JPH1197219A - 電気スイッチ可変抵抗器装置 - Google Patents

電気スイッチ可変抵抗器装置

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JPH1197219A
JPH1197219A JP10171715A JP17171598A JPH1197219A JP H1197219 A JPH1197219 A JP H1197219A JP 10171715 A JP10171715 A JP 10171715A JP 17171598 A JP17171598 A JP 17171598A JP H1197219 A JPH1197219 A JP H1197219A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電気自動車用アクセルモジュールの種
々の欠点を克服した新規な電気自動車用アクセルモジュ
ールを提供すること。 【解決手段】 アクセルモジュールは、抵抗要素を取り
付けたプリント回路基板と、前記プリント回路基板に回
動自在に取り付けられた作動部材を含み、前記作動部材
はその第1端部に取り付けられたワイパー部材を有して
いる。電気自動車のアクセルペダルに連結される回転入
力シャフトは、その上に固定した入力シャフトアームを
有し、前記入力シャフトアームは作動部材の第2端部に
回動自在に連結される。回転入力シャフトおよびそれに
連動する入力シャフトアームの所定の回動動作は、作動
部材の回動動作およびこれに伴う回路基板の抵抗要素に
沿って動作するワイパー要素の回動動作を大きく拡大す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気スイッチと、
それに組み合わせて使用する可変電気抵抗機構に関し、
より詳細には、電気自動車用のアクセルモジュールに容
易に組み入れることができる電気スイッチ可変電気抵抗
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電気スイッチ可変電気抵抗機構は多くの
異なる用途に利用されている。つまり、関連する可動部
材の動作に応じた位置変化を検知または測定し、更に、
その位置変化を示す対応の電気信号を電気制御装置へ提
供または発生するのに利用される。こうした電気スイッ
チ、可変電気抵抗機構の典型的な利用法の一つは、電気
自動車のアクセルペダルに関連した利用法であって、ア
クセルペダルを踏み込んだとき、可変電気抵抗機構はア
クセルペダルの変位、すなわちアクセルペダルの踏み込
みの程度に比例して変化する電気信号を発生する。この
ときの変位、すなわち踏み込みの程度は車両運転者の望
む加速の程度に対応する。
【0003】一般的に、可動部材の所定動作範囲におけ
る変位または動作を検知または測定するために、電位差
計等の可変抵抗器装置が前記可動部材に機械的に連結さ
れている。電気自動車のアクセルペダルに対してこのよ
うなシステムを利用する場合、電位差計のシャフトが、
アクセルペダルの踏み込み量または変位に応じて回転す
るように、アクセルペダルから延びるアーム等に連結さ
れると共に、レバーつまり作動部材が回転シャフト上に
設けられる。このレバーは、電気構体であるプリント回
路基板上に配設した固定抵抗要素および可変抵抗要素に
擦り接触するワイパー要素を有している。
【0004】前述のシステムを図1、2に図示する。図
1、2において、システム全体が参照番号10により示
されており、前記システムはハウジング100内に配設
されたスイッチ20と、プリント回路基板300を含ん
でいる。プリント回路基板300は、固定抵抗要素3
2、可変抵抗要素34を備えている。また、ハウジング
100内には、固定抵抗要素32および可変抵抗要素3
4と擦り接触するワイパー要素420を有する作動部材
本体部材220が設けられている。作動部材本体部材
は、スリーブ230により回転シャフト60に取り付け
ることにより、ハウジング内で回動自在となっている。
作動部材本体部材220のスリーブ230は、カラー7
0と、シャフト60に接触するようにカラー70のネジ
穴72を通して延びる固定ネジ74とにより、シャフト
60に対して軸方向つまり長手方向に固定される。シャ
フト60は、可動部材つまりアクセルペダル(図示せ
ず)に連結される。つまりシャフト60は可動部材の一
部を構成する。捻りバネ170は、通常、作動部材本体
部材220がスイッチ20に接するように、図1に示す
位置に向かって作動部材本体部材220を付勢する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のシステムは、そ
れが関与する電気自動車の加速モード要件を適切に制御
する上で、信頼のある仕方でその動作目的を達成してい
ると言う動作性の観点から見て全く満足すべきものを示
したが、ワイパー部材420を設けた作動部材本体部材
220が、アクセルペダル(図示せず)をスリーブ23
0を介して連結したシャフト60に直接取り付けられて
いるため、作動部材本体部材220と、これに取り付け
たワイパー要素420の移動し得る角度範囲または弧状
範囲が限定される。更に、作動部材本体部材220が、
そのスリーブ230を介してシャフト60に取り付けら
れるとの事実、またワイパー要素420が、片持ち梁構
造の作動部材本体部材220の自由端、すなわち先端部
に取り付けられているとの事実から見て、プリント回路
基板300の固定抵抗要素および可変抵抗要素32、3
4に対するワイパー要素420の位置公差または配置
を、必ずしも望ましい、或いは必要な正確さを持った仕
方で、所定の制御を行うことはできない。その結果、プ
リント回路基板300の固定抵抗要素および可変抵抗要
素32、34に対するワイパー要素420の予負荷圧力
または付勢は、必ずしも望ましい、或いは、必要に応じ
た所定の制御を行うことはできず、例えばプリント回路
基板300の固定抵抗要素および可変抵抗要素32、3
4に過剰な摩耗を生じさせる結果になる。
【0006】それ故、広範囲にわる可変抵抗の制御が達
成できると共に、機構を形成する種々の構成要素の公差
をしっかりと制御することが可能で、作動部材に取り付
けたワイパー機構またはワイパー要素により、所定の大
きさの予負荷圧力、すなわち付勢をプリント回路基板の
固定抵抗要素および可変抵抗要素に与えても、プリント
回路基板のこれら抵抗要素に過剰な摩耗が生じないよう
にした、新たに改良した電気自動車用アクセルモジュー
ル形成のための技術が必要である。
【0007】従って、本発明の目的は、新たに改良した
電気自動車用アクセルモジュールを提供することであ
る。本発明の他の目的は、公知の電気自動車用アクセル
モジュールの種々の欠点および不利な点を克服した新た
に改良した電気自動車用アクセルモジュールを提供する
ことである。
【0008】更に、本発明の他の目的は、プリント回路
基板の抵抗要素に対するワイパー機構の動作範囲を広げ
るように構成部品を配設した、新たに改良した電気自動
車用アクセルモジュールを提供することである。
【0009】また更に、本発明の目的は、しっかり制御
された公差値によるモジュールの組立製造が可能であっ
て、ワイパー機構または要素により所定の大きさの予負
荷圧力、すなわち付勢をプリント回路基板の固定抵抗要
素および可変抵抗要素に与え、プリント回路基板のこれ
ら抵抗要素の過剰摩耗を効果的に防止するようにした、
新たに改良した電気自動車用アクセルモジュールを提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的およびその他の
目的は、本発明の教示および原理に基づく加速モジュー
ルにより達成される。前記加速モジュールに於いて、ワ
イパー機構およびそのワイパー要素は、前述の関連出願
に開示したモジュールの場合と同様、回動自在な作動部
材に取り付けられるが、作動部材をアクセルペダルの入
力シャフトに直接回動自在に取り付ける代わりに、ワイ
パー機構およびそのワイパー要素を本発明の作動部材の
回動軸から離れた位置に配設すると共に、前記作動部材
はその実質的中心部を介してプリント回路基板上に回動
自在に取り付けられる。ワイパー要素は作動部材の一端
に取り付けられ、これに対向する作動部材の他端は入力
シャフトアームの一端に機械的に連結される。前記入力
シャフトアームの他端は回動自在な入力シャフトに固定
される。
【0011】入力シャフト、入力シャフトアーム、作動
部材、およびワイパー要素を含むワイパー機構により構
成される構造上の相互関係または配列により、機械的利
点が作動部材に与えられる。すなわち、入力シャフトお
よび入力シャフトアームが所定の回動動作をすると、作
動部材およびそれに取り付けたワイパー要素は、入力シ
ャフトおよび入力シャフトアームの回動動作の約3倍に
当たる広範な回動動作を行う。従って、作動部材および
それに取り付けたワイパー要素による動作範囲の拡大が
達成される。更に、ワイパー要素は実質的に、作動部材
の回動軸近くに配設されると共に、作動部材をプリント
回路基板上に取り付ける構成要素の製造公差は容易に制
御できるから、プリント回路基板の抵抗要素に掛かるワ
イパー要素の予負荷圧力により、プリント回路基板の抵
抗要素が過剰な摩耗を受けないように制御することがで
きる。
【0012】本発明のその他種々の目的、特徴、および
それに付随する利点は、添付図面を参照して以下に述べ
る詳細な説明から十分に理解されよう。
【0013】
【発明の実施の形態】ここでは、図面、特にその図3か
ら図5を参照する。これらの図は本発明の原理および教
示に基づいて構成した新たに改良したアクセルモジュー
ルを示す図であって、その全体を参照番号500により
示している。モジュール500は一対の接合可能なハウ
ジングセクション502を含み、これらはその四隅領域
に配設した適当な留め具、例えばリベット504によ
り、しっかりと締め付け固定される。ハウジングセクシ
ョン502の接合面の間には、ハウジングセクション5
02の接合面により形成されるハウジングの周囲フレー
ムセクションに沿って配設される環状シール506が挿
入される。
【0014】プリント回路基板508は、前記基板50
8の四隅領域に配設した適当な複数の留め具、例えばネ
ジ510によりハウジングセクション502の一つに固
定され、固定抵抗要素512および可変抵抗要素514
は、公知の従来技術を用いてプリント基板上に形成され
る。これら抵抗要素の組み込みについて更に説明する必
要はなかろうから、ここではその説明を省略する。ま
た、通常の密閉型スイッチ機構516も適当な複数の留
め具、例えばネジ518によりプリント回路基板508
に取り付けられる。こうして、スイッチ機構516およ
び抵抗要素512、514は、適当な電気回路(図示せ
ず)内で連結され、スイッチ機構516は固定抵抗要素
512および可変抵抗要素514と電気的に関連付けら
れる。スイッチ機構516は押しボタン要素520を含
み、以下に述べるように、押しボタン要素520の押し
込み、押し離し動作に対応して、スイッチ機構516の
オフ/オン、すなわち開/閉状態が制御される。電力は
図3、並びに図4および図5に示すハウジングセクショ
ン502の一つから突出する外部電気コネクタ522、
およびプリント回路基板508に取り付けた内部電気コ
ネクタ524により、モジュール500の種々の電気成
分に供給される。
【0015】本発明のアクセルモジュール500を構成
する種々の構成要素の独特な構造と、その配設によれ
ば、作動部材526は、そのピボット(回動軸)528
を介してプリント回路基板508に回動自在に取り付け
られる。作動部材526はワイパー部材530を備え、
ワイパー部材530は固定抵抗要素512および可変抵
抗要素514のそれぞれに対してワイパー接触を形成す
るように、間隔を置いて横並びに配設した2組のワイパ
ー要素532を含んでいる。また、ワイパー部材530
は適当な留め具、例えば固定用突起534により作動部
材526の第1端部にしっかりと固定される。
【0016】図3が最も良く図示しているように、作動
部材のピボット528は、その直径長さまたは寸法を異
にする円筒部を有する実質的に円筒形をした部材からな
っている。更に詳しく言えば、プリント回路基板508
は開口536を備え、前記開口を介して、作動部材ピボ
ット528の第1円筒部が挿入配設される。作動部材ピ
ボット528をプリント回路基板508に固定取り付け
るため、上記開口には、例えばプリント回路基板の第1
表面側から環状ピボットリング540が設けられる。こ
うして、作動部材ピボット528をプリント回路基板5
08に適当に軸配設すれば、上記ピボットリング540
は、作動部材ピボット528の第1円筒部538をクラ
ンプするか、或いはその他の仕方でそれに接触連結す
る。また、作動部材ピボット528をプリント回路基板
508に、その垂直性を考慮して適当に固定取り付ける
ため、作動部材ピボット528は外に広がるカラー部分
542を更に含んでいる。前記カラー部分はプリント回
路基板508の上記第1表面の反対側の第2表面との接
触連結に適応する。従って、作動部材528をプリント
回路基板に取り付ければ、そのカラー部分542はプリ
ント回路基板の第2表面に接触連結し、この時、環状ピ
ボットリング540は、作動部材ピボット528の第1
円筒部538と連結しているから、プリント回路基板5
08は事実上、作動部材528のカラー部分542と、
環状ピボットリング540との間にクランプされる。
【0017】作動部材526は、それを作動部材ピボッ
ト526に取り付けるための凹み孔544および貫通孔
546を備えている。作動部材ピボット528は第2円
筒部548を更に備え、前記第2円筒部は第1円筒部5
48と同様な構成を持っているが、拡大カラー部分54
2の反対側に配設される。第3円筒部550は第1と第
2円筒部538、548の直径に比べて実質的に小さい
直径を有している。作動部材ピボット528の第2円筒
部548は、作動部材526の凹み孔544内に配設で
きるように構成され、作動部材ピボット528の第3円
筒部550は、作動部材526の貫通孔546を介して
突出するように構成される。
【0018】作動部材ピボット528の第2円筒部分5
48が作動部材526の凹み孔544内に完全に納ま
り、作動部材ピボット528の第3円筒部550が、作
動部材526から外に向かって突出して作動部材526
の貫通孔546を介して延びると、作動部材ピボット5
28の第3円筒部550の外向きに突き出た自由端に取
り付けたスプリングワッシャー552は、作動部材52
6に付勢が掛かるように係合する。こうして、作動部材
526は、事実上作動部材ピボット528に関して付勢
を受ける。従って、作動部材ピボット528の第2円筒
部548は常時軸方向の付勢を受けて、作動部材526
の凹み孔544内に完全に納まる。更に、C−形クリッ
プ状の留め具554は、作動部材ピボット528の第3
円筒部上にスプリングワッシャーを保持するように、作
動部材ピボット528の第3円筒部の自由端上に確保さ
れる。
【0019】従って、上述の構造、配置により、プリン
ト回路基板508、作動部材528、および作動部材5
26を含む集積形のサブ組立体が形成される。これら限
られた数の構成成分の製造公差を制御することにより、
例えば、特にカラー部分542および作動部材ピボット
528の第2円筒部548の軸方向寸法、作動部材52
6の凹部544の軸方向深さ、ワイパー部材530が配
設される作動部材526と、プリント回路基板508と
の間の距離、すなわちギャップ等が正確に制御され、定
められる。従って、ワイパー部材530は、固定抵抗要
素512および可変抵抗要素514が過剰な摩耗を受け
ないようにした、制御された所定の大きさの予負荷圧力
により付勢される。
【0020】本発明の原理および教示により唯一達成さ
れる広い弧状動作範囲、すなわち角度動作範囲にわたっ
て、プリント回路基板に取り付けた固定抵抗要素および
可変抵抗要素512、514に対して作動部材526を
回動動作させ、それに伴ってワイパー部材530および
ワイパー要素532を回動動作させるために、作動部材
526は、電気自動車のアクセルペダル(図示せず)に
連結される機械的に有利な連結システムを含んでいる。
更に詳しくは、その第1端部をアクセルペダル(図示せ
ず)に連結した回動自在な入力シャフト558(図3)
は、ハウジングセクション502の一部を通して挿入し
た第2端部を有し、入力シャフトシール560が、ハウ
ジングセクション502への挿入点をシールするよう
に、入力シャフト558の外側部分に配設される。第1
と第2ベアリング部材562は、軸に沿って適当な間隔
を置いて配設され、対応する間隔を置いた入力シャフト
558の第1と第2部分564、566を回転可能に支
持する。
【0021】ベアリング支持された入力シャフト558
の第1と第2部分564、566の間にある入力シャフ
ト558の第3部分568は、例えばスプライン連結5
72等の適当な手段により、前記第3部分の上に固定取
り付けられた半径方向に延びる入力シャフトアーム57
0の第1近位端部を有している。入力シャフトアーム5
70の第2遠位端部は、小判形の穴574を備えてい
る。入力シャフトアーム570に対面配設された作動部
材の表面から延び、且つワイパー部材530が取り付け
られる端部に対し直径方向に対向する端部に位置するピ
ンまたは突起576は、上記入力シャフトアーム570
の小判形の穴574に収容配設される。
【0022】上記入力シャフトアーム570と、作動部
材526との相互連結構造、更に詳しくは、入力シャフ
トアーム570および作動部材526とにそれぞれ設け
られた、小判形スロットまたは穴574と、突起または
ピン576とによる入力シャフトアーム570と作動部
材526との連結、および入力シャフト558と作動部
材ピボット528の軸によりそれぞれ決まる入力シャフ
トアーム570および作動部材526のオフセット回動
軸を含む相互連結構造により、作動部材526に対する
機械的に有利な作動連結システムが構成される。更に、
通常状態における種々の構成要素を示す図4と、作動状
態における種々の構成要素を示す図5に明示するよう
に、入力シャフト558の回動動作に応答して動作する
入力シャフトアーム570は、入力シャフト558と作
動部材ピボット528の両回動軸を通る垂直軸578の
左右両側にそれぞれ15°の角度範囲で回動自在であ
り、こうして入力シャフトアーム570は30°の角度
範囲を回動することができる。しかし、上記両図から分
かるように、作動部材526は入力シャフトアーム57
0の角度動作よりも実質的に大きい角度動作をし、事実
その角度動作は約83°の角度範囲をカバーする。この
ことは、図4および図5に図示の種々の構成要素の状態
を比較すれば、プリント回路基板508の固定抵抗要素
および可変抵抗要素512、514に関するワイパー部
材530およびそのワイパー要素532の相対的配設位
置から理解することができる。こうした構造配設および
連結システムにより、ワイパー部材530およびそのワ
イパー要素532による広角度のワイピング動作が、作
動部材526、入力シャフトアーム570、およびプリ
ント回路基板508を含む小型の構造構成要素により達
成される。
【0023】図4および図5に示すように、種々の構成
要素を種々の動作状態に付勢し或いは配置するため、捻
りバネ580を支持シャフト582に巻き付けて取り付
け、その第1脚部584をハウジングセクション502
の一つの内部にある内部固定部または部材に固定し、そ
の第2脚部586を入力シャフトアーム570の側縁部
に係合させる。この様にして、入力シャフトアーム57
0と、これにピン/スロット連結(576/574)を
介して連結された作動部材526との両者は、図4に図
示の通常状態を取る方向に付勢される。しかし、回転入
力が入力シャフト558から入力シャフトアーム570
に加えられると、入力シャフトアーム570および作動
部材526は、入力シャフトアーム570と入力シャフ
ト558とのスプライン連結により、捻りバネ580の
付勢に抗して図4に図示の通常状態から、図5に図示の
作動状態に移動する。入力シャフト558から入力シャ
フト570への回転入力が解除または終了すると、捻り
バネ580による付勢は、入力シャフトアーム570お
よび作動部材526を図4に示す通常状態位置に復帰さ
せる。
【0024】入力シャフトアーム570の回動動作を、
所定の仕方で図4および図5に示す通常位置または状態
と動作位置または状態との間に限定するため、ハウジン
グセクション502は、その内部に横方向に離間して設
けた二つの停止部材588を備えている。これら停止部
材588が入力アーム570の角動作範囲を制限するた
め、作動部材526の角動作範囲も同様に所定通り制限
される。従って、作動部材526が図5に示す動作状態
または位置から、捻りバネ580の付勢の影響の下に、
図4に示す通常状態または位置に復帰する際に、スイッ
チ機構516、更に詳しくはその押しボタン520に、
激しい衝撃力を加えることはない。
【0025】作動部材526が、スイッチ機構516お
よびその押しボタン要素520に加えるかもしれない衝
撃力を、更に消去、軽減、或いは最小にするため、作動
部材526には、その端部の突出ピン576のエッジ部
分から作動部材ピボット528に向かって延在し、実際
にスイッチ機構516の押しボタン要素520に係合す
る片持ち梁状指部材592を形成するように、長手方向
に延びるスロット590が設けられる。こうして、もし
作動部材526が図4に示す通常状態または位置に復帰
した際に、スイッチ機構516の押しボタン要素520
に衝撃力を加えても、スイッチ機構516およびその押
しボタン要素520に通常伝わる衝撃力は、作動部材の
指状部分または部材592の柔軟性がそれを吸収するか
ら、スイッチ機構516およびその押しボタン要素52
0対する実質的損傷を防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】上記したように、本発明の原理および教
示するところにより構成したアクセルモジュールは、技
術的に注目に値する改良と進歩を提供するものであるこ
とが理解されよう。これまでに明確に述べきたように、
構成要素間を相互に関係付ける配置により、機械的に有
利な連結組立体が得られ、これによりワイパー部材およ
びそのワイパー要素の広範囲にわたる弧状ワイピング動
作を達成することが可能になり、種々の構成要素を小型
化することができる。更に、製造公差を簡単に制御する
ことができるから、プリント回路基板に対するワイパー
要素の付勢が、プリント基板の抵抗要素に過剰摩耗を与
えることが無くなる。最後に、プリント回路基板、作動
部材ピボット、および前記作動部材ピボットによりプリ
ント基板上に取り付けられ、且つワイパー部材を有する
作動部材を含むサブ組立体は、その他の連結機構または
組立体と関連して集積ユニットまたは集積実体として独
立に利用することができる。
【0027】上記本発明の教示するところに基づいて、
本発明に関する多くの修正および変化が可能であること
は明らかである。それ故、添付特許請求の範囲内に於い
て、ここに記載した以外のものが実行可能であることを
理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記関連出願に述べている発明の原理および教
示に基づいて構成した電気スイッチ可変抵抗モジュール
であって、そのハウジングの一つを取り外した時の正面
図である。
【図2】図1の2−2線に沿って切断した図1の電気ス
イッチおよび可変抵抗モジュールの断面図である。
【図3】本発明の教示および原理に従って構成した新た
に改良したアクセルモジュールと、その関連部品を示す
図2と同様な断面図である。
【図4】本発明の教示および原理に従って構成した新た
に改良したアクセルモジュールの図1と同様な正面図で
あるが、ここではその協働部品が非作動状態にあること
を示す図である。
【図5】図4と同様な正面図であるが、ここではその協
働部品が作動状態にあることを示す図である。
【符号の説明】
100…ハウジング 500…アクセルモジュール 512…固定抵抗要素 514…可変抵抗要素 530…ワイパー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アール ジェイ.ジェンズ アメリカ合衆国,イリノイ 60018,デス プレインズ,デビッド ドライブ 2150

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気スイッチを作動させ、回動自在に設
    けられた回動部材の回動動作を示す可変電気抵抗値を与
    える装置において、 ハウジングと、 前記ハウジング内に配設された電気スイッチと、 前記ハウジング内に回動自在に設けられた作動部材と、 前記ハウジング内に回動自在に配設された可動部材と、 前記作動部材と前記電気スイッチが係合する初期の位置
    に向かって前記作動部材を付勢し、かつ、前記可動部材
    による前記作動部材の動作に応答し、前記作動部材が前
    記付勢に抗して前記電気スイッチから離れる方向に回動
    動作するのを許容するバネ手段と、 前記ハウジング内に配設された可変電気抵抗手段と、 前記作動部材に設けられ、前記ハウジング内に配設され
    た前記可変電気抵抗手段と接触して一つの可変電気抵抗
    を形成する導電性ワイパー手段であって、前記可変抵抗
    は、前記可変電気抵抗手段に沿う前記導線性ワイパー手
    段の位置によりの結果であると共に、前記可動部材の回
    動動作に応答し、前記付勢に抗して前記電気スイッチか
    ら離れる前記作動部材の回動動作の関数である導電性ワ
    イパー手段と、 前記可動部材が所定の回動動作を受けた際、前記作動部
    材がそれに対応した更に大きい所定の回動動作を受ける
    ように、前記可動部材と前記作動部材とを機械的に有利
    な仕方で相互に連結する連結手段とを含むことを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 前記可動部材は回転シャフトを含み、前
    記連結手段は、第1端部を前記回転シャフトに取り付
    け、第2端部を前記作動部材に連結した連結アームを含
    んでいることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記作動部材は、その中心部を介して前
    記ハウジング内に取り付けられ、前記導電性ワイパー手
    段は、前記作動部材の第1端部に取り付けられると共
    に、その第2端部は前記連結アームの前記第2端部に連
    結されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング内に設けられ、前記可変
    電気抵抗手段を取り付けたプリント回路基板を更に含
    み、前記プリント回路基板上には前記作動部材の中心部
    が回動自在に取り付けられることを特徴とする請求項3
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記可動部材の前記所定の回動動作は3
    0°の弧状範囲を含み、前記作動部材の前記所定の回動
    動作は83°の弧状範囲を含むことを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記連結アームの第2端部は、前記端部
    に形成した実質的に小判形をした穴を有し、前記作動部
    材の第2端部は、前記端部から外に向かって突出すると
    共に、前記連結アームの小判形の穴内に配設されるピン
    部材を有して、前記作動部材と前記連結アームとの間に
    機械的連結を構成することを特徴とする請求項2に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 前記バネ手段は、前記ハウジングの一部
    に固定される第1脚部と、前記連結アームに係合する第
    2脚部とを有する捻りバネであることを特徴とする請求
    項2に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記プリント回路基板上に作動部材を回
    動自在に取り付ける作動部材ピボット手段を更に含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記プリント回路基板はそれを貫通する
    穴を有し、前記作動部材はその第1表面内に形成した第
    1の凹み穴と、前記作動部材の第2表面内に形成した前
    記第1の凹み穴と同軸の第2の穴を有し、前記作動部材
    ピボット手段は、前記プリント回路基板の前記穴を通し
    て延在する第1円筒部と、前記作動部材の前記第1の凹
    み穴内に配設される第2円筒部と、前記作動部材の前記
    第2の穴を通して延在する第3円筒部と、前記作動部材
    の第1と第2円筒部の間に介在し、前記プリント回路基
    板の第1表面と接するカラー部分とを含み、第1留め具
    手段は、前記作動部材ピボット手段の前記第1円筒部
    と、前記プリント回路基板の第2表面とを相互に連結
    し、それ自体と前記作動部材ピボット手段の前記カラー
    部分との間にプリント回路基板を把持し、第2留め具手
    段は、前記作動部材ピボット手段の前記第3円筒部と前
    記作動部材の前記第2表面とを相互に連結することを特
    徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記作動部材の第2端部は、其処に形
    成されたスロットを有し、前記スロット形成の結果、前
    記第2端部に形成された柔軟な片持ち梁状指部材は、前
    記作動部材が前記初期位置に配設されたとき、前記電気
    スイッチに柔軟に係合することを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 電気スイッチを作動させ、電気自動車
    のアクセルペダルの動作を示す可変電気抵抗値を与える
    アクセルモジュールであって、前記アクセルモジュール
    は、 ハウジングと、 前記ハウジング内に配設された電気スイッチと、 前記ハウジング内に回動自在に配設された作動部材と、 前記ハウジング内に回動自在に配設されと共に、前記電
    気自動車の前記アクセルペダルに連結するためのシャフ
    ト手段と、 前記作動部材が前記電気スイッチに係合する初期の位置
    に向かって作動部材に付勢を掛け、前記シャフト手段お
    よび前記電気自動車のアクセルペダルによる前記作動部
    材の動作に応答し、前記付勢に抗して前記作動部材が前
    記電気スイッチから離れる方向に回動動作するのを許容
    するバネ手段と、 前記ハウジング内に配設された可変電気抵抗手段と、 前記作動部材に取り付けられ、前記ハウジング内に配設
    された前記可変電気抵抗手段と接触して一つの可変電気
    抵抗を形成する導電性ワイパー手段であって、前記可変
    抵抗は、前記可変電気抵抗手段に沿う前記導線性ワイパ
    ー手段の可動配設の結果であると共に、前記可動部材の
    回動動作に応答し、前記付勢に抗して前記電気スイッチ
    から離れる前記作動部材の回動動作の関数である導電性
    ワイパー手段と、 前記シャフト手段が所定の回動動作を受けたとき、前記
    作動部材がそれに対応する更に大きい所定の回動動作を
    受けるように、前記シャフト手段と前記作動部材とを機
    械的に有利な仕方で相互に連結する連結手段とを含むこ
    とを特徴とするアクセルモジュール。
  12. 【請求項12】 プリント回路基板は前記ハウジング内
    に取り付けられ、前記基板上に取り付けた前記可変電気
    抵抗手段を有し、前記連結手段は連結アームを含み、前
    記連結アームはその第1端部を前記シャフト手段に柔軟
    に取り付けると共に、その第2端部を前記作動部材に連
    結し、前記作動部材は、その中央部を前記プリント回路
    基板上に回動自在に取り付け、前記導電性ワイパー手段
    は前記作動部材の第1端部に取り付けられ、前記作動部
    材の第2端部は、前記連結アームの第2端部に連結され
    ることを特徴とする請求項11に記載のアクセルモジュ
    ール。
  13. 【請求項13】 前記シャフト手段の前記所定の回動動
    作は30°の弧状範囲を含み、前記作動部材の前記所定
    の回動動作は83°の弧状範囲を含むことを特徴とする
    請求項11に記載のアクセルモジュール。
  14. 【請求項14】 前記連結アームの第2端部は前記端部
    に形成した実質的に小判形をした穴を有し、前記作動部
    材の第2端部は、前記端部から外に向かって突出すると
    共に、前記連結アームの小判形の穴内に配設されるピン
    部材を有して、前記作動部材と前記連結アームとの間に
    機械的連結を構成することを特徴とする請求項12に記
    載のアクセルモジュール。
  15. 【請求項15】 前記バネ手段は前記ハウジングの一部
    に固定される第1脚部と、前記連結アームに係合する第
    2脚部とを有する捻りバネであることを特徴とする請求
    項12に記載のアクセルモジュール。
  16. 【請求項16】 前記プリント回路基板上に作動部材を
    回動自在に取り付ける作動部材ピボット手段を更に含む
    ことを特徴とする請求項12に記載のアクセルモジュー
    ル。
  17. 【請求項17】 前記プリント回路基板はそれを貫通す
    る穴を有し、前記作動部材はその第1表面内に形成した
    第1の凹み穴と、前記作動部材の第2表面内に形成した
    前記第1の凹み穴と同軸の第2の穴を有し、前記作動部
    材ピボット手段は、前記プリント回路基板の前記穴を通
    して延在する第1円筒部と、前記作動部材の前記第1の
    凹み穴内に配設される第2円筒部と、前記作動部材の前
    記第2の穴を通して延在する第3円筒部と、前記作動部
    材の第1と第2円筒部の間に介在し、前記プリント回路
    基板の第1表面と接するカラー部分とを含み、第1留め
    具手段は、前記作動部材ピボット手段の前記第1円筒部
    と、前記プリント回路基板の第2表面とを相互に連結
    し、それ自体と前記作動部材ピボット手段の前記カラー
    部分との間にプリント回路基板を把持し、第2留め具手
    段は、前記作動部材ピボット手段の前記第3円筒部と前
    記作動部材の前記第2表面とを相互に連結することを特
    徴とする請求項16に記載のアクセルモジュール。
  18. 【請求項18】 前記作動部材の第2端部はスロットを
    有し、前記スロット形成の結果、前記第2端部に形成さ
    れた柔軟な片持ち梁状指部材は、前記作動部材が前記初
    期位置に配設されたとき、前記電気スイッチに柔軟に係
    合することを特徴とする請求項12に記載のアクセルモ
    ジュール。
  19. 【請求項19】 回動動作可能な部材の回動動作を示す
    可変電気抵抗値を発生する可変電気抵抗組立体であっ
    て、前記可変電気抵抗組立体は、 プリント回路基板と、 前記プリント回路基板上に配設された可変電気抵抗手段
    と、 回動動作可能な部材に連結する手段を有する作動部材
    と、 前記作動部材を前記プリント回路基板に回動自在に取り
    付ける作動部材ピボット手段と、 前記作動部材に取り付けられ、前記プリント回路基板上
    に配設された前記可変電気抵抗手段と接触して一つの可
    変電気抵抗を形成する導電性ワイパー手段であって、前
    記可変抵抗は、前記可変電気抵抗手段に沿う前記導線性
    ワイパー手段の可動配設の結果であると共に、前記回動
    動作可能な部材の回動動作に応答する前記作動部材の回
    動動作の関数であることを特徴とする可変電気抵抗組立
    体。
  20. 【請求項20】 前記作動部材はその中心部を前記プリ
    ント回路基板上に取り付け、前記導電性ワイパー手段は
    前記作動部材の第1端部に取り付けられると共に、前記
    作動部材を前記回動動作可能な部材に連結する前記手段
    は、作動部材の第2端部に取り付けられることを特徴と
    する請求項19に記載の可変電気抵抗組立体。
  21. 【請求項21】 前記プリント回路基板はそれを貫通す
    る穴を有し、前記作動部材はその第1表面内に形成した
    第1の凹み穴と、前記作動部材の第2表面内に形成した
    前記第1の凹み穴と同軸の第2の穴を有し、前記導電性
    ワイパー手段は前記作動部材の第1表面部分に取り付け
    られ、前記作動部材ピボット手段は、前記プリント回路
    基板の前記穴を通して延在する第1円筒部と、前記作動
    部材の前記第1の凹み穴内に配設される第2円筒部と、
    前記作動部材の前記第2の穴を通して延在する第3円筒
    部と、前記作動部材の第1と第2円筒部の間に介在し、
    前記プリント回路基板の第1表面と接するカラー部分と
    を含み、前記プリント回路基板は前記作動部材の前記第
    1表面部分から所定の距離離れてその間に隙間を形成
    し、前記隙間には前記導電性ワイパー部材を配設して、
    それを前記プリント回路基板の前記可変電気抵抗手段に
    所定の付勢で接触させ、第1留め具手段は、前記作動部
    材ピボット手段の前記第1円筒部と、前記プリント回路
    基板の第2表面とを相互に連結し、それ自体と前記作動
    部材ピボット手段の前記カラー部分との間にプリント回
    路基板を把持し、第2留め具手段は、前記作動部材ピボ
    ット手段の前記第3円筒部と前記作動部材の前記第2表
    面とを相互に連結することを特徴とする請求項19に記
    載の可変電気抵抗組立体。
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