JPH1199014A - 染毛用櫛 - Google Patents

染毛用櫛

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JPH1199014A
JPH1199014A JP28291897A JP28291897A JPH1199014A JP H1199014 A JPH1199014 A JP H1199014A JP 28291897 A JP28291897 A JP 28291897A JP 28291897 A JP28291897 A JP 28291897A JP H1199014 A JPH1199014 A JP H1199014A
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JP
Japan
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comb
hair
dye
teeth
comb teeth
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Withdrawn
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JP28291897A
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English (en)
Inventor
Hidetama Haaku
英珠 波握
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PARK WAY KK
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PARK WAY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪の毛などの根本まで簡単に染料を付着させ
ることができる染毛用櫛を提供する。 【解決手段】 背面に取っ手3が取り付けられた櫛本体
2の内面が染料の保持部15に形成され,この保持部1
5を囲むべく,櫛本体2の両側方に櫛歯列10,11が
一列ずつ配置されると共に,櫛本体2の前後に押さえ板
12,13が配置された染毛用櫛1であって,前記櫛本
体2の両側端面が櫛歯列10,11の外側面よりも実質
的に外側に突出しないように構成されている。櫛本体2
の両側端面が櫛歯列10,11の外側面よりも外側に突
出していないので,染料を髪の毛などに付着させる際に
櫛本体2の端面が邪魔にならず,髪の毛などの根本まで
簡単に染料を付着させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,髪の毛や眉毛など
を染色する際に用いる染毛用櫛に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,白髪染めや色々なヘヤーカラ
ー,ヘヤーマニキュアなどといった染料を用いて髪の毛
などを染色することが行われている。そして,例えば実
開平6−13549号や実開平7−18632号に示す
ごとき種々の染毛用櫛が開示されている。例えばこれら
実開平6−13549号や実開平7−18632号に示
された染毛用櫛は,櫛本体の内面に植設された多数の櫛
歯の内,最外周の櫛歯の長さを内側の櫛歯の長さよりも
長くした構成になっている。そして,長い櫛歯によって
囲まれた櫛本体内面に染料を載せ,髪の毛などを梳かす
ことにより,染料を髪の毛等に付着させるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,染料の中に
は頭皮などに直接付着させないことが好ましいとされる
ものがある。例えば染料タイプの白髪染めの場合,染料
を頭皮に付着させると頭皮が黒くなってしまい,洗って
も簡単に落ちなくなってしまう。また,化学的性質によ
り染料を頭皮などに直接付着させない方がよいものもあ
る。そのような染料を用いて髪の毛を染める場合,頭皮
に触れないように頭皮ぎりぎりの位置まで染料を付けて
髪の毛を染めてやらなければ,髪の毛の根本に染毛され
ない部分が残り見栄えが劣ってしまう。
【0004】しかしながら従来の染毛櫛は,櫛本体の端
面が櫛本体の内面に植設された櫛歯の最外周よりも更に
外側に突出した構成になっている。このため従来の染毛
櫛は,櫛本体の端面が邪魔になり,髪の毛の根本まで染
料を付けづらいという難点があった。
【0005】従って本発明の目的は,髪の毛などの根本
まで簡単に染料を付着させることができる染毛用櫛を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に,請求項1の発明は,背面に取っ手が取り付けられた
櫛本体の内面が染料の保持部に形成され,この保持部を
囲むべく,櫛本体の両側方に櫛歯列が一列ずつ配置され
ると共に,櫛本体の前後に押さえ板が配置された染毛用
櫛であって,前記櫛本体の両側端面が櫛歯列の外側面よ
りも実質的に外側に突出しないように構成されているこ
とを特徴とする。この請求項1の染毛用櫛にあっては,
櫛本体の両側端面が櫛歯列の外側面よりも外側に突出し
ていないので,染料を髪の毛などに付着させる際に櫛本
体の端面が邪魔にならず,髪の毛などの根本まで簡単に
染料を付着させることができるようになる。
【0007】この請求項1の染毛用櫛において,櫛本体
の両側端面は櫛歯列の外側面よりも外側に突出していな
ければ十分であり,例えば請求項2に記載したように,
前記櫛本体の両側端面が櫛歯列の外側面と同一面に構成
されていても良い。
【0008】また,請求項3に記載したように,前記櫛
歯列を構成する各櫛歯の横断面形状が櫛歯列の方向と直
交する方向に扁平していることが好ましい。このように
櫛歯が扁平した形状であれば,櫛本体と髪の毛等の方向
を変えることにより,髪の毛等に加えるテンションを簡
単に調節でき,髪の毛等の表面に染料をのばしながら付
着させることができるようになる。
【0009】また,請求項4に記載したように,前記保
持部の中央が深く,前後が浅くなるように構成されてい
ることが好ましい。そうすれば,櫛本体内面の保持部に
おいて,櫛本体の中央では多く,櫛本体の前後端部では
少なくなるように染料を保持することができるようにな
る。
【0010】また,請求項5に記載したように,前記櫛
本体内面の中央に櫛本体両側方の櫛歯列の櫛歯よりも短
い長さの櫛歯で構成される第2の櫛歯列を配置しても良
い。この場合,請求項6に記載したように,前記櫛本体
両側方の櫛歯列を構成する各櫛歯の配置ピッチと前記櫛
本体内面中央に配置された第2の櫛歯列を構成する各櫛
歯の配置ピッチがいずれも等しく,かつ,前記櫛本体両
側方の櫛歯列を構成する各櫛歯と前記櫛本体内面中央に
配置された第2の櫛歯列を構成する各櫛歯が平行に配置
されていてもよい。また請求項7に記載したように,前
記櫛本体両側方の櫛歯列を構成する各櫛歯の配置ピッチ
が,一方の櫛歯列に比べて他方の櫛歯列の方が広くなっ
ていても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の好ましい
実施の形態にかかる染毛用櫛1の斜視図,図2は図1に
おけるA−A断面矢視拡大図である。
【0012】櫛本体2の背面には取っ手3が取り付けら
れている。この染毛用櫛1は,静電気防止素材などを例
えば射出成形(Injection molding)
することによって,一体的に形成されている。図1に示
すように,取っ手3は湾曲した形状をなし,その先端
は,髪の毛を部分分け(ブロッキング)するのに便利な
ブロッキング部4に形成されている。また,取っ手3の
一部は,他の部分よりも細いくびれ部5になっており,
後述するように取っ手3を手で握って染毛用櫛1を把持
する際に,このくびれ部5に親指をあてがうことによ
り,しっかりと把持できる構成になっている。更に,櫛
本体2と取っ手3の背面全体には,染毛用櫛1を把持す
る際に滑り止めの役割をする多数の凹溝6が設けられて
いる。
【0013】櫛本体2の内面には,両側方に櫛歯列1
0,11が一列ずつ配置され,櫛本体2の内面前後には
押さえ板12,13が配置されている。本発明の染毛用
櫛1は,櫛本体2の両側端面がこれら櫛歯列10,11
の外側面よりも外側に突出しないように構成されてお
り,この実施の形態では,図2に示すように,櫛本体2
の両側端面が櫛歯列10,11の外側面と同一面に構成
されている。そして,これら櫛歯列10,11と押さえ
板12,13によって囲まれた櫛本体2の内面が染料の
保持部15に形成されている。図示の例では,櫛歯列1
0,11はいずれも等しいピッチで配列された多数の櫛
歯10a,11aによって構成されており,それらの
内,最も先端側に配置された櫛歯10a’,11a’
は,他の櫛歯10a,11aよりも短くなっている。
【0014】また,このように保持部15に形成された
櫛本体2の内面中央には,図2に示すように,櫛本体2
の両側方に配置された櫛歯列10,11の櫛歯10a,
11aよりも短い長さの櫛歯20aで構成される第2の
櫛歯列20が配置されている。このように櫛本体2の内
面中央に第2の櫛歯列20を配置することにより,後述
するように保持部15の内部に充填される染料を櫛歯2
0aにからめてしっかりと保持するように構成されてい
る。
【0015】図3に示すように,この櫛本体2の内面中
央に配置された第2の櫛歯列20を構成している各櫛歯
20aの配置ピッチP20と,櫛本体2の両側方に位置す
る櫛歯列10,11を構成している各櫛歯10a,11
aの配置ピッチP10,P11はいずれも等しく,P20=P
10=P11の関係になっている。更に,これら第2の櫛歯
列20の各櫛歯20aと櫛歯列10,11の各櫛歯10
a,11aは互いに平行に配置されている。これによ
り,後述するように染毛用櫛1によって染毛を行う際に
は,図3に示すように,髪の毛Hが櫛歯列10,11の
各櫛歯10a,11aの間と第2の櫛歯列20の各櫛歯
20aの間をスムーズに通過できるように構成されてい
る。
【0016】更に,これら櫛歯列10,11の各櫛歯1
0a,11aと第2の櫛歯列20の各櫛歯20aの横断
面形状は,図4に示すように,櫛歯列10,11及び第
2の櫛歯列20の配列方向と直交する方向に(即ち,櫛
本体2の長手方向と直交する方向に)扁平した形状にな
っている。これにより,後述するように染毛用櫛1によ
って染毛を行う際に,櫛本体2の角度を変えることによ
って髪の毛Hに加えるテンションを調節できるように構
成されている。
【0017】また,図1に示すように櫛本体2は湾曲し
た形状をなし,櫛歯列10,11と押さえ板12,13
によって囲まれた櫛本体2内面の保持部15の中央が深
く,前後が浅くなるように構成されている。これによ
り,後述するように保持部15の内部に染料を充填した
際には,保持部15の前後に比べて中央により多くの染
料が充填されるようになっている。
【0018】さて,この実施の形態にかかる染毛用櫛1
を用いて染毛を行うには,先ず図5に示すように,櫛本
体2内面の保持部15に染料25を充填する。この場
合,櫛本体2の内面中央に第2の櫛歯列20が配置され
ているので,保持部15内に充填された染料25を櫛歯
20aにからめてしっかりと保持することができるよう
になる。また,保持部15の中央が深く,前後が浅くな
っているので,保持部15の前後に比べて中央により多
くの染料25が充填される。
【0019】次に,取っ手3を手で握って染毛用櫛1を
把持する。この場合,取っ手3に形成されたくびれ部5
に親指をあてがうことにより,しっかりと染毛用櫛1を
把持できる。また,櫛本体2と取っ手3の背面全体に多
数の凹溝6が設けられているので,滑る心配がない。
【0020】そして,手を動かして染毛用櫛1を適宜移
動させることにより,図6に示すように,保持部15内
に充填された染料25を髪の毛Hに塗りつける。この場
合,櫛本体2の両側端面が櫛歯列10,11の外側面よ
りも外側に突出しないように構成されているので,図7
に示すように,櫛本体2内面の保持部15に充填した染
料25を髪の毛Hに付着させる際に櫛本体2の端面が邪
魔にならない。このため,頭皮26に染料25を付着さ
せることなく,髪の毛Hの根本まで簡単に染料25を付
着させることができるようになる。また,先に図3で説
明したように,櫛歯列10,11を構成する各櫛歯10
a,11aの配置ピッチP10,P11と第2の櫛歯列20
を構成する各櫛歯20aの配置ピッチP20がいずれも等
しく,また各櫛歯10a,11aと各櫛歯20aが互い
に平行に配置されていることにより,櫛歯列10,11
の各櫛歯10a,11aの間と第2の櫛歯列20の各櫛
歯20aの間に髪の毛Hをスムーズに通過させることが
できる。
【0021】更に,先に図4で説明したように,各櫛歯
10a,11a及び櫛歯20aの横断面形状が櫛本体2
の長手方向と直交する方向に扁平した形状になっている
ことにより,染毛用櫛1を移動させて染毛を行う際に櫛
本体2の角度を傾けると,図8に示されるように,髪の
毛Hが各櫛歯10a,11a及び櫛歯20aに沿って折
り曲げられる格好となる。そして,このように髪の毛H
を各櫛歯10a,11a,20aに沿って折り曲げた状
態で染毛用櫛1を移動させて引っ張ることにより,髪の
毛Hにテンションを加えることができる。この場合,髪
の毛Hを折り曲げる角度を鋭くすればそれに比例して髪
の毛Hに加わるテンションも強く調節できる。
【0022】こうして,図9に示すように,染毛用櫛1
を交差させて移動させることにより,髪の毛Hの表面全
体に染料25を塗布できるようになる。ここで,図10
は,髪の毛Hにテンションをあまり加えずに染毛用櫛1
を移動させて,髪の毛Hに染料25を塗布した場合を示
す拡大図である。このように髪の毛Hにテンションをあ
まり加えずに染料25を塗布した場合は,髪の毛Hの表
面から染料25が全体的に浮いた状態となり,染料25
が剥がれやすい。一方,図11は,染毛用櫛1を移動さ
せる際に櫛本体2の角度を傾け,髪の毛Hに十分なテン
ションを加えながら染毛用櫛1を移動させて,髪の毛H
に染料25を塗布した場合を示す拡大図である。このよ
うに髪の毛Hにテンションを加えて染料25を塗布した
場合は,髪の毛Hの表面に染料が圧着し,染料25が剥
がれにくくなる。また,髪の毛Hの表面全体にのばした
状態で染料25を塗布できるので,仕上がりも綺麗にな
る。
【0023】ここで,図12に示すように,染毛用櫛1
を移動させて髪の毛Hを引っ張った場合,髪の毛Hの先
端に近づけば近づくほど髪の毛Hの束が櫛本体2内面の
保持部15の中央よりに集まる傾向がある。この実施の
形態の染毛用櫛1にあっては,先に図1で説明したよう
に,櫛本体2が湾曲して保持部15の前後に比べて中央
により多くの染料25が充填されているので,このよう
に保持部15の中央よりに集まった髪の毛Hの先端まで
染料を十分に塗布することができるようになる。
【0024】以上,本発明の実施の形態の一例を説明し
たが,本発明は当業者が想到し得る範囲において適宜変
更実施することが可能である。例えば図13に示すよう
に,櫛本体2の両側方に配置される櫛歯列10,11を
構成する各櫛歯10a,11aの配置ピッチP10,P11
は,一方の櫛歯10aの配置ピッチP1に比べて他方の
櫛歯11aの配置ピッチP11の方が広くなっていても良
い。このように左右の櫛歯列10,11の配置ピッチP
10,P11を異ならせた場合は,例えば図13中の矢印3
0に示すように,髪の毛Hが櫛歯列10側から保持部1
5に入って櫛歯列11側に抜け出る方向に染毛用櫛1を
移動させれば,髪の毛H表面に相対的に多量の染料を塗
布することができるようになる。一方,例えば図13中
の矢印31に示すように,髪の毛Hが櫛歯列11側から
保持部15に入って櫛歯列10側に抜け出る方向に染毛
用櫛1を移動させれば,髪の毛H表面に相対的に少量の
染料を塗布することができるようになる。
【0025】なお,この図13に示した実施の形態にお
いても,先に図4で説明した場合と同様に,各櫛歯10
a,11aの横断面形状を櫛本体2の長手方向と直交す
る方向に扁平させると良い。そうすれば,染毛用櫛1を
移動させて染毛を行う際に,図14に示すように,髪の
毛Hを各櫛歯10a,11aに沿って折り曲げた格好で
引っ張ることにより,髪の毛Hにテンションを加えるこ
とができる。このようにテンションを加えた場合,櫛歯
10a,11aの間では髪の毛Hは伸ばされて細くな
り,他の部分では太くなる。そして,このように髪の毛
Hが伸ばされて細くなった部分において染料が髪の毛H
に塗布されるので,染料が髪の毛Hの表面により一層む
らなく付くようになり,仕上がりも更に綺麗になる。
【0026】その他,保持部15に充填した染料25を
髪の毛Hに効率よく塗布できるように,超音波振動子を
内蔵させても良い。その場合,減衰せずに振動が伝達す
るように,染毛用櫛1の一部もしくは全体をチタン等の
堅い材料で構成すると良い。また,染料25の定着率を
向上させるために,ヒータなどを利用しても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明の染毛用櫛によれば,髪の毛など
の生え際まで簡単に染料を付着させることができる。こ
のため,染料を塗りにくい耳の際や襟足などの箇所も綺
麗に染毛できるようになる。また,保持部の前後に押さ
え板を配置しているので,染料の液だれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる染毛用櫛の斜視図
である。
【図2】図1におけるA−A断面矢視拡大図である。
【図3】櫛本体内面の部分的な拡大図である。
【図4】櫛歯の横断面拡大図である。
【図5】保持部に染料を充填した状態の説明図である。
【図6】染料を髪の毛に塗りつける状態を示す説明図で
ある。
【図7】髪の毛の根本まで染料を付着させる状態を示す
説明図である。
【図8】髪の毛にテンションを加える状態を示す説明図
である。
【図9】染毛用櫛を交差させて移動させる状態を示す説
明図である。
【図10】髪の毛の表面から染料が全体的に浮いた状態
を示す説明図である。
【図11】髪の毛の表面に染料が圧着した状態を示す説
明図である。
【図12】髪の毛の束が櫛本体内面の保持部の中央より
に集まる状態を示す説明図である。
【図13】櫛本体の両側方に配置される櫛歯列の配置ピ
ッチを互いに異ならせた実施の形態の説明図である。
【図14】図13の実施の形態にかかる染毛用櫛によっ
て髪の毛にテンションを加えた状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 染毛用櫛 2 櫛本体 3 取っ手 10,11 櫛歯列 12,13 押さえ板 15 保持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面に取っ手が取り付けられた櫛本体の
    内面が染料の保持部に形成され,この保持部を囲むべ
    く,櫛本体の両側方に櫛歯列が一列ずつ配置されると共
    に,櫛本体の前後に押さえ板が配置された染毛用櫛であ
    って,前記櫛本体の両側端面が櫛歯列の外側面よりも外
    側に突出しないように構成されていることを特徴とする
    染毛用櫛。
  2. 【請求項2】 前記櫛本体の両側端面が櫛歯列の外側面
    と同一面に構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の染毛用櫛。
  3. 【請求項3】 前記櫛歯列を構成する各櫛歯の横断面形
    状が櫛歯列の方向と直交する方向に扁平していることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の染毛用櫛。
  4. 【請求項4】 前記保持部の中央が深く,前後が浅くな
    るように構成されていることを特徴とする請求項1,2
    又は3のいずれかに記載の染毛用櫛。
  5. 【請求項5】 前記櫛本体内面の中央に櫛本体両側方の
    櫛歯列の櫛歯よりも短い長さの櫛歯で構成される第2の
    櫛歯列を配置したことを特徴とする請求項1,2,3又
    は4のいずれかに記載の染毛用櫛。
  6. 【請求項6】 前記櫛本体両側方の櫛歯列を構成する各
    櫛歯の配置ピッチと前記櫛本体内面中央に配置された第
    2の櫛歯列を構成する各櫛歯の配置ピッチがいずれも等
    しく,かつ,前記櫛本体両側方の櫛歯列を構成する各櫛
    歯と前記櫛本体内面中央に配置された第2の櫛歯列を構
    成する各櫛歯が平行に配置されていることを特徴とする
    請求項5に記載の染毛用櫛。
  7. 【請求項7】 前記櫛本体両側方の櫛歯列を構成する各
    櫛歯の配置ピッチが,一方の櫛歯列に比べて他方の櫛歯
    列の方が広くなっていることを特徴とする請求項1,
    2,3,4又は5のいずれかに記載の染毛用櫛。
JP28291897A 1997-09-29 1997-09-29 染毛用櫛 Withdrawn JPH1199014A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017529871A (ja) * 2014-08-09 2017-10-12 セセルソン グループ 動物の被毛の手入れ用ブラシのためのコーム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017529871A (ja) * 2014-08-09 2017-10-12 セセルソン グループ 動物の被毛の手入れ用ブラシのためのコーム

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Effective date: 20041207