JPH1188128A - 信号生成方法および装置、電圧生成方法および装置 - Google Patents

信号生成方法および装置、電圧生成方法および装置

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JPH1188128A
JPH1188128A JP9237047A JP23704797A JPH1188128A JP H1188128 A JPH1188128 A JP H1188128A JP 9237047 A JP9237047 A JP 9237047A JP 23704797 A JP23704797 A JP 23704797A JP H1188128 A JPH1188128 A JP H1188128A
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signal
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善朗 石澤
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部入力の数値データに対応して外部出力の
パルス信号のパルス幅を変化させるとき、電圧変動が微
少なアナログ電圧に変換される形態でパルス信号を出力
できるようにするとともに、多段のパルス信号を良好な
応答性で出力できるようにする。 【解決手段】 単位時間ごとに取り込むnビットの数値
データを第一入力とし、これを前回の加算結果である第
二入力に加算して“n+1”ビットで出力する。この加
算結果から抽出する最大位のビットデータを単位時間だ
け遅延させ、これと遅延されていないビットデータとを
排他的論理和して信号出力する。これで出力信号は数値
データに比例した個数のパルスとなるが、その場合の複
数のパルスは連続することなく略均等に離散した位置に
発生し、入力される数値データが変化するとき出力信号
のパルスの個数はリアルタイムに連続的に変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルの数値デ
ータからパルス信号を生成する信号生成方法および装
置、デジタルの数値データをアナログ電圧に変換する電
圧生成方法および装置、に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルの数値データからパルス
信号を生成する信号生成装置として、PWM(Pulse
Width Modulation)回路などが利用されている。この
ような信号生成装置の後段にCR積分回路を接続すれ
ば、デジタルの数値データをアナログ電圧に変換する電
圧生成装置を形成することができ、このような電圧生成
装置は、例えば、発信周波数を入力周波数に追従させる
PLL(Phase LockedLoop)回路に利用することがで
きる。
【0003】ここで、上述のような信号生成装置および
PLL回路を、図7および図8を参照して以下に説明す
る。なお、図7は信号生成装置であるPWM回路を示す
ブロック図、図8はPLL回路を示すブロック図であ
る。まず、ここで信号生成装置として例示するPWM回
路1は、図7に示すように、データ入力端子2を具備し
ており、この入力端子2にD型のFF(Flip Flop)回
路3が接続されている。
【0004】また、このPWM回路1は、3ビットのカ
ウンタ回路4を具備しており、このカウンタ回路4が第
一のコンパレータ5の一対の入力端子の一方に接続され
ている。この第一のコンパレータ5の他方の入力端子に
は、3ビットの数値データとして“0”を常時発生する
メモリ等が接続されており、第一のコンパレータ5の一
つの出力端子がFF回路3の制御端子に接続されてい
る。
【0005】このFF回路3の出力端子は第二のコンパ
レータ6の一対の入力端子の一方に接続されており、こ
の第二のコンパレータ6の他方の入力端子にはカウンタ
回路4の出力端子が接続されている。第一第二のコンパ
レータ5,6の出力端子がRS型のFF回路7のセット
端子とリセット端子とに個々に接続されており、このF
F回路7の出力端子が1ビットの信号出力端子8に接続
されている。
【0006】上述のような構造のPWM回路1では、デ
ータ入力端子2に3ビットの数値データが外部入力さ
れ、その数値にパルス幅が対応したパルス信号が信号出
力端子8から外部出力される。より詳細には、3ビット
のカウンタ回路4は“0〜7”を繰り返しカウントする
ので、これを“0”と比較する第一のコンパレータ5
は、カウンタ回路4の出力データが“0”となったとき
のみ検出信号を出力する。
【0007】これがデータ入力端子2に接続されたD型
のFF回路3の制御端子に出力されるので、このFF回
路3はカウンタ回路4のカウント値が“0”となるごと
に3ビットの数値データを外部入力する。また、第一の
コンパレータ5の検出信号はRS型のFF回路7のセッ
ト端子にも出力されるので、このFF回路7はカウンタ
回路4のカウント値が“0”となるごとにセットされ
る。
【0008】そして、D型のFF回路3が外部入力する
数値データとカウンタ回路4のカウント値とが第二のコ
ンパレータ6で比較され、この第二のコンパレータ6の
出力信号がRS型のFF回路7のリセット端子に入力さ
れる。従って、このFF回路7の出力はカウンタ回路4
のカウント値が“0”となるとにセットされ、データ入
力端子2に入力される数値データとカウンタ回路4のカ
ウント値とが一致するとリセットされるので、PWM回
路1は、外部入力される3ビットの数値データにパルス
幅が対応したパルス信号を信号出力端子8から外部出力
することになる。
【0009】上述のようなPWM回路1は、外部入力の
数値データに対応してパルス信号を出力するので、図8
に示すように、その後段にCR積分回路11を接続すれ
ば、数値データをアナログ電圧に変換する電圧生成装置
12を形成することができ、この電圧生成装置12を利
用してPLL回路13などを形成することができる。
【0010】このPLL回路13は、外部入力端子14
を具備しており、この外部入力端子14が位相誤差検出
回路15の一対の入力端子の一方に接続されている。こ
の位相誤差検出回路15にはループフィルタ16を介し
て電圧生成装置12が接続されており、この電圧生成装
置12がVCO(Voltage Controlled Oscillator)
17を介して位相誤差検出回路15の他方の入力端子に
接続されている。
【0011】上述のようなPLL回路13は、位相誤差
検出回路15により外部入力端子4の外部入力の信号周
波数とVCO17からフィードバックされる発振周波数
との位相誤差が検出され、この位相誤差がループフィル
タ16でフィルタリングされてから電圧生成装置12に
よりアナログ電圧に変換される。このアナログ電圧に対
応してVCO17の発振周波数が変化するので、PLL
回路13は、フィードバックさせる発振周波数を外部入
力の信号周波数に追従させることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなPWM回
路1は、デジタルの数値データに対応してパルス信号を
生成することができ、このPWM回路1を利用した電圧
生成装置12は、デジタルの数値データに対応してアナ
ログ電圧を出力することができるので、例えば、PLL
回路13の一部として利用することができる。
【0013】しかし、上述のようなPWM回路1が出力
するパルス信号は入力される数値データにパルス幅が対
応しているが、図9に示すように、一周期中に一つだけ
出力されるパルスの幅が変化する。このため、PWM回
路1が出力するパルス信号をCR積分回路11等により
積分してアナログ電圧を生成しても、その電圧変動が顕
著で安定したアナログ電圧を生成することが困難であ
る。従って、上述のようなPWM回路1をPLL回路1
3に利用しても、VCO17の発振周波数が安定しない
ので、この発振周波数を外部入力の信号周波数に良好に
追従させることができない。
【0014】また、上述のようなPWM回路1では、カ
ウンタ回路4が規定の数値をカウントするごとに外部入
力の数値データに対応したパルス信号が出力されるの
で、外部入力の数値データが変化してもカウンタ回路4
のカウントが完了するまで外部出力のパルス信号は変化
しない。このため、PWM回路1は、応答性が良好でな
く、これをPLL回路13に利用してもフィードバック
させる発振周波数を外部入力の信号周波数に迅速に追従
させることができない。
【0015】例えば、カウンタ回路4のカウント数を減
少させればPWM回路1の応答性は改善されるが、これ
では出力できるパルス信号の段数も少数となるのでPL
L回路13の精度などが低下することになる。一方、カ
ウンタ回路4のカウント数を増加させれば、PWM回路
1が出力できるパルス信号の段数も増加するのでPLL
回路13の精度を改善できるが、これでは前述のように
PWM回路1の応答性が低下することになる。
【0016】特に、カウンタ回路4のカウント数を多数
とした場合、外部入力の数値データが連続的に変化して
も、FF回路3に取り込まれる時点では数値データが大
幅に変化していることになる。この場合、外部入力の数
値データは連続的に変化しているのに、外部出力のパル
ス信号は段階的に変化することになり、パルス信号の段
数を増加させた意味がない。
【0017】つまり、従来のPWM回路1では、デジタ
ルの数値データの外部入力に対してパルス信号を外部出
力できるが、アナログ電圧に変化したときに電圧変動が
微少となる形態でパルス信号を出力することができず、
外部出力するパルス信号の応答性と出力段数とを両立す
ることが困難である。
【0018】同様に、従来の電圧生成装置12では、デ
ジタルの数値データの外部入力に対してアナログ電圧を
外部出力できるが、電圧変動が微少なアナログ電圧を出
力することが困難であり、外部出力するアナログ電圧の
応答性と出力段数とを両立することが困難である。
【0019】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、外部入力の数値データに対応してパルス
信号を外部出力するとき、電圧変動が微少なアナログ電
圧に変換される形態でパルス信号を出力することがで
き、多数の段数のパルス信号を良好な応答性で出力でき
る信号生成方法および装置、外部入力の数値データに対
応してアナログ電圧を外部出力するとき、電圧変動が微
少なアナログ電圧を出力することができ、多数の段数の
アナログ電圧を良好な応答性で出力できる電圧生成方法
および装置、を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の信号生成方法
は、nビットの数値データの入力を単位時間ごとに受け
付け、この入力されたnビットの数値データを第一入力
として第二入力の“n+1”ビットの数値データに加算
して“n+1”ビットで出力し、この“n+1”ビット
の加算結果を上述の加算演算の第二入力としてフィード
バックさせ、前記加算結果の最大位のビットデータを抽
出し、この抽出された最大位のビットデータを単位時間
だけ遅延させ、この遅延されたビットデータと遅延され
ていないビットデータとを排他的論理和し、この排他的
論理和の演算結果を信号出力するようにした。
【0021】従って、nビットの数値データに前回の加
算結果を加算した“n+1”ビットの加算結果から最上
位ビットを抽出し、これを前回の最上位ビットと排他的
論理和する。このようにnビットの数値データを処理し
て信号出力すると、この出力信号は数値データに比例し
た個数のパルスとなる。ただし、その場合の複数のパル
スは連続することなく略均等に離散した位置に発生し、
入力される数値データが変化するとき出力信号のパルス
の個数は連続的に変化する。
【0022】本発明の一の信号生成装置は、nビットの
数値データの入力を単位時間ごとに受け付けるデータ入
力手段と、該データ入力手段に入力されたnビットの数
値データを第一入力として第二入力の“n+1”ビット
の数値データに加算して“n+1”ビットで出力する数
値加算手段と、該数値加算手段の“n+1”ビットの加
算結果を単位時間だけ遅延させて前記数値加算手段の第
二入力とする数値遅延手段と、前記数値加算手段の加算
結果の最大位のビットデータを抽出するビット抽出手段
と、該ビット抽出手段により抽出された最大位のビット
データを単位時間だけ遅延させるビット遅延手段と、該
ビット遅延手段により遅延されたビットデータと前記デ
ータ抽出手段により抽出されて遅延されていないビット
データとを排他的論理和する論理演算手段と、該論理演
算手段の演算結果を信号出力する信号出力手段と、を具
備している。
【0023】従って、nビットの数値データの入力がデ
ータ入力手段により単位時間ごとに受け付けられると、
この入力されたnビットの数値データが第一入力として
数値加算手段により第二入力の“n+1”ビットの数値
データに加算されて“n+1”ビットで出力され、この
“n+1”ビットの加算結果は数値遅延手段により単位
時間だけ遅延されて数値加算手段の第二入力とされる。
数値加算手段の加算結果の最大位のビットデータがビッ
ト抽出手段により抽出され、この抽出された最大位のビ
ットデータがビット遅延手段により単位時間だけ遅延さ
れる。この遅延されたビットデータと遅延されていない
ビットデータとが論理演算手段により排他的論理和さ
れ、この演算結果が信号出力手段により信号出力され
る。
【0024】つまり、nビットの数値データに前回の加
算結果を加算した“n+1”ビットの加算結果から最上
位ビットを抽出し、これを前回の最上位ビットと排他的
論理和する。このようにnビットの数値データを処理し
て信号出力すると、この出力信号は数値データに比例し
た個数のパルスとなる。ただし、その場合の複数のパル
スは連続することなく略均等に離散した位置に発生し、
入力される数値データが変化するとき出力信号のパルス
の個数は連続的に変化する。
【0025】本発明の他の信号生成装置は、nビットの
数値データが入力されるデータ入力端子と、該データ入
力端子に入力されたnビットの数値データを第一入力と
して単位時間ごとに第二入力の“n+1”ビットの数値
データに加算して“n+1”ビットで出力する“n+
1”構成の加算器と、該加算器の“n+1”ビットの加
算結果を単位時間だけ遅延させて前記加算器の第二入力
とする第一のフリップフロップ回路と、前記加算器の加
算結果の最大位のビットデータを抽出するビット抽出配
線と、該ビット抽出配線により抽出された最大位のビッ
トデータを単位時間だけ遅延させる第二のフリップフロ
ップ回路と、該第二のフリップフロップ回路により遅延
されたビットデータと前記ビット抽出配線から入力され
る遅延されていないビットデータとを排他的論理和する
排他的論理和回路と、該排他的論理和回路の演算結果が
信号出力される信号出力端子と、を具備している。
【0026】従って、nビットの数値データがデータ入
力端子に入力されると、この数値データが加算器により
単位時間ごとに受け付けられる。この加算器では、入力
されたnビットの数値データが第一入力とされ、第二入
力の“n+1”ビットの数値データに加算されて“n+
1”ビットで出力される。この“n+1”ビットの加算
結果は第一のフリップフロップ回路により単位時間だけ
遅延されて加算器の第二入力とされ、同時に、加算結果
の最大位のビットデータがビット抽出配線により抽出さ
れる。この抽出された最大位のビットデータが第二のフ
リップフロップ回路により単位時間だけ遅延され、この
遅延されたビットデータと遅延されていないビットデー
タとが排他的論理和回路により排他的論理和されて信号
出力端子から信号出力される。
【0027】つまり、nビットの数値データに前回の加
算結果を加算した“n+1”ビットの加算結果から最上
位ビットを抽出し、これを前回の最上位ビットと排他的
論理和する。このようにnビットの数値データを処理し
て信号出力すると、この出力信号は数値データに比例し
た個数のパルスとなる。ただし、その場合の複数のパル
スは連続することなく略均等に離散した位置に発生し、
入力される数値データが変化するとき出力信号のパルス
の個数は連続的に変化する。
【0028】本発明の電圧生成方法は、nビットの数値
データの入力を単位時間ごとに受け付け、この入力され
たnビットの数値データを第一入力として第二入力の
“n+1”ビットの数値データに加算して“n+1”ビ
ットで出力し、この“n+1”ビットの加算結果を上述
の加算演算の第二入力としてフィードバックさせ、前記
加算結果の最大位のビットデータを抽出し、この抽出さ
れた最大位のビットデータを単位時間だけ遅延させ、こ
の遅延されたビットデータと遅延されていないビットデ
ータとを排他的論理和し、この排他的論理和の演算結果
を積分してアナログ電圧を出力するようにした。
【0029】従って、nビットの数値データに前回の加
算結果を加算した“n+1”ビットの加算結果から最上
位ビットを抽出し、これを前回の最上位ビットと排他的
論理和した出力信号がアナログ電圧に積分される。この
ようにnビットの数値データを処理して電圧生成する
と、一定の数値データが連続的に入力されるとき、アナ
ログ電圧は変動が微少な状態で出力され、入力される数
値データが変化するとき、アナログ電圧は連続的に変化
する。
【0030】本発明の一の電圧生成装置は、本発明の信
号生成装置と、該信号生成装置の出力信号を積分してア
ナログ電圧を出力する信号積分手段と、を具備してい
る。従って、本発明の信号生成装置が、入力される数値
データからパルス信号を生成して出力すると、このパル
ス信号を信号積分手段がアナログ電圧に積分するので、
数値データに対応したアナログ電圧が出力される。
【0031】ただし、信号生成装置の出力信号は複数の
パルスが連続することなく略均等に離散した位置に発生
するので、信号積分手段から出力されるアナログ電圧は
変動が微少な状態で出力される。また、信号生成装置の
出力信号は入力される数値データが変化するときパルス
の個数が連続的に変化するので、信号積分手段から出力
されるアナログ電圧は数値データが変化したとき連続的
に変化する。
【0032】本発明の他の電圧生成装置は、本発明の信
号生成装置と、該信号生成装置の出力信号を積分してア
ナログ電圧を出力するCR積分回路と、を具備してい
る。従って、本発明の信号生成装置が、入力される数値
データからパルス信号を生成して出力すると、このパル
ス信号をCR積分回路がアナログ電圧に積分するので、
数値データに対応したアナログ電圧が出力される。
【0033】ただし、信号生成装置の出力信号は複数の
パルスが連続することなく略均等に離散した位置に発生
するので、CR積分回路から出力されるアナログ電圧は
変動が微少な状態で出力される。また、信号生成装置の
出力信号は入力される数値データが変化するときパルス
の個数が連続的に変化するので、CR積分回路から出力
されるアナログ電圧は数値データが変化したとき連続的
に変化する。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図5を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態
に関して前述した一従来例と同一の部分は、同一の名称
を使用して詳細な説明は省略する。
【0035】図1は本実施の一形態の信号生成装置を示
すブロック図であり、図2は信号生成装置に入力される
数値データと出力されるパルス信号との関係を示すタイ
ムチャートである。
【0036】図3は信号生成装置に“1”の数値データ
が連続的に入力される場合の各部の信号の関係を示して
おり、(a)はクロック入力端子に入力される基準クロッ
ク、(b)はデータ入力手段であるデータ入力端子に入力
される数値データ、(c)は数値加算手段である加算器か
ら出力される数値データ、(d)は加算器から出力されて
数値遅延手段である第一のFF回路で遅延された数値デ
ータ、(e)は加算器からビット抽出手段であるビット抽
出配線に出力された数値データの最上位のビットデー
タ、(f)はビット遅延手段である第二のFF回路で遅延
された最上位のビットデータ、(g)は論理演算手段であ
る排他的論理和回路から信号出力手段である信号出力端
子に出力されるパルス信号である。
【0037】図4および図5も図3と同様に信号生成装
置の各部の信号の関係を示しており、図4は“4”の数
値データが連続的に入力される場合、図5は順次変化す
る数値データが入力される場合である。図6は信号生成
装置を一部とする電圧生成装置の動作を示しており、パ
ルス信号とアナログ電圧との関係を示すタイムチャート
である。
【0038】本実施の形態の信号生成装置21は、図1
に示すように、データ入力手段に相当するデータ入力端
子22を具備しており、このデータ入力端子22が、数
値加算手段である加算器23の第一の入力端子に接続さ
れている。この加算器23の一つの出力端子には、数値
遅延手段に相当する第一のフリップフロップ回路である
第一FF回路24が接続されており、この第一FF回路
24は、加算器23の第二の入力端子に接続されてい
る。
【0039】ただし、データ入力端子3は加算器23の
第一の入力端子に3ビットのパラレル配線で接続されて
いるが、加算器23の出力端子および第二の入力端子は
第一FF回路24に4ビットのパラレル配線で接続され
ている。加算器23の4ビットの出力配線は、最上位の
ビットデータを転送する配線のみ分離されており、これ
がビット抽出手段に相当するビット抽出配線25とし
て、ビット遅延データに相当する第二のフリップフロッ
プ回路である第二FF回路26に接続されている。
【0040】この第二FF回路26の出力端子とビット
抽出配線25とは、論理演算手段である排他的論理和回
路27の一対の入力端子に接続されており、この排他的
論理和回路27が信号出力端子28に接続されている。
なお、本実施の形態の信号生成装置21は、クロック信
号の入力端子であるクロック入力端子29も具備してお
り、このクロック入力端子29は、FF回路24,26
等の制御端子に接続されている。
【0041】上述のような構成において、本実施の形態
の信号生成装置1は、図2に示すように、3ビットの数
値データのデジタル入力に対し、その数値に対応した個
数のパルスを8クロックの周期で信号出力する。より詳
細には、3ビットの数値データがデータ入力端子22に
外部入力されると、この数値データが加算器23により
単位時間である一クロックごとに受け付けられる。
【0042】この加算器23では、入力された3ビット
の数値データが第一入力とされ、第二入力の4ビットの
数値データに加算されて4ビットで出力されるが、この
4ビットの加算結果は第一FF回路24により一クロッ
クだけ遅延されて加算器23の第二入力とされる。
【0043】同時に、加算器23の4ビットの加算結果
は、最大位のビットデータのみビット抽出配線25によ
り抽出され、この抽出された最大位のビットデータが第
二FF回路26により一クロックだけ遅延されてる。こ
の遅延されたビットデータは遅延されていないビットデ
ータと排他的論理和回路27により排他的論理和され、
この論理演算の結果が信号出力端子28から信号出力さ
れる。
【0044】例えば、本実施の形態の信号生成装置1に
3ビットの数値データとして“1”が連続的に入力され
る場合、図3に示すように、この“1”が加算器23と
第一のFF回路24とで順次積算される。このとき、加
算器23から出力されて第一のFF回路24を介してフ
ィードバックされる数値データは4ビットであり、その
最上位のビットデータがビット抽出配線25により抽出
されるので、これは3ビットの“1”の数値データの入
力が八回に到達するごとに“0”と“1”とに交互に変
化する。
【0045】このビットデータは第二のFF回路26で
一クロックだけ遅延され、遅延されないビットデータと
排他的論理和回路27で排他的論理和される。この排他
的論理和されて信号出力端子28から出力される信号に
は、八クロックに一回だけパルスが発生することになる
ので、これは従来と同様に3ビットの“1”に対応した
パルス信号として利用することができる。
【0046】また、本実施の形態の信号生成装置1に3
ビットの数値データとして“4”が連続的に入力される
場合、図4に示すように、この“4”が加算器23と第
一のFF回路24とで順次積算され、その最上位のビッ
トデータがビット抽出配線25により抽出される。
【0047】このビットデータは3ビットの“4”の数
値データの入力が二回に到達するごとに“0”と“1”
とに交互に変化するので、これが第二のFF回路26で
一クロックだけ遅延されて遅延されないビットデータと
排他的論理和回路27で排他的論理和される。この排他
的論理和されて信号出力端子28から出力される信号に
は、八クロックに四回だけパルスが発生することになる
ので、これは3ビットの“4”に対応したパルス信号と
して利用することができる。
【0048】ただし、図9に示すように、従来の“4”
に対応したパルス信号では、八クロックに発生する四つ
のパルスの発生と休止とが四クロックずつ連続していた
が、本実施の形態の信号発生装置21では、八クロック
に発生する四つのパルスの発生と休止とが一クロックず
つとなる。つまり、本実施の形態の信号発生装置21で
は、入力される数値データに対応してパルス信号を出力
するとき、図2に示すように、そのパルスは略均等に離
散した位置に発生する。
【0049】このため、本実施の形態の信号発生装置2
1の後段に信号積分手段としてCR積分回路を接続して
電圧生成装置(図示せず)を形成し、信号発生装置21
の出力信号をCR積分回路で積分してアナログ電圧を出
力すると、図6に示すように、このアナログ電圧は変動
が微少で出力が安定したものとなる。例えば、このよう
な電圧生成装置をPLL回路に利用した場合、電圧生成
装置からVCOに出力されるアナログ電圧が安定してい
るので、発信周波数を入力周波数に追従させる性能を安
定させることができる。
【0050】また、本実施の形態の信号生成装置21に
入力される3ビットの数値データが変化する場合、図5
に示すように、その出力信号には数値データに対応した
個数のパルスが一クロックごとに離散して発生するが、
そのパルスの個数は数値データの変化に対応して一クロ
ックごとに連続的に変化する。
【0051】このため、本実施の形態の信号生成装置2
1では、デジタルの数値データの外部入力に対応してパ
ルス信号を外部出力するとき、カウンタ回路23などの
ビット数を増加させて出力できるパルス信号の段数を多
数としても、このパルス信号の出力の応答性は低下しな
いので、段数が多数のパルス信号を良好な応答性で出力
することができる。
【0052】従って、本実施の形態の信号発生装置21
の後段にCR積分回路を接続して電圧生成装置を形成し
た場合、出力されるアナログ電圧は入力される数値デー
タの変化に対応してリアルタイムに連続的に変化する。
例えば、このような電圧生成装置をPLL回路に利用し
た場合、電圧生成装置からVCOに出力されるアナログ
電圧がリアルタイムに連続的に変化するので、発信周波
数を入力周波数に追従させる応答性を向上させることが
できる。
【0053】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では信号生成装置21に入力
される数値データのnビットが3ビットであることを例
示したが、これは装置の仕様などに対応した所望のビッ
ト数で良い。
【0054】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0055】請求項1記載の発明の信号生成方法は、n
ビットの数値データの入力を単位時間ごとに受け付け、
この入力されたnビットの数値データを第一入力として
第二入力の“n+1”ビットの数値データに加算して
“n+1”ビットで出力し、この“n+1”ビットの加
算結果を上述の加算演算の第二入力としてフィードバッ
クさせ、前記加算結果の最大位のビットデータを抽出
し、この抽出された最大位のビットデータを単位時間だ
け遅延させ、この遅延されたビットデータと遅延されて
いないビットデータとを排他的論理和し、この排他的論
理和の演算結果を信号出力するようにしたことにより、
nビットの数値データが入力されると、これにパルスの
個数が対応した信号を出力することができ、このように
出力する信号のパルスを略均等に離散した位置に発生さ
せることができ、入力される数値データが変化するとき
出力信号のパルスの個数を連続的に変化させることがで
きる。
【0056】請求項2記載の発明の信号生成装置は、n
ビットの数値データの入力を単位時間ごとに受け付ける
データ入力手段と、該データ入力手段に入力されたnビ
ットの数値データを第一入力として第二入力の“n+
1”ビットの数値データに加算して“n+1”ビットで
出力する数値加算手段と、該数値加算手段の“n+1”
ビットの加算結果を単位時間だけ遅延させて前記数値加
算手段の第二入力とする数値遅延手段と、前記数値加算
手段の加算結果の最大位のビットデータを抽出するビッ
ト抽出手段と、該ビット抽出手段により抽出された最大
位のビットデータを単位時間だけ遅延させるビット遅延
手段と、該ビット遅延手段により遅延されたビットデー
タと前記データ抽出手段により抽出されて遅延されてい
ないビットデータとを排他的論理和する論理演算手段
と、該論理演算手段の演算結果を信号出力する信号出力
手段と、を具備していることにより、nビットの数値デ
ータが入力されると、これにパルスの個数が対応した信
号を出力することができ、このように出力する信号のパ
ルスを略均等に離散した位置に発生させることができ、
入力される数値データが変化するとき出力信号のパルス
の個数を連続的に変化させることができる。
【0057】請求項3記載の発明の信号生成装置は、n
ビットの数値データが入力されるデータ入力端子と、該
データ入力端子に入力されたnビットの数値データを第
一入力として単位時間ごとに第二入力の“n+1”ビッ
トの数値データに加算して“n+1”ビットで出力する
“n+1”構成の加算器と、該加算器の“n+1”ビッ
トの加算結果を単位時間だけ遅延させて前記加算器の第
二入力とする第一のフリップフロップ回路と、前記加算
器の加算結果の最大位のビットデータを抽出するビット
抽出配線と、該ビット抽出配線により抽出された最大位
のビットデータを単位時間だけ遅延させる第二のフリッ
プフロップ回路と、該第二のフリップフロップ回路によ
り遅延されたビットデータと前記ビット抽出配線から入
力される遅延されていないビットデータとを排他的論理
和する排他的論理和回路と、該排他的論理和回路の演算
結果が信号出力される信号出力端子と、を具備している
ことにより、nビットの数値データが入力されると、こ
れにパルスの個数が対応した信号を出力することがで
き、このように出力する信号のパルスを略均等に離散し
た位置に発生させることができ、入力される数値データ
が変化するとき出力信号のパルスの個数を連続的に変化
させることができる。
【0058】請求項4記載の発明の電圧生成方法は、n
ビットの数値データの入力を単位時間ごとに受け付け、
この入力されたnビットの数値データを第一入力として
第二入力の“n+1”ビットの数値データに加算して
“n+1”ビットで出力し、この“n+1”ビットの加
算結果を上述の加算演算の第二入力としてフィードバッ
クさせ、前記加算結果の最大位のビットデータを抽出
し、この抽出された最大位のビットデータを単位時間だ
け遅延させ、この遅延されたビットデータと遅延されて
いないビットデータとを排他的論理和し、この排他的論
理和の演算結果を積分してアナログ電圧を出力するよう
にしたことにより、nビットの数値データが入力される
と、これに対応したアナログ電圧を出力することがで
き、一定の数値データが連続的に入力されるとき、アナ
ログ電圧を変動が微少な状態で出力することができ、入
力される数値データが変化するとき、アナログ電圧を連
続的に変化させることができる。
【0059】請求項5記載の発明の電圧生成装置は、請
求項2記載の信号生成装置と、該信号生成装置の出力信
号を積分してアナログ電圧を出力する信号積分手段と、
を具備している。従って、請求項2記載の信号生成装置
が、入力される数値データからパルス信号を生成して出
力すると、このパルス信号を信号積分手段がアナログ電
圧に積分するので、数値データに対応したアナログ電圧
が出力されることにより、nビットの数値データが入力
されると、これに対応したアナログ電圧を出力すること
ができ、一定の数値データが連続的に入力されるとき、
アナログ電圧を変動が微少な状態で出力することがで
き、入力される数値データが変化するとき、アナログ電
圧を連続的に変化させることができる。
【0060】請求項6記載の発明の電圧生成装置は、請
求項3記載の信号生成装置と、該信号生成装置の出力信
号を積分してアナログ電圧を出力するCR積分回路と、
を具備している。従って、請求項3記載の信号生成装置
が、入力される数値データからパルス信号を生成して出
力すると、このパルス信号をCR積分回路がアナログ電
圧に積分するので、数値データに対応したアナログ電圧
が出力されることにより、nビットの数値データが入力
されると、これに対応したアナログ電圧を出力すること
ができ、一定の数値データが連続的に入力されるとき、
アナログ電圧を変動が微少な状態で出力することがで
き、入力される数値データが変化するとき、アナログ電
圧を連続的に変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の信号生成装置を示すブ
ロック図である。
【図2】信号生成装置に入力される数値データと出力さ
れるパルス信号との関係を示すタイムチャートである。
【図3】“1”の数値データが連続的に入力される信号
生成装置の各部の信号の関係を示すタイムチャートであ
る。
【図4】“4”の数値データが連続的に入力される信号
生成装置の各部の信号の関係を示すタイムチャートであ
る。
【図5】順次変化する数値データが入力される場合の信
号生成装置の各部の信号の関係を示すタイムチャートで
ある。
【図6】パルス信号とアナログ電圧との関係を示すタイ
ムチャートである。
【図7】一従来例の信号生成装置であるPWM回路を示
すブロック図である。
【図8】PWM回路を一部とするPLL回路を示すブロ
ック図である。
【図9】パルス信号とアナログ電圧との関係を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
21 信号生成装置 22 データ入力手段に相当するデータ入力端子 23 数値加算手段である加算器 24 数値遅延手段である第一のフリップフロップ回
路 25 ビット抽出手段であるビット抽出配線 26 ビット遅延手段である第二のフリップフロップ
回路 27 論理演算手段である排他的論理和回路 28 信号出力手段である信号出力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビットの数値データの入力を単位時間
    ごとに受け付け、 この入力されたnビットの数値データを第一入力として
    第二入力の“n+1”ビットの数値データに加算して
    “n+1”ビットで出力し、 この“n+1”ビットの加算結果を上述の加算演算の第
    二入力としてフィードバックさせ、 前記加算結果の最大位のビットデータを抽出し、 この抽出された最大位のビットデータを単位時間だけ遅
    延させ、 この遅延されたビットデータと遅延されていないビット
    データとを排他的論理和し、 この排他的論理和の演算結果を信号出力するようにした
    信号生成方法。
  2. 【請求項2】 nビットの数値データの入力を単位時間
    ごとに受け付けるデータ入力手段と、 該データ入力手段に入力されたnビットの数値データを
    第一入力として第二入力の“n+1”ビットの数値デー
    タに加算して“n+1”ビットで出力する数値加算手段
    と、 該数値加算手段の“n+1”ビットの加算結果を単位時
    間だけ遅延させて前記数値加算手段の第二入力とする数
    値遅延手段と、 前記数値加算手段の加算結果の最大位のビットデータを
    抽出するビット抽出手段と、 該ビット抽出手段により抽出された最大位のビットデー
    タを単位時間だけ遅延させるビット遅延手段と、 該ビット遅延手段により遅延されたビットデータと前記
    データ抽出手段により抽出されて遅延されていないビッ
    トデータとを排他的論理和する論理演算手段と、 該論理演算手段の演算結果を信号出力する信号出力手段
    と、を具備している信号生成装置。
  3. 【請求項3】 nビットの数値データが入力されるデー
    タ入力端子と、 該データ入力端子に入力されたnビットの数値データを
    第一入力として単位時間ごとに第二入力の“n+1”ビ
    ットの数値データに加算して“n+1”ビットで出力す
    る“n+1”構成の加算器と、 該加算器の“n+1”ビットの加算結果を単位時間だけ
    遅延させて前記加算器の第二入力とする第一のフリップ
    フロップ回路と、 前記加算器の加算結果の最大位のビットデータを抽出す
    るビット抽出配線と、 該ビット抽出配線により抽出された最大位のビットデー
    タを単位時間だけ遅延させる第二のフリップフロップ回
    路と、 該第二のフリップフロップ回路により遅延されたビット
    データと前記ビット抽出配線から入力される遅延されて
    いないビットデータとを排他的論理和する排他的論理和
    回路と、 該排他的論理和回路の演算結果が信号出力される信号出
    力端子と、を具備している信号生成装置。
  4. 【請求項4】 nビットの数値データの入力を単位時間
    ごとに受け付け、 この入力されたnビットの数値データを第一入力として
    第二入力の“n+1”ビットの数値データに加算して
    “n+1”ビットで出力し、 この“n+1”ビットの加算結果を上述の加算演算の第
    二入力としてフィードバックさせ、 前記加算結果の最大位のビットデータを抽出し、 この抽出された最大位のビットデータを単位時間だけ遅
    延させ、 この遅延されたビットデータと遅延されていないビット
    データとを排他的論理和し、 この排他的論理和の演算結果を積分してアナログ電圧を
    出力するようにした電圧生成方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の信号生成装置と、 該信号生成装置の出力信号を積分してアナログ電圧を出
    力する信号積分手段と、を具備している電圧生成装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の信号生成装置と、 該信号生成装置の出力信号を積分してアナログ電圧を出
    力するCR積分回路と、を具備している電圧生成装置。
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