JP2009070685A - 線間止水方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好に止水処理を施すことができ、また、止水箇所を確実に保護することができる汎用性に優れた線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の芯線75を止水材Sによって止水する線間止水方法であって、被覆電線72における芯線75の径に基づいた大きさの樹脂シート81を準備する樹脂シート準備ステップと、樹脂シート81に止水材Sを滴下する止水材滴下ステップと、樹脂シート81を止水材Sの付着面を内側にして環状に形成する樹脂シート形成ステップと、環状の樹脂シート81内に、被覆電線72の芯線75の露出部分である電線接続部71を配置させる配置ステップと、樹脂シート81を押し潰して被覆電線72の芯線75の電線接続部71を樹脂シート81によって挟持する挟持ステップと、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤハーネスの被覆電線の芯線間の止水を行なうのに用いる線間止水方法に関する(尚、本発明の説明における『止水』は、水の浸入を阻止することに限らず、水、油、アルコール、等を含む液体全般に有効に作用することを意味するが、ここでは一般的に名称として広く用いられている『止水』を用いて説明する)。
一端にて露出させた芯線に端子を圧着固定したワイヤハーネスにおいて、その芯線の露出部分から絶縁被覆の内側へ止水材を浸透させて線間止水を施すことが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
図4に示すように、被覆電線(アース電線)51は、その芯線(導体)53の周囲に絶縁被覆(被覆材)54を有し、その端末部の一方に端子(アース接続端子)52が圧着される(即ち、加締められる)。
被覆電線51への端子52の圧着は、絶縁被覆54が除去されて芯線53が露出されている被覆電線51の端末部を端子52のバレル55間にセットし、そしてバレル55を加締めて閉じ、これにより芯線53および絶縁被覆54を端子52に圧着固定する。
このような端子52付の被覆電線51の芯線53間の止水を行なうのに用いられる線間止水方法では、被覆電線51の端末部の一方から絶縁被覆54の内側のエア(空気)を吸引する減圧工程を実行したまま、被覆電線51の端末部の他方に対し矢印方向60に流動性のある止水材を供給し、止水材を絶縁被覆54の内側に浸透させるようにしている。
ところで、上記の止水方法によれば、芯線53間へ止水材を充填することができるものの、止水材の充填箇所では、芯線が露出したままであり、この露出部分を保護するのが好ましい。
これに対して、端子に近接した位置にて芯線を露出させて素線同士を溶接し、この露出部分にシリコンを塗布したテープを巻きつけ、端子の接続部分から浸入した水を止水箇所にて遮断する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、この技術では、止水箇所よりも端子側における芯線内への水の浸入を阻止することはできない。
また、複数の被覆電線の中間部の芯線同士を導電性樹脂にてモールド成形してテープを巻きつける技術もある(例えば、特許文献3参照)。
しかし、この技術は、複数の被覆電線の芯線同士を接続した構造において、その接続の信頼性を高めるものであり、特に、止水性を図るのは困難である。
更に、複数の被覆電線を束ねてスポンジを巻き付け、止水材を含浸させてグロメットに嵌め込む技術もある(例えば、特許文献4参照)。
しかし、この技術は、ワイヤハーネスを構成する複数の被覆電線を束ね、これら被覆電線間を止水する技術であり、この場合も、被覆電線内の芯線間を止水することができない。
また、複数の被覆電線の先端部にて露出させた芯線を互いに接合し、この接合部分に樹脂製のチューブを被せて折り返し、テープを巻き付けて保護する技術もある(例えば、特許文献5参照)。
しかし、この技術は、芯線の接合部分をチューブによって保護する技術であり、良好な止水性を期待することは困難である。しかも、被覆電線の本数に応じて芯線の接合部分の径が変化するため、その接合部分の径に応じた異なる径のチューブを用意しなければならず、汎用性に乏しかった。
尚、ボンダーとは、それぞれ同じ方向に揃えられて束にされた複数の被覆電線の一端部で露出された導体(即ち、芯線)を適宜な接合手段により互いに電気的に接続することにより形成された当該被覆電線の束の導体接続部(即ち、電線接続部)に、絶縁樹脂製チューブ、絶縁樹脂製キャップ、絶縁樹脂製カバー、等といった少なくとも一端が開口した中空筒状部を有する絶縁保護部材がその開口から被覆電線の電線接続部を収容および保護するように被せられた部分である。
このように絶縁保護部材が取り付けられた電線の電線接続部のことを特に自動車関連業界では上述したとおり『ボンダー』と呼んだり(例えば、特許文献6等参照)、あるいは『スプライス(スプライス部)』と呼んだりしている(例えば、特許文献7、8等参照)。
特開2004−355851号公報 特開2004−72943号公報 特開2002−10426号公報 特開平7−39046号公報 特開平9−180774号公報 特開2007−66662号公報 特開平11−89056号公報 特開平9−205719号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、上記問題を解決できる線間止水方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る線間止水方法は、下記(1)および(2)を特徴としている。
(1) ワイヤハーネスを構成する被覆電線の芯線を止水材によって止水する線間止水方法であって、
前記被覆電線における前記芯線の径に基づいた大きさの樹脂シートを準備する樹脂シート準備ステップと、
前記樹脂シートに前記止水材を滴下する止水材滴下ステップと、
前記止水材の付着面を内側にして前記樹脂シートを環状に形成する樹脂シート形成ステップと、
環状の前記樹脂シート内に前記被覆電線の芯線の露出部分を配置させる配置ステップと、
前記樹脂シートを押し潰して前記被覆電線の芯線の露出部分を前記樹脂シートによって挟持する挟持ステップと、
を含むこと。
(2) 上記(1)の線間止水方法であって、
複数の前記被覆電線の露出させた芯線を互いに接合する接合ステップを更に含むこと。
上記(1)の線間止水方法によれば、芯線の露出部分を樹脂シートによって挟持することにより、樹脂シートに付着させた止水材を芯線に浸透させて良好に止水処理を施すことができ、また、樹脂シートによって止水箇所を確実に保護することができる。特に、止水して保護する芯線の露出部分の径に応じて樹脂シートを準備するので、チューブを芯線に被せる場合と比較して汎用性を向上させることができる。
上記(2)の線間止水方法によれば、複数の被覆電線の露出させた芯線を互いに接合することにより形成された電線接続部に対しても良好に止水処理を施し、その止水箇所を覆って保護することができる。
本発明の線間止水方法によれば、芯線の露出部分を樹脂シートによって挟持することにより、樹脂シートに付着させた止水材を芯線に浸透させて良好に止水処理を施すことができ、また、樹脂シートによって止水箇所を確実に保護することができる。特に、本発明の線間止水方法によれば、止水して保護する芯線の露出部分の径に応じて樹脂シートを準備するので、チューブを芯線に被せる場合と比較して汎用性を向上させることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
ここでは、ワイヤハーネスのボンダーを例に挙げて、その芯線の束の露出部分(即ち、電線接続部)から絶縁被覆内に亘って芯線の間に止水材を浸透させ、更に露出部分を保護する本発明の線間止水方法を説明する。
本発明に係る線間止水方法の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態に係る線間止水方法によって止水処理を施すワイヤハーネスを示す斜視図である。
図1に示すように、ワイヤハーネス70は、複数の被覆電線72を有しており、これら被覆電線72の先端にて、絶縁被覆77から芯線75が露出され、これら芯線75同士が溶接等によって互いに電気的に接合されて電線接続部71とされている。
次に、上記ワイヤハーネス70の先端部分の電線接続部71に止水処理を施す場合について説明する。
図2(a)〜(e)は、ワイヤハーネスへの止水処理の工程を示すそれぞれ斜視図である。
まず、図2(a)に示すように、テープ状に押出成形した樹脂シート81を、所定長さに切断し、図2(b)に示すように、樹脂シート81上に、止水材供給器82によって止水材S(液状の止水材または固体状から液状にした止水材)を滴下する。ここで、樹脂シート81の長さは、電線接続部71の径に応じ、この電線接続部71を巻回して覆うのに十分な長さとする。
次いで、図2(c)に示すように、樹脂シート81の両端を接合して環状に形成し、この環状の樹脂シート81に、ワイヤハーネス70の電線接続部71を、図2(c)中の矢印イ方向へ挿入する。
図2(d)に示すように、ワイヤハーネス70の電線接続部71を環状の樹脂シート81内に配置させたら、この環状の樹脂シート81を押し潰す。
このようにすると、ワイヤハーネス70の電線接続部71が、樹脂シート81によって挟持されて覆われる。
また、このとき、樹脂シート81に滴下した止水材Sが、電線接続部71における芯線75に付着し、後端側へ向かって絶縁被覆77内の芯線75間に浸透する。
これにより、ワイヤハーネス70は、先端部側が止水材Sによって止水処理され、更に、先端における電線接続部71の芯線75の露出部分が樹脂シート81によって確実に覆われて保護される。
このように、上記実施形態によれば、芯線75の露出部分を樹脂シート81によって挟持することにより、樹脂シート81に付着させた止水材Sを芯線75に浸透させて良好に止水処理を施すことができ、また、樹脂シート81によって止水箇所を確実に保護することができる。
特に、止水して保護する芯線75の露出部分の径に応じて樹脂シート81を準備するので、チューブを芯線75に被せる場合と比較して汎用性を向上させることができる。
さて、ここで、本発明の更なる優位性を説明するため、図3(a)〜(d)に参考例を示す。図3(a)〜(d)は線間止水方法の工程を示す図である。
尚、この参考例においても、複数の被覆電線の芯線を互いに電気的に接続して束ねた電線接続部における止水処理を例にとって説明する。
まず、図3(a)に示すように、複数の被覆電線91を接着テープ92によってまとめるとともに、絶縁被覆93から露出させた芯線94同士を互いに接合して電線接続部95を形成する。
次いで、図3(b)に示すように、芯線94を互いに接合した電線接続部95を、低粘度の止水材Sに浸漬する。
その後、図3(c)に示すように、止水材Sを浸漬した電線接続部95に、内面に接着材を付着させた熱収縮性樹脂からなるチューブ96を装着し、図3(d)に示すように、ドライヤー等の加熱器97によって温風を吹き付け、チューブ96を収縮させる。
このようにすると、被覆電線91の電線接続部95が止水処理された上に、チューブ96によって覆われて保護される。
しかしながら、上記の止水方法では、チューブ96を熱収縮して装着するので、被覆電線91に対してチューブ96の接合力が低下し、隙間が生じてシール性が低下することがある。
しかも、被覆電線91の本数に応じて芯線94の接合部分である電線接続部95の径が変化するため、その電線接続部95の径に応じた異なる径のチューブ96を用意しなければならず、汎用性に乏しい。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
尚、本発明の線間止水方法は、複数の被覆電線の長手方向中間部において絶縁被覆から露出された芯線の部分を互いに接合することで形成された電線接続部に対しても適用できることは言うまでもない。この場合も、良好に止水処理が施され、その止水箇所が確実に保護される。
また、本発明の線間止水方法は、複数の芯線および当該芯線の束の周囲に沿って形成された絶縁被覆を有する一本の被覆電線を備えたワイヤハーネスに対しても適用できることは言うまでもない。この場合も、良好に止水処理が施され、その止水箇所が確実に保護される。
尚、上述した本発明の線間止水方法では、樹脂シートを押し潰すが、その代わりに、熱圧着、超音波溶着、等の工法で樹脂シート同士を溶着し固定することもできる。
本発明の実施形態に係る線間止水方法によって止水処理を施すワイヤハーネスを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る線間止水方法によるワイヤハーネスへの止水処理の工程を示すそれぞれ斜視図である。 参考例の線間止水方法の工程を示す図である。 従来の線間止水方法を説明するための図である。
符号の説明
70:ワイヤハーネス
71:電線接続部(露出部分)
72:被覆電線
75:芯線
81:樹脂シート
S:止水材

Claims (2)

  1. ワイヤハーネスを構成する被覆電線の芯線を止水材によって止水する線間止水方法であって、
    前記被覆電線における前記芯線の径に基づいた大きさの樹脂シートを準備する樹脂シート準備ステップと、
    前記樹脂シートに前記止水材を滴下する止水材滴下ステップと、
    前記止水材の付着面を内側にして前記樹脂シートを環状に形成する樹脂シート形成ステップと、
    環状の前記樹脂シート内に前記被覆電線の芯線の露出部分を配置させる配置ステップと、
    前記樹脂シートを押し潰して前記被覆電線の芯線の露出部分を前記樹脂シートによって挟持する挟持ステップと、
    を含むことを特徴とする線間止水方法。
  2. 複数の前記被覆電線の露出させた芯線を互いに接合する接合ステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載した線間止水方法。
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