JPH1198673A - 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造 - Google Patents

電線ジョイント部の防水シート及び防水構造

Info

Publication number
JPH1198673A
JPH1198673A JP9251086A JP25108697A JPH1198673A JP H1198673 A JPH1198673 A JP H1198673A JP 9251086 A JP9251086 A JP 9251086A JP 25108697 A JP25108697 A JP 25108697A JP H1198673 A JPH1198673 A JP H1198673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof
material layer
sheet
waterproof material
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9251086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kato
孝幸 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP9251086A priority Critical patent/JPH1198673A/ja
Publication of JPH1198673A publication Critical patent/JPH1198673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太さが異なった電線に対しても防水性を確保
する。 【解決手段】 防水材が浸透することにより保持し流動
を防止する多数の空洞部を有した保持材層13の両側
に、相対的に粘性が異なる防水材からなる防水材層1
1、12を保持材層13を埋設するように設けて防水シ
ート10とする。相対的に粘性が低い防水材層11を内
側、粘性が高い防水材層12を外側に位置させ、防水シ
ート10によって電線17、18のジョイント部を被覆
し、テープ22を巻回する。粘性が低い防水材層11が
電線17、18の間に充填されて相互に密着するため、
異なった太さの電線に対しても防水性を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線のジョイント
部の防水を行う防水シート及びこの防水シートを用いた
防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9〜図11は、電線ジョイント部の防
水を行う従来の構造を示し、1は防水シートである。防
水シート1は防水材層2、3の中に保持材層4が埋設さ
れて形成され、全体が柔軟性を有している。防水材層
2、3はブチルゴムなどの防水材が使用されることによ
り同様な粘性及び同様な厚さとなっており、保持材層4
には繊維が使用されている。
【0003】この防水シート1は、一方の防水材層2ま
たは3が電線5、6、7のジョイント部8を挟むように
覆うことによって使用される。そして、図10に示すよ
うに防水シート1によって電線のジョイント部8を覆っ
た後、図11に示すように、防水シート1の外面に絶縁
性テープ9を巻回する。これにより電線ジョイント部8
の防水を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
防水構造では、保持材層4を埋設する防水材層2、3が
同様な厚さとなっているため、防水材の使用量が多くな
っている。また、同様な粘性のため適応性が小さく、異
なった太さの電線の接続部位に使用する場合には、充分
にシールができず、防水力が劣る問題を有している。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、防止材の使用量を削減でき、
異なった太さの電線の接続部位に対しても充分な防水を
行うことが可能な防水シート及び防水構造を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の防水シートは、防水材が浸透する
ことにより保持し流動を防止する多数の空洞部を有した
保持材層と、この保持材層を埋設するように保持材層の
両側に設けられた相対的に粘性が異なる防水材からなる
防水材層とを備えていることを特徴とする。
【0007】この防水シートでは、保持材層の空洞部に
防水材が浸透することによって保持材層によって保持さ
れるため、防水材が流動することがなく、電線ジョイン
ト部を確実に覆うことができる。また、保持材層の両側
の防水材層は粘性が異なる防水材からなるため、電線の
太さや種類に応じて最適の粘性の防水材層を選択して使
用できる。このため、太さの異なる電線の接続部位に対
しても充分な防水を行うことができる。また、このよう
に充分な防水を行うことができるため、防水材を薄くし
ても良く、その使用量を削減できる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の防水シ
ートであって、前記保持材層が、編成された繊維である
ことを特徴とする。
【0009】編成された繊維は、繊維と繊維との間が防
水材が浸透する空洞部となり、防水材の流動を防止でき
る。この繊維を保持材層として使用することにより、保
持材層の構造が簡単となると共に薄くなり、電線ジョイ
ント部を覆うための柔軟性を防水シートに付与すること
ができ、しかも使用上便利となる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の防水シートであって、相対的に粘性が低い防水材層に
対し、粘性が高い防水材層が薄く形成されていることを
特徴とする。
【0011】粘性が低い防水材に対して粘性が高い防水
材を薄くすることによって、防水材全体の使用量が少な
くなり、使用量の削減を行うことができる。この場合に
も、粘性が低い防水材は柔軟性があるため、電線ジョイ
ント部を覆って防水を行うことができる。
【0012】請求項4の発明の防水構造は、防水材が浸
透することにより保持し流動を防止する多数の空洞部を
有した保持材層の両側に、相対的に粘性が異なる防水材
からなる防水材層を前記保持材層を埋設するように設け
て防水シートを形成し、相対的に粘性が低い防水材層を
内側、粘性が高い防水材層を外側に位置させて電線ジョ
イント部を挟むことによって防水シートが電線ジョイン
ト部を覆っていることを特徴とする。
【0013】この発明では、粘性が低い防水材層が電線
ジョイント部を挟むように防水シートによって電線ジョ
イント部を被覆する。この被覆によって防水材が保持材
層の空洞部に浸透するため、防水材の流動が防止され、
電線ジョイント部の防水を行うことができる。
【0014】この構造では、粘性の低い防水材が柔軟性
を有しているため、電線の間に隙間なく充填され、電線
間に隙間が生じることがない。しかも、太さが異なった
電線が接続されていても、その径の相違を吸収して電線
間に充填されるため、確実に電線の防水を行うことがで
きる。これにより、粘性の高い防水材の使用量を少なく
でき、防水材全体の使用量を削減できる。
【0015】請求項5の発明は、請求項4記載の防水構
造であって、前記保持材層が、編成された繊維であるこ
とを特徴とする。
【0016】この発明では、請求項2の発明と同様に、
保持材層として編成された繊維を使用するため、繊維と
繊維との間の空洞部で防水材の流動を防止できると共
に、保持材層の構造が簡単となる。また、防水シートに
柔軟性を付与できるため、防水材が隙間なく電線ジョイ
ント部を覆うことができる。
【0017】請求項6の発明は、請求項4または5記載
の防水構造であって、相対的に粘性が低い防水材層に対
し、粘性が高い防水材層が薄く設けられていることを特
徴とする。
【0018】この発明では、請求項3の発明と同様に、
粘性が高い防水材が薄いため、防水材全体の使用量が少
なくなり、使用量の削減を行うことができる。しかも、
粘性が低い柔軟な防水材が電線ジョイント部を覆うた
め、確実に防水を行うことができる。
【0019】請求項7の発明は、請求項4〜6のいずれ
かに記載の防水構造であって、外側に位置している防水
材層に、防水性及び絶縁性のテープが巻回されているこ
とを特徴とする。
【0020】外側に位置している防水材層は粘性が高
く、テープ巻回時に変形しないため、テープを簡単に巻
き付けることができる。また、テープを巻回することに
よって、防水シートを外側から押え付けるため、防水材
層が電線ジョイント部から離れることがないと共に、電
線ジョイント部から外れることがなくなるため、防水を
確実に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1〜図8は本発明の一実施形態
であり、図1は電線の接続部分を、図2は防水シート1
0を示す。
【0022】防水シート10は防水材層11、12と、
防水材層11、12の間に設けられた保持材層13とを
有した3層構造となっている。防水材層11、12はブ
チルゴム、シリコンゴム等の柔軟で防水性及び絶縁性を
有した防水材が使用されている。なお、この実施形態で
は、防水材層11、12は同様な厚さとなっている。
【0023】これらの防水材層11、12は粘性が相対
的に異なっており、図示する形態では、一方の防水材層
11が他方の防水材層12よりも粘性が小さくなってい
る。このような粘性の相違は、粘性が異なった異なる材
質の防水材を選択しても良く、同材質で重合度が異なっ
ている防水材を選択しても良い。この内、後者の場合
は、防水材層11、12が同質のため、相互の親和性が
良好で保持材層13を介して防水材層11、12が相互
に密着することができる。このため防水シート10の強
度及び耐久性が増大するメリットがある。
【0024】保持材層13は、防水材層11、12に挟
まれることによって、防水材層11、12に埋設されて
いる。保持材層13は防水材層11、12の防水材が浸
透することによって防水材を保持し、その流動を防止す
る多数の空洞部を有した材料が使用される。
【0025】図3はこの実施形態で使用する保持材層1
3を示し、縦繊維14及び横繊維15が編成された繊維
となっている。編成されている縦繊維14及び横繊維1
5の間には、多数の空洞部16が形成されており、この
空洞部16内に防水材が浸透することができる。空洞部
16への浸透によって防水材の流動が防止され、これに
より防水材の流出がなくなる。また、薄くしかも可撓性
を有した繊維のため、防水シート10の柔軟性を損ねる
ことがなく、防水シート10によって電線ジョイント部
を良好に覆うことができる。
【0026】この実施形態における電線の接続部分は、
図1に示すように3本の電線17、18、19を接続す
るものであり、ジョイント部20はこれらの電線17、
18、19から露出された芯線17a、18a、19a
を相互に接続する。防水シート10は、このジョイント
部20及び露出している芯線17a、18a、19a周
囲を被覆するように、その幅及び長さが設定される。
【0027】次に、この実施形態による電線ジョイント
部の防水処理を説明する。図9に示すように防水シート
10を折り曲げるか、或いは、2枚の防水シート10を
向かい合わせることによって、防水シート20によって
ジョイント部20を挟む。このとき、図4に示すよう
に、粘性が低い防水材層11が内側に、粘性が高い防水
材層12が外側に位置するようにジョイント部20を挟
む。これにより粘性の低い防水材層11がジョイント部
20に臨み、この状態でジョイント部20及びその周辺
を挟み込む。
【0028】この挟み込みでは、粘性が低く柔軟な防水
材層11がジョイント部20を境として対向しているた
め、この粘性の低い防水材層11が図5に示すように電
線17、18、19の間に充填され、且つ、対向してい
る防水材層11が隙間なく密着することができる。従っ
て、ジョイント部20及び電線17、18、19の間の
防水及び絶縁を確実に行うことができる。これに対し、
粘性の高い防水材層13を対向させてジョイント部20
を挟み込んだ場合には、図6に示すように、防水材層1
3の間に隙間21ができるため、良好な防水及び絶縁を
行うことができない。
【0029】この挟み込みでは、防水シート10を加圧
して、防水材層11、12の防水材を保持材層13の空
洞部16に浸透させる。この浸透によって、防水材が流
動することがなくなるため、防水材の流出が防止され
る。従って、加圧によって防水シートの防水力が増大す
る。
【0030】その後、図7に示すように、テープ22を
防水シート10の外側に巻回する。テープ22は防水性
及び絶縁性を有したテープが使用され、その粘着力によ
って防水シート10に巻き付く。このとき、防水シート
10は粘性の高い防水材層12が外側に位置しており、
この粘性の高い防水材層12にテープ22が巻回される
ため、巻回時に防水材層12が変形したり、外形が崩れ
ることがなく、簡単にしかも確実に巻回することができ
る。そして、テープ22の巻回によって防水シート10
が外側から押え付けられるため、内側の防水材層11が
ジョイント部20から離れることがなくなり、確実に防
水を行うことができる。
【0031】このような実施形態では、粘性が低く柔軟
性を有した防水材層11が電線のジョイント部20を覆
うため、異なった太さの電線の接続部分であっても防水
材を確実に充填することができる。このため、太さの異
なっている電線の接続部分に対する防水を行うことがで
きる。また、粘性が低く柔軟性を有した防水材層11が
防水を行うため、防水力が増大する。このため、防水材
層11及び12を薄くすることができ、防水材層の使用
量を削減できる。
【0032】図8は、本発明の別の実施形態を示す。こ
の実施形態では、粘性が高い防水材層12が粘性が低い
防水材層11よりも薄くなるように形成されている。こ
のように形成された防水シート10は、上述した実施形
態と同様に、粘性が低い防水材層11を内側に、粘性が
高い防水材層12を外側に位置させて、電線17、1
8、19のジョイント部20を被覆する。
【0033】このように粘性が高い防水材層12を薄く
することによって防水材層11、12全体に使用する防
水材を少なくすることができ、防水材の使用量を削減す
ることができる。また、粘性の高い防水材層12を薄く
することによって、防水材層12の変形がさらに確実に
抑制されるため、テープ22の巻回がさらに簡単とな
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、保持材層の空洞部に浸透することによって、防
水材が流動することがなくなり、電線ジョイント部を確
実に覆うことができ、防水材層は粘性が異なる防水材か
らなるため、電線の太さや種類に応じて最適の粘性の防
水材層を選択して使用できる。このため、太さの異なる
電線の接続部位に対しても充分な防水を行うことがで
き、防水材を薄くしても防水できるため、防水材の使用
量を削減できる。
【0035】請求項2の発明によれば、繊維を保持材層
として使用するため、保持材層の構造が簡単となると共
に薄くなり、防水シートに柔軟性を付与することができ
る。
【0036】請求項3の発明によれば、粘性が高い防水
材を薄くすることによって、防水材全体の使用量が少な
くなり、使用量の削減を行うことができ、しかも、粘性
が低い防水材の柔軟性によって、電線ジョイント部の防
水を行うことができる。
【0037】請求項4の発明によれば、粘性の低い防水
材が柔軟性を有しているため、電線の間に隙間なく充填
でき、太さが異なった電線に対しても確実に防水でき
る。
【0038】請求項5の発明のよれば、保持材層として
編成された繊維を使用するため、構造が簡単となると共
に、防水シートに柔軟性を付与できる。
【0039】請求項6の発明によれば、粘性が高い防水
材が薄いため、防水材全体の使用量が少なくなり、使用
量を削減でき、しかも、粘性が低い柔軟な防水材が電線
ジョイント部を覆うため、確実に防水を行うことができ
る。
【0040】請求項7の発明によれば、粘性の高い防水
材層がテープ巻回時に変形しないため、テープを簡単に
巻き付けることができ、テープを巻回することによっ
て、防水シートを外側から押え付けて電線ジョイント部
から外れることを防止するため、防水を確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される電線接続部分の正面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態の防水シートの断面図であ
る。
【図3】保持材層の斜視図である。
【図4】電線ジョイント部の防水処理を示す断面図であ
る。
【図5】電線ジョイント部を被覆した断面図である。
【図6】電線ジョイント部を被覆した好ましくない状態
の断面図である。
【図7】テープを巻回した斜視図である。
【図8】別の実施形態の断面図である。
【図9】従来の防水構造の処理前の斜視図である。
【図10】従来の防水構造の被覆状態の斜視図である。
【図11】テープを巻回した従来の防水構造の斜視図で
ある。
【符号の説明】 10 防水シート 11 粘性が低い防水材層 12 粘性が高い防水材層 13 保持材層 14 15 繊維 16 空洞部 17 18 19 電線 20 ジョイント部 22 テープ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水材が浸透することにより保持し流動
    を防止する多数の空洞部を有した保持材層と、この保持
    材層を埋設するように保持材層の両側に設けられた相対
    的に粘性が異なる防水材からなる防水材層とを備えてい
    ることを特徴とする電線ジョイント部の防水シート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水シートであって、 前記保持材層が、編成された繊維であることを特徴とす
    る電線ジョイント部の防水シート。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の防水シートであ
    って、 相対的に粘性が低い防水材層に対し、粘性が高い防水材
    層が薄く形成されていることを特徴とする電線ジョイン
    ト部の防水シート。
  4. 【請求項4】 防水材が浸透することにより保持し流動
    を防止する多数の空洞部を有した保持材層の両側に、相
    対的に粘性が異なる防水材からなる防水材層を前記保持
    材層を埋設するように設けて防水シートを形成し、相対
    的に粘性が低い防水材層を内側、粘性が高い防水材層を
    外側に位置させて電線ジョイント部を挟むことによって
    防水シートが電線ジョイント部を覆っていることを特徴
    とする電線ジョイント部の防水構造。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の防水構造であって、 前記保持材層が、編成された繊維であることを特徴とす
    る電線ジョイント部の防水構造。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の防水構造であっ
    て、 相対的に粘性が低い防水材層に対し、粘性が高い防水材
    層が薄く設けられていることを特徴とする電線ジョイン
    ト部の防水構造。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかに記載の防水構
    造であって、 外側に位置している防水材層に、防水性及び絶縁性のテ
    ープが巻回されていることを特徴とする電線ジョイント
    部の防水構造。
JP9251086A 1997-09-16 1997-09-16 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造 Pending JPH1198673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9251086A JPH1198673A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9251086A JPH1198673A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1198673A true JPH1198673A (ja) 1999-04-09

Family

ID=17217438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9251086A Pending JPH1198673A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1198673A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009070685A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Yazaki Corp 線間止水方法
JP2011096567A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Yazaki Corp 止水処理方法および絶縁被覆電線

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009070685A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Yazaki Corp 線間止水方法
JP2011096567A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Yazaki Corp 止水処理方法および絶縁被覆電線
US9108576B2 (en) 2009-10-30 2015-08-18 Yazaki Corporation Water stop treatment method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7572979B2 (en) Waterproof structure and waterproof method for wire connecting part
US6376773B1 (en) Structure for connecting electrical cables to a flat electrical cable
JP2584507Y2 (ja) 電線の防水構造
CN101038800B (zh) 用于防止水进入屏蔽电线的结构和方法
EP3069354B1 (en) Process of manufacturing power cables and related power cable
GB1578158A (en) Telecommunication cables
JP3692969B2 (ja) グロメットの線間止水方法
JP2012204016A (ja) 電線の止水方法および電線の止水構造
JP2007141517A (ja) ワイヤーハーネスの防水加工方法
JP2011065964A (ja) 止水部を備えたシールド電線および該シールド電線の止水部の形成方法
JPH1198673A (ja) 電線ジョイント部の防水シート及び防水構造
JPH0480524B2 (ja)
NZ203157A (en) Optical fibre submarine cable:arrangement of water proofing and strength layers
JP2000341841A (ja) 電線端末接続部の止水方法および止水構造
JP2006318716A (ja) 電線中間接合部の防水構造
JPH09185967A (ja) 防水ジョイント部の製造方法及び、防水ジョイント構造
JP6935440B2 (ja) 端子付き電線およびその製造方法
JP2002095125A (ja) ケーブル接続部およびその製造方法
JP2590702Y2 (ja) 遮水遮蔽複合テープ及びこれを用いた遮水型電力ケーブル
JPH0670426U (ja) 防水ワイヤハーネス
JP4232739B2 (ja) ワイヤハーネスの止水方法および構造
JP2016192258A (ja) ワイヤハーネスの止水構造
JPH10197742A (ja) 光ファイバテープコード分岐部の封止構造及びその形成方法
JPH0526895Y2 (ja)
JPH04346302A (ja) 通信用ケーブル心線