JPH1193177A - 法面安定化工法用の支圧部材 - Google Patents

法面安定化工法用の支圧部材

Info

Publication number
JPH1193177A
JPH1193177A JP27521597A JP27521597A JPH1193177A JP H1193177 A JPH1193177 A JP H1193177A JP 27521597 A JP27521597 A JP 27521597A JP 27521597 A JP27521597 A JP 27521597A JP H1193177 A JPH1193177 A JP H1193177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
anchor rod
ground
bearing member
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27521597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3374060B2 (ja
Inventor
Naoto Iwasa
直人 岩佐
Takayuki Mizuhara
崇之 水原
Takahito Inoue
孝人 井上
Hisashi Osumi
久 大隅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Metal Products Co Ltd filed Critical Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority to JP27521597A priority Critical patent/JP3374060B2/ja
Publication of JPH1193177A publication Critical patent/JPH1193177A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3374060B2 publication Critical patent/JP3374060B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 法面安定化工法において,支圧部材の部分に
ついても植物の成育を阻害しないようにして,一層の自
然環境保全を図る。 【解決手段】 支圧部材11は,アンカーロッド挿通穴
をあけた底板12,底板12に垂直に固定された筒体1
3,補強用リブ14からなる。底板12に例えば円弧状
長穴等の開口部15を設ける。この開口部15にエキス
パンドメタル16を取り付ける。法面地盤にアンカーロ
ッド5を打ち込んだ後,支圧部材11を配置し,アンカ
ーロッド5のねじ部にナット17を螺合させ締め付け
て,アンカーロッド5に緊張力を与えて,地盤支圧力を
得る。底板12に開口部15を設けているので,底板1
2の下の地面からの植物の成育を阻害しない。また,支
圧部材11の地盤支持力を確保しながら,その軽量化を
図ることができ,施工性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,法面地盤に打ち
込んだアンカーロッドに与えた緊張力を支圧部材を介し
て法面に伝達して法面を安定させる法面安定化工法に用
いる支圧部材に関する。
【0002】
【従来の技術】上記法面安定化工法に用いる支圧部材は
コンクリート製のものが一般的であるが,鋼製の支圧部
材として,図7,図8に示すものが提案されている。こ
の支圧部材1は,四角形の鋼板による底板2の中央にア
ンカーロッド挿通穴2aをあけ,そのアンカーロッド挿
通穴2aに合わせて短尺の丸鋼管による筒体3を垂直に
溶接固定し,この筒体3の外周と前記底板2上面との間
に両者2,3に垂直に補強用リブ4を溶接固定した構造
である(特願平7−293548号参照)。
【0003】この支圧部材1は,図8に示すように,法
面地盤8に打ち込んだアンカーロッド(ロックボルト)
5の地上突出部に筒体3の部分を挿通させて底板2を地
盤表面8aに乗せ,筒体3から突出したアンカーロッド
5上端部に座金6を介在させてナット7を螺合させ,こ
のナット7を締め付けることによりアンカーロッド5に
緊張力を与えるとともに,その緊張力を支圧部材1の底
板2を介して法面地盤に伝達する。これにより,地盤支
持力(支圧力)が得られる。
【0004】対象とする法面安定化区域において,前記
のようなアンカーロッド5および支圧部材1による地盤
支持(地盤支圧)を適宜の間隔をあけて施すことによ
り,法面に自生する樹木を伐採することなく当該法面の
変形を抑制し,崩壊を防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の法面安定化工法
は,上述の通り,法面に自生する樹木を伐採しないで済
むので,自然環境保全の上で優れかつ法面安定化自体に
も有効であるが,支圧部材1の部分では植物の成育は当
然阻害される。この支圧部材1の部分についても植物が
成育できることが自然環境保全の上でさらに望ましい。
また,法面安定化工法の施工性の点からは,支圧部材の
重量を軽くすることが望ましい。
【0006】本発明は,上記事情に鑑みてなされたもの
で,軽量であり,そして,支圧部材の部分についても植
物の成育を阻害することが少なく自然環境保全の上で好
ましい法面安定化工法用の支圧部材を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,アンカーロッド挿通穴を持つ底板と,この底板の
前記アンカーロッド挿通穴に合わせて底板に垂直に固定
された筒体と,この筒体の外周と前記底板上面との間で
両者に垂直に接合された補強用リブとを備えた法面安定
化工法用の支圧部材において,前記底板に開口部を設け
たことを特徴とする。
【0008】請求項2は,請求項1の支圧部材における
底板にその下の地面からの植物の成育が可能な開口部を
設けたことを特徴とする。
【0009】請求項3は,請求項1または2の支圧部材
における開口部にエキスパンドメタルまたは多孔板を取
り付けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図6に示した実施例を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例の支圧部材11をアンカーロッド5の地上
突出部に配置しアンカーロッド5に緊張力を与えた状態
を示し,図2は図1におけるキャップを外した状態のA
−A断面図である。図示のように,この支圧部材11
は,アンカーロッド挿通穴12aを持つ鋼板による底板
12と,この底板12の前記アンカーロッド挿通穴12
aに合わせて底板12に垂直に溶接固定された短尺の丸
鋼管による筒体13と,この筒体13の四方において筒
体13の外周と前記底板12上面との間に両者に垂直に
溶接固定された四方の補強用リブ14とを備えている。
【0011】実施例の支圧部材11は,前記底板12に
その下の地面からの植物の成育が可能な開口部15を設
けている。図示例では,底板12の四方に円弧状長穴の
開口部15をあけ,この円弧状長穴の開口部15にエキ
スパンドメタル16を取り付けている。また,エキスパ
ンドメタル16に代えて,平板に多数の小孔をあけた多
孔板を取り付けてもよい。さらに,開口部がエキスパン
ドメタルや多孔板を取り付けない単なる穴であってもよ
い。
【0012】なお,図示例の支圧部材11は,打ち込ん
だアンカーロッド5に緊張力を与えるためにアンカーロ
ッド5の上端部に螺合させたナット17を受ける受け台
18を,前記筒体13の内面の中間高さ位置に溶接固定
している。これは,施工完了後,筒体13が土に埋まっ
た状態となった時に,アンカーロッド5の上端部が地表
に突出して邪魔にならないようにするためである。18
aは受け台18を補強するリブを示す。また,座金とし
て球状凹面を持つ支圧プレート20,および球状凸面を
形成した球面座金21を受け台18上に配置している。
これにより,アンカーロッド5に対して底板5が直交し
ない場合でも,ナット17の締め付け力を面接触で伝達
することができる。また,円形の筒体13の上端には,
上端開口を閉ざすキャップ22を着脱可能に取り付けて
いる。
【0013】上記の支圧部材11を用いて法面安定化工
法を施工する場合,例えば1,5〜2メートル等の短い
アンカーロッド5を,図示略のアンカーロッド打ち込み
機を用いて法面地盤8に打ち込み,岩盤の深さに応じ
て,例えば2本ないし3本あるいはそれ以上をカプラ2
3を介して順次接続しながら打ち込んで,図示略の先端
のビットを岩盤に到達させる。次いで,支圧部材11の
筒体13の部分をアンカーロッド5の地上突出部に挿通
させ,受け台18より上方において支圧プレート20お
よび球面座金21を介在させてアンカーロッド5の上端
のねじ部5aにナット17を螺合させ,締め付けて,ア
ンカーロッド5に緊張力を与える。これにより,アンカ
ーロッド5の緊張力が支圧部材11の底板12を介して
法面地盤に伝達され,地盤支持力(支圧力)が得られ
る。その後,キャップ22を被せる。
【0014】上記において,底板12には開口部15が
形成されているので,支圧部材の軽量化が図られ,施工
性は良好である。そして,この開口部15の部分ではそ
の下の地面からの植物の成育を阻害しない。なお,開口
部15に取り付けたエキスパンドメタル16や多孔板が
植物の成育を阻害することは少ない。
【0015】また,この開口部15は,エキスパンドメ
タル16が取り付けられているので,地盤支持の作用を
有効に果たす。したがって,支圧部材11に要求される
地盤支持力を確保しながら,支圧部材の軽量化を図るこ
とができる。なお,開口部15がエキスパンドメタル1
6や多孔板を設けない単なる穴の場合でも,開口部が外
周縁近傍に存在せずつあまり大きくなければ,その支圧
部材の地盤支持力にあまり影響しないので,同じく,支
圧部材に要求される地盤支持力を確保しながら,支圧部
材の軽量化を図ることができる。
【0016】上記の実施例の支圧部材11は,鋼板製の
底板12,丸鋼管による筒体13,鋼板製の補強用リブ
14を溶接固定して構成したものであるが,図3,図4
に示す支圧部材31のように,例えば八角形の底板32
の上面に井桁状の垂直壁35を持つFRP等による樹脂
一体構造の支圧部材31にも適用できる。この場合,樹
脂成形時に,底板32の周囲部分に例えば四角形穴また
は三角形孔等の開口部39を形成する。なお,この支圧
部材31では,井桁状垂直壁35のうちの中央の四角形
部分が筒体33となり,この筒体33の四角形の下端開
口部がアンカーロッド挿通穴32aとなり,四角形の筒
体33の周囲の部分が補強用リブ34となる。38はナ
ットを受ける受け台,38はaは補強用リブ38aであ
る。
【0017】支圧部材における底板の形状は,上述の実
施例のような四角形,八角形に限らず,図5に平面図を
示すように,若干円弧状に湾曲した辺を持つ概ね三角形
状で角部を切り欠いた形状とすることもできる。この概
ね三角形の底板42は鋼板製であり,そして,この底板
42の各辺に沿って円弧状長穴の開口部49をあけ,こ
の円弧状長穴の開口部49に例えばエキスパンドメタル
50を取り付けている。図5およびおよび正面図を示し
た図6において,41は支圧部材,43は丸鋼管による
筒体,44は鋼板による補強用リブ,48は筒体33の
内面に溶接固定した受け台である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば,支圧部材の底板に開口
部を設けたので,支圧部材の軽量化が図られ,法面安定
化工法の施工性が向上する。
【0019】請求項2によれば,開口部をその下の地面
からの植物の成育が可能な開口部としたので,支圧部材
の部分についても植物の成育を阻害することを少なくす
ることができ,自然環境保全の上で良好な支圧部材を得
ることができた。
【0020】また,請求項3のように,底板の開口部に
エキスパンドメタルまたは多孔板を取り付けた場合は,
植物の成育を阻害することなく地盤支持の作用を有効に
果たす。したがって,支圧部材に要求される地盤支持力
を確保しながら,支圧部材の軽量化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の支圧部材を用いて行った法
面安定化工法を説明する断面図である。
【図2】図1におけるキャップを外した状態のA−A断
面図である。
【図3】本発明の支圧部材の他の実施例を示す平面図で
ある。
【図4】図3におけるB−B断面図である。
【図5】本発明における底板の形状についての他の実施
例を示すもので,キャップを把持した状態の支圧部材の
平面図である。
【図6】図5の支圧部材の断面図である。
【図7】従来の支圧部材を示す平面図である。
【図8】図7の支圧部材を用いて行った法面安定化工法
を説明する断面図である。
【符号の説明】
5 アンカーロッド 5a ねじ部 11,31,41 支圧部材 12,32,42 底板 12a,32a アンカーロッド挿通穴 13,33,43 筒体 14,34,44 補強用リブ 15 開口部 15a 孔 15b エキスパンドメタル 18,38,48 受け台 20 支圧プレート 21 球面座金 22 キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンカーロッド挿通穴を持つ底板と,こ
    の底板の前記アンカーロッド挿通穴に合わせて底板に垂
    直に固定された筒体と,この筒体の外周と前記底板上面
    との間で両者に垂直に接合された補強用リブとを備えた
    法面安定化工法用の支圧部材において,前記底板に開口
    部を設けたことを特徴とする法面安定化工法用の支圧部
    材。
  2. 【請求項2】 前記底板にその下の地面からの植物の成
    育が可能な開口部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の法面安定化工法用の支圧部材。
  3. 【請求項3】 前記開口部にエキスパンドメタルまたは
    多孔板を取り付けたことを特徴とする請求項1または2
    記載の法面安定化工法用の支圧部材。
JP27521597A 1997-09-22 1997-09-22 法面安定化工法用の支圧部材 Expired - Lifetime JP3374060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27521597A JP3374060B2 (ja) 1997-09-22 1997-09-22 法面安定化工法用の支圧部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27521597A JP3374060B2 (ja) 1997-09-22 1997-09-22 法面安定化工法用の支圧部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1193177A true JPH1193177A (ja) 1999-04-06
JP3374060B2 JP3374060B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=17552312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27521597A Expired - Lifetime JP3374060B2 (ja) 1997-09-22 1997-09-22 法面安定化工法用の支圧部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3374060B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862387B1 (ko) 2008-04-02 2008-10-13 주식회사 신도이엔아이 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공을 위한 긴장용 키트와이를 이용한 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공 방법
WO2015072845A1 (en) * 2013-11-14 2015-05-21 Ang Wai Ming Interlocking tie- back
JP2015132083A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 イビデングリーンテック株式会社 斜面安定化構造と斜面安定用受圧板。
KR101939676B1 (ko) * 2018-09-04 2019-01-17 (주) 동양구조안전기술 고효율 경량 정착부 구조

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862387B1 (ko) 2008-04-02 2008-10-13 주식회사 신도이엔아이 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공을 위한 긴장용 키트와이를 이용한 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공 방법
WO2015072845A1 (en) * 2013-11-14 2015-05-21 Ang Wai Ming Interlocking tie- back
AU2014349300B2 (en) * 2013-11-14 2017-09-14 Wai Ming ANG Interlocking tie- back
JP2015132083A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 イビデングリーンテック株式会社 斜面安定化構造と斜面安定用受圧板。
KR101939676B1 (ko) * 2018-09-04 2019-01-17 (주) 동양구조안전기술 고효율 경량 정착부 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JP3374060B2 (ja) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6141903A (en) Tree staple
JPH1193177A (ja) 法面安定化工法用の支圧部材
CN209798509U (zh) 一种桥梁板预制用钢筋锚具
JP4480151B2 (ja) 木製の移植樹用地中支保工および支保方法
JPH1193176A (ja) 法面安定化工法用の支圧部材
JPH11124848A (ja) 法面安定化工法およびこれに用いる支圧部材
JPH1014414A (ja) 移植樹木の安定装置
JPH10219682A (ja) 鍔付拡底鋼管杭
JP2006029075A (ja) アンカー工法用受圧板
JPS58127836A (ja) 構築物の基礎構造を基礎杭を用いて構築する方法
JP2662362B2 (ja) 地下タンクの埋設方法
JPH06212616A (ja) 地盤の液状化対策工法
JP3035693B2 (ja) 植樹安定装置
JP6322057B2 (ja) 回転圧入鋼管杭の接続金具
JP3333994B2 (ja) 樹木の支持装置
JP2948203B1 (ja) 中掘根固め工法用の杭先端の構造
JP2814930B2 (ja) 地盤の液状化防止工法
KR200225668Y1 (ko) 강관 말뚝용 덮개판
JP3830065B2 (ja) 自然斜面安定化工法およびこれに用いる支圧部材
JPH0718539U (ja) 根鉢支持補強具
JP3597745B2 (ja) 法面アンカー構造
JPH10110530A (ja) 鋼管コンクリート柱における水抜き方法およびその装置
JP2566717Y2 (ja) 樹木植栽定置構造
JP2005133359A (ja) 丸太法枠工法
JPH11303091A (ja) 斜面補強具とその施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term