JPH1194257A - オーブン - Google Patents
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- JPH1194257A JPH1194257A JP10204144A JP20414498A JPH1194257A JP H1194257 A JPH1194257 A JP H1194257A JP 10204144 A JP10204144 A JP 10204144A JP 20414498 A JP20414498 A JP 20414498A JP H1194257 A JPH1194257 A JP H1194257A
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- JP
- Japan
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- air
- space
- rack
- frame
- blower unit
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 15
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 9
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/02—Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
- A21B1/24—Ovens heated by media flowing therethrough
- A21B1/26—Ovens heated by media flowing therethrough by hot air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食物がラック内のどこに置かれているかに関
係なく内部の温度が均等であるオーブンを提供する。 【解決手段】 オーブンは、加熱室を画定する枠状本体
部2と、2つの対峙した穿孔側壁12を備えると共に、
第1及び第2の側方スペース13A,13Bを形成する
ように枠状本体部2の内側に置かれたラック8と、枠状
本体部2の背壁7上に装着されたブロワーユニット14
と、このブロワーユニット14により吐き出された空気
を案内するディフューザ15とを備える。ブロワーユニ
ットにより吐き出され、加熱された空気を案内するディ
フューザ15は、空気を第1の側方スペースに向かって
のみ指向させ、ブロワーユニットは、第2の側方スペー
スからのみ空気を引くようになっている。
係なく内部の温度が均等であるオーブンを提供する。 【解決手段】 オーブンは、加熱室を画定する枠状本体
部2と、2つの対峙した穿孔側壁12を備えると共に、
第1及び第2の側方スペース13A,13Bを形成する
ように枠状本体部2の内側に置かれたラック8と、枠状
本体部2の背壁7上に装着されたブロワーユニット14
と、このブロワーユニット14により吐き出された空気
を案内するディフューザ15とを備える。ブロワーユニ
ットにより吐き出され、加熱された空気を案内するディ
フューザ15は、空気を第1の側方スペースに向かって
のみ指向させ、ブロワーユニットは、第2の側方スペー
スからのみ空気を引くようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物を加温するた
めのオーブンに関するものである。本発明のオーブン
は、航空機に積み込んだ予め調理済みの食事を解凍、再
加熱及び/又は料理するのに特に適しているが、これに
限定されるものではない。
めのオーブンに関するものである。本発明のオーブン
は、航空機に積み込んだ予め調理済みの食事を解凍、再
加熱及び/又は料理するのに特に適しているが、これに
限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】この種のオーブンは、加熱室を画定する
と共に、天板及び底板に加え、正面開閉扉と、2つの対
峙する側壁と、背壁とを備えた枠状本体部と、食物が載
置される支持体(トレー、ワイヤ、棚板等)のための棚
として機能すると共に、2つの対峙した穿孔側壁を備え
たラックであって、該ラックの前記穿孔側壁と前記枠状
本体部の前記側壁との間に2つの対峙した側方スペース
(以後、第1及び第2の側方スペースという)を形成す
るように、前記枠状本体部の内側に置かれた前記ラック
と、前記枠状本体部の前記側壁上に装着されて、中心に
吸込口を有し円周方向に吐き出すブロワーユニットと、
前記ブロワーユニットにより吐き出された空気を前記ラ
ックと前記枠状本体部との間に側方から導入するため前
記ブロワーユニットにより吐き出された空気を案内する
手段と、前記ブロワーユニットにより吐き出された空気
を加熱するための手段とを備えており、かかるオーブン
は、例えば、英国特許GB−A−2,078,365号
明細書及び米国特許US−A−4,512,327号明
細書から既に知られている。
と共に、天板及び底板に加え、正面開閉扉と、2つの対
峙する側壁と、背壁とを備えた枠状本体部と、食物が載
置される支持体(トレー、ワイヤ、棚板等)のための棚
として機能すると共に、2つの対峙した穿孔側壁を備え
たラックであって、該ラックの前記穿孔側壁と前記枠状
本体部の前記側壁との間に2つの対峙した側方スペース
(以後、第1及び第2の側方スペースという)を形成す
るように、前記枠状本体部の内側に置かれた前記ラック
と、前記枠状本体部の前記側壁上に装着されて、中心に
吸込口を有し円周方向に吐き出すブロワーユニットと、
前記ブロワーユニットにより吐き出された空気を前記ラ
ックと前記枠状本体部との間に側方から導入するため前
記ブロワーユニットにより吐き出された空気を案内する
手段と、前記ブロワーユニットにより吐き出された空気
を加熱するための手段とを備えており、かかるオーブン
は、例えば、英国特許GB−A−2,078,365号
明細書及び米国特許US−A−4,512,327号明
細書から既に知られている。
【0003】これらの既知オーブンにおいては、ブロワ
ーユニットから吐き出され加熱手段により加熱された空
気は、2つの平行な流れを形成し、該流れが、2つの側
方スペースにおいてそれぞれ前面もしくは正面に向かっ
て流れ、その後、ラックの前面に流入する。また、該流
れは、前記ブロワーユニットにより中央で前記ラックか
ら取り出され、背面に向かって逆方向に移動する。エア
ーポケットを防止するために、ブロワーユニットにより
吐き出された空気の一部のみが、側壁にある穿孔を通っ
てラック内に横方向に流入する。
ーユニットから吐き出され加熱手段により加熱された空
気は、2つの平行な流れを形成し、該流れが、2つの側
方スペースにおいてそれぞれ前面もしくは正面に向かっ
て流れ、その後、ラックの前面に流入する。また、該流
れは、前記ブロワーユニットにより中央で前記ラックか
ら取り出され、背面に向かって逆方向に移動する。エア
ーポケットを防止するために、ブロワーユニットにより
吐き出された空気の一部のみが、側壁にある穿孔を通っ
てラック内に横方向に流入する。
【0004】その結果、前記ラックの長手方向の中間部
分が、双方の暖かい流れを受け、従って、2つの流れの
一方のみを受ける前記ラックの側方部分よりも高い温度
に加熱される。もっと多い、吐き出された暖かい空気の
他の流れは、頂部及び底部を介してラックに入り、その
加熱作用を前述した流れの加熱作用に付加する。
分が、双方の暖かい流れを受け、従って、2つの流れの
一方のみを受ける前記ラックの側方部分よりも高い温度
に加熱される。もっと多い、吐き出された暖かい空気の
他の流れは、頂部及び底部を介してラックに入り、その
加熱作用を前述した流れの加熱作用に付加する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した記載から容易
に分かるように、前記ラック内の食物の加熱は、均等に
することができず、逆に言えば、ラック内のどこに食物
が置かれているかに主として依存する。従って、本発明
の目的は、この欠点を解消することであり、本発明は、
食物がラック内のどこに置かれているかに関係なく内部
の温度が均等である前述した形式のオーブンに関するも
のである。
に分かるように、前記ラック内の食物の加熱は、均等に
することができず、逆に言えば、ラック内のどこに食物
が置かれているかに主として依存する。従って、本発明
の目的は、この欠点を解消することであり、本発明は、
食物がラック内のどこに置かれているかに関係なく内部
の温度が均等である前述した形式のオーブンに関するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的から、本発明に
よると、前述した形式のオーブンは、前記ブロワーユニ
ットにより吐き出され、加熱された前記空気を案内する
前記手段が、前記空気を前記第1の側方スペースに向か
ってのみ指向させると共に、前記ブロワーユニットが前
記第2の側方スペースからのみ前記空気を引くようにな
っていることを特徴としている。
よると、前述した形式のオーブンは、前記ブロワーユニ
ットにより吐き出され、加熱された前記空気を案内する
前記手段が、前記空気を前記第1の側方スペースに向か
ってのみ指向させると共に、前記ブロワーユニットが前
記第2の側方スペースからのみ前記空気を引くようにな
っていることを特徴としている。
【0007】従って、吹出し空気は、オーブン内を一方
向にのみ循環する単一流を形成する。この単一流は、前
記ブロワーユニットにより前記第1の側方スペース内に
吹き込まれ、ラックの対応する側壁を経て前記ラック内
に流入するが、その際に、前記側壁にある穿孔が前記単
一流を多数の流れに分流させるので、該多数の流れが前
記ラックの内部を均等に加熱する。しかる後、該流れ
は、ラックの他方の側壁にある穿孔を通って流れ、前記
第2の側方スペースにおいて再び単一流を再形成し、前
記ブロワーユニットによりこの第2の側方スペースから
引き取られる。従って、前記オーブン内に均等な温度が
得られる。
向にのみ循環する単一流を形成する。この単一流は、前
記ブロワーユニットにより前記第1の側方スペース内に
吹き込まれ、ラックの対応する側壁を経て前記ラック内
に流入するが、その際に、前記側壁にある穿孔が前記単
一流を多数の流れに分流させるので、該多数の流れが前
記ラックの内部を均等に加熱する。しかる後、該流れ
は、ラックの他方の側壁にある穿孔を通って流れ、前記
第2の側方スペースにおいて再び単一流を再形成し、前
記ブロワーユニットによりこの第2の側方スペースから
引き取られる。従って、前記オーブン内に均等な温度が
得られる。
【0008】前記ブロワーユニットにより吐き出された
空気を案内する前記手段は、前記吐き出された空気を前
記第1の側方スペース内に均等に分配すると共に、前記
吐き出された空気が前記第2の側方スペースに向かって
移動するのを防止するように、前記第1の側方スペース
に向かい開口したディフューザからなることが有利であ
る。
空気を案内する前記手段は、前記吐き出された空気を前
記第1の側方スペース内に均等に分配すると共に、前記
吐き出された空気が前記第2の側方スペースに向かって
移動するのを防止するように、前記第1の側方スペース
に向かい開口したディフューザからなることが有利であ
る。
【0009】また、第2の側方スペースからの前記ブロ
ワーユニットによる空気の引き抜きを容易にするため、
先細の案内手段20が設けられていて、前記第2の側方
スペース13B内を循環する空気を前記ブロワーユニッ
ト14の中央にある吸込口に向かい導く。
ワーユニットによる空気の引き抜きを容易にするため、
先細の案内手段20が設けられていて、前記第2の側方
スペース13B内を循環する空気を前記ブロワーユニッ
ト14の中央にある吸込口に向かい導く。
【0010】更に、枠状本体部の頂部及び底部における
暖かい空気の寄生的流れの発生を回避するために、ディ
フューザ及び先細の案内手段は、前記側方スペースの全
高さにわたり延長していることが有利である。
暖かい空気の寄生的流れの発生を回避するために、ディ
フューザ及び先細の案内手段は、前記側方スペースの全
高さにわたり延長していることが有利である。
【0011】本発明による好適な実施形態においては、
前記ディフューザ及び前記先細の案内手段により形成さ
れる組立体は、互いに平行であり、かつ前記枠状本体部
の前記背壁に対して平行である2枚の板と、前記2枚の
板の間に捕捉された少なくともほぼV形の帯板であっ
て、該帯板により、前記第2の側方スペースに向かって
幅広になると共に、幅広の端部で前記第2の側方スペー
スと連通する先細のスペースを画定する、前記帯板と、
前記先細のスペースの頂点近くで前記2枚の板のうちの
一方に形成され、前記先細のスペースを前記ブロワーユ
ニットの前記中央の吸込口に連通させることができる開
口と、前記先細のスペースとは反対側の側面である、前
記開口を有する前記一方の板の側面に置かれ、前記先細
のスペースとは反対方向に前記第1の側方スペースに向
かい開放している拡散囲い板とを備えている。
前記ディフューザ及び前記先細の案内手段により形成さ
れる組立体は、互いに平行であり、かつ前記枠状本体部
の前記背壁に対して平行である2枚の板と、前記2枚の
板の間に捕捉された少なくともほぼV形の帯板であっ
て、該帯板により、前記第2の側方スペースに向かって
幅広になると共に、幅広の端部で前記第2の側方スペー
スと連通する先細のスペースを画定する、前記帯板と、
前記先細のスペースの頂点近くで前記2枚の板のうちの
一方に形成され、前記先細のスペースを前記ブロワーユ
ニットの前記中央の吸込口に連通させることができる開
口と、前記先細のスペースとは反対側の側面である、前
記開口を有する前記一方の板の側面に置かれ、前記先細
のスペースとは反対方向に前記第1の側方スペースに向
かい開放している拡散囲い板とを備えている。
【0012】有利なのは、前記枠状本体部が、その前記
側壁の内側に長手方向の条片を有することである。
側壁の内側に長手方向の条片を有することである。
【0013】また、前記第1及び第2の側方スペース内
に前記空気を案内して均等に分散させるように、前記枠
状本体部の前記側壁には長手方向のボスが形成されてい
る。
に前記空気を案内して均等に分散させるように、前記枠
状本体部の前記側壁には長手方向のボスが形成されてい
る。
【0014】好適には、前記ラックの各穿孔側壁に1つ
づつ、該穿孔側壁に関してほぼ直角に取着された2つの
垂直舌状部が前記ラックの端部のところに設けられてい
る。
づつ、該穿孔側壁に関してほぼ直角に取着された2つの
垂直舌状部が前記ラックの端部のところに設けられてい
る。
【0015】また、前記2枚の板に、それらの間にある
角度をなして、それぞれ取着された2つの舌状部によ
り、前記ラックの背面で前記第1及び第2の側方スペー
ス間を空気が循環するのを防止するのが好ましい。
角度をなして、それぞれ取着された2つの舌状部によ
り、前記ラックの背面で前記第1及び第2の側方スペー
ス間を空気が循環するのを防止するのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】添付図面を参照することにより、
本発明がどのようにして実施されるのかについて容易に
理解される。図中、同一符号は同一又は対応部分を示す
ものとする。
本発明がどのようにして実施されるのかについて容易に
理解される。図中、同一符号は同一又は対応部分を示す
ものとする。
【0017】特に図1及び図2に関し、食物を加温する
ためのオーブン1は、加熱室を画定すると共に、天板3
及び底板4に加え、正面開閉扉5と、2つの対峙する側
壁6と、背壁7とを備えた枠状本体部2と、前記食物が
載置される支持体10(トレー、ワイヤ、棚板等)のた
めの棚9として機能すると共に、背壁11と2つの対峙
した穿孔側壁12とを備えたラック8であって、該ラッ
ク8の前記穿孔側壁12と前記枠状本体部2の前記側壁
6との間に対峙した第1及び第2の側方スペース13
A,13Bを形成するように、前記枠状本体部2の内側
に置かれた前記ラック8と、前記枠状本体部の前記背壁
7上に装着されて、中心に吸込口を有し円周方向に吐き
出すブロワーユニット14(又はファン)と、前記ブロ
ワーユニット14により吹き出された空気を前記ラック
8と前記枠状本体部2との間に側方から導入するため前
記ブロワーユニット14により吐き出された空気を案内
する手段15と、前記ブロワーユニット14により吐き
出された空気を加熱するための手段(図1において抵抗
素子16として概略的に示されている)と、オーブン用
の周知のコントロールパネル17とを備えている。
ためのオーブン1は、加熱室を画定すると共に、天板3
及び底板4に加え、正面開閉扉5と、2つの対峙する側
壁6と、背壁7とを備えた枠状本体部2と、前記食物が
載置される支持体10(トレー、ワイヤ、棚板等)のた
めの棚9として機能すると共に、背壁11と2つの対峙
した穿孔側壁12とを備えたラック8であって、該ラッ
ク8の前記穿孔側壁12と前記枠状本体部2の前記側壁
6との間に対峙した第1及び第2の側方スペース13
A,13Bを形成するように、前記枠状本体部2の内側
に置かれた前記ラック8と、前記枠状本体部の前記背壁
7上に装着されて、中心に吸込口を有し円周方向に吐き
出すブロワーユニット14(又はファン)と、前記ブロ
ワーユニット14により吹き出された空気を前記ラック
8と前記枠状本体部2との間に側方から導入するため前
記ブロワーユニット14により吐き出された空気を案内
する手段15と、前記ブロワーユニット14により吐き
出された空気を加熱するための手段(図1において抵抗
素子16として概略的に示されている)と、オーブン用
の周知のコントロールパネル17とを備えている。
【0018】具体的には、本発明によると、ブロワーユ
ニット14により吐き出された空気を案内する手段15
は、前記空気を前記第1の側方スペース13Aに向かっ
てのみ指向させると共に、前記ブロワーユニット14が
前記第2の側方スペース13Bから前記空気を引く。空
気は、図2において矢印で示された通路を通る。
ニット14により吐き出された空気を案内する手段15
は、前記空気を前記第1の側方スペース13Aに向かっ
てのみ指向させると共に、前記ブロワーユニット14が
前記第2の側方スペース13Bから前記空気を引く。空
気は、図2において矢印で示された通路を通る。
【0019】更に、図3を参照すると、枠状本体部2
は、その側壁6の内側に長手方向の条片18を好適に備
えていることが分かる。該条片18は、2つの側方スペ
ース13A,13Bにおける空気に対する通路断面を規
制するために、枠状本体部2におけるラック8を中心に
位置させると共に、空気がラック8の内側と2つの側方
スペース13A,13Bとの間からラックの頂部に沿っ
て漏れるのを防止する(ラックの底部は枠状本体部2の
床板4上に直接置かれているので、ラックの底部から空
気が漏れることもないことに注目されたい。)。
は、その側壁6の内側に長手方向の条片18を好適に備
えていることが分かる。該条片18は、2つの側方スペ
ース13A,13Bにおける空気に対する通路断面を規
制するために、枠状本体部2におけるラック8を中心に
位置させると共に、空気がラック8の内側と2つの側方
スペース13A,13Bとの間からラックの頂部に沿っ
て漏れるのを防止する(ラックの底部は枠状本体部2の
床板4上に直接置かれているので、ラックの底部から空
気が漏れることもないことに注目されたい。)。
【0020】また、枠状本体部2の側壁6にある長手方
向のボス19は、枠状本体部の頂部及び底部間の一様な
分配のために、側方スペース13A,13Bを通る空気
を分割する。
向のボス19は、枠状本体部の頂部及び底部間の一様な
分配のために、側方スペース13A,13Bを通る空気
を分割する。
【0021】これらの手段は、特に、側壁12に対して
ほぼ直角に取着された2つの垂直舌状部12Aがラック
8の正面端部に設けられているため、空気がラック8を
通る以外は一方の側方スペースから他方の側方スペース
へ循環できないようにすることを、更に確実にする。
ほぼ直角に取着された2つの垂直舌状部12Aがラック
8の正面端部に設けられているため、空気がラック8を
通る以外は一方の側方スペースから他方の側方スペース
へ循環できないようにすることを、更に確実にする。
【0022】更に、図4〜図8に関して、ブロワーユニ
ット14により吐き出された空気を案内するための手段
は、吹き出された空気を第1の側方スペース13A内に
均等に分配して該空気が第2の側方スペース13Bに向
かい移動するのを防止するため、第1の側方スペース1
3Aの全高さにわたり延長すると共に、該第1の側方ス
ペース13Aに向かって開放したディフューザ15から
なる。
ット14により吐き出された空気を案内するための手段
は、吹き出された空気を第1の側方スペース13A内に
均等に分配して該空気が第2の側方スペース13Bに向
かい移動するのを防止するため、第1の側方スペース1
3Aの全高さにわたり延長すると共に、該第1の側方ス
ペース13Aに向かって開放したディフューザ15から
なる。
【0023】また、オーブン1は、第2の側方スペース
13Bの全高さにわたり延長して該第2の側方スペース
13Bの内側を循環する空気をブロワーユニット14の
中央吸込口に向かい指向させる先細の案内手段20を含
んでいる。
13Bの全高さにわたり延長して該第2の側方スペース
13Bの内側を循環する空気をブロワーユニット14の
中央吸込口に向かい指向させる先細の案内手段20を含
んでいる。
【0024】詳細に説明すると、ディフューザ15及び
先細の案内手段20は組立体を形成し、該組立体は、互
いに平行であり、かつ前記枠状本体部2の前記背壁7に
対して平行である2枚の板21,22と、前記2枚の板
21,22の間に捕捉された少なくともほぼV形の帯板
であって、該帯板により、前記第2の側方スペース13
Bに向かって幅広になると共に、幅広の端部で前記第2
の側方スペース13Bと連通する先細のスペースを画定
する、前記帯板と、前記先細のスペースの頂点近くで前
記2枚の板21,22うちの一方の板22に形成され、
前記先細のスペースを前記ブロワーユニット14の前記
中央の吸込口に連通させることができる開口24と、前
記先細のスペースとは反対側の側面である(従って、板
21に取着された帯板23の全体にわたり)、前記開口
24を有する前記板22の側面に置かれ、前記先細のス
ペース(帯板23)とは反対方向に前記第1の側方スペ
ース13Aに向かい開放している拡散囲い板25とから
なる。
先細の案内手段20は組立体を形成し、該組立体は、互
いに平行であり、かつ前記枠状本体部2の前記背壁7に
対して平行である2枚の板21,22と、前記2枚の板
21,22の間に捕捉された少なくともほぼV形の帯板
であって、該帯板により、前記第2の側方スペース13
Bに向かって幅広になると共に、幅広の端部で前記第2
の側方スペース13Bと連通する先細のスペースを画定
する、前記帯板と、前記先細のスペースの頂点近くで前
記2枚の板21,22うちの一方の板22に形成され、
前記先細のスペースを前記ブロワーユニット14の前記
中央の吸込口に連通させることができる開口24と、前
記先細のスペースとは反対側の側面である(従って、板
21に取着された帯板23の全体にわたり)、前記開口
24を有する前記板22の側面に置かれ、前記先細のス
ペース(帯板23)とは反対方向に前記第1の側方スペ
ース13Aに向かい開放している拡散囲い板25とから
なる。
【0025】更に、板21,22にそれぞれ接続され該
板に対してある角度をなす舌状部26,27は、空気が
ラック8の背部で第1及び第2の側方スペース13A,
13B間に循環するのを防止する。
板に対してある角度をなす舌状部26,27は、空気が
ラック8の背部で第1及び第2の側方スペース13A,
13B間に循環するのを防止する。
【図1】 本発明によるオーブンの一実施形態の斜視図
である。
である。
【図2】 本発明によるオーブンを図1における線II
−IIに沿って切断した平断面図である。
−IIに沿って切断した平断面図である。
【図3】 図1のオーブンを図2のIII−III線に沿って
切断した断面図である。
切断した断面図である。
【図4】 ディフューザの立面図である。
【図5】 図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】 先細の案内手段の立面図である。
【図7】 図6のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】 ディフューザ、先細の案内手段及びブロワー
ユニットの分解斜視図である。
ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】 1…オーブン、2…枠状本体部、3…天板、4…底板、
5…正面開閉扉、6…側壁、7…背壁、8…ラック、9
…棚、10…支持体、12…穿孔側壁、12A…垂直舌
状部、13A…第1の側方スペース、13B…第2の側
方スペース、14…ブロワーユニット、15…ディフュ
ーザ(空気を案内する手段)、16…抵抗素子(空気を
加熱するための手段)、19…ボス、20…先細の案内
手段、21,22…板、24…開口、25…拡散囲い
板、26,27…舌状部。
5…正面開閉扉、6…側壁、7…背壁、8…ラック、9
…棚、10…支持体、12…穿孔側壁、12A…垂直舌
状部、13A…第1の側方スペース、13B…第2の側
方スペース、14…ブロワーユニット、15…ディフュ
ーザ(空気を案内する手段)、16…抵抗素子(空気を
加熱するための手段)、19…ボス、20…先細の案内
手段、21,22…板、24…開口、25…拡散囲い
板、26,27…舌状部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598096980 AEROPORT INTERNATIO NAL DE BORDEAUX, 33700 MERIGNAC, FRANC E (72)発明者 フィリップ・ブラコニエ フランス国、17620 エシレ、リュー・デ ュ・ピジョニエ 22
Claims (8)
- 【請求項1】 食物を加温するためのオーブンであっ
て、 加熱室を画定すると共に、天板(3)及び底板(4)に
加え、正面開閉扉(5)と、2つの対峙する側壁(6)
と、背壁(7)とを備えた枠状本体部(2)と、 前記食物が載置される支持体(10)のための棚(9)
として機能すると共に、2つの対峙した穿孔側壁(1
2)を備えたラック(8)であって、該ラック(8)の
前記穿孔側壁(12)と前記枠状本体部(2)の前記側
壁(6)との間に対峙した第1及び第2の側方スペース
(13A,13B)を形成するように、前記枠状本体部
(2)の内側に置かれた前記ラック(8)と、 前記枠状本体部(2)の前記背壁(7)上に装着され
て、中心に吸込口を有し円周方向に吐き出すブロワーユ
ニット(14)と、 前記ブロワーユニット(14)により吐き出された空気
を前記ラック(8)と前記枠状本体部(2)との間に側
方から導入するため前記ブロワーユニット(14)によ
り吐き出された空気を案内する手段(15)と、 前記ブロワーユニット(14)により吐き出された空気
を加熱するための手段(16)とを備え、 前記ブロワーユニットにより吐き出された空気を案内す
る前記手段は、前記吐き出された空気を前記第1の側方
スペース(13A)内に均等に分配すると共に、前記吐
き出された空気が前記第2の側方スペース(13B)に
向かって移動するのを防止するように、前記第1の側方
スペース(13A)に向かい開口したディフューザ(1
5)からなり、 前記オーブンは、前記第2の側方スペース(13B)内
を循環する空気を前記ブロワーユニット(14)の中央
にある吸込口に向かい導く先細の案内手段(20)を備
えていて、前記ブロワーユニットにより吐き出され、加
熱された前記空気を案内する前記手段(15)が、前記
空気を前記第1の側方スペース(13A)に向かっての
み指向させると共に、前記ブロワーユニット(14)が
前記第2の側方スペース(13B)からのみ前記空気を
引くようになっているオーブン。 - 【請求項2】 前記ディフューザ(15)は前記第1の
側方スペース(13A)の全高さにわたり延びている、
請求項1に記載のオーブン。 - 【請求項3】 前記先細の案内手段(20)は前記第2
の側方スペース(13B)の全高さにわたり延びてい
る、請求項1に記載のオーブン。 - 【請求項4】 前記ディフューザ(15)及び前記先細
の案内手段(20)により形成される組立体は、 互いに平行であり、かつ前記枠状本体部(2)の前記背
壁(7)に対して平行である2枚の板(21,22)
と、 前記2枚の板(21,22)の間に捕捉された少なくと
もほぼV形の帯板であって、該帯板により、前記第2の
側方スペース(13B)に向かって幅広になると共に、
幅広の端部で前記第2の側方スペース(13B)と連通
する先細のスペースを画定する、前記帯板と、 前記先細のスペースの頂点近くで前記2枚の板(21,
22)の一方(22)に形成され、前記先細のスペース
を前記ブロワーユニット(14)の前記中央の吸込口に
連通させることができる開口(24)と、 前記先細のスペースとは反対側の側面である、前記開口
(24)を有する前記板(22)の側面に置かれ、前記
先細のスペースとは反対方向に前記第1の側方スペース
(13A)に向かい開放している拡散囲い板(25)
と、を備える請求項1に記載のオーブン。 - 【請求項5】 前記枠状本体部(2)は、その前記側壁
の内側に長手方向の条片(18)を有する請求項1に記
載のオーブン。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の側方スペース(13
A,13B)内に前記空気を案内して均等に分散させる
ように、前記枠状本体部(2)の前記側壁(6)には長
手方向のボス(19)が形成されている請求項1に記載
のオーブン。 - 【請求項7】 前記ラック(8)の各穿孔側壁(12)
に1つづつ、該穿孔側壁に関してほぼ直角に取着された
2つの垂直舌状部(12A)が前記ラックの端部のとこ
ろに設けられていて、空気が、前記ラック(8)の正面
で、前記第1及び第2の側方スペース(13A,13
B)間を循環するのを防止している請求項1に記載のオ
ーブン。 - 【請求項8】 前記2枚の板(21,22)に、それら
の間にある角度をなして、それぞれ取着された2つの舌
状部(26,27)により、前記ラック(8)の背面で
前記第1及び第2の側方スペース(13A,13B)間
を空気が循環するのを防止している請求項4に記載のオ
ーブン。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9709207 | 1997-07-21 | ||
FR9709207A FR2766260B1 (fr) | 1997-07-21 | 1997-07-21 | Four pour le chauffage d'aliments |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=9509411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0893060B1 (ja) |
JP (1) | JPH1194257A (ja) |
CN (1) | CN1210702A (ja) |
DE (1) | DE69800822T2 (ja) |
ES (1) | ES2157115T3 (ja) |
FR (1) | FR2766260B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1997-07-21 FR FR9709207A patent/FR2766260B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1998
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- 1998-06-29 DE DE69800822T patent/DE69800822T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-29 EP EP98401611A patent/EP0893060B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-21 JP JP10204144A patent/JPH1194257A/ja active Pending
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