JPH1191212A - 印字装置、印字方法、及び記憶媒体 - Google Patents

印字装置、印字方法、及び記憶媒体

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JPH1191212A
JPH1191212A JP9274997A JP27499797A JPH1191212A JP H1191212 A JPH1191212 A JP H1191212A JP 9274997 A JP9274997 A JP 9274997A JP 27499797 A JP27499797 A JP 27499797A JP H1191212 A JPH1191212 A JP H1191212A
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signal
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正史 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ、プリンタの性能に応じ
てホストコンピュータ100からプリンタへのデータ転
送速度を可及的に向上させる。 【解決手段】 ホストコンピュータ100から転送され
たデータを受信するインターフェース部220を有し、
前記ホストコンピュータ100との間でハンドシェイク
方式によりデータ受け渡しを行って印字を行う印字装置
200において、ACKX信号幅を変更するためのAC
KX幅可変回路224と、このACKX幅可変回路22
4に対して変更に係るACKX信号幅を設定するACK
X幅設定キー231とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タとの間でハンドシェイク方式によりデータ受け渡しを
行って印刷を行う印字装置、印字方法、及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、セントロニクス準拠のインターフ
ェースを用いる印字装置(プリンタ)は、ホストコンピ
ュータからの印字データ(プリンタ制御コマンドを含
む)をSTBX(ストローブ)信号のタイミングによっ
て受信し、BUSY(受信中)、ACKX(受信終了)
信号をホストコンピュータに返信することにより次の印
字データを受信するハンドシェイク方式により、ホスト
コンピュータから印字データを順次受取って印字を行な
っている。
【0003】従来のデータ転送では、ホストコンピュー
タまたはプリンタのデータ処理能力が低く、図8に示し
たように、1バイトあたり20μS程度とデータ転送速
度が遅かった。このため、プリンタからホストコンピュ
ータへ返信するACKX信号の幅は、上記のデータ転送
速度、及び通信中のノイズ対策用フィルタによる処理時
間等を考慮して、ACKX信号幅は、4μS程度に決め
られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、プリ
ンタの解像度が上がるのに伴って印字にデータ量も増加
し、データ転送速度の向上が望まれている。また、CP
U、メモリの高速化に伴い、ホストコンピュータまたは
プリンタのデータ処理能力は格段に向上している。通
常、ホストコンピュータからのデータ受信はDMAによ
り行うので、図9に示したt2のタイミングでSTBX
信号を受信した後、t3のタイミングでBUSY信号を
返信するまでに300nS程度の時間しか要せず、t3
のタイミングでデータ取込みを開始してt4のタイミン
グでデータ取込みを終了するまでに200nS程度の時
間しか要しなくなっている。すなわち、プリンタの処理
はt4のタイミングで終了している。しかし、t4のタ
イミングからt5のタイミングまでの4μS程度のAC
KX信号幅がネックになり、データ転送速度の向上が抑
制されていた。
【0005】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、ホストコンピュータ、プリンタの
性能に応じてホストコンピュータからプリンタへのデー
タ転送速度を可及的に向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ホストコンピュータから転
送されたデータを受信するインターフェース部を有し、
前記ホストコンピュータとの間でハンドシェイク方式に
よりデータ受け渡しを行って印字を行う印字装置におい
て、ACKX信号幅を変更するためのACKX幅可変手
段と、前記ACKX幅可変手段に対して変更に係るAC
KX信号幅を設定する設定手段とを備えている。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の前記設定手段は、長短2種類のACKX信号幅を
設定する操作手段により構成されている。
【0008】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の前記設定手段は、3種類以上のACKX信号幅を
設定する操作手段により構成されている。
【0009】また、請求項4記載の発明では、請求項
2、または請求項3記載の前記設定手段は、液晶または
LED等の表示手段と操作スイッチにより構成されてい
る。
【0010】また、請求項5記載の発明では、請求項1
記載の前記設定手段は、前記ホストコンピュータからの
データ転送所要時間を計測する計測手段と、複数のAC
KX信号幅を順次設定した場合に前記計測手段から得ら
れる各データ転送所要時間を比較する比較手段と、該比
較手段による比較結果に基づいて設定すべきACKX信
号幅を確定する確定手段とを含んでいる。
【0011】また、請求項6記載の発明では、請求項5
記載の前記計測手段は、前記ホストコンピュータからの
STBX信号の周期を計測することによりデータ転送所
要時間を計測している。
【0012】また、請求項7記載の発明では、請求項5
記載の前記確定手段は、第1のACKX信号幅W1を設
定した場合に前記計測手段にて計測された第1のデータ
転送所要時間T1と、第2のACKX信号幅W2(W1
>W2)を設定した場合に前記計測手段にて計測された
第2のデータ転送所要時間T2を前記比較手段にて比較
した結果、前記第2のデータ転送所要時間T2が該第1
のデータ転送所要時間T1に比べて極端に長くなった場
合は、前記第2のACKX信号幅W2が短すぎて前記ホ
ストコンピュータがACKX信号を認識できないために
次のデータを転送できないものと見做して前記第1のA
CKX信号幅W1のACKX信号を一旦出力して次のデ
ータを転送できるようにした後、現在設定されている第
2のACKX信号幅W2を段階的に長くしていき、長く
したACKX信号幅を設定した場合のデータ転送所要時
間と前記第1のACKX信号幅W1を設定した場合のデ
ータ転送所要時間T1との比較結果がACKX信号を認
識できる程度になった時点でACKX信号幅を確定して
いる。
【0013】また、請求項8記載の発明は、ホストコン
ピュータから転送されたデータを受信するインターフェ
ース部を有し、前記ホストコンピュータとの間でハンド
シェイク方式によりデータ受け渡しを行って印字を行う
印字方法において、ACKX信号幅を変更するためのA
CKX幅可変工程と、前記ACKX幅可変手段に対して
変更に係るACKX信号幅を設定する設定工程とを備え
ている。
【0014】また、請求項9記載の発明では、請求項8
記載の前記設定工程において、長短2種類のACKX信
号幅を設定する操作手段が用いられている。
【0015】また、請求項10記載の発明では、請求項
8記載の前記設定工程において、3種類以上のACKX
信号幅を設定する操作手段が用いられている。
【0016】また、請求項11記載の発明では、請求項
9、または請求項10記載の前記設定工程において、液
晶またはLED等の表示手段と操作スイッチが使用され
ている。
【0017】また、請求項12記載の発明では、請求項
8記載の前記設定工程は、前記ホストコンピュータから
のデータ転送所要時間を計測する計測工程と、複数のA
CKX信号幅を順次設定した場合に前記計測工程で得ら
れる各データ転送所要時間を比較する比較工程と、該比
較工程での比較結果に基づいて設定すべきACKX信号
幅を確定する確定工程とを含んでいる。
【0018】また、請求項13記載の発明では、請求項
12記載の前記計測工程は、前記ホストコンピュータか
らのSTBX信号の周期を計測することによりデータ転
送所要時間を計測している。
【0019】また、請求項14記載の発明では、請求項
12記載の前記確定工程は、第1のACKX信号幅W1
を設定した場合に前記計測工程にて計測された第1のデ
ータ転送所要時間T1と、第2のACKX信号幅W2
(W1>W2)を設定した場合に前記計測工程にて計測
された第2のデータ転送所要時間T2を前記比較工程に
て比較した結果、前記第2のデータ転送所要時間T2が
該第1のデータ転送所要時間T1に比べて極端に長くな
った場合は、前記第2のACKX信号幅W2が短すぎて
前記ホストコンピュータがACKX信号を認識できない
ために次のデータを転送できないものと見做して前記第
1のACKX信号幅W1のACKX信号を一旦出力して
次のデータを転送できるようにした後、現在設定されて
いる第2のACKX信号幅W2を段階的に長くしてい
き、長くしたACKX信号幅を設定した場合のデータ転
送所要時間と前記第1のACKX信号幅W1を設定した
場合のデータ転送所要時間T1との比較結果がACKX
信号を認識できる程度になった時点でACKX信号幅を
確定している。
【0020】また、請求項15記載の発明は、ホストコ
ンピュータから転送されたデータを受信するインターフ
ェース部を有し、前記ホストコンピュータとの間でハン
ドシェイク方式によりデータ受け渡しを行って印字を行
うためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記
プログラムは、ACKX信号幅を変更するためのACK
X幅可変手段に対して変更に係るACKX信号幅を設定
する設定ルーチンを有している。
【0021】また、請求項16記載の発明では、請求項
15記載の前記設定ルーチンは、前記ホストコンピュー
タからのデータ転送所要時間を計測する計測ルーチン
と、複数のACKX信号幅を順次設定した場合に前記計
測ルーチンで得られる各データ転送所要時間を比較する
比較ルーチンと、該比較ルーチンでの比較結果に基づい
て設定すべきACKX信号幅を確定する確定ルーチンと
を含んでいる。
【0022】また、請求項17記載の発明では、請求項
16記載の前記計測ルーチンは、前記ホストコンピュー
タからのSTBX信号の周期を計測することによりデー
タ転送所要時間を計測している。
【0023】また、請求項18記載の発明では、請求項
16記載の前記確定ルーチンは、第1のACKX信号幅
W1を設定した場合に前記計測ルーチンにて計測された
第1のデータ転送所要時間T1と、第2のACKX信号
幅W2(W1>W2)を設定した場合に前記計測ルーチ
ンにて計測された第2のデータ転送所要時間T2を前記
比較ルーチンにて比較した結果、前記第2のデータ転送
所要時間T2が該第1のデータ転送所要時間T1に比べ
て極端に長くなった場合は、前記第2のACKX信号幅
W2が短すぎて前記ホストコンピュータがACKX信号
を認識できないために次のデータを転送できないものと
見做して前記第1のACKX信号幅W1のACKX信号
を一旦出力して次のデータを転送できるようにした後、
現在設定されている第2のACKX信号幅W2を段階的
に長くしていき、長くしたACKX信号幅を設定した場
合のデータ転送所要時間と前記第1のACKX信号幅W
1を設定した場合のデータ転送所要時間T1との比較結
果がACKX信号を認識できる程度になった時点でAC
KX信号幅を確定している。
【0024】
【発明の実施の形態】
[第1の形態例]図1は、本発明の実施の形態例に係る
プリンタを用いたデータ処理システムの概略構成を示す
ブロック図であり、本データ処理システムは、ホストコ
ンピュータ100とプリンタ200を有している。
【0025】ホストコンピュータ100は、データ処理
部110とインターフェース部120により構成されて
いる。データ処理部110は、CPU111、ROM1
12、RAM113を有し、インターフェース部120
は、送信バッファ121、STBX発生回路122、B
USY・ACKX検知回路123を有している。データ
処理部110のCPU111は、RAM113をワーク
エリア等として利用しながら、ROM112に格納され
たシステム・プログラム、図示省略したハードディスク
等に格納されたアプリケーション・プログラム等に基づ
いて各種のデータ処理を行う。
【0026】インターフェース部120は、セントロニ
クス・インターフェースに準拠したインターフェースで
あり、インターフェース部120内の送信バッファ12
1は、CPU111により処理されたデータに対して印
字指示がなされた場合等に、印字対象のデータを一時的
に記憶するのに利用される。STBX発生回路122
は、プリンタ200との間でハンドシェイク方式でデー
タ受け渡しを行う際に使用する信号の1種であってデー
タ線L1にデータが出力された旨(すなわちデータの有
効性)を示すSTBX信号を発生する回路であり、この
STBX信号は、STBX制御線L2を介してプリンタ
200に出力される。BUSY・ACKX検知回路12
3は、BUSY制御線L3、またはACKX制御線L4
を介してプリンタ200から返信されてきたBUSY信
号(受信中を示す信号)、またはACKX検知回路12
3(受信完了を示す信号)を検知する回路である。
【0027】プリンタ200は、印字処理部210、イ
ンターフェース部220、操作パネル230を有してい
る。印字処理部210は、CPU211、ROM21
2、展開バッファ213、印字バッファ214、及び印
字ヘッド215を有し、インターフェース部220は、
受信バッファ221、STBX検知回路222、BUS
Y・ACKX発生回路223、ACKX幅可変回路22
4、及び転送時間計測回路225を有し、操作パネル2
30は、例えば液晶タッチパネル等により構成され、用
紙サイズを設定する用紙サイズ設定キー等の各種設定キ
ー(図示省略)の他に、ACKX信号幅をマニュアルで
設定するためのACKX幅設定キー231、最適なAC
KX信号幅を自動的に設定するACKX幅設定モードを
設定するためのACKX幅設定モードキー232を有し
ている。
【0028】印字処理部210のCPU211は、RO
M212に格納されたプログラムに従って各種の印字処
理を制御する。なお、ROM212には、図4のフロー
チャートに対応するプログラムも格納されている。展開
バッファ213には、受信バッファ221に一時記憶さ
れたデータ圧縮に係る受信データが伸張される等して展
開・記憶され、この展開バッファ213上に展開された
データは、所定の画像処理等が施されて印字バッファ2
14に一時記憶され、印字ヘッド215により印字され
る。
【0029】インターフェース部220の受信バッファ
221には、ホストコンピュータ100の送信バッファ
121、データ線L1を介してRAM113から転送さ
れてきた印字対象のデータ(プリンタ制御コマンドを含
む)が一時記憶される。STBX検知回路222は、ホ
ストコンピュータ100のSTBX発生回路122から
STBX制御線L2を介して送信されてきたSTBX信
号を検知する回路であり、BUSY・ACKX発生回路
223は、BUSY信号、ACKX信号を発生する回路
である。ACKX幅可変回路224は、ACKX幅設定
キー231による設定操作等に基づいてACKX信号幅
を変更制御する回路であり、転送時間計測回路225
は、ホストコンピュータ100からプリンタ200への
データ転送所要時間をSTBX信号に基づいて計測する
回路である。
【0030】なお、転送時間計測回路225とACKX
幅設定モードキー232は、第3の形態例に特有な構成
要素であって第1,第2の形態例では必ずしも設ける必
要はなく、ACKX幅設定キー231は、第1,第2の
形態例に特有な構成要素であって第3の形態例では必ず
しも設ける必要はない。
【0031】次に、ハンドシェイク制御について説明す
る。ホストコンピュータ100の送信バッファ121か
らデータが転送されるのに同期して、STBX発生回路
122からSTBX信号が出力されると、プリンタ20
0は、STBX検知回路222によりSTBX信号を検
知し、このSTBX信号に同期して印字データを取り込
む。印字データ受信中、印字データ受信終了後は、BU
SY・ACKX信号発生回路223により、それぞれB
USY信号、ACKX信号を出力する。そして、ホスト
コンピュータ100は、BUSY・ACKX信号検出回
路123によりBUSY信号、ACKX信号を検知し、
次の印字データがある場合は、次の印字データを転送す
る。この際、ACKX幅可変回路224によりACKX
信号幅が制御される。
【0032】次に、第1の形態例に特有なデータ転送制
御を図2のフローチャートに従って説明する。
【0033】ユーザは、まず、プリンタ200のACK
X幅設定キー231を操作してACKX信号幅を1μS
に設定する(ステップS201)。次に、ユーザは、ホ
ストコンピュータ100上のアプリケーションプログラ
ム上で印字を指示してプリンタ200による印字を実行
させ(ステップS202)、実行された印字の状態、す
なわち信号幅が1μSのACKX信号を用いた場合の印
字の状態をチェックする(ステップS203)。その結
果、印字状態が良好であれば、そのまま、すなわちAC
KX信号幅を1μSに設定したままの状態で終了する。
この場合には、ACKX信号幅が1μSに設定されたま
まの状態で印字が続行され、データ転送速度が各段に速
くなり(図5のTA参照)、良好な印字状態を維持しな
がら高速に印字を行うことが可能となる。
【0034】一方、印字状態が不良であれば、ACKX
幅設定キー231の操作によりACKX信号幅を4μS
に設定し直して(ステップS204)、終了する。この
結果、以降のデータ転送は、4μSという信号幅の大き
なACKX信号を用いてデータ転送が行われるので、印
字不良は解消されることとなる。
【0035】なお、印字が不良となる原因は、図7に示
したように、プリンタ200からのACKX信号幅が短
いため、ホストコンピュータ100のBUSY・ACK
X検知回路123がACKX信号を検知できず、次のデ
ータを転送できなくなることにある(図7の破線で示し
たDATA2の部分参照)。すなわち、ACKX信号を
検知できない場合は、ホストコンピュータ100は、A
CKX信号を待ち続けるか、またはタイムアウトにより
デ−タ転送を中止するので、結局、次のデータは何時ま
でたっても転送されず、印字停止状態となる。しかし、
本形態例では、上記のように、印字不良が発生した場合
は、4μSという長いACKX信号幅を設定するので、
次の印字は正常に行われる。
【0036】印字が正常だった場合でも、結果として印
字時間が短縮されない場合がある。この原因としては、
ホストコンピュータ100の処理能力が低いために、す
なわちデータ転送速度が本来的に遅いために(図6のT
B参照)、ACKX信号幅を短くしても、それがデータ
転送速度の向上に寄与しないことと、ホストコンピュー
タ100からのデータ転送速度に比ベプリンタ200の
印字速度が遅いこととが考えられる。
【0037】そこで、本形態例では印字が正常だったに
も拘らず印字時間が短縮されない場合においても、AC
KX信号幅はlμSのままとしているが、ACKX信号
幅を4μSに設定した場合と1μSに設定した場合との
印字時間を計測し、ACKX信号幅を1μSに設定して
も印字時間が短縮されなかったときは、ホストコンピュ
ータ100の処理能力が低いことを意味するので、AC
KX信号幅を4μSに設定し直すことにより、ホストコ
ンピュータ100がACKX信号を検知できるマージン
を大きくするようにしてもよい。
【0038】なお、データ圧縮率が大きいことが原因で
データ量が少なくなっている場合は、プリンタ200の
印字速度の限界により印字時間が変わらなくなることも
考えられるので、データ圧縮率の小さい自然画等のデー
タを印字速度の速いドラフトモード等の印字モードで印
字を実行することにより、上記の印字時間の計測を行う
とよい。
【0039】[第2の形態例]次に、第2の形態例に特
有なデータ転送制御を図3のフローチャートに従って説
明する。
【0040】ユーザは、まず、プリンタ200のACK
X幅設定キー231を操作してACKX信号幅を1μS
に設定する(ステップS301)。次に、ユーザは、ホ
ストコンピュータ100上のアプリケーションプログラ
ム上で印字を指示してプリンタ200による印字を実行
させ(ステップS302)、実行された印字の状態、す
なわち信号幅が1μSのACKX信号を用いた場合の印
字の状態をチェックする(ステップS303)。その結
果、印字状態が良好であれば、そのまま、すなわちAC
KX信号幅を1μSに設定したままの状態で終了する。
この場合には、ACKX信号幅が1μSに設定されたま
まの状態で印字が続行され、データ転送速度が各段に速
くなり(図5のTA参照)、良好な印字状態を維持しな
がら高速に印字を行うことが可能となる。
【0041】一方、印字状態が不良であれば、ACKX
幅設定キー231の操作により、今までより1μ長いA
CKX信号幅を設定する(ステップS304)。この場
合、以降のデータ転送においてはACKX信号幅が2μ
Sになり、ステップS302では、その2μS幅のAC
KX信号を用いてデータ転送がなされて印字が実行され
る。そして、2μS幅のACKX信号を用いた場合の印
字状態をチェックする(ステップS303)。この結
果、印字状態が良好であれば終了するが、印字状態が良
好でない場合は、再度、ACKX幅設定キー231の操
作により、今までより1μS長いACKX信号幅を設定
する(ステップS304)。
【0042】このようにして、良好な印字結果が得られ
るまで、ACKX信号幅を1μS単位で延ばしていく。
換言すれば、ホストコンピュータ100とプリンタ20
0の性能に応じて最適なACKX信号幅を設定すること
により、ホストコンピュータ100からプリンタ200
へのデータ転送速度を可及的に向上させて、印字速度を
向上させている。
【0043】なお、第2の形態例においても、印字が正
常だったにも拘らず印字時間が短縮されない場合は、第
1の形態例と同様の対処をしてもよい。
【0044】[第3の形態例]次に、第3の形態例に特
有なデータ転送制御を図4のフローチャートに従って説
明する。
【0045】ユーザは、まず、プリンタ200のACK
X幅設定モードキー232を操作してACKX幅設定モ
ードを設定する(ステップS401)。次に、ユーザ
は、ホストコンピュータ100上のアプリケーションプ
ログラム上で印字を指示してプリンタ200による印字
を実行させる(ステップS402)。なお、初期状態で
は、ACKX幅可変回路224に対しては4μSのAC
KX信号幅が設定されている。
【0046】印字が開始されると、プリンタ200のC
PU211は、ROM212にプリセットされたプログ
ラムに従って、ホストコンピュータ100からプリンタ
200へのデータ転送所要時間T1を転送時間計測回路
225により計測する(ステップS403)。すなわ
ち、ステップS403では、データ転送所要時間T1を
計測することにより、ACKX信号幅が4μSの場合の
データ転送速度を間接的に計測している。
【0047】次に、CPU211は、ACKX幅可変回
路224に対してACKX信号幅を1μSに設定する
(ステップS404)。この設定処理により、ACKX
幅可変回路224は、BUSY・ACKX発生回路22
3から1μS幅のACKX信号が発生されるように制御
する。そして、ACKX信号幅が1μSの場合のデータ
転送所要時間T2を、転送時間計測回路225により計
測する(ステップS405)。
【0048】なお、転送時間計測回路225は、具体的
には、ホストコンピュータ100から供給されるSTB
X信号の周期T(図5,図6参照)を計測することによ
り、上記のデータ転送所要時間(すなわちデータ転送速
度)T1,T2を計測している。このように、第3形態
例では、ホストコンピュータ100から供給されるST
BX信号の周期Tに基づいてデータ転送速度を計測する
ことにより、プリンタ200の印字速度の影響を受けず
にデータ転送速度の変化を計測するようにしている。
【0049】次に、CPU211は、ACKX信号幅が
1μSの場合のデータ転送所要時間T2が、ACKX信
号幅が4μSの場合のデータ転送所要時間T1の10倍
の所要時間(T1×10)より短くなったか否かを判別
する(ステップS406)。ここで、T2<T1の場合
は、ACKX信号幅を1μSにして短くしたことによっ
てデータ転送速度が向上していることを意味し、T2=
T1の場合は、ホストコンピュータ100の処理能力が
低いために転送速度が変わらないことを意味する。ま
た、T2≧T1×10の場合は、図7の破線で示したD
ATA2の部分に示すように、プリンタ200からのA
CKX信号幅が短いため、ホストコンピュータ100
は、ACKX信号を認識できずにACKX信号を待って
いるため、次のデータを送信できない状態となっている
ことを意味する。
【0050】本形態例では、ホストコンピュータ100
がACKX信号を認識できる場合、すなわち、ステップ
S406にてT2<T1×10と判別された場合は、A
CKX信号幅設定モードを終了し、以降のデータ転送に
おいてはACKX信号幅を1μSとする。一方、ステッ
プS406にてT2≧T1×10と判別され、ホストコ
ンピュータ100がACKX信号を認識できずに、次の
データを送信できない状態の場合は、CPU211は、
図7のタイミングt7〜T8に示したように、4μS幅
のACKX信号とBUSY信号を出力させることによ
り、ホストコンピュータ100が確実にACKX信号を
認識して次のデータを送信できるようにする(ステップ
S407)。
【0051】なお、通常、ホストコンピュータ100の
ハンドシェイク動作時のタイムアウト時間は数秒程度で
あるが、本形態例でのACKX信号の遅れは、最大でも
(4μS×10+4μS)幅のACKX信号と、データ
取込み時間(通常200ns程度)の合計値であり、こ
の合計値はタイムアウト時間より短いので、実際にタイ
ムアウト制御が行われることはない。
【0052】ステップS407にて4μS幅のACKX
信号とBUSY信号を出力させた後は、CPU211
は、ACKX幅可変回路224に対して、今までより1
μS延ばして2μSのACKX信号幅を設定し(ステッ
プS408:図7のt9〜t10参照)、ステップS4
05に戻ることにより、2μSのACKX信号幅の場合
のホストコンピュータ100からのデータ転送所要時間
T2を計測する。そして、ステップS406に進んで、
ACKX信号幅が2μSの場合のデータ転送所要時間T
2と4μSの場合のデータ転送所要時間T1の10倍の
転送所要時間とを比較する。以後、ホストコンピュータ
100がACKX信号を認識して次のデータを送信でき
るようになるまで、同様の処理を行い、最適なACKX
信号幅を自動的に確定する。
【0053】このように、第3の形態例では、ACKX
信号幅可変回路224をデータ受信中でもACKX信号
幅可変とし、各種のACKX信号幅を自動的に設定し、
それらACKX信号幅を設定した場合のデータ転送所要
時間を転送時間計測回路225により計測し、それらデ
ータ転送所要時間の計測結果に基づいて最適なACKX
信号幅を探索して自動的に確定するようにしている。従
って、ユーザにとっては、ACKX幅設定モードキー2
32を操作するだけで最適なACKX信号幅を設定して
データ転送速度を向上させ、高速印字を実現することが
可能となる。
【0054】なお、本発明は、上記の形態例に限定され
ることなく、例えば、第2,第3の形態例においてAC
KX信号幅を延ばす場合は、1μS単位ではなくを0.
5μS単位で延ばす等、種々応用変形することが可能で
ある。
【0055】また、温度変化等によるバラツキを考慮し
て、測定したACKX幅にマージンを0.5μS程度付
加して設定してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホストコンピュータから転送されたデータを受信するイ
ンターフェース部を有し、前記ホストコンピュータとの
間でハンドシェイク方式によりデータ受け渡しを行って
印字を行う印字装置において、ACKX信号幅を変更す
るためのACKX幅可変手段と、前記ACKX幅可変手
段に対して変更に係るACKX信号幅を設定する設定手
段とを備えたので、ホストコンピュータ、プリンタの性
能に応じてホストコンピュータからプリンタへのデータ
転送速度を可及的に向上させることができ、高速印字を
実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例に係るプリンタを用いた
データ処理システムの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の形態例に特有なデータ転送制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】第2の形態例に特有なデータ転送制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】第3の形態例に特有なデータ転送制御を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明を適用した際の理想的な場合を示すタイ
ムチャートである。
【図6】処理能力が低いホストコンピュータに本発明を
適用した場合を示すタイムチャートである。
【図7】ホストコンピュータがACKX信号を認識でき
ない場合を説明するたのタイムチャートである。
【図8】従来のデータ転送制御を示すタイムチャートで
ある。
【図9】ホストコンピュータ、プリンタの処理能力が向
上した場合における従来のデータ転送制御を示すタイム
チャートである。
【符号の説明】
100…ホストコンピュータ 113…RAM113 120…インターフェース部 121…送信バッファ 122…STBX発生回路 123…BUSY・ACKX検知回路 200…プリンタ200 211…CPU 212…ROM 220…インターフェース部 221…受信バッファ221 222…STBX検知回路 223…BUSY・ACKX発生回路 224…ACKX幅可変回路224 225…転送時間計測回路 230…操作パネル230 231…ACKX幅設定キー 232…ACKX幅設定モードキー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから転送されたデー
    タを受信するインターフェース部を有し、前記ホストコ
    ンピュータとの間でハンドシェイク方式によりデータ受
    け渡しを行って印字を行う印字装置において、 ACKX信号幅を変更するためのACKX幅可変手段
    と、 前記ACKX幅可変手段に対して変更に係るACKX信
    号幅を設定する設定手段と、 を備えたことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、長短2種類のACKX
    信号幅を設定する操作手段により構成されたことを特徴
    とする請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、3種類以上のACKX
    信号幅を設定する操作手段により構成されたことを特徴
    とする請求項1記載の印字装置。
  4. 【請求項4】 前記設定手段は、液晶またはLED等の
    表示手段と操作スイッチにより構成されたことを特徴と
    する請求項2、または請求項3記載の印字装置。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、前記ホストコンピュー
    タからのデータ転送所要時間を計測する計測手段と、複
    数のACKX信号幅を順次設定した場合に前記計測手段
    から得られる各データ転送所要時間を比較する比較手段
    と、該比較手段による比較結果に基づいて設定すべきA
    CKX信号幅を確定する確定手段とを含むことを特徴と
    する請求項1記載の印字装置。
  6. 【請求項6】 前記計測手段は、前記ホストコンピュー
    タからのSTBX信号の周期を計測することによりデー
    タ転送所要時間を計測することを特徴とする請求項5記
    載の印字装置。
  7. 【請求項7】 前記確定手段は、第1のACKX信号幅
    W1を設定した場合に前記計測手段にて計測された第1
    のデータ転送所要時間T1と、第2のACKX信号幅W
    2(W1>W2)を設定した場合に前記計測手段にて計
    測された第2のデータ転送所要時間T2を前記比較手段
    にて比較した結果、前記第2のデータ転送所要時間T2
    が該第1のデータ転送所要時間T1に比べて極端に長く
    なった場合は、前記第2のACKX信号幅W2が短すぎ
    て前記ホストコンピュータがACKX信号を認識できな
    いために次のデータを転送できないものと見做して前記
    第1のACKX信号幅W1のACKX信号を一旦出力し
    て次のデータを転送できるようにした後、現在設定され
    ている第2のACKX信号幅W2を段階的に長くしてい
    き、長くしたACKX信号幅を設定した場合のデータ転
    送所要時間と前記第1のACKX信号幅W1を設定した
    場合のデータ転送所要時間T1との比較結果がACKX
    信号を認識できる程度になった時点でACKX信号幅を
    確定することを特徴とする請求項5記載の印字装置。
  8. 【請求項8】 ホストコンピュータから転送されたデー
    タを受信するインターフェース部を有し、前記ホストコ
    ンピュータとの間でハンドシェイク方式によりデータ受
    け渡しを行って印字を行う印字方法において、 ACKX信号幅を変更するためのACKX幅可変工程
    と、 前記ACKX幅可変手段に対して変更に係るACKX信
    号幅を設定する設定工程と、 を備えたことを特徴とする印字方法。
  9. 【請求項9】 前記設定工程では、長短2種類のACK
    X信号幅を設定する操作手段を用いることを特徴とする
    請求項8記載の印字方法。
  10. 【請求項10】 前記設定工程では、3種類以上のAC
    KX信号幅を設定する操作手段を用いることを特徴とす
    る請求項8記載の印字方法。
  11. 【請求項11】 前記設定工程では、液晶またはLED
    等の表示手段と操作スイッチを使用することを特徴とす
    る請求項9、または請求項10記載の印字方法。
  12. 【請求項12】 前記設定工程は、前記ホストコンピュ
    ータからのデータ転送所要時間を計測する計測工程と、
    複数のACKX信号幅を順次設定した場合に前記計測工
    程で得られる各データ転送所要時間を比較する比較工程
    と、該比較工程での比較結果に基づいて設定すべきAC
    KX信号幅を確定する確定工程とを含むことを特徴とす
    る請求項8記載の印字方法。
  13. 【請求項13】 前記計測工程は、前記ホストコンピュ
    ータからのSTBX信号の周期を計測することによりデ
    ータ転送所要時間を計測することを特徴とする請求項1
    2記載の印字方法。
  14. 【請求項14】 前記確定工程では、第1のACKX信
    号幅W1を設定した場合に前記計測工程にて計測された
    第1のデータ転送所要時間T1と、第2のACKX信号
    幅W2(W1>W2)を設定した場合に前記計測工程に
    て計測された第2のデータ転送所要時間T2を前記比較
    工程にて比較した結果、前記第2のデータ転送所要時間
    T2が該第1のデータ転送所要時間T1に比べて極端に
    長くなった場合は、前記第2のACKX信号幅W2が短
    すぎて前記ホストコンピュータがACKX信号を認識で
    きないために次のデータを転送できないものと見做して
    前記第1のACKX信号幅W1のACKX信号を一旦出
    力して次のデータを転送できるようにした後、現在設定
    されている第2のACKX信号幅W2を段階的に長くし
    ていき、長くしたACKX信号幅を設定した場合のデー
    タ転送所要時間と前記第1のACKX信号幅W1を設定
    した場合のデータ転送所要時間T1との比較結果がAC
    KX信号を認識できる程度になった時点でACKX信号
    幅を確定することを特徴とする請求項12記載の印字方
    法。
  15. 【請求項15】 ホストコンピュータから転送されたデ
    ータを受信するインターフェース部を有し、前記ホスト
    コンピュータとの間でハンドシェイク方式によりデータ
    受け渡しを行って印字を行うためのプログラムを記憶し
    た記憶媒体であって、前記プログラムは、 ACKX信号幅を変更するためのACKX幅可変手段に
    対して変更に係るACKX信号幅を設定する設定ルーチ
    ンを有することを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記設定ルーチンは、前記ホストコン
    ピュータからのデータ転送所要時間を計測する計測ルー
    チンと、複数のACKX信号幅を順次設定した場合に前
    記計測ルーチンで得られる各データ転送所要時間を比較
    する比較ルーチンと、該比較ルーチンでの比較結果に基
    づいて設定すべきACKX信号幅を確定する確定ルーチ
    ンとを含むことを特徴とする請求項15記載の記憶媒
    体。
  17. 【請求項17】 前記計測ルーチンは、前記ホストコン
    ピュータからのSTBX信号の周期を計測することによ
    りデータ転送所要時間を計測することを特徴とする請求
    項16記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記確定ルーチンでは、第1のACK
    X信号幅W1を設定した場合に前記計測ルーチンにて計
    測された第1のデータ転送所要時間T1と、第2のAC
    KX信号幅W2(W1>W2)を設定した場合に前記計
    測ルーチンにて計測された第2のデータ転送所要時間T
    2を前記比較ルーチンにて比較した結果、前記第2のデ
    ータ転送所要時間T2が該第1のデータ転送所要時間T
    1に比べて極端に長くなった場合は、前記第2のACK
    X信号幅W2が短すぎて前記ホストコンピュータがAC
    KX信号を認識できないために次のデータを転送できな
    いものと見做して前記第1のACKX信号幅W1のAC
    KX信号を一旦出力して次のデータを転送できるように
    した後、現在設定されている第2のACKX信号幅W2
    を段階的に長くしていき、長くしたACKX信号幅を設
    定した場合のデータ転送所要時間と前記第1のACKX
    信号幅W1を設定した場合のデータ転送所要時間T1と
    の比較結果がACKX信号を認識できる程度になった時
    点でACKX信号幅を確定することを特徴とする請求項
    16記載の記憶媒体。
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