JPH118742A - ミラーアレイ読取装置 - Google Patents

ミラーアレイ読取装置

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JPH118742A
JPH118742A JP9173229A JP17322997A JPH118742A JP H118742 A JPH118742 A JP H118742A JP 9173229 A JP9173229 A JP 9173229A JP 17322997 A JP17322997 A JP 17322997A JP H118742 A JPH118742 A JP H118742A
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JP
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mirror array
array
mirror
image
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JP9173229A
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English (en)
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Hideo Nakawatari
英生 仲渡
Kazuo Kikutani
和男 菊谷
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MARK KK
Mark KK
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MARK KK
Mark KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ、スキャナー等に使用される読
取装置に関して、小型ミラーアレイを対向して配置する
ことにより、小型で、焦点深度の大きい、色収差のな
い、ライン読取装置を提供する。 【解決手段】 LED等の光源11で照明された原稿1
0の読取ライン10aは第1ミラーアレイ13で倒立像
に結像され、さらに、その像が第2ミラーアレイ14で
倒立像で結像される。第1ミラーアレイ13および第2
ミラーアレイ14の光軸を、原稿読取面に対する直角軸
およびホトセンサアレイ15の受光面に対する直角軸に
対しそれぞれ傾けることにより反射光を下方向にずらし
て光路を確保している。ホトセンサーアレイ15上に正
立等倍像が結ばれ、ホトセンサーアレイ15で光学像が
電気信号に変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ、スキ
ャナー等のライン読取装置に使用されるミラーアレイ読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のライン読取装置において、正立等
倍像を得るタイプとして分布屈折率レンズアレイを用い
たイメージセンサと呼ばれるものが存在する。図4は、
この従来のイメージセンサの一例を説明するための断面
図である。この例は、コンタクトガラス42,LEDア
レイ41,分布屈折率レンズアレイ43およびホトセン
サアレイ44とから構成されている。コンタクトガラス
42に密着した原稿40は、矢印45方向に搬送され、
LEDアレイ41で照明される。原稿40からの反射光
は分布屈折率レンズアレイ43によってホトセンサアレ
イ44の位置に結像され、正立等倍像が形成される。ホ
トセンサアレイ基板44はこの光学像を電気信号に変換
する。原稿40の搬送速度に対応して所定のタイミング
で光学像をホトセンサアレイ44で電気信号に変換する
ことにより、原稿40の画像を1ラインずつ読み込むこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記イメージセンサに
おける分布屈折率レンズアレイ43は、ライン方向(図
面の前後方向)に対し各レンズが連続して形成されてお
り、隣設するレンズからの像が重ねて結像するので、被
写体深度が小さいという欠点があった。また、分布屈折
率レンズアレイは凸レンズが2個あると考えられるの
で、色収差が発生する。このため、コンタクトガラスに
密着しない原稿はぼけて読み取ることができず、色原稿
も色収差のため読取ることができない。本発明の課題
は、コンタクトガラスに原稿が完全に密着していなくて
も明瞭に読取りができ、色原稿も良好に読取ことができ
るミラーアレイ読取装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明によるミラーアレイ読取装置は、原稿を読み取
るための原稿読取部と、前記原稿を照明するための光源
と、前記原稿読取部と対面して設けられ、前記原稿読取
部の読取面に対する直角軸に対し、当該第1ミラーアレ
イのミラーの光軸が所定の傾きを持つように配置された
複数のミラーを並設してなる第1ミラーアレイと、前記
第1ミラーアレイと対面して設けられ、前記第1ミラー
アレイの光軸に対し、当該第2ミラーアレイのミラーの
光軸が所定の傾きを持つように配置された複数のミラー
を並設してなる第2ミラーアレイと、前記第2ミラーア
レイと対面して設けられ、前記第2ミラーアレイからの
反射光を受光するホトセンサアレイとからなり、前記原
稿のライン読取を可能に構成されている。上記構成にお
いて、前記原稿読取部の読取面に対する直角軸と、前記
ホトセンサアレイの受光面に対する直角軸が平行になる
ように、前記第1および第2ミラーアレイの光軸の傾き
を決定するように構成されている。さらに上記構成にお
いて、前記1および第2ミラーアレイの各隣設ミラーか
らの結像を遮蔽するための遮蔽板を設けて構成されてい
る。
【0005】
【作用】上記構成によれば、結像系に第1と第2のミラ
ーアレイを対向して配置することにより、従来に比較し
原稿とホトセンサ間隔の光路長を長くすることができ、
さらに遮蔽板を設置することにより像の重なり結像を防
ぐことができるので被写体深度が大きくなり、原稿が読
取部に密着しない状態でも明瞭に読み取ることができ
る。また、屈折系光学系ではなく、ミラーによる反射結
像であるので色収差が発生することはない。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに本発明によるミラーアレイ
読取装置の実施の形態を説明する。原稿がコンタクトガ
ラス面に置かれ、LED等の光源で照明される。原稿か
らの反射光は、複数の凹ミラーを並設してなる第1ミラ
ーアレイで反射結像させられ倒立像が形成される。この
とき、像の重なり結像があると原稿がコンタクトガラス
から離れた場合に2重結像によるブレが生じて最終像の
解像度が悪化する。本発明ではこの現象の対策として、
原稿と第1ミラーアレイ間に各ミラーに対応した遮蔽板
を入れ、隣接のミラーからの結像を防止している。ま
た、原稿と第1ミラーアレイの間に絞りを置き、球面収
差を低減している。第1ミラーアレイはその光軸を原稿
読取面に対する直角軸に対して1°〜10°傾けて配置
する。これにより、原稿からの反射光を下部方向に反射
し、結像のための光路を確保するとともに、原稿からホ
トセンサアレイへの直接光を防ぐ構造としている。
【0007】第1ミラーアレイによる結像を被写体とし
て複数の凹ミラーを並設してなる第2ミラーアレイで反
射結像させホトセンサアレイ位置に倒立像を形成するこ
とにより、結果的に正立等倍像を得ることができる。第
2ミラーアレイの光軸を第1ミラーアレイと逆方向に同
じ角度だけ傾けると、原稿読取面に対する直角軸とホト
センサアレイ受光面に対する直角軸が平行になり、構造
が簡単になる。また、第2ミラーアレイの光軸を第1ミ
ラーアレイと同方向に同じ角度だけ傾けると、原稿読取
面に対する直角軸とホトセンサアレイ受光面に対する直
角軸が交差して構造が複雑になるが、2つの直角軸を平
行にした場合に比較し収差は少なくなるという利点があ
る。ミラーアレイの傾け量は必ずしも同じ角度である必
要はなく、結像点の位置に応じてホトセンサアレイの位
置を変えればよい。さらに、原理的に反射光学系による
結像であるので、色収差が発生することはない。これは
色原稿を読取るカラースキャナー等に最適である。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面に基づき詳細に説明
する。図1は本発明によるミラーアレイ読取装置の原理
を説明するための図で、原稿読取面に対する直角軸とホ
トセンサアレイ受光面に対する直角軸が平行になる場合
を示している。LED等の光源に照明された原稿5から
の反射光は、コンタクトガラス1を通り第1ミラーアレ
イ2に入射する。コンタクトガラス1と第1ミラーアレ
イ2の間には必要に応じて(収差低減のために)絞りを
配置してある。原稿読取面に対する直角軸5aに対し第
1ミラーアレイ2の光軸2aを傾けることにより、第1
ミラーアレイによる反射像が原稿方向とは異なる方向に
結像するようにしている。
【0009】第1ミラーアレイ2からの反射光は倒立結
像となり、その像を被写体として第2ミラーアレイ3に
入射する。第2ミラーアレイ3の光軸3aに対して第1
ミラーアレイ2の光軸2aを逆方向に同じ角度傾ける
と、原稿5の読取面に対する直角軸5aと、ホトセンサ
アレイ4の受光面に対する直角軸4aが平行になる。た
だし、この傾け量は必ずしも同じ角度である必要はな
く、結像する位置に応じてホトセンサアレイ4の位置を
変えればよい。この場合には原稿5の読取面に対する直
角軸5aと、ホトセンサアレイ4の受光面に対する直角
軸4aとは平行にはならない。第2ミラーアレイ3から
の反射光はホトセンサアレイ4に倒立結像する。これに
より、ホトセンサアレイ4には原稿5の正立等倍像が結
ばれる。
【0010】図2は、本発明によるミラーアレイ読取装
置の実施例を示す斜視図である。原稿10はLED等の
光源11により照明される。原稿10からの反射光は収
差を低減するための絞り17を通って第1ミラーアレイ
13に入射する。遮蔽板16はコンタクトガラス12と
第1ミラーアレイ13の間の各ミラーの境界に設けら
れ、原稿10からの反射光が相互に隣接するミラーへ入
射することを防止している。第1ミラーアレイ13から
の反射光は第2ミラーアレイ14に入射し、第2ミラー
アレイ14からの反射光はホトセンサアレイ15上に結
像する。この実施例のミラーアレイは、各ミラーに半円
形状のものを用いているが、この形に限定されるもので
はない。例えば、外郭が角形のものや円形状のものであ
っても良い。
【0011】コンタクトガラス12の上の原稿の読取ラ
インについて、例えば読取幅Aに対し第1ミラーアレイ
13の端部のミラー13Aがその反射光を受けるとする
と、第2のミラーアレイ14の端部のミラー14Aがミ
ラー13Aからの反射光を受け、読取幅Aと同じ幅でホ
トセンサアレイ15上に入射して正立等倍像が結ばれ
る。したがって全体の読取幅(ライン長)に対応した数
だけ第1および第2ミラーアレイ13,14にミラーを
用いれば、希望するライン長の読取装置を実現できる。
なお、図2では読取幅Aの中心と周辺の主光線のみ図示
している。
【0012】ところで、読取幅Aは小さすぎると第1お
よび第2ミラーアレイのミラーの数が多くなり構造が複
雑になるため製造に適さない。一方、読取幅Aを大きく
すれば、ミラーの数が減少するため製造に適さないとい
う問題は生じないが、読取幅Aが大きすぎると、ミラー
を傾けて配置しなければならず、これに原因し読取幅A
が湾曲結像するという問題が起こる。そこで、本件発明
者は湾曲結像が起こらない読取幅について実験を繰り返
したところ、3〜10mm程度の読取幅が適当であるこ
とを突き止めた。
【0013】図3は、本発明によるミラーアレイ読取装
置の原理を説明するための図で、原稿読取面に対する直
角軸とホトセンサアレイ受光面に対する直角軸が交差す
る場合を示している。LED等の光源に照明された原稿
30からの反射光は、コンタクトガラス31を通り第1
ミラーアレイ32に入射する。コンタクトガラス31と
第1ミラーアレイ32の間には収差低減のため絞りが配
置される。原稿読取面に対する直角軸30aに対し第1
ミラーアレイ32の光軸32aを傾けることにより、第
1ミラーアレイによる反射像が原稿方向とは異なる方向
に結像するようにしてある。第1ミラーアレイ32から
の反射光は倒立結像となり、その像を物体とし第2ミラ
ーアレイ33に入射する。
【0014】第2ミラーアレイ33の光軸33aに対し
て第1ミラーアレイ32の光軸32aを同方向に同じ角
度傾けており、これにより原稿30から第1ミラーアレ
イ32までの光線と第2ミラーアレイ33からホトセン
サアレイ34までの光線とは交差する。なお、第1ミラ
ーアレイ32と第2ミラーアレイ33とは同じ角度傾け
る必要はなく、異なる角度傾けた場合には、結像位置に
対応してホトセンサアレイ34を配置すれば良い。第2
ミラーアレイ33からの反射光はホトセンサアレイ34
に倒立結像する。これにより、ホトセンサアレイ34上
には原稿30の正立等倍像が結ばれる。この例は構造的
には図1より複雑であるが、第1ミラーアレイ32で発
生した収差を第2ミラーアレイ33で打ち消す配置にな
っているので、収差は図1に比較し有利である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ァクシミリ、スキャナー等のライン読取装置として小型
で、被写体深度の大きい、色収差のないミラーアレイ読
取装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるミラーアレイ読取装置の原理を説
明するための図で、原稿読取面に対する直角軸とホトセ
ンサアレイ受光面に対する直角軸が平行になる場合を示
している。
【図2】本発明によるミラーアレイ読取装置の実施例を
示す斜視図である。
【図3】本発明によるミラーアレイ読取装置の原理を説
明するための図で、原稿読取面に対する直角軸とホトセ
ンサアレイ受光面に対する直角軸が交差する場合を示し
ている。
【図4】従来のイメージスキャナの一例を説明するため
の断面図である。
【符号の説明】
1,12,31,42…コンタクトガラス 2,13,32…第1ミラーアレイ 3,14,33…第2ミラーアレイ 4,15,34…ホトセンサアレイ 5,10,30,40…原稿 11…光源 16…遮蔽板 17…絞り 41…LEDアレイ 43…分布屈折率レンズアレイ 44…ホトセンサアレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取るための原稿読取部と、 前記原稿を照明するための光源と、 前記原稿読取部と対面して設けられ、前記原稿読取部の
    読取面に対する直角軸に対し、当該第1ミラーアレイの
    ミラーの光軸が所定の傾きを持つように配置された複数
    のミラーを並設してなる第1ミラーアレイと、 前記第1ミラーアレイと対面して設けられ、前記第1ミ
    ラーアレイの光軸に対し、当該第2ミラーアレイのミラ
    ーの光軸が所定の傾きを持つように配置された複数のミ
    ラーを並設してなる第2ミラーアレイと、 前記第2ミラーアレイと対面して設けられ、前記第2ミ
    ラーアレイからの反射光を受光するホトセンサアレイと
    からなり、 前記原稿のライン読取を可能にしたことを特徴とするミ
    ラーアレイ読取装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿読取部の読取面に対する直角軸
    と、前記ホトセンサアレイの受光面に対する直角軸が平
    行になるように、前記第1および第2ミラーアレイの光
    軸の傾きを決定することを特徴とする請求項1記載のミ
    ラーアレイ読取装置。
  3. 【請求項3】 前記1および第2ミラーアレイの各隣設
    ミラーからの結像を遮蔽するための遮蔽板を設けたこと
    を特徴とする請求項1または2記載のミラーアレイ読取
    装置。
JP9173229A 1997-06-13 1997-06-13 ミラーアレイ読取装置 Pending JPH118742A (ja)

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