JPH11124848A - 法面安定化工法およびこれに用いる支圧部材 - Google Patents

法面安定化工法およびこれに用いる支圧部材

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JPH11124848A
JPH11124848A JP30792997A JP30792997A JPH11124848A JP H11124848 A JPH11124848 A JP H11124848A JP 30792997 A JP30792997 A JP 30792997A JP 30792997 A JP30792997 A JP 30792997A JP H11124848 A JPH11124848 A JP H11124848A
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直人 岩佐
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崇之 水原
Hisashi Osumi
久 大隅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 法面安定化工法において,支圧部材による地
盤支持の効果を高める。 【解決手段】 支圧部材11の底板12に孔をあけ,こ
の孔にグラウト注入管30を嵌合させる。グラウト注入
管30に接続したホース34よりグラウトを圧送し,グ
ラウト注入管30より地盤の表層部にグラウトを注入す
る((ロ)の部分)。その後,アンカーロッド5の上端
部にナットを螺合させ締め付け,アンカーロッド5に与
えた緊張力を支圧部材11を介して法面地盤に伝達し
て,地盤支持力を得る。地盤の表層部が固化して,支圧
部材11による地盤支持の効果が増大する。また,地盤
の表層部にグラウトを注入する作業が標準化され,かつ
作業性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,法面地盤に打ち
込んだアンカーロッドに与えた緊張力を支圧部材を介し
て法面に伝達して法面を安定させる法面安定化工法,お
よびこの法面安定化工法に用いる支圧部材に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の法面安定化工法は,図5に示すよ
うに,法面地盤8に打ち込んだアンカーロッド5の地上
突出部に支圧部材1を配置し,アンカーロッド5の上端
部に螺合させたナット7を締め付けることにより,アン
カーロッド5に緊張力を与え,このアンカーロッド5の
緊張力を支圧部材1を介して法面地盤に伝達して,地盤
支持力を得るものである。この場合,アンカーロッド5
は,例えば5m等の深さの硬い地盤9に到達するまで挿
入され,これにより,硬い地盤9の上の地層が支圧部材
1により挟圧されて,地盤の安定化が図られることにな
る。
【0003】この工法において,支圧部材1の配置間隔
は,支圧部材1による地盤支持力(支圧力)が支圧部材
1の端部から一定の幅で作用することを考慮し,この地
盤支持力が作用する範囲が法面地盤の安定化に有効であ
るように適切に設定する。
【0004】この種の法面安定化工法において,一般的
には単に支圧部材1で地盤表面を支圧(押圧)するだけ
であるが,図6に示すように,法面地盤のある程度の深
さに亘ってグラウト(固化材)40を注入して,法面地
盤を1枚板状に硬化させ,上部の地層全体を支圧部材と
して機能させることにより,法面地盤の安定性を向上さ
せる方法も提案されている(特開平8−199585号
参照)。図6において,41はコンクリート製の支圧部
材,42はアンカー,43は補助アンカーである。ま
た,この場合に,グラウトによる地山の改良を法面地盤
の全体に実施せずに,支圧部材41の周囲のみに行うこ
とも提案されている。なお,この特開平8−19958
5号では,グラウトを注入する具体的な手段については
触れていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の法面安定化
工法において,法面のある程度の深さに亘ってグラウト
を注入して法面を1枚板状に硬化させることは,法面の
安定化に有効であるが,法面の全体にグラウトを注入す
る作業はきわめて繁雑であり,また,支圧部材の近傍の
みにグラウトを注入する場合であっても,やはり繁雑で
ある。また,支圧部材の近傍のみにグラウトを注入する
場合,コンクリートの支圧部材の周囲にのみグラウトを
注入するという作業を,その効果が有効に生じるように
適切に行うことは必ずしも容易でない。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で,法面地盤の表層部にグラウトを注入することによ
り,支圧部材による地盤支持の効果を向上させることが
できるとともに,その効果が有効に生じるための適切な
グラウト注入作業を作業者によらず一定してかつ容易に
行うことができる法面安定化工法,およびこの法面安定
化工法に用いる支圧部材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,法面地盤に打ち込んだアンカーロッドに与えた緊
張力を支圧部材を介して法面に伝達して法面を安定させ
る法面安定化工法において,地盤に打ち込んだ前記アン
カーロッドに緊張力を与える前に,前記支圧部材の底板
にあけた孔を貫通させたグラウト注入管を通して,地盤
の表層部にグラウトを注入することを特徴とする。
【0008】請求項2は,法面地盤に打ち込んだアンカ
ーロッドに与えた緊張力を支圧部材を介して法面に伝達
して法面を安定させる法面安定化工法において,アンカ
ーロッドとして中空筒状のアンカーロッドを用い,地盤
に打ち込んだ前記アンカーロッドに緊張力を与える前
に,支圧部材の底板にあけた孔を貫通させたグラウト注
入管を通して地盤の表層部にグラウトを注入するととも
に,アンカーロッドの中空部を通して地盤の深層部にグ
ラウトを注入することを特徴とする。
【0009】請求項3は,請求項1または2の法面安定
化工法に用いる支圧部材であって,支圧部材の底板に孔
をあけ,この孔にグラウト注入管を嵌合固定したことを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図4に示した実施例を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例の法面安定化工法の施工後の状態を示す断
面図,図2は図1におけるキャップを外した状態のA−
A断面図である。これらの図において,5は法面地盤8
に打ち込まれたアンカーロッド,11はアンカーロッド
5の緊張力を法面地盤8に伝達するための支圧部材であ
る。図示例の支圧部材11は,四角形の鋼板による底板
12と,この底板12の中央のアンカーロッド挿通穴1
2aに合わせて底板12に垂直に溶接固定した丸鋼管に
よる筒体13と,この筒体13の四方に溶接固定した補
強用リブ14とを備えている。また,アンカーロッド5
の上端部のねじ部5aに螺合させたナット17を,支圧
プレート20,球面座金21を介在させて受ける受け台
18を筒体13の内部に設けている。22は筒体13の
上端開口を閉ざすキャップである。
【0011】前記アンカーロッド5は,中空筒状であ
り,上端部にねじ部5a,下端部に接続のためのねじ孔
5bを持つ。1本のアンカーロッド5の長さは例えば
1.5〜2.0m等の短いもので,硬い地盤までの深さ
に応じて,適宜接続して用いる。なお,“アンカーロッ
ド”という時,場合により短い個々のアンカーロッドを
指し,また,場合により複数本を接続したアンカーロッ
ド全体を指す。
【0012】本発明では,支圧部材11の底板12の適
宜の位置(図示例では中心から等距離の四方の4箇所)
に孔12bをあけ,この孔12bに,地盤の表層部にグ
ラウトを注入するためのグラウト注入管30を嵌合固定
している。このグラウト注入管30の先端には,図3に
示すように,中空の円錐状をなしその円錐面部分に複数
の孔31aをあけたノズル31を取り付けている。
【0013】上記のアンカーロッド5および支圧部材1
1を用いて,法面安定化工法を施工する場合,前述した
例えば1.5〜2メートル等の短いアンカーロッド5
を,図示略のアンカーロッド打ち込み機を用いて法面地
盤8に打ち込む。この場合,図4に示すように,硬い地
盤9までの深さに応じて,複数本を順次接続しながら打
ち込んで,硬い地盤9に到達させる。
【0014】次いで,支圧部材11をアンカーロッド5
の地上突出部に被せるように配置する。次いで,中空の
アンカーロッド5の内部を下端まで挿通させたホース3
3よりグラウトを圧送し,図示のように,地盤の深層部
にグラウトを注入する。(イ)で示す部分は,この深層
部のグラウトを注入した部分を示す。なお,地盤の深層
部とは,硬い地盤まで到達させたアンカーロッド5の先
端近傍を指し,例えば図4に示すように,地表から3.
0〜5.0m程度の深さ範囲の部分(図4に白抜き矢印
aで示す)などである。硬い地盤に達したアンカーロッ
ド5の先端部近傍(地盤の深層部)にグラウトを注入す
ることで,アンカーロッド5によるアンカー効果が増大
する。
【0015】次いで,前述のグラウト注入管30に接続
したホース34よりグラウトを圧送し,このグラウト注
入管30の先端のノズル31よりグラウトを地盤の表層
部に注入する。(ロ)で示す部分は地盤の表層部のグラ
ウトを注入した部分を示す。ここで,地盤の表層部と
は,地表に隣接する深さ範囲を指し,例えば図4に示す
ように,地表より0.3m程度までの深さ範囲(図4に
白抜き矢印bで示す)などである。なお,グラウトとし
ては,注入後に圧縮強度の高い状態に固化し得るゲル材
であればよく,セメントグラウトに限らずウレタン材等
を用いることもできる。
【0016】注入したグラウトが固化する一定時間経過
した後,支圧プレート20および球面座金21を介在さ
せてアンカーロッド5の上端のねじ部5aにナット17
を螺合させ,締め付けて,アンカーロッド5に緊張力を
与える。これによりアンカーロッド5の緊張力が支圧部
材11の底板12を介して法面地盤に伝達され,地盤支
持力(支圧力)が得られる。その後,キャップ22を被
せる。
【0017】上記において,支圧部材11による地盤支
持力は,図5の従来例において示したように,支圧部材
11の端部から一定の角度θで広がって作用するが,本
発明では,地盤の表層部にグラウトを注入して,この表
層部を固化しているので,支圧部材11による地盤支持
力の及ぶ範囲が広くなり,支圧部材11による地盤支持
の効果が増大する。
【0018】また,この地盤の表層部へのグラウト注入
は,底板12に取り付けたグラウト注入管30を経て行
うものであるから,グラウト注入の位置およびグラウト
注入深さが一定になり,標準化される。したがって,単
に,支圧部材11を配置するまえにアンカーロッド5の
周囲にグラウトを注入するとすれば,グラウト注入位
置,グラウト注入深さ等にバラツキが生じて,作業の標
準化がなされず,適切なグラウト注入作業が行われない
のに対して,本発明によれば,上述の通り,その支圧部
材11に対して適切な位置でのグラウト注入を行うこと
ができ,かつ,グラウト注入深さを,作業者によらず常
に適切な深さにコントロールすることが可能である。
【0019】なお,実施例では,グラウト注入管30を
支圧部材11の底板12に固定的に取り付けるものとし
て説明したが,着脱可能なものであってもよいし,さら
には,底板12の孔12bからグラウト注入管を単に差
し込んで,グラウト注入を行うものでもよい。また,支
圧部材11の構造自体は,特に実施例のものに限定され
ない。要するに,底板12を貫通してグラウト注入が可
能であればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば,支圧部材の底板にあけ
た孔を貫通させたグラウト注入管を通して,地盤の表層
部にグラウトを注入し,表層部を固化させるので,支圧
部材による地盤支持の効果を増大させることができ,法
面の安定性をさらに向上させることができる。
【0021】また,グラウト注入は底板にあけた孔を貫
通させたグラウト注入管を経て行うものであるから,地
盤の表層部へのグラウト注入の作業が標準化され,作業
者によらずに常に,支圧部材による地盤支持の効果を増
大させるために最適のグラウト注入位置およびグラウト
注入深さでグラウト注入を行うことが可能となり,ま
た,その作業性も向上する。
【0022】請求項2によれば,地盤の深層部および地
盤の表層部の両者にグラウトを注入することで,深層部
の硬い地盤に対するアンカー効果と,支圧部材による地
盤支持の効果とが相乗的に作用して,法面の安定性を一
層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の法面安定化工法を説明する
説明図である。
【図2】図1におけるキャップを外した状態のA−A断
面図である。
【図3】図1におけるグラウト注入管の先端部分の拡大
断面図である。
【図4】本発明の一実施例の法面安定化工法を説明する
もので,グラウト注入要領を説明する説明図である。
【図5】従来の法面安定化工法を説明する説明図であ
る。
【図6】従来の他の法面安定化工法を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
5 アンカーロッド 5a ねじ部 5b ねじ孔 8 法面地盤 11 支圧部材 12 底板 12a 孔 12b 孔 30 グラウト注入管 31 ノズル 31a 孔 33 ホース 34 ホース (イ) 地盤の深層部のグラウト注入部 (ロ) 地盤の表層部のグラウト注入部 矢印a 地盤の深層部の領域 矢印b 地盤の表層部の領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面地盤に打ち込んだアンカーロッドに
    与えた緊張力を支圧部材を介して法面に伝達して法面を
    安定させる法面安定化工法において,地盤に打ち込んだ
    前記アンカーロッドに緊張力を与える前に,前記支圧部
    材の底板にあけた孔を貫通させたグラウト注入管を通し
    て,地盤の表層部にグラウトを注入することを特徴とす
    る法面安定化工法。
  2. 【請求項2】 法面地盤に打ち込んだアンカーロッドに
    与えた緊張力を支圧部材を介して法面に伝達して法面を
    安定させる法面安定化工法において,アンカーロッドと
    して中空筒状のアンカーロッドを用い,地盤に打ち込ん
    だ前記アンカーロッドに緊張力を与える前に,支圧部材
    の底板にあけた孔を貫通させたグラウト注入管を通して
    地盤の表層部にグラウトを注入するとともに,アンカー
    ロッドの中空部を通して地盤の深層部にグラウトを注入
    することを特徴とする法面安定化工法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の法面安定化工法に用
    いる支圧部材であって,支圧部材の底板に孔をあけ,こ
    の孔にグラウト注入管を嵌合固定したことを特徴とする
    法面安定化工法用の支圧部材。
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