JPH11862A - 砥石表面の形状測定方法 - Google Patents

砥石表面の形状測定方法

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Publication number
JPH11862A
JPH11862A JP15465497A JP15465497A JPH11862A JP H11862 A JPH11862 A JP H11862A JP 15465497 A JP15465497 A JP 15465497A JP 15465497 A JP15465497 A JP 15465497A JP H11862 A JPH11862 A JP H11862A
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JP
Japan
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air
grindstone
measurement
shape
measuring
Prior art date
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Pending
Application number
JP15465497A
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English (en)
Inventor
Atsuo Amano
敦夫 天野
Akio Harada
彰夫 原田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH11862A publication Critical patent/JPH11862A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定精度の向上、測定時間の短縮をはかるこ
とができる砥石表面の形状測定方法の提供。 【解決手段】 水切り用エアノズル3からのエアを砥石
1に当てて砥石1に付着しているクーラントを吹き飛ば
しつつエアマイクロメーター5の出力が安定したことを
確認する工程と、エアマイクロメーターノズル2と砥石
表面の距離を砥石厚み方向に間隔をおいた測定点で測定
することにより砥石表面の砥石厚み方向の形状を測定す
る工程と、からなる砥石表面の形状測定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砥石表面の形状測
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】砥石の研削面の表面位置をエアマイクロ
メーターで測定し研削面の形状を測定する方法が特開平
2−198768号公報に開示されている。そこでは、
ワーク固定側基準点から吐出する圧縮エアを砥石研削面
に当てて、ワーク固定側の面と砥石研削面との距離をエ
アマイクロメーターの背圧の上昇により非接触式で検出
し、研削あるいはドレスによって減少した砥石研削面の
基準点からの距離を測定し、砥石研削面の形状を評価し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、砥石研削面に
はワーク研削時のクーラント(通常、水)が付着し砥石
の目の中に入っており、クーラントの砥石研削面へのか
かり方が一定していないために、エアマイクロメーター
による測定値が安定せず、測定精度を低下させている。
砥石を形状測定時に高速回転させれば付着しているクー
ラントが遠心力で飛散し、やがては測定値が安定してく
るが、測定値が安定するまでに相応の時間を要し、測定
時間を長くしてしまう。しかも、測定値が安定するタイ
ミングが明確でないので、実際に測定値が安定する時間
より十分に長い時間砥石を回転させた後に測定を実行す
ることが必要であり、測定時間をさらに長くしている。
本発明の課題は、測定精度の向上および測定時間の短縮
化が可能な、エアマイクロメーターを用いた砥石表面の
形状測定方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する本発
明は、つぎの通りである。 (1) 水切り用エアノズルからのエアを砥石に当てて
砥石に付着しているクーラントを吹き飛ばしつつエアマ
イクロメーターの出力が安定したことを確認する工程
と、前記エアマイクロメーターのノズルと砥石研削面間
の距離を前記砥石の厚み方向に間隔をおいた複数の測定
点で測定することにより前記砥石研削面の厚み方向の形
状を測定する工程と、からなる砥石表面の形状測定方
法。 (2) 前記エアマイクロメーターの出力が安定したこ
とを確認するのに、前記エアマイクロメーターの出力を
時間で微分した値が予め定めた設定値以下であることを
確認する(1)記載の砥石表面の形状測定方法。 (3) 前記水切り用エアノズルの幅を、前記砥石の幅
以上とした(1)記載の砥石表面の形状測定方法。 (4) 前記形状測定工程において測定された砥石厚み
方向の2点のエアマイクロメーター測定値の最大、最小
値の差が予め設定した所定値以下であれば測定を終了
し、所定値を越えれば再ドレスを指示する(1)記載の
砥石表面の形状測定方法。
【0005】上記(1)の砥石表面の形状測定方法で
は、水切り用エアノズルからのエアを砥石表面に当てて
砥石に付着しているクーラントを吹き飛ばすので、付着
クーラントによる測定精度のばらつきが少なくなり、か
つ測定値が安定するまでの時間が短縮される。上記
(2)の砥石表面の形状測定方法では、エアマイクロメ
ーターの出力値を時間で微分した値が予め定めた設定値
以下の場合に測定値が安定したと判定するので、測定値
が安定したことを自動的に判定できる。その結果、測定
値が安定しても砥石を回転させ続ける必要がなくなり、
測定時間を短縮できる。上記(3)の砥石表面の形状測
定方法では、水切り用エアノズルの幅を測定する砥石の
幅以上としたので、砥石の全幅にわたって同時にクーラ
ントを吹き飛ばすことができ、その状態で砥石の幅方向
に間隔をおいて各測定点で順次測定を行うことができ
る。その結果、各測定点毎にクーラントの吹き飛ばしと
形状測定とを行うことを全測定点についてシリーズに行
う場合に比べて測定時間を大幅に短縮することができ
る。上記(4)の砥石表面の形状測定方法では、砥石厚
み方向の2点のエアマイクロメーター測定値の最大、最
小値の差によって砥石ドレス形状の良否を判定するの
で、各測定点の測定の0点の精度の影響を受けることが
なく、測定が容易になるとともに、最大、最小値の差の
精度も高くなり、ひいては砥石表面の形状測定の精度が
向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例の砥石表面の形状測
定方法を実施する装置を、図1、図2を参照して、説明
する。ドレッシング工程で表面をドレスされた、表面形
状を測定すべき砥石1が回転可能に支持され、図示しな
い回転駆動装置によって回転される。砥石1の研削面
(外周面)1aに対向させてエアマイクロメーター5の
ノズル2が非接触で配置され、ノズル2から砥石1の研
削面1aに向けてエアが噴出される。ノズル2から噴出
されるエアの背圧はエアマイクロメーター5で表示さ
れ、またエアマイクロメーター5の圧力出力値が圧力−
電気変換器6で電圧(または電流)に変換され、ついで
制御器7に入力される。エアマイクロメーター5の出力
と、砥石1とノズル2との間の間隔との間には、図4の
エアマイクロメーターのキャリブレーションのグラフに
示す如く、比例関係をもつ部分があり、その領域で測定
が行われる。制御器7がコンピュータ(CPU)からな
る場合は、圧力−電気変換器6の電圧(または電流)出
力信号はA/D変換器でディジタル値に変換された後、
コンピュータ(CPU)7に入力される。エアマイクロ
メーター5のノズル2は治具8を介してテーブル9に支
持される。エアマイクロメーター5のノズル2と砥石1
とは、砥石幅方向に相対動可能であり、砥石幅方向に間
隔をおいた複数の測定点にて砥石表面形状が測定可能で
ある。
【0007】砥石1の計測すべき面(外周研削面)1a
に向けて水切り用エアノズル3が配置されている。水切
り用エアノズル3は砥石研削面1aに向けてエアを噴出
し、砥石1に付着しあるいは砥石の目の中に入っている
クーラントを吹き飛ばす。水切り用エアノズル3からの
エアブローのオン・オフは制御器7からの出力信号によ
って制御される。水切り用エアノズル3はスリット状ノ
ズルからなり、ノズル3のスリットの長さは砥石1の幅
(厚み)以上としてあり、噴出エアを砥石1の全幅にわ
たって吹き付けることができるようにしてある。
【0008】制御器7(コンピュータからなっていても
よい)は、図7の計測工程のうちステップ12、13、
14を行う制御ルーチンを有するとともに、ステップ1
2の制御工程を行う図8の制御ルーチンを有する。図7
の工程ルーチンでは、ステップ11で、砥石1がドレス
される。ついで、必要量、砥石1がドレスされたか否か
を見るために、ステップ12に進み、砥石1の研削面1
aの表面形状をエアマイクロメーター5にて測定する。
【0009】図7のステップ12の測定工程では、図8
の測定制御ルーチンが実行される。図8の制御ルーチン
では、ステップ101で水切り用エアノズル3のエアブ
ローがオンとされ、クーラントの吹き飛ばしが開始され
る。ステップ102でエアマイクロメーター5の出力値
V(エアマイクロメーターノズル2と砥石1との間隔に
比例する値)が圧力−電気変換器6を介して制御器7に
読み込まれる。ついで、ステップ103で、エアマイク
ロメーター5の出力値Vを時間で微分した値dV/dt
が演算される。ついで、ステップ104で、微分値dV
/dtが予め設定した設定値以下になったか否かが判定
され、設定値以下になるまでステップ102、103、
104が繰り返される。微分値dV/dtが予め設定し
た設定値以下になったということは、砥石1に付着して
いたクーラントが十分に吹き飛ばされてもはやエアマイ
クロメータノズル2と砥石1の表面との間の間隔がクー
ラントによって影響されない程度になったことを意味す
るから、その時点でステップ105に進み、水切り用エ
アノズル3のエアブローをオフ(エアブロー停止)す
る。水切り用エアノズル3は砥石幅以上の幅をもってい
るから、砥石1が全幅にわたって水切りされたことにな
る。
【0010】ついで、ステップ106に進み、砥石幅方
向の各測定点における測定(エアマイクロメーターノズ
ル2と砥石1との間隔のエアマイクロメーターによる測
定)を実行する。そして、ステップ107で、砥石幅方
向に全測定点について測定が終了が行われたか否かを判
定し、1つの砥石の幅方向の全測定点について測定が終
了するまで測定を行う。
【0011】図8の制御ルーチンにて1つの砥石の幅方
向全測定点における、エアマイクロメーターノズル2と
砥石1との間隔の測定が完了すると、再び図7のルーチ
ンのステップ12に戻り、ついでステップ13に進む。
ステップ13では、ステップ12で求めた測定値に基づ
きステップ13で砥石1の表面形状を決定し、ついでス
テップ14に進んで、決定された表面形状に基づいて、
砥石がステップ11のドレス工程で十分にドレスされて
いるか否かを判定し、十分にドレスされていなければス
テップ11に戻って再ドレスを行い、十分にドレスされ
ていればドレス終了とする。
【0012】つぎに、上記装置を用いて実行される本発
明実施例の砥石表面の形状測定方法とその作用を説明す
る。本発明実施例の砥石表面の形状測定方法は、水切り
用エアノズル3からのエアを砥石1に当てて砥石1に付
着している(砥石の目の中に入っているものを含む)ク
ーラントを吹き飛ばしつつエアマイクロメーター5の出
力が安定したことを確認する工程(図7のステップ10
1〜104)と、エアマイクロメーター5のノズル2と
砥石研削面1a間の距離を砥石1の厚み方向に間隔をお
いた複数の測定点で測定することにより砥石研削面の厚
み方向の形状を測定する工程(図7のステップ105〜
107、ただし、図8のステップ13を含めてもよい)
と、からなる。測定中は、砥石1を砥石軸芯まわりに回
転させる。
【0013】図3は、水切り用エアノズル3からのエア
ブロー有りの場合(本発明)と無しの場合(比較例)と
のエアマイクロメーター5の出力値の時間的変化の試験
結果を示している。試験はエアマイクロメーター5の元
圧を4kg/cm2 、砥石のの周速を25m/sで行っ
た。エアブロー無しの場合(比較例)には、クーラント
が遠心力で飛んでエアマイクロメータ5の出力値が安定
するのに約13分を要したのに対し、エアブロー有りの
場合(本発明)は、エアブローによって砥石内のクーラ
ントが吹き飛ばされるので、短時間(約2分)以内にエ
アマイクロメーター5の出力値が安定した。これより、
本発明実施例の方法では、エアブローにより、クーラン
トの吹き飛ばし、付着クーラントによる測定精度のばら
つきが無くなることによる測定精度の向上、精度ある測
定を行うことができるまでの時間(測定値が安定するま
での時間)の短縮化、がはかられることがわかる。
【0014】上記の測定において、エアマイクロメータ
ー5の出力が安定したことを確認するのに、エアマイク
ロメーター5の出力を時間で微分した値が予め定めた設
定値以下であることを確認する(図7のステップ10
2、103、104)。すなわち、図3に示すように、
水切り用エアノズル3からのエアブローによって砥石1
に付着しているクーラントは吹き飛ばされ、エアマイク
ロメーター5の測定値はエアブロー無しの場合(遠心力
によるクーラントの飛散のみの場合)に比べて急激に安
定していき、やがて測定値が一定値に漸近していくが、
エアマイクロメーター5の出力を時間で微分した値が予
め定めた設定値以下であると判定されると(ステップ1
04)、クーラントが測定に影響を与えない程度に吹き
飛ばされたと見做す。これによって、クーラントが十分
に吹き飛んだか否かが自動判定され、最短の時間でクー
ラントの吹き飛びが検出される。
【0015】また、水切り用エアノズル3の幅は、砥石
1の幅以上とされているので、図7のステップ101の
エアブローにおいて、ステップ104でエアマイクロメ
ーター5の出力を時間で微分した値dV/dtが予め定
めた設定値以下であると判定された時には、砥石1の幅
方向の全測定点についてクーラントのエアブローが終了
していることになる。したがって、1つの砥石につい
て、幅方向の各測定点についてエアブローしその測定点
の測定を実行することを全測定点について行うのではな
く、幅方向の全測定点について一挙にエアブローを行
い、それから各測定点の測定を全測定点にわたって行う
ことになる。
【0016】図7のステップ12、ステップ13で砥石
の形状が測定され、砥石1の表面形状がわかる(決定さ
れる)。図5は砥石1が幅方向中央部が凹になっている
場合を示し、図6は砥石が幅方向片側が欠けている場合
を示す。図7のステップ14では、上記のように決定さ
れた砥石形状のドレスの良否を判定する。すなわち、形
状測定工程(ステップ103)において測定された砥石
厚み方向の2点のエアマイクロメーター測定値の最大、
最小値(D1、D2)の差が予め設定した所定値以下で
あればドレスは良とみなして測定を終了し、所定値を越
えれば再ドレスを指示する(図7のステップ1に戻って
再ドレスする)。これによって、自動判定を行ってい
る。また、測定値の最大、最小値(D1、D2)の差を
基準にして判定するので、D1測定の0点とD2測定の
0点が同じ量くるっていても差をとると0点のくるいは
相殺されるので、各測定点の測定は0点の精度の影響を
受けることがなく、測定が容易になるとともに、最大、
最小値の差の精度も高くなり、ひいては砥石表面の形状
測定の精度が向上する。
【0017】
【発明の効果】請求項1の砥石表面の形状測定方法によ
れば、水切り用エアノズルからのエアを砥石表面に当て
て砥石に付着しているクーラントを吹き飛ばすので、付
着クーラントによる測定精度のばらつきが少なくなり、
かつ測定値が安定するまでの時間が短縮される。請求項
2の砥石表面の形状測定方法によれば、エアマイクロメ
ーターの出力値を時間で微分した値が予め定めた設定値
以下の場合に測定値が安定したと判定するので、測定値
が安定したことを自動的に判定できる。その結果、測定
値が安定した後に砥石を回転させ続ける無駄がなくな
り、測定時間を短縮できる。請求項3の砥石表面の形状
測定方法によれば、水切り用エアノズルの幅を測定する
砥石の幅以上としたので、砥石の全幅にわたって同時に
クーラントを吹き飛ばすことができ、その状態で砥石の
幅方向に間隔をおいて各測定点で順次測定を行うことが
できる。その結果、各測定点毎にクーラントの吹き飛ば
しと形状測定とを行うことを全測定点について直列に行
う場合に比べて測定時間を大幅に短縮することができ
る。請求項4の砥石表面の形状測定方法によれば、砥石
厚み方向の2点のエアマイクロメーター測定値の最大、
最小値の差によって砥石ドレス形状の良否を判定するの
で、各測定点の測定の0点の精度の影響を受けることが
なく、測定が容易になるとともに、最大、最小値の差の
精度も高くなり、ひいては砥石表面の形状測定の精度が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の砥石表面の形状測定方法を
実施する装置の系統図である。
【図2】図1のうち砥石とエアマイクロメーターノズル
の側面図である。
【図3】エアマイクロメーター出力対砥石水切り時間の
関係を示すグラフである。
【図4】エアマイクロメーター出力対砥石研削面とエア
マイクロメーターノズルとの間の間隔Dとの関係を示す
グラフである。
【図5】砥石の幅方向中央部が凹状になっている場合の
砥石の部分側面図である。
【図6】砥石の幅方向片側部が欠けている場合の砥石の
部分側面図である。
【図7】砥石ドレス、砥石表面形状測定、形状良否判定
の工程のフローチャートである。
【図8】砥石表面形状測定の制御ルーチンを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 砥石 1a 砥石研削面 2 エアマイクロメーターのノズル 3 水切り用エアノズル 5 エアマイクロメーター 7 制御器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水切り用エアノズルからのエアを砥石に
    当てて砥石に付着しているクーラントを吹き飛ばしつつ
    エアマイクロメーターの出力が安定したことを確認する
    工程と、 前記エアマイクロメーターのノズルと砥石研削面間の距
    離を前記砥石の厚み方向に間隔をおいた複数の測定点で
    測定することにより前記砥石研削面の厚み方向の形状を
    測定する工程と、からなる砥石表面の形状測定方法。
  2. 【請求項2】 前記エアマイクロメーターの出力が安定
    したことを確認するのに、前記エアマイクロメーターの
    出力を時間で微分した値が予め定めた設定値以下である
    ことを確認する請求項1記載の砥石表面の形状測定方
    法。
  3. 【請求項3】 前記水切り用エアノズルの幅を、前記砥
    石の幅以上とした請求項1記載の砥石表面の形状測定方
    法。
  4. 【請求項4】 前記形状測定工程において測定された砥
    石厚み方向の2点のエアマイクロメーター測定値の最
    大、最小値の差が予め設定した所定値以下であれば測定
    を終了し、所定値を越えれば再ドレスを指示する請求項
    1記載の砥石表面の形状測定方法。
JP15465497A 1997-06-12 1997-06-12 砥石表面の形状測定方法 Pending JPH11862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018075651A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 株式会社シギヤ精機製作所 Nc研削装置
JP2019118983A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 株式会社ディスコ 切削ブレードのドレッシング方法

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