区分される区画内
    に、夫々に走行用の可逆モータを備えた可動棚を作業用
    通路に相当する余裕空間を残して複数個配列し、出納作
    業時には通路選択手段の通路選択信号により前記可動棚
    を移動させ、物品を出納すべき前記棚間に前記通路を形
    成するようにした電動式移動棚において、 前記出納作業時に前記形成された通路が閉じないように
    通路ロックをかけるための通路ロック手段と、 前記各通路ごとに設けられ、前記各通路の出入口部に、
    出納作業者が該通路内に進入したか、あるいは該通路内
    から退出したかを検出するための適当な間隔を有して平
    行、且つ水平、あるいは多少の段差をもって並ぶ複数の
    光電センサを備えた進入・退出検出手段と、該進入・退
    出の検出数をカウントするカウント記憶手段と、該進入
    ・退出のカウント数が一致したときリセット信号を発す
    るリセット信号出力手段とを有し、 前記出納作業をすべく前記通路を形成し、前記出納作業
    者の該通路内への進入があるとき、前記通路ロック手段
    を作動させて該通路に通路ロックをかけ、後に、該通路
    内より退出したとき、前記リセット信号により前記通路
    ロックを自動的に解除するように構成したことを特徴と
    する電動式移動棚の通路ロック装置。
  2. 【請求項2】固定棚あるいは側壁で区分される区画内
    に、夫々に走行用の可逆モータを備えた可動棚を作業用
    通路に相当する余裕空間を残して複数個配列し、出納作
    業時には通路選択手段の通路選択信号により前記可動棚
    を移動させ、物品を出納すべき前記棚間に前記通路を形
    成するようにした電動式移動棚において、 前記出納作業時に前記通路内を照明するための、前記各
    通路の上方に設けられた通路照明灯と、 前記各通路ごとに設けられ、前記各通路の出入口部に、
    出納作業者が該通路内に進入したか、あるいは該通路内
    から退出したかを検出するための適当な間隔を有して平
    行、且つ水平、あるいは多少の段差をもって並ぶ複数の
    光電センサを備えた進入・退出検出手段と、該進入・退
    出の検出数をカウントするカウント記憶手段と、該進入
    ・退出のカウント数が一致したときリセット信号を発す
    るリセット信号出力手段とを有し、 前記出納作業をすべく前記通路を形成し、前記出納作業
    者が該通路内に進入したとき、該通路の前記通路照明灯
    を点灯させ、後に、該通路内より退出したとき、前記リ
    セット信号により該通路照明灯を自動的に消灯させるよ
    うに構成したことを特徴とする電動式移動棚の通路照明
    点滅装置。
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WO2002034086A1 (fr) * 2000-10-26 2002-05-02 Kongo Co., Ltd. Rayonnage mobile a commande assistee
JP2003024148A (ja) * 2001-07-12 2003-01-28 Bunshodo Corp 電動式移動棚の電源自動スイッチ装置
CN109911485A (zh) * 2019-03-12 2019-06-21 安徽华一德智能储存设备有限公司 电动移动货架移动列防夹安全检查装置

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