JPH1189922A - 芳香・消臭シート - Google Patents
芳香・消臭シートInfo
- Publication number
- JPH1189922A JPH1189922A JP9275289A JP27528997A JPH1189922A JP H1189922 A JPH1189922 A JP H1189922A JP 9275289 A JP9275289 A JP 9275289A JP 27528997 A JP27528997 A JP 27528997A JP H1189922 A JPH1189922 A JP H1189922A
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- JP
- Japan
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- fragrance
- film
- deodorant
- layer
- leaching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄いシール状として目立たないように使用で
き、特に衣類に貼着できて体臭の不快感を除く芳香・消
臭シートを提供する。 【解決手段】 芳香剤を接着剤と共に無数の微小な球形
ポリマー１０に含浸保持させた粘着性芳香剤層１の上面
に、芳香剤気体を徐々に発散するプラスチック製気体透
過性フイルム２を被着し、該透過性フイルム２からの芳
香剤の発散を防ぐ発散防止フイルム３を透過性フイルム
２の上面に軽接着によって剥離可能に被着し、芳香剤層
１の下面には、芳香剤の浸出を防ぐ浸出防止フイルム４
を被着し、該浸出防止フイルム４の下面には印刷フイル
ム５を被着し、印刷フイルム５の下面に、クラフト糊等
の軽接着性の糊剤６を介して離型紙の剥離フイルム７を
剥離可能に被着している。
き、特に衣類に貼着できて体臭の不快感を除く芳香・消
臭シートを提供する。 【解決手段】 芳香剤を接着剤と共に無数の微小な球形
ポリマー１０に含浸保持させた粘着性芳香剤層１の上面
に、芳香剤気体を徐々に発散するプラスチック製気体透
過性フイルム２を被着し、該透過性フイルム２からの芳
香剤の発散を防ぐ発散防止フイルム３を透過性フイルム
２の上面に軽接着によって剥離可能に被着し、芳香剤層
１の下面には、芳香剤の浸出を防ぐ浸出防止フイルム４
を被着し、該浸出防止フイルム４の下面には印刷フイル
ム５を被着し、印刷フイルム５の下面に、クラフト糊等
の軽接着性の糊剤６を介して離型紙の剥離フイルム７を
剥離可能に被着している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は粘着用の芳香・消臭
シートに関し、特に下着、ネクタイの裏、ワイシャツや
衣服の襟裏或いは脇の下等の見えない場所に貼着し、さ
らにハンドバッグ、財布、各種箱や電話等の人が頻繁に
利用して悪臭が気になる物に貼着して芳香・消臭作用を
発揮する芳香・消臭シートに関するものである。
シートに関し、特に下着、ネクタイの裏、ワイシャツや
衣服の襟裏或いは脇の下等の見えない場所に貼着し、さ
らにハンドバッグ、財布、各種箱や電話等の人が頻繁に
利用して悪臭が気になる物に貼着して芳香・消臭作用を
発揮する芳香・消臭シートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の芳香・消臭剤は、飾り体を兼用す
るものが多く、立体的なものであった。また、貼着する
ものもあるが、厚いため使用が目立つ問題点があった。
るものが多く、立体的なものであった。また、貼着する
ものもあるが、厚いため使用が目立つ問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、フイ
ルム乃至シート状の薄いシールとしてその使用が目立た
ないようにでき、特に衣類の隠れた部位に貼着できる芳
香・消臭シートを提供するものである。
ルム乃至シート状の薄いシールとしてその使用が目立た
ないようにでき、特に衣類の隠れた部位に貼着できる芳
香・消臭シートを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、芳香
剤又は消臭剤に接着剤を混合して粘着性とした芳香剤層
又は消臭剤層の一面に、該芳香剤又は消臭剤を徐々に発
散する発散フイルムを被着すると共に、該芳香剤層又は
消臭剤層の他面に、該芳香剤又は消臭剤の浸出を防ぐ浸
出防止フイルムを被着し、発散フイルムの開放面に該芳
香剤又は消臭剤の発散を防ぐ発散防止フイルムを剥離可
能に被着すると共に、浸出防止フイルムの開放面に糊剤
を介して剥離フイルムを剥離可能に被着した構成の芳香
・消臭シートである。なお、芳香剤又は消臭剤を接着剤
と共に保持基体としての無数の微小塊な樹脂ポリマーに
含浸保持して芳香剤層又は消臭剤層と成してもよく、ま
た、芳香剤又は消臭剤を接着剤と共に保持基体としての
無数の微小な多孔質セラミックスに接着保持して芳香剤
層又は消臭剤層と成してもよい。さらに、浸出防止フイ
ルムを、印刷層を挟んだプラスチックフイルムの積層体
としてもよく、浸出防止フイルムと剥離フイルムとの間
の糊剤を、衣類に着脱接着できる糊剤としてもよい。
剤又は消臭剤に接着剤を混合して粘着性とした芳香剤層
又は消臭剤層の一面に、該芳香剤又は消臭剤を徐々に発
散する発散フイルムを被着すると共に、該芳香剤層又は
消臭剤層の他面に、該芳香剤又は消臭剤の浸出を防ぐ浸
出防止フイルムを被着し、発散フイルムの開放面に該芳
香剤又は消臭剤の発散を防ぐ発散防止フイルムを剥離可
能に被着すると共に、浸出防止フイルムの開放面に糊剤
を介して剥離フイルムを剥離可能に被着した構成の芳香
・消臭シートである。なお、芳香剤又は消臭剤を接着剤
と共に保持基体としての無数の微小塊な樹脂ポリマーに
含浸保持して芳香剤層又は消臭剤層と成してもよく、ま
た、芳香剤又は消臭剤を接着剤と共に保持基体としての
無数の微小な多孔質セラミックスに接着保持して芳香剤
層又は消臭剤層と成してもよい。さらに、浸出防止フイ
ルムを、印刷層を挟んだプラスチックフイルムの積層体
としてもよく、浸出防止フイルムと剥離フイルムとの間
の糊剤を、衣類に着脱接着できる糊剤としてもよい。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示した形
態例で説明する。図１で示す形態例の芳香シートＳにお
いて、１は粘着性の芳香剤層であり、保持基体としての
無数の微小な球形樹脂ポリマー１０に、芳香剤液を接着
剤液と共に含浸保持させて成る。
態例で説明する。図１で示す形態例の芳香シートＳにお
いて、１は粘着性の芳香剤層であり、保持基体としての
無数の微小な球形樹脂ポリマー１０に、芳香剤液を接着
剤液と共に含浸保持させて成る。
【０００６】芳香剤層１の上面には、該芳香剤気体を徐
々に透過発散するプラスチック製の気体透過性フイルム
２を被着すると共に、該透過性フイルム２からの芳香剤
の発散を防ぐプラスチック製の発散防止フイルム３を透
過性フイルム２の上面に軽接着によって剥離可能に被着
している。
々に透過発散するプラスチック製の気体透過性フイルム
２を被着すると共に、該透過性フイルム２からの芳香剤
の発散を防ぐプラスチック製の発散防止フイルム３を透
過性フイルム２の上面に軽接着によって剥離可能に被着
している。
【０００７】また、該芳香剤層１の下面には、該芳香剤
の浸出を防ぐプラスチック製の浸出防止フイルム４を被
着し、該浸出防止フイルム４の下面には図柄、文句等を
印刷５０したプラスチック製印刷フイルム５が被着して
あり、さらに、印刷フイルム５の下面に、クラフト糊等
の軽接着性の糊剤６を介して離型紙の剥離フイルム７を
剥離可能に被着している。
の浸出を防ぐプラスチック製の浸出防止フイルム４を被
着し、該浸出防止フイルム４の下面には図柄、文句等を
印刷５０したプラスチック製印刷フイルム５が被着して
あり、さらに、印刷フイルム５の下面に、クラフト糊等
の軽接着性の糊剤６を介して離型紙の剥離フイルム７を
剥離可能に被着している。
【０００８】なお、厚みは芳香剤層１が、１０μm、透
過性フイルム２が１５μm、発散防止フイルム３が２５
μm、浸出防止フイルム４が２５μm、印刷フイルム５が
２５μm、糊剤６が１０μm、剥離フイルム７が２５μm
であり、全体として約0.135mmの薄い肉厚であり、発散
防止フイルム３と剥離フイルム７を剥がした使用状態で
の厚みは約0.085mmである。また、本例の芳香シートＳ
は、図２のように、大きな離型紙の剥離フイルム７上に
間隔をおいて多数シール状に備えるもので、その大きさ
は一辺又は直径が約1.5cmである。
過性フイルム２が１５μm、発散防止フイルム３が２５
μm、浸出防止フイルム４が２５μm、印刷フイルム５が
２５μm、糊剤６が１０μm、剥離フイルム７が２５μm
であり、全体として約0.135mmの薄い肉厚であり、発散
防止フイルム３と剥離フイルム７を剥がした使用状態で
の厚みは約0.085mmである。また、本例の芳香シートＳ
は、図２のように、大きな離型紙の剥離フイルム７上に
間隔をおいて多数シール状に備えるもので、その大きさ
は一辺又は直径が約1.5cmである。
【０００９】その使用に際しては、糊剤６によって軽接
着してある剥離フイルム７から剥がすと共に、さらに軽
接着してある発散防止フイルム３を剥がして貼着すれば
よい。これにより、芳香剤層１からの芳香剤気体が透過
性フイルム２を透過して外気に発散され付近が芳香する
のである。
着してある剥離フイルム７から剥がすと共に、さらに軽
接着してある発散防止フイルム３を剥がして貼着すれば
よい。これにより、芳香剤層１からの芳香剤気体が透過
性フイルム２を透過して外気に発散され付近が芳香する
のである。
【００１０】この芳香シートＳの使用場所としては、ワ
イシャツやブラウスであれば見えない部位、例えば襟の
裏部や脇の下部、ズボンや上着であれば内側のいずれの
部位でもよく、さらに下着では外側のいずれの部位でも
よい。衣類に貼着使用すれば体臭が臭わず良好な芳香と
なって相手に不快感を与えることがなく、自己にあって
もリラックス気分となるのである。また、ハンドバッグ
や財布等の小物携帯物の使用も良好である。なお、芳香
時間としては約１２時間保持できればよい。
イシャツやブラウスであれば見えない部位、例えば襟の
裏部や脇の下部、ズボンや上着であれば内側のいずれの
部位でもよく、さらに下着では外側のいずれの部位でも
よい。衣類に貼着使用すれば体臭が臭わず良好な芳香と
なって相手に不快感を与えることがなく、自己にあって
もリラックス気分となるのである。また、ハンドバッグ
や財布等の小物携帯物の使用も良好である。なお、芳香
時間としては約１２時間保持できればよい。
【００１１】本形態例は上記の構成としたが、本発明に
おいてはこれに限定されない。例えば、芳香剤の種類は
問わず、天然の植物、果物等から得られる天然香料又は
人工の香料でもよい。なお、芳香剤に替えて消臭剤を用
いてもよく、悪臭が消臭されて不快感が残らないのであ
る。
おいてはこれに限定されない。例えば、芳香剤の種類は
問わず、天然の植物、果物等から得られる天然香料又は
人工の香料でもよい。なお、芳香剤に替えて消臭剤を用
いてもよく、悪臭が消臭されて不快感が残らないのであ
る。
【００１２】また、芳香剤層又は消臭剤層は、芳香剤又
は消臭剤に接着剤を添加して粘着性があればよく、芳香
剤層又は消臭剤層の厚みは問わず、芳香剤又は消臭剤は
粉末体や小粒体でもよい。芳香剤層又は消臭剤層に保持
基体を用いる場合は保持基体の材質は任意であり、含浸
或いは吸着等して芳香剤又は消臭剤を保持できればよ
い。例えば、無数の微小な多孔質セラミックスに接着保
持するものでもよい。多孔質セラミックスとしては、シ
リカやセピオライト等が芳香剤又は消臭剤の担持能力が
優れるのである。
は消臭剤に接着剤を添加して粘着性があればよく、芳香
剤層又は消臭剤層の厚みは問わず、芳香剤又は消臭剤は
粉末体や小粒体でもよい。芳香剤層又は消臭剤層に保持
基体を用いる場合は保持基体の材質は任意であり、含浸
或いは吸着等して芳香剤又は消臭剤を保持できればよ
い。例えば、無数の微小な多孔質セラミックスに接着保
持するものでもよい。多孔質セラミックスとしては、シ
リカやセピオライト等が芳香剤又は消臭剤の担持能力が
優れるのである。
【００１３】該芳香剤又は消臭剤を徐々に発散できる発
散フイルムは、気体透過性フイルムの他に、微孔を多数
透設して通気性を確保したプラスチック製フイルム或い
は不織布であってもよい。さらに、芳香剤層又は消臭剤
層の他面に被着する浸出防止フイルム及び発散フイルム
の開放面に被着する発散防止フイルムは芳香剤又は消臭
剤の浸出を阻止できるものであればよい。
散フイルムは、気体透過性フイルムの他に、微孔を多数
透設して通気性を確保したプラスチック製フイルム或い
は不織布であってもよい。さらに、芳香剤層又は消臭剤
層の他面に被着する浸出防止フイルム及び発散フイルム
の開放面に被着する発散防止フイルムは芳香剤又は消臭
剤の浸出を阻止できるものであればよい。
【００１４】なお、発散防止フイルム及び剥離フイルム
を剥離可能に軽接着させる手段は任意であり、剥離フイ
ルムの糊剤を、衣類に着脱接着できる糊剤とすれば衣類
での貼着使用が容易となる。しかしながら、通常粘着シ
ール用として使用されている糊剤は殆ど衣類に着脱接着
できるものである。また、発散防止フイルム及び剥離フ
イルムの材質も限定されず、各フイルムの厚みも限定さ
れない。
を剥離可能に軽接着させる手段は任意であり、剥離フイ
ルムの糊剤を、衣類に着脱接着できる糊剤とすれば衣類
での貼着使用が容易となる。しかしながら、通常粘着シ
ール用として使用されている糊剤は殆ど衣類に着脱接着
できるものである。また、発散防止フイルム及び剥離フ
イルムの材質も限定されず、各フイルムの厚みも限定さ
れない。
【００１５】また、印刷が不要の場合は、図３のよう
に、印刷フイルム５を介在しないで浸出防止フイルム４
に糊剤６を介して剥離フイルム７を被着すればよい。ま
た、印刷フイルム５上に芳香剤層又は消臭剤層を配置で
きれば印刷フイルム５だけで浸出防止フイルムを構成と
してもよい。即ち、浸出防止フイルム４に印刷すればよ
い。また、発散フイルム２に印刷を施してもよい。
に、印刷フイルム５を介在しないで浸出防止フイルム４
に糊剤６を介して剥離フイルム７を被着すればよい。ま
た、印刷フイルム５上に芳香剤層又は消臭剤層を配置で
きれば印刷フイルム５だけで浸出防止フイルムを構成と
してもよい。即ち、浸出防止フイルム４に印刷すればよ
い。また、発散フイルム２に印刷を施してもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明の請求項１によると、薄いシール
状のため容易に貼着使用できて目立たずに芳香又は消臭
できるのであり、芳香剤又は消臭剤が発散フイルムによ
って徐々に発散して芳香又は消臭の持続性が良好となる
のである。また、発散防止フイルムを剥がした使用状態
においても発散フイルムの被着によって芳香剤層又は消
臭剤層が直接触れることがないことから扱い易く汚れる
ことがない。さらに、浸出防止フイルムにより貼着側へ
の芳香剤又は消臭剤の浸出が阻止されて貼着部位を汚す
ことがない。また、芳香剤層又は消臭剤層が粘着性を有
しているため、発散フイルム及び浸出防止フイルムの接
着が簡単であり容易に製造できるのである。
状のため容易に貼着使用できて目立たずに芳香又は消臭
できるのであり、芳香剤又は消臭剤が発散フイルムによ
って徐々に発散して芳香又は消臭の持続性が良好となる
のである。また、発散防止フイルムを剥がした使用状態
においても発散フイルムの被着によって芳香剤層又は消
臭剤層が直接触れることがないことから扱い易く汚れる
ことがない。さらに、浸出防止フイルムにより貼着側へ
の芳香剤又は消臭剤の浸出が阻止されて貼着部位を汚す
ことがない。また、芳香剤層又は消臭剤層が粘着性を有
しているため、発散フイルム及び浸出防止フイルムの接
着が簡単であり容易に製造できるのである。
【００１７】請求項２では、芳香剤又は消臭剤の保持が
容易であり、請求項３では芳香剤又は消臭剤の大量保持
が可能となり、請求項４では印刷の入ったシートが形成
できるのである。請求項５では、衣類へ隠蔽使用できて
体臭による不快感を解消できるのである。
容易であり、請求項３では芳香剤又は消臭剤の大量保持
が可能となり、請求項４では印刷の入ったシートが形成
できるのである。請求項５では、衣類へ隠蔽使用できて
体臭による不快感を解消できるのである。
【図１】本発明の一形態例の拡大縦断面図である。
【図２】その一部の平面図である。
【図３】別例の拡大縦断面図である。
Ｓ 芳香シート １ 芳香剤層 ２ 透過性フイルム ３ 発散防止フイルム ４ 浸出防止フイルム ５ 印刷フイルム ５０ 印刷 ６ 糊剤 ７ 剥離フイルム
Claims (5)
- 【請求項１】 芳香剤又は消臭剤に接着剤を混合して粘
着性とした芳香剤層又は消臭剤層の一面に、該芳香剤又
は消臭剤を徐々に発散できる発散フイルムを被着すると
共に、該芳香剤層又は消臭剤層の他面に、該芳香剤又は
消臭剤の浸出を防ぐ浸出防止フイルムを被着し、発散フ
イルムの開放面に該芳香剤又は消臭剤の発散を防ぐ発散
防止フイルムを剥離可能に被着すると共に、浸出防止フ
イルムの開放面に糊剤を介して剥離フイルムを剥離可能
に被着したことを特徴とする芳香・消臭シート。 - 【請求項２】 芳香剤又は消臭剤を接着剤と共に保持基
体としての無数の微小塊な樹脂ポリマーに含浸保持して
芳香剤層又は消臭剤層と成した請求項１の芳香・消臭シ
ート。 - 【請求項３】 芳香剤又は消臭剤を接着剤と共に保持基
体としての無数の微小な多孔質セラミックスに接着保持
して芳香剤層又は消臭剤層と成した請求項１の芳香・消
臭シート。 - 【請求項４】 浸出防止フイルムを、印刷層を挟んだプ
ラスチックフイルムの積層体とした請求項１又は請求項
２又は請求項３の芳香・消臭シート。 - 【請求項５】 浸出防止フイルムと剥離フイルムとの間
の糊剤を、衣類に着脱接着できる糊剤とした請求項１又
は請求項２又は請求項３又は請求項４の芳香・消臭シー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275289A JPH1189922A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 芳香・消臭シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275289A JPH1189922A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 芳香・消臭シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189922A true JPH1189922A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17553363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9275289A Pending JPH1189922A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 芳香・消臭シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189922A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015489A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Toyo Aluminium Foil Products Kk | 保護シート |
| WO2006121599A1 (en) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Malodor reduction patch |
| JP2014005075A (ja) * | 2012-05-31 | 2014-01-16 | Daio Paper Corp | 香り付きティシュペーパー製品 |
| JP2014031175A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Daio Paper Corp | 香り付きポケットティシュー製品 |
| JP2014046958A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daio Paper Corp | 香り付きポケットティシュー製品 |
| JP2014105001A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Nippon Paper Crecia Co Ltd | シート包装体 |
| JP2014189291A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Daio Paper Corp | 香り付きティシュペーパー製品 |
| JP2014196132A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | リンテック株式会社 | ティッシュペーパー包装箱 |
| WO2015129509A1 (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-03 | 大王製紙株式会社 | 香り付きティシュペーパー製品及び香り付きティシュペーパー製品の製造方法 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP9275289A patent/JPH1189922A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN106458428A (zh) * | 2014-02-27 | 2017-02-22 | 大王制纸株式会社 | 带香味纸巾产品和带香味纸巾产品的制造方法 |
| US11420808B2 (en) | 2014-02-27 | 2022-08-23 | Daio Paper Corporation | Scented tissue product and method of making scented tissue product |
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