JPH1195595A - 定着装置の離型剤塗布機構 - Google Patents

定着装置の離型剤塗布機構

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JPH1195595A
JPH1195595A JP9257058A JP25705897A JPH1195595A JP H1195595 A JPH1195595 A JP H1195595A JP 9257058 A JP9257058 A JP 9257058A JP 25705897 A JP25705897 A JP 25705897A JP H1195595 A JPH1195595 A JP H1195595A
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JP
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oil
release agent
roller
supply
fixing device
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JP9257058A
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Tetsuro Ito
哲朗 伊藤
Shigeo Honma
茂男 本間
Takashi Isogai
崇 磯貝
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Minolta Co Ltd
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    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
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    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイルの塗布が均一でかつ安定したものとす
ることができる、画像ノイズの発生を防止し得る定着装
置の離型剤塗布機構を提供する。 【解決手段】 回転体Rの回転速度により決定されるオ
イル補給速度と、前記回転体Rの回転時間により決定さ
れるオイル補給量とにより、オイルOを前記回転体Rが
回転しているときのみ塗布手段53に供給することによ
り、消費したオイルを直ちに補い、オフセット等の発生
がない、安定的で均一なオイルの塗布を行なうようにし
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式のプリ
ンタ、複写機などの画像形成装置に備えられる定着装置
に係り、さらに詳しくは、定着ローラの回転にともなっ
て消費される離型剤の量に見合う量の離型剤が離型剤塗
布手段にムラなく補給されるようにした離型剤塗布機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機などの画像形成装置
は、一般に記録媒体としてのシート上に保持された未定
着のトナー像を圧力加熱定着方式により定着する定着装
置を有している。
【0003】この定着装置においては、シートの両面の
うちトナーを保持した面が定着ローラの表面に直接接触
するため、シート上の未定着トナーが定着ローラを汚
し、いわゆるオフセット現象が起きやすい。
【0004】このようなオフセット現象は、トナーを定
着ローラから円滑に離型させる離型剤(一般に、シリコ
ンオイルが使用されているので、以下、単に「オイル」
ともいう)を離型剤塗布機構により定着ローラの表面に
塗布するとともにクリーニングローラ等により定着ロー
ラの表面をクリーンな状態とすることにより防止できる
が、ここで使用される離型剤塗布機構は、シート通過
時、つまり通紙時に、定着ローラ表面のオイルをシート
等が運び去るため、定着ローラ表面に適時オイルを補給
しなければならないものとなっており、このようなオイ
ル補給から当該機構をオイル補給機構という。
【0005】従来のオイル補給機構としては、例えば、
特公平3−79708号公報に開示されているように、
複数の小孔が開設された筒状体の内部にオイルを保持
し、筒状体の外周面を多孔質の耐熱弾性体で覆い、この
耐熱弾性体にの外周面をシリコン系ワニス薄膜で被覆し
たオイル供給ローラを有するものがある。
【0006】しかし、このようなオイル補給機構では、
筒状体の内部に保持されるオイルの量に限度があり、オ
イル供給寿命が短く、好ましくない。
【0007】この点を改良したものとして、特開平5−
265346号公報に開示されているものもある。この
オイル補給機構は、内部にオイルを収容した状態で定着
ローラに圧接従動し、この内部から外部にしみ出すオイ
ルを定着ローラの表面に塗布する塗布ローラと、当該塗
布ローラ内にオイルを外部から供給するオイル供給手段
とを一体化した密閉構造のものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このオイル補給機構
は、オイルが塗布ローラ内で安定的に存在するならば、
好ましい装置であるが、塗布ローラは、回転と停止を繰
り返すものであるため、オイルの塗布にムラが生じると
いう欠点がある。
【0009】特に、塗布ローラ停止時には、オイルは、
重力の影響をうけて塗布ローラの下部に溜まりやすく、
この状態で定着ローラにオイルを塗布すれば、オイルの
しみ出し量にムラが生じ、定着ローラの円周方向でのオ
イル塗布が不均一になり、前記オフセット現象解消の完
全性に欠けるものとなる。これはカラー画像を取り扱う
装置においては、顕著に現われ、光沢ムラの原因とな
る。
【0010】本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決
するためになされたものであり、オイルの塗布が均一で
かつ安定したものとすることができる離型剤塗布機構を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記す
る手段により達成される。
【0012】(1) シート上に保持された未定着のト
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体の少なく
とも一方に、搬送手段により搬送された離型剤を塗布手
段により適時塗布するようにした定着装置の離型剤塗布
機構において、前記搬送手段は、前記回転体の回転速度
により決定される離型剤補給速度と、前記回転体の回転
時間により決定される離型剤補給量とにより、離型剤を
前記回転体が回転しているときのみ前記塗布手段に供給
するようにしたことを特徴とする定着装置の離型剤塗布
機構。
【0013】(2) シート上に保持された未定着のト
ナー像を熱圧力定着するための対をなす回転体の少なく
とも一方に、搬送手段により搬送された離型剤を塗布手
段により適時塗布するようにした定着装置の離型剤塗布
機構において、前記搬送手段は、前記回転体の回転速度
により決定される離型剤補給速度と、前記回転体の回転
回数により決定される離型剤補給量とにより、離型剤を
前記回転体が回転しているときのみ前記塗布手段に供給
するようにしたことを特徴とする定着装置の離型剤塗布
機構。
【0014】(3) 前記塗布手段は、少なくとも1本
の中空ローラで構成され、外周面に離型剤を一時保持し
かつ前記回転体へ離型剤を転移させるための離型剤保持
層を有し、該離型剤保持層に前記搬送手段により離型剤
を供給するように構成したことを特徴とする定着装置の
離型剤塗布機構。
【0015】(4) 前記搬送手段は、前記中空ローラ
内に設けられた離型剤を供給する供給ノズルを有し、当
該供給ノズルを中空ローラの長手軸線方向に移動するよ
うに構成したことを特徴とする定着装置の離型剤塗布機
構。
【0016】(5) 前記塗布手段は、前記中空ローラ
の芯金に、前記搬送手段から内部に供給された離型剤を
表層にしみ出させるように開設された通孔と、当該中空
ローラの軸方向に伸延するように形成され、前記離型剤
のしみ出しを阻止する受け部とを形成し、当該中空ロー
ラ停止時に前記受け部が重力方向下位に位置するように
位置補正手段により位置補正するようにしたことを特徴
とする定着装置の離型剤塗布機構。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は実施の形態1に係る定着
装置を示す概略構成図、図2は同実施の形態1のオイル
搬送手段を示す概略構成図、図3は図2の3−3線に沿
う断面説明図、、図4は同実施の形態1の位置補正手段
を示す要部斜視図、図5はオイルポンプの一例を示す概
略断面図、図6は定着ローラの回転速度とオイル補給速
度の関係を示すグラフ、図7は定着ローラの回転回数と
オイル補給量の関係を示すグラフ、図8は定着ローラの
回転時間とオイル補給量の関係を示すグラフ、図9は同
実施の形態1のオイル補給作用を示すフローチャートで
ある。
【0018】図1において、定着装置100は、圧力加
熱定着方式によるものであり、電子写真式による公知の
画像形成手段を備えたプリンタなどの画像形成装置に組
み込まれて使用されている。
【0019】この定着装置100は、矢印a方向に回転
駆動可能に設けられた定着ローラ20と、この定着ロー
ラ20と対をなして圧接するように設けられ、当該定着
ローラ20の回転に伴って従動回転する加圧ローラ30
と、前記定着ローラ20や加圧30を加熱するヒータ2
1、31と、少なくとも一方のローラ(図示する例では
定着ローラ20)にオフセット防止のための離型剤であ
るオイルOを塗布するオイル塗布機構40とを有し、こ
のオイル塗布機構40は、オイルOを適時搬送する搬送
手段46とオイル塗布手段53とを有している。
【0020】前記定着ローラ20および加圧ローラ30
が、シート10上に保持されたトナー11を熱圧力定着
するための回転体Rに相当する。オイルOとしては、シ
リコンオイルが用いられている。また、図中の符号「4
1」は、表面に繊維層が設けられたクリーニングローラ
である。
【0021】定着ローラ20は、中空の金属製パイプ2
2の外周面にフッ素樹脂をコーティングし、トナーに対
して良好な離型性と耐熱性とを有する離型層23を形成
したもので、この定着ローラ20の中心軸上には、ハロ
ゲンランプ21などの管状発熱ヒータが配置されてい
る。また、定着ローラ20は、その一端に図示しない駆
動ギアが固定され、この駆動ギアに接続されたモータな
どの図示しない駆動源によって回転駆動される。
【0022】加圧ローラ30は、中空の金属製パイプ3
2の外周にシリコンゴム層33が設けられ、その中心軸
上にハロゲンランプ31が配置され、図示しないばね材
により、定着ローラ20に向かう方向に押圧されてい
る。
【0023】なお、シリコンゴム層33は、表面からシ
ート10が離れやすいという離型性や耐熱性を有するも
のである。また、定着ローラ20に内蔵したハロゲンラ
ンプ21のみでトナーを十分に定着し得る場合には、加
圧ローラ30側のハロゲンランプ31を省略してもよ
い。
【0024】ここにおいて、トナーの定着は、まず、ハ
ロゲンランプ21、31に所定の電圧が印加され、この
ハロゲンランプ21、31から発せられた輻射熱によ
り、定着ローラ20および加圧ローラ30の外壁温度が
定着に適した温度になるまで加熱される。この状態で、
未定着のトナー11を保持したシート10が、図1中矢
印bで示すように右方向から、定着ローラ20と加圧ロ
ーラ30との接触部であるニップ部12に向けて送り込
まれると、シート10は、定着ローラ20からの熱と、
加圧ローラ30からの熱と、加圧ローラ30から作用す
る圧力とが加えられながら、ニップ部12で挟持されつ
つ搬送され、未定着トナー11がシート10上に定着さ
れる。
【0025】トナー11は、シート10の両面のうち、
定着ローラ20と接触する側に保持されている。ニップ
部12を通過したシート10は、シート10自体のコシ
の強さで定着ローラ20から自然に曲率分離し、図1
中、左方向に搬送される。シート10は、図示しない排
紙ローラによって搬送され、図示しない排紙トレイ上に
排出される。
【0026】本実施の形態では、前記オイル塗布機構4
0のオイル塗布手段53は、前記定着ローラ20の軸方
向に沿って延び、当該定着ローラ20により従動回転さ
れて外周面のオイルOを前記定着ローラ20に供給する
ようにした、中空の供給ローラのみにより構成されてい
る。
【0027】この供給ローラ53は、図1,2に示すよ
うに、オイルOを表層にしみ出させるために複数の通孔
54が形成された円筒状の金属製芯金55と、この芯金
55の外周に被覆されたオイル保持層56とから構成さ
れている。
【0028】このオイル保持層56は、定着ローラ20
に供給するためのオイルOを一時的に保持する部分であ
り、例えば、スポンジ、紙材、フェルト、シリコンゴム
などのような内部にオイルを含浸し得る多孔質材料から
形成されている。
【0029】なお、供給ローラ53の中心軸上には、後
述する搬送手段46の一部である供給ノズル43が非回
転の状態で配置され、この供給ノズル43から供給ロー
ラ53内にオイルOを滴下している。
【0030】この供給ローラ53においては、前記芯金
55に、当該供給ローラ53の軸方向に伸延するよう
に、滴下されたオイルOのしみ出しを阻止する受け部5
5aが形成されている。供給ローラ53の通孔54は、
供給ノズル43から供給されたオイルOが表層に均等に
しみ出るように、本来は芯金55の内外面を連通するよ
うに全周に渡り略等間隔に開設されることが望ましい
が、このように通孔54を全周開設すれば、供給ノズル
43から滴下され、通孔54を通ったオイルOと、中空
ローラ停止時に重力の影響でオイル保持層56の下位に
集まったオイルOが一緒になり、より多量のオイルOと
なってオイル保持層56より外部に滴下されやすくな
り、前述したオフセット現象が生じ易くなる。
【0031】このため、本実施の形態では、供給ローラ
53の停止時に、受け部55aが必ず重力方向下位に位
置するように、位置補正手段58により位置補正し、供
給ノズル43から滴下されたオイルOがこの受け部55
aにより保持され、通孔54からオイル保持層56に向
かうオイル量を低減している。
【0032】この位置補正手段58としては、図3に示
すように、供給ローラ53内の受け部55aの位置を検
知する位置検知手段57と、この供給ローラ53を駆動
するモータM2 と、前記位置検知手段57からの信号に
よりモータM2 の回転を制御し、当該供給ローラ53の
停止位置を前記受け部55aが重力方向下位に位置する
ように補正する制御部58aとから構成されている。
【0033】前記位置検知手段57としては、例えば、
図4に示すように、供給ローラ53の端板より突出され
た回転軸53aに、当該回転軸53aと同期回転するよ
うに取り付けられた位置検出プレート57aと、受け部
55aが重力方向下位に位置した時点の検出プレート5
7aの位置を感知するように設置されたセンサー57b
とから構成したものが好適に使用できる。
【0034】前記オイル塗布機構40の搬送手段46
は、図2に示すように、前記供給ローラ53内に位置固
定的に設けられ、複数個の吐出孔42から前記供給ロー
ラ53内にオイルOを供給する供給ノズル43と、オイ
ルOが貯溜された密閉型のオイルタンク45と、オイル
タンク45内のオイルOを前記供給ノズル43まで送り
込むオイルポンプ60と、前記オイルタンク45やオイ
ルポンプ60等を連通するチューブ61と、前記オイル
ポンプ60のモータM1 を制御する制御部70とを有し
ている。
【0035】前記供給ノズル43は、ステンレスなどか
ら形成されるパイプ65を備え、このパイプ65の一端
に供給孔66が開設され、ここに、フレキシブルな前記
チューブ61が連通され、当該パイプ65の他端は栓部
材67等により閉塞され、中間部には複数個の吐出孔4
2が開設されている。
【0036】この吐出孔42は、それぞれから吐出され
るオイルの量が均一になるように、前記パイプ65に所
定ピッチで複数個の通孔68を開設し、この通孔68
に、孔径がほぼ同一のステンレスなどのチューブパイプ
69を取り付けている。
【0037】このようにすれば、通孔68およびチュー
ブパイプ69の孔径が長手方向に沿ってほぼ同一である
ことから、ノズル長さを長くしてもパイプ65の径を大
きくする必要がなく、オイル塗布機構40の大型化を回
避できる。
【0038】しかも、孔径がほぼ同一であるので吐出孔
42の形成も煩雑とならず、製造コストの増加を抑制で
き、定着装置100のコンパクト設計やコストの低減に
寄与することになる。
【0039】前記オイルポンプ60は、図5に示すよう
に、回転板62の両端にローラ63,64を設け、これ
ら両ローラ63,64により前記チューブ61を圧縮し
て内部のオイルを定量吐出するように構成したものが好
適に使用できる。また、オイルタンク45は、密閉型と
することが好ましい。これは、オイルタンク45に振動
が加わったり傾斜しても、オイルOをこぼすことなく多
量に貯溜できるからである。
【0040】前記オイルの塗布がより均一にするには、
供給ローラ53内ほぼ全域に渡ってにオイルが均等に滴
下されることが好ましいが、本実施の形態では、このた
めに供給ノズル43全体が、軸方向移動手段80により
軸方向に移動されるようになっている。
【0041】この軸方向移動手段80としては、例えば
図2に示すように、前記パイプ65の入口側を延長し、
この延長部65aに作動リンク81の一端を回動可能に
連結し、当該作動リンク81の他端を固定部材に回動可
能に取り付け、ばね82により付勢された作動リンク8
1をカム83により往復移動させることにより供給ノズ
ル43を軸方向に往復動するようしたものが好ましく使
用できる。
【0042】なお、前記実施の形態では、供給ノズル4
3全体を供給ローラ53の軸方向に移動し得るように構
成したものであるが、場合によっては、当該供給ノズル
43を入れ子式等のように伸縮自在とし、この一部のみ
を軸方向に移動し得るように構成してもよい。
【0043】ここにおいて、オイルOは、通紙時、つま
り定着ローラ20の回転時に、オイル保持層56より速
やかに、いわば絞り出され、定着ローラ20の表面に転
移され、消費されるが、オイル保持層56への補給量が
必要以上に多いと、オイル保持層56からポタポタと落
ち、定着ローラ20に降り懸かり、再始動時にオイル筋
やオフセットなどを発生させる原因となる。また極端に
少ないと、定着ローラ20にオイルが回らず、トナーを
除去離型する機能が不十分となる。
【0044】したがって、オイル保持層56へのオイル
補給量は、最も好ましくは、供給ローラ53が回転しつ
つ、消費しているときに、その消費量と同量のオイル
を、消費に見合う速さで補給あるいは供給することであ
る。
【0045】このようにすれば、オイル保持層56には
常に定常的に過不足のない所定量のオイルが存在し、前
述したオイル過多あるいは不足による不具合が生じるこ
とはなく、正常な運転が可能となる。
【0046】実験によれば、1枚のシート10が要する
オイル量は、10mg〜15mgであることが判明して
おり、これは、通紙枚数が1000枚で10g〜15g
のオイル塗布量が必要となることを意味する。
【0047】この通紙枚数を制御因子として供給ローラ
53に補給しなければならないオイル量(オイル補給
量)を決定することも可能であるが、このようにすれ
ば、補給しなければならない量的なものの制御はできて
も、量と速度の両者を特定しなければならないオイル補
給量の場合には、良好な結果が得られない。
【0048】この場合の量は、定着ローラ20がオイル
を消費する量であり、これは、通紙枚数、つまり定着ロ
ーラ20の回転時間や回転回数に対応することになる。
また、速度は、定着ローラ20がオイルを消費する速さ
であり、これは、定着ローラ20の回転速度に対応する
ことになる。
【0049】そこで、供給ローラ53へのオイル補給量
を定着ローラ20の回転速度との関係を調べた結果、図
6に示すような直線となり、また、オイル補給量と定着
ローラ20の回転時間や回転回数との関係を調べた結
果、それぞれ図7,8に示すような直線となることが判
明した。
【0050】このような特性に基づいて搬送手段46で
あるオイルポンプ60のモータM1の回転を制御部70
により制御すれば、定着ローラ20が回転しオイルを消
費しているときに、適切なオイル量を適切な補給速度で
供給ローラ53に補給することができることになる。
【0051】次に、前記実施の形態の作用を説明する。
定着ローラ20の表面に塗布されるオイルOは、オイル
搬送手段46のポンプ60を駆動することによりオイル
タンク45から吸い上げられ、チューブ61を介して供
給ローラ53内に設けられた供給ノズル43内に搬送さ
れ、各吐出孔42から液滴となって吐出され、オイル保
持層56を通って外部にしみ出し定着ローラ20の表面
に塗布されるが、この定着ローラ20に補給されるオイ
ルは、定着ローラ20の回転時に、量的及び速度的に制
御部70により制御される。
【0052】図9は、本実施の形態のオイル供給作動を
示すフローチャートである。本実施の形態では、定着ロ
ーラ20が回転すると、加圧ローラ30が従動回転し、
両ローラ20,30間に通紙された未定着のトナー11
を保持したシート10のトナーの定着を行なうととも
に、供給ローラ53がモータM2 により回転される(ス
テップ1)。
【0053】通紙により定着ローラ20の部分でオイル
Oは消費されることになるが、この消費量に見合う量と
速度でオイルOを補給するために、定着ローラ20の回
転速度を検知(ステップ2)することによりオイルOの
補給速度を演算し(ステップ3)、定着ローラ20の回
転時間を検知(ステップ4)することによりオイルOの
補給量を演算する(ステップ5)。
【0054】このようにして演算されたオイルの量と速
度によりオイル塗布機構40が作動開始する(ステップ
6)。このオイル塗布機構40の作動開始により搬送手
段46が作動し、オイルポンプ60のモータM1 が所定
の回転速度で回転し、供給ローラ53のオイル保持層5
6に向けてオイルOを圧送し、供給ノズル43からオイ
ル保持層56に滴下することにより前記供給ローラ53
に補給されるべき量と速度でオイルの補給を行なう。
【0055】この場合、供給ノズル43からのオイルO
の滴下は、点状であるが、供給ノズル43の各吐出孔4
2は、それぞれが均一口径でかつ所定ピッチの間隔で設
けられていることから、各吐出孔42から吐出されるオ
イルの量は、均一となり、オイル保持層56に吸収され
て面状に拡がる。
【0056】しかも、オイルの補給時には、軸方向移動
手段80も作動する(ステップ7)。軸方向移動手段8
0により供給ノズル43が軸方向に移動されると、供給
ローラ53内ほぼ全域に均等にオイルOが塗布され、通
孔54よりオイル保持層56へしみ出すことになる。
【0057】この結果、定着ローラ20の表面に付着し
たトナーは、オイルOとクリーニングローラ41の作用
により除去される。
【0058】そして、例えば、複写等の所定の作業が完
了したか否かが判断され(ステップ8)、作業が完了す
れば、定着ローラ20及び供給ローラ53の回転が停止
すると共に、オイル塗布機構40や軸方向移動手段80
の作動も停止する(ステップ9)。
【0059】ただし、供給ローラ53も回転が停止する
と、オイル保持層56に含浸されたオイルOは、重力の
影響を受けてオイル保持層56の下位に集まろうとす
る。
【0060】しかし、本実施の形態では、受け部55a
が供給ノズル43から滴下されたオイルOを保持するの
で、オイル保持層56の下位に集まるオイルOの量を低
減することになり、前述したオフセットの発生を防止す
ることができる。
【0061】この場合、受け部55aの位置は、位置検
知手段57により検知され(ステップ10)、位置補正
が必要か否かが判断される(ステップ11)。位置補正
が必要であれば、位置補正手段58により供給ローラ5
3を駆動するモータM2 を再度僅かに回転し(ステップ
12)、補正動作を行なう。位置補正が必要でなけれ
ば、動作が完了する。
【0062】本発明は、上述した実施の形態のみに限定
されるものではなく、特許請求の範囲ないにおいて種々
改変使用することができる。
【0063】例えば、前記オイル塗布機構40は、図1
0〜13に示すような装置に組み込むこともできる。な
お、図10〜13においては、前記図1,2に示す部材
と共通する部材には同一符号を付している。
【0064】図10は本発明の第2の実施の形態を示す
概略構成図である。前記実施の形態1では、オイル塗布
機構40の塗布手段53は、中空の供給ローラが直接定
着ローラ20に接触してオイルを供給するように構成さ
れているが、より均一にオイルを定着ローラ20に塗布
するには、供給ローラ53からのオイルを塗布ローラ5
0を介して定着ローラ20に塗布することが好ましい。
【0065】なお、この塗布ローラ50は、中空の金属
製パイプの外周にシリコンゴム層が設けられたものであ
る。
【0066】図11は本発明の第3の実施の形態を示す
概略構成図である。前記実施の形態1では、消費される
オイルだけを補給するようにしたので、前記オイル保持
層56からオイルが漏れたり滴下することはなく、供給
ローラ53の下位にオイルパンを設ける必要がなく、装
置構成も簡素化できるという利点がある。
【0067】しかし、安全のために、図11に示すよう
に、供給ローラ53の下位にオイルパン71を設けた
り、また、定着ローラ20に塗布されなかったオイルを
除去するために、オイル塗布ローラ50の軸方向長さと
ほぼ等しい長さのオイル規制ブレード72を設け、この
オイル規制ブレード72により除去されたオイルOをオ
イルパン71で受け取るようにしてもよい。
【0068】図12は本発明の第4の実施の形態を示す
概略構成図である。前記実施の形態1では、オイル塗布
機構40の塗布手段53は、オイル保持層56を供給ロ
ーラ53の外周面に設けたものであるが、本発明は、必
ずしもこのようにする必要はない。
【0069】図12に示すように、単なるスポンジ状の
オイル保持層56を直接塗布ローラ50に当接するよう
にしてもよい。
【0070】図13は本発明の第5の実施の形態を示す
概略構成図である。前記実施の形態1〜3の塗布手段5
3では、オイル保持層56を設けたものであるが、本発
明は、必ずしもオイル保持層56を用いる必要はない。
【0071】この実施の形態の塗布機構は、定着ローラ
20に圧接する塗布ローラ50に直接オイルを塗布する
ようにしたものである。このようにしても、消費される
オイルを正確に補給できるので、何等問題はない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
効果を奏する。請求項1,2に記載の発明は、回転体に
供給する離型剤を量と速度の両者で規制して補給するよ
うにしたので、オフセット等を生じることなく離型剤の
塗布を行なうことができ、また、離型剤の塗布が均一化
し、もって画像ノイズの発生を防止し得る。
【0073】請求項3に記載の発明は、回転体に供給す
る離型剤を、中空ローラの外周面に設けた離型剤保持層
で一時保持して回転体へ転移させるようにしたので、オ
イルの塗布がより均一でかつ安定したものとすることが
できる。
【0074】請求項4に記載の発明は、中空ローラ内の
離型剤供給ノズルを軸方向に移動し得るように構成した
ので、オイルの塗布をさらに均一でかつ安定したものと
することができる。
【0075】請求項5に記載の発明は、通孔を有する中
空ローラの芯金にオイルのしみ出しを阻止する受け部を
形成し、中空ローラ停止時に受け部が重力方向下位に位
置するようにしたので、オイルのしみ出し量が低減し、
オフセット等をより確実に防止するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す概略構成図であ
る。
【図2】 同実施の形態1のオイル搬送手段を示す概略
構成図である。
【図3】 図2の3−3線に沿う断面説明図である。
【図4】 同実施の形態1の位置補正手段を示す要部斜
視図である。
【図5】 オイルポンプの一例を示す概略説明図であ
る。
【図6】 定着ローラの回転速度とオイル補給速度の関
係を示すグラフである。
【図7】 定着ローラの回転回数とオイル補給量の関係
を示すグラフである。
【図8】 定着ローラの回転時間とオイル補給量の関係
を示すグラフである。
【図9】 同実施の形態1のオイル補給作用を示すフロ
ーチャートである。
【図10】 本発明の第2の実施の形態を示す概略構成
図である。
【図11】 本発明の第3の実施の形態を示す概略構成
図である。
【図12】 本発明の第4の実施の形態を示す概略構成
図である。
【図13】 本発明の第5の実施の形態を示す概略構成
図である。
【符号の説明】
10…シート、 11…トナー、 20…定着ローラ(回転体)、 30…加圧ローラ(回転体)、 40…オイル塗布機構、 43…供給ノズル、 46…搬送手段、 50…塗布ローラ(塗布手段)、 52…中空芯金、 53…供給ローラ(塗布手段)、 54…通孔、 55a…受け部、 56…離型剤保持層、 58…位置補正手段、 O…離型剤(オイル)、 R…回転体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート上に保持された未定着のトナー像
    を熱圧力定着するための対をなす回転体の少なくとも一
    方に、搬送手段により搬送された離型剤を塗布手段によ
    り適時供給するようにした定着装置の離型剤塗布機構に
    おいて、 前記搬送手段は、前記回転体の回転速度により決定され
    る離型剤補給速度と、前記回転体の回転時間により決定
    される離型剤補給量とにより、離型剤を前記回転体が回
    転しているときのみ前記塗布手段に供給するようにした
    ことを特徴とする定着装置の離型剤塗布機構。
  2. 【請求項2】 シート上に保持された未定着のトナー像
    を熱圧力定着するための対をなす回転体の少なくとも一
    方に、搬送手段により搬送された離型剤を塗布手段によ
    り適時塗布するようにした定着装置の離型剤塗布機構に
    おいて、 前記搬送手段は、前記回転体の回転速度により決定され
    る離型剤補給速度と、前記回転体の回転回数により決定
    される離型剤補給量とにより、離型剤を前記回転体が回
    転しているときのみ前記塗布手段に供給するようにした
    ことを特徴とする定着装置の離型剤塗布機構。
  3. 【請求項3】 前記塗布手段は、少なくとも1本の中空
    ローラで構成され、外周面に離型剤を一時保持しかつ前
    記回転体へ離型剤を転移させるための離型剤保持層を有
    し、該離型剤保持層に前記搬送手段により離型剤を供給
    するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の定着装置の離型剤塗布機構。
  4. 【請求項4】 前記搬送手段は、前記中空ローラ内に設
    けられた離型剤を供給する供給ノズルを有し、当該供給
    ノズルを中空ローラの長手軸線方向に移動するように構
    成したことを特徴とする請求項3に記載の定着装置の離
    型剤塗布機構。
  5. 【請求項5】 前記塗布手段は、前記中空ローラの芯金
    に、前記搬送手段から内部に供給された離型剤を表層に
    しみ出させるように開設された通孔と、当該中空ローラ
    の軸方向に伸延するように形成され、前記離型剤のしみ
    出しを阻止する受け部とを形成し、当該中空ローラ停止
    時に前記受け部が重力方向下位に位置するように位置補
    正手段により位置補正するようにしたことを特徴とする
    請求項3に記載の定着装置の離型剤塗布機構。
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