JPH1193582A - セグメント結合ボルト押し出し装置 - Google Patents
セグメント結合ボルト押し出し装置Info
- Publication number
- JPH1193582A JPH1193582A JP9251614A JP25161497A JPH1193582A JP H1193582 A JPH1193582 A JP H1193582A JP 9251614 A JP9251614 A JP 9251614A JP 25161497 A JP25161497 A JP 25161497A JP H1193582 A JPH1193582 A JP H1193582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- box hole
- pressure
- hole
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短時間にボルト箱穴をボルトを送り出せる圧
力に加圧するセグメント結合ボルト押し出し装置を提供
する。 【解決手段】 トンネルを形成するセグメントの接合部
に用いられるボルト押し出し装置であって、接合部は、
ボルト穴を有するボルト箱穴３ａ，３ｂを互いにボルト
穴を合わせて向き合わせ、一方のボルト箱穴３ｂには予
めボルト４をその先端をボルト穴に差し込んだ状態にし
ておき、向き合わせ後一方のボルト箱穴３ｂに加圧空気
を供給し、ボルトのネジ部を他方のボルト箱穴３ａ内に
突き出しボルト締結機５でナット７を締め付けるように
なっており、加圧空気を供給する装置は、加圧空気源１
３と、この空気源の加圧空気を増圧する増圧器１４と、
この増圧した空気を蓄積する空圧タンク１６と、この空
圧タンク１６の加圧空気をボルト箱穴３ｂに供給するの
を制御する遮断弁１７と、を備えている。
力に加圧するセグメント結合ボルト押し出し装置を提供
する。 【解決手段】 トンネルを形成するセグメントの接合部
に用いられるボルト押し出し装置であって、接合部は、
ボルト穴を有するボルト箱穴３ａ，３ｂを互いにボルト
穴を合わせて向き合わせ、一方のボルト箱穴３ｂには予
めボルト４をその先端をボルト穴に差し込んだ状態にし
ておき、向き合わせ後一方のボルト箱穴３ｂに加圧空気
を供給し、ボルトのネジ部を他方のボルト箱穴３ａ内に
突き出しボルト締結機５でナット７を締め付けるように
なっており、加圧空気を供給する装置は、加圧空気源１
３と、この空気源の加圧空気を増圧する増圧器１４と、
この増圧した空気を蓄積する空圧タンク１６と、この空
圧タンク１６の加圧空気をボルト箱穴３ｂに供給するの
を制御する遮断弁１７と、を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド工法にお
いてセグメント間を締結するボルトを向き合わせたボル
ト箱穴の一方から他方へ押し出すボルト押し出し装置に
関する。
いてセグメント間を締結するボルトを向き合わせたボル
ト箱穴の一方から他方へ押し出すボルト押し出し装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】シールド工法とは、前面に切羽を有する
シールド掘進機を地中に推進させ、周囲の地盤の崩壊を
防ぎながら、その内部で安全に掘削、覆工作業を行いつ
つトンネルを構築する工法である。トンネルとなる部分
は、円弧状のコンクリート製セグメントを円筒に結合し
て構成され、セグメント自動組立ロボットにより組み立
てられる。また、組み立てたセグメントが落下したり、
ずれたりしないように、各セグメント接合部は、セグメ
ント自動組立ロボットに搭載されたボルト締結機により
ボルトで締結される。
シールド掘進機を地中に推進させ、周囲の地盤の崩壊を
防ぎながら、その内部で安全に掘削、覆工作業を行いつ
つトンネルを構築する工法である。トンネルとなる部分
は、円弧状のコンクリート製セグメントを円筒に結合し
て構成され、セグメント自動組立ロボットにより組み立
てられる。また、組み立てたセグメントが落下したり、
ずれたりしないように、各セグメント接合部は、セグメ
ント自動組立ロボットに搭載されたボルト締結機により
ボルトで締結される。
【０００３】図２はセグメント接合部を示し、セグメン
ト１のボルト締結面に対して垂直な面でセグメント１を
切断したときの断面図である。この図に示すように、セ
グメント１の結合は、既に設定されているセグメント１
に、次に設定するためシールド掘進機に把持されている
セグメント１とで行われる。結合はボルト締結機により
行われ、ボルト４の締付けはボルト締結機の先端に取付
けられナット７をボルト４に螺合させるナットランナー
５により締結される。セグメント１の一方の接合部に
は、ナットランナー５を挿入するための箱穴３ａが形成
されており、その箱穴３ａのボルト締結面には、両セグ
メント１を組み立てたときにボルト４が貫通できるよう
にボルト穴が設けられている。セグメント１の他方の接
合部にはボルト４を格納しておく箱穴３ｂが形成されて
おり、締結前は破線で示すようにボルト４が箱穴３ｂに
セットされており、締結時、箱穴３ｂに供給される圧縮
空気によりボルト穴を貫通して先端のナット７がかかる
部分を箱穴３ａへ押し出すようになっている。
ト１のボルト締結面に対して垂直な面でセグメント１を
切断したときの断面図である。この図に示すように、セ
グメント１の結合は、既に設定されているセグメント１
に、次に設定するためシールド掘進機に把持されている
セグメント１とで行われる。結合はボルト締結機により
行われ、ボルト４の締付けはボルト締結機の先端に取付
けられナット７をボルト４に螺合させるナットランナー
５により締結される。セグメント１の一方の接合部に
は、ナットランナー５を挿入するための箱穴３ａが形成
されており、その箱穴３ａのボルト締結面には、両セグ
メント１を組み立てたときにボルト４が貫通できるよう
にボルト穴が設けられている。セグメント１の他方の接
合部にはボルト４を格納しておく箱穴３ｂが形成されて
おり、締結前は破線で示すようにボルト４が箱穴３ｂに
セットされており、締結時、箱穴３ｂに供給される圧縮
空気によりボルト穴を貫通して先端のナット７がかかる
部分を箱穴３ａへ押し出すようになっている。
【０００４】箱穴３ｂには蓋８が設けられ、この蓋８と
箱穴頂部１１との間にシール１０が設けられ、蓋用ジャ
ッキ１２により蓋８を箱穴８へ押し付けることにより箱
穴３ｂを耐圧構造とし、蓋８に接続された圧縮空気ホー
ス９で空気圧縮機１３より圧縮空気を供給してボルト４
の先端部を箱穴３ａへ押し出すようになっている。
箱穴頂部１１との間にシール１０が設けられ、蓋用ジャ
ッキ１２により蓋８を箱穴８へ押し付けることにより箱
穴３ｂを耐圧構造とし、蓋８に接続された圧縮空気ホー
ス９で空気圧縮機１３より圧縮空気を供給してボルト４
の先端部を箱穴３ａへ押し出すようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】圧縮空気はトンネル内
に設置された空気圧縮機により供給される。トンネル内
に設置できる空気圧縮機の大きさは制約されるため、容
量に限界があり、通常０．７ＭＰａ程度の圧力で圧縮空
気は供給されている。このためボルト箱穴内の空気圧力
がボルト４を押し出すのに十分な圧力に達するまでに長
い時間がかかってしまう。またボルト箱穴３ｂが十分に
密閉されてないときは、ボルト４を押し出すのに必要な
圧力に達しないことがある。
に設置された空気圧縮機により供給される。トンネル内
に設置できる空気圧縮機の大きさは制約されるため、容
量に限界があり、通常０．７ＭＰａ程度の圧力で圧縮空
気は供給されている。このためボルト箱穴内の空気圧力
がボルト４を押し出すのに十分な圧力に達するまでに長
い時間がかかってしまう。またボルト箱穴３ｂが十分に
密閉されてないときは、ボルト４を押し出すのに必要な
圧力に達しないことがある。
【０００６】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、短時間にボルト箱穴
をボルトを押し出せる圧力に加圧するセグメント結合ボ
ルト押し出し装置を提供することを目的とする。
創案されたものである。すなわち、短時間にボルト箱穴
をボルトを押し出せる圧力に加圧するセグメント結合ボ
ルト押し出し装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明では、トンネルを形成するセグメン
トの接合部に用いられるボルト押し出し装置であって、
前記接合部は、ボルト穴を有するボルト箱穴を互いにボ
ルト穴を合わせて向き合わせ、一方のボルト箱穴には予
めボルトをその先端を前記ボルト穴に差し込んだ状態に
しておき、向き合わせ後一方のボルト箱穴に加圧空気を
供給し、ボルトのネジ部を他方のボルト箱穴内に押し出
しボルト締結機でナットを締め付けるようになってお
り、加圧空気を供給する装置は、加圧空気源と、この空
気源の加圧空気を増圧する増圧器と、この増圧した空気
を蓄積する空圧タンクと、この空圧タンクの加圧空気を
前記ボルト箱穴に供給するのを制御する遮断弁と、を備
えている。
め、請求項１の発明では、トンネルを形成するセグメン
トの接合部に用いられるボルト押し出し装置であって、
前記接合部は、ボルト穴を有するボルト箱穴を互いにボ
ルト穴を合わせて向き合わせ、一方のボルト箱穴には予
めボルトをその先端を前記ボルト穴に差し込んだ状態に
しておき、向き合わせ後一方のボルト箱穴に加圧空気を
供給し、ボルトのネジ部を他方のボルト箱穴内に押し出
しボルト締結機でナットを締め付けるようになってお
り、加圧空気を供給する装置は、加圧空気源と、この空
気源の加圧空気を増圧する増圧器と、この増圧した空気
を蓄積する空圧タンクと、この空圧タンクの加圧空気を
前記ボルト箱穴に供給するのを制御する遮断弁と、を備
えている。
【０００８】かかる構成により、通常は加圧空気源より
供給される圧縮空気を増圧器で増圧し空圧タンクに蓄積
しておき、ボルト押し出し時に遮断弁を開放して加圧空
気をボルト箱穴へ供給してボルト箱穴の圧力を短時間に
ボルトを押し出すのに必要な圧力に昇圧して、ボルトの
先端ネジ部を他方のボルト箱穴に押し出す。このように
短時間にボルトを押し出すのに十分な圧力に加圧するの
で、多少の空気漏れがあってもボルトの押し出しが可能
になる。
供給される圧縮空気を増圧器で増圧し空圧タンクに蓄積
しておき、ボルト押し出し時に遮断弁を開放して加圧空
気をボルト箱穴へ供給してボルト箱穴の圧力を短時間に
ボルトを押し出すのに必要な圧力に昇圧して、ボルトの
先端ネジ部を他方のボルト箱穴に押し出す。このように
短時間にボルトを押し出すのに十分な圧力に加圧するの
で、多少の空気漏れがあってもボルトの押し出しが可能
になる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図１を参照して説明する。図１は、セグメントのボ
ルト結合装置と本発明のセグメント結合ボルト押し出し
装置を示す。なお、図２と同一の符号は同一機能のもの
を表す。符号１〜１２で示すボルト結合装置は図２と同
一であり、既に説明してあるので、説明を省略する。セ
グメント結合ボルト押し出し装置は、空気圧縮機１３
と、この圧縮機１３の圧縮空気を増圧する増圧器１４
と、増圧された空気を逆止弁１５を介して取り入れ蓄積
する空圧タンク１６と、ボルト４押し出し時に開放して
空圧タンク１６の圧縮空気をボルト箱穴３ｂに供給する
遮断弁１７よりなる。空気圧縮機１３は０．７ＭＰａ程
度の圧縮空気を発生する。増圧器１４は二重ピストン型
で、大きなピストン面積に低圧を加えて大きな力を発生
し、この力で小さなピストンを押圧し大きな圧力を発生
する。本実施形態では、０．７ＭＰａの低圧より２．０
ＭＰａの圧力を発生している。このように従来の圧力
（０．７ＭＰａ）のほぼ３倍の圧力の圧縮空気をボルト
箱穴３ｂに供給することにより、短時間でボルト４を押
し出すことができ、ボルト箱穴３ｂで空気漏れが多少あ
ってもボルト４を押し出すことができる。
態を図１を参照して説明する。図１は、セグメントのボ
ルト結合装置と本発明のセグメント結合ボルト押し出し
装置を示す。なお、図２と同一の符号は同一機能のもの
を表す。符号１〜１２で示すボルト結合装置は図２と同
一であり、既に説明してあるので、説明を省略する。セ
グメント結合ボルト押し出し装置は、空気圧縮機１３
と、この圧縮機１３の圧縮空気を増圧する増圧器１４
と、増圧された空気を逆止弁１５を介して取り入れ蓄積
する空圧タンク１６と、ボルト４押し出し時に開放して
空圧タンク１６の圧縮空気をボルト箱穴３ｂに供給する
遮断弁１７よりなる。空気圧縮機１３は０．７ＭＰａ程
度の圧縮空気を発生する。増圧器１４は二重ピストン型
で、大きなピストン面積に低圧を加えて大きな力を発生
し、この力で小さなピストンを押圧し大きな圧力を発生
する。本実施形態では、０．７ＭＰａの低圧より２．０
ＭＰａの圧力を発生している。このように従来の圧力
（０．７ＭＰａ）のほぼ３倍の圧力の圧縮空気をボルト
箱穴３ｂに供給することにより、短時間でボルト４を押
し出すことができ、ボルト箱穴３ｂで空気漏れが多少あ
ってもボルト４を押し出すことができる。
【００１０】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、トン
ネル内で通常得られる圧力より大きな圧力に増圧した圧
縮空気をボルト箱穴に供給することにより、短時間にボ
ルトを押し出すことができる。またこのような高圧な空
気を供給することにより、ボルト箱穴に多少の漏れがあ
ってもボルトを押し出すことができる。
ネル内で通常得られる圧力より大きな圧力に増圧した圧
縮空気をボルト箱穴に供給することにより、短時間にボ
ルトを押し出すことができる。またこのような高圧な空
気を供給することにより、ボルト箱穴に多少の漏れがあ
ってもボルトを押し出すことができる。
【図１】本発明のセグメント結合ボルト締結装置とボル
ト押し出し装置を示す図である。
ト押し出し装置を示す図である。
【図２】従来のセグメント結合ボルト締結装置とボルト
押し出し装置を示す図である。
押し出し装置を示す図である。
１ セグメント ３ａ，３ｂ 箱穴 ４ ボルト ５ ナットランナー ６ ソケット ７ ナット ８ 蓋 ９ 圧縮空気ホース １０ シール １１ 箱穴頂部 １２ 蓋用ジャッキ １３ 空気圧縮機 １４ 増圧器 １５ 逆止弁 １６ 空圧タンク １７ 遮断弁
Claims (1)
- 【請求項１】 トンネルを形成するセグメントの接合部
に用いられるボルト押し出し装置であって、前記接合部
は、ボルト穴を有するボルト箱穴を互いにボルト穴を合
わせて向き合わせ、一方のボルト箱穴には予めボルトを
その先端を前記ボルト穴に差し込んだ状態にしておき、
向き合わせ後一方のボルト箱穴に加圧空気を供給し、ボ
ルトのネジ部を他方のボルト箱穴内に押し出しボルト締
結機でナットを締め付けるようになっており、加圧空気
を供給する装置は、加圧空気源と、この空気源の加圧空
気を増圧する増圧器と、この増圧した空気を蓄積する空
圧タンクと、この空圧タンクの加圧空気を前記ボルト箱
穴に供給するのを制御する遮断弁と、を備えていること
を特徴とするセグメント結合ボルト押し出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9251614A JPH1193582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | セグメント結合ボルト押し出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9251614A JPH1193582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | セグメント結合ボルト押し出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193582A true JPH1193582A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17225450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9251614A Pending JPH1193582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | セグメント結合ボルト押し出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193582A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102393125A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-03-28 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 一种制冷设备 |
| CN107598819A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-01-19 | 内蒙古上海庙矿业有限责任公司 | 拆卸装置及拆卸系统 |
| CN113146179A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-07-23 | 贵州航天天马机电科技有限公司 | 一种多自由度重型火箭舱段对接停放装置的安装方法 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9251614A patent/JPH1193582A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102393125A (zh) * | 2011-11-18 | 2012-03-28 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 一种制冷设备 |
| CN107598819A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-01-19 | 内蒙古上海庙矿业有限责任公司 | 拆卸装置及拆卸系统 |
| CN113146179A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-07-23 | 贵州航天天马机电科技有限公司 | 一种多自由度重型火箭舱段对接停放装置的安装方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040604 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060403 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060807 |