JP3213294B2 - ロックボルト用ナット - Google Patents

ロックボルト用ナット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネルの支保工や法
面の地盤補強用ロックボルトに適用するナットに係わ
り、特に、FRPロックボルトや異型ねじ節鉄筋製のロ
ックボルトなど、単位長さあたりのねじ強度(ねじ山の
引張強度)が低いロックボルトに適用して好適なロック
ボルト用ナットに関する。
【0002】
【従来の技術】山岳等のトンネル工事で一般的なナトム
工法(NATM工法)では、地山を掘削したあと(必要
な場合は壁をセメントで固めた後)、壁から岩盤内部へ
垂直に多数のロックボルトを打ち込み、セメント系或い
は樹脂系等の所定の定着材で定着させるなどして、トン
ネルの壁近くの地盤を強固にするとともに岩盤内部の地
盤で支持することで内壁周辺の崩落を防ぐようにしてい
る(支保工)。ロックボルトには工事トンネルの側壁等
に垂直に打ち込み定着させたあとそのまま地盤中に残し
て長期間、地盤の補強を行う支保工用と、工事トンネル
先端の切羽鏡やサイロット等に打ち込み、定着させる
が、一時的な補強を行うだけで後にトンネル掘進ととも
に切断される仮支保工用とが有る。
【0003】前者の支保工用の場合、構造部材としてな
るべく高強度のものが望ましく鋼製ロックボルトが利用
される。そして、打設後はプレート、ワッシャー等の座
板とナットを用いて地盤への締め付けが行われ、長期
間、強固に定着するようにしている。種類としては例え
ば、異型棒鋼、ツイスト棒鋼、異型ねじ筋鉄筋(表面の
筋がネジ状になっている)等が用いられている。又、後
者の仮支保工の場合、後に切断可能なように、FRPロ
ックボルト(ガラス繊維等の強化繊維束を熱硬化性樹脂
で固めたボルト)が利用される。FRPロックボルトや
異型ねじ節鉄筋製ロックボルトは、単位長さ当たりのネ
ジ強度(ネジ山の引張強度)が、ねじ山を別途加工した
通常の鋼製ロックボルトに比べて小さい。このため、打
設後のFRPロックボルトや異型ねじ節鉄筋製ロックボ
ルトに座板と組み合わせたナットを嵌め込んで定着させ
る場合、嵌め合わせ部分のねじ山にかかる引っ張り荷重
を小さくする必要がある。
【0004】そこで、図6に示す如く、ロックボルト
(FRPロックボルト)1とナット5との嵌め合わせ長
さLをかなり長くし、ナット5を長尺にして雌ねじ部に
十分な長さを確保する。しかし、かかる構造にすると、
鋼製ロックボルトの場合に比べて数倍の嵌め合わせ長さ
Lが必要となり、座板4、ナット5を含めたロックボル
ト1の端部がトンネル空間内に大きく突出してしまう。
この結果、トンネル施工の途中において他の作業の邪魔
になったり、次工程で防水シート、アイソレーションシ
ート等のシート類7を敷設する場合、突出したロックボ
ルト頭部に阻害されてシート類7に凸凹が生じ、所期の
シート性能を発揮できなくなり、しかも、その後の二次
覆工コンクリート打設時にシートの破損の原因になるな
どの問題が生じる。
【0005】上記の問題を解決するために、特殊な形状
を有するナットを使用してロックボルトの突出長を短く
するロックボルトが提案されている(特開平9-13898号
明細書及び特開平9-49399号明細書参照)。図7は特開平
9-13898号明細書において提案されているFRPロック
ボルトの斜視図であり、FRPロックボルト1の外周に
は雄ねじ部(ロープネジ)1aが形成され、該ロックボ
ルト1に所定長の雌ねじ部を有する特殊形状のナット5
が螺合可能になっている。ナット5は、座板4の丸穴4
aに遊挿可能なシャフト部5aと、シャフト部の手元側
に固着され、座板の穴4aより大きい頭部5bを備え、
内面に頭部からシャフト部まで連続するように所定長の
雌ねじ部5cが形成されている。
【0006】図8に示すように地山6に打ち込まれたロ
ックボルト1にナット5を座板4と組み合わせて嵌め込
むことで、ロックボルト1を地盤に固定する。すなわ
ち、地山6にボアホール8を穿設し、定着材であるモル
タル3をボアホール8に注入し、ついで、ロックボルト
1を打設する。しかる後、座板4の穴4aにナット5の
シャフト部5aを遊挿した状態で、ロックボルト1の頭
部雄ねじ部にナット5の雌ねじ部を嵌め込む。嵌め込み
の進行と共にナット5のシャフト部5aはボアホール8
内に入り込み、座板4はナット5の頭部5bによって地
盤に押し当てられ、ロックボルト1が地盤に強固に定着
される。ナット5の大部分はボアホール内に入り込み、
ほぼナットの頭部5と座板4を合わせた厚み分が外に出
るだけなので、ロックボルトの突出長さL′を短くで
き、他の作業の邪魔とならず、また、次工程で防水シー
ト、アイソレーションシート等のシート類を敷設する場
合に凸凹が小さくなるので所期のシート性能を発揮させ
ることができる。
【0007】図9は特開平9-49399号明細書において提
案されているロックボルト用ナットの説明図であり、予
め、基端5a′に対して先端が小径のテーパー鍔5b′
が一体に形成されたナット5′及び該ナットの基端5
a′が挿通されるベアリングプレート4′を用意する。
施工に際して、地山6にボアホール8を穿設し、定着材
であるモルタル3をボアホール8に注入し、ついで、ロ
ックボルト1を打設する。しかる後、ナット5′の基端
5a′をベアリングプレート4′の孔に挿通し、ボアホ
ール8に挿入したロックボルト1の頭部側にナット5′
を基端側から螺合する。ベアリングプレート4′はナッ
ト5′のテーパー鍔5b′により地盤に押し当てられ、
ロックボルト1が地盤に強固に定着される。ナット5′
の基端5a′はボアホール内に入り込み、ほぼテーパー
鍔5b′とベアリングプレート4′を合わせた厚み分が
外に出るだけとなり、ロックボルトの突出長さを短くで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上より、特殊形状ナ
ットを使用すればロックボルトの突出長を短くできる利
点がある。しかし、特殊形状ナットは、雌ねじが形成さ
れたシャフト部あるいは基端部をボアホール中に入れ込
むことにより、ねじ嵌め合い長を確保するものである。
このため、ボアホールに定着材を充填する場合、図8及
び図9に示すようにナットのシャフト部5aや基端5
a′が定着材の中に入ってしまい、その硬化後はナット
を動かすことが出来なくなる。ロックボルトは実際に施
工されたとき、軸力試験で地山に対して十分に定着して
いるかの確認をする必要が生じることがあり(施工管
理)、かかる軸力試験を行うにはロックボルトよりナッ
トを外し、試験機のエクステーションバーをロックボル
トに取り付ける必要がある。しかし、従来のロックボル
ト用ナットは、定着材硬化後に取り外すことができず施
工管理上問題があった。又、定着後にナットの再締め付
け(増締め)が必要になった場合、従来のロックボルト
用ナットは、定着材硬化後にナットの再締め付けが全く
できない問題があった。以上から本発明の目的は、ロッ
クボルトの突出長を短くでき、しかも、定着材硬化後で
もナットの脱着、締付けが可能なロックボルト用ナット
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、頭部とシャフト部を備えると共に、ロックボルト
の外周に形成したネジ部と螺合するネジ部を頭部からシ
ャフト部まで貫通して備え、更に、シャフト部の外周に
嵌め付けられ、シャフト部より突出する先端の穴径をロ
ックボルト径と略等しくした中空状のキャップを備えて
なる、ロックボルト用ナットにより達成される。シャフ
ト部の外周に該シャフトより突出する先端の穴径がロッ
クボルト径と略等しくした中空状のキャップを嵌め付け
ることにより、ロックボルト打設時、ナットのシャフト
部は定着材(定着部)から縁切りされた形となる。この
ため、必要に応じてナット本体(頭部及びシャフト部)
をロックボルトから取り外すことができ、しかも、ナッ
ト本体をロックボルトに対して軸方向に移動でき、定着
材硬化後に再締め付け(増締め)することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
(A)第1実施例 (a)ナットの構成 図1は第1実施例のロックボルト用ナットの説明図であ
り、(a)は平面図、(b)は切欠断側面図である。第
1実施例のロックボルト用ナット10は、一体に形成さ
れた略六角形の頭部11とシャフト部12を備え、シャ
フト部12の外周には樹脂製(柔軟なものがよい)例え
ばEVA製の中空キャップ13が嵌め付けられている。ナ
ットの頭部11からシャフト部12まではロックボルト
(図示せず)の外周に形成したネジ部と螺合する雌ねじ
部14が貫通して形成されている。中空キャップ13は
シャフト部12より長くなっており、先端部以外の円筒
部13aの内径はシャフト部12の外径と略等しく(僅
かに大きめに)形成されている。この結果、キャップ1
3はシャフト部12に着脱可能となり、しかも、キャッ
プ13をシャフト部12に嵌め込んだ状態においてキャ
ップ内にナットが移動できる空間15を形成できる。ま
た、先端部13bの内径はロックボルトの外径と略等し
く(僅かに大きめに)形成されている。これにより、ナ
ット10をロックボルトの頭部に嵌め込むことができ、
キャップ内のシャフト部12やロックボルト頭部を全面
定着式ロックボルト施工においてボアホール内に装填さ
れている定着材(定着部)から隔離(縁切り)すること
が可能になる。
【0011】(b)施工方法 図2はロックボルトの施工方法説明図である。予め、異
型ネジ節鉄筋製のロックボルト本体26の先端に円錐キ
ャップ25を装着し、又、ロックボルト本体26の後端
に、角ワッシャー20及びキャップ13を嵌めたナット
10をセットする。ただし、このセット状態では、ボル
ト端部がナットから突出しないように、すなわち、ボル
ト端部がネジ部内に若干(1〜2mm程度)引っ込んだ状
態にする。これは、定着材硬化後の再締め付けによる軸
方向に移動する距離が1〜2mm程度であるためである。
角ワッシャー20は4角形の中央部に、シャフト12の
径より大きく、頭部11の径より小さい貫通穴を有する
ものである。又、異型ネジ節鉄筋は図3に示すように全
長にわたってネジ節が形成されたもので、Pは節のピッ
チ、Hは節の高さ、Tは節の隙間である。全面接着式ロ
ックボルトの場合と同様に、掘削したトンネルの内壁2
2から穿孔機械によって地山21の岩盤内部へ所定深さ
のボアホール23を穿孔し、ボアホール23内に注入ホ
ース等を用いて定着材、例えばモルタル24を注入す
る。その後、角ワッシャー及びナットがセットされたロ
ックボルト本体を挿入打設する。すなわち、角ワッシャ
ー20が地山の内壁に押し当たるまでロックボルト本体
を挿入打設する。
【0012】かかる状態で、定着材24が硬化する。定
着材が硬化しても図4(a)に示すように、キャップ内
のロックボルト26の頭部26a及びシャフト部12は、
キャップ13の作用で硬化した定着材24から縁切りさ
れた形となり、定着されない。このため、必要に応じて
ナット本体(頭部11及びシャフト部12)をロックボ
ルト本体26から取り外すことが可能となる。又、ナッ
ト本体はキャップ内に形成された空間(ギャップ)15
の長さdだけロックボルト本体26に対して軸方向に移
動できるので、定着材硬化後であってもナットを再締め
付け(増締め)することが出来る。図4(b)は増締め
した状態を示しており、ナット本体がキャップ15に対
して右側にスライドし(キャップ13の左端側は若干潰
れて変形する形となる)、ナットにより角ワッシャ20
が地山坑壁22に押し付けられ、適正なロックボルト打
設状態(ロックボルトの軸力で地山を拘束する状態)と
なる。したがって、定着材硬化後、必要に応じてナット
を再締め付け(増締め)すれば、ロックボルト本体26
とボアホール23の孔壁周辺が一体的に固着し、ロック
ボルト先端部が打ち込まれた固い内部岩盤に支えられる
ことで、坑壁周辺の崩落が防止される。又、定着材硬化
後に、地盤の緩みLS(図4(a)参照)が発生した場
合には、適宜、ナット10を再締め付け(増締め)する
ことによりロックボルトの地盤補強効果を向上すること
ができる。
【0013】(B)第2実施例 (a)ナットの構成 図5は第2実施例のロックボルト用ナットの説明図で、
(a)は平面図、(b)は切欠断側面図であり、第1実
施例と同一部分には同一符号を付している。第2実施例
のロックボルト用ナット10は、一体に形成された略六
角形の頭部11とシャフト部12を備え、シャフト部1
2の外周には非浸透性の弾性材料、例えば独立気泡スポ
ンジで形成された中空キャップ13′が嵌め付けられて
いる。ナットの頭部11からシャフト部12まではロッ
クボルトの外周に形成したネジ部と螺合する雌ねじ部1
4が貫通して形成されている。
【0014】キャップ13′はシャフト部12より長く
なっており、中空部には径の異なる2つの円筒部(段付
き円筒部)13a′、13b′が形成されている。一方
の円筒部13a′の内径はシャフト部12の外径と略等
しく(僅かに大きめに)形成されており、キャップ1
3′をシャフト部12に着脱できるようになっている。
また、他方の円筒部13b′の内径はロックボルトの外
径と略等しく(僅かに小さめに)形成されており、ロッ
クボルトが該円筒部13b′に押し込まれ、互いに密着
するようになっている。以上より、キャップ付きナット
をロックボルトに嵌め込んだ状態では、非浸透性の弾性
材料からなるキャップ13′がシャフト部12やロック
ボルト頭部を包み込んだ形となる。この結果、ロックボ
ルト打設時にボアホール内に装填されている定着材から
ナットのシャフト部12やロックボルト頭部を隔離(縁
切り)することが可能になる。
【0015】この第2実施例のナットを使用するロック
ボルトの施工方法は第1実施例の施行方法とほぼ同様に
行うことができる。ロックボルト打設後、ボアホール内
の定着材が硬化しても、キャップ13′に覆われたシャ
フト部は定着材から縁切りされた形となっているため、
定着されない。このため、必要に応じてナット本体(頭
部及びシャフト部)をロックボルトから取り外すことが
可能となる。又、ナット本体は弾性材料からなるキャッ
プ13′の円筒部13b′を押し潰すことによりロック
ボルトに対して軸方向に移動できるので、定着材硬化後
であってもナットを再締め付け(増締め)することが出
来る。以上、本発明を実施例により説明したが、本発明
は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形
が可能であり、本発明はこれらを排除するものではな
い。
【0016】
【発明の効果】以上本発明によれば、シャフト部の外周
に嵌め付けられ、該シャフト部より突出する先端の穴径
がロックボルト径と略等しくしたキャップを使用するこ
とにより、該キャップに覆われたシャフト部を定着材か
ら完全に縁切りすることができる。このため、必要に応
じてナットをロックボルトから取り外すことができ、し
かも、ナットをロックボルトに対して軸方向に移動で
き、定着材硬化後に再締め付け(増締め)することが出
来る。また、キャップはナット本体に対して着脱可能で
あるため、現場で必要に応じて取り付けることができ、
作業性を向上できる。又、本発明によれば、地山からの
突出量を小さくできるため、シート施工の際ボルト頭部
に被せる防水シート保護キャップやマットが必要でなく
なる。この結果、防水シート保護キャップの取り付け手
間費用を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のロックボルト用ナットの構成図で
ある。
【図2】ロックボルトの施工方法説明図である。
【図3】異形ネジ節鉄筋の説明図である。
【図4】キャップの作用説明図である。
【図5】第2実施例のロックボルト用ナットの構成図で
ある。
【図6】従来のFRPロックボルトの問題点説明図であ
る。
【図7】特殊形状ナットを備えたFRPロックボルトの
斜視図である。
【図8】FRPロックボルトの施工法説明図である。
【図9】特殊形状ナットを備えたFRPロックボルトの
別の説明図である。
【符号の説明】
10・・ロックボルト用ナット 11・・略六角形の頭部 12・・シャフト部 13,13′・・キャップ 13a・・円筒部 13b・・先端部 14・・雌ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 20/00 E02D 17/20 106 F16B 35/04 F16B 37/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部とシャフト部を備えると共に、ロッ
    クボルトの外周に形成したネジ部と螺合するネジ部を頭
    部からシャフト部まで貫通して備え、更に、シャフト部
    の外周に嵌め付けられ、シャフト部より突出する先端の
    穴径をロックボルト径と略等しくした中空状のキャップ
    を備えてなることを特徴とするロックボルト用ナット。
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