JPH1198565A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH1198565A JPH1198565A JP9255494A JP25549497A JPH1198565A JP H1198565 A JPH1198565 A JP H1198565A JP 9255494 A JP9255494 A JP 9255494A JP 25549497 A JP25549497 A JP 25549497A JP H1198565 A JPH1198565 A JP H1198565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- call
- subscriber
- interruption
- hold
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 割り込み受信時あるいは三者通話時の通話状
態を把握しやすくする。 【解決手段】 1対1の通話状態11には「通話中」、
A,Bの2加入者の接続状態で一方との通話状態14、
15には「A:通話中」「B:保留」などのように表示
器へ表示することにより、ユーザはいまどの状態かを記
憶している必要がなくなり、使い勝手が向上する。
態を把握しやすくする。 【解決手段】 1対1の通話状態11には「通話中」、
A,Bの2加入者の接続状態で一方との通話状態14、
15には「A:通話中」「B:保留」などのように表示
器へ表示することにより、ユーザはいまどの状態かを記
憶している必要がなくなり、使い勝手が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に係り、
特に割り込み通話や三者通話が可能な携帯電話機に関す
る。
特に割り込み通話や三者通話が可能な携帯電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】割り込み通話機能を備えた携帯電話機で
は、通話中に第三者からの割り込み着信があった場合、
割り込み着信音で知らせると同時に、表示部にも割り込
み着信であることを知らせる文字、絵を表示するように
している。そして第三者からの着信を受けると、以後は
キー操作で通話相手の切替が可能となる。また、三者通
話機能を有した携帯電話機では、三者による同時通話が
可能である。
は、通話中に第三者からの割り込み着信があった場合、
割り込み着信音で知らせると同時に、表示部にも割り込
み着信であることを知らせる文字、絵を表示するように
している。そして第三者からの着信を受けると、以後は
キー操作で通話相手の切替が可能となる。また、三者通
話機能を有した携帯電話機では、三者による同時通話が
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話機で
は、割り込み着信しているのか、普通の1対1通話の状
態か、また割り込み着信のときどちらと通話中でどちら
が保留中かなどは使用者が状態を記憶している必要があ
った。また三者同時通話機能の場合にも、三者同時通話
状態か、一方を保留して二者通話の状態か、あるいは通
常の1対1通話の状態かなどをやはりユーザが記憶によ
り認識している必要があった。これらはユーザにとって
は負担であり、使い勝手の向上が求められていた。
は、割り込み着信しているのか、普通の1対1通話の状
態か、また割り込み着信のときどちらと通話中でどちら
が保留中かなどは使用者が状態を記憶している必要があ
った。また三者同時通話機能の場合にも、三者同時通話
状態か、一方を保留して二者通話の状態か、あるいは通
常の1対1通話の状態かなどをやはりユーザが記憶によ
り認識している必要があった。これらはユーザにとって
は負担であり、使い勝手の向上が求められていた。
【0004】本発明の目的は、割り込み通話、あるいは
三者同時通話が可能で、かつその通話状態を容易かつ確
実に認識できるようにした携帯電話機を提供するにあ
る。
三者同時通話が可能で、かつその通話状態を容易かつ確
実に認識できるようにした携帯電話機を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、割り込み通話機能を有する携帯電話機
であって、1つの加入者と接続状態にあり1対1の通話
状態か、第1及び第2の加入者と接続状態にあり前記第
1の加入者との通話状態か、あるいは前記第2の加入者
との通話状態か、の少なくとも3つの通話状態を識別可
能なようにその表示器に表示する機能を有したことを特
徴とする携帯電話機を開示する。
めに、本発明は、割り込み通話機能を有する携帯電話機
であって、1つの加入者と接続状態にあり1対1の通話
状態か、第1及び第2の加入者と接続状態にあり前記第
1の加入者との通話状態か、あるいは前記第2の加入者
との通話状態か、の少なくとも3つの通話状態を識別可
能なようにその表示器に表示する機能を有したことを特
徴とする携帯電話機を開示する。
【0006】また、本発明は、三者同時通話機能を有す
る携帯電話機であって、1つの加入者と接続状態にあり
1対1の通話状態か、第1及び第2の加入者と接続状態
にあり前記第1の加入者との通話状態か、あるいは前記
第2の加入者との通話状態か、さらに三者同時通話状態
か、の少なくとも4つの通話状態を識別可能なようにそ
の表示器に表示する機能を有したことを特徴とする携帯
電話機を開示する。
る携帯電話機であって、1つの加入者と接続状態にあり
1対1の通話状態か、第1及び第2の加入者と接続状態
にあり前記第1の加入者との通話状態か、あるいは前記
第2の加入者との通話状態か、さらに三者同時通話状態
か、の少なくとも4つの通話状態を識別可能なようにそ
の表示器に表示する機能を有したことを特徴とする携帯
電話機を開示する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図3は、携帯電話機の概略構
成を示すブロック図で、送受信部31、送受話器32、
表示器33、制御部34、及び操作部35から成ってい
る。この構成で、制御部34は操作ボタン、操作スイッ
チ等を備えた操作部35からの入力に応じて、また送受
信部31で受信された信号に応じて、送受信部31の動
作制御を行い、表示器33の表示を制御する。このよう
に本機の通話状態は制御部34によって制御されている
から、当然のこととして制御部34はこの通話状態を認
識する機能を持っている。そこで本発明の携帯電話機で
は、割り込みがあったとき、あるいは三者同時通話状態
等の時に、制御部34が携帯電話機の動作状況に応じて
その状態を表示器33へ以下のように表示する。
を参照しながら説明する。図3は、携帯電話機の概略構
成を示すブロック図で、送受信部31、送受話器32、
表示器33、制御部34、及び操作部35から成ってい
る。この構成で、制御部34は操作ボタン、操作スイッ
チ等を備えた操作部35からの入力に応じて、また送受
信部31で受信された信号に応じて、送受信部31の動
作制御を行い、表示器33の表示を制御する。このよう
に本機の通話状態は制御部34によって制御されている
から、当然のこととして制御部34はこの通話状態を認
識する機能を持っている。そこで本発明の携帯電話機で
は、割り込みがあったとき、あるいは三者同時通話状態
等の時に、制御部34が携帯電話機の動作状況に応じて
その状態を表示器33へ以下のように表示する。
【0008】図1は、割り込み通話機能を有する携帯電
話機の状態遷移図とその各状態ごとの表示例を示すもの
である。この図で、各通話状態は長方形のボックスで示
され、その状態の表示が当該ボックス内に示されてい
る。この図で、まず通話切断状態10にあるときにユー
ザが発呼操作を行い、加入者Aと接続すると、加入者A
との1対1の通話状態11となる。この状態では制御部
34は「通話中」という表示を行う。1対1通話状態1
1でユーザまたは加入者Aが通話呼切断の操作を行うと
通話切断状態10へ戻ってしまうが、1対1通話状態1
1にあるときに加入者Bから割り込みの着信があると、
割り込み着信状態12へと移行し、着信音の鳴動ととも
に「割り込み電話」を表示する。この状態で割り込みの
発信者である加入者Bが切断してしまったとき(着信呼
切断)、あるいはユーザが割り込みの拒否操作を行う
と、1対1通話状態11へ戻り、加入者Aとの通話状態
となる。また、割り込み着信状態12にあるときに加入
者Aが切断したときは(通話呼切断)、通常着信状態1
3へ移行し、「電話です」を表示する。ここでユーザが
応答操作をすれば1対1通話状態11へ移って加入者B
と1対1通話状態となるが、切断操作をすると通話切断
状態10へ戻る。
話機の状態遷移図とその各状態ごとの表示例を示すもの
である。この図で、各通話状態は長方形のボックスで示
され、その状態の表示が当該ボックス内に示されてい
る。この図で、まず通話切断状態10にあるときにユー
ザが発呼操作を行い、加入者Aと接続すると、加入者A
との1対1の通話状態11となる。この状態では制御部
34は「通話中」という表示を行う。1対1通話状態1
1でユーザまたは加入者Aが通話呼切断の操作を行うと
通話切断状態10へ戻ってしまうが、1対1通話状態1
1にあるときに加入者Bから割り込みの着信があると、
割り込み着信状態12へと移行し、着信音の鳴動ととも
に「割り込み電話」を表示する。この状態で割り込みの
発信者である加入者Bが切断してしまったとき(着信呼
切断)、あるいはユーザが割り込みの拒否操作を行う
と、1対1通話状態11へ戻り、加入者Aとの通話状態
となる。また、割り込み着信状態12にあるときに加入
者Aが切断したときは(通話呼切断)、通常着信状態1
3へ移行し、「電話です」を表示する。ここでユーザが
応答操作をすれば1対1通話状態11へ移って加入者B
と1対1通話状態となるが、切断操作をすると通話切断
状態10へ戻る。
【0009】さて、割り込み着信状態12にあるときに
ユーザが応答操作をすると、割り込み通話状態14へ移
行する。この状態では、最初に通話していた加入者Aが
保留、そして割り込みをかけてきた加入者Bが通話状態
となり、「A:保留」「B:通話中」の表示が行われ
る。割り込み通話状態14でユーザが切替操作を行う
と、割り込み保留状態15へ移行し、加入者Bは保留し
て加入者Aとの通話状態となり、「A:通話中」「B:
保留」の表示が行われる。この割り込み保留状態15と
割り込み通話状態14とはユーザの切替操作ごとに交互
に入れ替わる。そして割り込み通話状態14にあるとき
に加入者Aが保留呼切断操作を行うと1対1通話状態1
1へ戻って加入者Bとの1対1通話状態となり、また割
り込み保留状態15にあるときに加入者Bが保留呼切断
操作を行うと1対1通話状態11へ戻って加入者Aとの
1対1通話状態となる。また割り込み通話状態14にあ
るときに加入者Bが通話を切断すると単独保留状態16
へ移り、加入者Aとの接続のみが保留されている状態と
なって[A:保留」「B:切」と表示されるので、ここ
で切替操作を行えば1対1通話状態11へ移って加入者
Aとの通話状態となり、また保留呼切断操作を行えば通
話切断状態10へ移行する。一方、また割り込み保留状
態15にあるときに加入者Aが通話を切断すると単独保
留状態17へ移り、加入者Bとの接続のみが保留されて
いる状態となって[A:切」「B:保留」と表示される
ので、ここで切替操作を行えば1対1通話状態11へ移
って加入者Bとの通話状態となり、また保留呼切断操作
を行えば通話切断状態10へ移行する。
ユーザが応答操作をすると、割り込み通話状態14へ移
行する。この状態では、最初に通話していた加入者Aが
保留、そして割り込みをかけてきた加入者Bが通話状態
となり、「A:保留」「B:通話中」の表示が行われ
る。割り込み通話状態14でユーザが切替操作を行う
と、割り込み保留状態15へ移行し、加入者Bは保留し
て加入者Aとの通話状態となり、「A:通話中」「B:
保留」の表示が行われる。この割り込み保留状態15と
割り込み通話状態14とはユーザの切替操作ごとに交互
に入れ替わる。そして割り込み通話状態14にあるとき
に加入者Aが保留呼切断操作を行うと1対1通話状態1
1へ戻って加入者Bとの1対1通話状態となり、また割
り込み保留状態15にあるときに加入者Bが保留呼切断
操作を行うと1対1通話状態11へ戻って加入者Aとの
1対1通話状態となる。また割り込み通話状態14にあ
るときに加入者Bが通話を切断すると単独保留状態16
へ移り、加入者Aとの接続のみが保留されている状態と
なって[A:保留」「B:切」と表示されるので、ここ
で切替操作を行えば1対1通話状態11へ移って加入者
Aとの通話状態となり、また保留呼切断操作を行えば通
話切断状態10へ移行する。一方、また割り込み保留状
態15にあるときに加入者Aが通話を切断すると単独保
留状態17へ移り、加入者Bとの接続のみが保留されて
いる状態となって[A:切」「B:保留」と表示される
ので、ここで切替操作を行えば1対1通話状態11へ移
って加入者Bとの通話状態となり、また保留呼切断操作
を行えば通話切断状態10へ移行する。
【0010】図2は、三者同時通信機能を有する携帯電
話機の状態遷移図とその各状態ごとの表示例を示すもの
で、図1と同様に各通話状態は長方形のボックスで示さ
れ、その状態の表示が当該ボックス内に示されている。
図2に於て、まずユーザが通話切断状態にあるときに発
呼操作を行い、加入者Aと接続すると、加入者Aとの1
対1通話状態21となる。この時は単に「通話中」と表
示する。ここでユーザが通話を切断すれば通話切断状態
10へ戻るが、保留操作を行うと保留状態22へ移行
し、加入者Aとの接続が保留状態となって表示器には
「保留」と表示される。この状態でユーザが保留を解除
すると1対1通話状態21へ戻るが、新たに加入者Bへ
の発呼を行い、加入者Bが応答すると前者保留状態23
へ移行する。この状態は加入者Aとの接続を保留したま
ま加入者Bと通話できる状態で、「A:保留」「B:通
話中」と表示される。ここで加入者Bが通話を切断する
と保留状態22へ戻り、また加入者Aが保留呼切断操作
を行うと1対1通話状態11へ移行して加入者Bとの1
対1通話状態となる。また前者保留状態23でユーザが
切替操作を行うと今度は後者保留状態24へ移行する。
この状態は加入者Bとの接続を保留したまま加入者Aと
通話できる状態で、「A:通話中」「B:保留」と表示
される。ここで加入者Aが通話を切断すると保留状態2
2へ戻り、また加入者Bが保留呼切断操作を行うと1対
1通話状態11へ移行して加入者Aとの1対1通話状態
となる。また後者保留状態24でユーザが切替操作を行
うと三者通話状態25へ移行し、三者通話状態となる。
この状態では「A:通話中」「B:通話中」と表示され
る。この三者通話状態25にある時に、加入者Aまたは
加入者Bが通話を切断すると、1対1通話状態21へ移
行し、加入者A、Bの内の切断をしなかった方との1対
1通話状態となる。また三者通話状態25にあるときに
ユーザが切替操作を行うと、前者保留状態23へ移行す
る。
話機の状態遷移図とその各状態ごとの表示例を示すもの
で、図1と同様に各通話状態は長方形のボックスで示さ
れ、その状態の表示が当該ボックス内に示されている。
図2に於て、まずユーザが通話切断状態にあるときに発
呼操作を行い、加入者Aと接続すると、加入者Aとの1
対1通話状態21となる。この時は単に「通話中」と表
示する。ここでユーザが通話を切断すれば通話切断状態
10へ戻るが、保留操作を行うと保留状態22へ移行
し、加入者Aとの接続が保留状態となって表示器には
「保留」と表示される。この状態でユーザが保留を解除
すると1対1通話状態21へ戻るが、新たに加入者Bへ
の発呼を行い、加入者Bが応答すると前者保留状態23
へ移行する。この状態は加入者Aとの接続を保留したま
ま加入者Bと通話できる状態で、「A:保留」「B:通
話中」と表示される。ここで加入者Bが通話を切断する
と保留状態22へ戻り、また加入者Aが保留呼切断操作
を行うと1対1通話状態11へ移行して加入者Bとの1
対1通話状態となる。また前者保留状態23でユーザが
切替操作を行うと今度は後者保留状態24へ移行する。
この状態は加入者Bとの接続を保留したまま加入者Aと
通話できる状態で、「A:通話中」「B:保留」と表示
される。ここで加入者Aが通話を切断すると保留状態2
2へ戻り、また加入者Bが保留呼切断操作を行うと1対
1通話状態11へ移行して加入者Aとの1対1通話状態
となる。また後者保留状態24でユーザが切替操作を行
うと三者通話状態25へ移行し、三者通話状態となる。
この状態では「A:通話中」「B:通話中」と表示され
る。この三者通話状態25にある時に、加入者Aまたは
加入者Bが通話を切断すると、1対1通話状態21へ移
行し、加入者A、Bの内の切断をしなかった方との1対
1通話状態となる。また三者通話状態25にあるときに
ユーザが切替操作を行うと、前者保留状態23へ移行す
る。
【0011】以上の図1あるいは図2に示したように状
態遷移が行われる場合、各状態に応じてその状態を表示
器へ表示するように制御プログラムを作製するのは、当
該業者であれば容易である。そして、これにより、ユー
ザはいま自分の使っている携帯電話機の状態を記憶して
いなくても容易に知ることができ、使い勝手のよい携帯
電話機を実現できる。
態遷移が行われる場合、各状態に応じてその状態を表示
器へ表示するように制御プログラムを作製するのは、当
該業者であれば容易である。そして、これにより、ユー
ザはいま自分の使っている携帯電話機の状態を記憶して
いなくても容易に知ることができ、使い勝手のよい携帯
電話機を実現できる。
【0012】なお、以上の説明に於て、表示器への表示
は「通話中」「保留」などと、その対象とする加入者が
複数の場合は加入者を区別するA,Bを用いて明示する
ようにしているが、これらはその状態を把握できる他の
表示方法であってもよい。例えば前記の加入者を「A」
「B」ではなく「1」「2」で表示したり、あるいは
「通話中」「保留」という文字は用いないで、1対1通
話のときは単に「A」または「1」のみを表示し、2者
が通話中あるいは保留中の状態にあるときは「A」
「B」または「1」「2」を表示して通話中の方のみを
反転表示する、などの表示方法が利用できる。また、
「通話中」「保留」などを表示する場合、これを仮名で
表示することもできる。さらに割り込み通話機能と三者
同時通話機能の双方が可能な携帯電話機の場合には、そ
のどちらの動作モードにあるかを「割り込み」「三者」
等を表示して区別できるようにしておくと操作性がさら
に向上する。
は「通話中」「保留」などと、その対象とする加入者が
複数の場合は加入者を区別するA,Bを用いて明示する
ようにしているが、これらはその状態を把握できる他の
表示方法であってもよい。例えば前記の加入者を「A」
「B」ではなく「1」「2」で表示したり、あるいは
「通話中」「保留」という文字は用いないで、1対1通
話のときは単に「A」または「1」のみを表示し、2者
が通話中あるいは保留中の状態にあるときは「A」
「B」または「1」「2」を表示して通話中の方のみを
反転表示する、などの表示方法が利用できる。また、
「通話中」「保留」などを表示する場合、これを仮名で
表示することもできる。さらに割り込み通話機能と三者
同時通話機能の双方が可能な携帯電話機の場合には、そ
のどちらの動作モードにあるかを「割り込み」「三者」
等を表示して区別できるようにしておくと操作性がさら
に向上する。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザは現在の通話状
態を表示により判断できるから、そのときの通話状態を
記憶している必要がなくなり、使い勝手のよい携帯電話
機を実現することができる。
態を表示により判断できるから、そのときの通話状態を
記憶している必要がなくなり、使い勝手のよい携帯電話
機を実現することができる。
【図1】割り込み通話機能を有する携帯電話機の各通話
状態の遷移とその各通話状態に於ける表示例を示す図で
ある。
状態の遷移とその各通話状態に於ける表示例を示す図で
ある。
【図2】三者同時通話機能を有する携帯電話機の各通話
状態の遷移とその各通話状態に於ける表示例を示す図で
ある。
状態の遷移とその各通話状態に於ける表示例を示す図で
ある。
【図3】携帯電話機の概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 11、21 1対1通話状態 12 割り込み着信状態 14、15 割り込み保留状態 16、17 単独保留状態 22 保留状態 23 前者保留状態 24 後者保留状態 25 三者通話状態
Claims (2)
- 【請求項1】 割り込み通話機能を有する携帯電話機で
あって、 1つの加入者と接続状態にあり1対1の通話状態か、第
1及び第2の加入者と接続状態にあり前記第1の加入者
との通話状態か、あるいは前記第2の加入者との通話状
態か、の少なくとも3つの通話状態を識別可能なように
その表示器に表示する機能を有したことを特徴とする携
帯電話機。 - 【請求項2】 三者同時通話機能を有する携帯電話機で
あって、 1つの加入者と接続状態にあり1対1の通話状態か、第
1及び第2の加入者と接続状態にあり前記第1の加入者
との通話状態か、あるいは前記第2の加入者との通話状
態か、さらに三者同時通話状態か、の少なくとも4つの
通話状態を識別可能なようにその表示器に表示する機能
を有したことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9255494A JPH1198565A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9255494A JPH1198565A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198565A true JPH1198565A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17279541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9255494A Pending JPH1198565A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1198565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003125454A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-04-25 | Honda Motor Co Ltd | 運転状況依存通話制御システム |
JP2007081527A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 3地点音声会議用無線lan端末およびそのアドレス表示方法 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP9255494A patent/JPH1198565A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003125454A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-04-25 | Honda Motor Co Ltd | 運転状況依存通話制御システム |
JP2007081527A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 3地点音声会議用無線lan端末およびそのアドレス表示方法 |
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