JPH1196260A - 部品管理システム及び方法 - Google Patents

部品管理システム及び方法

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JPH1196260A
JPH1196260A JP25899297A JP25899297A JPH1196260A JP H1196260 A JPH1196260 A JP H1196260A JP 25899297 A JP25899297 A JP 25899297A JP 25899297 A JP25899297 A JP 25899297A JP H1196260 A JPH1196260 A JP H1196260A
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正彦 坂寄
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尚樹 大辻
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スプレッドシート形式の表示はデータの列挙で
あり、ショップ全体の状態を把握することが困難であっ
た。 【解決手段】部品の受発注管理を行うための管理項目
と、受発注の結果を示すデータの関係をグラフにより可
視化表示することで、日単位の受発注処理の推移、複数
の管理項目の比較を可能とする多面的な管理手段を提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場における部品
管理システム及び方法に関するものである。
【従来の技術】図6は従来の部品管理システムを示す実
施例であり、操作端末133−1,133−2,133
−3、及び保存手段(以下データベース)132-1,1
32−2,132−3,132−4は中央演算処理装置
(CPU)131に接続されている。
【0002】使用する部品のデータベースは管理項目ご
とに縦割りの管理が行われている。例えば、部品マスタ
ー132−1、在庫マスター132−2、単価マスター
132−3、日程マスター132−4である。
【0003】データベース132−1,2,3,4上の
データを参照若しくは更新するのは端末133−1,
2,3から行うことができる。在庫状況を参照するので
あれば端末133−1,2,3のいずれかから在庫マス
ター132−2を参照する。
【0004】扱う部品が増えるとデータベース上のデー
タ数は累積的に増加する。
【0005】例えば指定納期日をキー情報に部品の日程
情報を検索する場合は、日程マスター132−4に登録
されている部品のうちから、条件に合致するデータが検
索される。この結果は通常、自分のショップ(工場にお
ける生産ラインの作業単位をいう)で使用する部品と、
他のショップで使用する部品が混在された状態で、表示
されるので、作業者はこの中から必要な情報を選択しな
ければならない。
【0006】主なデータ表示の手段は、端末133のス
プレッドシート形式の画面と、帳票による出力である
(図7)。
【0007】データベースの検索は管理項目である部品
種、在庫、単価、日程等をキー情報として行い、与えた
キー情報に該当するデータが列挙される。管理項目は上
記の他、予定、確定したジョブ、仕様情報(分割、変更
注文)、検査、検収等がある。
【0008】このような表示方法では、ショップ全体の
負荷状況や、納期遅延などの異常データを把握すること
が容易でない。製造ショップでは、受注したオーダの処
理状況、他のショップに発注したオーダの処理状況がど
うなっているかを常に把握する必要がある。
【0009】図7はスプレッドシート形式の表示例であ
る。作業者は使用する部品を表示から探して、該当部品
の「最終納期日」と「完了日(検収)」の日付を比較す
ることで遅れの判断を行う。完了日が空白の場合はその
部品が完成していないということであり、中間のショッ
プで仕掛かっているという判断を作業者が下す。
【0010】スプレッドシート形式の表示は、あるキー
情報に基づく該当データの集合であるので、この表現形
式から自分が担当するショップの予定(これから受注予
定がどのくらいあるか)、遅延(検収遅れがどのくらい
あるか)、注文確定(仕様が決まって動いているジョブ
がどのくらいあるか)、検収(すでに検収がどのくらい
終了しているか)等の状況を直接的、かつ、迅速に把握
できない場合が生じる。
【0011】すなわち、ショップ管理で必要となる結論
(経営上の判断)を導くためには、データを人間系で解
釈する作業が必要となる。先の例では、納期遅れの判断
を行うために「最終納期日」と「完了日」を作業者ある
いはショップ管理者が比較しなければならないというこ
とである。
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術における
部品管理システムは、以下のような課題があった。
【0012】すなわち、表形式の部品管理はキー情報に
基づくデータ表示であり、日単位のショップの受発注処
理状況や、複数のデータの比較を行うことが必要となる
多面的な分析には限界があった。これを補うために作業
者は必要に応じてデータ表示に基づいて、人間系による
分析作業を行っていた。
【0013】しかしながら、上記の分析作業もショップ
の規模が大きくなると、扱うデータ数も莫大なものとな
り、計画遅延などの異常値をタイムリーに作業者あるい
はショップ管理者に知らせることが困難となり、実質的
にはショップ運営上実効の乏しいものとなっていた。
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために、
本発明は次のような構成からなる。
【0014】すわわち、部品の受発注を管理するシステ
ムは、受注若しくは発注を識別させるための管理項目を
表示手段に表示させるための第一の表示制御手段と、前
記管理項目に対応した受発注の結果を示すデータを保存
手段から読取るための読取り手段と、前記管理項目と前
記読取り手段により読取られたデータとの関係を、前記
表示手段にグラフ表示させるための第二の表示制御手段
とを備える。
【0015】あるいは、前記グラフ表示される各々の管
理項目は、前記第一の表示制御手段により表示される各
々の管理項目から選択される。
【0016】あるいは、前記読取り手段により読取られ
たデータは、保存手段からダウンロードされる。
【0017】好ましくは、前記データは、日単位の受発
注件数である。
【0018】あるいは、前記グラフ表示の期間は、入力
手段から入力する表示起算日と、日数とにより設定され
る。
【0019】好ましくは、前記日数は、受発注管理の基
準日数である5日間を初期値とする。
【0020】あるいは、前記グラフ表示は、データ更新
日あるいは部品納期日のいずれかを前記表示起算日とし
て切替え設定するための第三の表示制御手段を備える。
【0021】好ましくは、前記グラフ表示は、入力手段
から入力される情報に従いグラフ表示の表示角度を切替
えるための第四の表示制御手段を備える。
【0022】あるいは、部品の受注若しくは発注を管理
するシステムは、複数のコンピュータ間で受注若しくは
発注の結果を示すデータを授受をするためのデータ授受
手段と、前記授受された受注若しくは発注の結果を示す
データ件数と、受注および発注を識別させるためのアイ
コンとの組合わせ表示と、前記データ件数の日別のグラ
フ表示とを表示する表示手段とを具備する。あるいは、
部品の受発注を管理する方法は、受注若しくは発注を識
別させる管理項目を表示手段に表示させるための第一の
表示制御工程と、前記管理項目に対応した受発注の結果
を示すデータを保存手段から読取るための読取り工程
と、前記管理項目と前記読取り工程により読取られたデ
ータとの関係を、前記表示手段にグラフ表示させるため
の第二の表示制御工程とを備える。
【0023】好ましくは、前記グラフ表示は、データ更
新日あるいは部品納期日のいずれかを前記表示起算日と
して切替え設定するための第三の表示制御工程を備え
る。
【0024】あるいは、前記グラフ表示は、入力手段か
ら入力される値に従いグラフ表示の表示角度を切替える
ための第四の表示制御工程を備える。
【0025】好ましくは、部品の受注若しくは発注を管
理する方法は、複数のコンピュータ間で受注若しくは発
注の結果を示すデータを授受をするためのデータ授受工
程と、前記授受された受注若しくは発注の結果を示すデ
ータ件数と、受注および発注を識別させるためのアイコ
ンとの組合わせ表示と、前記データ件数の日別のグラフ
表示とを表示する表示工程とを具備する。
【0026】あるいは、受注若しくは発注を識別させる
ための管理項目を表示手段に表示させるための第一の表
示制御手段と、前記管理項目に対応した受発注の結果を
示すデータを保存手段から読取る読取るための読取り手
段と、前記管理項目と前記読取り手段により読取られた
データとの関係を、前記表示手段にグラフ表示させるた
めの第二の表示制御手段とを機能させるためのプログラ
ムを記憶したコンピュータ可読の記憶媒体を備える。
【発明の実施の形態】
<システムの全体構成>本発明のハードウエア構成はク
ライアント、サーバシステムを基本とする(図2)。図
16に示すようにクライアント、サーバをそれぞれ構成
するコンピュータ(1601)の構成はオペレーティン
グシステム(OS)1602,CPU1603,ROM
1604a,RAM1604b、2次記憶装置1604
c、ネットワークインタフェース1605からなる標準
的な構成であり、表示装置1606、表示制御部160
9、入力装置1607、及び外部記憶装置1608が接
続される。
【0027】入力装置1607とは、画面上で座標を指
示し、対象を選択する等の操作を行うための入力装置の
総称である。具体的にはマウスの他、トラックボール、
タッチペン、ジョイスティック、タブレット、キーボー
ド等がある。画面上のカーソル(矢印や十字印が用いら
れる)により位置や対象が指定される。
【0028】表示装置1606とは、コンピュータ間で
授受したデータ(文字、図形、数値等)を画面に表示す
るための装置である。表示装置の種類として、CRTデ
ィスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ
等がある。
【0029】図3は工場におけるショップとクライアン
トとサーバの関係を示している。「ショップ」とは工場
における生産ラインを構成する作業単位をいう。
【0030】工場におけるショップをここでは機械加工
301a,電気部品のユニット組立て301b,機械及
び電気部品の組立て301c、検査301dの4つとし
て考える。これらの各ショップを経て一つの製品が出来
上がる。
【0031】システムの中枢であるサーバ305には機
械加工310a,電気部品のユニット組立て301b、
機械及び電気部品の組立て301c、検査301dに対
応した処理領域(320、330、340、350)が
設けられている。
【0032】この処理領域(320、330、340、
350)はショップ(301a,301b,301c,
301d)内の部品管理を独立に処理する。処理領域3
20、330、340、350それぞれに対応したデー
タベースは2次記憶装置1604cあるいは外部記憶装
置1608でディレクトリの区切られた保存領域をデー
タベースとして使用する(360、370、380、3
90)。データベース360、370、380、390
は独立な処理を実行するために必要十分なデータを格納
するものであり、処理領域間で相互に参照するデータは
サーバデータベース400に格納される。
【0033】サーバデータベース400は、2次記憶装
置1604cあるいは外部記憶装置1608でディレク
トリの区切られた保存領域をデータベースとして使用す
る。
【0034】サーバの処理領域で行われる部品管理に
は、注文の受注、あるいは発注数量は決められていても
その詳細仕様は未定である注文品の管理を行う予定管
理、最終仕様の確定した注文品を対象とする注文確定管
理、指定納期に対して計画遅れとなっている遅延管理、
さらに検収の終了した注文品の管理を行う検収管理等が
ある。これら管理の区分はショップの管理項目とされ
る。管理項目それぞれに対応した受発注の結果はクライ
アント側の進捗入力(例えばキーボード、マウス、バー
コードリーダ等の入力装置1607による)に基づきサ
ーバ側のデータベース(360、370、380、39
0、400:図3)に保存される。この処理領域はクラ
イアント(310a,310b,310c,310d)
を介して、人間の作業領域と繋がり、処理領域のアウト
プットはクライアント310a,b,c,dに表示され
る。管理項目の表示は受発注を識別させるためのアイコ
ン表示と、受発注の結果を示すデータ件数の組合わせに
より表示される。
【0035】例えば、サーバの処理領域320からの表
示はクライアント310aを介して機械加工ショップ3
01aを担当する作業者に表示される。
【0036】また機械加工のショップ301aの作業者
からの進捗(完成した部品の個数など)がキーボード等
1607から入力されると、クライアント310aはそ
の入力情報を処理領域320に戻す。処理領域320は
その入力情報により、「検収」処理を実行する。
【0037】さらに、処理領域で実行される処理には進
捗の結果からデータベース360を更新したり、クライ
アント側にデータ転送するための検索処理等がある。ク
ライアント(310a,b,c,d)とサーバ305の
通信はネットワークインタフェース1605を介して行
う。クライアント側からサーバ305側に転送されたデ
ータは一旦RAM1604b上で実行待ちとなる。処置
はOS1602から指示が出され、CPU1603によ
り処理が実行される。
【0038】処理領域320の処理結果はデータベース
360に格納される。データの属性が各ショップ共通の
ものはフラグの有無などで識別され、サーバ305のデ
ータベース400に保存される。
【0039】このように処理領域ごとに必要となるデー
タベースを分散させ、共有するデータを一括管理するデ
ータベース構成とすることにより、システムの冗長性が
高まり信頼性が向上する。さらに記憶装置へのアクセス
が最小限度で済むために、システムは高速な処理が可能
となる。
【0040】電気部品のユニット組立てショップ301
b、機械及び電気部品の組立てショップ301c、検査
ショップ301dにおいても処理の内容は同様である。
【0041】<ショップの受注関係>図4は図3の電気
部品のユニット組立てショップ301bに着目し、これ
を詳細に区分したものである。ショップ301bはプリ
ント基板の製作ショップ401と基板に取り付けるハー
ネスを作るショップ402からなるものとする。ショッ
プ401は電子部品を表面実装した基板にショップ40
2製作のハーネスを取り付けプリント基板を製作する。
ユニット組立てショップ301bはショップ401で製
作したプリント基板を使用し、組立てを実施する。3つ
のショップ間で発注と受注の関係が生じる。
【0042】図5は上記の発注と受注の関係をさらに詳
細に示したものである。ショップ301bはプリント基
板とハーネスをショップ401に発注する。ショップ4
01の立場から考えると、プリント基板とハーネスの注
文を受注したことになる。ショップ401は自らのショ
ップでプリント基板の製作を行うが、ハーネスの製作は
ショップ402に発注するものとする。ショップ402
の立場から考えるとハーネスの製作をショップ401か
ら受注したことになる。
【0043】ショップ402は製作品(ハーネス)をシ
ョップ401に納品し、検収を受ける。検収によりショ
ップ401からの受注が完了することになる。
【0044】ショップ401は製作品(プリント基板)
とショップ402に発注した注文品(ハーネス)をショ
ップ301bに納品し、検収を受ける。検収によりショ
ップ301bからの受注が完了することになる。
【0045】<画面表示>部品の「受発注管理」とは、
図5で示したようにショップ単独あるいは複数のショッ
プ間における発注から検収、および受注から検収の処理
を、コンピュータによる管理項目毎の件数表示と、日別
の処理状況を示すグラフ表示により行う管理をいう。
「管理項目」とは注文の受発注から検収までの中間処理
の結果を示す項目をいう。管理項目の具体例として、
「予定」、「注文確定」、「遅延」、「注文分割」、
「注文変更」、「検査中」、「検収」がある。
【0046】ここで、管理項目はショップ内の作業単位
をシンボライズした「アイコン」により表示され、それ
ぞれのアイコンの項目に該当するデータが何件あるかと
いう件数が組合わせで表示される。例えばアイコン10
3(「予定」)は130件と表示される。文字情報を解
釈しながらデータ検索するということが不要となるの
で、受注、発注の処理状況を目視により直接的に把握す
ることが可能となる。
【0047】図1で示したアイコンは例示的であり、本
システムの運用を限定するものではない。管理項目の追
加、削除、名称の変更は後に説明するが可能である。
【0048】発注及び受注の管理状況は各ショップのク
ライアントコンピュータ(310a,b,c,d)に表
示される。
【0049】図1はクライアントコンピュータの画面表
示100であり(図4及び図5においてショップ401
を主体として考える)、管理項目表示170と、グラフ
表示180からなる。管理項目表示170は受注および
発注を識別するためのアイコンとそれぞれのアイコンに
該当する受発注の結果を示すデータ件数が組合わせで表
示される。グラフ表示180は管理項目表示170の内
から選択設定された項目(アイコン)に関して、日単位
の受発注の結果を表示する。
【0050】アイコン101はショップ301bからの
注文の受注管理の表示であり、受注件数が組合わせで表
示される。この注文の受注件数はいつの時点のデータで
あるかを明らかにするための表示が、年(YY)月(M
M)日(DD) 時(H):分(M):秒(S)の形式
で出される。
【0051】表示される年月日及び時分秒はクライアン
ト、サーバシステムを構成するコンピュータ1601の
OS1602に内蔵されたシステムカレンダとシステム
時計が参照される。アイコン101に並置されたデータ
表示は受注件数が159件あることを示している。
【0052】アイコン117はショップ402への注文
の発注管理の表示であり、発注件数が組合わせで表示さ
れる。アイコン101と同様に、いつの時点のデータで
あるかを明らかにするために年(YY)月(MM)日
(DD) 時(H):分(M):秒(S)の形式で表示
される。アイコン117に並置されたデータ表示は発注
件数が35件あることを示している。
【0053】このシステムではクライアントとサーバ間
で一定時間間隔、または定刻ごとに通信を行うことによ
るデータの更新を行わない。システムの負荷を軽減を図
るためである。作業者がデータ更新のリクエストを行っ
たときに、該当するショップのデータが更新される。サ
ーバとクライアントが定期的に通信を行うことによるデ
ータの更新は行わないことでハードウエア資源の効率を
高水準に維持することが可能となる。
【0054】従って、データは定期的に更新されないの
で、いつの時点のデータであるかの表示が、アイコン1
01あるいは117との組合わせで表示される。
【0055】データの更新要求はマウスあるいはキーボ
ード等の入力装置1607から表示装置1606上の入
力欄(不図示)に入力することで与えられる。
【0056】更新要求が与えられると、CPU1603
を介して図17に示すプログラム1701のデータ更新
モジュール1702が起動する。このプログラム170
1はコンピュータ1601の記憶手段である2次記憶装
置1604c、外部記憶装置1608、あるいはROM
1604a,RAM1604b上のいずれかに保存され
ている。
【0057】<プログラムの実行> <管理項目表示170のデータ更新>プログラムの実
行をフローチャート図18を基にして説明する。データ
更新要求が入力されると(S1801−YES)、図1
7に示すプログラム1701のデータ更新モジュール1
702が立ち上がり、サーバ側のデータベース(S18
07、図3の400、360、370、380、39
0)を検索する(S1805)。検索されたデータはク
ライアント側の記憶装置(RAM1604b,2次記憶
装置1604c,補助記憶装置1608)のいずれかに
ダウンロードされ、保存される(S1806)。サーバ
305(図3)とクライアント(310a,b,c,
d:図3)のデータ授受はネットワークインタフェース
1605を介して行われる。クライアント側にダウンロ
ードされたデータは前記の記憶装置に保存される。デー
タの保存完了によりデータ更新モジュール1702の実
行は終了する。ダウンロードされたデータは、以後デー
タ更新要求が入力されるまで、クライアント側のデータ
のデフォルト値として使用される。S1805の検索対
象となるのは、以下に説明する登録されたアイコンで
あり、新規に登録されたアイコンは、登録後のデータ更
新時に検索の対象となる。
【0058】<アイコン登録、変更、削除>管理項目
表示であるアイコンはユーザの管理形態に対応可能であ
り、項目の追加、変更、削除が可能である。アイコンの
追加、変更、削除(S1802−YES)はマウスある
いはキーボード等の入力装置1607から表示装置16
06上の入力欄(不図示)に入力することで実行され
る。実行結果はクライアント側の記憶装置(RAM16
04b,2次記憶装置1604c,外部記憶装置160
8)のいずれかに保存される(S1808)。ここで保
存されたアイコンは、次のデータ更新時(S1801−
YES)に検索対象となる(S1805、S180
7)。アイコンを汎用的に使用する場合はROM160
4a上に予め保存しておくことも可能である。
【0059】「変更」とは、アイコン表示の名称の変更
をいう。管理形態の実状に合わせてより適切な管理項目
名とするものである。例えば図1の「遅延」というアイ
コンを「計画遅延」や「納期遅延」というように実際の
管理に即した名称に変更することを可能とする。
【0060】「削除」とは、登録されたアイコンを表示
の対象から除外することをいう。削除されたアイコン
(管理項目)は、次のデータ更新ではデータ検索の対象
から除外される。
【0061】<アイコンとデータ件数の組合わせ表示
>アイコン(管理項目)とそのアイコンに対応したデー
タ件数の組合わせ表示の処理を実行する(S180
3)。アイコンとデータ件数の組合わせ処理は表示制御
モジュール1704により実行される。組合わせの対象
となるのはクライアント側の記憶装置(ROM1604
a,RAM1604b,2次記憶装置1604c,外部
記憶装置1608)に保存されているアイコンと各アイ
コンに対応したデータである。論理判断はクライアン
ト、サーバシステムを構成するコンピュータ1601の
CPU1603が行う(S1803)。表示制御モジュ
ール1704は処理された結果(アイコンと該当するデ
ータ件数の組合わせ)を表示制御部1609に出力し、
表示制御部1609は管理項目表示170(図1)を表
示装置1606上に表示する(図1)。このように表示
制御部1609は表示制御モジュール1704からの情
報を受けて、表示装置1606に情報を表示する機能が
ある。
【0062】表示制御部1609は、表示するデータが
(a)受注と発注の両方(図1)(b)受注のみ(図1
0)(c)発注のみ(図11)、のいずれに該当するか
否かを判断し表示画面の制御を行う。表示制御部160
9は、表示制御モジュール1704から受けたデータを
そのまま表示装置1606に表示することも可能であ
る。
【0063】本実施形態においては、プログラム170
1の表示制御モジュール1704(図17)と、表示制
御部1609(図16)は第一の表示制御手段として機
能する。表示制御モジュール1704と表示制御部16
09は受注若しくは発注を識別されるためのアイコン
と、受注若しくは発注の結果を示すデータ件数とを、組
合わせて表示装置1606に管理項目表示170(図
1)を表示するために機能する。
【0064】<アイコン表示の詳細>図1に示す管理項
目表示170の詳細について説明する。受注の管理を7
つの項目、発注の管理を6つの項目に分類して表示す
る。図4におけるショップ401を主体として考え、シ
ョップ301bからの受注と、ショップ402への発注
を管理する画面を想定する。「予定」103はショップ
301bからの受注予定の表示であり、受注件数が組み
合わせ表示される。例えば総量は決められていても、そ
の詳細な仕様(色、材種、仕上げ等級など)が未決状態
にある注文がここで表示される。設定が可能な期間内
(たとえば製造リードタイムを考慮して5日以内)にオ
ーダーが確定して、ショップに投入される注文がどのく
らいあるかを把握することができる。図1の場合では受
注予定は130件であることを示す。尚、発注管理(ア
イコン117より下側)で「予定」表示がないのは自ら
の発注予定を表示する必要がないからである。「注文確
定」(104,110)は仕様及び納期、数量等の条件
が全て確定した注文品が表示対象となり、前記の条件が
満たされた注文の件数が組合わせ表示される。注文が確
定すると「予定表示」から削除されるので、予定と注文
確定の両方で表示されるという重複は生じない。この処
理はクライアント、サーバシステムにおいて、データベ
ースへの通常の読取りと書込み処理によりなされるもの
である。通常の注文品の進捗情報は「注文確定」を見れ
ばよい。図1の場合では、10件が注文確定状態である
ことを示す。「遅延」(105、111)は指定納期日
に対して未検収の注文品が表示対象となり、未検収の件
数が組合わせ表示される。ショップで処理する仕事の異
常値を示すものである。異常値をシステム側から作業者
に向けて能動的に表示することは、計画遅れの状態を早
期に知り、作業の優先順位を変更し、他のショップに緊
急発注をかけるという対応を可能とする。図1の場合で
は、4件が計画遅延の状態であることを示す。「注文分
割」(106、112)は注文確定後に2以上の注文に
分割された注文品、あるいは分割の申請がされている注
文品が表示対象となる。図1の場合では分割されたもの
が0件であることを示している。「注文変更」(10
7、113)とは注文確定後に仕様の変更等が生じた注
文品が表示対象となる。図1の場合では仕様変更された
注文が6件あることを示している。分割及び変更の履歴
はサーバ側のデータベース(400、360、370、
380、390)に記録される。「検査中」(108、
114)はショップ401がショップ301bに納品す
る物(プリント基板とハーネス)がショップ301bで
検品中である注文品が表示対象となる。図1の例では検
品中である注文品は0件であることを示している。「検
収」(109、115)はショップ401がショップ3
01bの注文に対して、納品が完了し、検収の終了した
注文品が表示対象となる。図1の例では9件が検収終了
であることを示している。
【0065】以上説明したように、ショップ内における
受注の予定から検収まで一期通貫した情報が時系列に分
類、表示される。作業者あるいはショップ管理者は必要
とする情報とデータの件数がどのくらいあるかというこ
とを知り、管理することができる。
【0066】さらにデータ件数の詳細を知りたい場合
は、マウスあるいはトラックボール等の入力装置160
7によりアイコンを選択することによりスプレッドシー
ト形式の表示あるいはグラフ表示によるデータの目視化
が可能である。
【0067】<受注のみのケース>図4及び図5におい
て、ショップ402を主体とした表示を考える。ショッ
プ402はショップ401からの受注のみであり、他の
ショップへの発注がない(発注0件、図10の117)
ので自ショップのみを管理すればよい。
【0068】ショップ402のクライアントコンピュー
タの画面は図10のような自ショップの管理分のみが表
示される。各アイコンの定義は図1の場合と同一であ
る。
【0069】ショップ401を主体とした画面である図
1において、ショップ402への発注が無い場合は、自
ショップの管理分のみとなるので、このようなケースで
は図10のような画面と一致する。アイコンとデータ件
数の組合わせ表示の処理は図17に示すプログラム17
01の表示制御モジュール1704で実行され、その結
果は表示制御部(図16の1609)に入力される。表
示制御部1609は入力されたデータから、(a)受注
および発注(b)受注のみ、(c)発注のみ、のいずれ
に該当するか否かを判断し、画面の表示制御を行う。以
下の発注のみのケースでも判断処理は同様である。
【0070】<発注のみのケース>図4及び図5におい
て、ショップ301bを主体とした場合を考える。ショ
ップ301bは発注のみであり、他のショップからの受
注がない(受注0件、図11の101)とすると、発注
先のショップのみを管理すればよい。
【0071】ショップ301bのクライアントコンピュ
ータの画面は図11のような発注先の管理分のみが表示
される。各アイコンの定義は図1の場合と同一である。
【0072】ショップ401を主体とした画面である図
1において、自ショップの処理が無く、ショップ402
への発注のみ場合は、ショップ402の管理分のみとな
るので、このようなケースでは図11の画面と一致す
る。発注のみを表示する画面制御については、先の受注
のみのケースで説明したものと同様の処理が行われる。
【0073】<管理項目表示の3態様>以上説明したよ
うに、受注、発注の形態の相違により、自ショップの処
理表示と他のショップへの発注処理の表示が両方出るケ
ースと(図1)、受注のみ(発注がない)のケースと
(図10)、発注のみ(受注がない、あるいは、受注が
あっても自ショップで処理しないで他のショップへ発注
する)のケース(図11)の3つのケースがあることに
なる。
【0074】<発注元と発注先が1:nあるいはn:1
の関係>図12のように、発注先が複数ある場合(1:
n)と、図13のように発注元が複数ある場合(n:
1)であっても発注先、発注元の選択により受発注の関
係を特定することにより、本システムを適用することは
可能である。
【0075】すなわち、図12において、発注先123
0を選択した場合は自ショップ1212と発注先123
0に関する表示が得られる。
【0076】また図13において、発注元1320を選
択した場合は、ショップ1320とショップ1350に
関する表示が得られる。
【0077】ショップの選択入力はマウスあるいはキー
ボード等の入力装置1607から表示装置1606上の
入力欄(不図示)に選択入力することで与えられる。
【0078】ショップの選択入力が与えられると、CP
U1603を介して図17に示すプログラム1701の
ショップ受発注管理モジュール1711が起動する。シ
ョップ受発注管理モジュール1711はショップ間相互
の受発注管理を行う。プログラム1701はコンピュー
タ1601の記憶手段である2次記憶装置1604c、
外部記憶装置1608、あるいはROM1604a,R
AM1604b上のいずれかに保存されている。
【0079】<プログラムの実行> <グラフ表示>グラフ表示の説明を図15のフローチャ
ートに基づき説明する。
【0080】グラフ表示しない場合(S1501−N
o)は、アイコンとその項目に該当するデータ件数の組
合わせ表示がクライアントコンピュータの表示装置16
06に表示される。この表示は図1に示す管理項目表示
170となる。
【0081】グラフ表示する場合(S1501−YE
S)はグラフ表示の対象となる項目を選択する(S15
02)。項目の選択はマウス、キーボード、トラックボ
ール等の入力装置1607から、管理項目表示170の
項目を選択入力することによる。但し、選択は毎回必要
となるものでなく、事前に選択され記憶装置(ROM1
604a,RAM1604b,2次記憶装置1604
c、外部記憶装置1608)に保存されている項目をグ
ラフ表示の対象とすることが可能である。グラフ表示す
る項目の選択入力と記憶装置への保存は図17に示す項
目管理モジュール1705が処理する。管理項目全てを
表示することも可能であり、重要な項目のみを選択的に
表示することも可能である。同一画面上に管理項目表示
170とグラフ表示180を表示することにより、対応
関係が明確となり、項目別の比較が容易になる。
【0082】次にグラフ表示の時間軸を設定する。すな
わちグラフ表示の起算日をいつにするかを設定する。設
定変更しない場合(S1503−No)はデフォルト値
が設定がされ(S1504)、変更する場合(S150
3−YES)の場合はデータ更新を最後に行った日(デ
ータ更新日)を基準とする設定(S1509−YES、
S1570)か、部品の納期日を基準とする設定(S1
509−No、S1511)のいずれかを選択する。
【0083】デフォルト値は「表示の参照日を基準とし
て5日間」であり、このデータは記憶装置(ROM16
04a,RAM1604b,2次記憶装置1604c、
外部記憶装置1608)のいずれかに保存されている。
時間軸の設定処理(図15のフローチャートのS150
3,S1504,S1509,S1510,S151
1)は図17に示す時間管理モジュール1706が処理
する。
【0084】以上のステップで表示する項目とその時間
(期間)が設定されることになる。選択設定された項目
(S1502)と、設定された期間(S1504,S1
510,S1511)に対応したデータは、読取りモジ
ュール(図17の1708)によりサーバ305(図
3)のデータベース(1512、図3の400、36
0、370、380、390)から検索され(S150
5)、クライアント側にダウンロードされる。ダウンロ
ードされたデータは一旦クライアント(310a,b,
c,d)側のコンピュータ1601のRAM1604b
上に保存され処理待ちとなる。
【0085】読取りモジュール1708により検索さ
れ、ダウンロードされたデータと、項目管理モジュール
1705により選択設定された項目との対応づけは、図
17に示すグラフ表示モジュール1707が処理する。
この処理はクライアントコンピュータ1601のCPU
1603に基づき実行される。グラフ表示モジュール1
707はこの処理結果を図16の表示制御部1609に
入力し、表示制御部1609は表示装置1606上にグ
ラフ表示180を表示する(S1506)。
【0086】グラフ表示180の視野角度を変更するこ
とが可能である。変更する場合(S1507−YES)
は視野角度変更モジュール1709が起動する。図1の
視野角度変更指示部183からの入力に基づき視野角度
が指定される。視野角度変更モジュール1709は指定
された角度情報をグラフ表示モジュール1707に入力
する。グラフ表示モジュール1709は入力された新し
い視野角度情報を図16の表示制御部1609に入力す
る。表示制御部1609は入力された視野角度情報に基
づき、グラフ表示180を切替える(S1513)。
【0087】さらに、グラフ表示後に時間軸の設定変更
が可能である。図1の更新日ベースグラフ表示キー18
4と、納期日ベースグラフ表示キー185により選択す
る。いずれかのキーが選択されると時間管理モジュール
1706が起動し基準日となる日情報を読取りモジュー
ル1708に受け渡す。日情報の受け渡しをキーとし
て、読取りモジュールが起動し、新たに設定された期間
に対応したデータをサーバ305(図3)のデータベー
ス(1512、図3の400、360、370、38
0、390)から検索し(S1505)、ダウンロード
する。読取りモジュール1708により検索され、ダウ
ンロードされたデータと、項目管理モジュール1705
により選択設定された項目との対応づけは、図17に示
すグラフ表示モジュール1707が処理する。この処理
はクライアントコンピュータ1601のCPU1603
に基づき実行される。グラフ表示モジュール1707は
この更新処理結果を図16の表示制御部1609に入力
し、さらに、時間管理モジュール1705は変更に関す
る日情報を表示制御部1609に入力する。表示制御部
1609は表示装置1606上に更新された日情報に関
するグラフ表示180を表示する(S1506)。
【0088】本実施形態においては、グラフ表示モジュ
ール1707(図17)と表示制御部1609(図1
6)は第二の表示制御手段として機能する。グラフ表示
モジュール1707と表示制御部1609は選択された
管理項目に関する受発注の結果を表示装置1606にグ
ラフ表示180(図1)を表示するために機能する。
【0089】さらに、時間管理モジュール1706、グ
ラフ表示モジュール1704(図17)と表示制御部1
609(図16)とは第三の表示制御手段として機能す
る。時間管理モジュール1706、グラフ表示モジュー
ル1704と表示制御部1609はグラフ表示のための
時間軸の設定を変更し、選択された管理項目に関する受
発注の結果を表示装置1606にグラフ表示180を表
示するために機能する。
【0090】また、視野角度変更モジュール1709、
グラフ表示モジュール1704(図17)と表示制御部
1609(図16)は第四の表示制御手段として機能す
る。視野角度変更モジュール1709、グラフ表示モジ
ュール1704と表示制御部1609は視野角度情報に
基づき、選択された管理項目に関する受発注の結果を表
示装置1606にグラフ表示180を表示するために機
能する。
【0091】<グラフ表示画面の説明>図1のグラフ表
示180は管理項目が検収、注文確定、注文分割、注文
変更である場合のグラフ表示である。x軸に月日、y軸
に管理項目、z軸に受発注の結果を示すデータ件数が表
示される。グラフの標準的な形式は前記3軸による鳥瞰
図であるが、視野角度変更指示部183により、視野角
度を変えることが可能である。グラフの表示角度を変え
た場合の例として、図8に管理項目と受発注の結果を示
すデータ件数の関係を示し、図9に日別のデータ件数の
関係を示す。
【0092】図8のデータ件数は、対象日(7/4から7/1
0)の件数和が表示される。例えば、「検収」を例とす
ると5日分(7月4日:1件、7月7日:4件、7月8
日:1件、7月9日:1件、7月10日:2件)の件数
和9件が表示される。
【0093】図9のデータ件数は、日にちを基準とし
て、検収、注文確定、注文分割、注文変更の件数が加算
される。例えば7月10日を例とすると、検収2件、注
文確定0件、注文分割0件、注文変更2件の件数和4件
が表示される。
【0094】<月日(x軸)の説明>グラフ表示180
のx軸は起算日と期間(日)が示される。表示の起算日
と期間は先に説明した、デフォルト値の「参照日(から
5日間)」の場合と「データ更新を最後に行った日(デ
ータ更新日)」の場合、「部品の納期日」を基準とする
場合以外に設定することが可能である。
【0095】表示起算日と日数をマウス、キーボード等
の入力装置1607から不図示であるが表示装置160
6上の入力欄に入力することで設定することができる。
このとき設定された日情報を基にして、読取りモジュー
ル1708がサーバ305(図3)のデータベースを検
索し、クライアント側にデータをダウンロードし、RA
M1604b上にデータを一旦保存する。読取りモジュ
ール1708により検索され、ダウンロードされたデー
タと、項目管理モジュール1705により選択設定され
た項目との対応づけは、図17に示すグラフ表示モジュ
ール1707が処理する。この処理はクライアントコン
ピュータ1601のCPU1603に基づき実行され
る。グラフ表示モジュール1707はこの処理結果を図
16の表示制御部1609に入力し、表示制御部160
9は表示装置1606上にグラフ表示180を表示する
(S1506)。
【0096】グラフ表示180は、表示起算日が7月1
0日、日数が5日の場合を示す。グラフ表示180にお
いて1997年7月5日、6日はそれぞれ、土曜日と日
曜日に該当するので、対象外としているが、グラフ表示
モジュール1707の設定により表示の対象として含め
ることは可能である。さらにこのシステムは、会社が施
行しているカレンダー、工場単位で施行しているカレン
ダー等を組み込むことが可能であり、休日の設定も容易
に反映することができる。通常はコンピュータ1601
(図16)のOS1602が管理するシステムカレンダ
とシステム時計が参照される。
【0097】<管理項目(y軸)>図1のグラフ表示1
80のy軸(検収109’,注文確定104’,注文分
割106’,注文変更107’)は管理項目表示170
から選択設定された項目である。管理項目全てを表示す
ることも可能であり、重要な項目のみを選択的に表示す
ることも可能である。
【0098】<データ件数(z軸)>グラフ表示180
のz軸には管理項目に対応した日単位の処理件数データ
が表示される。例えば項目を「検収」とし、対象日を7
月4日、7日、8日、9日、10日の5日間とした場合
の検索結果は、それぞれ7月4日は1件、7月7日は4
件、7月8日は1件、7月9日は1件、7月10日は2
件と求められる。
【0099】図8および図9のような表示の態様に応じ
て日単位の件数を加算する処理が必要となる場合がある
が、加算処理はグラフ表示モジュール1707が行う。
【0100】図8は各項目(検収109''、注文確定1
04''、注文分割106''、注文変更107'' )につ
いて5日間の処理件数の和を示している。横軸151に
項目、縦軸152は件数を示す。例えば検収109''の
場合は7月4日の1件、7月7日の4件、7月8日の1
件、7月9日の1件、7月10日の2件の総和である9
件となる。
【0101】図9は日を基準として、検収109’、注
文確定104’、注文分割106’、注文変更107’の
和が表示される。横軸150は日を示し、縦軸152は
件数を示す。7月7日を例とすると、図1より検収10
9’の4件、注文確定104’の0件、注文分割10
6’の0件、注文変更107’の0件の総和である4件
が表示される。
【0102】<表示基準日の設定変更>更新日ベースグ
ラフ表示キー184と納期日ベースグラフ表示キー18
5のいずれかの選択による。「更新日ベース」とは、デ
ータがサーバ305のデータベース(400、360、
370、380、390)からダウンロードされて最新
のデータに更新された日を表示起算日とする表示をい
い、「納期日ベース」とは、表示の対象となっている月
日に、検収予定日(納期日)を含んでいる注文品を検索
の対象とする表示をいう。
【0103】例えば図1のグラフ表示180が納期日ベ
ースの表示である場合を考える。7月10日に2件の注
文変更がある。納期日には検収が完了していることが正
常な状態であり、注文変更の状態にある2件の注文品は
計画遅延ということになる。納期日ベースの表示におい
て、正常な受発注処理は全てのデータが検収の項目に山
積みされる状態となるはずであり、他の項目に山積みさ
れている場合は計画遅れの異常を示し、ショップの異常
値管理が目視化される。
【0104】<手番管理>「手番管理」とは、管理項目
別の仕掛り日数の管理である。図14は先に説明した管
理項目表示170とグラフ表示180に加えて、注文確
定と予定に関する仕掛り状況を表示する手番管理図19
0を表示した画面表示例である。
【0105】システム上で設定される基準仕掛り日数に
より、「優」、「良」、「可」の三段階評価でグラフ表
示される。手番管理により、管理項目ごとの中間仕掛り
の状況をさらに詳細に分析することが可能となる。手番
管理図190は「注文確定」と「予定」に関する表示例
である。手番管理表示の対象はグラフ表示180の場合
と同様に管理項目表示170から選択設定が可能であ
る。
【0106】手番管理図190の「注文確定」は2件が
「良」、8件が「可」であり、「予定」は130件が
「良」という状態であることが示される。手番管理は図
17の手番管理モジュール1710により処理され、そ
の処理結果が図16の表示制御部1609に入力され、
表示制御部1609は表示装置1606上に手番管理図
190を表示する。手番管理表示の対象となる管理項目
の選択は、グラフ表示180のための項目選択と同様
に、項目管理モジュール1705が処理する。
【0107】<ソフトウエアの供給>本発明は、前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に
供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(ま
たはCPUやMPU(マイクロプロセッシングユニッ
ト))が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、達成される。
【0108】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0109】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0110】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0111】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0112】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャート(図15
及び図18)に対応するプログラムコードを格納するこ
とになるが、プログラムの機能構成という観点でまとめ
ると図17に示す各モジュールが記憶媒体に格納される
ことになる。
【0113】すなわち、部品の受発注の結果を示すデー
タをサーバからクライアントにダウンロードし、最新の
データに更新するデータ更新モジュール1702と、ア
イコンの登録、変更、削除の管理を行うアイコン管理モ
ジュール1703と、受発注を識別させるアイコンと、
受発注の結果を示すデータ件数との組合わせ表示の処理
を行う表示制御モジュール1704、グラフ表示のため
に選択設定された管理項目を管理する項目管理モジュー
ル1705、グラフ表示のための基準日、期間等の時間
管理を行う時間管理モジュール、選択設定された管理項
目と表示起算日が設定されたデータをグラフ表示するグ
ラフ表示モジュール1707、グラフ表示のためのデー
タをサーバデータベースからクライアントにダウンロー
ドする読取りモジュール1708、表示されたグラフの
視野角度を変更するための視野角度変更モジュール17
09、さらに手番管理図をグラフ化する手番管理モジュ
ール1710、ショップ間の受発注管理を行うショップ
受発注管理モジュール1711とを備える。
【発明の効果】受発注の管理を行うための管理項目と、
受発注の結果を示すデータの関係をグラフにより目視化
をすることにより、日単位の受発注処理の推移、管理項
目ごとの比較など多面的な分析が可能となり、緻密な受
発注管理が可能となる。
【0114】具体的には、計画遅延などの異常値をタイ
ムリーに作業者に知らせることが可能となり、表形式の
シートに記入された数値データ(型番、数量、納期等)
等を作業者がその都度検索する必要がなくなるので、人
為的な確認ミス等が解消できる。さらに、必要な情報を
選択的に検索することができるので、データ検索に要す
る作業時間の短縮も可能となる。
【0115】
【図面の簡単な説明】
【図1】管理項目表示とグラフ表示による受発注管理画
面である。
【図2】クライアント・サーバシステムを示す図であ
る。
【図3】ショップとクライアントとサーバの関係を示す
図である。
【図4】ショップ間で発注と受注の関係を示す図であ
る。
【図5】発注と受注の関係を説明するための具体例を示
す図である。
【図6】従来例を示す部品管理システムの概念図であ
る。
【図7】スプレッドシート形式による表示例である。
【図8】表示角度を変えた場合のグラフ表示例を示す図
である。
【図9】表示角度を変えた場合のグラフ表示例を示す図
である。
【図10】管理項目表示とグラフ表示による受注管理画
面である。
【図11】管理項目表示とグラフ表示による発注管理画
面である。
【図12】発注先が複数ある場合を示す図である。
【図13】発注元が複数ある場合を示す図である。
【図14】管理項目表示とグラフ表示と手番管理表示に
よる発注管理画面である。
【図15】グラフ表示処理を示すフローチャートであ
る。
【図16】クライアント、サーバシステムをそれぞれ構
成するコンピュータの構成を示した図である。
【図17】実施形態における記録媒体のメモリマップを
示す図である。
【図18】アイコンとデータ件数の組合わせ表示処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 受発注管理画面 130 手番管理図を含む受発注管理画面 1000 受注管理画面 1100 発注管理画面 170 管理項目表示 180 グラフ表示 190 手番管理表示 101,103,104,105,106,107,108,
109 管理項目 110,111,112,113,114,115,116,
117 管理項目 20、305 サーバ 24、26、28、29、310a、b、c、d クラ
イアント 320、330、340、350 サーバ内の処理領域 400、360、370、380、390 データベ
ース 301a,b,c,d 工場におけるショップ 401 プリント基板の製作を担当するショップ 402 ハーネスの作成を担当するショップ 131 サーバの中央演算装置(CPU) 133-1、133−2、133−3 端末 1220、1230、1240、1250、1350
発注先 1212、1310、1320、1330、1340
発注元
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金屋 光二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品の受発注を管理するシステムであっ
    て、 受注若しくは発注を識別させるための管理項目を表示手
    段に表示させるための第一の表示制御手段と、 前記管理項目に対応した受発注の結果を示すデータを保
    存手段から読取るための読取り手段と、 前記管理項目と前記読取り手段により読取られたデータ
    との関係を、前記表示手段にグラフ表示させるための第
    二の表示制御手段とを備えることにより、前記受発注管
    理を行うことを特徴とする部品管理システム。
  2. 【請求項2】 前記グラフ表示される各々の管理項目
    は、前記第一の表示制御手段により表示される各々の管
    理項目から選択されることを特徴とする請求項1記載の
    部品管理システム。
  3. 【請求項3】 前記読取り手段により読取られたデータ
    は、保存手段からダウンロードされることを特徴とする
    請求項1記載の部品管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データは、日単位の受発注件数であ
    ることを特徴とする請求項1記載の部品管理システム。
  5. 【請求項5】 前記グラフ表示の期間は、入力手段から
    入力する表示起算日と、日数とにより設定されることを
    特徴とする請求項1記載の部品管理システム。
  6. 【請求項6】 前記日数は、受発注管理の基準日数であ
    る5日間を初期値とすることを特徴とする請求項5記載
    の部品管理システム。
  7. 【請求項7】 前記グラフ表示は、データ更新日あるい
    は部品納期日のいずれかを前記表示起算日として切替え
    設定するための第三の表示制御手段を備えることを特徴
    とする請求項1記載の部品管理システム。
  8. 【請求項8】 前記グラフ表示は、入力手段から入力さ
    れる情報に従いグラフ表示の表示角度を切替えるための
    第四の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載の部品管理システム。
  9. 【請求項9】 部品の受注若しくは発注を管理するシス
    テムであって、 複数のコンピュータ間で受注若しくは発注の結果を示す
    データを授受をするためのデータ授受手段と、 前記授受された受注若しくは発注の結果を示すデータ件
    数と、受注および発注を識別させるためのアイコンとの
    組合わせ表示と、前記データ件数の日別のグラフ表示と
    を表示する表示手段とを具備することにより、前記部品
    の受注若しくは発注の管理を行うことを特徴とする部品
    管理システム。
  10. 【請求項10】 部品の受発注を管理する方法であっ
    て、 受注若しくは発注を識別させるための管理項目を表示手
    段に表示させるための第一の表示制御工程と、 前記管理項目に対応した受発注の結果を示すデータを保
    存手段から読取る読取り工程と、 前記管理項目と前記読取り工程により読取られたデータ
    との関係を、前記表示手段にグラフ表示させるための第
    二の表示制御工程とを備えることにより、前記受発注管
    理を行うことを特徴とする部品管理方法。
  11. 【請求項11】 前記グラフ表示は、データ更新日ある
    いは部品納期日のいずれかを前記表示起算日として切替
    え設定するための第三の表示制御工程を備えることを特
    徴とする請求項10記載の部品管理方法。
  12. 【請求項12】 前記グラフ表示は、入力手段から入力
    される値に従いグラフ表示の表示角度を切替えるための
    第四の表示制御工程を備えることを特徴とする請求項1
    0記載の部品管理方法。
  13. 【請求項13】 部品の受注若しくは発注を管理する方
    法であって、 複数のコンピュータ間で受注若しくは発注の結果を示す
    データを授受をするためのデータ授受工程と、 前記授受された受注若しくは発注の結果を示すデータ件
    数と、受注および発注を識別させるためのアイコンとの
    組合わせ表示と、前記データ件数の日別のグラフ表示と
    を表示する表示工程とを具備することにより、前記部品
    の受注若しくは発注の管理を行うことを特徴とする部品
    管理方法。
  14. 【請求項14】 受注若しくは発注を識別させるための
    管理項目を表示手段に表示させるための第一の表示制御
    手段と、 前記管理項目に対応した受発注の結果を示すデータを保
    存手段から読取るための読取り手段と、 前記管理項目と前記読取り手段により読取られたデータ
    との関係を、前記表示手段にグラフ表示させるための第
    二の表示制御手段とを機能させるためのプログラムを記
    憶したコンピュータ可読の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009505237A (ja) * 2005-08-10 2009-02-05 イーアーファウ ゲーエムベーハー インジュニアゲゼルシャフト アオト ウント フェアケア 製品の創作、設計、管理、スケジューリング、開発、及び製造
JP2009193581A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 多次元データの視覚化方法および装置
JP2012171755A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Toshiba Corp 物流管理システムおよび物流管理方法

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